JPH05338735A - 物流情報収集装置 - Google Patents

物流情報収集装置

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JPH05338735A
JPH05338735A JP12678592A JP12678592A JPH05338735A JP H05338735 A JPH05338735 A JP H05338735A JP 12678592 A JP12678592 A JP 12678592A JP 12678592 A JP12678592 A JP 12678592A JP H05338735 A JPH05338735 A JP H05338735A
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JP
Japan
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delivery
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merchandise
product
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Application number
JP12678592A
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English (en)
Inventor
Shinji Motohashi
信次 本橋
Yasuhiko Okunaga
泰彦 奥長
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CSK Corp
Original Assignee
CSK Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 輸送品1つ1つの配送情報をリアルタイムに
把握でき、配送ミスをなくし配送効率を向上できる物流
情報収集装置を提供する。 【構成】 無線送受信装置を備えたバーコード・リーダ
は、商品につけたバーコードから商品情報を読取り、こ
の商品情報とともに配送車識別番号及び積み込み情報あ
るいは積み降ろし情報を本部制御部17に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、商品を配送する物流シ
ステムにおける配送情報をリアルタイムに管理するよう
改良した物流情報収集装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、値札等に印刷したバーコードを光
学的に識別してデータを読取るバーコード・リーダは、
例えば、百貨店、スーパーマーケット、食堂、レジャー
施設等におけるコンピュータに入力するPOS(販売時
点管理)システム等のデータ入力装置に利用されてい
る。
【0003】一方、通常の物流システムにおいては、倉
庫から商品を搬出して配送車に積載し所定の配送先に搬
入し、これら配送に関する情報は、通常1日の配送業務
が終了して本部の管理部門において一括して処理してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の物流シ
ステムにおける商品の配送情報では、倉庫における在庫
の有無を確認することはできたが、配送中の商品1つ1
つの配送情報をリアルタイムに知ることができなかった
ため、商品1つ1つがどの配送車で配送され、現在配送
中であるか、あるいはいつ配送が終了したかがわから
ず、かつ配送ミスの確認は、配送業務が1日終了した後
でなければ知ることができなかった。
【0005】そこで本発明は、輸送品1つ1つの配送情
報をリアルタイムに把握でき、配送ミスをなくし配送効
率を向上できる物流情報収集装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の物流情報収集装置は、無線送受信装置をバ
ーコード・リーダに備えたものである。また、本発明の
物流情報収集装置は、前記無線送受信装置を備えたバー
コード・リーダは、商品を配送する配送車に搭載され、
テレターミナル・システムを介して集中管理を行う本部
制御部との間で配送情報の送受信を行うものである。さ
らに、本発明の物流情報収集装置は、前記無線送受信装
置を備えたバーコード・リーダは、商品につけたバーコ
ードから商品情報を読取り、この商品情報とともに配送
車識別番号及び積み込み情報あるいは積み降ろし情報を
前記本部制御部に送信するものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、バーコード・リーダに無線送
受信装置を備えることで物流における配送情報の収集が
容易になり、また、このバーコード・リーダを商品を配
送する配送車に搭載し、テレターミナル・システムを介
して集中管理を行う本部制御部との間で配送情報の送受
信を行い、さらに商品に付けたバーコードから読取った
商品情報とともに配送車識別情報及び積み込み情報ある
