JPH05338933A - エレベータの制御装置 - Google Patents

エレベータの制御装置

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JPH05338933A
JPH05338933A JP4155234A JP15523492A JPH05338933A JP H05338933 A JPH05338933 A JP H05338933A JP 4155234 A JP4155234 A JP 4155234A JP 15523492 A JP15523492 A JP 15523492A JP H05338933 A JPH05338933 A JP H05338933A
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雅英 奥村
Hiroyuki Ikejima
宏行 池島
Shigemi Iwata
茂実 岩田
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    • B66B1/00Control systems of elevators in general
    • B66B1/34Details, e.g. call counting devices, data transmission from car to control system, devices giving information to the control system
    • B66B1/36Means for stopping the cars, cages, or skips at predetermined levels
    • B66B1/40Means for stopping the cars, cages, or skips at predetermined levels and for correct levelling at landings

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  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
  • Elevator Control (AREA)
  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 停電後の復電時にマイクロコンピュータによ
って演算されたかごの現在位置と実際のかごの位置が異
なった場合に終端階に走行することなくかごの現在位置
を修正するエレベータの制御装置を得る。 【構成】 がこ移動量に応じたパルスの計数値67aに
基づきかごの現在位置を演算するためのかご位置演算手
段1と、かごの現在位置と走行方向及び各階床の階高値
を記憶するための不揮発性読み出し書き込み可能な記憶
手段2と、上記かごの現在位置、記憶手段2からの記憶
データ及びかご位置を修正するプレートの検出信号に基
づいてかごの現在位置を修正するためのかご位置修正手
段3により構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エレベータの制御装
置に関し、特にマイクロコンピュータを用いて制御する
場合に好適なエレベータの制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、マイクロコンピュータを駆使し
て、エレベータのかごを制御する方式が一般化してきて
いる。図5は例えば特開昭60−197572号公報と
同様な構成を示すもので、複数の階床を走行するエレベ
ータをマイクロコンピュータにより制御する制御装置の
概略構成を示したものである。同図において、61はエ
レベータのかご、62は釣合おもり、63はシーブ64
に巻掛けられたロープであり、このロープ63の垂下両
端にそれぞれかご61及び釣合おもり62が結合されて
いる。
【0003】また、65は上記シーブ64を駆動する電
動機、66は電動機64の回転からかご61の移動量に
比例したパルスを発生するパルス発生器、67はパルス
発生器66からのパルスを計数する計数回路、68はマ
イクロコンピュータであり、例えば計数回路67の計数
値67aを取り込むことによってかごの現在位置を演算
している。69は階床、70は各階床に対応して昇降路
に設けたプレート、71,72はかご61に設けた位置
検出器で、かご61が各階床のレベル位置、すなわちプ
レート70の位置に達すると、それぞれ出力信号71
a,72aをマイクロコンピュータ68に送出する。
【0004】図6はエレベータ走行中に何らかの原因に
より停電が発生し、その後、電源が復電した場合のマイ
クロコンピュータ68の制御に基づくエレベータの動作
概略をフローチャートにして表示したものである。以
下、フローチャートについて順に説明する。エレベータ
が走行中に停電が発生すると、当然のことながら、かご
はただちに急停止する。この時、停電したかごの位置が
階と階の間、つまり隙間に停止している可能性があり、
この場合には乗客をいち早く救出する必要がある。
【0005】よって、電源復電後には、ステップ73の
ように、先ず、かごの停止位置を確認し、かごが隙間に
停止していると判断されたのならば、ステップ74に進
み、救出運転指令を発して、かごを最寄階まで救出運転
させ、戸開可能ゾーン(以下DZゾーンと称す)を検出
