JP3379305B2 - コイルヨークの固定構造 - Google Patents

コイルヨークの固定構造

Info

Publication number
JP3379305B2
JP3379305B2 JP27827695A JP27827695A JP3379305B2 JP 3379305 B2 JP3379305 B2 JP 3379305B2 JP 27827695 A JP27827695 A JP 27827695A JP 27827695 A JP27827695 A JP 27827695A JP 3379305 B2 JP3379305 B2 JP 3379305B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
coil yoke
housing
yoke
cylindrical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP27827695A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09101212A (ja
Inventor
一穂 力石
浩一 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP27827695A priority Critical patent/JP3379305B2/ja
Priority to US08/721,468 priority patent/US5739616A/en
Priority to DE19640822A priority patent/DE19640822C2/de
Priority to KR1019960043606A priority patent/KR100216661B1/ko
Publication of JPH09101212A publication Critical patent/JPH09101212A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3379305B2 publication Critical patent/JP3379305B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L3/00Measuring torque, work, mechanical power, or mechanical efficiency, in general
    • G01L3/02Rotary-transmission dynamometers
    • G01L3/04Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft
    • G01L3/10Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L3/00Measuring torque, work, mechanical power, or mechanical efficiency, in general
    • G01L3/02Rotary-transmission dynamometers
    • G01L3/04Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft
    • G01L3/10Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating
    • G01L3/101Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating involving magnetic or electromagnetic means
    • G01L3/105Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating involving magnetic or electromagnetic means involving inductive means
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J9/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
    • H01J9/236Manufacture of magnetic deflecting devices for cathode-ray tubes

