JPH05338200A - ホットメルト式インクジェットプリンタ - Google Patents

ホットメルト式インクジェットプリンタ

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JPH05338200A
JPH05338200A JP15358792A JP15358792A JPH05338200A JP H05338200 A JPH05338200 A JP H05338200A JP 15358792 A JP15358792 A JP 15358792A JP 15358792 A JP15358792 A JP 15358792A JP H05338200 A JPH05338200 A JP H05338200A
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JP
Japan
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ink
warning
heat generation
hot
jet printer
Prior art date
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Pending
Application number
JP15358792A
Other languages
English (en)
Inventor
Shogo Suzuki
祥五 鈴木
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
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Priority to US07/944,930 priority patent/US5392065A/en
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Pending legal-status Critical Current

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  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 インク貯蔵器内のインクが溶融している間の
ホットメルト式インクジェットプリンタの移動を防ぎ、
インク貯蔵器内のインクが溶融している間にホットメル
ト式インクジェットプリンタが移動されるときに起こる
インク貯蔵器からこぼれ出す液体インクによるホットメ
ルト式インクジェットプリンタの動作不良や故障を防止
する。 【構成】 ホットメルト式インクジェットプリンタ10
の発熱制御スイッチ25が押下された時に、ホットメル
ト式インクジェットプリンタ10内のインク15がイン
ク貯蔵器16内で溶融している間は、表示装置(LC
D)26にインク貯蔵器16内のインク15がまだ溶融
していることを知らせる表示をさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホットメルト式インク
ジェットプリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ホットメルト式インクジェットプ
リンタは、常温では固体のインクを加熱して溶融させ、
そのインクを周知のインクジェット方式による印刷機構
により用紙上に噴射して記録を行うものとして知られて
いる。そして、この種のホットメルト式インクジェット
プリンタでは、インク15を用紙11上に噴射するため
に、インク15を加熱するヒーター22がインク貯蔵器
16の内部に設けられている。このヒーター22が設け
られたインク貯蔵器16は、図1に示すように、ホット
メルト式インクジェットプリンタ内の上部に配置されて
おり、インク15が供給される供給口18が蓋20によ
り自由に開閉される構造をしている。そして、インク貯
蔵器16は、商用電源からホットメルト式インクジェッ
トプリンタに電力が供給されると、供給された固形のイ
ンク15をヒーター22により加熱して溶融させた状態
で保持する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな固形のインク15をインク貯蔵器16内に溶融状態
で貯えるホットメルト式インクジェットプリンタでは、
インク貯蔵器16内でインク15が溶融している間にホ
ットメルト式インクジェットプリンタを移動させると、
インク貯蔵器16内で溶融しているインク15がインク
貯蔵器16からこぼれる。そのこぼれたインクにより、
機械的な動きをエンコーダ信号として読み取るために設
けられたスリットが塞がれ、正しい動作制御ができなく
なる。また、機械的な動力伝達系(例、歯車)や移動す
る物体の支持部(例、キャリッジの軸)にこぼれたイン
クが付着すると、動力の伝達を鈍らせたり、物体の正常
な移動を妨げる等のホットメルト式インクジェットプリ
ンタの動作不良の原因になるという問題があった。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、インク貯蔵器内でインクが溶融
している間、使用者にホットメルト式インクジェットプ
