JPH0534201B2 - - Google Patents

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JPH0534201B2
JPH0534201B2 JP57217380A JP21738082A JPH0534201B2 JP H0534201 B2 JPH0534201 B2 JP H0534201B2 JP 57217380 A JP57217380 A JP 57217380A JP 21738082 A JP21738082 A JP 21738082A JP H0534201 B2 JPH0534201 B2 JP H0534201B2
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powder
duct
granules
hopper
granular material
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JP57217380A
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Toshihiro Kawaguchi
Mineo Ishizaka
Hyoshi Doi
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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Priority to CA000430139A priority patent/CA1210740A/en
Priority to DE3328820A priority patent/DE3328820A1/de
Priority to IT67875/83A priority patent/IT1159496B/it
Priority to IT8353664U priority patent/IT8353664V0/it
Priority to CH4543/83A priority patent/CH665601A5/de
Priority to FR8313526A priority patent/FR2537545B1/fr
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Publication of JPH0534201B2 publication Critical patent/JPH0534201B2/ja
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B1/00Packaging fluent solid material, e.g. powders, granular or loose fibrous material, loose masses of small articles, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
    • B65B1/30Devices or methods for controlling or determining the quantity or quality or the material fed or filled
    • B65B1/36Devices or methods for controlling or determining the quantity or quality or the material fed or filled by volumetric devices or methods
    • B65B1/363Devices or methods for controlling or determining the quantity or quality or the material fed or filled by volumetric devices or methods with measuring pockets moving in an endless path
    • B65B1/366Devices or methods for controlling or determining the quantity or quality or the material fed or filled by volumetric devices or methods with measuring pockets moving in an endless path about a horizontal axis of symmetry
