JP2002049576A - チップ搭載システムのためのバス・アーキテクチャ - Google Patents

チップ搭載システムのためのバス・アーキテクチャ

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JP2002049576A
JP2002049576A JP2001176864A JP2001176864A JP2002049576A JP 2002049576 A JP2002049576 A JP 2002049576A JP 2001176864 A JP2001176864 A JP 2001176864A JP 2001176864 A JP2001176864 A JP 2001176864A JP 2002049576 A JP2002049576 A JP 2002049576A
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ロジャー・メイ
James Tyson
ジェイムズ・タイソン
Edward Flaherty
エドワード・フラハーティー
Mark Dickinson
マーク・ディッキンソン
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/40Bus structure
    • G06F13/4004Coupling between buses
    • G06F13/4027Coupling between buses using bus bridges
    • G06F13/405Coupling between buses using bus bridges where the bridge performs a synchronising function

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Bus Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 様々な要素を統合的に集積させたシステム内
でクロック速度における差を気にせずに各要素間で通信
できるようにする。 【解決手段】 個別のバス・マスタのクロック周波数と
それらがアクセスするペリフェラルとを減結合するブリ
ッジを含む、1つのチップ上のシステムのための複数バ
ス・アーキテクチャ。各ブリッジは、それがインターフ
ェースするペリフェラルに対するアクセスを要求するシ
ステム内のすべてのバス・マスタとインターフェースす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル・シス
テムに関する。より詳細に述べれば、本発明は集積化さ
れたディジタル・システムのためのバス・アーキテクチ
ャに関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル・システムは、その登場以
来、より高い集積化レベルへと進化を続けてきた。より
高い集積化は、システム設計者にいくつかの恩典をもた
らし、開発の低コスト化、設計サイクルの短縮、パフォ
ーマンスの向上、および一般的には省電力化がその例に
挙げられる。デバイス・レベルにおいては、この集積化
が、過去において複数の個別のデバイスによって実行さ
れていた機能を、より高機能、かつより高密度のデバイ
スに集積することによって達成される。それとは別に、
設計の柔軟性に対するニーズが、市場化の適時性を求め
る強い圧力およびシステム仕様の変更に起因して高まっ
ている。
【0003】ディジタル・システムにおける心臓部は、
多くの場合、CPUとしても知られるマイクロプロセッ
サである。マイクロプロセッサは、1つの半導体チップ
上において実装された集積回路であり、通常は、各種ユ
ニットの中でも特に、命令実行ユニット、レジスタ・フ
ァイル、算術論理演算ユニット(ALU)、乗算器等を
含んでいる。マイクロプロセッサは、ディジタル・シス
テムの中に見られ、パーソナル・コンピュータ等におい
ては命令実行用に、またほとんどのディジタル・デバイ
スにあってはそのオペレーションのコントロールに使用
することができる。
【0004】マイクロプロセッサの発展には、もっとも
顕著なものとして2つの方向がある。一方はより高いパ
フォーマンスに向かう方向であり、他方は使用容易性を
追及する方向である。高パフォーマンス化の推進力は、
