JP3098741B2 - ロータリーフィーダーの噛みこみ防止装置 - Google Patents
ロータリーフィーダーの噛みこみ防止装置Info
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- JP3098741B2 JP3098741B2 JP11060189A JP6018999A JP3098741B2 JP 3098741 B2 JP3098741 B2 JP 3098741B2 JP 11060189 A JP11060189 A JP 11060189A JP 6018999 A JP6018999 A JP 6018999A JP 3098741 B2 JP3098741 B2 JP 3098741B2
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- Japan
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- rotary feeder
- rotor
- granular material
- air
- supply port
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- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧送式空気輸送に
用いるロータリーフィーダーにおいて、ロータへの粒状
物ないし小塊状物を含む粉粒体の噛みこみを防止するた
めのロータリーフィーダーの噛みこみ防止装置に関す
る。
用いるロータリーフィーダーにおいて、ロータへの粒状
物ないし小塊状物を含む粉粒体の噛みこみを防止するた
めのロータリーフィーダーの噛みこみ防止装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば粒状物ないし小塊状物を含
む粉粒体の空気輸送において、ホッパー等から粉粒体を
定量落下させるための装置として、ロータリーフィーダ
ーが使用されている。このロータリーフィーダーは、複
数枚の回転羽根を放射状に配設したロータが円筒型ケー
シング内で回転する際、ホッパー等から落下する粉粒体
を隣設する羽根間にためて回転し、下側の排出口から落
とすように構成されている。
む粉粒体の空気輸送において、ホッパー等から粉粒体を
定量落下させるための装置として、ロータリーフィーダ
ーが使用されている。このロータリーフィーダーは、複
数枚の回転羽根を放射状に配設したロータが円筒型ケー
シング内で回転する際、ホッパー等から落下する粉粒体
を隣設する羽根間にためて回転し、下側の排出口から落
とすように構成されている。
【0003】前記ロータリーフィーダーを圧送式空気輸送装
置の混入機として使用する場合には、輸送管内の圧力を
遮断して粉粒体の重力で落下させるため、羽根とケーシ
ングとの隙間は円滑な回転を確保しつつ、できるだけ小
さく設ける必要がある。そのため、ロータリーフィーダ
ーを挟んで輸送管側から低圧のホッパー等側への漏洩空
気の発生を完全に防止することはできない。
置の混入機として使用する場合には、輸送管内の圧力を
遮断して粉粒体の重力で落下させるため、羽根とケーシ
ングとの隙間は円滑な回転を確保しつつ、できるだけ小
さく設ける必要がある。そのため、ロータリーフィーダ
ーを挟んで輸送管側から低圧のホッパー等側への漏洩空
気の発生を完全に防止することはできない。
【0004】前記のごとく漏洩空気が発生すると、ロータリ
ーフィーダーの供給口の周縁に粉粒体が舞い上がり、ロ
ータの羽根先端とケーシング内周面との間で噛みこみが
起こる。
ーフィーダーの供給口の周縁に粉粒体が舞い上がり、ロ
ータの羽根先端とケーシング内周面との間で噛みこみが
起こる。
【0005】従来、このようなロータリーフィーダーによる
粉粒体の供給における、粉粒体の噛みこみを防止するた
めの装置として、例えば実開昭53-40868号公報には、ロ
ータリーフィーダーの供給口に漏斗を設けたものが提案
されている。しかし、この改良された装置によっても、
ロータリーフィーダーの供給口の周縁まで舞い上がる粉
粒体を完全に阻止するまでには至らず、噛みこみ防止機
能は十分に発揮されていない。
粉粒体の供給における、粉粒体の噛みこみを防止するた