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、粉粒体処理機における粉粒体のシー
ル装置に関し、特に、ホツパー等に充填されてい
る医薬用粉粒体をバイアルに定量供給する粉粒体
処理機において、粉粒体を充填するホツパー、ダ
クト等の容器の内部に粉粒体を回転・移動させる
ための駆動部材を備えるものにおいて、該駆動部
材の軸部が上記容器の壁を貫通することにより生
じる空〓あるいは、上記ダクト等の固定した容器
と回転ホイールとの接合部分等から粉粒体が外側
に漏れるのを防止するためのシール装置に関する
ものである。
従来の技術 従来、粉粒体処理機において、粉粒体を内部に
充填する容器(ハウジング)の内部に該容器内の
粉粒体を攪拌する回転装置あるいは、スクリユウ
等の回転移送装置等の駆動装置を設置する場合、
容器の壁面を駆動装置の軸部が貫通し、該軸部と
容器の壁面の穴との間に空〓が生じ、該空〓にパ
ツキンを介設してシールを図つている。例えば、
粉粒体を貯溜するホツパーと該ホツパー内の粉粒
体を攪拌する攪拌装置とは、攪拌羽根を支持した
攪拌シヤフトを、パツキンを介してホツパーの側
壁に貫通してシールし、介在したパツキンにより
ホツパーからの粉漏れを防止するようにしてお
り、通常パツキンとして、金属・合成樹脂・フエ
ルト等を使用している。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、パツキンを使用した場合、摩耗
による故障や劣化による粉もれ等は防ぎきれず、
しかも、摩耗や劣化によつてパツキンの屑粉や破
片がホツパー内の粉粒体に混入する恐れがあり、
特に、粉粒体が医薬品の場合には好ましいもので
はなかつた。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされた
もので、基本的には、従来のシール装置に用いて
いた通常のパツキンに代えて、粉粒体処理機内に
存在する粉粒体そのもので、該粉粒体を充填ある
いは移送する容器に生じる空〓のパツキンを形成
せしめてシールすることを特徴とするもので、摩
耗や劣化による故障や粉もれ、および粉粒体への
異物混入を完全に防止し得るようにした粉粒体の
シール装置を新規に提供するものである。
課題を解決するための手段 本発明は、一連に接続して設置した粉粒体を貯
蔵するホツパー、粉粒体供給用ダクト、回転ホイ
ール、バイアル搬送用コンベアを備え、上記ホツ
パー内に設置した攪拌装置により粉粒体を攪拌し
ながら上記粉粒体供給用ダクトに誘導し、該ダク
ト内に設置した回転羽根の回転により上記回転ホ
イールの外周面に所定ピツチで設けた充填孔に粉
粒体を充填し、該回転ホイールの回転で充填孔に
充填された粉粒体を下方に設置した上記コンベア
上のバイアルに定量供給する粉粒体処理機におい
て、 上記ホツパーおよびダクトにおける攪拌器およ
び回転羽根の軸部の貫通部および、ダクトと回転
ホイールの接合部分から粉粒体が外側へ洩出する
のを防ぐシール装置であつて、 上記軸部および接合部分を外嵌する固定部材を
設け、該固定部材の上記軸部および接合部分と相
対面する部分の表面に、すき間をあけて、充填す
る粉粒体より小径の多数の穴を表裏に連通した多
孔質部材を設けると共に、上記固定部材と多孔質
部材の間に該多孔質部材の裏面を減圧装置に接続
する減圧導入部を設けて、上記多孔質部材の表面
に吸着する粉粒体で上記すき間をシールさせるよ
うにしたことを特徴とする粉粒体処理機における
粉粒体のシール装置を提供するものである。
さらに、本発明は、上記すき間を形成する固定
部材の多孔質部材に連続した外側の部分に、上記
すき間の外側に開口した粉粒体の強制除去手段に
接続する粉粒体の捨集部を設けて、上記多孔質部
材の表面に吸着する粉粒体で上記すき間をシール
させるようにする一方、上記すき間から外側へ洩
出する粉粒体を上記捨集部から強制除去するよう
にしたことを特徴とする粉粒体処理機における粉
粒体のシール装置を提供するものである。
作 用 上記したように、本発明では、粉粒体を充填お
よび移送する容器あるいは容器の接合部分に生じ
る空〓から粉粒体が外側へ洩出するのを防止する
ため、上記空〓と連通するすき間を設け、該すき
