JPH0533248U - 画像処理シミユレーシヨン装置 - Google Patents

画像処理シミユレーシヨン装置

Info

Publication number
JPH0533248U
JPH0533248U JP081199U JP8119991U JPH0533248U JP H0533248 U JPH0533248 U JP H0533248U JP 081199 U JP081199 U JP 081199U JP 8119991 U JP8119991 U JP 8119991U JP H0533248 U JPH0533248 U JP H0533248U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
input
image processing
system diagram
functional system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP081199U
Other languages
English (en)
Inventor
裕昭 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP081199U priority Critical patent/JPH0533248U/ja
Publication of JPH0533248U publication Critical patent/JPH0533248U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像処理アルゴリズムの検証を短時間で確実
に行なうための画像処理シミュレーション方法及びその
装置を得る。 【構成】 機能系統図入力手段1と入力画像選択手段2
を有し、オペレータが対話形式で機能系統図を入力し、
入力画像を選択するだけで画像処理シミュレーションを
行なう。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、画像処理アルゴリズムを検証するための画像処理シミュレーショ ン装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図15は、従来の画像処理シミュレーション装置のブロック図である。図にお いて3は画像データベース、5は画像処理シミュレーション実行手段、6は画像 処理結果出力手段、8は画像、12は画像処理結果、31はシミュレーションプ ログラム作成手段、32はシミュレーションプログラムである。
【0003】 従来の画像処理シミュレーション装置は上記のように構成され、オペレータは 、机上で画像処理アルゴリズムを設計し、シミュレーションプログラム作成手段 31を使用してシミュレーションプログラム32を作成し、画像処理シミュレー ション実行手段5により実行することによって画像処理シミュレーションを行な っていた。
【0004】 またシミュレーションプログラム32は、画像の選択及び入力、画像処理の実 施、画像処理結果の出力の全ての機能を含むものを、プログラミング言語で記述 していた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような従来の画像処理シミュレーション方法及び装置では、画像処理シ ミュレーションをする度にオペレータがシミュレーションプログラムを作成して いたため、時間がかかり、その上信頼性がオペレータの熟練度に依存するという 欠点があった。またシミュレーション条件がプログラムソースリストにしか記載 されないため、オペレータ以外の人がシミュレーションの内容を理解するのが困 難であるという欠点があった。
【0006】 この考案は、かかる課題を解決するためになされたものであり、シミュレーシ ョンを短時間で確実に、そして分かりやすく行なうための画像処理シミュレーシ ョン装置を得ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この考案に係る画像処理シミュレーション方法は、オペレータが機能系統図の 入力と、入力画像の選択を行ない、選択した画像を入力し、入力した画像に対し て機能系統図に従った画像処理を施し、画像処理結果を出力する。
【0008】 また、画像処理シミュレーション装置は、機能系統図を入力するための機能系 統図入力手段と、画像と画像識別子からなる画像データベースと、入力画像を選 択するための入力画像選択手段と、選択した画像を入力する画像入力手段と、入 力した画像に対して機能系統図に従った画像処理を施す画像処理シミュレーショ ン実行手段と、画像処理結果を出力する画像処理結果出力手段から構成する。
【0009】 さらに、機能系統図入力手段は、機能系統図入力手操作手段と、機能パラメー タ入力手操作手段と、データパラメータ入力手操作手段と、機能系統図編集手段 と、機能系統図をディスプレイの機能系統図ウィンドウに表示する手段を含み、 機能系統図と機能パラメータとデータパラメータを対話形式で入力する。
