JPH05301349A - 印刷装置 - Google Patents
印刷装置Info
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- JPH05301349A JPH05301349A JP10669492A JP10669492A JPH05301349A JP H05301349 A JPH05301349 A JP H05301349A JP 10669492 A JP10669492 A JP 10669492A JP 10669492 A JP10669492 A JP 10669492A JP H05301349 A JPH05301349 A JP H05301349A
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- ink
- resistors
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成で安価にインクカートリッジ内の
インク使用量を検出すること。 【構成】 インクカートリッジ１０にｎ個の溶断可能な
抵抗体Ｒ１〜Ｒｎを設け、各抵抗を各抵抗溶断用トラン
ジスタ１３からのＶｐ電源供給によって、タイマ１７に
よる所定印刷動作時間毎に溶断し、その溶断個数を入力
ポート部１６を介してＣＰＵ３によって読取ってインク
カートリッジ１０内のインク使用量を判断する。
インク使用量を検出すること。 【構成】 インクカートリッジ１０にｎ個の溶断可能な
抵抗体Ｒ１〜Ｒｎを設け、各抵抗を各抵抗溶断用トラン
ジスタ１３からのＶｐ電源供給によって、タイマ１７に
よる所定印刷動作時間毎に溶断し、その溶断個数を入力
ポート部１６を介してＣＰＵ３によって読取ってインク
カートリッジ１０内のインク使用量を判断する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、インクカートリッジの
インク使用量を検出することができる印刷装置に関す
る。
インク使用量を検出することができる印刷装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えばインクジェット印刷装置に
おいては、印刷用インクカートリッジのインク残量検出
に容易で安価な手段が無く、主にユーザー自身の判断に
よる交換がなされていた。また、特開平２−２７９３４
４号公報には、磁性媒体片，半導体メモリー，レーザー
による書込み読取りの可能な光学媒体等によって印刷ヘ
ッドからのインク使用量に関するデータを記憶する技術
が記載されている。
おいては、印刷用インクカートリッジのインク残量検出
に容易で安価な手段が無く、主にユーザー自身の判断に
よる交換がなされていた。また、特開平２−２７９３４
４号公報には、磁性媒体片，半導体メモリー，レーザー
による書込み読取りの可能な光学媒体等によって印刷ヘ
ッドからのインク使用量に関するデータを記憶する技術
が記載されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、インクカートリッジ内のインクが空になった場
合、ユーザーは、印刷途中等にインクの出ないことによ
り、はじめてインクカートリッジが空であることに気付
くため、途中まで印刷した用紙がムダになり、また時間
のロス等の不具合が発生していた。また、上記公報に記
載の技術では、印刷ヘッドを複雑な構造にしなければな
らず、高価であり、また汚れ等による悪影響を受けやす
く、記憶手段も構成が複雑である。
例では、インクカートリッジ内のインクが空になった場
合、ユーザーは、印刷途中等にインクの出ないことによ
り、はじめてインクカートリッジが空であることに気付
くため、途中まで印刷した用紙がムダになり、また時間
のロス等の不具合が発生していた。また、上記公報に記
載の技術では、印刷ヘッドを複雑な構造にしなければな
らず、高価であり、また汚れ等による悪影響を受けやす
く、記憶手段も構成が複雑である。
【０００４】そこで本発明の目的は以上のような問題を
解消した印刷装置を提供することにある。
解消した印刷装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は本体に設置するインクカートリッジ内に溶断
可能な複数の抵抗体を備え、前記本体側に前記各抵抗体
の存否を判断する判断手段と、前記各抵抗体を個別的に
溶断する手段とを設けたことを特徴とし、さらに本体に
設置するインクカートリッジ内に複数の自己保持型リレ
ーを備え、前記本体側に前記リレーの駆動手段と接点状
態検出手段とを設けたことを特徴とする。