いは積み降ろし情報を前記本部制御部に送信すること
で、商品1つ1つをリアルタイムに把握でき、配送ミス
をなくし配送効率を向上できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示の一実施例により具体的
に説明する。図1は本発明実施例の無線通信による物流
情報収集装置を説明する図である。
【0009】同図において、本実施例の無線通信による
物流情報収集装置は、各輸送される商品11のそれぞれ
に、商品コード、配送元コード、配送先コード等の商品
情報が記録されたバーコード12が付けられ、この商品
11が倉庫等から搬出されて所定のトラック等の配送車
13に積載されるときに、その配送車13に搭載されて
いる無線送受信装置を備えたバーコード・リーダ14
で、商品11のバーコード12の商品情報を読取り、こ
の読取った商品情報とともに配送車13毎に設定された
識別番号及び搬出日時に関する情報が、共同利用センタ
ー15a及び無線基地局15bからなるテレターミナル
・システム15と回線網16を介して接続された本部制
御部17に送信され、次いで、配送車13が配送先に到
着して商品11を搬出するときに、同様に、商品11の
バーコード12から読取った商品情報と配送車13の識
別番号及び搬入日時に関する情報が本部制御部17に送
信される。一方、本部制御部17は、コンピュータ・シ
ステムからなり、配送車13毎に搭載されたバーコード
・リーダ14から送信されてきた、商品情報、配送車1
3の識別番号、搬出日時、搬入日時等の情報を記録し、
予め設定された配送計画、あるいは送られてきた情報自
体を判別して配送ミスを確認し、配送ミスがないときに
はOK信号を配送車13に送信し、また配送ミスがある
ときにはNG信号及び正確な配送先の情報を配送車13
に送信する。
【0010】図2は本発明実施例の無線送受信装置を備
えたバーコード・リーダの構成を説明するブロック図で
ある。
【0011】同図において、上記バーコード・リーダ1
4は、バーコード12を光学的に読取る装置であり、中
央処理装置(CPU)18と、バーコード読取り部19
と、読取ったデータを一時的に記録するRAM20と、
本部制御部17から送信されてきた指示情報等を簡単に
印字または表示等を行うためのデータ出力部21と、C
PU18に接続された無線送受信装置22とから構成さ
れている。この無線送受信装置22は、無線基地局15
bとの間で電波によるデータ送受信を行う送受信部23
と、この送受信部23とCPU18との間で通信データ
の制御を行う通信制御部24と、アンテナ25とから構
成されている。
【0012】図3は本発明実施例の無線通信による物流
情報収集装置の動作例を説明するフローチャート、図4
は本発明実施例の商品毎の配送情報を示すメモリ内容を
説明する図である。
【0013】図3において、まず、搬出時に配送車13
毎に搭載されたバーコード・リーダ14で輸送品である
商品11に付けられたバーコード12から商品コード、
配送元コード、配送先コード等の商品情報を読取り(S
T1)、続いて読取った商品情報と、予め配送車13毎
に設定されているトラックNo.等の識別番号及び商品
11を配送車13に積み込んだ日時とともに無線送受信
装置22により、テレターミナル・システム15及び回
線網16を介して本部制御部17のコンピュータに送信
する(ST2)。次に、配送車13が配送先に到着し
て、搬入するために商品11を積み降ろすときに、再び
商品11のバーコード12から商品コード、配送元コー
ド、配送先コード等の商品情報を読取り(ST3)、続
いて読取った商品情報と、トラックNo.等の識別番号
及び商品11を配送車13から積み降ろしたときの日時
とともに無線送受信装置22により、テレターミナル・
システム15及び回線網16を介して本部制御部17の
コンピュータに送信する(ST4)。一方、本部制御部
17では、配送車13に搭載されたバーコードリーダ1
4から商品11毎に送信されてくる配送情報をコンピュ
ータに記録して集中的な管理を行う。すなわち、本部制
御部17のコンピュータ・システムのメモリには、配送
する商品11毎に情報を記録する領域を備えており、例
えば、図4に示すように、商品搬出前の初期状態におい
ては、商品情報(商品コード、配送元コード、配送先コ
ード)、トラックNo.、積み込み日時、積み降ろし日
時にはデータが記録されず、次に、搬出後においては、
商品コードを示す「123456789」、配送元コー
ドを示す「123」、配送先コードを示す「234」、
トラックNo.を示す「00011」、積み込み日時が
1992年3月25日9時00分を示す「199203
250900」が記録され、次に、搬入後においては、
搬出後のデータに加えて積み降ろし日時の1992年3
月26日11時00分を示す「19920326110
0」が記録される。本部制御部17では、これらの配送
情報により、配送ミスの有無を確認し、配送ミスがない
場合にはOK信号を送り、配送ミスがある場合にはNG
信号及び正確な配送先の情報を送信する。この配送ミス
に関する情報は、配送車13毎のバーコード・リーダ1
4に送信される。