【0010】 そして、入力画像選択手段は、画像データベースの画像識別子の一覧表をディ スプレイの画像選択ウィンドウに表示する手段と、入力画像選択手操作手段を含 み、画像選択ウィンドウ内の一覧表の中から選択する画像識別子を入力画像選択 手操作手段により指示することによって入力画像を選択する。
【0011】
【作用】
上記のように、この考案においては、オペレータが機能系統図の入力と、入力 画像の選択のみを行なうと、自動的に画像データベースから選択した画像を入力 し、入力した画像に対して機能系統図に従った画像処理を施し、画像処理結果を 出力する。
【0012】
【実施例】
実施例1. 図1は、この考案による画像処理シミュレーション装置の一実施例のブロック 図である。1は機能系統図入力手段であり、オペレータの入力を支援する。2は 入力画像選択手段であり、オペレータの選択を支援する。3は画像識別子と画像 からなる画像データベースである。4は画像入力手段であり、入力画像選択手段 2で選択した画像8を入力する。5は画像処理シミュレーション実行手段であり 、入力画像10に対して機能系統図11に従って画像処理を行なう。6は画像処 理結果出力手段であり、画像処理結果12を出力する。
【0013】 図2は、この考案による画像処理シミュレーション装置の一実施例の外観図で ある。13は機能系統図入力手段1と、入力画像選択手段2と、画像入力手段4 と、画像処理シミュレーション実行手段5と、画像処理結果出力手段6を実現す るためのコンピュータである。14は画像データベース3と、画像処理結果出力 手段6の一実施例である磁気ディスク装置である。15はコンピュータ13の端 末であり、キーボード16、マウス17、ディスプレイ18からなる。
【0014】 図3は、前記のように構成された画像処理シミュレーション装置における全体 の処理手順を示すフローチャートであり、図4はディスプレイ18の画面表示例 である。まず、S1ではオペレータがディスプレイ18上の機能系統図ウィンド ウ19にキーボード16とマウス17を用いて機能系統図を入力する。S2では オペレータがディスプレイ18上の画像選択ウィンドウ20でマウス17を用い て入力画像を選択する。そしてオペレータがディスプレイ18上の実行ボタン2 1をマウス17でクリックすると、S3ではコンピュータ13は磁気ディスク1 4の画像データベースから画像8を入力する。そしてS4では画像処理を行ない 、S5では画像処理結果を磁気ディスク14もしくはディスプレイ18上の表示 出力ウィンドウ22、23、24に出力する。
【0015】 図5は、機能系統図を入力する処理手順を示すフローチャートであり、図3に おけるS1のステップを詳しく説明したものである。図6と図7は機能系統図を 入力しているときの機能系統図ウィンドウ19の表示例である。図8は機能パラ メータを入力しているときの機能系統図ウィンドウ19の表示例であり、図9は データパラメータを入力しているときの機能系統図ウィンドウ19の表示例であ る。まずS6ではマウス17でクリックしたときのポインタ25の位置を入力す る。S7ではポインタ25の位置から編集項目を決定する。
【0016】 ポインタ25が機能系統図ウィンドウ19のメニュー領域26の位置にあると きにマウス17をクリックした場合は編集項目は機能系統図であると判断し、S 9ではマウス17でクリックしたときのポインタ25の位置を入力する。S10 ではポインタの位置にS6のステップでメニュー領域26から選択した機能系統 図の要素を表示する。S11では機能系統図を記憶する。
【0017】 ポインタ25が機能系統図ウィンドウ19の機能要素27の位置にあるときに マウス17をクリックした場合は編集項目は機能パラメータであると判断し、S 12では機能パラメータウィンドウ29を重畳表示する。S13ではキーボード 16から機能パラメータを入力する。S14では機能パラメータを記憶する。
【0018】 ポインタ25が機能系統図ウィンドウ19のデータ要素28の位置にあるとき にマウス17をクリックした場合は編集項目はデータパラメータであると判断し 、S15ではデータパラメータウィンドウ30を重畳表示する。S16ではキー ボード16からデータパラメータを入力する。S17ではデータパラメータを記 憶する。
【0019】 図10は、入力画像を選択する処理手順を示すフローチャートであり、図3に おけるS2のステップを詳しく説明したものである。図11は入力画像を選択し ているときの画像選択ウィンドウ20の表示例である。まずS19では画像デー タベース3から画像識別子7を入力する。S20では画像選択ウィンドウ20に 画像識別子の一覧表を表示する。そしてS21ではマウス17でクリックしたと きのポインタ25の位置を入力し、S22ではポインタ25の位置から選択画像 識別子9を決定する。そして最後にS23では選択画像識別子9を記憶する。
【0020】 図12は、画像を入力する処理手順を示すフローチャートであり、図3におけ るS3のステップを詳しく説明したものである。S24では選択画像識別子9を 入力し、S25では選択画像識別子9に対応した画像を画像データベース3から 入力する。