より広いデータ・パスとより長い命令を伴うマイクロプ
ロセッサを生み出した。より高い集積化もまた、今日の
マイクロプロセッサの多くがキャッシュ用のメモリ等の
オン−ボード構造を組み込まれているように、速度の向
上をもたらした。さらに、すべての半導体と同様に、マ
イクロプロセッサも、より望ましいクロック・レートお
よび、より効率的なロジック・オペレーションを通じて
より速い速度を可能にするアーキテクチャ上ならびにプ
ロセスのエンハンスメントからの恩典を得ている。
【0005】ライフ・タイムを通じてシステム設計者の
ニーズを満たすために発展した別のディジタル・デバイ
スに、プログラマブル・ロジック・デバイス(PLD)
がある。プログラマブル・ロジック・デバイスは、特定
のファンクションに拘束されないロジック・ファンクシ
ョンを有するロジック・エレメントである。むしろPL
Dのロジック・ファンクションは、ユーザによってプロ
グラムされる。PLDは、カスタム集積回路の柔軟性と
ともに固定集積回路の利点を提供する。より大きな容量
ならびに高いパフォーマンスの需要は、より大きなPL
Dデバイス、アーキテクチャの変更、およびプロセスの
改良によって満たされて来た。マイクロプロセッサの場
合と同様に、より高い集積化への道は、PLDアーキテ
クチャにも、それへのメモリ構造の組込をもたらしてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】システム設計の伝統的
なアプローチは、ボードのファンクションをその実行に
もっとも適したコンポーネントに分配するようにして、
ボード上の既製デバイスとマイクロプロセッサとを結合
することに関する。この方法は、簡単に思われるが、よ
り高いデバイス・レベルの集積化によって得られるべき
利点を無視している。より高いデバイス・レベルの集積
化においては、オン−チップ/オフ−チップの遅延の排
除がパフォーマンスを強化する。電力消費および全体的
な製造ならびに設計コストに改善が得られることも少な
からずある。しかしながら、集積化も、それ自体が問題
を有していなくはない。たとえば、マイクロプロセッサ
は、通常、ほかのエレメントより高いレートでクロック
されることから、クロック速度におけるこの差を解決す
る方法および装置が必要となっている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の一実施態様によ
れば、シングル−チップ上に集積化されたシステムが開
示されている。このシステムは、組込みプロセッサ、再
プログラマブル・メモリ、プログラマブル・ロジック・
デバイス(たとえばPLD)および、隣接クロック・ド
メイン間の通信を可能にし、しかもPLD、再プログラ
マブル・メモリ、プロセッサ等の間の通信を可能にする
ブリッジを含む複数バス・アーキテクチャの組み合わせ
を含んでいる。
【0008】本発明のバス・アーキテクチャは、特に、
複数バス・マスタ・システムとして具体化され、個別の
バス・マスタのクロック周波数を、それらがアクセスし
ているペリフェラルと減結合するブリッジを介して、シ
ステム内のすべてのペリフェラルの間の通信を可能にす
る。したがって、本発明のこのバス・アーキテクチャに
よれば、たとえばプロセッサのペリフェラルなどのシス
テム・コンポーネントとPLDとがそれぞれの最適速度
で動作することが可能になる。
【0009】本発明の第1の側面においては、1つの半
導体チップ上に集積化されたディジタル・システムが開
示されている。このシステムは、第1のクロック・ドメ
イン内の第1のバスに結合された1ないしは複数の第1
のバス・マスタ、第2のクロック・ドメイン内の第2の
バスに結合されたPLDを含む。第1のバスと第2のバ
スの間には第1のブリッジが結合され、それが第1のク
ロック・ドメインと第2のクロック・ドメインを減結合
するように動作する。それに加えて、第1のバス上の1
ないしは複数のマスタが、第2のバス上の1ないしは複
数のスレーブと通信するように構成される。また第2の
バスが、PLDを含めていくつかのマスタを包含するこ
ともできる。
【0010】本発明の第2の側面においては、1つの半
導体チップ上のディジタル・システムが、第1のバスに
結合された中央処理ユニット、第2のバスに結合された
プログラマブル・ロジック・デバイス、および第1のバ
スと第2のバスの間を結合するバス・ブリッジを備え
る。本発明のこの側面によれば、第1のバスが第1のク
