JPH052552A - バーストモード能力を備えたワークステーシヨン - Google Patents

バーストモード能力を備えたワークステーシヨン

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JPH052552A
JPH052552A JP3242427A JP24242791A JPH052552A JP H052552 A JPH052552 A JP H052552A JP 3242427 A JP3242427 A JP 3242427A JP 24242791 A JP24242791 A JP 24242791A JP H052552 A JPH052552 A JP H052552A
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JP
Japan
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bus
unit
signal
internal
block
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Application number
JP3242427A
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English (en)
Inventor
Edward C King
シー. キング エドワード
Anton Goeppel
ゴーペル アントン
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NCR Voyix Corp
Original Assignee
NCR Corp
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/20Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
    • G06F13/28Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using burst mode transfer, e.g. direct memory access DMA, cycle steal
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/36Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system
    • G06F13/362Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with centralised access control
    • G06F13/364Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with centralised access control using independent requests or grants, e.g. using separated request and grant lines

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】中央処理ユニットに接続され、中央処理ユニッ
トと独立にデータ転送を扱うことのできるチップを複数
有するワークステーションを与える。 【構成】中央処理ユニット(CPU)10と、それぞれ
外部バス32、メモリ42および周辺ユニット52に接
続された第一、第二、および第三集積回路インターフェ
ースチップ30、40、50と、CPUおよびチップに
結合されたローカルバス20とを含むワークステーショ
ンである。各チップはCPUと同一のクロック周波数で
動作するようにされているが、動作信号がCPUと独立
にそれぞれの内部バス上に発生される。第一チップ上の
内部バスは、選択された動作ユニットに対するバースト
モード制御線を含む。内部バスへのアクセスを得てその
バーストモード制御線をアクティブ化している動作ユニ
ットは複数動作サイクル期間、内部バスをロックし、そ
の間にデータが連続的に内部バスを介してバーストモー
ドで転送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワークステーションまた
は類似のデータ処理システムに関し、特にワークステー
ションの外部バスと内部バスとの間でデータを転送する
システムおよび方法に関する。
【0002】
【従来の技術】多くのワークステーションその他のデー
タ処理システムはシステムメモリ、中央処理ユニット
(CPU)等の構成要素を相互接続している内部バスを
用いて設計される。用途によってはワークステーション
の内部バスを異なる動作特性で動作する外部バスまたは
マイクロチャンネルバスの様なデータチャンネルに接続
することが必要である。そのような異なる動作特性には
動作周波数、バス幅、データ転送モード等がある。例え
ばマイクロチャンネルは単一のアドレスワードに続いて
複数のデータワードが送信または受信できる「ストリー
ミングモード」を有することがある。
【0003】特に、メモリへの書き込みまたはそれから
の書き込みは、ローカルバスに対する中央処理ユニット
またはバスマスターとして機能する他の任意のユニット
により完全に制御される。このことは特定のユニットに
のみ関連する機能、例えばキャッシュメモリにおけるメ
モリの消去もしくはオーバーフロー解除、までも中央処
理ユニットの制御の下に行なわれ、通常の処理を多数回
中断し、データの処理は時間のかかるものとなってしま
うことを意味する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】それゆえ本発明は異な
る動作特性を有するデータバス間でデータを転送するた
めの新規かつ改良されたシステムおよび方法を与えるこ
とを課題とする。
【0005】本発明の別の課題は待機状態が少なく高い
データ転送速度を有するワークステーションを与えるこ
とである。
【0006】本発明のさらに別の課題は中央処理ユニッ
トに接続され、中央処理ユニットと独立にデータ転送を
扱うことのできる複数のチップを有するワークステーシ
ョンを与えることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様は、中央
処理ユニット(CPU)と、外部バス、メモリおよび周