めの装置として、例えば実開昭53-40868号公報には、ロ
ータリーフィーダーの供給口に漏斗を設けたものが提案
されている。しかし、この改良された装置によっても、
ロータリーフィーダーの供給口の周縁まで舞い上がる粉
粒体を完全に阻止するまでには至らず、噛みこみ防止機
能は十分に発揮されていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記のごとく、従来の
ロータリーフィーダーにおける粉粒体の噛みこみ防止装
置では、十分に機能せず、優れた噛みこみ防止効果は得
られなかった。
ロータリーフィーダーにおける粉粒体の噛みこみ防止装
置では、十分に機能せず、優れた噛みこみ防止効果は得
られなかった。
【0007】本発明は、かかる現状に鑑み、ロータリーフィ
ーダーへの粉粒体の供給において、優れた噛みこみ防止
効果が得られるロータリーフィーダーの噛みこみ防止装
置を提案するものである。
ーダーへの粉粒体の供給において、優れた噛みこみ防止
効果が得られるロータリーフィーダーの噛みこみ防止装
置を提案するものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明のロータリーフィ
ーダーの噛みこみ防止装置は、供給口に漏斗または抽気
装置の内筒を臨ませ、粒状物ないし小塊状物を含む粉粒
体を圧送式空気輸送ラインに供給するためのロータリー
フィーダーに係る。そして、ロータの両側端寄りに、ロ
ータ側板との間に空間をもつて粉粒体を通さず漏洩空気
のみを通す通気性のある仕切り板を対向してロータの回
転軸に取り付け、前記仕切り板の外側でケーシングの一
部に設けた貫通孔と、ケーシングの内周面に設けた供給
口に通じる円弧溝により漏洩空気抜きを形成してなる。
ーダーの噛みこみ防止装置は、供給口に漏斗または抽気
装置の内筒を臨ませ、粒状物ないし小塊状物を含む粉粒
体を圧送式空気輸送ラインに供給するためのロータリー
フィーダーに係る。そして、ロータの両側端寄りに、ロ
ータ側板との間に空間をもつて粉粒体を通さず漏洩空気
のみを通す通気性のある仕切り板を対向してロータの回
転軸に取り付け、前記仕切り板の外側でケーシングの一
部に設けた貫通孔と、ケーシングの内周面に設けた供給
口に通じる円弧溝により漏洩空気抜きを形成してなる。
【0009】前記通気性のある仕切り板とは、粉粒体を通さ
ず、漏洩空気のみを通すように構成された多孔質板、フ
ィルター、金網等であり、ロータリーフィーダーの性能
に合わせて、任意に選定して使用される。
ず、漏洩空気のみを通すように構成された多孔質板、フ
ィルター、金網等であり、ロータリーフィーダーの性能
に合わせて、任意に選定して使用される。
【００１０】
【発明の実施の形態】ロータの両側端寄りに、ロータ側
板との間に隙間をもって粉粒体を通さず漏洩空気のみを
通す通気性のある仕切り板を対向してロータの回転軸に
取り付けることにより、空気輸送ラインの高圧側からロ
ータリーフィーダーのロータ内に漏洩する高圧空気は、
通気性のある仕切り板を通して、また仕切り板とケーシ
ング内周面との間の隙間を通して、ロータの側板との間
の空間に流れる。そして、排出された漏洩空気は、供給
口に通じる円弧溝を経て供給口へ抜けるか、または空気
抜き用の貫通孔から外部へ放出される。
板との間に隙間をもって粉粒体を通さず漏洩空気のみを
通す通気性のある仕切り板を対向してロータの回転軸に
取り付けることにより、空気輸送ラインの高圧側からロ
ータリーフィーダーのロータ内に漏洩する高圧空気は、
通気性のある仕切り板を通して、また仕切り板とケーシ
ング内周面との間の隙間を通して、ロータの側板との間
の空間に流れる。そして、排出された漏洩空気は、供給
口に通じる円弧溝を経て供給口へ抜けるか、または空気
抜き用の貫通孔から外部へ放出される。
【0011】したがって、供給口の漏斗または抽気装置の内
筒からロータポケットに落下する粉粒体は、漏洩空気に
よって吹き上げられ舞い上がることがなくなり、粉粒体
の噛みこみが防止される。
筒からロータポケットに落下する粉粒体は、漏洩空気に
よって吹き上げられ舞い上がることがなくなり、粉粒体
の噛みこみが防止される。
【００１２】
【実施例】図1は、本発明の実施による抽気装置11を備
えたロータリーフィダー1を示す。ロータリーフィーダ
