JPH04136536U - トルクセンサ - Google Patents

トルクセンサ

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JPH04136536U
JPH04136536U JP5110591U JP5110591U JPH04136536U JP H04136536 U JPH04136536 U JP H04136536U JP 5110591 U JP5110591 U JP 5110591U JP 5110591 U JP5110591 U JP 5110591U JP H04136536 U JPH04136536 U JP H04136536U
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cylindrical holder
cover
detection coil
detection
torque sensor
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英信 永野
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光洋精工株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ハウジング2の内部に磁性体製の筒状ホルダ
ー16、20が挿入され、このホルダー16、20の内
部に、トルク伝達軸3、4を覆う検出コイル17、21
が挿入されるトルクセンサ1。その検出コイル17、2
1の軸方向外方を覆うカバー18、19、22、23が
前記ホルダー16、20の軸方向両端に設けられる。そ
の検出コイルの発生する磁界の変化により伝達トルクが
検知される。前記ホルダー16、20とカバー18、1
9、22、23とは切欠35、45、46が形成される
ことで肉厚が減少され、体積抵抗率が増加する。そのホ
ルダー16、20とカバー18、19、22、23の切
欠形成部分の最小肉厚は、0.5(mm)≦t≦2(mm)の範
囲内で小さくされている。 【効果】 容易な切欠きの加工により有効に感度が向上
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、トルク伝達軸により伝達されるトルクを検知するためのトルクセン サに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、車両のパワーステアリング装置においては、ハンドルの回転を入力軸 から出力軸を介して操向輪に伝達する際、入力軸から出力軸に伝達されるトルク の大きさをトルクセンサにより検知し、この検出トルクの大きさに応じて操向操 作の補助力を付与するようにしたものがある。
【0003】 そのようなトルクセンサとして、図6に示すものが用いられている。
【0004】 このトルクセンサ101は、ハウジング102の内部にベアリングを介して支 持される入力軸103と出力軸104とを備えている。その入力軸103と出力 軸104とはトーションバー105を介して連結されている。その入力軸103 の外周に非磁性体製のスリーブ106が嵌合され、このスリーブ106の外周に 磁性体製の第1検出リング107が嵌合されている。また、その出力軸104の 外周に磁性体製の第2検出リング108が嵌合されている。その第1検出リング 107と第2検出リング108とは互いに対向するように配置され、各検出リン グ107、108の対向端面には、周方向に沿って複数の歯109、110が形 成されている。
【0005】 また、入力軸103には第3検出リング111が嵌合されている。この第3検 出リング111と前記第1検出リング107とは互いに対向するように配置され 、第3検出リング111の対向端面には周方向に沿って複数の歯112が形成さ れている。
【0006】 そして、前記ハウジング102の内部に磁性体製の第1筒状ホルダー113が 挿入され、この第1筒状ホルダー113の内部に第1検出コイル114が挿入さ れている。この第1検出コイル114の軸方向外方を覆う磁性体製のカバー12 1、122が前記第1筒状ホルダー113の軸方向両端に設けられている。
【0007】 また、ハウジング102の内部に磁性体製の第2筒状ホルダー115が挿入さ れ、この第2筒状ホルダー115の内部に第2検出コイル116が挿入されてい る。この第2検出コイル116の軸方向外方を覆う磁性体製のカバー123、1 24が前記第2筒状ホルダー115の軸方向両端に設けられている。
【0008】 その第1検出コイル114は、前記第1検出リング107と第2検出リング1 08の対向端部を覆うように配置され、その第2検出コイル116は前記第1検 出リング107と第3検出リング111との対向端部を覆うように配置されてい る。
【0009】 そして、図7に示すように第1検出コイル114は抵抗117を介して発振器 118に接続され、第2検出コイル116は抵抗119を介して発振器118に 接続されている。また第1検出コイル114は演算増幅器120の反転入力端子 に接続され、第2検出コイル116はその演算増幅器120の非反転入力端子に 接続されている。