辺ユニットにそれぞれ接続された第一、第二および第三
の集積回路インターフェースチップと、該中央処理ユニ
ットおよびチップに接続されたローカルバスとを含むワ
ークステーションである。各チップはその中に設置され
た動作ユニットを相互接続する内部バスを含む。該第一
チップ上の内部バスは選択された動作ユニット用バース
トモード制御線を含む。この内部バスへのアクセスを得
た動作ユニットがバーストモード制御線をアクティブ化
し、該内部バスを複数サイクルにわたりロックする。そ
の間データが該内部バスを介して連続的にバーストモー
ドで転送される
【0008】本ワークステーションはある種の知能を備
えた装置およびレジスタ装置をもつ高度に集積化された
機能ブロックを含み、異なった型式の中央処理ユニット
を柔軟に組み合わせることができる。各機能ブロックは
メモリ制御ブロック(MIB)、マイクロチャンネル制
御ブロック(BIB)またはローカル周辺機器制御ブロ
ック(PIB)のいずれかを目的とするアクティブイン
ターフェースとして働く。
【0009】このローカルバスは公知ワークステーショ
ンのローカルバスと比較すると、一層の柔軟性と改良さ
れた性能を与えるべく特に拡張されている。
【0010】特に本発明によるローカルバス(ホストP
/Mバス)は該ローカルバスへのアクセスを有するプロ
セッサ型式を選択する線CT(0..1)を含んだ追加的
制御線を、含んでいる。さらに、相応するリクエスト信
号FREQb(0..3)と相応する付与信号BGNTb
(0..3)を使用する最大四つのブロックMIBまたは
BIBが、ホストP/Mバス上に存在することができ
る。これらの信号は実際の機能ブロックを選択する働き
をする。ブロックBIBのみ(中央処理ユニット以外
に)がバスマスターとなりえるので、ブロックBIBの
みがBREQb線を必要とする。さらにホストP/Mバ
スは機能ブロック(BIB)の一つで発生されたバース
ト信号を他の機能ブロック(MIBまたはPIB)へ送
る。これは特にマイクロチャンネルとメモリとの間の読
み取り/書き込み動作におけるストリーミングモードに
適用できる有効な手段である。この場合その機能ブロッ
クBIBは機能ブロックユニットMIBを介してメモリ
へデータを送信するバスマスターの役割を果たす。
【0011】各機能ブロックは当該機能ブロック内の各
ユニット間の通信を可能にする内部トランザクションバ
スを含む。特にブロックBIBの様な機能ブロックは各
々内部トランザクションバスを介して機能ブロックの動
作ユニット間の連続的データ転送のため内部的にバース
トモードで動作できる。例えばそのようなユニットに直
接メモリアクセス制御器(DMA)がある。
【0012】内部トランザクションバスは主システムバ
スとは独立に動作するがすべての機能ブロック内で使用
される標準化されたホスト/トランザクションバス陰f
(HPI)を介してホスト中央処理ユニットと同一の周
波数で動作する。読み取りおよび書き込みオペレーショ
ンは一サイクル内にマスターユニットまたはスレーブユ
ニットの動作に基づいて実行され、その場合読み取りサ
イクルに対して特定の優れた性能が得られることに注目
されたい。すなわち、マスターが読み取りリクエストを
した一サイクル後、準備完了次第、リクエストされたそ
のデータを一サイクル内にスレーブが独立に戻す。
【0013】本発明の一実施例を添付図面を参照して説
明する。
【0014】
【実施例】図1は本発明に基づくワークステーションま
たはデータ処理システムの好ましい実施例を示す。
【0015】基本的には中央処理ユニット10はホスト
P/Mバス20を介して機能ブロック30、40、50
と通信し、また特にマイクロチャンネルバス等の一つま
たは複数のバスインターフェースブロックBIB30と
通信し、さらにまたメモリおよびキャッシュ制御のため
一つまたは複数のメモリブロックMIB40、ローカル
周辺装置およびビデオグラフィックアレー(VGA)イ
ンターフェースブロックPIB50と通信する。二つ以
上のBIBブロック30および二つ以上のMIB40を
与えることも可能であることに注意されたい。
【0016】中央処理ユニット10には例えばインテル
80386、80386SX、80486マイクロプロ
セッサ等の種々の型が使用できることに注意されたい。
また数学的コプロセッサであるインテル80387ある
いは80387SX等のコプロセッサ12も追加でき
る。
【0017】図1および図8を参照する。機能ブロック
BIB30はホストP/Mバス20と、在来のアダプタ
ボード等の入/出力デバイスを装着するための複数のス
ロット32aを備えたマイクロチャンネル32との間の
インターフェースとして与えられ、当該ステーションの
他の機能ブロックとの通信におけるマスターとして働く
ことのできるマイクロプロセッサを備えた在来のアダプ
タボードを含んでいる。さらに制御器32bは固定ディ
スクドライブを制御するマイクロチャンネルに接続され
ている。
【0018】個々で図1および図9を参照する。機能ブ
ロック(MIB)MIB40はホストP/Mバス20
と、Dラム(RAM)メモリ42との間のインターフェ
ースを形成する。このDラムは別のサイズを有してもよ
い。さらにMIB40は通常のBIOSロム(ROM)
メモリ42aへのアクセスを制御する。
【0019】周辺インターフェース機能ブロック(PI
B)50(図1、図10、図11)はそれぞれの制御ブ
ロックを介してホストP/Mバス20と種々の在来のシ
ステムとの間およびそれぞれの周辺制御ブロックを介し
て周辺ユニットとの間のインターフェースを形成する。
ここではビデオグラフィックアレー制御器52a、周辺
機器制御器52b、フレキシブルディスク制御器52
c、キーボード/マウス制御器52d、およびRTC/
CMOSラムデバイス52eが設けられている。これら
すべてのデバイスは当業者には公知であり、それゆえこ
れ以上詳述しない。
【0020】各機能ブロックBIB30、MIB40、
PIB50は各々がホストP/Mバス20と各機能ブロ
ックBIB30、MIB40、PIB50に接続される
個々のデバイスとの間の通信を達成するに必要なすべて
の素子、例えばレジスタおよび論理回路等、を含むワン
チップとして特に設計されている。
【0021】図1に示すようにM個の機能ブロックBI
B30およびN個のMIB40はすべてホストP/Mバ
ス20に接続出来る。従って非常に異なった中央処理ユ
ニットおよび著しく異なったメモリ容量を備えた非常に
広範な種類の構成が達成出来る。各チップは種々の構成
に合致するよう非常に多様に構成できる。
【0022】各機能ブロック30、40、50にはシス