に本発明は本体に設置するインクカートリッジ内に溶断
可能な複数の抵抗体を備え、前記本体側に前記各抵抗体
の存否を判断する判断手段と、前記各抵抗体を個別的に
溶断する手段とを設けたことを特徴とし、さらに本体に
設置するインクカートリッジ内に複数の自己保持型リレ
ーを備え、前記本体側に前記リレーの駆動手段と接点状
態検出手段とを設けたことを特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明によれば、インクカートリッジ内に設け
た複数個の抵抗体またはリレーをインクカートリッジの
一定使用毎に１個ずつ溶断または自己保持して行き、残
りの抵抗体または自己保持していないリレーの数を検出
することによりインクカートリッジの使用量が容易に判
断される。
た複数個の抵抗体またはリレーをインクカートリッジの
一定使用毎に１個ずつ溶断または自己保持して行き、残
りの抵抗体または自己保持していないリレーの数を検出
することによりインクカートリッジの使用量が容易に判
断される。
【０００７】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【０００８】（実施例１）図１は本発明の第１の実施例
のブロック図であり、同図において、１は印刷動作およ
びファンクション動作を行わせるところのキーを備えた
キーボード、２はキーボード１の入力状態を示すＬＣＤ
表示器、３はＣＰＵ、４はＣＰＵ３の周辺のゲートアレ
ー等の周辺回路、５はシステムをコントロールするプロ
グラムが収納されているＲＯＭ、６はＣＰＵ３のワーク
用およびデータ記録用に使用されるＲＡＭ、７はデータ
記録用のフロッピーディスクドライブ（ＦＤＤ）、８は
各種のドライバー回路、９は本実施例にかかる印刷装置
を駆動している各種モータ、１０は印刷をするためのイ
ンクをヘッドに供給するインクカートリッジである。１
８はＶｐ，Ｖｃｃを作り出す電源部である。
のブロック図であり、同図において、１は印刷動作およ
びファンクション動作を行わせるところのキーを備えた
キーボード、２はキーボード１の入力状態を示すＬＣＤ
表示器、３はＣＰＵ、４はＣＰＵ３の周辺のゲートアレ
ー等の周辺回路、５はシステムをコントロールするプロ
グラムが収納されているＲＯＭ、６はＣＰＵ３のワーク
用およびデータ記録用に使用されるＲＡＭ、７はデータ
記録用のフロッピーディスクドライブ（ＦＤＤ）、８は
各種のドライバー回路、９は本実施例にかかる印刷装置
を駆動している各種モータ、１０は印刷をするためのイ
ンクをヘッドに供給するインクカートリッジである。１
８はＶｐ，Ｖｃｃを作り出す電源部である。
【０００９】図２は、１０のインクカートリッジ内部と
４のＣＰＵ周辺回路（ゲートアレー）との関連を示した
もので、１１は印刷動作用の印刷ヒータ、１２は低容量
の例えばカーボン抵抗体からなる並列接続したｎ個（Ｒ
１，Ｒ２，…，Ｒｎ）の残量検出用抵抗（一端はアース
してある）であり、これらはインクカートリッジ１０内
に設けられており、インクカートリッジ１０が印刷装置
本体内の所定位置にセットされたときに各抵抗Ｒ１〜Ｒ
ｎは、印刷装置本体側の入力ポート部１６にダイオード
Ｄ１〜Ｄｎを介して接続される。１３はｎ個の抵抗溶断
用のトランジスタであって、その各々は、Ｖｐ電源を各
抵抗１２に供給して、これを溶断する。１４はｎ個の検
出用の入力トランジスタであって、その各々は、Ｖｃｃ
電源を各抵抗１２に供給するが、Ｖｃｃ電源では抵抗１
２は溶断されない。１５は前記トランジスタ１３，１４
をコントロールする周辺回路（ゲートアレー）４内の出
力ポート部、１６は同じく入力ポート部、１７は時間計
測用のタイマである。
４のＣＰＵ周辺回路（ゲートアレー）との関連を示した
もので、１１は印刷動作用の印刷ヒータ、１２は低容量
の例えばカーボン抵抗体からなる並列接続したｎ個（Ｒ
１，Ｒ２，…，Ｒｎ）の残量検出用抵抗（一端はアース
してある）であり、これらはインクカートリッジ１０内
に設けられており、インクカートリッジ１０が印刷装置
本体内の所定位置にセットされたときに各抵抗Ｒ１〜Ｒ
ｎは、印刷装置本体側の入力ポート部１６にダイオード
Ｄ１〜Ｄｎを介して接続される。１３はｎ個の抵抗溶断
用のトランジスタであって、その各々は、Ｖｐ電源を各
抵抗１２に供給して、これを溶断する。１４はｎ個の検
出用の入力トランジスタであって、その各々は、Ｖｃｃ
電源を各抵抗１２に供給するが、Ｖｃｃ電源では抵抗１
２は溶断されない。１５は前記トランジスタ１３，１４
をコントロールする周辺回路（ゲートアレー）４内の出
力ポート部、１６は同じく入力ポート部、１７は時間計
測用のタイマである。
