JPH05341872A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH05341872A
JPH05341872A JP4145454A JP14545492A JPH05341872A JP H05341872 A JPH05341872 A JP H05341872A JP 4145454 A JP4145454 A JP 4145454A JP 14545492 A JP14545492 A JP 14545492A JP H05341872 A JPH05341872 A JP H05341872A
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JP
Japan
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clock signal
clock
data processing
data
processing device
Prior art date
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Application number
JP4145454A
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English (en)
Inventor
Shigeo Kume
茂夫 久米
Satoru Nagao
哲 長尾
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 必要が生じる都度ソフトウェア的な処理を行
わずとも、ハードウェア的に最適なクロック信号を他の
外部データ処理装置に供給可能なデータ処理装置を得る
ことを目的とする。 【構成】 それぞれ異なる周波数のクロック信号を発生
するクロックジェネレータ30, 19と、各外部データ処理
装置に最適な動作クロック信号の周波数のデータを保持
するコントロールレジスタ14と、このコントロールレジ
スタ14に初期化時にデータをプログラマブルに設定する
マイクロコントローラ15と、中央処理装置2が出力する
アドレスからアクセス対象の外部データ処理装置を識別
してコントロールレジスタ14から最適な周波数のクロッ
ク信号のデータを出力するクロック選択論理18と、この
クロック選択論理18の識別結果に従って最適な周波数の
クロック信号を選択して外部へ出力すると共に、自身に
も動作クロック信号として供給するクロック出力選択ス
イッチ20とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロプロセッサある
いはマイクロコンピュータ、更にはマルチプロセッサシ
ステムを構成するデータ処理装置に関し、更に詳述すれ
ば、それらにおける動作クロック信号の切換え技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来例の一例である特開平2-153
57号公報に開示されているデータ処理装置としてのマイ
クロプロセッサの機能ブロック図である。また図7は図
6に示されているマイクロプロセッサ1を使用したマル
チプロセッサシステムの一構成例を示すブロック図であ
る。
【0003】図6において、参照符号2は中央処理装置
であり、内部データバス7及び内部アドレスバス8を介
してスイッチ制御論理3、各種入出力装置50及びメモリ
51等が接続されている。また、内部データバス7はシス
テムデータバス9と、内部アドレスバス8はシステムア
ドレスバス10とそれぞれ接続されており、マイクロプロ
セッサ1とその外部との間のデータの送受を行う。
【0004】スイッチ制御論理3はその内部にコントロ
ールレジスタ4を備えている。このコントロールレジス
タ4は CB1〜CB3 の3ビット構成であり、それぞれを指
定するアドレスが内部アドレスバス8を介して、またそ
れぞれに設定されるデータが内部データバス7を介して
それぞれ与えられることにより各ビットCB1 〜CB3 にデ
ータが設定され、この設定されたデータに従ってクロッ
ク出力選択スイッチ5を制御する。
【0005】参照符号6はシステムクロック入力端子で
あり、マイクロプロセッサ1の外部からシステムクロッ
ク13が入力される。このシステムクロック入力端子6か
らマイクロプロセッサ1内へ入力されたシステムクロッ
ク13は上述のクロック出力選択スイッチ5に与えられ
る。
【0006】また、クロック出力選択スイッチ5にはマ