リンタを移動させないように警告するホットメルト式イ
ンクジェットプリンタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のホットメルト式インクジェットプリンタは、
インクを貯えるインク貯蔵手段と、そのインク貯蔵手段
に貯えられたインクを加熱して溶融させるための発熱手
段と、その発熱手段による発熱動作を制御する発熱制御
手段と、使用者に警告を発するための警告手段と、前記
発熱制御手段により発熱動作を停止させた時、前記イン
ク溶融手段に加えられたインクが溶融している旨の警告
を前記警告手段に発させる警告制御手段とを備えてい
る。
【0006】
【作用】上記の構成を有する本発明のホットメルト式イ
ンクジェットプリンタは、発熱制御手段によって発熱手
段による発熱動作を停止させた時、警告制御手段によっ
て警告手段にインク貯蔵手段に貯えられたインクが溶融
している旨の警告を発させる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0008】図1は、ホットメルト式インクジェットプ
リンタ10の外観を示す斜視図である。
【0009】ホットメルト式インクジェットプリンタ1
0の上部中央付近には、記録が行なわれた用紙11が排
出される排紙口12が設けられている。排紙口12は、
用紙11の供給口13から供給された用紙11に周知の
インクジェット方式による印刷機構14にて文字や記号
が記録されたものが排出される場所である。
【0010】その排紙口12の前方左寄りのホットメル
ト式インクジェットプリンタ10内の上部には、シアン
(青)、マゼンタ(赤)、黄、黒の4種類の各々のイン
ク15を貯蔵するための4個のインク貯蔵器16が、横
列状に配置されている。それぞれのインク貯蔵器16
は、インク15の供給口18を自由に開閉する蓋20を
有しており、供給口18から固形のインク15がインク
貯蔵器16内部に供給される。
【0011】尚、インク貯蔵器16が本発明の構成要素
であるインク貯蔵手段に相当する。
【0012】また、ホットメルト式インクジェットプリ
ンタ10の上部の右前方角付近には、ホットメルト式イ
ンクジェットプリンタ10の動作を使用者が操作するた
めの操作スイッチ24が設けられている。この操作スイ
ッチ24中には、発熱制御スイッチ25が設けられてい
る。この発熱制御スイッチ25は、インク貯蔵器16の
下方に近接して設けられたヒーター22を発熱させるか
発熱させないかを切り換えるためのスイッチである。
【0013】尚、発熱制御スイッチ25が本発明の構成
要素である発熱制御手段に相当し、ヒーター22が本発
明の構成要素である発熱手段に相当する。
【0014】また、操作スイッチ24の後方には、各種
メッセージを表示するための表示装置(LCD)26が
設けられている。表示装置(LCD)26では、インク
貯蔵器16内部のインク15が溶融している旨の表示や
その他のホットメルト式インクジェットプリンタ10の
状態等が表示される。
【0015】尚、この表示装置(LCD)26が本発明
の構成要素である警告手段に相当する。
【0016】一方、インク15は、ヒーター22の発熱
によって加熱されると、インク貯蔵器16内で溶融し、
この状態からヒーター22の発熱をなくして加熱されな
くなると、余熱により溶融している状態から周囲に熱を
放出して徐々に凝固するものが用いられる。
【0017】次に、上記構成のホットメルト式インクジ
ェットプリンタ10の制御について図2を参照して説明
する。
【0018】図2は、本実施例のホットメルト式インク
ジェットプリンタ10の制御体系30を示すブロック図
である。
【0019】ホットメルト式インクジェットプリンタ1
0は、制御部31に発熱制御スイッチ25を含む操作ス
イッチ24が接続されたスイッチ入力回路32、ヒータ
ー22が接続されたヒータードライバー36、表示装置
(LCD)26が接続されたLCDドライバー38、外
部装置が接続されるインターフェイス40、印刷機構1
4が接続されたプリンタエンジン42がバス52を通し
てそれぞれ接続された構成をしている。
【0020】制御部31は、CPU44とROM46、
RAM48、タイマー50とがバス52により接続され
た構成をしており、上記の各種入力回路、インターフェ
イス40、プリンタエンジン42からの入力データを処
理して、ヒータードライバー36、LCDドライバー3
8、プリンタエンジン42に出力データを送る。
【0021】そして、制御部31の制御により、スイッ
チ入力回路32、インターフェイス40、プリンターエ
ンジン42からの入力データに対応した各種ドライバ
ー、プリンタエンジン42の動作をさせ、表示装置(L
CD)26によるメッセージ表示及びヒーター22によ
るインク貯蔵器16の加熱を行なうと共に、印刷機構1
4による印刷を行なう。
【0022】例えば、発熱制御スイッチ25が押下され
たことが制御部31により検出されると、制御部31
は、ヒーター22の発熱と発熱停止とを交互に切り換え
る。
【0023】また、本実施例のホットメルト式インクジ
ェットプリンタ10の制御部31では、発熱制御スイッ
チ25が押下されてヒーター22の発熱が停止された後
に、所定の時間の間だけ、LCDドライバー38の動作
制御を行って、表示装置(LCD)26にプリンタ10
