JPH05344362A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPH05344362A JPH05344362A JP4153342A JP15334292A JPH05344362A JP H05344362 A JPH05344362 A JP H05344362A JP 4153342 A JP4153342 A JP 4153342A JP 15334292 A JP15334292 A JP 15334292A JP H05344362 A JPH05344362 A JP H05344362A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、秘匿保持機能を有する低コストなフ
ァクシミリ装置を提供することを目的とする。 【構成】交信前手順で受信側に所定の秘匿機能が有るか
否かを検知（Ｓ5）し、該秘匿機能検知手段により秘匿
機能有りが検知された場合、非標準モードで、秘匿のた
めに用いるキーＩＤ情報を受信側に通知する（Ｓ7）こ
とによって、ファクシミリ装置にソフトウエアのみから
なる簡易秘匿機能を付加することができる。
ァクシミリ装置を提供することを目的とする。 【構成】交信前手順で受信側に所定の秘匿機能が有るか
否かを検知（Ｓ5）し、該秘匿機能検知手段により秘匿
機能有りが検知された場合、非標準モードで、秘匿のた
めに用いるキーＩＤ情報を受信側に通知する（Ｓ7）こ
とによって、ファクシミリ装置にソフトウエアのみから
なる簡易秘匿機能を付加することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に関
し、特に、秘匿機能を有するファクシミリ装置に関す
る。
し、特に、秘匿機能を有するファクシミリ装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】一般にファクシミリ装置にあっては、交
信データの秘匿性の保持が要求されるような場合があ
る。一般加入回線を用いたファクシミリ装置において
は、例えば専用の秘匿装置をファクシミリ装置に付加し
て、交信データの秘匿性の保持要求に対処するようにし
たものが知られている。
信データの秘匿性の保持が要求されるような場合があ
る。一般加入回線を用いたファクシミリ装置において
は、例えば専用の秘匿装置をファクシミリ装置に付加し
て、交信データの秘匿性の保持要求に対処するようにし
たものが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファクシミリ装置にあっては、特別な秘匿装
置を設けて秘匿性の保持要求に対処していたため、コス
トが増大するといった問題点があった。そこで、本発明
は、秘匿保持機能を有する低コストなファクシミリ装置
を提供することを課題としている。
うな従来のファクシミリ装置にあっては、特別な秘匿装
置を設けて秘匿性の保持要求に対処していたため、コス
トが増大するといった問題点があった。そこで、本発明
は、秘匿保持機能を有する低コストなファクシミリ装置
を提供することを課題としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明は、
上記課題を解決するため、交信前手順で受信側に所定の
秘匿機能が有るか否かを検知する秘匿機能検知手段と、
該秘匿機能検知手段により秘匿機能有りが検知された場
合、非標準モードで、秘匿のために用いるキーＩＤ情報
を受信側に通知するキーＩＤ情報通知手段と、を有する
ことを特徴としている。
上記課題を解決するため、交信前手順で受信側に所定の
秘匿機能が有るか否かを検知する秘匿機能検知手段と、
該秘匿機能検知手段により秘匿機能有りが検知された場
合、非標準モードで、秘匿のために用いるキーＩＤ情報
を受信側に通知するキーＩＤ情報通知手段と、を有する
ことを特徴としている。
【０００５】請求項２記載の発明は、上記課題を解決す
るため、交信前手順で所定の秘匿機能を有することを送
信側に宣言する秘匿機能宣言手段と、非標準モードで、
