JPH05342764A - ディジタル情報再生装置 - Google Patents

ディジタル情報再生装置

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JPH05342764A
JPH05342764A JP4152180A JP15218092A JPH05342764A JP H05342764 A JPH05342764 A JP H05342764A JP 4152180 A JP4152180 A JP 4152180A JP 15218092 A JP15218092 A JP 15218092A JP H05342764 A JPH05342764 A JP H05342764A
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semiconductor memory
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 光ピックアップにより読み取られた音声デー
タ(圧縮データ)を一時的にメモリに保持し、その音声
データを伸長して元のサイズに復元する。通常再生時
は、光ピックアップによる読み取り時とデータ伸長時と
のデータ転送速度の差を吸収するため、メモリ容量の一
部で音声データの書き込みと読み出しとを交互に行う一
方、メモリ容量の残りで衝撃発生時のデータ保護のため
に音声データを一定量保持する。トラックジャンプ時
は、例えば、ヘッドの移動距離が長い場合、全メモリ容
量をデータ保護のために用いる。また、ヘッドの移動距
離が短い場合、その移動時間に応じてメモリ容量を割り
当て、残りのメモリ容量を衝撃発生時のデータ保護のた
めに用いる。 【効果】 トラックジャンプ時のヘッド移動速度を低下
させることができる。この結果、サーボ回路等の設計を
簡素化でき、消費電力の低減を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク装置等のよ
うにディジタル情報を再生する装置に係り、詳しくは、
圧縮されたディジタル情報を元の大きさに戻して再生す
るようにしたディジタル情報再生装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ミニディスク装置等の圧縮して記録され
たデータを再生する機能を備えた装置では、再生時に圧
縮データを元の大きさに戻すように伸長処理を行う回路
を備えている。この回路は、通常、ヘッドによる圧縮デ
ータの読み取りより遅い速度で伸長処理を行うようにな
っている。このため、上記のような装置では、ヘッドと
伸長処理を行う回路との間に、データ転送速度の差を吸
収する半導体メモリが設けられている。
【0003】例えば、ミニディスク装置では、半導体メ
モリとしてDRAMが設けられており、再生中にDRA
Mのメモリ容量の一部がデータ転送速度の差を吸収する
ために割り当てられる。また、DRAMのメモリ容量の
残りは、振動等の外乱を受けた場合やヘッドを目標のト
ラックまで移動させるトラックジャンプを行う場合にデ
ータ保護用として割り当てられる。これにより、振動や
トラックジャンプのために一時的にデータの読み取りが
行われなくなっても、データ転送速度の差を利用して、
ある一定の時間までDRAMにデータが保持される。し
たがって、その間にヘッドが正常にデータの読み取りを
行えるようになれば、再生が中断されることはない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な構成では、半導体メモリがデータ転送速度の差の吸収
用とデータ保護用とに用いられるため、トラックジャン
プを行う際にヘッドの移動距離が長くなると移動時間が
長引き、データ保護用として充分なメモリ容量を確保す
ることができないことがある。このため、トラックジャ
ンプ時の再生を正常に行うには、光ピックアップを目標
のトラックまで移動させ出射光をそのトラックに追従さ
せる一連のサーチ動作が高速で行われなければならな
い。
【0005】サーチ動作を高速で行わせるには、サーボ
回路等の制御系の回路を、光ピックアップの送り制御等
の速度を高めるように設計する必要があり、その設計が
難しくならざるを得なかった。また、高速のサーチ動作
を行わせることで、駆動系に、より多くの電力を供給す
る必要が生じ、消費電力が増大するという問題も生じて
いた。
【0006】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
