JPH0267655A - メモリ制御回路 - Google Patents

メモリ制御回路

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Publication number
JPH0267655A
JPH0267655A JP21921088A JP21921088A JPH0267655A JP H0267655 A JPH0267655 A JP H0267655A JP 21921088 A JP21921088 A JP 21921088A JP 21921088 A JP21921088 A JP 21921088A JP H0267655 A JPH0267655 A JP H0267655A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
time
circuit
rom
clock
Prior art date
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Pending
Application number
JP21921088A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Nakagawa
中川 信雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0267655A publication Critical patent/JPH0267655A/ja
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    • Y02B60/1225

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は1例えば人工衛星搭載用計算機のように、消
費電力が厳しく制限される環境下で使用される計算機の
処理速度を、メモリアクセスの向上によって実現を図る
回路技術に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、メモリのアクセス方法として第5図に示す方法が
あった。図において、(1)は発振回路、(2)は分周
回路、(3)はプログラムあるいはデータによって演算
及び制御を行う020部、(4)はcpU部(3)の基
本動作周期を決定するマシンクロック、(5)はアドレ
スバス、(6)はデータバス、(7)はメモリリード信
号、(8)はアドレスバス(5)をデコードしてメモリ
空間の選択を行うメモリ選択回路、(9)はプログラム
及びデータを格納する読み出し専用メモリのROM、Q
lはプログラム及びデータを格納する読み書き自由なメ
モリのRAM、Qυは各ROM tc++に個別に配置
され該当するR OM F91がアクセスされた時のみ
電力を供給するパワーストロービング回路、 03はR
OM (9)への電源バス、C3o−C8t[lはRO
Mセレクト信号、C8,n+1〜C8nはRAMセレク
ト信号である。
第6図はメモリアクセス時のタイミングチャートを示し
たもので、  TIはメモIJ IJ−ド時間、t1は
RAMCIGのアドレスセットアツプ時間、 +2はパ
ワーストロービング回路θυから出力される′illバ
スα2の電源立上シ時間+t5はROM (91への電
源0′帛定後からのアドレスセットアツプ時間乞示す。
T2はROMリード時間、T5はRAMリード時間であ
る。
次に動作について説明する。
CPU部(3)はマシンクロック(4)に同期してメモ
リリード信号(7)をROM (9JあるいはRAMt
llに出力し、格納されているプログラムあるいはデー
タをcpU部(3)にロードする。ROM (9)は、
一般的にバイポーラ系が使用されており、1石当りの消
費電流が、数十mA〜100noAと非常に高い、よっ
て、ROM(9)の平均消費電力を下げるために、パワ
ーストロ−ピンク回路aυを通常、配置している。
この動作は、cptr部(3)からアドレスバス(5)
を通じて、ROM(9)のアドレスが出力されるとアド
レスの上位桁がメモリ選択回路(8)によってデコード
され、ROMセレクト信号C8o−C3mの何れか1つ
を選択しローレベルにする。この時点でメモリリード信
号(力が発生すると、これに該当するパワーストロービ
ング回路0υが、自身のトランジスタをオンとし、′成
源バスα3t−通じて該当するROM(91K ’11
1力を供給する。メモリリード信号(力の発生から、R
OM(91の出力データが確定する1でには。
第6図に示すように、(電源立上り時間12)+(アド
レスセットアツプ時間t3)が必要となる。よって、メ
モリリード信号(7)の時間幅も、これを考慮したメモ
リリード時間TIK設定されている。
RAMQIのアクセス時は、メモリ選択回路(8)から
RAMセレクト信号C8I!l+1〜C8nの何れか1