の移動を規制するための警告表示をさせる処理も行う。
【0024】この処理を行うために、CPU44には発
熱制御スイッチ25によるヒーター22の発熱状態また
は発熱停止状態を示す信号が入力されている。また、タ
イマー50は、タイマー50内部に設けられたメモリ
に、ROM46に記憶されている時間データがセットさ
れ、そのセットされた時間データに対応する時間が経過
した後に所定の信号を出力するものであって、そのタイ
マー50には、ヒーター22によるインク15の加熱が
止まってからインク15が凝固するまでの時間データが
セットされる。尚、タイマー50にセットされる時間デ
ータは、インク貯蔵器16の容量により決定され、本実
施例ではインク貯蔵器16の容量が70mlのものが用
いられるため、インク貯蔵器16内で溶融されている7
0mlのインク15が凝固するまでの時間(約30分)
に相当する時間データがタイマー50にセットされる。
【0025】更に、ROM46には、これらの処理を行
うためのプログラムが記憶されている。
【0026】尚、発熱制御スイッチ25が押下されてヒ
ーター22の発熱が停止された後に、所定の時間だけ、
表示装置(LCD)26にプリンタ10の移動を規制す
るための警告表示をさせる処理を行う制御部31が本発
明の構成要素である警告制御手段に相当する。
【0027】以上のように構成されたホットメルト式イ
ンクジェットプリンタ10の動作を以下に説明する。
【0028】まず、使用者は、インク貯蔵器16に適量
のインク15を供給し、ホットメルト式インクジェット
プリンタ10の電源スイッチを投入すると制御部31が
ヒータードライバー36を自動的に動作させて、ヒータ
ー22を発熱させ、インク貯蔵器16内のインク15を
加熱する。また、LCDドライバー38を動作させて、
表示装置(LCD)26に「シバラク オマチクダサ
イ」と表示させ、インク15が溶融されて印刷可能にな
るまで使用者にプリンタの使用を待機させる。インク1
5が溶融されて印刷可能となると、表示装置(LCD)
26に印刷形式の情報が表示され、インターフェイス4
0からデータが入力されるのを待機する。
【0029】この状態において、インターフェイス40
から文字や記号のデータが入力されると、そのデータを
用紙11上にその文字や記号を表現させるためのドット
データに変換してプリンタエンジン42に送る。プリン
タエンジン42側では、印刷機構14の動作を制御して
送られたドットデータにより用紙11上に文字や記号を
印刷する。
【0030】次に、印刷が終了し、使用者により発熱制
御スイッチ25が押下されると、ヒーター22の発熱が
停止される。
【0031】そして、CPU44は、ROM46に記憶
されたプログラムに基づいて、発熱制御スイッチ25が
押下されてヒーター22の発熱が停止された後に、所定
の時間だけ、表示装置(LCD)26にプリンタ10の
移動を規制するための警告表示をさせる処理を開始させ
る。
【0032】この処理について図3を参照して以下に説
明する。
【0033】図3は、発熱制御スイッチ25が押下さ
れ、ヒーター22の発熱が停止された時の制御部31に
よる処理動作を示すフローチャートである。
【0034】まず、CPU44は、発熱制御スイッチ2
5が押下されてヒーター22の発熱が停止されることに
よりこの処理を開始させる(S1)。
【0035】処理が開始されると、LCDドライバー3
8の動作制御を行って、表示装置(LCD)26に「イ
ンクガ トケテイマス」と表示させる(S2)。この表
示がプリンタ10の移動を規制するための警告表示であ
って、使用者は、この表示を見ることによりインク貯蔵
器16内のインク15が溶融していることを知ることが
出来る。
【0036】CPU44は、表示装置(LCD)26に
「インクガ トケテイマス」と表示させた(S2)後、
タイマー50に前記時間データをセットさせる(S
3)。
【0037】その後、タイマー50を動作させる(S
4)。
【0038】そして、CPU44は、動作したタイマー
50の出力データから、タイマー50にセットされた時
間がタイマー50の動作(S4)後に経過したかどうか
を判別する(S5)。
【0039】CPU44では、タイマー50にセットさ
れた時間がタイマー50の動作(S4)後に経過したこ
とを表す出力データがタイマー50から入力されない場
合(S5:No)、表示装置(LCD)26の前記表示
を保持しておくと共に、タイマー50を動作させる(S
4)。
【0040】また、タイマー50にセットされた時間が
経過し、そのことを表す出力データがCPU44に入力
された場合(S5:Yes)、CPU44は表示装置
(LCD)26に「イドウカノウデス」と表示させる
(S6)。この表示を見ることにより、使用者は、プリ
ンタ10の移動規制が解けたことを知ることが出来る。
【0041】そして、処理を終了する(S7)。
【0042】この処理により、約30分の間、表示装置
(LCD)26に「インクガ トケテイマス」と表示さ
れ、使用者にインク貯蔵器16内のインク15がまだ溶
融していることを知らせて、プリンタ10が移動されな
いように警告して、プリンタ10の移動を規制する。
【0043】このような動作により、インク貯蔵器16
内のインク15が溶融している間にホットメルト式イン
クジェットプリンタ10が移動されることを防ぎ、イン