テムのすべての機能を一般的に統制している中央処理ユ
ニットのオペレーションとは比較的独立なオペレーショ
ンを与えるある種の知能が与えられている。このことに
よりBIB30、MIB40等の機能ブロック間のデー
タ転送の制御その他の多数のプロシージャから中央処理
ユニットを開放できる。例えば機能ブロックMIB40
はダイナミックラム(DRAM)のリフレッシュサイク
ルを組織化し、これらに含まれるキャッシュのオーバー
フローの整理をする。
【0023】基本的には各機能ブロック30、40、5
0はホストP/Mバス20と個々のインターフェースト
ランザクションバスとの間のインターフェースユニット
を含む。そのタイミングは中央処理ユニットクロックに
基づいているが、各機能ブロック内の読み取りあるいは
書き込み等のすべてのオペレーションはシステムの一サ
イクル内で独立に行なわれる。他方中央処理ユニットは
少なくとも中央処理ユニットクロックの2サイクルを必
要とする。従ってこの形式のシステムアーキテクチャ
は、中央処理ユニットに必要な待機状態が低減すること
により著しく性能が改善され、高い全体的動作速度が得
られる。
【0024】図3、図9、図10、図11は各機能ブロ
ック30、40、50に含まれるユニットの詳細を示
す。
【0025】特に図8を見ると、バスインターフェース
ブロックBIB30が示されているが、これは、好まし
くは一個のマイクロチップ上に構成されており、ホスト
PMバスインターフェースHPI34を含む。このHP
I34はホストP/Mバス20とシンクロナイザ37へ
の通信接続を与える内部トランザクションバス35との
間のインターフェースを形成する。シンクロナイザ37
はマイクロチャンネル32へのアクセスのためマイクロ
チャンネルバス制御ユニットMCA38に接続される。
マイクロチャンネル32は中央処理ユニット10の動
作周波数と異なる周波数で情報を転送できるように構成
されている。
【0026】内部トランザクションバス35にはさら
に、良く知られた方法で直接メモリアクセスを制御する
DMA制御器36が接続されている。
【0027】図4を参照する。ここに示すのは、メモリ
インターフェースフロックMIB40で、好ましくは一
マイクロチップに造られ、ユニットHIP34と同様、
ホストP/Mバス20と内部トランザクションバス45
との間のインターフェースとして働くホストP/Mイン
ターフェース44、および内部トランザクションバス4
5を基本的ユニットとして含む。内部トランザクション
バス45もブロックBIB30のと同様である。
【0028】内部トランザクションバス45を介してキ
ャッシュ制御器46へのメモリアクセスが、並びにダイ
ナミックRAM制御器48を介してダイナミックRAM
メモリ42に対するシステムメモリインターフェースバ
ス43へのアクセスが、行なわれる。
【0029】図10および図11には一マイクロチップ
に造られた周辺インターフェースブロックPIB50が
示されているが、ホストP/Mバス20を内部トランザ
クションバス55に対して緩衝するホストP/Mインタ
ーフェース54を含む。このホストP/Mインターフェ
ース54および内部トランザクションバス55はブロッ
クBIB30およびMIB40のそれぞれの要素ホスト
P/MインターフェースHIP34ホストP/Mインタ
ーフェース44および内部トランザクションバス35、
45に対応する。
【0030】さらに、ブロックPIB50は内部トラン
ザクションバス55と通信するよう構成された、MCA
バス制御のための同期ユニット56、システムおよび前
記周辺ユニット52aないし53eへのアクセスのため
のローカル周辺インターフェース58を含む。
【0031】上記のように、本発明のワークステーショ
ンは種々の型式の中央処理ユニット10の一つを使用す
る点に関して高度の柔軟性を与える。また本システムに
含められるマイクロチャンネルおよびダイナミックRA
Mメモリユニットの数には柔軟性がある。この事実は予
め定めらた中央処理ユニット10が一つのマクロチャン
ネルおよび一つのダイナミックメモリブロックのみとし
か通信しない従来のワークステーションと対照的であ
る。
【0032】特に拡張されたホストP/Mバスが図3な
いし図7に詳細に示されている。特に中央処理ユニット
10内において、インテル80386等のマイクロプロ
セッサの在来の入/出力ポートは、アドレスポートA
(2、...31)、データポートD(0、...31)、バ
イトイネーブルポートBEb(0、...3)およびアド
レスステータス出力ADSbが示されている。出力AD
Sbは有効なバスサイクル定義およびアドレスが利用で
きることを示し、アドレスが駆動されると同一のクロッ
クにおいてアクティブにされる。出力信号ADSbはア
クティブで低レベルとなる。本システムのクロックPC
LKはクロックオッシレータ60で発生されて中央処理
ユニット10の入力ポートPCLKおよび機能ブロック
BIB30、MIB40、PIB50に印加される。こ
れらの入/出力ポートおよび中央処理ユニット10の他
のすべての入/出力ポート、並びにそこに示されている
信号は従来のものである。従ってこれ以上これらについ
ては詳述しない。
【0033】図3ないし図7からわかるように、機能ブ
ロックBIB30、MIB40、およびPIB50は中
央処理ユニットの入/出力ポートと同様な入出力ポート
を与えられている。しかし、機能ブロックおよび中央処
理ユニット10を相互に接続するための追加的ポートと
その付随のバス線がさらに設けられている。それは例え
ばCT(0..1)で、これはホストP/Mバス20内に
含まれる二線の組み合わせであり、ホストP/Mバス2
0へのアクセスを持つプロセッサ(または機能ブロッ
ク)の型式を示すものである。
【0034】BREQb(0...3)は、四個のBIB
30がそれぞれ一リクエスト線でPIB50に接続され
ていると仮定したときのホストP/Mバスリクエスト信
号である。BGNTb(0..3)は、BREQb
(0...3)でホストP/Mバスへのアクセス要求した
機能ブロックBIB30に対し、機能ブロックPIB5
0から送信されるホストP/Mバス付与信号である。S
BURSTBLbは、バーストモードでの転送を一次的
に停止するがそのバースト条件を維持するため機能ブロ
ックBIB30の一つから発生される信号である。CI
NおよびCOUTはシステム構成化ルーチンで使用する
連鎖入/出力信号である。
【0035】特にBIB30を例にとり、図8ないし図
13を参照して一つの機能ブロックの設計特徴を説明す
る。