ー1は、上側に供給口5を下側に排出口6を有する円筒型
で、上下開口周縁にフランジ17、18を設けたケーシング
2に、ロータの回転軸8に支持したロータ3を組込んでな
る。ロータ3は、複数の羽根4をロータの回転軸8を中心
に放射状に配設し、隣設する羽根4の間に粉粒体を詰め
るためのロータポケットが形成されている。また、図
2、図3に示すように、ロータ3の両側端寄りに、ロータ3
の側板7との間に空間9をもって粉粒体を通さず漏洩空気
のみを通す通気性のある仕切り板10を対向してロータの
回転軸8に取り付ける。更に、前記仕切り板10の外側で
ケーシング2の一部に設けた貫通孔14と、ケーシング2の
内周面に設けた供給口5に通じる円弧溝15により漏洩空
気抜きを形成する。そして、図示しないモータによりロ
ータの回転軸8を駆動するように設ける。また、ケーシ
ング2の供給口5には抽気装置11を取り付けるためのフラ
ンジ17が、排出口6には空気輸送ラインに取り付けるた
めのフランジ18が、それぞれ設けられている。
えたロータリーフィダー1を示す。ロータリーフィーダ
ー1は、上側に供給口5を下側に排出口6を有する円筒型
で、上下開口周縁にフランジ17、18を設けたケーシング
2に、ロータの回転軸8に支持したロータ3を組込んでな
る。ロータ3は、複数の羽根4をロータの回転軸8を中心
に放射状に配設し、隣設する羽根4の間に粉粒体を詰め
るためのロータポケットが形成されている。また、図
2、図3に示すように、ロータ3の両側端寄りに、ロータ3
の側板7との間に空間9をもって粉粒体を通さず漏洩空気
のみを通す通気性のある仕切り板10を対向してロータの
回転軸8に取り付ける。更に、前記仕切り板10の外側で
ケーシング2の一部に設けた貫通孔14と、ケーシング2の
内周面に設けた供給口5に通じる円弧溝15により漏洩空
気抜きを形成する。そして、図示しないモータによりロ
ータの回転軸8を駆動するように設ける。また、ケーシ
ング2の供給口5には抽気装置11を取り付けるためのフラ
ンジ17が、排出口6には空気輸送ラインに取り付けるた
めのフランジ18が、それぞれ設けられている。
【００１３】前記仕切り板10の外周面は、ロータ3の外
周面に比べ、供給対象の粉粒体の粒径の半分だけ小さく
する。そうすることにより、ケーシング2と仕切り板10
との隙間24からの漏洩空気の抜き出しを容易にする。ま
た、内筒の下部をなす下段漏斗の排出口13bを挟んで左
右側に近接して仕切り板16を設けているが、これはロー
タリーポケットに充填する粉粒体の傾斜表面を規制して
仕切り板10に接近した部分の表面に空所を形成し、粉粒
体の過充填を防止するのに効果がある。
周面に比べ、供給対象の粉粒体の粒径の半分だけ小さく
する。そうすることにより、ケーシング2と仕切り板10
との隙間24からの漏洩空気の抜き出しを容易にする。ま
た、内筒の下部をなす下段漏斗の排出口13bを挟んで左
右側に近接して仕切り板16を設けているが、これはロー
タリーポケットに充填する粉粒体の傾斜表面を規制して
仕切り板10に接近した部分の表面に空所を形成し、粉粒
体の過充填を防止するのに効果がある。
【0014】抽気装置11は、上下端にフランジ19、20を有
し、周面の一部に抽気管21を取り付けた外筒22に、上段
漏斗12と下段漏斗13からなる内筒を組込み、外筒22と内
筒との間に抽気室11aを形成してなる。供給口5から抽気
装置11の外筒22と、上段漏斗12と下段漏斗13からなる内
筒の間に形成した抽気室11aに侵入した漏洩空気は、抽
気管21を経てホッパー内に排出される。
し、周面の一部に抽気管21を取り付けた外筒22に、上段
漏斗12と下段漏斗13からなる内筒を組込み、外筒22と内
筒との間に抽気室11aを形成してなる。供給口5から抽気
装置11の外筒22と、上段漏斗12と下段漏斗13からなる内
筒の間に形成した抽気室11aに侵入した漏洩空気は、抽
気管21を経てホッパー内に排出される。
【0015】上記上段漏斗12は、ホッパーの排出口に対向す
る流入口12aと、下段漏斗13の流入口13aに隙間23をもっ
て組み合わされる排出口12bを備えている。なお、排出
口12bはホッパーから落下する粉粒体を十分に流出させ
得る開口面積を確保する必要がある。また、排出口12b
の周囲に設ける隙間23は、漏洩空気が下段漏斗13の排出