した時運転を完了し戸開を行い乗客を救出する。
【0006】そして、次のステップ75に移り、かごを
終端階まで走行させることによってマイクロコンピュー
タによって演算されたかごの現在位置を終端階に強制的
にセットし直す。又、この動作は電源復電後のかご位置
がDZゾーンに停止していた場合に行う。この様にかご
を終端階まで走行させなければならない理由としては次
の(1)〜(3)項の理由などが挙げられる。
【0007】(1)電源が遮断されることによって、通
常RAMに記憶されているかごの現在位置が消滅してい
る可能性があり、実際のかご位置が正確に認識できな
い。
【0008】(2)エレベータ走行中に電源が遮断され
ると、その時点からかごが停止するまでの移動量(以後
空走距離と称す)からかごの現在位置を演算できないた
め、電源遮断以前のかごの現在位置を電源が遮断されて
も記憶している装置から入力してもこの時のかごの現在
位置は実際のかご位置とは異なっている。
【0009】(3)救出運転中には上記(1),(2)
項の理由と救出運転の目的は乗客を救出することが第一
の目的であり、通常、かごの現在位置は演算しないた
め、ここでもかごの現在位置は実際のかごの位置とは異
なる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のエレベータの制
御装置は以上のように構成されているので、エレベータ
の走行中に停電が発生すると、電源復電後には必ずかご
の現在位置を修正するために一端終端階まで走行させる
必要があるため無駄な運転を行わなければならず、緊急
時には即座に対応できないという問題点があった。
【0011】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、エレベータの走行中に停電が
発生しその後復電しても、かごを終端階に走行させるこ
となく、正確にかごの現在位置が修正できるエレベータ
の制御装置を得ることを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るエレベータの制御装置は、複数の階床を走行するエレ
ベータを制御するエレベータの制御装置において、かご
の移動量に比例したパルスを発生する手段と、上記パル
スの計数値に基づいてかごの現在位置を演算するかご位
置演算手段と、昇降路に設けられてかごの現在位置を修
正するために用いられるプレートと、プレートとの対向
状態に応じた検出信号を発生するプレート検出器と、上
記かごの現在位置とかごの走行方向及び各階床に対応し
た階高値を記憶する不揮発性読み出し書き込み可能な記
憶手段と、上記かごの現在位置とプレート検出器の検出
信号及び上記記憶手段のデータに基づいてかごの現在位
置を修正するかご位置修正手段とを備えたものである。
【0013】また、請求項2に係るエレベータの制御装
置は、複数の階床を走行するエレベータを制御するエレ
ベータの制御装置において、かごの移動量に比例したパ
ルスを発生する手段と、上記パルスの計数値に基づいて
かごの現在位置を演算するかご位置演算手段と、昇降路
に設けられてかごの現在位置を修正するために用いられ
るプレートと、プレートとの対向状態に応じた検出信号
を発生するプレート検出器と、上記かごの現在位置とか
ごの走行方向及び各階床に対応した階高値を記憶する不
揮発性読み出し書き込み可能な記憶手段と、上記かごの
現在位置が空走距離を考慮した所定範囲内にあるときは
上記かごの現在位置とプレート検出器の検出信号及び上
記記憶手段のデータに基づいてかごの現在位置を修正
し、上記所定範囲外にあるときには終端階へかご位置を
修正するかご位置修正手段とを備えたものである。
【0014】
【作用】この発明の請求項1におけるエレベータの制御
装置は、かご位置演算手段によるかごの現在位置が実際
のかごの位置と異なっている場合においても、かごの現
在位置、記憶手段からの記憶データ及びプレート検出器
からの信号をもとにかごの現在位置を修正するかご位置
修正手段により、かごを終端階に走行することなくかご
位置の修正をする。
【0015】また、請求項2におけるエレベータの制御
装置は、かご位置修正手段により、かごの現在位置が空
走距離を考慮した所定範囲内にあるときはかごの現在位
置を修正し、上記所定範囲外にあるときには終端階へか
ご位置を修正する。
【0016】
【実施例】 実施例1.以下、この発明に係る一実施例について説明
する。図1は本実施例における構成をブロック図にして
示したものである。図において、1は計数回路67の計
数値67aを演算周期毎に取り込むことによってかごの
現在位置を演算するかご位置演算手段であり、2は上記
かご位置演算手段1からのかごの現在位置とかごの走行
方向及び各階床に対応した階高値を記憶するための不揮
発性読み出し書き込み可能な記憶手段である。
【0017】3はかごの位置演算手段1からのかごの位
置及び記憶手段2によって記憶している走行方向及び階
高値と、各階に対応したDZゾーン検出用プレート70
とは別に設置されたかごの現在位置を修正するためのプ
レート(以後符号化プレートと称す)の有無を検出する
プレート検出器からの信号PLn を入力してかご位置演
算手段1からのかごの現在位置を修正するためのかご位
置修正手段である。
【0018】また、図2は上記符号化プレートの取り付
け状態及びその検出状態を表したものである。同図にお
いて、例えば符号化プレートの最大取り付け枚数を2枚