のであって、トラックジャンプ時にデータの保護用に割
り当てられる半導体メモリのメモリ容量を管理して、ヘ
ッドの移動距離が長い場合にヘッドの移動に要する時間
を可能な限り長く確保することを主な目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のディジタル情報
再生装置は、記録媒体からディジタルの圧縮データを読
み取るヘッドと、ヘッドにより読み取られた圧縮データ
を一時的に保持する半導体メモリと、半導体メモリに保
持された圧縮データをヘッドによる圧縮データの読み取
り速度より遅い速度で伸長するデータ伸長手段と、通常
再生時に、半導体メモリのメモリ容量の一部を、ヘッド
による圧縮データの読み取り速度とデータ伸長手段の伸
長処理の速度との差を吸収する速度差吸収用に割り当て
る一方、半導体メモリの残りのメモリ容量を、衝撃発生
時の圧縮データ保護用に割り当てる第1メモリ管理手段
とを備えたディジタル情報再生装置において、上記の課
題を解決するために、以下の手段を講じていることを特
徴としている。
【0008】本発明のディジタル情報再生装置は、ヘッ
ドが目標のトラックに移動することを予知する移動予知
手段を備えており、第1メモリ管理手段は、ヘッドの移
動が予知されると、ヘッドの移動に先立って半導体メモ
リの全てのメモリ容量をヘッド移動時の圧縮データ保護
用に割り当てるようになされている。
【0009】また、本発明の他のディジタル情報再生装
置は、上記のディジタル情報再生装置において、さら
に、ヘッド移動距離に基づいて移動に要する移動時間を
算出する移動時間算出手段を加える一方、第1メモリ管
理手段に代えて第2メモリ管理手段を備えたものであ
る。
【0010】この第2メモリ管理手段は、第1メモリ管
理手段と異なる機能を有しており、ヘッドの移動が予知
されると、移動に先立って、半導体メモリの全容量に保
持されたデータがデータ伸長手段の伸長処理の速度で出
力される最長出力時間に対し、ヘッドの移動時間が長い
か否かにより半導体メモリの割り当てを管理するもので
ある。すなわち、第2メモリ管理手段は、ヘッド移動時
間が最長出力時間以上であるとき、半導体メモリのメモ
リ容量を全てヘッド移動時の圧縮データ保護用に割り当
てる一方、ヘッド移動時間が最長出力時間より短いと
き、ヘッド移動の間に圧縮データを再生しうるように、
そのヘッド移動時間に応じた半導体メモリのメモリ容量
をヘッド移動時の圧縮データ保護用に割り当てるととも
に、半導体メモリの残りのメモリ容量を衝撃発生時の圧
縮データ保護用に割り当てるようになされている。
【0011】
【作用】上記前者の構成では、移動予知手段によりヘッ
ドが目標トラックに移動することが予知されると、第1
メモリ管理手段により、ヘッドの移動に先立って半導体
メモリの全てのメモリ容量が移動時の圧縮データ保護用
に割り当てられる。
【0012】これにより、保持可能な圧縮データの量を
半導体メモリのメモリ容量の範囲で最大にすることがで
き、ヘッドの移動時間を長引かせることができる。この
ため、ヘッドの移動距離が多く移動時間が長くなる場
合、ヘッドの移動速度を低下させることが可能になる。
それゆえ、制御系の回路の設計を簡素化することができ
るとともに、消費電力の低減を図ることができる。
【0013】一方、上記後者の構成では、移動予知手段
によりヘッドが目標トラックに移動することが予知され
ると、移動時間算出手段により、ヘッドの移動距離に基
づいて移動に要する移動時間が算出される。ヘッド移動
時間が予め設定されている最長出力時間以上であると
き、第2メモリ管理手段により、移動に先立って半導体
メモリのメモリ容量が全て移動時の圧縮データ保護用に
割り当てられる。
【0014】また、ヘッド移動時間が最長出力時間より
短いとき、第2メモリ管理手段により、移動に先立って
ヘッド移動時間に応じた半導体メモリのメモリ容量が移
動時の圧縮データ保護用に割り当てられるとともに、半
導体メモリの残りのメモリ容量が衝撃発生時の圧縮デー
タ保護用に割り当てられる。
【0015】これにより、ヘッドの移動距離が多い場合
は、前者の構成と同様、ヘッドの移動速度を低下させる
ことができる。また、ヘッドの移動距離が比較的短く、
半導体メモリの全メモリ容量を移動時の圧縮データ保護
用に割り当てる必要がない場合は、残りのメモリ容量が
衝撃発生時の圧縮データ保護用に割り当てられること
で、ヘッド移動時に振動等の外乱を受けても、圧縮デー
タの保護を十分行うことができる。
【0016】