【００１０】印刷に際しては、まず、例えばキーボード
１よりキー入力された情報がＣＰＵ３にて判断され、一
時的にＲＡＭ６に格納され、必要に応じてＬＣＤ表示器
２にキー入力された文章情報等が表示される。そのキー
入力内容を印刷するためのファンクションキーをキーボ
ード１より入力すると、ＣＰＵ３は周辺回路４を介して
ドライバー回路８を制御し、各種モータ９を駆動させ、
インクカートリッジ１０を所定の位置へ移動させ、用紙
送りを行う。
１よりキー入力された情報がＣＰＵ３にて判断され、一
時的にＲＡＭ６に格納され、必要に応じてＬＣＤ表示器
２にキー入力された文章情報等が表示される。そのキー
入力内容を印刷するためのファンクションキーをキーボ
ード１より入力すると、ＣＰＵ３は周辺回路４を介して
ドライバー回路８を制御し、各種モータ９を駆動させ、
インクカートリッジ１０を所定の位置へ移動させ、用紙
送りを行う。
【００１１】インクカートリッジ１０は印刷用のインク
がノズルを通じて吐出する構造になっており、印刷ヒー
タ１１に通電することによりノズル内に気泡が発生し、
そのエネルギーによりノズルよりインクが吐出され、そ
れが用紙に付着することにより印刷が行われる。
がノズルを通じて吐出する構造になっており、印刷ヒー
タ１１に通電することによりノズル内に気泡が発生し、
そのエネルギーによりノズルよりインクが吐出され、そ
れが用紙に付着することにより印刷が行われる。
【００１２】次に、インクカートリッジの使用検出（残
量検出）動作について説明する。
量検出）動作について説明する。
【００１３】ＣＰＵ３は出力ポート部１５を制御して抵
抗Ｒ１に接続した入力トランジスタ１４のベースにバイ
アス電圧を印加して、これをＯＮすることによりＶｃｃ
電源より抵抗１２，ダイオードＤ１，トランジスタ１４
を介して残量検出用抵抗１２（Ｒ１）に電流が流れＡポ
イントに所定電圧が発生する。ＣＰＵ３は入力ポート部
１６よりＡポイントの電圧を読込み、残量検出用抵抗Ｒ
１の存否を判断する。同様に各トランジスタ１４をオン
することによってＲ２，…，Ｒｎまでその存否を順次判
断する。
抗Ｒ１に接続した入力トランジスタ１４のベースにバイ
アス電圧を印加して、これをＯＮすることによりＶｃｃ
電源より抵抗１２，ダイオードＤ１，トランジスタ１４
を介して残量検出用抵抗１２（Ｒ１）に電流が流れＡポ
イントに所定電圧が発生する。ＣＰＵ３は入力ポート部
１６よりＡポイントの電圧を読込み、残量検出用抵抗Ｒ
１の存否を判断する。同様に各トランジスタ１４をオン
することによってＲ２，…，Ｒｎまでその存否を順次判
断する。
【００１４】その結果、例えばＲ１からＲｎまですべて
の抵抗１２が存在している時は、インクカートリッジが
使用時間が初期レベルであることを示す。
の抵抗１２が存在している時は、インクカートリッジが
使用時間が初期レベルであることを示す。
【００１５】ＣＰＵ３は印刷動作が行われた時間をタイ
マ１７によって計測しておき、一定時間に達した時点
で、まず、抵抗Ｒ１に接続した抵抗溶断用トランジスタ
１３を出力ポート部１５からのバイアス電圧印加により
ＯＮさせ、Ｖｐ電源から同トランジスタ１３に接続した
残量検出用抵抗Ｒ１に高電流を流し、溶断を行う。Ｒ１
が溶断されたことにより、入力トランジスタ１４をＯＮ
して入力ポート部１６によってＡポイントの入力検出を
行った時にＣＰＵ３によって抵抗Ｒ１が存在しない（す
なわち、溶断）と判断できる。以上の溶断動作をタイマ
１７による所定印刷動作時間経過毎に抵抗Ｒ２，Ｒ３，
…，Ｒｎに対して順次行う。
マ１７によって計測しておき、一定時間に達した時点
で、まず、抵抗Ｒ１に接続した抵抗溶断用トランジスタ
１３を出力ポート部１５からのバイアス電圧印加により
ＯＮさせ、Ｖｐ電源から同トランジスタ１３に接続した
残量検出用抵抗Ｒ１に高電流を流し、溶断を行う。Ｒ１
が溶断されたことにより、入力トランジスタ１４をＯＮ
して入力ポート部１６によってＡポイントの入力検出を
行った時にＣＰＵ３によって抵抗Ｒ１が存在しない（す
なわち、溶断）と判断できる。以上の溶断動作をタイマ
１７による所定印刷動作時間経過毎に抵抗Ｒ２，Ｒ３，
…，Ｒｎに対して順次行う。
【００１６】以上のように、各入力トランジスタ１４を
順次オンすることによってインクカートリッジ内のイン
クの使用量を判断することができ、同時に残量も判断で
きる。そして、ＣＰＵ３はインクが所定残量になった場
合、ＬＣＤ表示器２等にメッセージを送り、ユーザーに
知らせたり、警告ブザーを鳴らしたりして、印刷不能で
あること（インク切れであること）をユーザーに知らし
める。
順次オンすることによってインクカートリッジ内のイン