ロック・ドメイン内において動作し、第2のバスが第2
のクロック・ドメイン内において動作する。
【0011】本発明の第3の側面においては、1つの半
導体チップ上のディジタル・システムが、第1のバス・
クロック周波数によって定義される第1のクロック・ド
メイン内における第1のバスに結合された中央処理ユニ
ット(CPU);第2のバス・クロック周波数によって
定義される第2のクロック・ドメイン内における第2の
バスに結合された複数の電子デバイス;第1のバスと第
2のバスの間に結合され、第1のバス・クロック周波数
におけるCPUと、第2のバス・クロック周波数におけ
る複数の電子デバイスの1つの間の通信を可能にするよ
うに動作するバス・ブリッジ;第3のクロック・ドメイ
ン内における第3のバスに結合されたプログラマブル・
ロジック・デバイス(PLD);および、第2のバスと
第3のバスの間に結合されたPLDブリッジを備える。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に示す詳細な説明および添付
の図面は、本発明の本質および利点のより良い理解を提
供することになろう。
【0013】図1は、本発明の具体化されたディジタル
・システムを示したブロック図である。このシステム
は、単一のボード、複数のボード、さらには複数の筐体
内にも実施することができる。図1は、プログラマブル
・ロジック・デバイス106が使用されているシステム
10を示している。プログラマブル・ロジック・デバイ
スは、たとえばAltera(オルテラ)のMAX(登
録商標)、FLEX(登録商標)、およびAPEX(商
標)シリーズのPLDによって代表される回路である。
【0014】図1に示した特定の実施形態において半導
体デバイス100はメモリ102とI/O 104に結
合されている。また半導体デバイス100は、プログラ
マブル・ロジック・デバイス(PLD)106と各種の
コンポーネント、特にプロセッサ109を含む組込みロ
ジック107を包含している。このシステムは、ディジ
タル・コンピュータ・システム、ディジタル信号プロセ
ッシング・システム、専用ディジタル交換網、またはそ
の他のプロセッシング・システムとすることができる。
さらに、この種のシステムは、たとえば、純粋に例示の
みを目的として列挙するが、テレコミュニケーション・
システム、自動車システム、コントロール・システム、
コンシューマ・エレクトロニクス、パーソナル・コンピ
ュータその他等の各種広範な応用に向けて設計すること
ができる。
【0015】図2を参照すると、本発明の一実施形態に
従った複数バス・アーキテクチャを有するシステム20
のブロック図が示されている。このバス・アーキテクチ
ャは、バス・マスタ200、201、202、ならびに
204を備え、それぞれが、システム内の1ないしは複
数のペリフェラル、たとえばメモリ206およびその他
のペリフェラル208〜216、たとえばI/Oデバイ
ス等とブリッジ218〜224を介して通信することが
できる。各バス・マスタの基本的な機能は、それに関連
付けされているバスのマネジメントおよびそのバスにい
ずれのデバイスがアクセスし得るかということのコント
ロールである。ブリッジ218〜224は、第1のクロ
ック・ドメイン内のバス・マスタと、第2のクロック・
ドメイン内のペリフェラルとの間の通信を可能にし、そ
の結果各ブリッジ上のコンポーネントは、個別の最適化
された速度で動作することが可能になる。ブリッジは、
好ましくは、第1のブリッジのクロック・レートにおい
てデータを受け入れ、第2のバスのクロック・レートに
おいて第2のバスにデータを出す先入れ先出し(FIF
O)バッファを含むことによってこれを達成する。各バ
ス・マスタが異なるバス上の異なるペリフェラルにアク
セスしている間に、同時に、複数のバス・マスタが、バ
ス・アクセスのコンテンションの問題を招くことなく異
なるバス上の異なるペリフェラルと通信できるので、ブ
リッジ218〜224の使用によってシステム・パフォ
ーマンスの向上が導かれる。言い換えれば、本発明のこ
の実施形態は、プロセッシング・エレメント独自のクロ
ック・ドメイン226〜232にプロセッシング・エレ
メントを区分し、かつ、クロック・ドメイン226〜2
32にわたってバス上の他のデバイスとの通信を可能に
するブリッジ218〜224を提供する。その上、シス
テム20のバス・アーキテクチャは、複数のバス・マス