【実施例】本発明をミニディスク装置に適用した一実施
例について図1および図2に基づいて説明すれば、以下
の通りである。
【0017】本実施例に係るミニディスク装置は、圧縮
された後変調されて記録媒体に記録された音声データを
再生する再生用の装置である。このミニディスク装置
は、図2に示すように、光ピックアップ1と、RFアン
プ2と、デコーダ/信号処理回路3と、メモリコントロ
ーラ4と、ショックプルーフメモリ5、データ伸長回路
6と、D/Aコンバータ7と、送りモータ8と、スピン
ドルモータ9と、サーボ回路10と、ドライブ回路11
と、システムコントローラ12とを備えている。
【0018】光ピックアップ1は、記録媒体としてのデ
ィスク13に光を照射し、ディスク13からの反射光を
取り込むヘッドであり、ディスク13に記録されたRF
信号(変調された音声データ)を毎秒1.4Mビットの
速度で読み取るようになっている。RFアンプ2は、光
ピックアップ1により読み取られたRF信号を増幅する
ようになっている。デコーダ/信号処理回路3は、サブ
コードの処理等を行うためにシステムコントローラ12
と通信可能に設けられるとともに、RFアンプ2を経た
RF信号を復調して音声データに変換し、その音声デー
タに誤り訂正等の所定の処理を施すようになっている。
【0019】メモリコントローラ4は、デコーダ/信号
処理回路3を経た音声データをショックプルーフメモリ
5に保持させるように、システムコントローラ12の指
示にしたがってショックプルーフメモリ5の書き込み動
作および読み取り動作を制御するようになっている。こ
のメモリコントローラ4は、デコーダ/信号処理回路3
から出力された音声データをショックプルーフメモリ5
に転送するとともに、ショックプルーフメモリ5から出
力された音声データをデータ伸長回路6に転送するよう
になっている。
【0020】ショックプルーフメモリ5は、デコーダ/
信号処理回路3から出力された音声データを一時的に保
持する半導体メモリであり、例えば1MビットDRAM
が適当である。このショックプルーフメモリ5は、デコ
ーダ/信号処理回路3とデータ伸長回路6との間に配さ
れており、デコーダ/信号処理回路3から出力される音
声データの転送速度と、データ伸長回路6に入力される
音声データの転送速度との差を吸収すること、および振
動等の外乱による再生の中断を防止するために音声デー
タを保護することを目的として設けられている。上記の
ショックプルーフメモリ5は、入力側でのデータ転送速
度により約1秒の書き込みでメモリ容量が満たされ、出
力側でのデータ転送速度によりメモリ内の満たされた音
声データを約3秒で読み出すように制御される。
【0021】なお、ショックプルーフメモリ5は、図1
に一点鎖線にて示すように、音声データを書き込むだけ
のときは1秒以下でその動作を行い、同図に二点鎖線に
て示すように、音声データを読み出すだけのときは約3
秒でその動作を行うようになっている。すなわち、ショ
ックプルーフメモリ5は、約3秒分の音声データを保持
することができる。
【0022】データ伸長手段としてのデータ伸長回路6
は、ATRAC(Adaptive Transform Acoustic Coding)
方式により圧縮された音声データの圧縮を解いて、音声
データを元の大きさに伸長する回路であり、毎秒0.3
Mビットの速度でデータ伸長処理を行うようになってい
る。D/Aコンバータ7は、データ伸長回路6から出力
された音声データをアナログに変換するようになってい
る。
【0023】送りモータ8は、光ピックアップ1をディ
スク13のトラックに直交する方向へ移動させるための
モータである。スピンドルモータ9は、ディスク13を
回転させるためのモータである。ドライブ回路10は、
送りモータ8、スピンドルモータ9および光ピックアッ
プ1の対物レンズ1aを駆動する駆動装置を動作させる
ために、これらに電力を供給する回路である。
【0024】サーボ回路11は、光ピックアップ1から
出射される光をディスク13の目標のトラックに追従さ
せるなどの動作が正確に行われるように、ドライブ回路
10により駆動される上記の各装置をフィードバック制
御する回路である。このサーボ回路11は、システムコ
ントローラ12の指示にしたがってRFアンプ2の出力
に基づいて制御量を決定し、その制御量を制御信号とし
てドライブ回路11に送出するようになっている。
【0025】システムコントローラ12は、デコーダ/
信号処理回路3、メモリコントローラ4およびサーボ回
路11を集中管理するマイクロコンピュータである。