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、例えばコイルの
インピーダンス変化を利用してトルク等を検出するよう
にした装置において、そのコイルを収容したコイルヨー
クをハウジングに固定する構造に関し、特に、複雑な構
造とすることなく、コイルヨークのハウジングへの圧入
を不要として磁気的特性の変化を防止し且つシール効果
も得られるようにしたものである。 【0002】 【従来の技術】例えば実開平2−89337号公報に開
示されるように、ハウジング側にコイルを固定し、その
コイルの内側にはそのコイルと電磁結合し且つ軸に発生
するトルクに応じて変位する円筒を配設し、コイルのイ
ンピーダンス等を測定することにより軸に発生するトル
クを検出するトルクセンサが従来から存在する。 【0003】そして、上記公報記載のトルクセンサにあ
っては、内側にコイルを収容した円筒状のコイルヨーク
は、その一方の端面がハウジング内の所定の受け面に当
接する位置までハウジング内に嵌め込まれる。さらに、
ハウジング内には、コイルヨークの他方の端面を軸方向
に付勢する弾性体が配設されていて、これにより、コイ
ルヨークのハウジングから抜ける方向への移動等が防止
されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に開示された従来のトルクセンサにあっては、コイル
ヨークが配設された空間からトルク検出用の回路を有す
る基板が配設された空間への油漏れの防止や、逆に後者
の空間から前者の空間へのゴミの進入等を防止するため
に、特にシール材等を設ける構造とはなっていなかった
ため、コイルヨークをハウジング内側に強固に圧入して
隙間を実質的に零とする必要があったが、これでは、ハ
ウジングへの圧入によりコイルヨークが受ける応力によ
って磁歪の逆効果が生じ、その磁気的特性が変化してし
まうという問題点がある。 【0005】なお、このような問題点を解決するため
に、コイルヨークをハウジングに緩めに挿入して応力を
なくし、油漏れ等は別途設けるシール材により回避する
方策が考えられるが、これでは、部品点数及び組立工数
の増加を招くからコストの増大に繋がってしまうし、ま
た、シール材を配設するための空間を確保しなければな
らないから、装置の大型化等を招いてしまうという不具
合もある。 【0006】本発明は、このような従来の技術が有する
未解決の課題に着目してなされたものであって、複雑な
構造とすることなく、コイルヨークのハウジングへの圧
入を不要として磁気的特性の変化を防止し、しかもシー
ル効果も得られるコイルヨークの固定構造を提供するこ
とを目的としている。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、コイルが巻き付けられるコイルボビン
と、このコイルボビンを内側に収容する円筒状のコイル
ヨークと、このコイルヨークが嵌め込まれる嵌合部を有
するハウジングと、を備えた装置における前記コイルヨ
ークの固定構造であって、前記嵌合部の前記コイルヨー
クを嵌め込んだ際に底となる部分に、前記コイルヨーク
の一方の端面が当接する受け面を形成するとともに、
記ハウジング内周面に外周面が密着する円筒部と、この
円筒部の一方の端部から径方向内側に広がるリング部
と、このリング部の内周部から前記円筒部の他方の端部
側に延びる小円筒部と、この小円筒部の端部から径方向
内側に広がる板バネ部とから構成され、前記円筒部を前
記ハウジング内周面に圧入固定した状態で前記板バネ部
前記嵌合部に嵌め込まれた前記コイルヨークの他方の
端面に密着して該端面を前記受け面側に向けて付勢する
金属製のシール部材を設けた。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1は本発明の第1の実施の形
態の全体構成を示す断面図であって、この実施の形態
は、本発明を、車両用の電動パワーステアリング装置用
のトルクセンサにおけるコイルヨークの固定構造に適用
した例である。 【0009】先ず、構成を説明すると、ハウジング1内
には、トーションバー4を介して連結された入力軸2及
び出力軸3が、軸受5a及び5bによって回転自在に支
持されている。これら入力軸2,出力軸3及びトーショ
ンバー4は、同軸に配置されていて、入力軸2及びトー
ションバー4間は、それら各端部がスプライン結合され
るスリーブ2Aを介して連結され、トーションバー4の
他端側は出力軸3内の深く入り込んだ位置にスプライン
結合されている。また、入力軸2及び出力軸3は、鉄等