口13bを通らず、上段漏斗12の排出口12bから上昇してホ
ッパーへ送り出すために必要である。
る流入口12aと、下段漏斗13の流入口13aに隙間23をもっ
て組み合わされる排出口12bを備えている。なお、排出
口12bはホッパーから落下する粉粒体を十分に流出させ
得る開口面積を確保する必要がある。また、排出口12b
の周囲に設ける隙間23は、漏洩空気が下段漏斗13の排出
口13bを通らず、上段漏斗12の排出口12bから上昇してホ
ッパーへ送り出すために必要である。
【0016】上記ロータリーフィーダー1を空気輸送ライン
の供給口に載せて、両者のフランジ間を複数のボルトで
締結する。一方、ロータリーフィーダー1と抽気装置11
のフランジ17と20の間を複数のボルトで締結する。ま
た、抽気装置11の上にはホッパーを載せ、両者のフラン
ジ間を複数のボルトで締結する。そして、抽気装置11の
外筒22とホッパーの上方との間を抽気管21で接続する。
の供給口に載せて、両者のフランジ間を複数のボルトで
締結する。一方、ロータリーフィーダー1と抽気装置11
のフランジ17と20の間を複数のボルトで締結する。ま
た、抽気装置11の上にはホッパーを載せ、両者のフラン
ジ間を複数のボルトで締結する。そして、抽気装置11の
外筒22とホッパーの上方との間を抽気管21で接続する。
【0017】上記のごとく、粉粒体の圧送式空気輸送に使用
するために組み立てられた装置において、上方に設置さ
れたホッパーから落下する粉粒体は、上段漏斗12と下段
漏斗13からなる内筒を経て、ロータポケットに充填して
ロータ3の回転により、排出口6に至り高圧の輸送ライン
に送りだされる。
するために組み立てられた装置において、上方に設置さ
れたホッパーから落下する粉粒体は、上段漏斗12と下段
漏斗13からなる内筒を経て、ロータポケットに充填して
ロータ3の回転により、排出口6に至り高圧の輸送ライン
に送りだされる。
【0018】前記運転中は、高圧の輸送ラインからロータリ
ーフィーダー1内に漏洩空気が侵入する。侵入した漏洩
空気は、通気性のある仕切り板10を通して外側の空間9
に流れるか、または仕切り板10とケーシング2との間の
隙間24を通り、外側の空間9に流れる。そして、排出さ
れた漏洩空気は、供給口5に通じる円弧溝15を経て供給
口5へ抜けるか、または空気抜き用の貫通孔14から外部
へ放出される。
ーフィーダー1内に漏洩空気が侵入する。侵入した漏洩
空気は、通気性のある仕切り板10を通して外側の空間9
に流れるか、または仕切り板10とケーシング2との間の
隙間24を通り、外側の空間9に流れる。そして、排出さ
れた漏洩空気は、供給口5に通じる円弧溝15を経て供給
口5へ抜けるか、または空気抜き用の貫通孔14から外部
へ放出される。
【0019】上記のごとく、漏洩空気は処理されるので、供
給口の漏斗または抽気装置の内筒からロータポケットに
落下する粉粒体は、漏洩空気によって吹き上げられ舞い
上がることがなくなり、粉粒体の噛みこみが防止され
る。
給口の漏斗または抽気装置の内筒からロータポケットに
落下する粉粒体は、漏洩空気によって吹き上げられ舞い
上がることがなくなり、粉粒体の噛みこみが防止され
る。
【0020】前記実施例は、抽気装置を備えたロータリーフ
ィーダーの場合であるが、供給口に漏斗を設けた場合な
ど、抽気装置のないロータリーフィーダーに適用して
も、前記と同様の作用・効果が得られる。
ィーダーの場合であるが、供給口に漏斗を設けた場合な
ど、抽気装置のないロータリーフィーダーに適用して
も、前記と同様の作用・効果が得られる。
【0021】
【発明の効果】本発明のロータリーフィーダーの噛みこ
み防止装置によれば、ロータリーフィーダーに侵入した
漏洩空気は、ロータポケットに充填した粉粒体に影響し
ないように処理されるため、粉粒体の舞い上がりがな
く、噛みこみが防止される。
み防止装置によれば、ロータリーフィーダーに侵入した
漏洩空気は、ロータポケットに充填した粉粒体に影響し
ないように処理されるため、粉粒体の舞い上がりがな
く、噛みこみが防止される。
【図1】本発明の一実施例おける装置の縦断正面図であ
る。
る。
【図2】図1におけるロータリーフィーダー部分の縦断側
面図である。
面図である。
【図3】図1におけるロータリーフィーダー部分の側面図