クの使用量を判断することができ、同時に残量も判断で
きる。そして、ＣＰＵ３はインクが所定残量になった場
合、ＬＣＤ表示器２等にメッセージを送り、ユーザーに
知らせたり、警告ブザーを鳴らしたりして、印刷不能で
あること（インク切れであること）をユーザーに知らし
める。
【００１７】（実施例２）図３に第２の実施例を示す。
２０はｎ個の保持型リレー（ＲＸ１，ＲＸ２，…，ＲＸ
ｎ）であり、実施例１の抵抗Ｒ１〜Ｒｎの代りに設けた
ものである。１９はｎ個のリレー駆動用トランジスタで
あって、その各々が各リレーＲＸ１〜ＲＸｎにそれらを
駆動するＶｐ電源を供給する。
２０はｎ個の保持型リレー（ＲＸ１，ＲＸ２，…，ＲＸ
ｎ）であり、実施例１の抵抗Ｒ１〜Ｒｎの代りに設けた
ものである。１９はｎ個のリレー駆動用トランジスタで
あって、その各々が各リレーＲＸ１〜ＲＸｎにそれらを
駆動するＶｐ電源を供給する。
【００１８】インクカートリッジ使用初期では、ＣＰＵ
３は出力ポート部１５を制御し、リレーＲＸ１に接続の
入力トランジスタ１４をＯＮして、ＲＸ１の状態を入力
ポート部１６より読込む。ＲＸ１の初期状態では、その
スイッチはオープンしており、ＣＰＵ３は抵抗ＲＺ，ト
ランジスタ１４を介してＶｃｃ電源が入力ポート部１６
に印加されることによって、ＣＰＵ３はＲＸ１がハイレ
ベル、すなわち、初期状態であると判断する。同様にＲ
Ｘ２，…，ＲＸｎまで対応する各トランジスタ１４を順
次オンして行くが、初期ではすべてハイレベルである。
３は出力ポート部１５を制御し、リレーＲＸ１に接続の
入力トランジスタ１４をＯＮして、ＲＸ１の状態を入力
ポート部１６より読込む。ＲＸ１の初期状態では、その
スイッチはオープンしており、ＣＰＵ３は抵抗ＲＺ，ト
ランジスタ１４を介してＶｃｃ電源が入力ポート部１６
に印加されることによって、ＣＰＵ３はＲＸ１がハイレ
ベル、すなわち、初期状態であると判断する。同様にＲ
Ｘ２，…，ＲＸｎまで対応する各トランジスタ１４を順
次オンして行くが、初期ではすべてハイレベルである。
【００１９】実施例１と同様に、タイマ１７による所定
時間経過時にＲＸ１に接続のリレー駆動用トランジスタ
１９をオンし、ＲＸ１に高電流を流し、ＲＸ１のリレー
コイルを磁化することにより、その接点スイッチが閉じ
られてアースされ、さらに機構的なラッチによりその接
点がロックされ、リレー駆動用トランジスタ１９がオフ
した後もスイッチは閉じたままとなる（自己保持す
る）。これにより、ＲＸ１に接続の入力トランジスタ１
４をオンすると、入力ポート部１６よりＲＸ１はローレ
ベルと判断される。同様に各リレー駆動用トランジスタ
１９をタイマ１７の所定時間経過毎にオンすることによ
って、各リレーが自己保持していくので、各入力トラン
ジスタ１４を順次オンすることによってインクカートリ
ッジ内のインク使用量を判断することができる。
時間経過時にＲＸ１に接続のリレー駆動用トランジスタ
１９をオンし、ＲＸ１に高電流を流し、ＲＸ１のリレー
コイルを磁化することにより、その接点スイッチが閉じ
られてアースされ、さらに機構的なラッチによりその接
点がロックされ、リレー駆動用トランジスタ１９がオフ
した後もスイッチは閉じたままとなる（自己保持す
る）。これにより、ＲＸ１に接続の入力トランジスタ１
４をオンすると、入力ポート部１６よりＲＸ１はローレ
ベルと判断される。同様に各リレー駆動用トランジスタ
１９をタイマ１７の所定時間経過毎にオンすることによ
って、各リレーが自己保持していくので、各入力トラン
ジスタ１４を順次オンすることによってインクカートリ
ッジ内のインク使用量を判断することができる。
【００２０】（実施例３）図４に第３の実施例を示す。
本実施例では、ｎ個の残量検出用抵抗とアース間に各々
セグメントトランジスタ２１を設け、１個の抵抗溶断用
トランジスタ１３のエミッタを各抵抗Ｒ１〜Ｒｎに共通
に接続する。他は実施例１と同様構成である、各セグメ
ントトランジスタ２１を出力ポート部１５からのバイア
ス電圧によって順次オンする。その際、各入力トランジ
スタ１４もオンしておくことによって入力ポート部１６
より各抵抗Ｒ１〜Ｒｎの状態を知ることができる。
本実施例では、ｎ個の残量検出用抵抗とアース間に各々
セグメントトランジスタ２１を設け、１個の抵抗溶断用
トランジスタ１３のエミッタを各抵抗Ｒ１〜Ｒｎに共通
に接続する。他は実施例１と同様構成である、各セグメ
ントトランジスタ２１を出力ポート部１５からのバイア
ス電圧によって順次オンする。その際、各入力トランジ
スタ１４もオンしておくことによって入力ポート部１６
より各抵抗Ｒ１〜Ｒｎの状態を知ることができる。
【００２１】溶断動作に際しては、抵抗溶断用トランジ