の磁性材料から形成されている。 【0010】そして、入力軸2の図示しない図1右端側
には、ステアリングホイールが回転方向に一体に取り付
けられており、また、出力軸3の図示しない図1左端側
には、例えば公知のラックアンドピニオン式ステアリン
グ装置を構成するピニオン軸が連結されている。従っ
て、操縦者がステアリングホイールを操舵することによ
って発生した操舵力は、入力軸2,トーションバー4,
出力軸3及びラックアンドピニオン式ステアリング装置
を介して、図示しない転舵輪に伝達する。 【0011】入力軸2端部に固定されたスリーブ2A
は、出力軸3端部外周面を包囲するような長さを有して
いる。そして、そのスリーブ2Aの出力軸3端部外周面
を包囲する部分の内周面には軸方向に長い複数の凸部2
aが形成され、これら凸部2aに対向する出力軸3の外
周面には軸方向に長い複数(凸部2aと同数)の溝3a
が形成され、それら凸部2a及び溝3aは周方向に余裕
を持って嵌め合わされていて、これにより、入力軸2及
び出力軸3間の所定範囲(例えば±5度程度)以上の相
対回転を防止している。 【0012】そして、出力軸3には、これと同軸且つ一
体に回転するウォームホイール6が外嵌し、このウォー
ムホイール6の樹脂製の噛合部6aと、電動モータ7の
出力軸7a外周面に形成されたウォーム7bとが噛み合
っている。従って、電動モータ7の回転力は、その出力
軸7a,ウォーム7b及びウォームホイール6を介して
出力軸3に伝達されるようになっており、電動モータ7
の回転方向を適宜切り換えることにより、出力軸3に任
意の方向の操舵補助トルクが付与されるようになってい
る。 【0013】さらに、入力軸2と一体となっているスリ
ーブ2Aには、出力軸3の外周面に近接してこれを包囲
するように、肉薄の円筒部材8が回転方向に一体に固定
されている。即ち、円筒部材8は導電性で且つ非磁性の
材料(例えば、アルミニウム)から形成されていて、こ
の円筒部材8及びその周囲の斜視図である図2にも示す
ように、円筒部材8の出力軸3を包囲する部分のうち、
スリーブ2Aに近い側には、周方向に等間隔離隔した長
方形の複数(この実施例では、九つ)の窓8a,…,8
aが形成され、スリーブ2Aから遠い側には、窓8a,
…,8aと位相が180度ずれるように周方向に等間隔
離隔した長方形(窓8aと同形状)の複数(この実施例
では、九つ)の窓8b,…,8bが形成されている。 【0014】また、出力軸3の円筒部材8に包囲された
部分の外周面には、軸方向に延びる横断面略長方形の複
数(窓8a,8bと同数、従ってこの例では九つ)の溝
3Aが形成されている。より具体的には、図1のA−A
線における円筒部材8及び出力軸3の断面図である図3
及び図1のB−B線における円筒部材8及び出力軸3の
断面図である図4にそれぞれ示すように、円筒部材8の
周面を周方向にN(この例ではN=9)等分した角度を
一周期角度θ(=360/N、この例ではθ=40度)
とし、円筒部材8のスリーブ2Aに近い側の部分では一
周期角度θの一方の端からa度の部分が窓8a,…,8
aとなり、残りの(θ−a)度の部分が塞がっており、
また、窓8a,…,8aとの位相が180度ずれるよう
に、円筒部材8のスリーブ2Aから遠い側の部分では一
周期角度θの他方の端からa度の部分が窓8b,…,8
bとなり、残りの(θ−a)度の部分が塞がっている。
なお、溝3A,…,3Aの間の横断面凸型の凸部3Bの
周方向幅をb度、円筒部材8及び出力軸3間(入力軸2
及び出力軸3間)の相対回転可能範囲をc度としてい
る。 【0015】ただし、トーションバー4に捩じれが生じ
ていないとき(操舵トルクが零のとき)に、図3に示す
ように、窓8aの周方向幅中央部と、溝3Aの周方向の
一方の端部(凸部3Bの一方のエッジ部)とが重なり、
図4に示すように、窓8bの周方向幅中央部と、溝3A
の周方向の他方の端部(凸部3Bの他方のエッジ部)と
が重なり合うようになっている。従って、窓8a及び溝
3Aの重なり状態と、窓8b及び溝3Aの重なり状態と
は、周方向で逆になっている。 【0016】そして、上記各角度の関係は、得たい感度
やコイルインピーダンスにより多様に設定できるが、本
実施の形態では、 a=(θ−a)=b=(θ−b)=θ/2 ……(1) としている。そして、円筒部材8は、同一規格のコイル
10及び11で包囲されている。具体的には、コイル1
0はコイルボビン10Aに巻き付けられ、コイル11は
コイルボビン11Aに巻き付けられていて、それらコイ
ルボビン10A,11Aは、円筒形のコイルヨーク9
A,9Bの内側に収容されている。即ち、コイル10及