【0014】上記構成によれば、搬送される商品11毎
に付けられた商品情報が記録されたバーコード12を搬
出時及び搬入時に配送車13毎に搭載されたバーコード
・リーダ14で読取り、さらにトラックNo.、積み込
み日時、積み降ろし日時を加えて本部制御部17に送信
し、この配送情報をメモリに記憶することで、本部制御
部17においては、搬送される商品11毎の商品情報と
ともに、どのトラックNo.で現在配送中かあるいは配
送が終了したかの配送情報をリアルタイムに知ることが
できる。また、本部制御部17は、例えば、予め商品1
1の配送計画がある場合には、この配送計画と各配送車
13毎に送信されてくる商品情報及びトラックNo.、
積み込み日時、積み降ろし日時を比較することで配送ミ
スを事前に知ることができ、配送ミスがない場合にはO
K信号を送り、配送ミスがある場合にはNG信号及び正
確な配送先の情報を送信することで、配送効率を向上さ
せることができる。さらに、配送計画がない場合でも、
所定の配送車13に積載された商品11が搬入されない
ときには、何らかの原因で配送ミスが生じていることが
確認できる。すなわち、配送品1つ1つの配送情報をリ
アルタイムに把握でき、配送ミスをなくすことが可能に
なる。
【0015】なお、上記実施例において、商品11に付
けるバーコード12に記録された商品情報として、商品
コード、配送元コード、配送先コードを例に説明した
が、商品個数や商品重量等を加えてもよく、またトラッ
クNo.は、少なくとも配送車識別情報としてトラック
の識別番号あるいは配送担当者の識別番号であってもよ
い。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、商
品に商品情報を記録したバーコードを各搬送車毎に搭載
した無線送受信装置を備えたバーコード・リーダで読取
り、この商品情報とともに搬送車情報、積み込み日時、
積み降ろし日時をそれぞれ本部制御部に送信し、本部制
御部では、各配送車のバーコード・リーダから送信され
てきた配送情報を集中管理することで、配送中の商品を
1つ1つリアルタイムで管理することが可能になり、配
送ミスをなくすことができ配送効率が向上する効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の無線通信による物流情報収集装
置を説明する図である。
【図2】本発明実施例の無線送受信装置を備えたバーコ
ード・リーダの構成を説明するブロック図である。
【図3】本発明実施例の無線通信による物流情報収集装
置の動作例を説明するフローチャートである。
【図4】本発明実施例の商品毎の配送情報を示すメモリ
内容を説明する図である。
【符号の説明】
11 商品 12 バーコード 13 配送車 14 バーコード・リーダ 15 テレターミナル・システム 16 回線網 17 本部制御部 18 CPU 19 バーコード読取り部 20 RAM 21 データ出力部 22 無線送受信装置 23 送受信部 24 通信制御部 25 アンテナ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線送受信装置をバーコード・リーダに
    備えたことを特徴とする物流情報収集装置。
  2. 【請求項2】 前記無線送受信装置を備えたバーコード
    ・リーダは、商品を配送する配送車に搭載され、テレタ
    ーミナル・システムを介して集中管理を行う本部制御部
    との間で配送情報の送受信を行うことを特徴とする請求
    項1記載の物流情報収集装置。
  3. 【請求項3】 前記無線送受信装置を備えたバーコード
    ・リーダは、商品につけたバーコードから商品情報を読
    取り、この商品情報とともに配送車識別番号及び積み込
    み情報あるいは積み降ろし情報を前記本部制御部に送信
    することを特徴とする請求項2記載の物流情報収集装
    置。
JP12678592A 1992-04-20 1992-04-20 物流情報収集装置 Pending JPH05338735A (ja)

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JP12678592A JPH05338735A (ja) 1992-04-20 1992-04-20 物流情報収集装置

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JPH05338735A true JPH05338735A (ja) 1993-12-21

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ID=14943880

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JP12678592A Pending JPH05338735A (ja) 1992-04-20 1992-04-20 物流情報収集装置

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