JP3058953B2 - プログラムソースリスト表示方式 - Google Patents

プログラムソースリスト表示方式

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JP3058953B2
JP3058953B2 JP3242688A JP24268891A JP3058953B2 JP 3058953 B2 JP3058953 B2 JP 3058953B2 JP 3242688 A JP3242688 A JP 3242688A JP 24268891 A JP24268891 A JP 24268891A JP 3058953 B2 JP3058953 B2 JP 3058953B2
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正 荻野
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はプログラムのソースリ
ストを表示する表示方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は例えば情報処理学会発行、情報処
理学会研究報告Vol.90,No.10に示されたシ
ステムに基づく従来のプログラムソースリスト表示方式
を採用したソースリスト表示装置の構成を示すブロック
図である。図6において、1はユーザからの要求を入力
する入力手段、2は入力手段1から入力されたユーザ要
求内容を解析する解析手段、3はプログラムのソースリ
ストを予め格納したソースリスト格納手段、4は解析手
段2とソースリスト格納手段3との各内容により表示す
べき画面を作成する作成手段、5はその画面を表示する
表示手段、6はユーザである。
【0003】図3は表示しようとするプログラムのソー
スリストの一例、図7は従来方式でプログラムのソース
リストの各行を表示した時の表示画面の一例、図8は従
来方式でプログラムのソースリストの骨組みを表示した
時の表示画面の一例を示す図であり、これらの図を参照
してこの従来方式の動作について説明する。
【0004】上述した構成のソースリスト表示装置にお
いては、まず、プログラムのソースリストの各行を表示
することができる。この場合の動作について説明する。
まず、入力手段1よりユーザ6が要求する必要なソース
リストを指定するための操作を行ない、この操作内容を
解析手段2により解析してソースリストを特定する。次
に作成手段4がソースリスト格納手段3から上記特定さ
れたソースリストを読み込み、そのソースリストのう
ち、表示できる部分の画面を作成し、表示手段5にその
作成された画面を表示する(図7参照)。
【0005】また、このソースリスト表示装置において
は、プログラムのソースリストの骨組みを表示すること
ができる。この場合の動作について説明する。まず、入
力手段1よりユーザ6が要求する必要なソースリスト及
び注目する関数を指定するための操作を行ない、この操
作内容を解析手段2により解析してソースリスト及び注
目する関数を特定する。次に作成手段4がソースリスト
格納手段3から上記特定されたソースリストを読み込
み、プログラムのソースリストの骨組み画面を作成し、
表示手段5にその作成された画面を表示する(図8参
照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のプログラムソースリスト表示方式はプログラムの
ソースリストの各行を表示しようとすると、次のような
問題点が生じる。 (1)表示装置の物理的な限界から、プログラムのソー
スリストの一部分のみを表示することになり、ソースリ
スト上で離れた場所にある関係する部分を容易に解析す
ることができない。プログラムを解析するためにユーザ
が必要とする部分は、ソースリスト中では何箇所にも分
かれていることがある。その場合は、プログラム中のあ
る狭い範囲、例えば1画面中に表示できる範囲のみを表
示しただけではユーザが必要とする部分をすべて表示す
ることは困難である。 (2)プログラム全体を同時に見ることができないの
で、プログラム全体の流れを追うことが困難である。 (3)不必要な情報も表示されているので、必要な部分
を見つけるのが困難である。 また、プログラムのソースリストの骨組みのみを表示し
ようとすると、次のような問題点が生じる。 (1)注目する情報が表示されなくなり、プログラムの
流れの中での実際の処理を追うことができない。 (2)注目する情報に関係のない制御構造も表示され
る。
【0007】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、個々のプログラム言語に特有の
情報を持つことを利用することにより、プログラム全体
の流れと同時に、ユーザが注目している重要な情報のみ
を選択し、それらをまとめて画面上に表示することがで
き、プログラムの解析を容易に行なうことのできるプロ
グラムソースリスト表示方式を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るプ
ログラムソースリスト表示方式は、ソースリスト格納手
段3に格納された当該プログラムのソースリストのうち