び11は、円筒部材8と同軸に配置されていて、コイル
10は窓8a,…,8aが形成された部分を包囲するよ
うにコイルボビン10Aに巻き付けられてコイルヨーク
9A内に収容され、コイル11は窓8b,…,8bが形
成された部分を包囲するようにコイルボビン11Aに巻
き付けられてコイルヨーク9B内に収容されている。 【0017】ここで、図5に拡大図示するように、ハウ
ジング1内には、同軸に並べたコイルヨーク9A及び9
Bを収容する嵌合部としての小径部1Aと、ウォームホ
イール6を包囲する大径部1Bと、これら小径部1A及
び大径部1B間に位置する中径部1Cとが形成されてい
る。そして、小径部1Aには、図5右側からコイルヨー
ク9A,9Bが嵌め込まれるようになっていて、その小
径部1Aのコイルヨーク9Aを嵌め込んだ際に底となる
部分には、一方の端面としてのコイルヨーク9Aの端面
9aが当接する受け面1Dが形成されている。つまり、
端面9aが受け面1Dに当接する位置までコイルヨーク
9A及び9Bは小径部1Aに挿入されて、その位置決め
が行われる。 【0018】また、本実施の形態にあっては、各コイル
10,11に導通したボビン端子10B及び11Bが、
コイルヨーク9A,9Bの外周面から径方向外側に突出
するように設けられている。つまり、コイルボビン10
A,11Aには、径方向外側に突出した凸部10C,1
1Cが形成されていて、各コイル10,11の両端部が
凸部10C,11Cの所定位置に来るように、各コイル
ボビン10A,11Aにコイル10,11が巻き付けら
れ、そして、その凸部10C,11Cに位置する各コイ
ル10,11の端部にボビン端子10B,11Bの内端
部が導通し、それらボビン端子10B,11Bの外端部
が凸部10C,11Cから径方向外側に突出しているの
である。ただし、本実施の形態では、ボビン端子10
B,11Bが略一箇所に集まるように、また、シール面
を確保すると共にコイルヨーク9A,9Bの一部を構成
する別体のボビン固定部材16A,16Bの固定不良に
よる脱落等を防止するために、コイルボビン10A及び
11Bの凸部10C及び11C同士が対向するように、
それらコイルボビン10A,11Bをコイルヨーク9
A,9B内に収容している。 【0019】なお、ハウジング1の小径部1Aには、コ
イルヨーク9A,9Bを嵌め込む際に凸部10C,11
Cを受け入れるための切欠き溝1Eが形成されている。
即ち、切欠き溝1Eは、中径部1C側に開放し且つ軸方
向に延びた平面略U字形の溝であって、後述する制御基
板14の配設位置の内側に形成されている。なお、この
切欠き溝1Eは、コイルヨーク9A,9Bの回り止めの
役割も有している。 【0020】そして、図1のC−C線断面図である図6
及び図1のD方向一部省略矢視図である図7にも示すよ
うに、ボビン端子10B,11Bと、センサケース13
内の制御基板14上に構成されたモータ制御回路とは、
半田付けにより電気的に接続されている。つまり、小径
部1Aの外面から突出したボビン端子10B,11Bを
制御基板14の裏面側から差し込み、その制御基板14
の上面側に突出したボビン端子10B,11Bの先端を
半田付けによりモータ制御回路に接続されているのであ
る。 【0021】なお、モータ制御回路は、例えば図8に示
すように、所定周波数の交流電流を定電流部20を介し
てコイル10,11に供給する発振部21と、コイル1
0の自己誘導起電力を整流及び平滑して出力する整流・
平滑回路22と、コイル11の自己誘導起電力を整流及
び平滑して出力する整流・平滑回路23と、整流・平滑
回路22の出力及び整流平滑回路23の出力の差を増幅
して出力する差動アンプ24A,24Bと、差動アンプ
24Aの出力から高周波ノイズ成分を除去するノイズ除
去フィルタ25Aと、差動アンプ24Bの出力から高周
波ノイズ成分を除去するノイズ除去フィルタ25Bと、
それらノイズ除去フィルタ25A,25Bの出力の例え
ば平均値に基づいて入力軸2及び円筒部材8の相対回転
変位の方向及び大きさを演算しその結果に例えば所定の
比例定数を乗じて操舵系に発生している操舵トルクを求
めるトルク演算部26と、トルク演算部26の演算結果
に基づいて操舵トルクを軽減する操舵補助トルクが発生
するような駆動電流Iを電動モータ7に供給するモータ
駆動部27と、から構成されている。 【0022】さらに、特に図5に拡大図示するように、
ハウジング1の中径部1Cの内側に略円筒形の金属製の
シール部材15が圧入固定されている。即ち、このシー
ル部材15は、中径部1C内周面に外周面が密着する円
筒部15Aと、この円筒部15Aの小径部1A側端部か