イクロプロセッサ1内部の動作クロックを発生するクロ
ックジェネレータ30が接続されている。そして、スイッ
チ制御論理3がその内部に備えられているコントロール
レジスタ4の各ビットCB1 〜CB3 の設定内容に従ってク
ロック出力選択スイッチ5を制御することにより、シス
テムクロック入力端子6から入力されるシステムクロッ
ク13またはクロックジェネレータ30が発生するクロック
が内部動作クロックとして信号線52を介して中央処理装
置2に供給される。
【0007】このような図6にその構成が示されている
マイクロプロセッサ1が図7に示されているように、シ
ステムデータバス9及びシステムアドレスバス10を介し
て他のマイクロプロセッサ11と接続されてマルチプロセ
ッサシステムを構成している。なお、図7において、参
照符号12はシステムクロック13を生成するシステムクロ
ックジェネレータである。
【0008】次に上述のような従来のマイクロプロセッ
サ1及びそれを使用したマルチプロセッサシステムの動
作について説明する。なお図6に示されている例では、
ビットCB3 のみがイネーブルにセットされている場合は
セレクト信号SEL2がイネーブルになってシステムクロッ
ク入力端子6に入力されているシステムクロック13が、
またビットCB2 のみがイネーブルにセットされている場
合はセレクト信号SEL1がイネーブルになってクロックジ
ェネレータ30が発生するクロックがそれぞれ内部動作ク
ロックとして中央処理装置2に供給される。
【0009】マイクロプロセッサ1がマイクロプロセッ
サ11をアクセスする場合、マイクロプロセッサ1の中央
処理装置2がコントロールレジスタ4の CB3ビットのみ
をイネーブルにするとセレクト信号SEL2のみがイネーブ
ルになる。これにより、クロック出力選択スイッチ5
は、クロックジェネレータ30から中央処理装置2へのク
ロック信号の供給を遮断すると共に、システムクロック
ジェネレータ12で生成されてシステムクロック入力端子
6からマイクロプロセッサ1へ入力されるシステムクロ
ック13を中央処理装置2に供給するように切り換えられ
る。これにより、マイクロプロセッサ1によるマイクロ
プロセッサ11のアクセスが可能になる。
【0010】従来のデータ処理装置は上述のように構成
されているので、クロック選択スイッチ5を切換える場
合には、スイッチ制御論理3内のコントロールレジスタ
4の必要なビット(CB1, CB2, CB3のいずれか) を中央処
理装置2がイネーブルにする必要がある。この処理は、
中央処理装置2がプログラムにより必要に応じて内部ア
ドレスバス8及び内部データバス7にアドレス及びデー
タを出力することによりコントロールレジスタ4をセッ
トして実行する必要があり、この処理がプログラムのオ
ーバヘッドとなっている。また、プログラムにバグが存
在していてコントロールレジスタ4に必要なデータがセ
ットされない場合は、マイクロプロセッサ1がマイクロ
プロセッサ11をアクセスすることは不可能になる。
【0011】更に、図7には示されていないが、システ
ムバス9, 10に低速外部データ処理装置等が接続されて
いてそれらをマイクロプロセッサ1の中央処理装置2が
アクセスすることを可能とするには、ウェイト回路, 同
期化回路等を設けて同期を図る必要がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータ処理装置
は上述のように、必要の都度中央処理装置によりソフト
ウェア的にコントロールレジスタの内容を設定してクロ
ック出力選択スイッチを制御することにより動作クロッ
クを切換えるように構成されているため、プログラムの
オーバヘッドを生じ、またプログラムのバグにより動作
不可能な状態に陥る可能性があり、更にはマルチプロセ
ッサシステムにおいては外部の装置との同期のための余
分なハードウェアを必要とし、また動作速度の低下を招
来する。
【0013】本発明は以上のような事情に鑑みてなされ
たものであり、必要が生じる都度ソフトウェア的な処理
を行わずとも、ハードウェア的に最適なクロック信号を
他の外部データ処理装置に供給するようにして、他のデ
ータ処理装置との間の最適且つ高速なアクセスが可能な
データ処理装置を得ることを目的とする。
【0014】また、低速外部データ処理装置との間のア
クセスを最適なクロック信号で行えるデータ処理装置を
得ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータ処理
装置の第1の発明は、それぞれ異なる周波数のクロック