【0010】 これにより、第1検出コイル114は第1検出リング107と第2検出リング 108を通過する磁束を発生し、第2検出コイル116は第1検出リング107 と第3検出リング111を通過する磁束を発生する。そして、入力軸103から 出力軸104へのトルク伝達により、入力軸103と出力軸104とが軸中心に 相対的にねじれると、第1検出リング107と第2検出リング108も軸中心に 相対的にねじれることになる。そうすると、第1検出リング107と第2検出リ ング108の各対向端部に設けられた歯109、110の軸方向に関して重合す る部分の面積が変化することから、系のインピーダンスが変化し、その変化に応 じて検出コイルに誘起される出力電圧が変化する。この出力電圧の変化が演算増 幅器120により増幅されて伝達トルクに対応した電気信号が得られる。
【0011】 また、温度変化により第1検出コイル114側のインピーダンスが変化しても 、第2検出コイル116側も温度変化によりインピーダンスが変化し、各検出コ イル114、116の温度変化による出力変動は演算増幅器120により打消さ れる。これにより、第1検出コイル114によるトルク検知が温度の影響を受け ないように補償されている。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】
従来のトルクセンサ101においては、図8に示すように、ホルダー113、 115及びカバー121、122、123、124の肉厚は略均一で大きなもの であった。
【0013】 そのため、それらホルダー113、115及びカバー121、122、123 、124における体積抵抗率が低く、トルクセンサ101の感度低下の要因とな っていた。
【0014】 本考案は、上記従来技術の問題を解決することのできるトルクセンサを提供す ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本考案の特徴とするところは、ハウジングの内部に磁性体製の筒状ホルダーが 挿入され、この筒状ホルダーの内部に検出コイルが挿入され、この検出コイルの 軸方向外方を覆う磁性体製のカバーが前記筒状ホルダーの軸方向両端に設けられ 、その検出コイルに覆われるトルク伝達軸により伝達されるトルクが、その検出 コイルの発生する磁界の変化に基づき検知されるトルクセンサにおいて、前記筒 状ホルダーの径方向外方側に径方向内方に向かう切欠が形成され、前記カバーの 軸方向外方側に軸方向内方に向かう切欠が形成され、その筒状ホルダーの切欠形 成部分の径方向の肉厚と、そのカバーの切欠形成部分の軸方向の肉厚を小さくし 、体積抵抗率を増加させた点にある。さらに、筒状ホルダーの切欠形成部分の径 方向の最小肉厚tと、カバーの切欠形成部分の軸方向の最小肉厚tとを、0.5 (mm)≦t≦2(mm)の範囲とするのが好ましい。
【0016】
【作用】
一般に筒状ホルダーとカバーの体積抵抗率は、その筒状ホルダーとカバーの肉 厚が薄いほど増加し、磁界の変化に対するトルクセンサの感度が向上する。
【0017】 よって、筒状ホルダーの径方向外方側に径方向内方に向かう切欠が形成され、 カバーの軸方向外方側に軸方向内方に向かう切欠が形成されることで、筒状ホル ダーとカバーの肉厚は薄くなり磁性体の体積抵抗率が増加する。この体積抵抗率 の増加により、トルクセンサの感度を向上させることができる。
【0018】 また、筒状ホルダーの切欠形成部分の径方向の最小肉厚と、カバーの切欠形成 部分の軸方向の最小肉厚が、0.5(mm)≦t≦2(mm)の範囲とすることで、加工 が容易にでき、かつトルクセンサの感度を能率よく向上させることができる。
【0019】 すなわち、最小肉厚を0.5mmよりも小さくするには加工が困難であり、製造 上の問題となる。
【0020】 また、最小肉厚が2mmより大きいと体積抵抗率は増加せず、図3に示すように 、トルクセンサの感度は向上しないことが実験により求められている。
【0021】 以上のことから、筒状ホルダーの切欠形成部分の径方向の最小肉厚と、カバー の切欠形成部分の軸方向の最小肉厚が、0.5(mm)≦t≦2(mm)の範囲で小さく されている。
【0022】
【実施例】 以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。
【0023】 図1に示すトルクセンサ1は、車両のパワーステアリング装置に用いられるも のであって、ハウジング2と、入力軸(トルク伝達軸)3と、出力軸(トルク伝 達軸)4とを備えている。
【0024】 その入力軸3は、ハウジング2の内部にベアリング5を介して回転自在に支持 され、図外ハンドルの回転軸9に連結されている。その出力軸4はハウジング2 の内部にベアリング6を介して回転自在に支持され、図外操向輪に連動されてい る。その入力軸3と出力軸4とは、各軸3、4の軸心に貫通された挿入孔7に挿 入されたトーションバー8を介して連結されている。また、出力軸4の外周には ギヤ10が嵌合され、このギヤ10は、図外操向補助モーターの出力軸に嵌合さ れたウォームギヤ11に噛み合わされている。