間に面して多孔質部材を配置し、該多孔質部材の
表面に粉粒体が吸着されるように多孔質部材の裏
面から上記すき間を減圧しているため、多孔質部
材に吸着された粉粒体が瞬間的に多孔質部材の表
面上に堆積して、上記すき間が粉粒体で常時充満
されるようになり、その結果、すき間が粉粒体自
身の堆積によつてシールされ、上記容器に生じる
空〓から粉粒体が外側へ洩出するのを防止出来
る。このようにすれば、従来の如き通常のパツキ
ンを使用する必要がなく、かつ、常に最適のシー
ル効果が維持されるから、摩耗や劣化による故障
や粉もれが生ずることがなく、なによりも、粉粒
体自身によつてシールされるので、従来の如きパ
ツキンの屑粉や破片のような異物が粉粒体へ混入
する恐れが全くなくなるものである。
また、上記すき間の粉粒体堆積部分の外側で、
好ましくは上記多孔質部材に連続して粉粒体を例
えば吸引により強制的に外側へ除去するような手
段を設ければ、すき間に充填された粉粒体の堆積
部分から漏れ落ちる吸着性の悪くなつた粉粒体が
直ちに吸引されてすき間の外側へ除去されるよう
になるので、粉粒体堆積部分から漏れた粉粒体が
周囲に飛散することがなくなり衛生的で、かつ隣
接した他の装置にも悪影響を及ぼす心配もなくな
る。
実施例 以下、本発明に係わるシール装置の実施例を図
面に示す実施例により詳細に説明する。
第1図および第2図に示すように、粉粒体充填
機は上部に粉粒体貯蔵用ホツパー1、中央部に粉
粒体充填用回転ホイール2、下部にバイアル搬送
用コンベア3を備えて、ホツパー1に貯蔵した粉
粒体Pを回転ホイール2を介して一定量づつコン
ベア3で搬送されているバイアルAに供給する。
ホツパー1内に粉粒体攪拌用の攪拌器4を備える
と共にホツパー1の下部に備える粉粒体供給用ダ
クト5内の粉粒体供給用の回転羽根6を設けてい
る。
上記粉粒体処理機において、第3図に示す如
く、上記攪拌器4の軸部がホツパー1の壁を貫通
する部分に生じる空〓、上記回転羽根6の軸部が
ダクト5の壁を貫通する部分に生じる空〓、並び
に上記ダクト5の粉粒体供給口と回転ホイール2
の接合部分に生じる空〓から、粉粒体が外側へ洩
出するのを防止するために、多孔質部材を備えた
シール装置7,8,9を設置している。
上記粉粒体処理機では、粉粒体を貯溜するホツ
パー1の中央底部に攪拌器4を備えると共に、ホ
ツパー下部の粉粒体供給用ダクト5内に回転羽根
6を備える一方、上記粉粒体供給用ダクト5の下
部に回転ホイール2を接合して、上記攪拌器4の
攪拌羽根の回転により、ホツパー1内に貯溜する
粉粒体を攪拌して、粉粒体供給用ダクト5側へ誘
導している。つづいて、該ダクト5内の回転羽根
6の回転により、粉粒体供給用ダクト5内の粉粒
体を下方へ押し出し、ダクト5の下方に備える回
転ドラム形状の回転ホイール2の外周面に一定ピ
ツチで設けた充填孔11内に充填している。その
後、回転ホイール2がその軸を中心に半回転して
上記充填孔11をコンベア3に対面させ、該充填
孔11内の粉粒体を充填孔11から、コンベア3
により搬送させるバイアルAに供給している。
上記回転羽根6は、第4図に示す如く、粉粒体
供給用ダクト5内に該ダクト5の垂直面で回転自
在に挿入した羽根12と該羽根12の中心に設け
た回転軸13を備え、該回転軸13は上記ダクト
5の一側側壁14を貫通して、該側壁14の外側
に取付けた多孔質部材10を含むシール装置8を
設けた軸受機構により回転自在に軸承される。一
方、回転軸13の先端は、該先端に設けたT字状
部15と、モータ、減速装置等よりなる駆動装置
16の出力シヤフト17に設けたコ字状部18と
をカツプリング結合して、上記駆動装置16によ
つて回転羽根6を一方向回り(図中反時計回り)
に回転するようにする。
上記シール装置8を設けた軸受機構は、第4図
に示すように、回転羽根6の回転軸13を直接軸
受するボールベアリング19を保持するリング状
の保持筐20と、該保持筐20の前部で回転軸1
3を遊嵌して回転軸13の表面との間に一定寸法
のすき間21を受けて設置するリング状のシール
筐22と備え、ボルト58で連結している。上記
シール筐22をダクト5の一側側壁14の外側に
ボルト(図示せず)で取付け、固定部材として構
成している。上記固定部材となるシール筐22の
すき間21と面する内周面には、リング状凹溝よ
りなる減圧室23を形成すると共に、該減圧室2
3の溝開口部前面に、粉粒体より小径の多数の孔
を表裏に連通させて一種のフイルターを形成する
一定寸法の多孔質部材10を内張りしている。か
