JPH05330151A - 点字プリンタ、点字記録方法および点字変換装置 - Google Patents

点字プリンタ、点字記録方法および点字変換装置

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JPH05330151A
JPH05330151A JP4135458A JP13545892A JPH05330151A JP H05330151 A JPH05330151 A JP H05330151A JP 4135458 A JP4135458 A JP 4135458A JP 13545892 A JP13545892 A JP 13545892A JP H05330151 A JPH05330151 A JP H05330151A
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ink
recording
paper
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JP4135458A
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Yasuro Hori
康郎 堀
Ryoji Kojima
亮二 小島
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Koki Holdings Co Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通常の用紙や物体等に点字記録でき、さらに
墨字や立体図形等を記録できる経済的な凹凸形状記録装
置、並びに光学読み取り装置が読み取る点字、墨字、図
形情報や、パソコン、ワ−プロ等の文字情報を翻訳して
点字、墨字、立体図形に記録できる高速の点字変換装置
を提供する。 【構成】 室温で個化するインク室3内のホットメルト
インク1液を圧電素子4の運動により小さく滴化して記
録紙8、または物体に付着させ、記録ヘッドを移動させ
て点字の一点当りにつき上記液滴を複数回記録する。ま
た、同様にして墨字を記録する。また、ホットメルトイ
ンク1の重ね記録により地図等を立体記録する。また、
点字と墨字を併記し、点字を着色する。また、光学読み
取り装置が読み取る点字、墨字、図形情報や、パソコ
ン、ワ−プロ等の文字情報を翻訳して点字、墨字、立体
図形で記録し同時にディスプレに表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は点字、墨字(点字に対し
て通常の文字を区別する場合の呼び方)、凹凸図形等を
記録紙その他の被記録体上に記録する点字プリンタと、
点字、墨字間の相互変換してプリントならびに表示する
点字変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】点字は視聴覚障害者にとって文字、文書
と接触する有力な手段である。点字は基本的に6個の点
の組み合わせで50音、アルファベット、数字などを表
わしている。[点字と朗読への招待](本間、岩橋、田
中編 1983年2月 福村出版)に記載されているよ
うに、点字はを用いた文書を作るには多くのボランティ
アの人が手動操作の点字器を使って1点、1点、用紙に
円形の凹凸をつけて行なっている。勿論、タイプライ
タ、点字プリンタ等もあるが高価で多くの人が使用する
のは困難であった。また点字の本、あるいは文書を複写
するのはさらに大変で、装置、用紙とも高価で点字図書
館などに置かれている程度である。また、特開昭53−
95027号公報には、熱可塑性樹脂シ−トを貼着した
記録用紙上に、熱可塑性樹脂よりなるインクを加熱溶融
して噴射し、点字を印写することが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記特開昭53−95
027号公報に開示の装置には、 (1)点字を構成する各点を熱可塑性樹脂インクの一回
の噴射により点字を構成する各点を印写するので、各点
が記録紙から脱落する恐れがある。 (2)また、上記各点が大きすぎるため墨字を記録出来
ない。このため、当該点字プリンタを墨字プリンタとし
て併用することができず、点字プリンタは少量生産によ
り高価格となって肝心の視覚障害者には手の届きにくい
ものになる。 (3)上記印写した点字の脱落を防ぐために、用紙に熱
可塑性樹脂シ−トを貼付け、背面から加熱するようにし
ているが、この用紙の加熱手段により点字プリンタが高
価化し、また、用紙も高価化する。 (4)視覚障害者は印写文字の色を識別できない。 (5)さらに、墨字文書と点字文書を相互に自動的に変
換して印刷できない等の問題があった。 本発明の目的は上記の欠点を解消し、さらに、図形を立
体的に表示することのできる点字プリンタ、点字記録方
法および点字変換装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、表面処理をしない普通紙に、点字を構成する一つの