【0026】このシステムコントローラ12は、光ピッ
クアップ1が目標のトラックへ複数のトラックを飛び越
えて移動するトラックジャンプが行われることを、サブ
コード等によりトラックジャンプの実行に先立って認識
するようになっており、移動予知手段としての機能を有
している。
【0027】また、システムコントローラ12は、トラ
ックジャンプの実行を認識すると、サブコード等により
光ピックアップ1の移動距離を割り出し、その移動距離
に基づいて光ピックアップ1が移動するのに要する時間
を算出するようになっており、移動時間算出手段として
の機能を有している。
【0028】さらに、システムコントローラ12は、
(1)通常再生時と(2)トラックジャンプ時とに応じ
て異なったショックプルーフメモリ5の管理を行うよう
になっている。次に、その詳細について述べる。なお、
以下の説明においては、ショックプルーフメモリ5のメ
モリ容量を読み出し時の転送速度で換算した時間で表
す。
【0029】(1)通常再生時 ショックプルーフメモリ5の3秒分の全メモリ容量のう
ち0.5秒分が、ショックプルーフメモリ5の入力側と
出力側とにおける音声データの転送速度差の吸収用(以
降、単に転送速度差吸収用と省略して記す)に割り当て
られる一方、メモリ容量の残りの2.5秒分が、衝撃の
発生等によりトラックずれが生じた場合の音声データの
保護用(以降、衝撃発生時のデータ保護用と省略して記
す)として割り当てられる。
【0030】(2)トラックジャンプ時 トラックジャンプを行う際に、移動の開始から音声デー
タが読み出されるまでの時間と、その動作を行うための
安全性を考慮したマージンの時間との合計時間(最長出
力時間)が3秒以上の場合、メモリ容量の全てがトラッ
クジャンプ時のデータ保護用に割り当てられるようにな
っている。また、上記の合計時間が3秒より短い場合、
その合計時間分のメモリ容量がトラックジャンプ時のデ
ータ保護用に割り当てられ、メモリ容量の残りが衝撃発
生時のデータ保護用のみに割り当てられる。
【0031】システムコントローラ12は、トラックジ
ャンプ時に上記のようにショックプルーフメモリ5の管
理を行うことにより、第2メモリ管理手段として機能す
るようになっている。また、システムコントローラ12
は、トラックジャンプ時に、上記の合計時間に関わら
ず、メモリ容量の全てをトラックジャンプ時のデータ保
護用に割り当てるようなものであってもよい。この場
合、システムコントローラ12は、第1メモリ管理手段
として機能するようになっている。
【0032】上記の構成において、ディスク13から光
ピックアップ1によりRF信号が読み出される。このR
F信号は、RFアンプ2で増幅されてデコーダ/信号処
理回路3で復調や所定の信号処理が施されて音声データ
として復元され、メモリコントローラ4に送出される。
このとき、音声データは、圧縮された状態にある圧縮デ
ータである。
【0033】一方、RFアンプ2で増幅されたRF信号
は、フィードバック用の信号としてサーボ回路11にも
送出される。サーボ回路11は、RF信号に基づいてシ
ステムコントロール12の指示により制御量を決定し、
ドライブ回路10に対し制御信号を出力する。すると、
ドライブ回路10は、その制御信号の大きさに応じて送
りモータ8と、スピンドルモータ9と、対物レンズ1a
の駆動装置とをそれぞれ動作させる。これにより、光ピ
ックアップ1が目標のトラックにまで送られ、ディスク
13の回転数が目標値に制御されるとともに、対物レン
ズ1aの位置がトラックに正確に追従するように駆動さ
れる。
【0034】また、メモリコントローラ4に送出された
音声データは、ショックプルーフメモリ5に書き込まれ
て一時的に保持され、書き込まれた順にメモリコントロ
ーラ4へ読み出される。
【0035】このとき、通常再生時であれば、図1に実
線で示すように、音声データは、メモリ容量が一杯にな
るまで書き込まれると、0.5sec間だけ書き込みが
停止され、この間に読み出される。すなわち、この間
は、光ピックアップ1の読み取りにより得られた音声デ
ータがショックプルーフメモリ5に書き込まれず、光ピ
ックアップ1による信号の空読み状態となる。
【0036】上記の0.5secの後に続く0.17s
ec間は、光ピックアップ1による読み取りで得られた
音声データが、ショックプルーフメモリ5に書き込まれ
る。通常再生時は、このように、光ピックアップ1から
の信号読み取りおよびショックプルーフメモリ5への音
声データの書き込みが同時に行われる期間と、ショック
プルーフメモリ5から音声データの読み出しだけが行わ