つが選択され、アドレスセットアツプ時間t1 のみの
考慮で、メモリリード信号(7)の発生と共に出力デー
タが直ちにデータバス(6)に出力される。このように
、CPU部(3)からのデータリード信号(7)によっ
てROM (9)及びRAM+11のプログラム及びデ
ータがCPU部(3)にロードされる。なお、実際には
メモリリード信号(7)ノ発生後、  ROM(91,
RAMα・共にデータ確定までに数十μsの回路遅延が
伴うが、第6図では省略した、 〔発明が解決しようとする課題〕 従来のメモリアクセス方法は以上のように構成されてい
たので、ROM(91及びRA M (IGのメモリリ
ード時間T1は、ROM+9>及びRAM0Iのメモリ
空間の変更も考慮して同一時間幅が設定されていた。こ
のため、常時、電力が供給されているRaMalの出力
データの確定時間は短いにもかかわらず、ROM+9+
のアクセスタイムに合わせた形になj5.RAM(1(
Iをアクセスする時は9時間のロスを伴っていた。この
結果、メモリリードに要する時間が増加し、プログラム
の処理速度を低下させてしまうという課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するため釦なされた
もので、ROM(9)とRAM(11のメモリリードの
時間幅を各々異なるようにし、RAMα値のメモリリー
ド時は、メモリリード時間T1の幅を短くする方法によ
って、プログラムの処理速度の向上を図ることを目的と
している。
〔課題を解決するだめの手段〕
この発明に係るメモリ制御回路は、動作基本クロックで
あるマシンクロック(4)を、CPU部(3)に連続供
給したり1部分的にマスクできるマシンクロック制御回
路を付加することによって、特にメモリリード時に、ア
クセスタイムの早いメモリに対しては、連続的にマシン
クロック(4)を供給してメモリリード時間T1の幅を
短縮し、アクセスタイムの遅いメモリに対しては、マシ
ンクロック(4)を−時マスクしてメモリリード時間T
1の幅を拡張できるようにしたものである。
し作用〕 この発明におけるメモリ制御回路は、マシンクロック制
御回路03を付加したことによって、従来のメモIJ 
IJ−ド幅一定方法(この場合、アクセスタイムの遅い
方のメモIJ IJ−ド幅に設定)から。
メモリアクセスタイムの個別の条件に合わせたメモIJ
 IJ−ド幅可変方法を採用したことによって。
プログラム処理時間の総メモリリード時間を短縮できる
ことができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、03はマシンクロック(4)をROM
セレクト信号C3Q−C8II]及びRAMセレクト信
号C3lln+1〜C8n  に応じて連続供給するか
、−時マスクするかを制御するマシンクロック制御回路
α養はマシンクロック制御後のマシンクロックである。
第2図は、第1図の主要な信号の動作を示すタイミング
チャートである。
第3図は、マシンクロック制御回路αJの1構成例であ
る。(15a) (15b)はDタイプのフリップフロ
ップであり、入力クロックTの立上りエツジで入力端子
りのデータをQ及びζに伝達する。(16a)〜(16
f)は各信号である。
第4図は、信号(16a)〜(16f)のタイミングチ
ャートを示す図である。
なお、第2図中、T3及びT4はマシンクロック制御回
路α罎によるメモリ時間幅の短縮後のRAMリード時間
及びメモリリード時間である。
次に動作について説明する。
ROM (9)及びRAMα1のCPU部(3)からの
メモリリード手順は従来と全く同様である。
パワーストロービング回路αυを用いたR OM +9
)のROMセレクト信号C3o−C8to、メモリリー
ド信号(7)及びマシンクロック(4)は、マシンクロ
ック制御回路03に接続されている。第2図に示すよう
に、ROM(91のアクセスはパワーストロービング回
路Uを使用して行うため、データが確定するまでには、
従来例と同様に(電源立上シ時間t2)+(アドレスセ
ットアツプ時間tS)の時間が必要である。このため、
マシンクロック制御回路αjは。
ROM (91のメモリリードを行う場合、マシンクロ
ック(4)の1クロツクをCPU部(3)に供給停止す
る。
第2図で示すマシンクロックα4のROM (91のア
クセス時間1陥の中で、マシンクロック(4)の1クロ
ツク分がマシンクロック0荀に出力されていないことが
、この状態を示している。RAMQIをアクセスする場
合は、マシンクロック(4)を連続供給し、従来の2ク
ロツク分のメモリリード時間T1から1クロツク分のメ
モIJ IJ−ド時間T4に短縮している。第3図のマ
シンクロック制御回路α罎は、1つの実施回路例である
。各回路は第4図のタイミングチャートに示すように動
作する。すなわち、ROMセレクト信号C3o−C8[
I]の何れかが選択され。
ローレベルになり、かつメモリリード信号(7)がロー
レベルになると、信号(16a)はノ・イレベルとなる