ユーザが必要とする部分のみを、特有情報格納手段7に
格納された当該プログラム言語の特有情報に基づいて作
成手段4によって選択し、その必要部分のみをまとめて
同時に表示手段5に表示するものである。
【0009】請求項2の発明に係るプログラムソースリ
スト表示方式は、ソースリスト格納手段3に格納された
当該プログラムのソースリストのうちユーザが不必要と
する部分を、特有情報格納手段7に格納された当該プロ
グラム言語の特有情報に基づいて作成手段4によって選
択し、その不必要部分を表示手段5に簡略化表示するも
のである。
【0010】
【0011】
【作用】請求項1の発明において、当該プログラムのソ
ースリストのうちユーザが必要とする部分は、特有情報
に基づいて選択され、まとめて同時に表示される。
【0012】請求項2の発明において、当該プログラム
のソースリストのうちユーザが不必要とする部分は、特
有情報に基づいて選択され、簡略化表示される。
【0013】
【0014】
【実施例】
(実施例1)図1はこの発明の一実施例に係るプログラ
ムソースリスト表示方式を採用したソースリスト表示装
置の構成を示すブロック図である。図1において、図6
に示す構成要素に対応するものには同一の符号を付し、
その説明を省略する。図1において、7はプログラム言
語に関する特有の情報を格納する特有情報格納手段であ
る。この実施例では当該プログラム言語に関して、「注
目する変数に関係のない制御構造は表示を省略すること
ができる。」という知識を有するものである。
【0015】このような構成のソースリスト表示装置に
おいては、ユーザが指定する変数および関連する制御構
造のみを表示することができる。この場合の動作を図2
のフローチャートを参照して説明する。ステップS1に
おいて、入力手段1よりユーザ6が要求する必要なソー
スリストを指定する操作を行なう。ステップS2におい
て、入力手段1よりユーザ6が注目すべき変数を指定す
る操作を行なう。ステップS1,S2の操作内容は解析
手段2により解析され、解析結果は作成手段14に与え
られる。ステップS3において、作成手段14はその解
析結果に基づいてソースリスト格納手段3からユーザ6
の要求に合った必要なソースリストを取り出す。ステッ
プS4において、作成手段14はステップS3で取り出
したソースリスト、入力手段1より指定された注目すべ
き変数、及び特有情報格納手段7から取り出した当該プ
ログラム言語に関する知識(特有情報)に基づいて表示
すべき部分を選択し、この選択部分をまとめて表示する
ための画面を作成する。ステップS5において、表示手
段5はその作成画面を表示する
【0016】図3はプログラムのソースリストの一例で
あり、図4はそのソースリストのうち注目する変数に関
係のない制御構造の表示を省略した表示画面である。こ
のように、この実施例はユーザの注目する変数と、それ
に関する制御構造のみが表示され、ソースリストの解析
が容易になる。
【0017】(実施例2) 上記実施例1では、ユーザの注目する変数と,それに関
する制御構造のみが表示されたが、当該ソースリストの
うちユーザが不必要とする部分を簡略に表示すること
で、見易い画面を作ることもできる。図5は、そのよう
な表示画面の例である。図5で、「...」は、ソース
リストの一部が省略されていることを示している。上記
実施例1では、関係のある制御構造と変数の部分のみ表
示させたが、この実施例2は、「表示を省略しない制御
構造を指定する。」「表示を省略する制御構造を指定す
る。」「省略する部分が少なければ、省略しない。」
「複数の変数を指定する。」「注目する変数の前後何行
かは省略しない。」「最も近くにあるコメント行は省略
しない。」「注目している関数が表示画面に入る場合は
省略を行なわない。」「省略した行数に応じて、省略を
示す方法を変える。」等の指定をユーザが行なうことも
可能である。また、作成された画面が、表示画面よりも
大きい場合には、その一部を表示することができ、表示
された画面にはユーザの必要な情報のみが表示されてお
り、従来の方式よりも容易にプログラムの解析を行なう
ことができるという利点は変わらない。
【0018】(実施例3)また、他の実施例として、当
該プログラムのソースリストのうちユーザが指定した変
数に関係する部分および当該プログラムの流れを理解す
るのに必要な部分のみを当該プログラム言語の特有情報
に基づいて作成手段によって選択し、その選択部分のみ
をまとめて表示手段に同時に表示するようにしてもよ
い。
【0019】
【発明の効果】 以上のように本発明によれば、個々の
プログラム言語に関する特有の情報を用いることによ
り、当該ソースリストのうち入力手段を介してユーザよ
り指定される変数を制御構造内のソースリスト中に含む
制御構造を選択し、その制御構造をまとめて同時に表示
するようにしたり、当該ソースリストのうち上記変数を
制御構造内のソースリスト中に含まない制御構造の部分
を簡略化してユーザが必要とする部分とともに同時に表
示するようにしたので、プログラム全体の流れと同時
に、ユーザが注目している重要な情報のみを選択でき、
それらをまとめて画面上に表示でき、したがってプログ