送信側から秘匿のために用いるキーＩＤ情報を受信する
キーＩＤ情報受信手段と、相手先別にキーＩＤ情報を記
憶する記憶手段と、を備え、記憶手段に記憶された前回
の交信のキーＩＤ情報を次回の交信に用いることを特徴
としている。
るため、交信前手順で所定の秘匿機能を有することを送
信側に宣言する秘匿機能宣言手段と、非標準モードで、
送信側から秘匿のために用いるキーＩＤ情報を受信する
キーＩＤ情報受信手段と、相手先別にキーＩＤ情報を記
憶する記憶手段と、を備え、記憶手段に記憶された前回
の交信のキーＩＤ情報を次回の交信に用いることを特徴
としている。
【０００６】請求項３記載の発明は、上記課題を解決す
るため、請求項１の構成に加え、受信側のＩＤをチェッ
クするＩＤチェック手段を設け、ＩＤチェック手段によ
るＩＤチェック後、送信手順に移ることを特徴としてい
る。
るため、請求項１の構成に加え、受信側のＩＤをチェッ
クするＩＤチェック手段を設け、ＩＤチェック手段によ
るＩＤチェック後、送信手順に移ることを特徴としてい
る。
【０００７】
【作用】請求項１記載の発明では、秘匿機能検知手段に
より秘匿機能有りが検知された場合、非標準モードで、
秘匿のために用いるキーＩＤ情報が受信側に通知され
る。したがって、秘匿交信が可能になる。請求項２記載
の発明では、交信前手順で所定の秘匿機能を有すること
が送信側に宣言され、非標準モードで、送信側から秘匿
のために用いるキーＩＤ情報が受信され、相手先別にキ
ーＩＤ情報が記憶される。したがって、前回の交信のキ
ーＩＤ情報を次回の交信に用いた秘匿交信が可能になる
と共に、秘匿性も高められる。
より秘匿機能有りが検知された場合、非標準モードで、
秘匿のために用いるキーＩＤ情報が受信側に通知され
る。したがって、秘匿交信が可能になる。請求項２記載
の発明では、交信前手順で所定の秘匿機能を有すること
が送信側に宣言され、非標準モードで、送信側から秘匿
のために用いるキーＩＤ情報が受信され、相手先別にキ
ーＩＤ情報が記憶される。したがって、前回の交信のキ
ーＩＤ情報を次回の交信に用いた秘匿交信が可能になる
と共に、秘匿性も高められる。
【０００８】請求項３記載の発明では、請求項１の作用
に加え、ＩＤチェック手段による受信側のＩＤチェック
後、送信手順に移る。したがって、さらに秘匿性が高め
られる。
に加え、ＩＤチェック手段による受信側のＩＤチェック
後、送信手順に移る。したがって、さらに秘匿性が高め
られる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
１〜図５は請求項１および請求項３記載の発明に係るフ
ァクシミリ装置の一実施例を示す図である。まず、構成
を説明する。
１〜図５は請求項１および請求項３記載の発明に係るフ
ァクシミリ装置の一実施例を示す図である。まず、構成
を説明する。
【００１０】図１において、１はスキャナ、２はプロッ
タ、３は符号化／復号化部、４は網制御装置、５はモデ
ム、６はトーン信号受信回路、７は操作表示部、８はシ
ステムメモリ、９は制御部である。なお、制御部９は、
通信制御部と本装置全体のシステム制御部との両方を含
むものとする。ここで、制御部９が、秘匿機能検知手
段、キーＩＤ情報通知手段およびＩＤチェック手段を兼
用する。したがって、制御部９は、交信前手順で受信側
に所定の秘匿機能（以下、簡易秘匿機能とも呼ぶ）が有
るか否かを検知し、秘匿機能有りが検知された場合、非
標準モードで、秘匿のために用いるキーＩＤ情報を受信
側に通知する。また、制御部９は、受信側のＩＤをチェ
ックする。そして、本実施例では、受信側のＩＤチェッ
ク後に、送信手順に移るようになっている。
タ、３は符号化／復号化部、４は網制御装置、５はモデ
ム、６はトーン信号受信回路、７は操作表示部、８はシ
ステムメモリ、９は制御部である。なお、制御部９は、
通信制御部と本装置全体のシステム制御部との両方を含
むものとする。ここで、制御部９が、秘匿機能検知手
段、キーＩＤ情報通知手段およびＩＤチェック手段を兼
用する。したがって、制御部９は、交信前手順で受信側