ら径方向内側に広がるリング部15Bと、このリング部
15Bの内周部からウォームホイール6側に延びる小円
筒部15Cと、この小円筒部15Cの端部から径方向内
側に広がる板バネ部15Dとから構成されていて、板バ
ネ部15Dは、このシール部材15を中径部1Cに圧入
固定した状態で、他方の端面としてのコイルヨーク9B
の端面9bに密着するようになっている。そして、この
シール部材15は、リング部15Bや小円筒部15Cの
無負荷時の形状を適宜調整することにより、コイルヨー
ク9Bの端面9bに密着した板バネ部15Dに、図5右
方向に向かうようなバネ力Fが生じるようになってい
て、これにより、コイルヨーク9A,9Bが、受け面1
D側に向けて付勢されるようになっている。 【0023】なお、図1に示すように、ハウジング1内
周面とスリーブ2A外周面との間にはオイルシール16
が配設されていて、これにより、入力軸2が配設された
空間とコイルヨーク9A,9Bが配設された空間との間
が隔離されている。次に、本実施の形態の動作を説明す
る。今、操舵系が直進状態にあり、操舵トルクが零であ
るものとすると、入力軸2及び出力軸3間には相対回転
は生じない。従って、出力軸3と円筒部材8との間に
も、相対回転は生じない。 【0024】一方、ステアリングホイールを操舵して入
力軸2に回転力が生じると、その回転力は、トーション
バー4を介して出力軸3に伝達される。このとき、出力
軸3には、転舵輪及び路面間の摩擦力や出力軸3の図示
しない左端側に構成されたラックアンドピニオン式ステ
アリング装置のギアの噛み合い等の摩擦力に応じた抵抗
力が生じるため、入力軸2及び出力軸3間には、トーシ
ョンバー4が捩じれることによって出力軸3が遅れる相
対回転が発生し、出力軸3及び円筒部材8間にも相対回
転が生じる。 【0025】ここで、例えば右操舵トルク(右回転方向
操舵時に発生する操舵トルク)発生時には、図3及び図
4において円筒部材8が反時計回りに回転することにな
るから、操舵トルク零の場合に比べて、窓8a及び凸部
3Bの重なり合った面積は大きくなり、窓8b及び凸部
3Bの重なり合った面積は小さくなる。逆に、左操舵ト
ルク(左回転方向操舵時に発生する操舵トルク)発生時
には、図3及び図4において円筒部材8が時計回りに回
転することになるから、操舵トルク零の場合に比べて、
窓8a及び凸部3Bの重なり合った面積は小さくなるの
に対し、窓8b及び凸部3Bの重なり合った面積は大き
くなる。 【0026】そして、円筒部材8はうず電流効果により
磁束を通し難い性質を有する導電性で且つ非磁性の材料
からなり、凸部3Aは磁性材料からなるため、窓8a及
び凸部3B,窓8b及び凸部3Bが重なり合った部分の
増減は、コイル10,11内側の磁性材料で占められた
領域の増減と同義であるから、誘導原理に基づけば、窓
8a,8bを通じて露出する凸部3Bの表面積が大きく
なる程、コイル10,11のインダクタンスLは増大
し、逆に、窓8a,8bを通じて露出する凸部3Bの表
面積が小さくなる程、コイル10,11のインダクタン
スLは減少することになる。 【0027】つまり、図9に示すように、右操舵トルク
が増大するに従って、コイル10のインダクタンスL10
は増大、コイル11のインダクタンスL11は減少し、左
操舵トルクが増大するに従って、コイル10のインダク
タンスL10は減少、コイル11のインダクタンスL11
増大するのである。なお、図9には、円筒部材8及び出
力軸3間の相対回転角度と、操舵トルクとの関係も合わ
せて図示していて、これによれば、操舵トルクが0の位
置から右操舵トルク又は左操舵トルクが増大する方向に
角度(b−a/2+c)だけ相対角度が変化する範囲で
は、窓8a,8bと凸部3Bとの重なり面積は一方向に
のみ変化するため、インダクタンスL10及びL11は略直
線的に変化するが、それを越えると窓8a,8bと凸部
3Bとの重なり面積は逆方向に変化するため、インダク
タンスL10及びL11も逆方向に変化するようになる。そ
こで、上述のように、相対回転範囲を±c度の範囲に限
っているのである。 【0028】そして、インダクタンスL10及びL11が図
9に示すように変化すれば、発振部21から供給される
電流の周波数ωが一定という条件下では、コイル10及
び11のインピーダンスも図9のインダクタンスL10
びL11と同様の傾向で変化すし、コイル10及び11の
自己誘導起電力も同様の傾向で変化する。従って、コイ
ル10及び11の自己誘導起電力の差を求める差動アン
プ24A及び24Bの出力は、操舵トルクの方向及び大
きさに従ってリニアに変化するようになる。また、差動