ラムの解析を容易に行なうことができるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るプログラムソースリ
スト表示方式を採用したソースリスト表示装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】この実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】表示しようとするプログラムのソースリストの
一例を示す図である。
【図4】この実施例においてユーザの指定する変数およ
び関連する制御構造のみを表示した表示画面の一例を示
す図である。
【図5】他の実施例においてユーザが不必要とする部分
を簡略に表示した画面の一例を示す図である。
【図6】従来のプログラムソースリスト表示方式を採用
したソースリスト表示装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図7】この従来例においてプログラムのソースリスト
の各行を表示した時の表示画面の一例を示す図である。
【図8】この従来例においてプログラムのソースリスト
の骨組みを表示した時の表示画面の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 入力手段 2 解析手段 3 ソースリスト格納手段 14 作成手段 5 表示手段 6 ユーザ 7 特有情報格納手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 9/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラムのソースリストを表示するソ
    ースリスト表示装置において、ユーザからの要求を入力
    する入力手段と、この入力手段から入力されたユーザ要
    求内容を解析する解析手段と、プログラムのソースリス
    トを予め格納したソースリスト格納手段と、表示手段に
    表示させるソースリストを選択して作成する作成手段
    と、ソースリストが要求される場合、上記入力手段を介
    してユーザより指定される変数を制御構造内のソースリ
    スト中に含む制御構造を表示するよう上記作成手段に指
    示する特有の情報を格納した特有情報格納手段とを備
    え、上記作成手段は、上記解析手段からの解析内容に基
    づいて上記ソースリスト格納手段からソースリストを取
    り出すとともに、上記特有情報格納手段からの特有の情
    報に基づいて、上記取り出されたソースリストから上記
    指定された変数を制御構造内のソースリスト中に含む制
    御構造を選択し、選択した制御構造をまとめて上記表示
    手段に同時に表示させることを特徴とするプログラムソ
    ースリスト表示方式。
  2. 【請求項2】 プログラムのソースリストを表示するソ
    ースリスト表示装置において、ユーザからの要求を入力
    する入力手段と、この入力手段から入力されたユーザ要
    求内容を解析する解析手段と、プログラムのソースリス
    トを予め格納したソースリスト格納手段と、表示手段に
    表示させるソースリストを選択して作成する作成手段
    と、ソースリストが要求される場合、上記入力手段を介
    してユーザより指定される変数を制御構造内のソースリ
    スト中に含まない制御構造を簡略化して表示するよう上
    記作成手段に指示する特有の情報を格納した特有情報格
    納手段とを備え、上記作成手段は、上記解析手段からの
    解析内容に基づいて上記ソースリスト格納手段からソー
    スリストを取り出すとともに、上記特有情報格納手段か
    らの特有の情報により、上記取り出されたソースリスト
    における上記指定された変数を制御構造内のソースリス
    ト中に含まない制御構造の部分を簡略化してユーザが必
    要とする部分とともに上記表示手段に同時に表示させる
    ことを特徴とするプログラムソースリスト表示方式
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US7685569B2 (en) 2001-03-01 2010-03-23 International Business Machines Corporation Navigation in computer software applications developed in a procedural language

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59163639A (ja) * 1983-03-09 1984-09-14 Fujitsu Ltd ソ−スプログラム解析方式

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
情報処理学会研究報告、90〔10〕(SE71−15)(1990−2)p.113−120

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