に所定の秘匿機能（以下、簡易秘匿機能とも呼ぶ）が有
るか否かを検知し、秘匿機能有りが検知された場合、非
標準モードで、秘匿のために用いるキーＩＤ情報を受信
側に通知する。また、制御部９は、受信側のＩＤをチェ
ックする。そして、本実施例では、受信側のＩＤチェッ
ク後に、送信手順に移るようになっている。
【００１１】次に、図２〜図５を参照しつつ、本実施例
の作用を説明する。図２、図３は送信側のフローを示し
ている。Ｓ1で、簡易秘匿機能を用いるか否かが、ユー
ザによって選択される。簡易秘匿機能を用いない場合に
は、Ｓ14のノーマル送信モードに進み、簡易秘匿機能を
用いる場合には、Ｓ2に進む。Ｓ2で発呼して、Ｓ3で交
信相手のＮＳＦ（Non-Standard Facilities）／ＤＩＳ
（Digital Identification）を受信する。ただし、ＮＳ
Ｆ：Non-Standard Facilities、ＤＩＳ：Digital Ident
ificationである。次いで、Ｓ4で相手のＩＤをチェック
する。ＩＤがＯＫであれば、すなわち、送信側／受信側
にてＮＳＳ（Ｓ）に登録してあるＩＤを用いてＩＤが一
致すれば、Ｓ5およびＳ6で、相手方の簡易秘匿機能およ
びＥＣＭ（Error Collection Mode）機能の有無を検知
して両機能がある場合のみ、Ｓ7に進み、自機のＮＳＳ
（ＴＳＩ）／ＮＳＳ（Ｓ）を送出する。ただし、ＮＳ
Ｓ：Non-Standard facilitiesSet-up、ＴＳＩ：Transmi
tting Subscriber Identificationであり、ＮＳＳ
（Ｓ）は機能を表すＮＳＳであり、ＮＳＳ（Ｓ）のＣＲ
Ｃが本願のキーＩＤ情報に相当する。次いで、Ｓ8で、
自機ＮＳＳ（Ｓ）のＣＲＣをＴＸ＿ＣＲＣに格納する。
ただし、ＣＲＣ：Cyclic Redundancy Checkである。Ｓ9
で、ＴＣＦ（ＴＣＦ：Training Check）を送出し、Ｓ10
でＣＦＲ（ＣＦＲ：Confirmation to Receive）を受け
ると、Ｓ11で画情報が送出される。
の作用を説明する。図２、図３は送信側のフローを示し
ている。Ｓ1で、簡易秘匿機能を用いるか否かが、ユー
ザによって選択される。簡易秘匿機能を用いない場合に
は、Ｓ14のノーマル送信モードに進み、簡易秘匿機能を
用いる場合には、Ｓ2に進む。Ｓ2で発呼して、Ｓ3で交
信相手のＮＳＦ（Non-Standard Facilities）／ＤＩＳ
（Digital Identification）を受信する。ただし、ＮＳ
Ｆ：Non-Standard Facilities、ＤＩＳ：Digital Ident
ificationである。次いで、Ｓ4で相手のＩＤをチェック
する。ＩＤがＯＫであれば、すなわち、送信側／受信側
にてＮＳＳ（Ｓ）に登録してあるＩＤを用いてＩＤが一
致すれば、Ｓ5およびＳ6で、相手方の簡易秘匿機能およ
びＥＣＭ（Error Collection Mode）機能の有無を検知
して両機能がある場合のみ、Ｓ7に進み、自機のＮＳＳ
（ＴＳＩ）／ＮＳＳ（Ｓ）を送出する。ただし、ＮＳ
Ｓ：Non-Standard facilitiesSet-up、ＴＳＩ：Transmi
tting Subscriber Identificationであり、ＮＳＳ
（Ｓ）は機能を表すＮＳＳであり、ＮＳＳ（Ｓ）のＣＲ
Ｃが本願のキーＩＤ情報に相当する。次いで、Ｓ8で、
自機ＮＳＳ（Ｓ）のＣＲＣをＴＸ＿ＣＲＣに格納する。
ただし、ＣＲＣ：Cyclic Redundancy Checkである。Ｓ9
で、ＴＣＦ（ＴＣＦ：Training Check）を送出し、Ｓ10
でＣＦＲ（ＣＦＲ：Confirmation to Receive）を受け
ると、Ｓ11で画情報が送出される。
【００１２】一方、Ｓ4、Ｓ5、Ｓ6の何れかがＮＯの場
合、Ｓ12でＤＣＮ（ＤＣＮ：Disconnect）が送出され、
Ｓ13で回線が切断される。また、モデム出力時には、Ｔ
Ｘ＿ＤＴとＴＸ＿ＣＲＣをＥＯＲ（ＥＯＲ：Exclusive