【0021】 図13は、画像処理を行なう処理手順を示すフローチャートであり、図3にお けるS4のステップを詳しく説明したものである。まずS26ではS2のステッ プで作成した機能系統図11を入力し、S27ではS2のステップで作成した機 能パラメータを入力する。そしてS28では機能パラメータの中で実行可能な機 能を探し、S29で実行可能な機能を順次実行し、S30では画像処理結果を記 憶する。S31では機能パラメータ中の全ての機能が実行されたかを判断し、全 ての機能が実行されるまで上記S28〜30のステップを繰り返す。
【0022】 図14は、画像処理結果を出力する処理手順を示すフローチャートであり、図 3におけるS5のステップを詳しく説明したものである。まずS32ではS2の ステップで作成したデータパラメータを入力する。S33ではデータを表示する か否かを判断し、表示するのであればS34でS30のステップで記憶した画像 処理結果を入力し、S35でデータの種類を判別し、それぞれのデータを表示す る。S39ではデータを記憶するか否かを判断し記録しないのであればS40で S30のステップで記憶したデータを削除する。S41ではデータパラメータ中 の全てのデータに対して処理が行なわれたかを判断し、全てのデータが処理され るまで上記S33〜40のステップを繰り返す。
【0023】
【考案の効果】
以上のように、この考案によれば、機能系統図入力手段と、入力画像選択手段 を備えることにより、機能系統図を入力し、入力画像を選択するだけで画像処理 シミュレーションが行なえるため、シミュレーションを短時間で確実に行なうこ とができ、またオペレータの負荷を軽減することができる。
【0024】 また、機能系統図入力手段と入力画像選択手段を、入力手操作手段とウィンド ウに表示する手段とで実現し、対話形式での操作を可能にすることで、より一層 オペレータの負荷を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例を示すブロック図である。
【図2】この考案の実施例を示す外観図である。
【図3】この考案の実施例における全体の処理手順を示
すフローチャートである。
【図4】この考案の実施例におけるディスプレイ全体の
表示画面を示す図である。
【図5】この考案の実施例における機能系統図を入力す
る処理手順を示すフローチャートである。
【図6】この考案の実施例におけるディスプレイの機能
系統図ウィンドウの表示例を示す図である。
【図7】この考案の実施例におけるディスプレイの機能
系統図ウィンドウの表示例を示す図である。
【図8】この考案の実施例におけるディスプレイの機能
系統図ウィンドウの表示例を示す図である。
【図9】この考案の実施例におけるディスプレイの機能
系統図ウィンドウの表示例を示す図である。
【図10】この考案の実施例における入力画像を選択す
る処理手順を示すフローチャートである。
【図11】この考案の実施例におけるディスプレイの画
像選択ウィンドウの表示例を示す図である。
【図12】この考案の実施例における画像を入力する処
理手順を示すフローチャートである。
【図13】この考案の実施例における画像処理を行なう
処理手順を示すフローチャートである。
【図14】この考案の実施例における画像処理結果を出
力する処理手順を示すフローチャートである。
【図15】従来の画像処理シミュレーション装置を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 機能系統図入力手段 2 入力画像選択手段 3 画像データベース 4 画像入力手段 5 画像処理シミュレーション実行手段 6 画像処理結果出力手段 7 画像識別子 8 画像 9 選択画像識別子 10 入力画像 11 機能系統図 12 画像処理結果 13 コンピュータ 14 磁気ディスク装置 15 端末 16 キーボード 17 マウス 18 ディスプレイ 19 機能系統図ウィンドウ 20 画像選択ウィンドウ 21 実行ボタン 22 表示出力ウィンドウ 23 表示出力ウィンドウ 24 表示出力ウィンドウ 25 ポインタ 26 メニュー領域 27 機能要素 28 データ要素 29 機能パラメータウィンドウ 30 データパラメータウィンドウ 31 シミュレーションプログラム作成手順 32 シミュレーションプログラム

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像処理アルゴリズムを検証するため
    に、入力画像に画像処理を施し、画像処理結果を出力す
    る画像処理シミュレーション装置において、下記の1)
    〜6)を備えた画像処理シミュレーション装置。 1) オペレータが機能系統図を入力する機能系統図入
    力手段と、 2) 画像及び画像識別子から構成される画像データベ
    ースと、 3) オペレータが画像データベースの中から画像を選
    択する入力画像選択手段と、 4) 選択した画像を入力する画像入力手段と、 5) 入力した画像に対して、機能系統図に従った画像