つ、上記減圧室23の外側には、上記のすき間2
1に通じるリング状の段落溝よりなる粉粒体の捨
集室24を形成し、さらに、これらの減圧室23
及び捨集室24には夫々サクシヨンホース(図示
せず)を介して真空ポンプ等の吸引装置(図示せ
ず)に接続している。
上記したサクシヨンホースを介してシール筐2
2の減圧室23を減圧すれば、粉粒体供給用ダク
ト5の壁穴と回転羽根6の回転軸13との間に生
じる空〓からダクト5内にある粉粒体が洩出て、
回転羽根6の回転軸13とシール筐22の間のす
き間21に生じる減圧で多孔質部材10の表面に
吸着される。それが順次堆積してすき間21に充
填される結果、すき間21が、減圧で脱気され互
いに吸着して、言わば一体的に固型化した粉粒体
自身の堆積によつてシールされる。したがつて、
回転羽根6が回転しても回転軸13とシール筐2
2の間は常時密閉されるようになり、ダクト5の
壁面に生じる空〓から粉粒体が洩出することが防
止出来る。
また、同時にサクシヨンホースを介してシール
筐22の捨集室24を減圧すれば、すき間21に
堆積した粉粒体の一部がすき間21から外側の捨
集室24内へ漏れ落ちても、その漏れた粉粒体
は、捨集室24からサクシヨンホースで直ちに吸
引されて集塵室等の外部(図示せず)へ強制的に
除去されるようになる。このように、捨集室24
はすき間21から漏れた粉粒体を外部へ吸引する
だけであるから、多孔質部材10の減圧室23よ
りも減圧度が少なくてもよく、図においては、大
気に通じる開口59から外部空気を吸引して減圧
度を少なくしている。これに加えて、さらに、ボ
ールベアリング19の前方に、回転軸13をシー
ルする通常のパツキン片を設ければ、粉粒体の外
部への漏れ、特に、ボールベアリング19に対す
る悪影響が完全に防止できる。
一方、減圧室23の全面に設ける上記多孔質部
材10は、空気は流通するが、粉粒体は通過でき
ないような粉粒体より小径の表裏に連通した多数
の孔を有し、かつ適度な寸法と強度を持つ多孔質
物質のいずれかを用いてもよく、たとえば、磁
器、焼結金属(例えば青銅、ステンレス)、多孔
性プラスチツク(例えばアクリロニトリルスチレ
ン共重合体など)、各種布地や金網が挙げられる。
多孔質部材10の占める面積やすき間の寸法、減
圧室の減圧度等は、粉粒体の種類や空気との混合
比などの各種フアクターに応じて適宜選定するこ
とが望ましい。例えば、粉粒体が3μ〜500μ(中心
200μ)の場合は、多孔質部材として、ステンレ
ススチール製、目開き2μの焼結金属を用い、該
焼結金属は金網を合わせて焼結させたもので、厚
みは約1.7mmのものが好適であり、この場合の減
圧度は50Torr〜700Torrである。医薬用粉粒体
の充填機では、処理する粉粒体が微少径であるた
めに、多孔質部材として2μの穴を有する長さ5
mm〜15mm、厚さ1.7mmの焼結金属を減圧室の表面
に設けた場合、回転羽根6の回転軸13とのすき
間21を0.5mm〜2mmに設定することが好ましい。
なお、すき間21はできるだけ小さく、多孔質部
材の長さは出来るだけ長い方が好ましい。
上記の如き構成よりなる回転羽根6の軸部のシ
ール装置8と同様のシール装置を、上記攪拌器4
の軸部及び上記ダクト5と回転ホイール2の連続
部分にも夫々設けることができる。
まず、シール装置7を備える攪拌器4は、第5
図に示す如く、ホツパー1の粉粒体供給用ダクト
5側へ傾斜した底面25の上方に設ける攪拌羽根
26と該攪拌羽根26の中心に設けた回転軸27
とよりなる。攪拌羽根26はホツパー1内で、そ
の底面25の上方近傍に回転自在に配置される一
方、回転軸27はホツパー1の傾斜した底面壁2
5を貫通し、該傾斜した底面壁25の内部に取付
けたシール装置7を介して、上記回転軸貫通部か
ら粉粒体が漏洩するのを防止している。上記回転
軸27を軸受機構部材により回転自在に軸承し、
さらに、傾斜した底面壁25の外部に突出した回
転軸27の先端部を自在継手28を介してモータ
等の駆動装置の歯車系に連結して、該駆動装置に
よつて攪拌羽根26を一方向回り(図中時計回
り)に回転するようにしている。
上記シール装置7は、第5図に示すように、傾
斜した底面壁25の軸穴に攪拌器4の回転軸27
を遊嵌し、該回転軸27の表面との間に、すき間
29を設けて固定部材となるシール筐30を底面
壁25に取り付けている。該シール筐30に多孔
質部材35を備えるリング30aを内蔵すると共
に、該シール筐30の内側に回転軸27を軸受す