OR）処理し、モデム出力する（図３のＳ15〜Ｓ17参
照）。ただし、ＴＸ＿ＤＴ：画データ、ＬＴ＿ＤＴ：加
工後の画データである。
合、Ｓ12でＤＣＮ（ＤＣＮ：Disconnect）が送出され、
Ｓ13で回線が切断される。また、モデム出力時には、Ｔ
Ｘ＿ＤＴとＴＸ＿ＣＲＣをＥＯＲ（ＥＯＲ：Exclusive
OR）処理し、モデム出力する（図３のＳ15〜Ｓ17参
照）。ただし、ＴＸ＿ＤＴ：画データ、ＬＴ＿ＤＴ：加
工後の画データである。
【００１３】図４、図５は受信側のフローを示してい
る。Ｓ21で自機ＮＳＦ／ＤＩＳを送出し、Ｓ22で相手方
のＮＳＳ（ＴＳＩ）／ＮＳＳ（Ｓ）を受信し、Ｓ23でＮ
ＳＳ（Ｓ）のＣＲＣをＴ＿ＣＲＣに格納する。次いで、
Ｓ24でＴＣＦを受信し、Ｓ25でＴＣＦがＯＫであれば、
Ｓ26で画情報を受信する。ＴＣＦがＯＫでなければ、Ｓ
27でＦＴＴ（ＦＴＴ：Failure to Train）を送出し、Ｓ
22に戻る。また、モデム入力時には、Ｔ＿ＣＲＣを用い
てモデム入力されたデータをＥＯＲ処理することで正規
のデータを再生し、画像出力する（図５のＳ28〜Ｓ30参
照）。ただし、図５において、Ｍ＿ＤＴ：モデムからの
入力データ、Ｌ＿ＤＴ：加工後のデータである。
る。Ｓ21で自機ＮＳＦ／ＤＩＳを送出し、Ｓ22で相手方
のＮＳＳ（ＴＳＩ）／ＮＳＳ（Ｓ）を受信し、Ｓ23でＮ
ＳＳ（Ｓ）のＣＲＣをＴ＿ＣＲＣに格納する。次いで、
Ｓ24でＴＣＦを受信し、Ｓ25でＴＣＦがＯＫであれば、
Ｓ26で画情報を受信する。ＴＣＦがＯＫでなければ、Ｓ
27でＦＴＴ（ＦＴＴ：Failure to Train）を送出し、Ｓ
22に戻る。また、モデム入力時には、Ｔ＿ＣＲＣを用い
てモデム入力されたデータをＥＯＲ処理することで正規
のデータを再生し、画像出力する（図５のＳ28〜Ｓ30参
照）。ただし、図５において、Ｍ＿ＤＴ：モデムからの
入力データ、Ｌ＿ＤＴ：加工後のデータである。
【００１４】上述のように本実施例は送信側のファクシ
ミリ装置であり、特別な秘匿装置を用いずにソフトウエ
アのみによる簡易的な秘匿交信を可能にしているので、
秘匿保持機能を有する低コストなファクシミリ装置を提
供することができる。また、送信側でＩＤをチェックし
た後に送信手順に移るようになっているので、より一層
秘匿性を高めることができる。さらに、クローズネット
ワークの構築も可能になる。
ミリ装置であり、特別な秘匿装置を用いずにソフトウエ
アのみによる簡易的な秘匿交信を可能にしているので、
秘匿保持機能を有する低コストなファクシミリ装置を提
供することができる。また、送信側でＩＤをチェックし
た後に送信手順に移るようになっているので、より一層
秘匿性を高めることができる。さらに、クローズネット
ワークの構築も可能になる。
【００１５】図６、図７は請求項２記載の発明に係るフ
ァクシミリ装置の一実施例を示す図である。なお、本実
施例における制御ブロック構成は図１のものと同じであ
るため、本実施例のブロック構成については、図１を用
いて説明する。図１において、制御部９が、秘匿機能宣
言手段およびＩＤ情報受信手段を兼用する。したがっ
て、制御部９は、交信前手順で簡易秘匿機能を有するこ
とを送信側に宣言し、非標準モードで、送信側から秘匿
のために用いるキーＩＤ情報を受信する。システムメモ
リ８は、相手先別にキーＩＤ情報を記憶する記憶手段を
構成する。そして、本実施例では、システムメモリ８に
記憶された前回の交信のキーＩＤ情報が次回の交信に用
いられるようになっている。
ァクシミリ装置の一実施例を示す図である。なお、本実
施例における制御ブロック構成は図１のものと同じであ
るため、本実施例のブロック構成については、図１を用
いて説明する。図１において、制御部９が、秘匿機能宣
言手段およびＩＤ情報受信手段を兼用する。したがっ
て、制御部９は、交信前手順で簡易秘匿機能を有するこ
とを送信側に宣言し、非標準モードで、送信側から秘匿
のために用いるキーＩＤ情報を受信する。システムメモ
リ８は、相手先別にキーＩＤ情報を記憶する記憶手段を
構成する。そして、本実施例では、システムメモリ８に