【0036】前述したように機能ブロックBIB30は
基本的にはユニットHIP34、DMA制御器36、同
期ユニット37およびMCAユニット39を含む。MC
Aユニット39は図13ないし図16に示すように実際
にはEMCAユニット38に結合されている。
【0037】従って機能ブロックBIB30は中央処理
ユニット10その他のバスマスターの制御なしでいくつ
かの機能を行なう自己完結機能ブロックである。
【0038】図13ないし図16を図3ないし図7と比
較すると、ホストP/Mバス20および内部トランザク
ションバス35の信号および対応する線に密接な類似点
があることがわかる。
【0039】TRACTバス35に接続された各ユニッ
ト34、36、38はVALID信号、REQUEST
信号、GRANT信号およびBURST信号を有する。
各ユニットはID番号を有するが、これらは「0」を最
優先する優先性に従う。特にEMA38は#0に、DM
A制御器36は#1に、HPI34は#2に指定されて
いる。
【0040】以下の表にはTRACT35の主な信号が
挙げられている。 表 1 IA(2:31): 内部アドレスビット2ないし
31 IBEb(0:3): 内部バイトイネーブル0ない
し3 IDN(0:1): フロックID番号(ブロック
の最大番号は4) ID(0:31): 内部データビット0ないし
31 VALIDb(n): ユニット#nのこの有効信号
はTRACTバス35上のアドレス、データおよび命令
が有効であるとき、ユニット#nにより駆動される。 BUSYb(n): ユニット#nが使用中(bus
y)であるときはユニット#nのこのBUSY信号がそ
の時点でアクティブとなる。この信号はバーストモード
中、一次的にデータ転送を停止させる。その場合バース
トモードはアクティブに留まる。 REQb(n): ユニット#nのこのリクエス
ト信号はユニットnで駆動される。 GNTb(n): この付与線は内部調停器66
により駆動される。 BURSTb(n): このバースト線は、内部トラ
ンザクションバス35を現在付与され、休みなしの多重
アクセスをするためその維持を希望するユニット#nに
より、駆動される。 CSb(n): このチップ選択線は内部復号
器62により駆動される。各機能ブロックはそれ自身の
チップ選択信号を有する。 RETRYb(n): マスタユニット#nが、現在
使用中のスレーブユニットにアクセスしようとすると
き、そのマスターによってこの再試行信号が発生され
る。この再試行信号は内部トランザクションバス35に
優先性を再要求するときに使用される。 同報(broadcast)信号 NPCLK: 内部トランザクションバス3
5上のすべてのクロック信号。システムの中央処理ユニ
ット10は同一のクロックで動作する。すべてのサイク
ルの基準はこのクロックの上昇縁である。 IRESET: すべてのユニット34、3
6、37についての内部リセット。 DEST-BUSYb: これは現トランンザクショ
ンバスサイクルのスレーブユニットが使用中であること
を示す。 VALIDALLb: すべてのVALIDb信号の
組み合わせである。この信号はアドレスされたスレーブ
ユニットに対し、TRACTバス上に有効サイクルが存
在することを示す。
【0041】図12を参照する。HPI34は内部復号
器62を含み、この復号器は個々のユニットへのアクセ
スを復号するため線IA2ないしIA31を使用する。
各ユニットはそれ自身のアドレス復号信号を有する。こ
の信号はメモリアクセス、I/Oアクセスの両方につい
て、またユニットが受信するすべての他の命令について
発生される。またこの内部復号器62はDMA制御器3
6およびEMCAユニット38等のすべてのユニットの
BUSY信号を受信し、DEST-BUSYb信号を発
生する。
【0042】さらに、アドレス復号器64にはホストP
/Mバス20(図3ないしおよび図8を参照)からアド
レス受信信号A2ないしA31が与えられ、機能ブロッ
クBIB30等の対応の機能ブロックがホストP/Mバ
ス20を通して通信すべく選択されたことを示すCHI
PSEL信号を発生する。
【0043】特に関心を払うべきものとして、ユニット
HIP34に含まれる内部調停器66がある。内部トラ
ンザクションバス35へのアクセスを得るためユニット
HIP34、DMA制御器36およびEMCAユニット
38等のユニットは内部トランザクションバス35に対
してリクエスト(要求)信号REQb(0..2)を発生
することによりリクエストを主張しなければならない。
いくつかのリクエストが同時に生ずるかも知れない。従
って、これらのリクエストを解決して最高の優先性をも
つリクエストユニットに付与信号GNTb(0..2)を
発生することが内部調停器66の仕事である。上述した
ように、好ましい実施例ではEMCAユニット38が最
高の優先性「0」を有し、ユニットHIP34は最低の
優先性「2」を有する。クロック信号の上昇縁で付与信
号を検出するユニットが次のサイクルで内部トランザク
ションバス35へのアクセスを有する。
【0044】内部調停器66の別の仕事は、バーストモ
ードを処理することである。もしもユニットが付与信号
を検出し、内部トランザクションバス35上で多重デー
タ転送しようと希望するなら、このユニットはそのバー
スト線をアクティブ化する。例えばもしもEMCAユニ
ット38が信号REQb(0)により内部トランザクシ
ョンバス35へのアクセスをリクエストし、内部調停器
66によるEMCAユニット38への付与信号GNTb
(0)を受信したなら、後者EMCAユニット38は多
重データ転送のためバースト信号BURSTb(0)を
発行する。このバースト線がアクティブ化されていると
きは、バスアクセスを求める他のいかなるユニットのリ
クエストがあっても、現在の付与信号がアクティブのま
ま保持される。もしもバースト線がアクティブ化されな
いとマスターはもっと高い優先性をもつブロックによっ
て一クロック単位で中断されうることを理解されたい。
内部長的器の機能は、すべてのユニットのRETRYb
(0...2)信号を受信し、それらを次回サイクルにお
ける優先性の再注文として使用する。
【0045】ブロックBIB30のような機能ブロック
内のすべてのサイクルはホストP/Mバス20上のクロ
ックPCLKに同期している。内部トランザクションバ
ス35上のすべてのサイクルがホストP/Mバス20上
のクロックPCLKと同期していることに注目された
い。すべてのクロックタイミングはPCLK信号の上昇
縁に基づく。これはPCLK信号を基準とする動作が次
の上昇縁の後に起こることを意味する。内部トランザク