スタをオンしておき、溶断する抵抗に合わせて該当する
セグメントトランジスタをオンすることによりその抵抗
の溶断が行われる。以上により実施例１と同様の結果が
得られる。
スタをオンしておき、溶断する抵抗に合わせて該当する
セグメントトランジスタをオンすることによりその抵抗
の溶断が行われる。以上により実施例１と同様の結果が
得られる。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればき
わめて簡単な構成で安価にインクカートリッジ内のイン
ク使用量が検出できる。また、その検出は、個々のイン
クカートリッジ自体に依存するため、途中で別の使用途
中のインクカートリッジが装着されたとしてもそのカー
トリッジについてのインク使用量検出が可能である。
わめて簡単な構成で安価にインクカートリッジ内のイン
ク使用量が検出できる。また、その検出は、個々のイン
クカートリッジ自体に依存するため、途中で別の使用途
中のインクカートリッジが装着されたとしてもそのカー
トリッジについてのインク使用量検出が可能である。
【図１】本発明の実施例にかかる印刷装置の内部構成の
一例を示すブロック図である。
一例を示すブロック図である。
【図２】インク使用量検出回路の一例を示す回路図であ
る。
る。
【図３】インク使用量検出回路の他の一例を示す回路図
である。
である。
【図４】インク使用量検出回路のさらに他の一例を示す
回路図である。
回路図である。
１ キーボード ２ ＬＣＤ表示器 ３ ＣＰＵ ４ ＣＰＵ周辺回路 ５ ＲＯＭ ６ ＲＡＭ ７ ＦＤＤ ８ ドライバー回路 ９ モータ類 １０ インクカートリッジ １１ 印刷ヒータ １２ 残量検出用抵抗 １３ 抵抗溶断用トランジスタ １４ 入力トランジスタ １５ 出力ポート部 １６ 入力ポート部 １７ タイマ １８ 電源部 １９ リレー駆動用トランジスタ ２０ 保持型リレー ２１ セグメントトランジスタ
Claims (2)
- 【請求項１】 本体に設置するインクカートリッジ内に
溶断可能な複数の抵抗体を備え、前記本体側に前記各抵
抗体の存否を判断する判断手段と、前記各抵抗体を個別
的に溶断する手段とを設けたことを特徴とする印刷装
置。 - 【請求項２】 本体に設置するインクカートリッジ内に
複数の自己保持型リレーを備え、前記本体側に前記リレ
ーの駆動手段と接点状態検出手段とを設けたことを特徴
とする印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10669492A JPH05301349A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10669492A JPH05301349A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 印刷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05301349A true JPH05301349A (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=14440145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10669492A Pending JPH05301349A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05301349A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001026114A1 (fr) * | 1999-10-04 | 2001-04-12 | Seiko Epson Corporation | Circuit integre, cartouche d'encre et imprimante a jet d'encre |
| WO2001026116A1 (fr) * | 1999-10-04 | 2001-04-12 | Seiko Epson Corporation | Circuit d'interdiction d'ecriture, circuit integre a semi-conducteur comprenant ledit circuit, cartouche d'encre dotee de ce circuit integre a semi-conducteur, et enregistreur a jet d'encre |