記憶された前回の交信のキーＩＤ情報が次回の交信に用
いられるようになっている。
【００１６】次に、図６を参照しつつ、作用を説明す
る。Ｓ41で自機のＮＳＦ／ＤＩＳを送出し、Ｓ42で相手
方のＮＳＳ（ＴＳＩ）／ＮＳＳ（Ｓ）を受信する。次い
で、Ｓ43でＮＳＳ（Ｓ）のＣＲＣをＤ＿ＣＲＣに格納
し、Ｓ44でＮＳＳ（ＴＳＩ）に対応するＴＡＢＬＥ（図
７参照）を検索する。Ｓ45で交信履歴があるか否かが判
別される。交信履歴があれば、Ｓ46に進み、交信履歴が
なければ、Ｓ47に進む。Ｓ46で前回のＣＲＣをＴ＿ＣＲ
Ｃに格納し、Ｓ48でＤ＿ＣＲＣを対応エリアに格納して
ＣＲＣを更新し、以下のフローは図４のＳ24以降のフロ
ーと同じになる。一方、Ｓ47では、Ｔ＿ＣＲＣに' 0Ｆ
ＦＨ 'を用いてＳ48に進む。なお、本受信フローに対応
する送信フローは図２と同様のフローになる。
る。Ｓ41で自機のＮＳＦ／ＤＩＳを送出し、Ｓ42で相手
方のＮＳＳ（ＴＳＩ）／ＮＳＳ（Ｓ）を受信する。次い
で、Ｓ43でＮＳＳ（Ｓ）のＣＲＣをＤ＿ＣＲＣに格納
し、Ｓ44でＮＳＳ（ＴＳＩ）に対応するＴＡＢＬＥ（図
７参照）を検索する。Ｓ45で交信履歴があるか否かが判
別される。交信履歴があれば、Ｓ46に進み、交信履歴が
なければ、Ｓ47に進む。Ｓ46で前回のＣＲＣをＴ＿ＣＲ
Ｃに格納し、Ｓ48でＤ＿ＣＲＣを対応エリアに格納して
ＣＲＣを更新し、以下のフローは図４のＳ24以降のフロ
ーと同じになる。一方、Ｓ47では、Ｔ＿ＣＲＣに' 0Ｆ
ＦＨ 'を用いてＳ48に進む。なお、本受信フローに対応
する送信フローは図２と同様のフローになる。
【００１７】図６の受信フローにおいては、受信側はＮ
ＳＳ（ＴＳＩ）別に、前回受信した、ＮＳＳ（Ｓ）のＣ
ＲＣを記憶しておき、この記憶しておいたＣＲＣを用い
てＥＯＲ処理するようになっている。ただし、初回のみ
は' 0ＦＦＨ 'を用いてＥＯＲ処理を行う。また、送信
側でも、同じく相手先毎に自機のＣＲＣの記録ＴＡＢＬ
Ｅ（図７と同様のもの）を持つことで、送信側でも受信
側と同じＣＲＣを用いることが可能になる。
ＳＳ（ＴＳＩ）別に、前回受信した、ＮＳＳ（Ｓ）のＣ
ＲＣを記憶しておき、この記憶しておいたＣＲＣを用い
てＥＯＲ処理するようになっている。ただし、初回のみ
は' 0ＦＦＨ 'を用いてＥＯＲ処理を行う。また、送信
側でも、同じく相手先毎に自機のＣＲＣの記録ＴＡＢＬ
Ｅ（図７と同様のもの）を持つことで、送信側でも受信
側と同じＣＲＣを用いることが可能になる。
【００１８】上述のように本実施例は受信側のファクシ
ミリ装置であり、上記実施例同様に、特別な秘匿装置を
用いずに簡易的な秘匿交信を可能にしているので、秘匿
保持機能を有する低コストなファクシミリ装置を提供す
ることができる。また、相手先別に前回のキーを記憶し
て、そのキーを次回の交信に用いているので、秘匿キー
の自動学習により、秘匿性をさらに高めることができ
る。
ミリ装置であり、上記実施例同様に、特別な秘匿装置を
用いずに簡易的な秘匿交信を可能にしているので、秘匿
保持機能を有する低コストなファクシミリ装置を提供す
ることができる。また、相手先別に前回のキーを記憶し
て、そのキーを次回の交信に用いているので、秘匿キー
の自動学習により、秘匿性をさらに高めることができ
る。
【００１９】
【発明の効果】本発明によれば、特別な秘匿装置を用い
ずにソフトウエアのみによる簡易的な秘匿交信を実現す
ることができるので、コストを低減しながら、ファクシ
ミリ装置に秘匿保持機能を付加することができる。
ずにソフトウエアのみによる簡易的な秘匿交信を実現す
ることができるので、コストを低減しながら、ファクシ
ミリ装置に秘匿保持機能を付加することができる。
【図１】請求項１〜請求項３記載の発明に係るファクシ
ミリ装置の一実施例を示すその制御ブロック図。
ミリ装置の一実施例を示すその制御ブロック図。
【図２】請求項１および請求項３記載の発明に係るファ
クシミリ装置の送信フローの一例を示す図。
クシミリ装置の送信フローの一例を示す図。
【図３】図２の送信フローにおけるモデム出力時のフロ
ーを示す図。