ク貯蔵器16内のインク15が溶融している間のホット
メルト式インクジェットプリンタ10の移動に伴ったイ
ンク貯蔵器16から溶融しているインク15がこぼれて
ホットメルト式インクジェットプリンタ10が動作不良
や故障を起こすことが防止される。
【0044】本発明は以上詳述した実施例に限定される
ものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々
の変更を加えることができる。
【0045】例えば、本実施例においては、発熱制御ス
イッチ25が押下されてヒーター22の発熱が停止され
た時からインク15が溶融している間、表示装置(LC
D)26に警告表示する場合について説明したが、ヒー
ター22が発熱している場合にもインク15が溶融され
ていることから、その間にも、同様の警告表示を表示装
置(LCD)26にさせて、前記インターフェイス40
からデータが入力されるまでの印刷待機中等にホットメ
ルト式インクジェットプリンタ10が移動されないよう
にしてもよい。
【0046】また、警告表示専用のLEDを設け、イン
ク貯蔵器16内のインク15が溶融している間中、その
LEDを点灯させ、使用者に警告してもよい。
【0047】また、本実施例において、タイマー50を
用いて警告表示を行う時間を計っているが、タイマー5
0を使わずに、ROM46に時間データを記憶させてお
き、制御部31内部に備えられている発振器の発振パル
スとCPU44の加算機能を使って時間をカウントする
カウンターを形成させることによって時間を計ってもよ
い。尚、この方法による制御部31の処理を図4を参照
して説明する。
【0048】まず、CPU44は、発熱制御スイッチ2
5が押下されてヒーター22の発熱が停止されることに
よりこの処理を開始させる(T1)。
【0049】発熱制御スイッチ25が押下される(T
1)と、CPU44は、表示装置(LCD)26に「イ
ンクガ トケテイマス」と表示させる(T2)。
【0050】その後、CPU44は、ROM46に記憶
された時間データを読み出す(T3)。
【0051】そして、RAM48に設けられたカウンタ
ー使用領域のカウント値を初期化する(T4)。
【0052】このカウンター使用領域のカウント値にC
PU44の加算機能を用いて発振パルス信号のパルス数
をカウントする(T5)。
【0053】そして、読み出した時間データとカウンタ
ー使用領域のカウント値とを比較し、時間データがカウ
ント値以下であるかどうかを判別する(T6)。
【0054】判別結果がNoであれば、カウンター使用
領域のカウント値に更に、発振パルス信号のパルス数を
加え、カウント値をアップする(T5)。
【0055】判別結果がYesであれば、表示装置(L
CD)26に「イドウカノウデス」と表示させ(T7)
処理を終了する(T8)。
【0056】このような方法を用いれば、タイマー50
が不用となり部品点数が少なくできると共に、装置の小
型化が可能となる。
【0057】また、インク15の温度をサーミスタ等を
用いて検出すると共に、その検出した温度からインクの
状態を判断する手段を設けて、その手段による情報を基
にして使用者に警告を行ってもよい。そうすることによ
り、インク貯蔵器16内のインク15の状態がより正確
に把握できるため、インク15の実際の状態に応じた警
告表示を行うことができ、より確実にインク貯蔵器内の
インクが溶融している間、使用者にホットメルト式イン
クジェットプリンタを移動させないように警告すること
が出来る。また、インクが早く凝固してしまった場合に
は、その後の警告表示がなされている時間中、使用者を
無駄に待たせることも防ぐことがでる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明のインクジェットプリンタは、インク貯蔵器内にて
溶融しているインクがインク貯蔵器からこぼれ出すこと
を防ぐために、インク貯蔵器内のインクが溶融している
間、使用者にホットメルト式インクジェットプリンタを
移動させないようにさせる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、ホットメルト式インクジェットプリン
タの外観図である。
【図2】図2は、ホットメルト式インクジェットプリン
タの制御体系を示すブロック図である。
【図3】図3は、発熱制御スイッチが押下され、ヒータ
ーの発熱が停止された時の制御部による処理動作を示す
フローチャートである。
【図4】図4は、発熱制御スイッチが押下され、ヒータ
ーの発熱が停止された時の制御部によるタイマーを用い
ない処理動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ホットメルトインクジェットプリンタ 15 インク 16 インク貯蔵器(インク貯蔵手段) 22 ヒーター(発熱手段) 25 発熱制御スイッチ(発熱制御手段) 26 表示装置(警告手段) 31 制御部(警告制御手段) 38 LCDドライバー 44 CPU 46 ROM 48 RAM 50 タイマー 52 バス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 2/125 29/46 Z 8804−2C 9012−2C B41J 3/04 103 S 9012−2C 104 K