点当りに点字を形成する点より小さな滴化インクを複数
回吹き付けるようにする。また、加熱により液化するホ
ットメルトインク、空気中の酸素に触れると固化するイ
ンク、紫外線などの光照射により固化するインク、用紙
と反応して用紙上に凸部を形成するインク、接触により
上記用紙を膨潤させるインク等を用いるようにする。さ
らに、色により熱容量の異なる上記ホットメルトインク
材料を用いて多色記録できるようにする。さらに、上記
インクを重ね記録して、点字の凸部を強調し、また、立
体図を表現するようにする。また、上記記録紙上に点字
を記録し、さらに点字とともに墨字を記録するようにす
る。
【0005】さらに、点字記録面をコーティングして点
字の摩耗を防止するようにする。また、光学的読み取り
手段により読み取った墨字を点字パターンに変換して記
録し、また、光学的読み取り手段が読み取った点字を墨
字に変換して記録し、さらに上記点字と墨字の双方を記
録し、さらに、これらをディスプレイ上に表示するよう
にする。まら、コンピュ−タ、ワ−ドプロセッサ等の墨
字コード情報を点字パターンに変換して記録するように
する。
【0006】
【作用】上記各インク滴は粒滴が小さいため、普通紙
(用紙)の繊維に細かく食い込んで強固に付着する。ま
た、上記複数のインク滴により点字の一つの点を印刷
し、固化後に突起部を形成する。また、上記インクを重
ね記録により点字の凸部を強調し、また、立体図の凹凸
を表現する。また、上記粒滴の小さなインク滴により記
録紙上に墨字も記録し、また、色により熱容量の異なる
上記ホットメルトインク材により多色記録する。さら
に、記録面をコーティングして点字、凹凸図形の摩耗を
防止する。
【0007】また、光学的読み取り手段は点字または墨
字原稿を読み取り、また、上記点字墨字または点字墨字
変換手段は点字墨字間の相互変換を行なう。また、ディ
スプレイは墨字または/および点字を表示する。また、
墨字−点字変換部はコンピュ−タ、ワ−ドプロセッサ等
の墨字コード情報を点字パターンに変換する。
【0008】
【実施例】図1は本発明によるホットメルトインクを用
いた記録ヘッド実施例の断面図である。インク室3内に
は加熱により液化し常温では固体するホットメルトイン
ク1がヒータ5により加熱されて充填されている。イン
ク室3の一部は圧電素子4により構成され、電極6間に
パルス電圧印加により圧電素子4は点線のごとく振動
し、ホットメルトインク1の一部をノズル2から押し出
してインク滴7を記録紙8に飛翔、付着させる。
【0009】記録紙8上の点字は記録ヘッド9を上下、
左右方向に動かしたり、あるいは記録ヘッド9を複数個
配列して記録する。なお、図1では上記記録ヘッド9の
移動機構や同配列等は省略されている。点字は図2に示
す間隔が1〜1.5mm程度の6個の点20の組み合わ
せにより記録され、各点20は円弧状に膨らんだ断面を
有する。
【0010】上記点20の円弧状の膨らみは、ノズル2
より飛び出したインク滴7が記録紙8に到達して急速に
冷却、固化することにより形成される。したがって、記
録紙8にしみこみ易い例えば水性のインクは不適当であ
り、樹脂やワックス成分を含んだ熱溶融性のものが適し
ている。本発明のおいては、ノズル1の内径を適宜小さ
くし、記録ヘッドを少しづつ移動させながら複数1回の
インク滴を付着させて一つの点20を形成するようにす
る。
【0011】このとき、各インク滴はその粒滴が例えば
1/4mmと小さいため、普通紙(用紙)の繊維に細か
く食い込んで強固に付着する。また、各インク滴の粒滴
が小さいので記録ヘッドを移動することにより通常の文
字、図形等も精緻に記録することができる。また、イン
ク滴7の膨らみを強調したい場合にも同様にインク滴7
の位置をシフトさせながら複数回重ねて付着させるよう
にする。また、図1に示した記録ヘッド9を図2の6個
の点20の配置に合致するように一体に形成し、一つの
点字情報により上記6個の中の所定の点を同時に記録す
るようにして、ホットメルトインク方式の点字用タイプ
ライタを提供することができる。
【0012】また、ホットメルトインク1を例えば黒色
に着色しておくと、視覚健常者が目視により点字パタ−
ンを読み取れるようにすることができる。また、ホット
メルトインクには加熱の都度、再熔融して液化するもの
を用いるようにする。
【0013】図3は上記のようにして膨らみを強調した
点20の断面図である。まず、ノズル1の位置をシフト
させながらインク滴7を射出して記録紙8上にインク滴
7をつなげて付着させインク層21を形成する。次いで
同様にしてインク層22、23等を形成するようにす
る。図4はインク滴7の付着間隔を変えて形成した場合
の断面図である。まず、ノズル1の位置をシフトさせな
がらインク滴7を射出して記録紙8上に点24を間歇的
に付着させ、次いで点24の間隙部に同様にして点25
形成し、同様にしてその上部の層を形成する。また、各
点を互いに千鳥状に配置するので接着力を増すことがで
きる。
【0014】上記図3または図4に示した本発明の重ね