る軸受32を内蔵した保持筐33を設けて、該保
持筐33をシール筐30と共に傾斜壁25に上記
ボルト31で共締めして固定している。シールリ
ング30aの内周面には環状凹溝の減圧室34を
形成し、その溝前面に上記した回転羽根6シール
装置と同様の多孔質部材35を内張りする一方、
シール筐30と保持筐33の間に上記すき間29
に通じてすき間から落ちてくる粉粒体を拾い集め
る捨集室36を設けている。また、これらの減圧
室34及び捨集室36は夫々サクシヨンホース3
7,38を介して真空ポンプ等の吸引装置(図示
せず)に接続している。
よつて、上記サクシヨンホース37を介してシ
ールリング30aの減圧室34を減圧すれば、回
転軸27を貫通することにより生じるホツパー1
の壁面に生じる空〓から、上記すき間29内に入
る粉粒体が、減圧室34の減圧効果により、すき
間29に設けた減圧室34の多孔質部材35の前
面に脱気されて吸着される。この吸着された粉粒
体が、しだいに堆積してすき間29に充填される
結果、すき間29が、吸着効果により固型化した
粉粒体自身の堆積によつてシールされるようにな
る。したがつて、攪拌器の回転軸27が回転して
も、ホツパー1内の粉粒体が外部へ漏洩するよう
なことはない。
また、同時にサクシヨンホース38を介して保
持筐33の保持室36を減圧すれば、すき間29
から漏れた粉粒体は、外気流入口38aから流入
する空気によつて、捨集室36からサクシヨンホ
ース38へ直ちに搬送されて外部へ除去されるよ
うになる。このように捨集室36は、すき間29
から漏れた粉粒体を吸引するだけであるから、シ
ール筐30の減圧室34よりも減圧度が少なくて
もよい。また軸受32の上部に軸受カバー60を
設ければ、軸受32を介して粉粒体の外部への漏
れが完全に防止できる。
次に、ダクト5と回転ホイール2の接合部分に
設ける第6図に示すシール装置9について説明す
る。該シール装置9は、上方にダクト5が、下方
に回転ホイール2が位置して、該回転ホイール2
のリング状をなす外周面の上部の一部がダクト5
の大略矩形状をなす下端開口に囲繞されて、ダク
ト5から脱落してくる粉粒体が回転ホイール2の
外周面に設けた充填孔11に供給される。上記回
転ホイール2は、外周面に粉粒体を受け入れる一
定寸法の凹状の充填孔11を一定角度のピツチで
直径方向に備え、かつ、ダクト5の粉粒体供給口
39直下の垂直面で回転可能なドラム40と、該
ドラム40の中心に設けた駆動軸41とよりな
る。ドラム40の駆動軸41は駆動装置42に連
結し、該駆動装置42によつてドラム40を一方
向回り(図中反時計回り)に間欠的に回転してい
る。一方、上記ダクト5の粉粒体供給口39とド
ラム40の上部の接合部分とは、ダクト5の粉粒
体供給口39に取付けたシール装置9により外嵌
してシールしている。
上記ドラム40の外周面に備える充填孔11
は、その内への粉粒体の出入を容易にするため
に、開口部を大径の円錐台形状に形成し、その小
径の底面に孔径2〜5μで開口率30〜60%のフイ
ルタ43を設けると共に、該フイルタ43の下方
に吸引室44を設けている。これら充填孔11の
各吸引室44は、充填孔11に設けた連通路44
aを介してドラム40と並列に固定して設けた、
第8図に示す如き、スライドバルブ45の吸引溝
46に対応するように配置している。よつて、ド
ラム40と共に回転する充填孔11が、ダクト5
の粉粒体供給口39に臨む充填位置では、真空電
磁弁(図示せず)に接続したサクシヨンホースを
介して、各吸引室44に吸気し、粉粒体供給口3
9からダクト5内の粉粒体を充填孔11内に吸気
充填している。この充填位置からドラム40が反
時計回りに半回転した供給位置では、第1図に示
すように、上記コンベア3で搬送されてくるバイ
アルAが上記供給位置にある充填孔11の直下に
来た時に、駆動シヤフトにより回転している2個
のエスケープメントホイールにより一定時間停止
させている。このように、バイアルAが停止位置
で充填孔11の直下に来たとき、圧空電磁弁を備
えたエキゾーストホースを介してスライドバルブ
45の送気孔47より、連通路44aを介して吸
引室44へ送気することにより、充填孔11に充
填された定量の粉粒体をバイアルA内に落下供給
している。上記充填孔11の底面に設けるフイル
タ43は、スライドシヤフト61を昇降操作して
深さを変化できるようにし、粉粒体の充填量を調
節可能としている。スライドシヤフト61は、第
9図及び第10図に示す如く、回転ホイール2の