信号を発生するクロック信号発生手段と、各外部データ
処理装置に最適な動作クロック信号の周波数のデータを
保持するデータ保持手段と、このデータ保持手段に初期
化時にデータをプログラマブルに設定するデータ設定手
段と、中央処理装置が出力するアドレスから中央処理装
置がアクセスしようとしている外部データ処理装置を識
別してデータ保持手段から最適な周波数のクロック信号
のデータを出力する識別手段と、この識別手段の識別結
果に従って最適な周波数のクロック信号を選択して外部
へ出力すると共に、自身にも動作クロック信号として供
給するスイッチ手段とを備えている。
【0016】また本発明のデータ処理装置の第2の発明
は、所定の周波数のクロック信号を発生するクロック信
号発生手段と、中央処理装置がアクセスされているか否
かを識別する識別手段と、この識別手段の識別結果に従
ってクロック信号発生手段が発生したクロック信号また
はシステムクロックのいずれかを選択して動作クロック
信号として出力するスイッチ手段とを備えている。
【0017】
【作用】本発明のデータ処理装置の第1の発明では、外
部データ処理装置をアクセスする際にアクセス対象の外
部データ処理装置が識別手段により自動的に識別され、
この識別結果に対応したデータがデータ保持手段からス
イッチ手段に与えられて最適な周波数のクロック信号が
選択され、アクセス対象の外部データ処理装置及び自身
に供給される。
【0018】また本発明のデータ処理装置の第2の発明
では、外部からアクセスされる際にはそれが識別され、
この識別結果に従って外部から入力されているシステム
クロックまたは自身のクロック信号発生手段が発生した
クロック信号のいずれかが選択されて動作クロック信号
として供給される。
【0019】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
いて詳述する。
【0020】図1は本発明のデータ処理装置の第1の発
明の一実施例の構成を示すブロック図である。図1にお
いて、参照符号2は中央処理装置であり、内部データバ
ス7及び内部アドレスバス8を介して識別手段としての
クロック選択論理18、各種入出力装置50及びメモリ51等
が接続されている。また、内部データバス7はシステム
データバス9と、内部アドレスバス8はシステムアドレ
スバス10とそれぞれ接続されており、マイクロプロセッ
サ1とその外部との間のデータの送受を行う。
【0021】参照符号14はデータ保持手段としてのクロ
ック周波数を決定するコントロールレジスタであり、デ
ータ設定手段であるマイクロコントローラ15によりデー
タがセットされる。そして、マイクロコントローラ15と
コントロールレジスタ14との間は、マイクロコントロー
ラ15がコントロールレジスタ14を選択するためのアドレ
スバス16及びマイクロコントローラ15がコントロールレ
ジスタ14にセットするデータを転送するためのデータバ
ス17で接続されており、このコントロールレジスタ14に
セットされたデータに従ってクロック選択論理18が制御
される。
【0022】クロック選択論理18は、コントロールレジ
スタ14から与えられるデータに従ってクロック周波数を
選択し、また中央処理装置2が出力するアクセスアドレ
スから中央処理装置2がアクセスしようとしているアド
レスエリアを検出する。
【0023】参照符号19は分周器であり、クロックジェ
ネレータ30が発生するクロック信号を分周して複数種の
周波数のクロック信号を発生させる。なお、この分周器
19及びクロックジェネレータ30でクロック発生手段とし
ての機能を有する。
【0024】参照符号20はクロック出力選択スイッチで
あり、分周器19から出力される複数の周波数のクロック
信号の内のいずれかをクロック選択論理18からの選択信
号に従って選択する。このクロック出力選択スイッチ20
により選択されたクロック信号は信号線21を介して外部
へ出力されると共に、信号線52を介して中央処理装置2
に動作クロック信号として供給される。
【0025】図2は上述の図1に示されている構成のマ
イクロプロセッサ1を中央処理装置としたマルチプロセ
ッサシステムのシステム構成を示すブロック図である。
図2において、参照符号22, 23はマイクロプロセッサ1
とシステムデータバス9及びシステムアドレスバス10で
接続されている第1及び第2の外部データ処理装置であ
る。これらのマイクロプロセッサ1と第1及び第2の外
部データ処理装置22, 23とでマルチプロセッサシステム
を構成している。なお、両第1及び第2の外部データ処