ションバス35上のサイクルを開始するDMA制御器3
6等の当該ユニットは、「マスター」と呼ばれる。それ
ゆえ、「マスター」により発生される制御信号のいくつ
かは先頭に「M」が付く。そのサイクルに応答するユニ
ットは「スレーブ」と呼ばれる。「スレーブ」により発
生されるいくつかの信号には「S」が付く。例えばDM
A制御器36がホストP/Mバス20およびメモリブロ
ックMIB40を介してマイクロチャンネル32からダ
イナミックRAM42へのデータ転送を要求している場
合、DMA制御器36がユニットHIP34との内部通
信のため内部トランザクションバス35上の対応のサイ
クルを開始する。信号名の末尾の「b」はこの信号がア
クティブ状態で低レベルであることを意味する。
【0046】図13ないし図16において、内部トラン
ザクションバスすなわちTRACT35のいくつかは例
えばIA(2:31)またはID(0..31)のように
「I」で始まる文字が指定されている。これはそれぞれ
アドレスおよびデータに関するホストP/Mバス20の
類似の線、例えばA(2:31)またはD(0..31)
と区別するためである。
【0047】機能ブロック内の動作を説明する前にホス
トP/Mバス20を介して機能ブロック間でなされるバ
ーストモードに関するワークステーションの特徴を説明
することが有効である。特に、図17、図18を参照し
てブロックBIB30とホストP/Mバス20との間の
インターフェースにおける状況をバースト書き込み動作
およびバースト読み取り動作について説明する。
【0048】図17において線(a)は中央処理ユニッ
トクロックPCLK(図1および図5)を表す。ホスト
P/Mバス20へのアクセスを受信したと後、ブロック
BIB30は次回バスサイクルについてホストP/Mバ
ス20をロックする低のアクティブ信号LOCKb(線
(b))を与える。これには線(c)に示す信号SBU
RSTbが続く。この信号はバースト書き込みが開始さ
ることを示す。バースト書き込みとは中断なく多数の連
続的アドレスについてデータの書き込みがされることを
言う。信号ADSbは線(d)により低のアクティブと
なり、線(k)にHPMAで示すようにブロックBIB
30がホストP/Mバス20のアドレスバス部分に第一
アドレスA0を与えることを示す。
【0049】次のサイクルでブロックBIB30が線
(i)にHPMDで示すようにホストP/Mバス20の
データ洗浄にデータD0を与えるので、信号BRDYb
がブロックMIB40により発生される。これは当該バ
ス線上のデータD0がブロックMIB40による書き込
みに応答して受理されていることを示す。
【0050】線(c)の信号SBURSTbがまだ低の
アクティブ状態であるとき、線(h)により信号BUS
TbがブロックMIB40の内部トランザクションバス
45(図9)上に発生され、MIBブロックを通してダ
イナミックRAM42への連続データ転送を確実化す
る。
【0051】信号SBURSTbが低のアクティブ状態
であることに鑑み、ブロックBIB30が次のアドレス
A1およびそれに含まれるデータD1をホストP/Mバ
ス20上に与える。これは次回のサイクルにおいて線
(i)(k)から理解できる。一方A0およびD0は、
MIB40を通してダイナミックRAM42へ転送を行
なうため、線(l)に「0」で示すようにブロックMI
B40の内部トランザクションバス45により受理され
る。
【0052】通常は、ホストP/Mバス20上にある次
のアドレス/データA1およびD1はMIBブロック4
0の内部トランザクションバス45に転送され、直ちに
ブロックMIB40により受理される。しかし本発明の
特徴を例示するため、データ転送は一時的に中断される
と仮定する。なぜならばブロックMIB40のキャッシ
ュ内でダイナミックRAMのリフレッシュサイクルまた
はオーバーフロー解除のためには、もっと高い優先性を
もつ手続きが行なわれなければならないからである。そ
のような状況は低でアクティブとなる信号BUSYbで
示される。この信号は線(g)で示すように内部トラン
ザクションバス45上にブロックMIB40により発行
される。
【0053】この期間、ホストP/Mバス20はロック
され、信号SBURSTbは低のアクティブ状態に留ま
る。従ってブロックBIB30はホストP/Mバス20
に次のアドレス/データA2/D2を与える(線(i)
(k))。これはアクティブで低都なる信号VALID
bにより有効と認識される。さらにブロックMIB40
のホストP/Mバスインターフェース44がホストP/
Mバス20からA1/D1信号を受信する。
【0054】BUSYb信号が低のアクティブ状態とな
るときBRDYb信号が非アクティブ状態となるので、
このデータ転送手続きはBUSYb信号がその非アクテ
ィブ状態となるまで停止される。線(i)、(k)、
(l)からわかるように、データ転送期間の相応の延長
がある。データ転送の再開によって、ブロックBIB3
0は次のアドレス/データA2/D3をホストP/Mバ
ス20に与え、ダイナミックRAM42への転送のため
内部トランザクションバス45上にホストP/Mバス2
0から受信されたA2/D2をMIB40が保持する。
【0055】図17の右側に示すように、SBURST
書き込みサイクルにおいてLOCKb信号およびSSB
URST信号は非アクティブ状態となり、これに信号B
RDYbが続く。内部トランザクションバス45上のB
URSTb信号は同様に非アクティブ状態となるので、
A3/D3のみが受理され、最後の線(l)に「3」で
示すように内部トランザクションバス45上に転送され
る。
【0056】上記の説明からブロックBIB30からブ
ロックMIB40への書き込みサイクルはいかなる符連
青く性があっても維持されることを理解されたい。従っ
てホストP/Mバス20へのアクセスのリクエストをす
ることおよびアクセスの付与のため待機することにより
データ転送を再開すると言う必要がない。従って動作速
度が増大し、全体的性能が改善される。
【0057】図18は図17と同様の状況を示すが、た
だしSBURST読み取りサイクル、すなわちブロック
MIB40を介してダイナミックRAM42からブロッ
クBIB30によって多数の連続的読み取り、行なわれ
れる場合である。この動作はSBURST書き込みサイ
クルと非常に類似しているので重要な相異点のみ明らか
にする。図18のいろいろの線は図17の場合と同一の
記号で表記されているが、二つだけ追加的線(f1)お
よび(g1)がある。これらの線の信号M-VALID
およびM-BUSYbはそれぞれ、ブロックMIB40