輪状をなすドラム40に複数個の一定角度をおい
て放射状に貫通して設けたシリンダ状の充填孔1
1内に、該充填孔11の下部開口11aより周面
の上部開口11bへOリング67を介してピスト
ン状に摺動自在に嵌合し、かつ、スライドシヤフ
ト61の下部に設けたネジ61aを螺合したナツ
ト62をパツキン68を介して充填孔11の下部
開口11aに当接させて、係止バネ63の撥力で
充填孔11に係止した状態で取り付けている。係
止バネ63は一対のスライドシヤフト61の間に
橋架されてスライドシヤフト61を充填孔内へ押
し入れる撥力を有する。したがつて、ネジ61a
に対するナツト62の位置を調整すれば、スライ
ドシヤフト61のフイルタ43を設けた受筒64
の位置を充填孔11の上部開口11bに対して
種々に変えることができる。また、スライドシヤ
フト61は、受筒64を嵌着する頭部61bと、
吸引室44を設ける胴部61cと、上記ネジ61
aを備える脚部とよりなり、頭部61bと受筒6
4の互いに嵌着する接続部分にフイルタ43を挟
着する段部65を設けて、該段部65に取りつけ
たフイルタ43が上記筒状をなす受筒64の内面
で形成される円錐筒状の粉粒体充填部66の底面
を形成するようになる。一方、フイルタ43の下
部が胴部61cの吸引室44に連通し、該吸引室
44の通気孔44b、連通路44aを介してトラ
ム40に相対面する固定したスライドバルブ45
の吸引溝46または送気孔47に連通されるよう
になる。粉粒体の充填部66は、受筒64の内面
とフイルタ43の表面並びに受筒64の上方に露
出される充填孔11の内面とで形成されるが、通
常、粒径3μ位の医薬用粉粒体を200mg位充填する
ものでは、充填孔11の開口部内径が9.2mm、内
面の高さが1mmで、受筒64の高さが10mm、フイ
ルタ43表面の内径が6mmであり、受筒64の内
面は4°17′30″位の勾配を持つテーパ面66aとし
て形成されている。したがつて、粉粒体の充填部
66は開口部が大径で、底面が小径の大略円錐筒
をなすために、充填部66に入る粉粒体の密度の
分布が均一化する一方、充填部66からの粉粒体
の排出が円滑、かつ、急速に、しかも、団塊状の
まま排出出来る。よつて、あとだれを防止できる
と共に、充填部66内の残留を効果的に防止でき
る。その上、充填部66の底面を構成するフイル
タ43は、金網等の可撓性のある薄板またはフイ
ルム等の膜状部材で形成され、粉粒体を充填部6
6へ受入れる時は、吸気作用により粉粒体側に凹
の形状となつてフイルタ43の粉粒体と接する
個々の開口がせばめられて、確実に粉粒体を収納
する。一方、粉粒体を排出する際は、送気作用に
より粉粒体側に凸の形状となつて、良好な通気で
フイルタ43が目づまりすることなく、確実に粉
粒体を排出すると共に、粉粒体の排出時にはフイ
ルタ43がダイヤフラムの如き作用をして粉粒体
を団塊状態で一きよに押し出すため排出が急速に
行われてあとだれもない。その上、フイルタ43
は大略平面形状に形成されて粉粒体と接する界面
の出入が小さいために、粉粒体の排出時に粉粒体
がフイルタ43より分離し易く、粉粒体が充填部
66に残留することがないものである。
一方、第8図に示すように、ドラム40の回転
方向前方のダクト5の粉粒体供給口39の前部に
は、充填孔11に充填された粉粒体の表面の面切
りを行うドクターブレード48を設けて充填孔1
1内に供給される粉粒体Pの秤量の正確さを期す
ようにしていう。
また、ダクト5と回転ホイール2との接合部分
からの粉粒体の外側への洩出を防止するために、
ダクト5の粉粒体供給口に設ける上記シール装置
9は、第6図及び第7図に示すように、ダクト5
の粉粒体供給口39と該粉粒体供給口39に近接
して配置されるドラム40の外周面の上部の一部
との間に、ドラム40を回転させるのに十分な一
定寸法のすき間49を設けて、ドラム40の外周
面を被覆する固定部材となるシール筐50をダク
ト5の粉粒体供給口39に垂下した状態でボルト
51で固定している。該固定部材を構成するシー
ル筐50は、ダクト5の前後の両側面に夫々設け
た一対のシール筐よりなり、各シール筐50は
夫々ドラム40の側面の上部と相対面して上記す
き間49を形成すると共に、ダクト5の左右の側
面に夫々設けた上記ドクターブレード48と仕切
板52と一組になつて、ダクト5の粉粒体供給口
39とそれに相対面するドラム40の外周面との
間を完全にシールするようにしている。シール筐
50のドラム40の側面と相対向してすき間49