    処理を行なう画像処理シミュレーション実行手段と、 6) 画像処理結果を出力する画像処理結果出力手段。
  2. 【請求項2】 前記機能系統図入力手段は、機能系統図
    入力手操作手段と、機能パラメータ入力手操作手段と、
    データパラメータ入力手操作手段と、機能系統図編集手
    段と、機能系統図をディスプレイの機能系統図ウィンド
    ウに表示する手段を含み、機能系統図と機能パラメータ
    とデータパラメータを対話形式で入力することを特徴と
    する請求項第1項記載の画像処理シミュレーション装
    置。
  3. 【請求項3】 前記入力画像選択手段は、画像データベ
    ースの画像識別子の一覧表をディスプレイの画像選択ウ
    ィンドウに表示する手段と、入力画像選択手操作手段を
    含み、画像選択ウィンドウ内の一覧表の中から、選択す
    る画像識別子を入力画像選択手操作手段により指示する
    ことによって入力画像を選択することを特徴とする請求
    項第1項記載の画像処理シミュレーション装置。
JP081199U 1991-10-07 1991-10-07 画像処理シミユレーシヨン装置 Pending JPH0533248U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP081199U JPH0533248U (ja) 1991-10-07 1991-10-07 画像処理シミユレーシヨン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP081199U JPH0533248U (ja) 1991-10-07 1991-10-07 画像処理シミユレーシヨン装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0533248U true JPH0533248U (ja) 1993-04-30

Family

ID=13739807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP081199U Pending JPH0533248U (ja) 1991-10-07 1991-10-07 画像処理シミユレーシヨン装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0533248U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008226244A (ja) 1993-07-21 2008-09-25 Keiji Kitagawa 情報の表示方法、情報表示装置、及びコンピュータ読取可能な記録媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008226244A (ja) 1993-07-21 2008-09-25 Keiji Kitagawa 情報の表示方法、情報表示装置、及びコンピュータ読取可能な記録媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3441309B2 (ja) 図的プログラミングにおける機能オブジェクトの表示方法
JPH07168710A (ja) プログラムを構成するためのシステム及び方法
JPH06208500A (ja) ハイパーテキスト付き映像データ作成装置
JPH08115194A (ja) 情報処理システムのヘルプ表示方法
JPH0533248U (ja) 画像処理シミユレーシヨン装置
JP3967885B2 (ja) 画像処理装置
JPH08190476A (ja) 対話型プログラムの開発支援装置
JP3138430B2 (ja) ユーザインタフェース画面作成支援装置
JP3058953B2 (ja) プログラムソースリスト表示方式
JPH11175370A (ja) プログラムテスト方法
JP2507616B2 (ja) デ―タ無編集表示方式
JPH07219753A (ja) 会話型プログラム開発支援システム
JPH04238534A (ja) 項目単位型画面入出力制御方式
JPH04141760A (ja) 会話型システム設計方式
JPH0816518A (ja) 情報処理装置
JPH03266115A (ja) 画面表示制御装置
JP2842511B2 (ja) 帳票作成装置
JPH0667864A (ja) マニュアル類の自動作成,更新方法
JPH06168090A (ja) ウインドウ表示装置及びメニュー選択方法
JPH0525339B2 (ja)
JPH0991127A (ja) 画像処理プログラムの作成方法
JPH0233615A (ja) 業務処理手順図表示選択型対話処理方式
JPH0778714B2 (ja) 多重表示領域制御方法およびその制御装置
JPH01251216A (ja) メニュー表示システム
JP3252950B2 (ja) ビジュアル検索方法および装置