タ、たとえばバス・マスタ200と202による同一バ
スの共有に適合する充分な柔軟性を有する。唯一の条件
は、これらのバス・マスタが同一周波数で動作すること
である。各クロック・ドメインは、独立したクロック・
ソースから導くことも可能であり、また1ないしは複数
のクロック・ソースの分周から導くことも可能である。
図2の実施形態においては、特定数のバス・マスタおよ
びペリフェラル・デバイスが示されているが、この数は
例示に過ぎず、任意数のバス・マスタ、バス、ブリッジ
およびペリフェラルを有する設計が可能であり、したが
ってそれが本発明の範囲に含まれることを理解する必要
がある。
【0016】図3は、図2に示した複数バス・アーキテ
クチャの実装例を示した組込みロジックの一部である。
ペリフェラルに対するアクセスは、2ないしはそれ以上
のバスを含むバス構造によって接続された多数のバス・
マスタによってコントロールされる。次に、それについ
ての詳細を説明する。例示したこの実装には、プロセッ
サ300、PLDマスタ302およびコンフィグレーシ
ョン・ロジック304を含む3つのバス・マスタが存在
する。これらのバス・マスタ300〜304は、アドレ
スおよびコントロール情報を提供することによって、読
み出しおよび書き込みオペレーションを開始することが
できる。プロセッサ300は、第1のバス306(たと
えば、32ビットAHBバス)に接続されている。第1
のバス306には、さらに同期型ダイナミック・ランダ
ム・アクセス・メモリ(SDRAM)コントローラ33
0、オン−チップ・スタティック・ランダム・アクセス
・メモリ(SRAM)(シングル・ポート310および
デュアル・ポート312)、プロセッサ専用ペリフェラ
ル、たとえば、ほかのペリフェラルからの割り込み信号
を受け取り、プロセッサ300に信号をレポートする割
り込みコントローラ314、および、たとえばプロセッ
サ300内の特定のロジック状態が所定時間内にトグル
しない場合にシステムをリセットさせるように機能する
ワッチドッグ・タイマ316といった1ないしは複数の
ペリフェラル・デバイスも接続されている。機能テスト
のためにテスト・インターフェース・コントローラ(T
IC)318を第1のバス306に接続することもでき
る。
【0017】そのほかのバス・マスタ、すなわちこの例
においてはPLDマスタ302およびコンフィグレーシ
ョン・ロジック304は第2のバス307を共有する。
第2のバス307は、前述した第1のバス306に接続
されているプロセッサ300に必要となるメモリ・アク
セス速度より低い、PLDマスタ302およびコンフィ
グレーション・ロジック304によるメモリ・アクセス
速度の提供が可能な、たとえば標準の32ビットAHB
バスとすることができる。同様に、比較的大きな待ち時
間許容度を伴ってアクセス可能なペリフェラルを第2の
バス307に接続することができる。第2のバス307
に接続されるモジュールとしては、たとえば、ユニバー
サル非同期トランシーバ(UART)320、バス拡張
322、タイマ324、クロック・ジェネレータ32
6、リセット/モード・コントローラ328、外部SD
RAMをコントロールするためのSDRAMメモリ・コ
ントローラ330、および、シングルおよびデュアル・
オン−チップ・スタティック・ランダム・アクセス・メ
モリ(SRAM)310および312が挙げられる。バ
ス拡張322は、主として外部メモリ、たとえばプロセ
ッサ300のブートが可能なフラッシュ・メモリに接続
するために使用される。クロック・ジェネレータ326
は、好ましくはプログラマブルとし、それにより第2の
バス307用に希望するクロック周波数をセットするこ
とができる。シングルおよびデュアルSRAM 310
および312は、それぞれが独自のバス仲裁を有する複
数のブロックに分割されることがある(たとえば図4に
示すように2分割)。分割は、第1のバス306および
第2のバス307上のバス・マスタによる異なるブロッ
クに対する同時アクセスを可能にする。第2のバス30
7は、PLDスレーブ・ブリッジ332およびPLDマ
スタ・ブリッジ334にも接続され、それぞれは、(図
3には示していない)第3のバス336および第4のバ
ス338をそれぞれ介してシステム内のPLDとインタ
ーフェースする。第3のバス336および第4のバス3
38は、たとえば標準32ビットAHBバスとすること
ができる。これに代えて、PLDから、およびそれに向