【0025】 なお、トーションバー8はピン60を介して入力軸3と回転軸9とに連結され 、また図外ピンを介して出力軸4と連結されている。
【0026】 そして、入力軸3の外周には、非磁性体製のスリーブ12が軸中心に相対回転 自在かつ軸方向に相対移動自在に挿入され、このスリーブ12の外周に、磁性体 製の第1検出リング13が圧入されている。そして、入力軸3、スリーブ12及 び第1検出リング13には複数のピン50が圧入され、これにより、入力軸3に 対してスリーブ12と第1検出リング13とが固定されている。
【0027】 前記出力軸4の外周には、磁性体製の第2検出リング14が圧入されている。 その第2検出リング14は、第1検出リング13と互いに対向するように配置さ れ、各検出リング13、14の対向端面には、それぞれ歯13a、14aが周方 向に沿って複数設けられている。
【0028】 また、入力軸3の外周には磁性体製の第3検出リング15が圧入されている。 この第3検出リング15と前記第2検出リング14との間に前記第1検出リング 13が配置されている。そして、第1検出リング13と対向する第3検出リング 15の端面には、複数の歯15aが周方向に沿って設けられている。
【0029】 前記ハウジング2の内部には、磁性体製の第1筒状ホルダー16が挿入され、 この第1筒状ホルダー16の内部に第1検出コイル17が挿入されている。また 、その第1筒状ホルダー16の軸方向両端には、第1検出コイル17の軸方向両 端を覆うカバー18、19が設けられている。その第1検出コイル17は、前記 第1検出リング13と第2検出リング14との対向端部を覆うように配置されて いる。
【0030】 また、ハウジング2の内部には、磁性体製の第2筒状ホルダー20が挿入され 、この第2筒状ホルダー20の内部に第2検出コイル21が挿入されている。こ の第2検出コイル21の軸方向両端を覆うカバー22、23が、第2筒状ホルダ ー20の軸方向両端に設けられている。その第2検出コイル21は、前記第1検 出リング13と第3検出リング15との対向端部を覆うように配置されている。
【0031】 そして、前述の従来例と同様に第1検出コイル17は抵抗を介して発振器に接 続されると共に、演算増幅器の反転入力端子に接続され、また、第2検出コイル 21は抵抗を介して発振器に接続されると共に、演算増幅器の非反転入力端子に 接続されている。
【0032】 これにより、第1検出コイル17は第1検出リング13と第2検出リング14 を通過する磁束を発生し、第2検出コイル21は第1検出リング13と第3検出 リング15を通過する磁束を発生する。そして、入力軸3から出力軸4へのトル ク伝達により、入力軸3と出力軸4とが軸中心に相対的にねじれると、第1検出 リング13と第2検出リング14も軸中心に相対的にねじれる。そうすると、第 1検出リング13と第2検出リング14の各対向端面に形成された歯13a、1 4aの軸方向に関して重合する部分の面積が変化することから、系のインピーダ ンスが変化し、その変化に応じて第1検出コイル17に誘起される出力電圧が変 化する。この出力電圧の変化が演算増幅器120により増幅され、伝達トルクに 対応した電気信号が得られる。この信号に応じて前記操向補助モータが駆動され 、前記ギヤ11、10を介して出力軸4に操向補助力が与えられる。
【0033】 また、温度変化により第1検出コイル17側のインピーダンスが変化しても、 第2検出コイル21側も温度変化によりインピーダンスが変化し、各検出コイル 17、21の温度変化による出力変動は演算増幅器により打ち消される。これに より、第1検出コイル17によるトルク検知は温度の影響を受けないよう補償さ れている。
【0034】 前記第1筒状ホルダー16は、ハウジング2の内周に嵌め合わされたリング状 のストッパー30と、このストッパー30と前記カバー18の間の板バネ31に より、図中左方への移動が規制されている。また第1筒状ホルダー16と第2筒 状ホルダー21との間にはスペーサー32が配置されている。さらに、第2筒状 ホルダー20とハウジング2の内面との間にはスペーサー33が配置されている 。
【0035】 そして図2に示すように、第1筒状ホルダー16と第2筒状ホルダー20の径 方向外方側に、径方向内方に向かう切欠35が形成されている。本実施例では、 この筒状ホルダー16、20の外周に形成される切欠35は、底面35aと側面 35b、35cを有する周溝状とされている。
【0036】 また、筒状ホルダー16、20の軸方向一方側(図2において左方側)に位置 するカバー18、22は、その筒状ホルダー16、20と一体成形されている。 また、筒状ホルダー16、20の軸方向他方側に位置するカバー19、23は、 筒状ホルダー16、20の内周に嵌合されている。そして、筒状ホルダー16、 20の内周に、ボビン40に巻かれた検出コイル17、21が挿入され、カバー 18、19、22、23により検出コイル17、21の軸方向移動が規制されて いる。