記録により、例えば図5に示すような地図を図6のよう
に立体的に表現することができる。また、上記重ね記録
は油絵の複製記録や立体情報が必要な各種図形などにも
適用することができる。上記記録紙上のインクの重ね数
は、点字の種類、色などに応じて制御するようにする。
実験によれば、上記点20、24やインク層21等は通
常の記録紙8に強固に付着し簡単には剥がれなかった。
【0015】しかし、これらの頂部は点字読み取りに伴
う手のこすりにより次第に摩耗する。そこで本発明で
は、上記ホットメルトに光(例えば紫外線)硬化材を混
入し、印写後、紫外線等の光を照射して強固に固化する
ようにする。また、インクに空気に触れると固体化する
例えば接着材の成分を混入し、印写後、インクが空気に
接触して固体化するようにする。また、用紙と反応して
用紙上に凸部を形成するインク、用紙との接触により上
記用紙を膨潤させるインク等を用いるようにする。この
ようなインク材料としては例えば炭酸カルシウム、同ナ
トリウム等が好適である。また、用紙の表面にインクと
反応して膨張する材料をコ−トするようにしても良い。
例えばインク材にアルコ−ルと水を混入し、コ−ト材に
はイソシアネ−トを用いるようにする。また、用紙表面
の同じ位置に噴射する2個の噴射ヘッドを用い、一方の
ヘッドからアルコ−ルと水を含むインクを噴射し、他方
のヘッドからイソシアネ−トを噴射するようにすると、
インク材が発泡して凸部が形成される。また、印字後、
点字または紙面上をプラスチックなどにより薄く被覆す
るようにして、点字読み取り時の指との摩擦から上記イ
ンクによる凸部を保護するようにしてもよい。
【0016】また、ホットメルトインク材料に色ごとに
熱容量が異なるもの用いると、熱容量が大きい色インク
は冷たく感じ、熱容量が小さい色インクは冷たさを少な
く感じるので、視覚障害者は色を認識することができ、
情報量を増すことができる。なお、上記本発明による各
記録方法は点字の他に例えばマ−ク、本の装丁、容器、
操作ボタン等に凹凸部を記録する場合にも適用すること
ができる。図7は上記点字文書内に通常の文字を併記し
た場合である。図7では点字行11と通常の文字行12
が交互に設けられているが、それぞれを複数行づつまと
めて配置するようにしてもよい。点字行11と文字行1
2の内容を同一にしておくと、視覚障害者と視覚健常者
が同じ頁(文章)を読むことができ、互いの意志疎通を
計り、一体感を共有することができる。また、記録紙8
の表側を点字、裏側を墨字にすることもできる。
【0017】図8は本発明による点字複写システムのブ
ロック図である。点字原稿13を光学スキャナー14で
読み取り、図1のホットメルトインクヘッドを有するホ
ットメルトプリンタ15により複写して点字の複写原稿
16を得る。これにより従来方式に比べて高速、低コス
トで点字の複写を行なうことができる。
【0018】図9は本発明による点字ー墨字変換システ
ムのブロック図である。ホットメルトプリンタ15に
は、光学スキャナー14が読み取った点字原稿13の内
容と、光学スキャナー14の出力を点字−墨字変換部1
7により墨字に変換した結果とが送られる。これにより
図7に示したような点字と墨字を併記したコピ−を得る
ことができる。また、点字−墨字変換部17の出力を視
覚健常者用にディスプレイ19に表示することもでき
る。なお、上記読み取り原稿が上記本発明により凹凸記
録したものの場合には、光学スキャナー14の代わりに
凹凸センサを用いるようにしてもよい。
【0019】図10は本発明による墨字文書を点字文書
に変換するシステムのブロック図である。墨字原稿26
を光学スキャナー14で読み取り、文字認識処理部27
で文字認識を行なった後、墨字ー点字変換部28で点字
に変換してホットメルトプリンタ15により点字原稿1
3を得る。これにより高速、大量の点字翻訳が可能とな
る。
【0020】図11は本発明によるパソコン、ワープロ
などの文書情報を点字文書に変換するシステムのブロッ
ク図である。文書を文字コードの情報として蓄えたフロ
ッピーディスク29をフロッピーディスク装置30に入
れて文字コードを読み出し、パソコン/ワープロ等の文
書作成装置31からも文字コード情報が出てくる。これ
らの情報を墨字ー点字変換部28で点字に変換し、ホッ
トメルトプリンタ15により記録することにより、点字
/墨字原稿13を得ることができる。これにより、点字
文書を大幅に増やすことができる。
【0021】
【発明の効果】本発明により、 1)通常の用紙上に点字、図形等を凹凸記録することが
できる。 2)本の表紙、各種操作ボタン、その他の物体等の表面
にも凹凸記録し、図形を立体的に表示することができ
る。 3)色付き点字記録、または点字に墨字を併記すること
により視覚健常者も点字を読むことができる。 4)複数の点字記録ヘッドにより例えば6個の点より構
成される点字をワンタッチで記録するようにした経済的
な点字タイプライタを提供することができる。 5)光学読み取り装置が読み取る点字、墨字、図形情報
や、パソコン、ワ−プロ等の文字情報を翻訳して点字、