かうブリッジを単一デバイスに構成してもよい。この特
定の実施形態においては、PLDを、たとえば、Alt
eraCorporation(オルテラ・コーポレー
ション)によって製造されているAPEX(商標)20
KEとすることが可能であり、それについては、本明細
書にも参照を通じて採り入れているAltera Da
ta Book(オルテラ・データ・ブック)(199
9年)に解説されている。
【0018】図4に、第1のバス306を詳細に示す。
第1のバス306は、たとえば専用位相ロック・ループ
(PLL)によってクロックされ、プロセッサ300に
よる最大可能パフォーマンスの達成を可能にする。クロ
ック周波数は、クロック・ジェネレータ・モジュール3
26に対して書き込みを行うことによる選択可能なもの
とすることができる。アドレス・デコーダ440は、各
種モジュールのメモリ・マップに従って、バス・ブリッ
ジ325、SDRAMメモリ・コントローラ330、オ
ン−チップSRAM 310および312、割り込みコ
ントローラ314およびワッチドッグ・タイマ316を
選択する。アドレス・デコーダ440は、第2のバス3
07上のメモリ・マップ・レジスタ(図3には示してい
ない)内にエンコードされているアドレス情報と、プロ
セッサ300により出力されたアドレスとを比較するこ
とによって、これらのエレメントの1つを選択する。プ
ロセッサ300によるアドレス出力が第1のバス306
上にあるエレメントのいずれか1つのアドレス範囲内で
あれば、対応するエレメント用の選択ラインがアクティ
ブ化される。排他的に第1のバス306と結合されたエ
レメント(たとえば、メモリ・コントローラ330、割
り込みコントローラ314、ワッチドッグ・タイマ31
6)に対して、もしくはSRAM 310または312
に対してアクセスがなされていないときには、バス・ブ
リッジ325を介して第2のバス307上のエレメント
にアクセスが向けられる。
【0019】図5は、図2の第2のバス307を詳細に
示している。第2のバス307は、たとえば第1のバス
306をクロックしているクロックの分周バージョンに
よりクロックしてもよく、それにかえて第1のバス・ク
ロックと無関係なクロックをもちいてクロックしてもよ
い。この周波数を選択するためのレジスタがクロック・
ジェネレータ・モジュール326内に備えられている。
アドレス・デコーダ440は、システムのメモリ・マッ
プに従って、SDRAMメモリ・コントローラ330、
バス拡張322、オン−チップSRAM310および3
12、UART320、クロック・ジェネレータ32
6、タイマ324、リセット/モード・コントローラ3
28、PLDスレーブ・ブリッジ332等の選択を行
う。リセット/モード・コントローラ328は、システ
ムのリセットおよびそのオペレーション・モードのコン
トロールを行う。また、システムに関するメモリ・マッ
プを構成するためにユーザがアクセスできるメモリ・マ
ップ・レジスタを含んでいてもよい。さらに第2のバス
307は、アービタ542を備え、第2のバス307に
対するアクセスをPLDマスタ302もしくはコンフィ
グレーション・ロジック304のうちのいずれのバス・
マスタが有するか、あるいは第1のバス306上のバス
・マスタが有するか(バス・ブリッジ325を介して)
ということを決定する。
【0020】第1のバス306および第2のバス307
は、バス・ブリッジ325によって互いに結合されてい
る。PLDマスタ・ブリッジ334およびPLDスレー
ブ・ブリッジ332は、実質的にバス・ブリッジ325
と同一であり、選択されているアドレス・デコーディン
グ・スキームおよびバス構造に関連したわずかな相違が
あるだけである。一実施形態におけるブリッジ60を図
6に示す。トランザクションのオリジネーティング・バ
ス600がこのブリッジのスレーブ602に接続されて
おり、一方、このブリッジのマスタ604にはデスティ
ネーション・バス606が接続されている。ブリッジ6
0は、同期ロジック608を含んでおり、それによって
マスタおよびスレーブのインターフェースが、異なるク
ロック・ドメイン内に常駐することが可能になる。ブリ
ッジ60のマスタおよびスレーブのインターフェース
は、互いに同期、または非同期とすることができる。同
期とする場合には、同期ロジック608をバイパスする
ようにブリッジ60を構成することにより、ブリッジ6
0を介した待ち時間を短縮することができる。