内で現在の内部マスターユニットであるブロックMIB
40により発生される内部トランザクションバス45上
のVALIDbおよびBUSYb信号である。同様に、
信号S-BUSYおよびS-VALID(線(g)、(f
1))は現在の内部スレーブユニットにより発生される
内部トランザクションバス45上のBUSYbおよびV
ALIDb信号である。
【0058】ここで図8、図13-16、特に図19、
および表1を参照して本発明の好ましい実施例の動作、
特に機能ブロック30等の動作を、BIB30内の単一
書き込みサイクルについて説明する。
【0059】基本的にDMA制御器36がダイナミック
RAM42へデータを書き込みを希望していると仮定す
る。これはホストP/Mバス20とメモリブロックMI
B40とを介して達成される。しかし、ホストP/Mバ
ス20へのアクセスを得るためにはホストP/Mバス2
0(図8)へのインターフェースを形成するユニットH
IP34へアドレスおよびデータが送信される。
【0060】書き込みサイクルは内部トランザクション
バス35上の転送一回のみからなる。有効なアドレス、
データおよび命令が同時刻に内部トランザクションバス
35上に発行される。
【0061】図19で線(a)は遂行されるべきすべて
のサイクルのタイミングを支配する中央処理ユニットク
ロックPCLKを表す。DMA制御器36は線(b)に
より最初のアクションとして、アクティブ時に低となる
M-REQb信号を発生する。この信号は内部調停器6
6(図15)へ送信され、調停後、この内部調停器66
が線(c)によりM-GNTb信号をDMA制御器36
に返す。
【0062】線(d)からわかるように、以下の方法が
同時に内部トランザクションバス35上に与えられる。
それらの信号は、アドレス線IA2ないしIA31上の
アドレス信号IA;線ID0ないしID31上のデータ
信号ID(0..31);二つの線IDN(0:1)上の
ユニット同定番号IDN(例えば本例のDMA制御器3
6については「01」);および線IC0、IC1、I
C2上にあってメモリまたはI/Oデータ書き込みアク
セスを示す命令ICである。
【0063】図19の線(d)および(g)を比較する
と、線(d)による情報が内部トランザクションバス3
5上に現われる時間、DMA制御器36がM-VALI
Db信号を発生することが判る。各ユニットは有効線を
有する。この線は、マスタユニットがGRANT信号を
検出し、有効アドレス、データ、および命令を内部トラ
ンザクションバス35上に提供するときにアクティブ化
される。アドレス、データおよび命令が有効であるかぎ
り、VALIDb信号はアクティブである。
【0064】受信ユニットが現在使用中であってもVA
LIDb信号はアクティブ化できる。この場合、内部ト
ランザクションバス35および有効信号は当該受信ユニ
ットがそのBUSY線をリセットするまではアクティブ
に留まらなければならない。次いでマスターがVALI
Dbを非アクティブ化して、次回の上昇縁で内部トラン
ザクションバス35を開放することができる。線(e)
による信号M-BURSTbが非アクティブデータ高レ
ベルであることは、どのユニットもバーストモードを全
く意図していないことを示す。線(f)はユニットHI
P34により発生された信号S-BUSYbがアクティ
ブで低レベルとなることを例示しており、これはスレー
ブが線(d)による情報を支配し、機能ブロックBIB
30内の別のオペレーションとは独立にこれをホストP
/Mバス20に与える状況にあることを示す。各ユニッ
トはそれ自身のビジーライン(使用中を示す線)を有す
る。ビジーラインはユニットが新規の命令を受理できな
いことを他のユニットに告げるのに使用される。
【0065】BUSY信号は完了するのに二サイクル以
上を必要とする命令をユニットが受信したときのみ、ア
クティブ化される。この場合はユニットが有効な命令を
受信した後の上昇クロック縁で直ちにBUSY信号がア
クティブ化される。
【0066】ユニットのBUSY信号が非アクティブ化
されているかぎりにおいて、当該ユニットは次回のクロ
ック上昇縁で内部トランザクションバス35から新たな
命令を受理することができる。BUSY信号はその命令
の完了の一クロック前に非アクティブ化される。
【0067】図19の右側部分に示す状況は、アドレス
スレーブユニット、すなわちユニットHIP34、が現
在のTRACTバスサイクルにおいてビジーであるため
の遅延がある点で、左側部分とは異なる。従って、信号
DEST-BUSYb信号がユニットHIP34の内部
復号器62から線(h)に発生され、線が使用中である
ことを示すそのBUSY信号が再び非アクティブで高と
なったことを示すまで、線(b)、(c)、(d)およ
び(g)に示す信号が延長される。
【0068】線(i)のM-RETRYb信号によっ
て、DMA制御器36は内部調停器66に影響を与え、
優先性の再構成をできる。
【0069】ここで図8、図12、特に図20および表
1を参照してBIB内の単一読み取りサイクルについて
機能ブロックの動作を説明する。
【0070】例えばDMA制御器36が42からデータ
を読み取りたいとき希望したと仮定する。これはホスト
P/Mバス20およびブロックMIB40により達成さ
れる。書き込みサイクルに関して説明したようにDMA
制御器36とホストP/Mバス20との間の通信にイン
ターフェースHPI34が使用される(図8参照)。再
び、DMA制御器36がマスターとなりインターフェー
スHPI34がスレーブとなる。
【0071】読み取りサイクルは図20の右側および右
側の部分の二つの部分からなる。
【0072】再び、書き込みサイクルではDMA制御器
36がマスターとしてその時点でデータ線を無効にした
ままアドレスおよび命令を駆動している内部トランザク
ションバス35上に読み取りサイクルを主張する。これ
は図20の線(a)、(b)、(c)、(dl)、
(g)に示される。信号VALIDbが高の非アクティ
ブとなると、スレーブとして働いているインターフェー
スHPI34はS-BUSYb信号(線(f))を低の
アクティブとし、他方DMA制御器36はそのM--BU
SYb信号(線(l))を同様に低のアクティブとす
る。両方の信号とも読み取りサイクルが完了するまで低
のアクティブに留まる。
【0073】読み取りサイクルの第二の部分で、本例で
はスレーブであるインターフェースHPI34が、図2
0の右側部分に示すようにインターフェースHPI34
がアドレス、命令信号マスターIDおよび有効データの
すべてを駆動している読み戻しサイクルにある期間、応