で、貫通孔14部分を除いて、他の部分はケーシングを破
断してロータ部分を示した。
で、貫通孔14部分を除いて、他の部分はケーシングを破
断してロータ部分を示した。
1 ロータリーフィーダー 2 ケーシング 3 ロータ 4 羽根 5 供給口 6 排出口 7 側板 8 回転軸 9 空間 10 仕切り板 11 抽気装置 11a 抽気室 12 上段漏斗 12a 流入口 12b 排出口 13 下部漏斗 13a 流入口 13b 排出口 14 貫通孔 15 円弧溝 16 仕切り板 17、18、19、20 フランジ 21 抽気管 22 外筒 23、24 隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B65G 65/30 - 65/48 B65G 53/46
Claims (1)
- 【請求項１】 供給口に漏斗または抽気装置の内筒を臨
ませ、粒状物ないし小塊状物を含む粉粒体を圧送式空気
輸送ラインに供給するロータリーフィーダーにおいて、
ロータの両側端寄りに、ロータ側板との間に隙間をもつ
て粉粒体を通さず漏洩空気のみを通す 通気性のある仕
切り板を対向してロータの回転軸に取り付け、前記仕切
り板の外側でケーシングの一部に設けた貫通孔と、ケー
シングの内周面に設けた供給口に通じる円弧溝により漏
洩空気抜きを形成したロータリーフィーダーの噛みこみ
防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11060189A JP3098741B2 (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | ロータリーフィーダーの噛みこみ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11060189A JP3098741B2 (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | ロータリーフィーダーの噛みこみ防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000255791A JP2000255791A (ja) | 2000-09-19 |
| JP3098741B2 true JP3098741B2 (ja) | 2000-10-16 |
Family
ID=13134980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11060189A Expired - Lifetime JP3098741B2 (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | ロータリーフィーダーの噛みこみ防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3098741B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101600556B1 (ko) * | 2014-07-16 | 2016-03-07 | 이우송 | 캠핑용 테이블 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109395498B (zh) * | 2018-12-04 | 2023-07-21 | 成都贝尔斯特科技有限公司 | 一种颗粒物快速填充装置 |
-
1999
- 1999-03-08 JP JP11060189A patent/JP3098741B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101600556B1 (ko) * | 2014-07-16 | 2016-03-07 | 이우송 | 캠핑용 테이블 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000255791A (ja) | 2000-09-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000710 |
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