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 常温では固体で、加熱されると溶融する
    インクが供給され、そのインクを用紙上に噴射して記録
    を行うホットメルト式インクジェットプリンタにおい
    て、 前記インクを貯えるインク貯蔵手段と、 そのインク貯蔵手段に貯えられたインクを加熱して溶融
    させるための発熱手段と、 その発熱手段による発熱動作を制御する発熱制御手段
    と、 使用者に警告を発するための警告手段と、 前記発熱制御手段により発熱動作を停止させた時、前記
    インク溶融手段に加えられたインクが溶融している旨の
    警告を前記警告手段に発させる警告制御手段とを備えた
    ことを特徴とするホットメルト式インクジェットプリン
    タ。
  2. 【請求項2】 前記警告制御手段は、前記発熱制御手段
    により発熱動作を停止させた後に、所定の時間だけ、前
    記警告手段に発させることを特徴とする請求項1に記載
    したホットメルト式インクジェットプリンタ。
JP15358792A 1991-10-15 1992-06-12 ホットメルト式インクジェットプリンタ Pending JPH05338200A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15358792A JPH05338200A (ja) 1992-06-12 1992-06-12 ホットメルト式インクジェットプリンタ
US07/944,930 US5392065A (en) 1991-10-15 1992-09-15 Ink jet printer using hot melt ink

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15358792A JPH05338200A (ja) 1992-06-12 1992-06-12 ホットメルト式インクジェットプリンタ

Publications (1)

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JPH05338200A true JPH05338200A (ja) 1993-12-21

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ID=15565753

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