。信号(16b)の立上りエツジP1によってフリップ
フロップ(15a)の出力Q、すなわち信号(16c)
は、フリップフロップ(15b)の出力Qのハイレベル
ヲ入力し、ハイレベルとなる。フリップフロップ(15
b)は、マシンクロック(4)のP2の立上シで信号(
16d)をローレベルにする。次に信号(j6b)のポ
イントp5の立上りエツジで、フリップ70ツブ(15
a)の出力である信号(16c)は、信号(16d)を
入力してローレベルとなる。フリップフロップ(15b
)は、信号(16c’)によってリセットされ、信号(
16d)をハイレベルに戻す。
このような動作によって、マシンクロック(4)は。
信号(16c)の論理反転信号である信号(16r)に
よってメモリリード信号(7)の中の1クロツクをマス
クされ、マシンクロックIとして、cpU部(3)に送
られることになる。この1クロツクのマスクにより、R
OM(9)のアクセス時は、メモリリード信号(力がR
AMDIのアクセス時に対し、1マシンクロック分拡張
された形になる。
以上の方法でROM +9)のアクセス時についてのみ
ROMリード時間T2のマシンクロック(4) 全2ク
ロッ2分とし、RAMQIのアクセス時には、1クロツ
ク分として、プログラム中のメモリリードの時間幅を短
縮し、結果としてプログラム処理時間の向上を図ってい
る。
なお、上記実施例では、計算機のメモリ部のリードアク
セスについてのみ説明したが、計算機の入出力回路など
のように、装置によってアクセスタイムの異なるものに
対しても同様の効果を有する。
〔発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、計算機のメモリリー
ド時に、アクセスタイムの遅い回路と早い回路に対し1
個別にメモIJ IJ−ド時間幅を設定できるようにし
たことで、メモリからのプログラム及びデータのアクセ
スタイムを総合的に短縮でき、プログラムの処理速度の
向上が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの発明の一実施例を示す図。 第5図、第6図は従来の例を示す図である。 (3)はCPU部、(4)はマシンクロック、(7)は
メモリリード信号、(8)はメモリ選択回路、(9)は
ROM。 01はRAM、(lυはパワーストロービング回路、α
りは電源バス、(I3はマシンクロック制御回路、0乃
はマシンクロックチアル。 なお1図中、同一符号は、同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. メモリ部からプログラムあるいはデータをリードし、順
    次に処理を実行する計算機システムにおいて、計算機の
    基本動作周作数となるマシンクロックを発生する発振回
    路及び分周回路、このマシンクロックに同期してメモリ
    部から送られてきた命令コードを解読して処理を実行す
    るCPU部、プログラム及びデータを格納するリードオ
    ンリメモリ(ROM)及びランダムアクセスメモリ(R
    AM)、ROM及びRAMのメモリ空間の何れのアドレ
    スを選択するかを決定するメモリ選択回路、メモリ選択
    回路がアクセスタイムの早いメモリ空間をアクセスする
    時はマシンクロックを連続的に供給し、アクセスタイム
    の遅いメモリ空間をアクセスする時はマシンクロックの
    供給を一時停止してメモリリードあるいはライトの時間
    幅を増加させるマシンクロック制御回路より構成され、
    CPU部の制御に基づいてメモリ選択回路がアクセスタ
    イムの早いメモリ空間あるいは遅いメモリ空間をアクセ
    スした場合、それぞれのアクセスタイムの条件に合わせ
    てリードあるいはライトの時間幅を制御できることを特
    徴とするメモリ制御回路。
JP21921088A 1988-09-01 1988-09-01 メモリ制御回路 Pending JPH0267655A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0498435A (ja) * 1990-08-10 1992-03-31 Toshiba Corp 計算機システムの共有メモリ制御装置
JPH04232518A (ja) * 1990-05-31 1992-08-20 Internatl Business Mach Corp <Ibm> マイクロプロセッサ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04232518A (ja) * 1990-05-31 1992-08-20 Internatl Business Mach Corp <Ibm> マイクロプロセッサ装置
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