| WO2001026115A1 (fr) * | 1999-10-04 | 2001-04-12 | Seiko Epson Corporation | Circuit integre a semi-conducteur, cartouche d'encre comprenant ce circuit integre a semi-conducteur, et dispositif d'enregistrement a jet d'encre monte avec cette cartouche d'encre |
| US6736477B2 (en) | 1997-12-29 | 2004-05-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus and printing method |
| JP2015139884A (ja) * | 2014-01-27 | 2015-08-03 | 前田 剛志 | インク収納容器 |
-
1992
- 1992-04-24 JP JP10669492A patent/JPH05301349A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6736477B2 (en) | 1997-12-29 | 2004-05-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus and printing method |
| WO2001026114A1 (fr) * | 1999-10-04 | 2001-04-12 | Seiko Epson Corporation | Circuit integre, cartouche d'encre et imprimante a jet d'encre |
| WO2001026116A1 (fr) * | 1999-10-04 | 2001-04-12 | Seiko Epson Corporation | Circuit d'interdiction d'ecriture, circuit integre a semi-conducteur comprenant ledit circuit, cartouche d'encre dotee de ce circuit integre a semi-conducteur, et enregistreur a jet d'encre |
| WO2001026115A1 (fr) * | 1999-10-04 | 2001-04-12 | Seiko Epson Corporation | Circuit integre a semi-conducteur, cartouche d'encre comprenant ce circuit integre a semi-conducteur, et dispositif d'enregistrement a jet d'encre monte avec cette cartouche d'encre |
| US6487123B1 (en) | 1999-10-04 | 2002-11-26 | Seiko Epson Corp | Semiconductor integrated circuit, ink cartridge having the semiconductor integrated circuit, and inkjet recording device having the ink cartridge attached |
| US6594185B1 (en) | 1999-10-04 | 2003-07-15 | Seiko Epson Corporation | Write-inhibit circuit, semiconductor integrated circuit using the same, ink cartridge including the semiconductor integrated circuit, and ink-jet recording apparatus |
| US6655768B1 (en) | 1999-10-04 | 2003-12-02 | Seiko Epson Corporation | Semiconductor integrated circuit, ink cartridge, and inkjet recording device |
| JP2015139884A (ja) * | 2014-01-27 | 2015-08-03 | 前田 剛志 | インク収納容器 |
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