れる期間とが交互に繰り返され、常に残りの2.5秒分
のメモリ容量に音声データが保持される。したがって、
光ピックアップ1は、読み取りを行っているトラックか
ら振動等により一時的に外れても、2.5秒以内に元の
位置に戻れば音声データが欠落することはない。
【0037】ところで、音楽等の連続する音声がディス
ク13の内周部と外周部とに別れて記録されている等の
理由によりトラックジャンプを行う場合は、システムコ
ントローラ12により、トラックジャンプを行うことが
認識され、光ピックアップ1の移動に要する時間が算出
されるとともに、その時間に応じてメモリ容量の割り当
てが決定される。
【0038】メモリ容量の全てすなわち3秒分がデータ
保護用に割り当てられる場合は、図1に実線で示すよう
に、システムコントローラ12の制御により、光ピック
アップ1の移動開始直前に、メモリ容量一杯に音声デー
タが書き込まれた点Aから音声データが読み出される。
したがって、この場合は、目標のトラックへの光ピック
アップ1の移動が3秒以内に終了するように、サーボ回
路11によるサーチ制御が行われる。
【0039】また、メモリ容量の3秒より短い時間分が
トラックジャンプ時のデータ保護用に割り当てられる場
合、その時間分のメモリ容量にトラックジャンプ時の保
護用として音声データが保持され、それ以外のメモリ容
量に衝撃発生時の保護用として音声データが保持され
る。
【0040】そして、メモリコントローラ4から出力さ
れた音声データは、データ伸長回路6に送出され、ここ
で圧縮が解かれて元の大きさに戻される。データ伸長回
路6を経た音声データは、D/Aコンバータ7によりア
ナログに変換され、音声信号として出力される。
【0041】以上述べたように、本実施例では、トラッ
クジャンプが行われる際に、ショックプルーフメモリ5
のメモリ容量が、光ピックアップ1の移動に要する時間
に応じてトラックジャンプ時のデータ保護用として割り
当てられるようになっている。これにより、ヘッドの移
動距離が長い場合に、サーチ速度を低下させることがで
きる。それゆえ、サーボ回路11等の設計が簡素化され
るとともに、消費電力の低減を図ることができる。ま
た、ヘッドの移動距離が短い場合は、トラックジャンプ
時のデータ保護用として利用されたメモリ容量を除く残
りのメモリ容量を衝撃発生時のデータ保護用として利用
することにより、移動距離の比較的短いトラックジャン
プが行われるときに音声データを振動等から十分保護す
ることができる。
【0042】なお、本実施例は本発明をミニディスク装
置に適用したものであるが、これに限らず、例えば記録
媒体に磁気テープを用いたものであっても、データ保護
等のために半導体メモリにより音声データの保持を行う
構成であれば、本発明が適用可能であることは勿論であ
る。
【0043】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1に係る
ディジタル情報再生装置は、ヘッドが目標のトラックに
移動することを予知する移動予知手段を備えており、第
1メモリ管理手段は、ヘッドの移動が予知されると、ヘ
ッドの移動に先立って半導体メモリの全てのメモリ容量
をヘッド移動時の圧縮データ保護用に割り当てるように
なされている構成である。
【0044】これにより、ヘッド移動時に最長のデータ
保護時間を確保することができ、ヘッドの移動時間を長
引かせることができる。それゆえ、ヘッドの移動距離が
長い場合、ヘッドの移動速度を低下させることが可能に
なり、サーボ回路の設計を簡素化することができるとと
もに、消費電力の低減を図ることができるという効果を
奏する。
【0045】また、本発明の請求項2に係るディジタル
情報再生装置は、ヘッドが目標のトラックに移動するこ
とを予知する移動予知手段と、ヘッド移動距離に基づい
て移動に要する移動時間を算出する移動時間算出手段と
を備えており、第2メモリ管理手段は、ヘッドの移動が
予知されると、移動に先立って、ヘッド移動時間が、半
導体メモリの全容量に保持されたデータがデータ伸長手
段の伸長処理の速度で出力される最長出力時間以上であ
るとき、半導体メモリのメモリ容量を全てヘッド移動時
の圧縮データ保護用に割り当てる一方、ヘッド移動時間
が上記の最長出力時間より短いとき、ヘッド移動の間に
圧縮データを再生しうるように、そのヘッド移動時間に
応じた半導体メモリのメモリ容量をヘッド移動時の圧縮
データ保護用に割り当てるとともに、半導体メモリの残
りのメモリ容量を、衝撃発生時の圧縮データ保護用に割