を形成する内周面には、円弧状の凹溝よりなる減
圧室53を形成し、その溝前面に上記した回転羽
根6のシール装置と同様の多孔質部材54を内張
りすると共に、該多孔質部材54の外側で上記す
き間49に連通したすき間から落ちてくる粉粒体
を拾い集める捨集室55を設け、かつこれらの減
圧室53、捨集室55には、夫々サクシヨンホー
ス56,57を介して真空ポンプ等の吸引装置
(図示せず)に接続している。
而して、サクシヨンホース56を介してシール
筐50の減圧室53を減圧すれば、ダクト5と回
転ホイールのドラム40の接合部分の空〓からす
き間49に入つてシール筐50に設けた多孔質部
材54の表面に吸着する粉粒体が、減圧室53の
減圧効果により多孔質部材54の前面に脱気され
て吸着し、堆積してすき間49に充填される。そ
の結果、すき間49が、吸着効果により固型化し
た粉粒体自身によつてシールされるようになる。
したがつて、ドラム40が回転してもシール装置
9のすき間49からダクト5内の粉粒体が外部へ
漏洩するようなことはない。
また、同時にサクシヨンホース57を介して捨
集室55を減圧すれば、すき間49から漏れた粉
粒体は、捨集室55からサクシヨンホース57へ
直ちに吸引されて外部へ除去されるようになる。
このように捨集室55は、すき間49から漏れた
粉粒体を吸引するだけであるから減圧室53より
も減圧度が少なくてもよく、また第6図において
は、シール筐50とドラム40のギヤツプから外
部空気を吸引して減圧度を少なくなるようにして
いる。
なお、第7図に示すように、円弧溝状の減圧室
53に対して、下側の捨集室55の前方端及び後
方端を、減圧室53の前方および後方では減圧室
53の上方近傍迄立上がると、ドラム40につれ
回る粉粒体を捨集室55の前方端または後方端で
吸引回収することができる。
上記したように、本発明に係わる粉粒体処理機
における粉粒体のシール装置では、上記の如く第
4図の回転羽根6の軸部、および第5図の攪拌器
4の軸部、並びに第6図の回転ホイールとの接合
部分のダクト5の外周部に、夫々所要のすき間を
あけて外嵌する固定部材を設け、該固定部材に減
圧室23,24,53を介して多孔質部材10,
35,54を備えた構成からなるシール装置8,
7,9を設置しているため、各減圧室の減圧効果
で夫々のすき間21,29,49が粉粒体自身の
堆積によつてシールされることになる。また、該
すき間、即ち、粉粒体の堆積部から漏れた僅かの
粉粒体は、各捨集室24,36,55の吸引効果
で直ちにサクシヨンホースにより外部へ吸引除去
されるようになる。
効 果 以上の説明からも明らかなように、本発明に係
わるシール装置では、粉粒体処理機の粉粒体充填
用の容器と該容器を貫通する軸との間に生じる空
〓、あるいは固定した容器と回転容器の接合部分
に生じる空〓等から粉粒体が外側に漏れることを
防止するため、上記空〓と連通するすき間に面し
て、充填する粉粒体より小径の多数の穴を表裏に
連通した多孔質部材を設けると共に、上記多孔質
部材の裏面を減圧装置に接続する減圧導入部を設
けて、上記多孔質部材の表面に吸着する粉粒体自
体の堆積で上記すき間をシールさせるようにした
ものであるから、従来の如きパツキングを必要と
せず、しかも常に最適のシール効果を維持できる
ので、パツキンの摩滅による故障や劣化による粉
もれ等が生じることがない。
また、なによりも粉粒体自身によつてシールで
きるから、上記従来のようにパツキンの屑粉や破
片のような異物の混入が全くなく、とくに粉粒体
が医薬品の場合には最適である。
さらに、上記すき間の粉粒体堆積部分の近傍を
減圧するようにすれば、この堆積部分から漏れる
粉粒体を吸引して除去できるから、漏れた粉粒体
が飛散することがなく、衛生的で、隣接した他の
装置につまる等の悪影響の心配も全くなくなる等
の種々の利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるシール装置を備えた粉
粒体処理機の概略の構成を示す正面図、第2図は
第1図の側面図、第3図は第2図のシール装置を
示す断面図、第4図乃至第6図は夫々第3図のシ
ール装置部分を拡大して示す断面図、第7図は第
6図のシール装置部分の正面図、第8図は第6図
の−線における断面図、第9図は第7図の一
部の拡大断面図、第10図は第9図の一部分の解
斜視図である。 1……ホツパー、2……回転ホイール、3……
バイアル搬送用コンベア、4……攪拌器、5……
ダクト、6……回転羽根、7,8,9……シール