【0037】 そして、カバー18、22、19、23にはそれぞれ、その軸方向外方側に軸 方向内方側に向かう切欠45、46が形成されている。本実施例では、このカバ ー18、22、19、23に形成される切欠45、46は、底面45a、46a と側面45b、45c、46b、46cを有するリング形の溝状とされている。
【0038】 そして、筒状ホルダー16、20の切欠35が形成された部分の径方向の肉厚 tと、カバー18、19、22、23の切欠45、46が形成された部分の軸方 向の肉厚tとは、0.5(mm)≦t≦2(mm)の範囲で小さくされている。
【0039】 上記構成によれば、筒状ホルダー16、20及びカバー18、19、22、2 3における体積抵抗率は、切欠35、45、46により、その筒状ホルダー16 、20とカバー18、19、22、23の肉厚が小さくされることで増加される 。また、その切欠形成部分における肉厚tは、0.5mmより大きくされているこ とから加工が容易であり、2mmより小さくされていることから体積抵抗率が増加 し、トルクセンサの感度が向上する。
【0040】 図3は、入力トルクの変化に対するセンサ出力の変化を示すものであって、横 軸に入力トルクを、縦軸にセンサ出力をとっている。図中破線は切欠を設けない 図8に示す従来構成のものを示し、図中実線は上記実施例構成のものを示す。こ れより、上記のような切欠を設けることによりセンサ出力が増大し、トルクセン サの感度が向上することが確認できる。
【0041】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではない。
【0042】 例えば、図4に示すように、筒状ホルダー16、20の径方向外方側の軸方向 一方側部分16a、20aと軸方向他方側部分16b、20bとを切欠き、カバ ー18、19、22、23の軸方向外方側の径方向内方側部分18a、19a、 22a、23aを切欠くようにしてもよい。また、図5に示すように、筒状ホル ダー16、20の径方向外方側の軸方向一方側部分16a、20aと軸方向他方 側部分16b、20bとを切欠き、カバー18、19、22、23の軸方向外方 側の径方向外方側部分18b、19b、22b、23bを切欠くようにしてもよ い。
【0043】
【考案の効果】
本考案によるトルクセンサによれば、コイルの筒状ホルダーとカバーとに切欠 が設けられることで、その筒状ホルダーとカバーにおける体積抵抗率が増加、ま た、その切欠形成部分の肉厚が加工の容易な厚さを保っていることで製造上容易 で、かつ感度が向上されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の実施例に係るトルクセンサの断面図
【図2】 本考案の実施例に係る筒状ホルダーとカバー
と検出コイルの断面図
【図3】 本考案の実施例に係るトルクセンサの入力ト
ルクとセンサ出力との関係を示す図
【図4】 本考案の変形例に係る筒状ホルダーとカバー
の断面図
【図5】 本考案の変形例に係る筒状ホルダーとカバー
の断面図
【図6】 従来例に係るトルクセンサの断面図
【図7】 トルクセンサの回路構成の説明図
【図8】 従来例に係る筒状ホルダーとカバーと検出コ
イルの断面図
【符号の説明】
1 トルクセンサ 2 ハウジング 3 入力軸 4 出力軸 13 第1検出リング 14 第2検出リング 15 第3検出リング 16 第1筒状ホルダー 17 第1検出コイル 20 第2筒状ホルダー 21 第2検出コイル 18、19、22、23 カバー 35、45、46 切欠

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングの内部に磁性体製の筒状ホル
    ダーが挿入され、この筒状ホルダーの内部に検出コイル
    が挿入され、この検出コイルの軸方向外方を覆う磁性体
    製のカバーが前記筒状ホルダーの軸方向両端に設けら
    れ、その検出コイルに覆われるトルク伝達軸により伝達
    されるトルクが、その検出コイルの発生する磁界の変化
    に基づき検知されるトルクセンサにおいて、前記筒状ホ
    ルダーの径方向外方側に径方向内方に向かう切欠が形成
    され、前記カバーの軸方向外方側に軸方向内方に向かう
    切欠が形成され、その筒状ホルダーの切欠形成部分の径
    方向の肉厚と、そのカバーの切欠形成部分の軸方向の肉
    厚を小さくし、体積抵抗率を増加させたことを特徴とす
    るトルクセンサ。
  2. 【請求項2】 筒状ホルダーの切欠形成部分の径方向の
    最小肉厚tと、カバーの切欠形成部分の軸方向の最小肉
    厚tとを、0.5(mm)≦t≦2(mm)の範囲とすることを
    特徴とする請求項1に記載のトルクセンサ。
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