ーを示す図。
【図４】図２の送信フローに対応する受信側の受信フロ
ーを示す図。
ーを示す図。
【図５】図４の受信フローにおけるモデム入力時のフロ
ーを示す図。
ーを示す図。
【図６】請求項２記載の発明に係るファクシミリ装置の
受信フローの一例を示す図。
受信フローの一例を示す図。
【図７】図６の受信フロー中で検索されるキー情報記憶
エリアテーブルを示す図。
エリアテーブルを示す図。
８ システムメモリ（記憶手段） ９ ＣＰＵ（秘匿機能検知手段、キーＩＤ情報通知手
段、秘匿機能宣言手段、キーＩＤ情報受信手段、ＩＤチ
ェック手段）
段、秘匿機能宣言手段、キーＩＤ情報受信手段、ＩＤチ
ェック手段）
Claims (3)
- 【請求項１】交信前手順で受信側に所定の秘匿機能が有
るか否かを検知する秘匿機能検知手段と、 該秘匿機能検知手段により秘匿機能有りが検知された場
合、非標準モードで、秘匿のために用いるキーＩＤ情報
を受信側に通知するキーＩＤ情報通知手段と、を有する
ことを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項２】交信前手順で所定の秘匿機能を有すること
を送信側に宣言する秘匿機能宣言手段と、 非標準モードで、送信側から秘匿のために用いるキーＩ
Ｄ情報を受信するキーＩＤ情報受信手段と、 相手先別にキーＩＤ情報を記憶する記憶手段と、を備
え、 記憶手段に記憶された前回の交信のキーＩＤ情報を次回
の交信に用いることを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項３】受信側のＩＤをチェックするＩＤチェック
手段を設け、 ＩＤチェック手段によるＩＤチェック後、送信手順に移
ることを特徴とする請求項１記載のファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15334292A JP3249179B2 (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15334292A JP3249179B2 (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | ファクシミリ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05344362A true JPH05344362A (ja) | 1993-12-24 |
| JP3249179B2 JP3249179B2 (ja) | 2002-01-21 |
Family
ID=15560379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15334292A Expired - Lifetime JP3249179B2 (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3249179B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100742323B1 (ko) * | 2004-01-20 | 2007-07-26 | 삼성전자주식회사 | 비정규화 팩스 프로토콜을 이용하는 팩스데이터송수신장치 및 그 방법 |
-
1992
- 1992-06-12 JP JP15334292A patent/JP3249179B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100742323B1 (ko) * | 2004-01-20 | 2007-07-26 | 삼성전자주식회사 | 비정규화 팩스 프로토콜을 이용하는 팩스데이터송수신장치 및 그 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3249179B2 (ja) | 2002-01-21 |
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