とした場合の各階床における取り付け状態を表すものと
して、「○」印はその階床に対して符号化プレートを取
り付けることを表し、また、「×」は符号化プレートを
取り付けないことを表している。ここでは、2枚の符号
化プレートの組み合せで4階分のパターンを得るように
なされ、その枚数を増やすことにより、繰り返しパター
ンの階数を増やすことができる。さらに、FSPは符号
化プレートの有無状態を検出するプレート検出器からの
信号状態(PLn =PL1,PL2)をマイクロコンピュ
ータに取り込みこれを符号化したものである。
【0019】次に、停電後、復電した時の動作について
図3と図4のフローチャートにより説明する。図3にお
いて、ステップ31はかごの停止位置を判別するもので
あり、ここで、かごが隙間に停止していると判別した場
合にはステップ32に進む。ステップ32ではUP走行
救出運転中か否かの判定を行い、この時「Yes」なら
ステップ33に進みかごの現在位置(パルス計数値)S
YNCに対して計数回路67からの計数値67aをDP
Sとしこれを加算することによって、かごの現在位置S
YNCを更新する。
【0020】また、ステップ32にて「NO」と判定さ
れた時にはステップ35に進み、DowN(DN)救出
運転中か否かの判定を行い「Yes」と判定された時に
は、ステップ36に進みかごの現在位置SYNCに対し
てDPSを減算することによって、かごの現在位置SY
NCを更新する。そして、ステップ35にて「NO」と
判定された時にはかごは運転されていないので何にもせ
ず処理を抜ける。尚、かごの現在位置SYNCは電源復
電直後に停電が発生する直前のかごの現在位置を記憶手
段から読み込んで初期セットし直したものである。ステ
ップ34はかご位置修正手段による処理を表したもので
あり、電源復電後かごがDZゾーンに停止していること
を認識した時、実行されるものである。
【0021】図4は例えば符号化プレートの最大取り付
け枚数を2枚とした時の具体的修正動作についてフロー
チャートにしたものである。ステップ41は記憶手段2
に記憶されている各階床に対応して記憶された階高値を
抽出するための階高値抽出ポインタSPの初期設定を行
っており、その初期値は符号化プレートの検出状態を符
号化したFSPとするものである。つまり、この場合、
初期値は0〜3までのいずれかの値となる。ステップ4
2は停電直前のかごの走行方向を判別するものであり、
停電直前の走行方向を電源復電後に記憶から読み出し、
その結果、停電直前の走行方向がUP走行していたのな
らば、ステップ43に進み、他方、DOWN(DN)走
行していたのならステップ42に進む。
【0022】ステップ43及びステップ46は階高値抽
出ポインタSPの示すSP階の階高値FLDL(SP)
が、かごの現在位置SYNCに範囲幅(SLMX,SL
MN)を付加した範囲内に存在するか否かの判定を行っ
ており、その結果「NO」と判断された時、つまり範囲
外である時には、ステップ44に進み、次のブロックに
おける階高値抽出ポインタSPを進めステップ45に進
む、ステップ45では階高値抽出ポインタが建物内の最
大停止数を越えているか否かの判定を行っており、この
時「NO」と判定されたのならばステップ42に戻る。
【0023】また、「Yes」と判定された時には、階
高値抽出ポインタSPの示すSP階の階高値FLDL
(SP)がかごの現在位置SYNCに範囲幅(SLM
X,SLMN)を付加した範囲内に存在するものが無い
ということであり、かごの現在位置SYNCを修正する
ことはできないため、従来と同様の動作であるステップ
75に進みかごを終端階へ強制的に走行させることで、
かごの現在位置SYNCを修正する。
【0024】また、ステップ43及びステップ46で条
件が成立し「Yes」と判定された時にはステップ47
に進みその時の階高値抽出ポインタSPの示すSP階の
階高値FLDL(SP)をかごの現在位置SYNCに設
定し、かごの現在位置SYNCの修正を完了する。尚、
前記範囲幅(SLMX,SLMN)はそれぞれ、空走距
離等を考慮した範囲幅である。
【0025】つまり、走行中に停電が発生し、復電しか
ごがDZゾーンに停止している時には、かごの現在位置
SYNCを修正しない場合通常は空走距離の分だけズレ
ていることになる。よって、このずれ幅を考慮した幅が
SLMX及びSLMNであり、通常、かごの現在位置S
YNCに範囲幅であるSLMX及びSLMNを付加した
範囲内に階高値抽出ポインタSPの示すSP階の階高値
FLDL(SP)は存在する。
【0026】しかし、例えば空走が異常に大きい場合
や、符号化プレートの有無状態を検出するプレート検出
手段からの信号が正常な信号でないような異常状態の場
合には、階高値抽出ポインタSPの示すSP階の階高値
FLDL(SP)は上記範囲幅を越えた所に存在するこ
とになる。よってこれを認識することで、上記のような
異常状態を検出し、誤ってかごの現在位置SYNCを修
正しない様にすることができる。
【0027】なお、上記実施例では、符号化プレートの
検出信号に基づいてかご位置を修正するようにしたが、
各階に対応して設けられる通常のプレートの検出信号を
用いても実施できるのは勿論である。
【0028】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1によ
れば、階床に対応した検出信号を得るプレート検出器の