アンプ24A及び24Bにおいて整流・平滑回路22,
23の差を求めているため、温度等による自己インダク
タンスの変化はキャンセルされる。 【0029】そして、トルク演算部26は、ノイズ除去
フィルタ25A,25Bを介して供給される差動アンプ
24A,24Bの出力の平均値を演算し、その値に例え
ば所定の比例定数を乗じて操舵トルクを求め、その結果
をモータ駆動部27に供給する。モータ駆動部27は、
操舵トルクの方向及び大きさに応じた駆動電流Iを電動
モータ7に供給する。 【0030】すると、電動モータ7には、操舵系に発生
している操舵トルクの方向及び大きさに応じた回転力が
発生し、その回転力がウォームギア等を介して出力軸3
に伝達されるから、出力軸3に操舵補助トルクが付与さ
れたことになり、操舵トルクが減少し、操縦者の負担が
軽減される。ここで、本実施の形態では、コイル10,
11の完全自動巻きを可能にするとともに、ハーネスを
介してのコイル10,11と制御基板14との間の面倒
な接続を不要にするために、コイルボビン10A,11
Aにボビン突起10B,11Bを形成しているので、小
径部1Aの切欠き溝1Eが必須となっている。しかし、
その切欠き溝1Eを設けた結果、コイルヨーク9A,9
Bを小径部1Aに圧入したとしても、ウォームホイール
6が配設されている空間と、センサケース13の内側と
の間を隔離することはできないという不具合がある。 【0031】しかし、本実施の形態にあっては、シール
部材15の円筒部15A外周面が中径部1C内周面に密
着するとともに、シール部材15の板バネ部15Dがコ
イルヨーク9Bの端面9bにバネ力Fをもって密着して
いるため、ハウジング1内のウォームホイール6が配設
されている空間と、制御基板14が配設されているセン
サケース13の内側との間が隔離されているから、ウォ
ームホイール6及びウォーム7bの噛み合い部分に供給
される潤滑油がセンサケース13内に入り込むようなこ
とや、逆に、制御基板14から脱落した部品やゴミ等が
ウォームホイール6及びウォーム7bの噛み合い部分等
に入り込むようなことが防止されるのである。 【0032】さらに、シール部材15の板バネ部15D
によってコイルヨーク9A,9Bが受け面1D側に向け
て付勢されているため、これにより、コイルヨーク9
A,9Bの小径部1Aから抜ける方向への移動が防止さ
れている。すると、コイルヨーク9A,9Bを小径部1
Aに強固に圧入する必要がないため、それらコイルヨー
ク9A,9Bに圧入による応力が加わらなくなり、磁歪
の逆効果によってその磁気的特性が変化してしまうよう
な不具合も生じないのである。 【0033】このように、シール機能及びコイルヨーク
固定機能を兼ね備えたシール部材15を用いているた
め、部品点数や組立工数等の増大を招くことなく所望の
機能を得ることができるから、コスト的にも有利である
し、装置の小型化等にとっても有益である。図10は本
発明の第2の実施の形態を示す図であり、この実施の形
態も上記第1の実施の形態と同様に、本発明を、車両用
の電動パワーステアリング装置用のトルクセンサにおけ
るコイルヨークの固定構造に適用した例である。なお、
上記第1の実施の形態と同様の部材及び部位には、同じ
符号を付し、その重複する説明は省略する。 【0034】即ち、上記第1の実施の形態における図5
と同様の要部拡大断面図である図10に示すように、本
実施の形態にあっては、シール部材15の向きを上記第
1の実施の形態と異ならせている。つまり、リング部1
5Bがウォームホイール6側に位置するように、シール
部材15をハウジング1の中径部1Cに圧入固定してい
る。また、リング部15Bや小円筒部15Cの無負荷時
の形状を適宜調整するこにより、板バネ部15Dに、コ
イルヨーク9A,9Bを受け面1D側に向けて付勢する
バネ力Fが生じるようになっている。その他の構成は、
上記第1の実施の形態と同様である。 【0035】このような構成であっても、上記第1の実
施の形態と同様の作用効果が得られる。また、リング部
15Bがウォームホイール6側に位置するため、このシ
ール部材15を圧入固定する際にそのリング部15Bを
治具で押圧することができるから、組立時の都合がよい
という利点もある。 【0036】 【0037】なお、上記各実施の形態では、コイル1
0,11が巻き付けられるコイルボビン10A,11A
にボビン端子10B,11Bを設けているが、このよう
なボビン端子10B,11Bを有しない形式の装置であ
っても、本発明は適用可能である。 【0038】また、上記各実施の形態では、本発明を車
両用の電動パワーステアリング装置用のトルクセンサに