【0021】書き込みバッファ610は、スレーブ・イ
ンターフェースからポスティングされた書き込みデータ
のバーストを受け付けるように構成されている。好まし
くは、バス・プロトコルが書き込みデータのいくつかの
伝送の連結を可能にするものとし、それによってバスの
パフォーマンスを向上させることができる。データの受
け入れのためにバッファ・エントリが解放されている限
り、待機状態が差し込まれることはない。書き込み要求
は、スレーブ・インターフェースによって生成され、マ
スタ・クロック・ドメインと同期される。マスタ604
は、書き込みバッファ610からのデータのデキューを
行い、デスティネーション・バス606に書き出した
後、スレーブ602に対して肯定応答信号をアサートし
て、スレーブ602による再使用のためにバッファ・エ
ントリが解放されたことを示す。スレーブ602に対し
て肯定応答を返す上では、スレーブおよびマスタのクロ
ック・ドメインにおけるクロック周波数の相違が考慮さ
れる。書き込みポスティングを伴わない場合、たとえば
図3に示した場合のようにマスタ604が第1のバス3
06上のプロセッサ300であり、スレーブ602が第
2のバス307上のスレーブの1つであるとすれば、プ
ロセッサは、各単一の伝送が完了するまで、次の伝送を
待機しなければならない。プロセッサ300は、通常、
第2のバス307上のスレーブより高い周波数において
動作していることから、書き込みポスティングは、プロ
セッサ300がその最適速度において動作することを可
能にする。例示の実施形態においては、書き込みポステ
ィングが2つのバスの間に結合されたブリッジのアクシ
ョンによってコントロールされる。好ましくは、各ブリ
ッジが先入れ先出し(FIFO)を含む。それは第1の
ブリッジのクロック・レートにおいてデータを受け入
れ、それをバッファし、第2のバスのクロック・レート
において第2のバッファに書き出すものである。つまり
FIFOは、プロセッサ300による、たとえば独自の
最適クロック・レートにおける次のアクションの実行を
可能にし、第2のバス307に対するデータの書き込み
待ちが強いられることによる停止をもたらさない。
【0022】読み出しトランザクションによって選択さ
れると、スレーブ602は、マスタ・クロック・ドメイ
ンに同期した読み出し要求をアサートする。マスタ60
4は、読み出しトランザクションを実行し(読み出しバ
ッファ612がイネーブルであればそれを満たすデータ
のプリフェッチを行い)、データが有効になる時期を示
す肯定応答信号をアサートする。読み出しバッファのタ
グは、トランザクションのステータス(たとえば「OK
(オーケー)、「ERROR(エラー)」、「RETR
Y(リトライ)」)を返すために使用される。
【0023】スレーブ・インターフェースは、ブリッジ
・ステータス・レジスタおよびアドレス・ステータス・
レジスタ(図6には示されていない)に対するアクセス
も提供する。これらのレジスタは、「ERROR(エラ
ー)」応答を招き、デスティネーション・バスに関する
仲裁ができなかった、あるいは「RETRY(リトラ
イ)」応答を有するアクセスを完了できなかったとい
う、ポスティングされた書き込みトランザクションに関
連する情報を含む。スレーブ602は、伝送が保留され
ていることを示したとき、マスタ604は、アドレスお
よびコントロール情報を使用してデスティネーション・
バス606上において要求されたトランザクションを実
行する。マスタ604は、読み出しバッファ612内に
それを受け取るための解放されたエントリがある場合
に、デスティネーション・バス606からデータの読み
出しだけを行う。解放されたエントリがまったくない場
合には、マスタ604は、「BUSY(ビジー)」サイ
クルを差し込む。同様に、書き込みトランザクションの
間、書き込みバッファ610からの有効なデータが存在
しなければ、マスタ604は、「BUSY(ビジー)」
サイクルを差し込む。
【0024】結論を述べれば、本件明細書は、本発明の
バス・アーキテクチャを開示しており、特に、個別のバ
ス・マスタのクロック周波数とそれらがアクセスするペ
リフェラルとを減結合するブリッジを介して、システム
内のすべてのペリフェラルの間の通信を可能にする複数
バス・マスタ・システムを具体化している。つまり、本
発明のバス・アーキテクチャは、各種のシステム・ユニ
ットがそれぞれの最適速度で動作することを可能にし、
バスのコンテンションを抑える。