答する。これは低でアクティブとなるS-bALIDb
信号(線(h))により確認される。図20の右側部分
はいかにしてスレーブインターフェースHPI34が読
み戻しサイクルを開始するため内部トランザクションバ
ス35へのアクセスを探すかを示す。再び、これにはリ
クエスト信号S-REQb(線(i))および付与信号
S-GNTb(線(k))が関与する。再び、スレーブ
ユニット、すなわちインターフェースHPI34が使用
中であることを信号DEST-BUSYb(線(k))
が示す。他方、S-RETRY信号(線(n))は内部
調停器66内の優先性を再構成する機会を与える。
【0074】本発明の各機能ブロックはDMA制御器3
6およびインターフェースHPI34等のDMA動作ユ
ニット間の通信に関して、ブロックBIB30およびブ
ロックMIB40の様な個々の機能ブロック間の通信に
関与するときの主動作システムのように設計されている
ことに注意されたい。
【0075】前述したように本発明の特徴はブロックB
IB30またはブロックMIB40の様な機能ブロック
内にバーストモードを与えたことにある。この特徴を図
20および図21を参照して詳細に例示する。図21は
バースト書き込みサイクルに対するタイミング図であ
り、図22はバースト読み取りサイクルに対するタイミ
ング図である。使用される信号は単一書き取りまたは読
み取りサイクルに使用されるものと同一である。
【0076】内部トランザクションバス35上のバース
ト書き込みサイクルおよびバースト読みとAサイクルは
ホストP/Mバス20上のバーストモード読み取り/書
き込みサイクルと非常に類似して行なわれることに注意
されたい。従って内部バーストモードの以下の説明は図
17および図18に関する前記説明に基づいており、特
定の状況について追加的情報を付加するに留める。
【0077】図19と比較するときの重要な差異がM-
BURSTb信号(線(e))、図19および図21)
にある。この信号はデータバースト書き込みサイクルに
対して低のアクティブ状態となり、転送の終了まで低の
アクティブに留まる。図21の最後の線(d)に示すよ
うにマスターDMA制御器36はM-VALIDb信号
(線(g))を低にして内部トランザクションバス35
上の相応の線上にアドレス#1、#2、#3および#4
に対して連続的にアドレス、データ、命令およびユニッ
トID番号を提供する。
【0078】バーストモードにおいてはデータ転送を一
時的に停止するのにもBUSY信号が使用されることに
注意されたい。マスターはそのBUSY信号をバースト
モード読み取りサイクルでも使用する。スレーブは本例
ではインターフェースHPI34であるがそれがそのB
USY信号をバーストモード書き込みサイクルに使用す
る。したがってマスターおよびスレーブの両方が一時的
にバーストモードを停止することができるが、図19の
右側部分に例示する単一書き込みサイクルの延長と同様
の方法でバースト接続を保持する。
【0079】特に、このことは最後の線(d)で認識で
きる。この線では事項#1が「一サイクルで読み取り」
されるが事項#2および#3は2サイクル延長されてい
る。このようにしていかなる一時的不連続がデータ転送
にあっても現行バースト書き込みサイクルは中断されな
い。
【0080】図22はブロックBIB30内のバースト
読み取りサイクルを例示する。これは、意図された数の
データ事項を転送するに必要な時間、M-BURSTb
信号が低のアクティブ状態となる点を除き、単一の読み
取りサイクルと非常に類似する。再び、バースト読み取
りサイクルは二つの部分からなり、その第二の部分は一
つのアドレスに対してのみならず多数の連続的アドレス
に対しても読み戻しを与える。このことは関連の線
(d)および(dl)に示してある。
【0081】上に機能ブロックBIB30の動作につい
て述べたが、ブロックMIB40、PIB50のような
各機能ブロックもそれぞれホストP/Mバスインターフ
ェースHPI34、44、または54を使用して同様に
構成することができることを理解されたい。さらに、こ
れら機能ブロックは各々内部トランザクションバスTR
ACT35、45、または55を有し、各機能ブロック
のいろいろのユニットは調停器66のような内部調停器
を介して指定の優先性に従ってこの内部トランザクショ
ンへのアクセスを得ることができる。また一つの機能ブ
ロックには三つ以上のユニットが存在でき、内部トラン
ザクションバス35を相応に延長させて複数のブロック
BIB30およびMIB40、または別の「ID番号」
の線をもつホストP/Mバス20を設けることができ
る。同様の組織化および設計を機能ブロックのすべてに
適用して設計時間および誤設計を著しく低減できる。
【0082】中央処理ユニット10は機能ブロック30
の上記動作の詳細をすべて支援するよう行動する必要性
は全くないことに注目されたい。すなわち、各機能ブロ
ックは自己完結型のユニットで、内部トランザクション
バス35上で行なわれる機能ブロックBIB30内の書
き込み/読み取りサイクルすべてを制御する義務から中
央処理ユニット10を開放する。
【0083】特に、中央処理ユニットが命令を機能ブロ
ックへ送った後は、さらに中央処理ユニットの制御がな
くても機能ブロックがこの命令を行なう。例えば、機能
ブロックBIB30に送られたそのような命令はマイク
ロチャンネル32からダイナミックRAM42への書き
込みデータがある。各機能ブロックは論理回路およびそ
のプロセスを実行するためのフリップフロップ等の回路
を含む。すべてこれらは「状態決定装置」に含まれ、実
行すべきプロセスおよび特定の条件に従って当業者が与
えることができる。
【0084】別の特徴として、読み取りおよび書き込み
オペレーションは一サイクル内にマスターユニットまた
はスレーブユニットの動作に基づいて実行され、その場
合読み取りサイクルに対して特定の優れた性能が得られ
ることに注目されたい。すなわち、マスターが読み取り
リクエストをした一サイクル後、準備完了次第、リクエ
ストされたそのデータを一サイクル内にスレーブが独立
に戻す。
【0085】別の特徴として、機能ブロックBIB30
のリクエスト/付与の手続きに関して、バスマスター機
能が中央処理ユニット10から機能ブロックBIB30
へ転送されることに注目されたい。図3ないし図7でC
TIN(0..1)信号が信号「11」へ動的に変化する
ことがこれを示している。この信号「11」は信号CT
(0..1)としてメモリブロックMIB40および機能
ブロックBIB30に与えられるものである。