おけるコイルヨークの固定構造に適用した場合を説明し
ているが、本発明の適用対象はこれに限定されるもので
はなく、電動パワーステアリング装置以外のトルクセン
サに用いてもよいし、或いは、トルクセンサ以外の装置
に用いてもよい。 【0039】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コイルヨークをハウジングの嵌合部に固定する構造にお
いて、嵌合部のコイルヨークを嵌め込んだ際に底となる
部分に、コイルヨークの一方の端面に当接する受け面を
形成するとともに、ハウジング内周面に外周面が密着す
る円筒部と、この円筒部の一方の端部から径方向内側に
広がるリング部と、このリング部の内周部から円筒部の
他方の端部側に延びる小円筒部と、この小円筒部の端部
から径方向内側に広がる板バネ部とから構成され、円筒
部をハウジング内周面に圧入固定した状態で板バネ部が
嵌合部に嵌め込まれたコイルヨークの他方の端面に密着
して該端面を受け面側に向けて付勢する金属製のシール
部材を設けたため、複雑な構造とすることなく、コイル
ヨークのハウジングへの圧入を不要として磁気的特性の
変化を防止し且つシール効果も得られるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1の実施の形態の全体構成を示す断
面図である。 【図2】この実施の形態の部分斜視図である。 【図3】図1のA−A線における円筒部材及び出力軸の
断面図である。 【図4】図1のB−B線における円筒部材及び出力軸の
断面図である。 【図5】図1の要部拡大図である。 【図6】図1のC−C線断面図である。 【図7】図1のD方向一部省略矢視図である。 【図8】モータの制御回路の一例を示す回路図である。 【図9】操舵トルクとコイルのインダクタンスとの関係
を示すグラフである。 【図10】第2の実施の形態を示す要部拡大断面図であ
る。 【符号の説明】 1 ハウジング 1A 小径部(嵌合部) 1D 受け面 1E 切欠き溝 9A,9B コイルヨーク 9a 端面(一方の端面) 9b 端面(他方の端面) 10,11 コイル 10A,11A コイルボビン 10B,11B ボビン端子 10C,11C 凸部 15 シール部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01L 3/10 B62D 5/04 H01F 5/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 コイルが巻き付けられるコイルボビン
    と、このコイルボビンを内側に収容する円筒状のコイル
    ヨークと、このコイルヨークが嵌め込まれる嵌合部を有
    するハウジングと、を備えた装置における前記コイルヨ
    ークの固定構造であって、前記嵌合部の前記コイルヨー
    クを嵌め込んだ際に底となる部分に、前記コイルヨーク
    の一方の端面が当接する受け面を形成するとともに、前記ハウジング内周面に外周面が密着する円筒部と、こ
    の円筒部の一方の端部から径方向内側に広がるリング部
    と、このリング部の内周部から前記円筒部の他方の端部
    側に延びる小円筒部と、この小円筒部の端部から径方向
    内側に広がる板バネ部とから構成され、前記円筒部を前
    記ハウジング内周面に圧入固定した状態で前記板バネ部
    前記嵌合部に嵌め込まれた前記コイルヨークの他方の
    端面に密着して該端面を前記受け面側に向けて付勢する
    金属製のシール部材を設けたことを特徴とするコイルヨ
    ークの固定構造。
JP27827695A 1995-10-03 1995-10-03 コイルヨークの固定構造 Expired - Lifetime JP3379305B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27827695A JP3379305B2 (ja) 1995-10-03 1995-10-03 コイルヨークの固定構造
US08/721,468 US5739616A (en) 1995-10-03 1996-09-27 Fixing structure of coil yoke
DE19640822A DE19640822C2 (de) 1995-10-03 1996-10-02 Befestigungsanordnung eines Spulenjochs
KR1019960043606A KR100216661B1 (ko) 1995-10-03 1996-10-02 코일 요크의 고정구조