【0025】好ましい実施形態を例示した以上の説明
は、説明の目的で示したものである。それが網羅的であ
ること、ないしは本発明をここに説明した厳格な形に限
定することはその意図になく、上記の教示に照らして修
正および変形は可能である。つまり、本発明の真の範囲
ならびに精神は、そこにあるのではなく、特許請求の範
囲およびその等価概念によって示される。
【図面の簡単な説明】
【図1】プログラマブル・ロジック集積回路を伴うディ
ジタル・システムのブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態に従ったディジタル・シス
テムのブロック図である。
【図3】本発明の一実施形態に従った複数バス・アーキ
テクチャを有するシステムのブロック図である。
【図4】図3の第1のバスの一例を詳細に示したブロッ
ク図であり、本発明の一実施形態に従った、一例のコン
ポーネントおよびペリフェラルに対する接続を示す。
【図5】図3の第2のバスの一例を詳細に示したブロッ
ク図であり、本発明の一実施形態に従った、一例のコン
ポーネントおよびペリフェラルに対する接続を示す。
【図6】本発明の一実施形態に従ったブリッジの一例を
示したブロック図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エドワード・フラハーティー イギリス国・オーエックス13 5エイワ イ・キングストン バグピュイズ・ライム ズ コッテージ・(番地なし) (72)発明者 マーク・ディッキンソン イギリス国・バッキンガムシア・ブリル・ (番地なし) Fターム(参考) 5B061 FF01 FF04 5B077 GG36

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つの半導体チップ上に集積化されたシ
    ステムであって:第1のクロック・ドメイン内の第1の
    バスに結合される1ないしは複数の第1のバス・マス
    タ;第2のクロック・ドメイン内の第2のバスに結合さ
    れるプログラマブル・ロジック・デバイス;前記第1の
    バスと前記第2のバスの間に結合され、前記第1のクロ
    ック・ドメインと前記第2のクロック・ドメインを減結
    合するように機能する第1のブリッジ;を包含すること
    を特徴とするシステム。
  2. 【請求項2】 前記第1のバス・マスタの1つは、中央
    処理ユニットを構成することを特徴とする前記請求項1
    記載のシステム。
  3. 【請求項3】 前記1ないしは複数の第1のバス・マス
    タは、前記第1のブリッジを介して、前記第2のバスに
    結合された1ないしは複数の第2のバス・スレーブと通
    信するように構成されていることを特徴とする前記請求
    項1記載のシステム。
  4. 【請求項4】 前記プログラマブル・ロジック・デバイ
    スは、第2のバス・マスタを構成することを特徴とする
    前記請求項1記載のシステム。
  5. 【請求項5】 さらに、前記第2のバスと前記第2のバ
    ス・マスタの間に結合された第2のバス・ブリッジを包
    含することを特徴とする前記請求項4記載のシステム。
  6. 【請求項6】 さらに、前記第2のバスに結合された複
    数の第2のバス・マスタを包含することを特徴とする前
    記請求項1記載のシステム。
  7. 【請求項7】 1つの半導体チップ上のディジタル・シ
    ステムであって:第1のバスに結合された中央処理ユニ
    ット(CPU);第2のバスに結合されたプログラマブ
    ル・ロジック・デバイス(PLD);および、 前記第1のバスと前記第2のバスの間に結合されたバス
    ・ブリッジ;を包含することを特徴とするディジタル・
    システム。
  8. 【請求項8】 前記第1のバスは第1のクロック・ドメ
    イン内で動作し、かつ前記第2のバスは第2のクロック
    ・ドメイン内で動作することを特徴とする前記請求項7
    記載のディジタル・システム。
  9. 【請求項9】 前記第1のクロック・ドメインは、前記
    第2のクロック・ドメインの第2のクロック周波数特性
    より高い第1のクロック周波数であることを特徴とする
    前記請求項8記載のディジタル・システム。
  10. 【請求項10】 前記第1のクロック周波数および前記