理装置22, 23には上述のように信号線21を介してマイク
ロプロセッサ1からクロック信号が供給される。
【0026】図3は中央処理装置2がアクセスするアド
レスマップ24の内容を示す模式図であり、25は第1の外
部データ処理装置22が占めるアドレス領域、26は第2の
外部データ処理装置23が示す領域である。
【0027】まず最初に、中央処理装置2が第1の外部
データ処理装置22にアクセスする場合について、本発明
のデータ処理装置の動作について説明する。
【0028】コントロールレジスタ14の内容はマイクロ
プロセッサ1の初期化時にマイクロコントローラ15によ
り設定される。この設定には、中央処理装置2がアドレ
ス領域25をアクセスした場合に分周器19から出力される
クロック信号の内のいずれを選択するかをアドレスマッ
プ24を参照してコントロールレジスタ14にビット列でセ
ットする。
【0029】中央処理装置2が第1の外部データ処理装
置22にアクセスすると、内部アドレスバス8を介してア
ドレス値がクロック選択論理18に入力され、クロック選
択論理18はアドレスマップ24とコントロールレジスタ14
に設定されているビット列に応じてクロック出力選択ス
イッチ20にセレクト信号を出力し、クロック出力選択ス
イッチ20はこのセレクト信号に応じて分周器19から出力
されているいくつかのクロック信号の内の第1の外部デ
ータ処理装置22に最適のクロック信号として予め設定さ
れている一つを選択し、信号線21を介して第1の外部デ
ータ処理装置22に供給すると共に、中央処理装置2にも
動作クロック信号として供給する。
【0030】第2の外部データ処理装置23についても同
様である。このようにして、本発明のデータ処理装置で
は、アクセス対象の外部データ処理装置に応じた最適な
クロック信号を自動的にその外部データ処理装置に供給
すると共に、自身の中央処理装置2も同一のクロック信
号を動作クロック信号として動作するようになるので、
自動的に同期をとることが可能になる。
【0031】図4及び図5は本発明の第2の実施例の一
構成例を示すブロック図である。図中、参照符号18は前
述の図1に示されているクロック選択論理と同じである
が、本第2の発明の実施例ではコントロールレジスタ14
及びマイクロコントローラ15は備えられていない。
【0032】参照符号27はマイクロプロセッサ1外部か
ら入力されるシステムクロック13とマイクロプロセッサ
1内部のクロックジェネレータ30が発生する内部クロッ
クとを切換えるクロック入力選択スイッチである。この
クロック出力選択スイッチ27にはクロックジェネレータ
30が直接接続されている。他の構成は図1に示されてい
る第1の発明の実施例と同様である。
【0033】図5は本第2の発明の実施例において中央
処理装置2がアクセスするアドレスマップ28の内容を示
す模式図であり、参照符号29はシステムアドレスバス10
のアドレス領域である。
【0034】次に、図4にその構成が示されている本発
明のデータ処理装置の第2の発明の実施例の動作につい
て説明する。本第2の発明では、通常はクロックジェネ
レータ30が発生するクロック信号が動作クロックとして
供給されるように、クロック選択論理18がクロック出力
選択スイッチ27を制御している。
【0035】しかし、外部データ処理装置が中央処理装
置2をアクセスする場合には、外部データ処理装置から
出力されたアドレス値がシステムアドレスバス10と内部
アドレスバス8とを介してクロック選択論理18に入力さ
れる。クロック選択論理18ではこの外部から入力された
アドレス値がアドレス領域28に入っていれるか否かを調
べ、アドレス領域28に入っていれば選択スイッチ27に与
えているいる切換え信号を有意にする。選択スイッチ27
はこの切換え信号が有意である場合には、外部から入力
されるシステムクロック13が中央処理装置2に供給され
るように切換える。
【0036】このように、本第2の発明では、データ処
理装置内部のクロックジェネレータ30が発生するクロッ
ク信号と外部から入力されるシステムクロックとのいず
れかを自動的に選択して切換えることが可能になる。
【0037】
【発明の効果】以上に詳述したように本発明のデータ処
理装置によれば、データ処理装置がマルチプロセッサシ
ステムを構成する中央処理装置として動作する場合に、
ソフトウェアにはよらずにハードウェアにて自動的に他
のデータ処理装置にクロック信号を供給することが可能
になるので、プログラマの人為的ミスによりクロック信
号が供給されなくなるというような事態を回避すること