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27827695A JP3379305B2 (ja) 1995-10-03 1995-10-03 コイルヨークの固定構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09101212A JPH09101212A (ja) 1997-04-15
JP3379305B2 true JP3379305B2 (ja) 2003-02-24

Family

ID=17595100

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27827695A Expired - Lifetime JP3379305B2 (ja) 1995-10-03 1995-10-03 コイルヨークの固定構造

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5739616A (ja)
JP (1) JP3379305B2 (ja)
KR (1) KR100216661B1 (ja)
DE (1) DE19640822C2 (ja)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998032644A1 (fr) * 1997-01-29 1998-07-30 Kayaba Kogyo Kabushiki Kaisha Detecteur de couple d'entree pour direction assistee
US6301975B1 (en) * 1998-02-26 2001-10-16 Nsk Ltd. Torque sensor having improved reliability against thermal expansion and axial displacement of components
JP3329294B2 (ja) * 1998-12-28 2002-09-30 日本精工株式会社 コイル組立体の固定構造及び電動式パワーステアリング装置
CA2312156C (en) * 1999-06-29 2005-05-10 Fuji Kiko Co., Ltd. Electric steering column
DE19935515A1 (de) * 1999-07-28 2001-02-01 Abb Patent Gmbh Vorrichtung zur Messung des Anpreßdruckes eines Wicklungspreßelements in einem Leistungstransformator
JP3869715B2 (ja) * 2001-12-17 2007-01-17 ユニシア ジェーケーシー ステアリングシステム株式会社 電動パワーステアリング装置
WO2004009424A1 (ja) * 2002-07-24 2004-01-29 Nsk Ltd. 電動パワーステアリング装置
KR100764160B1 (ko) * 2002-12-13 2007-10-05 주식회사 만도 스티어링 시스템의 토크센서
US6851324B2 (en) * 2002-12-16 2005-02-08 Delphi Technologies, Inc. Non-contacting compliant torque sensor
US6851325B2 (en) * 2002-12-16 2005-02-08 Delphi Technologies, Inc. DSP based algorithm for non-contacting torque sensor
JP4158654B2 (ja) * 2003-08-28 2008-10-01 株式会社ジェイテクト 電動パワーステアリング装置
JP5011794B2 (ja) * 2005-09-30 2012-08-29 日本精工株式会社 電動パワーステアリング装置
WO2007074723A1 (ja) * 2005-12-28 2007-07-05 Nsk Ltd. 電動パワーステアリング装置
EP1990253B1 (en) 2006-03-02 2019-06-12 NSK Ltd. Torque sensor
JP4871014B2 (ja) * 2006-04-24 2012-02-08 カヤバ工業株式会社 トルクセンサ
JP5011924B2 (ja) * 2006-09-29 2012-08-29 株式会社ジェイテクト 伝達比可変装置
JP4561748B2 (ja) * 2007-01-12 2010-10-13 株式会社デンソー トルクセンサ
US8069736B2 (en) * 2008-09-30 2011-12-06 Ono Sokki Co., Ltd. Torque sensor
US7757570B1 (en) * 2009-02-06 2010-07-20 Gm Global Technology Operations, Inc. Torque sensor with alignment system
CN102353488A (zh) * 2011-06-10 2012-02-15 王成 一种转矩传感器
CN102435365A (zh) * 2011-10-26 2012-05-02 无锡艾莫柯自动化控制有限公司 电动执行机构的力矩检测装置
US9387879B2 (en) * 2013-06-10 2016-07-12 Nsk Ltd. Electric power steering apparatus
DE102013114319A1 (de) 2013-12-18 2015-06-18 Dr. Hahn Gmbh & Co. Kg Verfahren und Vorrichtung zur Übertragung von elektrischer Leistung und von Signalen zwischen einer Wand und einem gegenüber dieser schwenkbaren Flügel
US10271467B2 (en) * 2016-04-04 2019-04-23 Prasad S. Joshi Systems and methods for flux cancelation in electronic devices

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3218575A1 (de) * 1982-05-17 1983-11-24 Wabco Westinghouse Steuerung Einrichtung zur federnden abstuetzung
JPH0617060Y2 (ja) * 1988-12-27 1994-05-02 光洋精工株式会社 トルクセンサ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09101212A (ja) 1997-04-15
DE19640822C2 (de) 2000-05-18
KR100216661B1 (ko) 1999-09-01
US5739616A (en) 1998-04-14
KR970023540A (ko) 1997-05-30
DE19640822A1 (de) 1997-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3379305B2 (ja) コイルヨークの固定構造
US5578767A (en) Torque sensor
US6301975B1 (en) Torque sensor having improved reliability against thermal expansion and axial displacement of components
KR19980024302A (ko) 토오크 센서
JP2001296193A (ja) 操舵力検出用磁歪式トルクセンサ
JP3674177B2 (ja) トルクセンサ、トルクセンサ用コイルボビンのコイル巻き付け構造、トルクセンサ用コイルボビン及び電動パワーステアリング装置
US6382034B1 (en) Torque sensing unit manufacturing method, sensor module, and torque sensing unit
JP2769369B2 (ja) トルク・センサ
JP3346268B2 (ja) トルクセンサ
JP3901193B2 (ja) トルクセンサ及び電動パワーステアリング装置
JP4753008B2 (ja) ステータ固定構造
JP3654012B2 (ja) トルクセンサ
JP3328918B2 (ja) トルクセンサ
JP3307317B2 (ja) トルクセンサ
JP3055752B2 (ja) 操舵トルクセンサ
JP3346152B2 (ja) トルクセンサ
JP3346151B2 (ja) トルクセンサ
JP3351197B2 (ja) トルクセンサ
JP5050509B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP3331577B2 (ja) トルクセンサ
JP2006343347A (ja) トルクセンサ
JP3351198B2 (ja) トルクセンサ
JP3734397B2 (ja) トルクセンサ
JP3346102B2 (ja) トルクセンサ
JPH09329509A (ja) トルクセンサ

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071213

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081213

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081213

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091213

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101213

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111213

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111213

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121213

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121213

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131213

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term