信号状態をもとにかご位置修正手段によりかご位置を修
正するので、かごが階間に停止したのち乗客を救出する
ための救出運転時においても終端階に走行することなく
かごの現在位置を修正することができる。
【0029】また、請求項2によれば、上記かご位置修
正手段により、実質空走距離の分のみのかご位置を修正
することから精度良くかごの現在位置を修正することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例に係るエレベータの制御装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の実施例におけるかご位置修正のためのプ
レート取り付け状態及び検出状態を表した説明図であ
る。
【図3】図1の制御装置による制御フローチャートであ
る。
【図4】図1のかご位置修正手段による動作フローチャ
ートである。
【図5】一般的なエレベータの制御装置を示すシステム
構成図である。
【図6】停電発生から復電した時の従来のエレベータの
動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 かご位置演算手段 2 記憶手段 3 かご位置修正手段 PL1 符号化プレート検出信号 PL2 符号化プレート検出信号 66 パルス発生器 67 計数回路 68 マイクロコンピュータ
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】また、65は上記シーブ64を駆動する電
動機、66は電動機65の回転からかご61の移動量に
比例したパルスを発生するパルス発生器、67はパルス
発生器66からのパルスを計数する計数回路、68はマ
イクロコンピュータであり、例えば計数回路67の計数
値67aを取り込むことによってかごの現在位置を演算
している。69は階床、70は各階床に対応して昇降路
に設けたプレート、71,72はかご61に設けた位置
検出器で、かご61が各階床のレベル位置、すなわちプ
レート70の位置に達すると、それぞれ出力信号71
a,72aをマイクロコンピュータ68に送出する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】よって、電源復電後には、ステップ73の
ように、先ず、かごの停止位置を確認し、かごが間に
停止していると判断されたのならば、ステップ74に進
み、救出運転指令を発して、かごを最寄階まで救出運転
させ、戸開可能ゾーン(以下DZゾーンと称す)を検出
した時運転を完了し戸開を行い乗客を救出する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】次に、停電後、復電した時の動作について
図3と図4のフローチャートにより説明する。図3にお
いて、ステップ31はかごの停止位置を判別するもので
あり、ここで、かごが間に停止していると判別した場
合にはステップ32に進む。ステップ32ではUP走行
救出運転中か否かの判定を行い、この時「Yes」なら
ステップ33に進みかごの現在位置(パルス計数値)S
YNCに対して計数回路67からの計数値67aをDP
Sとしこれを加算することによって、かごの現在位置S
YNCを更新する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】削除

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の階床を走行するエレベータを制御
    するエレベータの制御装置において、かごの移動量に比
    例したパルスを発生する手段と、上記パルスの計数値に
    基づいてかごの現在位置を演算するかご位置演算手段
    と、昇降路に設けられてかごの現在位置を修正するため
    に用いられるプレートと、プレートとの対向状態に応じ
    た検出信号を発生するプレート検出器と、上記かごの現
    在位置とかごの走行方向及び各階床に対応した階高値を
    記憶する不揮発性読み出し書き込み可能な記憶手段と、
    上記かごの現在位置とプレート検出器の検出信号及び上
    記記憶手段のデータに基づいてかごの現在位置を修正す
    るかご位置修正手段とを備えたことを特徴とするエレベ
    ータの制御装置。
  2. 【請求項2】 複数の階床を走行するエレベータを制御
    するエレベータの制御装置において、かごの移動量に比
    例したパルスを発生する手段と、上記パルスの計数値に
    基づいてかごの現在位置を演算するかご位置演算手段
    と、昇降路に設けられてかごの現在位置を修正するため
    に用いられるプレートと、プレートとの対向状態に応じ
    た検出信号を発生するプレート検出器と、上記かごの現
    在位置とかごの走行方向及び各階床に対応した階高値を
    記憶する不揮発性読み出し書き込み可能な記憶手段と、
    上記かごの現在位置が空走距離を考慮した所定範囲内に
    あるときは上記かごの現在位置とプレート検出器の検出
    信号及び上記記憶手段のデータに基づいてかごの現在位
    置を修正し、上記所定範囲外にあるときには終端階へか
    ご位置を修正するかご位置修正手段とを備えたことを特
    徴とするエレベータの制御装置。
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