ができ、且つ信頼性が高く、高速動作可能なデータ処理
装置の提供が可能になる。
【0038】また本発明のデータ処理装置では、複数種
類の周波数のクロック信号から最適なクロック信号をプ
ログラマブルに選択することが出来るため、汎用性の高
いデータ処理装置が実現される。
【0039】なお、上述の最適クロック信号を選択する
には、データ処理装置の初期化時にコントロールレジス
タにクロック周波数に対応したデータをセットすること
により実現される。この結果、データ処理装置のアプリ
ケーションプログラムの人為的ミスによる中央処理装置
からの正常アクセス動作が出来ないという問題はなくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ処理装置の第1の発明の一実施
例の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示されている構成のマイクロプロセッサ
を中央処理装置としたマルチプロセッサシステムのシス
テム構成を示すブロック図である。
【図3】中央処理装置がアクセスするアドレスマップの
内容を示す模式図である。
【図4】本発明のデータ処理装置の第2の発明の実施例
の構成例を示すブロック図である。
【図5】第2の発明の実施例の中央処理装置がアクセス
するアドレスマップの内容を示す模式図である。
【図6】従来のデータ処理装置の一例としてのマイクロ
プロセッサの機能ブロック図である。
【図7】図6に示されているマイクロプロセッサを使用
したマルチプロセッサシステムの一構成例を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 マイクロプロセッサ 2 中央処理装置 14 コントロールレジスタ 15 マイクロコントローラ 18 クロック選択論理 19 分周器 22 外部データ処理装置 23 外部データ処理装置 30 クロックジェネレータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれが所定の周波数の動作クロック
    信号に同期して動作する複数の外部データ処理装置と接
    続され、自身も動作クロック同期信号に同期して動作す
    るデータ処理装置において、 前記複数の外部データ処理装置それぞれの動作クロック
    信号の周波数のクロック信号を発生するクロック信号発
    生手段と、 前記複数の外部データ処理装置それぞれに最適な動作ク
    ロック信号の周波数を表すデータを保持するデータ保持
    手段と、 該データ保持手段に前記データを初期設定時にプログラ
    マブルに設定するデータ設定手段と、 前記データ処理装置が前記複数の外部データ処理装置の
    いずれをアクセスするかを識別し、アクセスされる外部
    データ処理装置に対応するデータを前記保持手段から読
    み出す識別手段と、 前記クロック信号発生手段が発生する複数のクロック信
    号の内から前記識別手段が読み出したデータに対応する
    クロック信号を選択して外部へ出力すると共に、自身の
    動作クロック信号として供給するスイッチ手段とを備え
    たことを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 他のデータ処理装置とシステムバスによ
    り接続されてマルチプロセッサシステムを構成し、所定
    の周波数の動作クロック信号またはシステムクロックに
    同期して動作するデータ処理装置において、 前記所定の周波数のクロック信号を発生するクロック信
    号発生手段と、 自身が前記システムバスを介して外部からアクセスされ
    たか否かを識別する識別手段と、 該識別手段による識別結果に応じて、前記クロック信号
    発生手段が発生するクロック信号または前記システムク
    ロックのいずれかを動作クロック信号として選択するス
    イッチ手段とを備えたことを特徴とするデータ処理装
    置。
JP4145454A 1992-06-05 1992-06-05 データ処理装置 Pending JPH05341872A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002049576A (ja) * 2000-06-12 2002-02-15 Altera Corp チップ搭載システムのためのバス・アーキテクチャ
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