装置、10,35,54……多孔質部材、11…
…充填孔、21,29,49……すき間、24,
36,55……捨集室、P……粉粒体;43……
フイルタ、61……スライドシヤフト、64……
受筒。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一連に接続して設置した粉粒体を貯蔵するホ
    ツパー、粉粒体供給用ダクト、回転ホイール、バ
    イアル搬送用コンベアを備え、上記ホツパー内に
    設置した攪拌器により粉粒体を攪拌しながら上記
    粉粒体供給用ダクトに誘導し、該ダクト内に設置
    した回転羽根の回転により上記回転ホイールの外
    周面に所定ピツチで設けた充填孔に粉粒体を充填
    し、該回転ホイールの回転で充填孔に充填された
    粉粒体を下方に設置した上記コンベア上のバイア
    ルに定量供給する粉粒体処理機において、 上記ホツパー内に設置する攪拌羽根の回転軸が
    ホツパー底面壁を貫通する部分、ダクト内に設置
    する回転羽根の回転軸がダクト側壁を貫通する部
    分、該ダクトの下端開口端面と回転ホイールの外
    周面の上部との接合部分から粉粒体が外側へ洩出
    するのを防ぐシール装置であつて、 上記ホツパーおよびダクトの貫通部分より外部
    へ突出した回転軸を外嵌するシール筐および、上
    記ダクトと回転ホイールの接合部分を外嵌するシ
    ール筐を設け、 上記シール筐は上記回転軸外周面および接合部
    分との相対面の間にすき間を設けていると共に、
    シール筐側の相対面に凹溝からなる減圧室を形成
    し、 上記減圧室の表面をカバーすると共に回転軸外
    周面および接合部分とすき間をあけて、充填する
    粉粒体より小径の多数の穴を表裏に連通した多孔
    質部材をシール筐の相対面に取り付け、かつ、 上記減圧室を減圧装置に接続して、上記多孔質
    部材の表面に吸着する粉粒体で上記回転軸外周面
    および接合部分とシール筐の相対面のすき間をシ
    ールさせる構成としたことを特徴とする粉粒体処
    理機における粉粒体のシール装置。 2 一連に接続して設置した粉粒体を貯蔵するホ
    ツパー、粉粒体供給用ダクト、回転ホイール、バ
    イアル搬送用コンベアを備え、上記ホツパー内に
    設置した攪拌器により粉粒体を攪拌しながら上記
    粉粒体供給用ダクトに誘導し、該ダクト内に設置
    した回転羽根の回転により上記回転ホイールの外
    周面に所定ピツチで設けた充填孔に粉粒体を充填
    し、該回転ホイールの回転で充填孔に充填された
    粉粒体を下方に設置した上記コンベア上のバイア
    ルに定量供給する粉粒体処理機において、 上記ホツパー内に設置する攪拌羽根の回転軸が
    ホツパー底面壁を貫通する部分、ダクト内に設置
    する回転羽根の回転軸がダクト側壁を貫通する部
    分、該ダクトの下端開口端面と回転ホイールの外
    周面の上部との接合部分から粉粒体が外側へ洩出
    するのを防ぐシール装置であつて、 上記ホツパーおよびダクトの貫通部分より外部
    へ突出した回転軸を外嵌するシール筐および、上
    記ダクトと回転ホイールの接合部分を外嵌するシ
    ール筐を設け、 上記シール筐は上記回転軸外周面および接合部
    分との相対面の間にすき間を設けていると共に、
    シール筐側の相対面に凹溝からなる減圧室を形成
    し、 上記減圧室の表面をカバーすると共に回転軸外
    周面および接合部分とすき間をあけて、充填する
    粉粒体より小径の多数の穴を表裏に連通した多孔
    質部材をシール筐の相対面に取り付け、かつ、 上記減圧室を減圧装置に接続し、さらに、 上記すき間の外側と連通する粉粒体の捨集部を
    設け、該捨集部を減圧装置に接続して、 上記多孔質部材の表面に吸着する粉粒体で上記
    すき間をシールする一方、上記すき間から外側へ
    洩出する粉粒体を上記捨集部から吸引除去する構
    成としたことを特徴とする粉粒体処理機における
    粉粒体のシール装置。
JP57217380A 1982-12-10 1982-12-10 粉粒体処理機における粉粒体のシール装置 Granted JPS59115201A (ja)

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