り当てるようになされている構成である。
【0046】上記の請求項2に係るディジタル情報再生
装置によれば、ヘッドの移動時間に応じてメモリ容量の
割り当てが決定されるので、ヘッドの移動距離が長い場
合、上記の請求項1に係るディジタル情報再生装置と同
様、ヘッドの移動速度を低下させることが可能になる。
また、ヘッドの移動距離が短い場合、衝撃発生時の圧縮
データ保護用にもメモリ容量が割り当てられ、圧縮デー
タを振動等から十分保護することができる。
【0047】したがって、請求項2に係るディジタル情
報再生装置を採用すれば、請求項1に係るディジタル情
報再生装置の奏する効果に加え、ヘッド移動時の耐衝撃
性を向上させることができ、より実用性を高めることが
できるという効果も併せて奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るミニディスク装置にお
けるショックプルーフメモリ内のデータ量の変化を示す
グラフである。
【図2】上記のミニディスク装置の概略構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 光ピックアップ(ヘッド) 4 メモリコントローラ 5 ショックプルーフメモリ(半導体メモリ) 6 データ伸長回路(データ伸長手段) 12 システムコントローラ(移動予知手段、移動時間
算出手段、第1メモリ管理手段、第2メモリ管理手段) 13 ディスク(記録媒体)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体からディジタルの圧縮データを読
    み取るヘッドと、ヘッドにより読み取られた圧縮データ
    を一時的に保持する半導体メモリと、半導体メモリに保
    持された圧縮データをヘッドによる圧縮データの読み取
    り速度より遅い速度で伸長するデータ伸長手段と、通常
    再生時に、半導体メモリのメモリ容量の一部を、ヘッド
    による圧縮データの読み取り速度とデータ伸長手段の伸
    長処理の速度との差を吸収する速度差吸収用に割り当て
    る一方、半導体メモリの残りのメモリ容量を、衝撃発生
    時の圧縮データ保護用に割り当てる第1メモリ管理手段
    とを備えたディジタル情報再生装置において、 ヘッドが目標のトラックに移動することを予知する移動
    予知手段を備えており、第1メモリ管理手段は、ヘッド
    の移動が予知されると、ヘッドの移動に先立って半導体
    メモリの全てのメモリ容量をヘッド移動時の圧縮データ
    保護用に割り当てるようになされていることを特徴とす
    るディジタル情報再生装置。
  2. 【請求項2】記録媒体からディジタルの圧縮データを読
    み取るヘッドと、ヘッドにより読み取られた圧縮データ
    を一時的に保持する半導体メモリと、半導体メモリに保
    持された圧縮データをヘッドによる圧縮データの読み取
    り速度より遅い速度で伸長するデータ伸長手段と、通常
    再生時に、半導体メモリのメモリ容量の一部を、ヘッド
    による圧縮データの読み取り速度とデータ伸長手段の伸
    長処理の速度との差を吸収する速度差吸収用に割り当て
    る一方、半導体メモリの残りのメモリ容量を、衝撃発生
    時の圧縮データ保護用に割り当てる第2メモリ管理手段
    とを備えたディジタル情報再生装置において、 ヘッドが目標のトラックに移動することを予知する移動
    予知手段と、ヘッド移動距離に基づいて移動に要する移
    動時間を算出する移動時間算出手段とを備えており、第
    2メモリ管理手段は、ヘッドの移動が予知されると、移
    動に先立って、ヘッド移動時間が、半導体メモリの全容
    量に保持されたデータがデータ伸長手段の伸長処理の速
    度で出力される最長出力時間以上であるとき、半導体メ
    モリのメモリ容量を全てヘッド移動時の圧縮データ保護
    用に割り当てる一方、ヘッド移動時間が上記の最長出力
    時間より短いとき、ヘッド移動の間に圧縮データを再生
    しうるように、そのヘッド移動時間に応じた半導体メモ
    リのメモリ容量をヘッド移動時の圧縮データ保護用に割
    り当てるとともに、半導体メモリの残りのメモリ容量
    を、衝撃発生時の圧縮データ保護用に割り当てるように
    なされていることを特徴とするディジタル情報再生装
    置。
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