    第2のクロック周波数のいずれかもしくは両方がプログ
    ラマブルであることを特徴とする前記請求項8記載のデ
    ィジタル・システム。
  11. 【請求項11】 1つの半導体チップ上のディジタル・
    システムであって:第1のクロック周波数によって定義
    される第1のクロック・ドメイン内で第1のバスに結合
    された中央処理ユニット(CPU);第2のクロック周
    波数によって定義される第2のクロック・ドメイン内で
    第2のバスに結合された複数の電子デバイス;前記第1
    のバスと前記第2のバスの間に結合され、前記第1のバ
    ス・クロック周波数における前記CPUと、前記第2の
    バス・クロック周波数における前記複数の電子デバイス
    の1つとの間の通信を可能にするように動作するバス・
    ブリッジ;第3のクロック・ドメイン内における第3の
    バスに結合されたプログラマブル・ロジック・デバイス
    (PLD);および前記第2のバスと前記第3のバスの
    間に結合されたPLDブリッジ;を包含することを特徴
    とするディジタル・システム。
  12. 【請求項12】 第1のクロック・ドメイン内で動作す
    る第1の回路;前記第1の回路に結合され、情報を伝送
    するように構成された第1の通信メディア;第2のクロ
    ック・ドメイン内で動作する第2の回路;前記第2の回
    路および前記第1の通信メディアに結合された第2の通
    信メディアであって、情報を伝送するように構成された
    第2の通信メディア;および、 前記第1および第2の通信メディアに結合され、前記第
    1および第2の回路の間の通信を提供するように構成さ
    れた通信回路;を包含することを特徴とするデバイス。
  13. 【請求項13】 前記デバイスは、1つの集積回路上に
    配置された複数の回路を含むことを特徴とする前記請求
    項12記載のデバイス。
  14. 【請求項14】 前記第1の回路はプロセッサであるこ
    とを特徴とする前記請求項12記載のデバイス。
  15. 【請求項15】 前記第1のクロック・ドメインは、第
    1のプログラマブル・クロック周波数を提供することを
    特徴とする前記請求項12記載のデバイス。
  16. 【請求項16】 前記第1のプログラマブル・クロック
    周波数は、選択的にプログラムできることを特徴とする
    前記請求項15記載のデバイス。
  17. 【請求項17】 前記第1の通信メディアは、バスであ
    ることを特徴とする前記請求項12記載のデバイス。
  18. 【請求項18】 前記情報は、データを含むことを特徴
    とする前記請求項12記載のデバイス。
  19. 【請求項19】 前記情報は、コントロール信号を含む
    ことを特徴とする前記請求項12記載のデバイス。
  20. 【請求項20】 前記第2の回路は、プログラマブル・
    ロジック・デバイスであることを特徴とする前記請求項
    12記載のデバイス。
  21. 【請求項21】 前記プログラマブル・ロジック・デバ
    イスは、さらに:多次元配列に構成された少なくとも1
    つのプログラマブル回路を有する複数のロジック・セ
    ル;および、 前記複数のロジック・セルに結合され、前記複数のロジ
    ック・セルの間において情報を伝送するように構成され
    た少なくとも1つのインターコネクタ;を含むことを特
    徴とする前記請求項20記載のデバイス。
  22. 【請求項22】 前記第2のクロック・ドメインは、第
    2のプログラマブル・クロック周波数を含むことを特徴
    とする前記請求項12記載のデバイス。
  23. 【請求項23】 前記第1のプログラマブル・クロック
    周波数は、前記第2のプログラマブル・クロック周波数
    と同一の周波数を有することを特徴とする前記請求項2
    2記載のデバイス。
  24. 【請求項24】 前記通信回路は、バス・ブリッジであ
    ることを特徴とする前記請求項12記載のデバイス。
  25. 【請求項25】 前記バス・ブリッジは、前記第1およ
    び第2のクロック・ドメインの間において情報を伝送す
    ることを特徴とする前記請求項24記載のデバイス。
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