【0086】このようにワークステーションに新規アー
キテクチャを採用したため、動作速度を高めると共に待
機状態を低減することができ、全体的性能が著しく改善
されたことを理解されたい。さらに、種々の形式のマイ
クロプロセッサを含む異なった構成のワークステーショ
ンで使用する機能ブロックを標準化すること、またマイ
クロチャンネルおよびメモリブロックを多重化すること
により、製造、組立、およびサービスにかかるコストを
著しく低減できる。
【0087】この事実は特に、各機能ブロックが一チッ
プ(好ましくはHCMOSデバイスである)で与えられ
る本実施例のワークステーションにとって真である。各
チップはすべてレジスタ論理回路等の必要なサブユニッ
トを含む。これらチップは標準化されはするが、広範囲
のシステム構成で使用できるものである。なぜならばこ
れらは中央処理ユニットの形式、動作周波数、ダイナミ
ックRAMメモリ空間等の構成化に必要なデータに対し
て十分なレジスタ空間を含んでいるからである。
【0088】一例を挙げれば、チップは簡単にワークス
テーションのシステムボードに設置できる208ピン使
用のASICパッケージで与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるワークステーションの一実施例の
全体図で、ワークステーションの種々の機能ブロックお
よびそれらの相互接続を示す。
【図2】図3ないし図7の配置を示す図である。
【図3】種々の機能ブロックを相互に接続するに使用さ
れるホストP/Mバスの詳細を示す図の一部である。
【図4】種々の機能ブロックを相互に接続するに使用さ
れるホストP/Mバスの詳細を示す図の他の一部であ
る。
【図5】種々の機能ブロックを相互に接続するに使用さ
れるホストP/Mバスの詳細を示す図の他の一部であ
る。
【図6】種々の機能ブロックを相互に接続するに使用さ
れるホストP/Mバスの詳細を示す図の他の一部であ
る。
【図7】種々の機能ブロックを相互に接続するに使用さ
れるホストP/Mバスの詳細を示す図の他の一部であ
る。
【図8】機能ブロックBIBのブロック線図である。
【図9】メモリインターフェースブロックMIBの線図
である。
【図10】ローカル周辺装置およびビデオグラフィック
アレーインターフェースPIBのブロック線図の一部で
ある。
【図11】ローカル周辺装置およびビデオグラフィック
アレーインターフェースPIBのブロック線図の残りの
一部である。
【図12】図13ないし図16の配置を示す図である。
【図13】BIBの内部トランザクションバスの種々の
線の詳細を示す図の一部である。
【図14】BIBの内部トランザクションバスの種々の
線の詳細を示す図の他の一部である。
【図15】BIBの内部トランザクションバスの種々の
線の詳細を示す図の他の一部である。
【図16】BIBの内部トランザクションバスの種々の
線の詳細を示す図の他の一部である。
【図17】二つの機能ブロック間のバースト書き込みサ
イクルについて、本発明のワークステーションの動作を
説明するのに使用するタイミング図である。
【図18】二つの機能ブロック間のバースト読み取りサ
イクルについて、本発明のワークステーションの動作を
説明するのに使用するタイミング図である。
【図19】単一書き込みサイクルについて、本発明のワ
ークステーションの動作を説明するのに使用するタイミ
ング図である。
【図20】単一読み取りサイクルについて、本発明のワ
ークステーションの動作を説明するのに使用するタイミ
ング図である。
【図21】バースト書き込みモードで動作するときの本
発明のワークステーションの動作を説明するのに使用す
るタイミング図である。
【図22】バースト読み取りモードで動作するときの本
発明のワークステーションの動作を説明するのに使用す
るタイミング図である。
【符号の説明】
10 中央処理ユニット 12 コプロセッサ 20 ローカルバス 30 バスインターフェースブロック 32 マイクロチャンネルバス 40 メモリインターフェースブロック 50 周辺機器およびビデオグラフィックアクセスイン
ターフェースブロック

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央処理ユニットを含むワークステーショ
    ンにおいて、外部バス、メモリおよび周辺ユニットにそ
    れぞれ接続された第一、第二および第三の集積回路イン
    ターフェースチップと、該中央処理ユニットおよび該チ
    ップに接続されたローカルバスとを含み、各チップがそ
    の中に設置された動作ユニットを相互接続する内部バス
    と選択された動作ユニット用のバーストモード制御線と
    を含むことにより、該内部バスへのアクセスを得てその
    バーストモード制御線をアクティブ化した動作ユニット
    が該内部バスを複数サイクルにわたりロックを実行し、
    その間データが該内部バスを介して連続的にバーストモ
    ードで転送されるようにされたことを特徴とするワーク
    ステーション。
  2. 【請求項2】ローカルバスにより中央処理ユニットに接
    続された集積回路インターフェースチップであって、複
    数の動作ユニットと、該動作ユニットを相互接続する内
    部バスとを含み、選択された動作ユニット用のバースト
    モード制御線を該内部バスが含むことにより、該動作ユ
    ニットが該内部バスへのアクセスを得、そのバーストモ
    ード制御線をアクティブ化し、複数サイクルにわたり該
    内部バスをロックし、その間データが該内部バスを介し
    て連続的にバーストモードで転送されるようにされたこ
    とを特徴とするワークステーション。
JP3242427A 1990-08-31 1991-08-29 バーストモード能力を備えたワークステーシヨン Pending JPH052552A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9018993.7 1990-08-31
GB909018993A GB9018993D0 (en) 1990-08-31 1990-08-31 Work station interfacing means having burst mode capability

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EP (1) EP0483959B1 (ja)
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