墨字、立体図形で記録し同時にディスプレに表示する高
速の点字、図形変換装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による点字記録ヘッド実施例の断面図で
ある。
【図2】本発明における点字記録例を示す図である。
【図3、4】本発明による重ね記録部の断面図である。
【図5】地図の一例である。
【図6】図5を本発明により立体的に記録したものの断
面図である。
【図7】本発明により点字と墨字を併記した記録紙の平
面図である。
【図8】本発明による点字複写装置のブロック図であ
る。
【図9】本発明による点字−墨字変換装置のブロック図
である。
【図10】本発明による墨字−点字変換装置のブロック
図である。
【図11】パソコン、ワ−プロの出力情報を点字、墨字
等に変換する本発明装置のブロック図である。
【符号の説明】
1…ホットメルトインク、2…ノズル、3…インク室、
4…圧電素子、5…ヒータ、7…インク滴、8…記録
紙、9…記録ヘッド、12…文字行、13…点字原稿、
14…光学スキャナ、15…ホットメルトプリンタ、1
6…点字の複写原稿、17…点字ー墨字変換部、19…
ディスプレイ、20…点、21〜25…インク層、26
…墨字原稿、27…文字認識処理部、28…墨字ー点字
変換部。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体インクを滴状化して用紙上に吹き付
    けて固化させ一つの点を形成するようにした点字プリン
    タにおいて、点字を構成する一つの点当りに上記滴状化
    した液体インクを複数回吹き付ける手段を設けたことを
    特徴とする点字プリンタ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、該インクに加熱によ
    り液化するホットメルトインクを用いたことを特徴とす
    る点字プリンタ。
  3. 【請求項3】 請求項2において、上記用紙として表面
    処理をしない普通紙を用いたことを特徴とする点字プリ
    ンタ。
  4. 【請求項4】 請求項1において、該用紙は該インクと
    反応して該用紙上に凸部を形成するコ−ト層を備えたも
    のであることを特徴とする点字記録用プリンタ。
  5. 【請求項5】 請求項1において、該インクとして空気
    中の酸素に触れると固化するインクを用いたことを特徴
    とする点字プリンタ。
  6. 【請求項6】 請求項1において、該インクに紫外線な
    どの光を照射により固化するインクを用いたことを特徴
    とする点字プリンタ。
  7. 【請求項7】 請求項1において、該インクとして該用
    紙との接触により上記用紙を膨潤させるインクを用いた
    ことを特徴とする点字プリンタ。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれかにおいて、
    該用紙上に墨字(点字に対して通常の文字を区別する場
    合の呼び方)を記録する手段を備えたことを特徴とする
    点字プリンタ。
  9. 【請求項9】 請求項8において、該用紙上に墨字を対
    応する点字ととも記録する手段を備えたことを特徴とす
    る点字記録用プリンタ。
  10. 【請求項10】 請求項2、4、5のいずれかにおい
    て、色により熱容量の異なるインク材料を用いて点字を
    多色記録するようにしたことを特徴とする点字プリン
    タ。
  11. 【請求項11】 請求項1ないし10のいずれかにおい
    て、上記インクを重ね記録する手段を備え、用紙上で固
    化したインクを盛り上げるようにしたことを特徴とする
    点字プリンタ。
  12. 【請求項12】 請求項11において、点字の種類、点
    字の色などに応じて上記インクの重ね数を制御する手段
    を設けるたことを特徴とする点字プリンタ。
  13. 【請求項13】 請求項1ないし12に記載の点字プリ
    ンタを用いた点字記録方法において、上記用紙の記録面
    上にコーティング膜を形成するようにしたことを特徴と
    する点字記録方法。
  14. 【請求項14】 点字変換装置において、原稿の光学的
    読み取り手段と、記録紙に付着後、固化する液体インク
    を滴状化して記録紙に吹き付けて記録する点字記録装置
    とを備えたことを特徴とする点字変換装置。
  15. 【請求項15】 請求項14において、上記光学的読み
    取り手段が読み取った文字を墨字コード情報に変換する
    文字認識処理部と、上記墨字コード情報を点字パターン
    に変換する墨字点字変換処理部とを備えたことを特徴と
    する点字変換装置。
  16. 【請求項16】 請求項14において、上記光学的読み
    取り手段が読み取った点字情報を墨字に変換する点字墨
    字変換部と、上記点字墨字変換部の墨字出力を上記点字
    と共に記録紙上に記録する手段とを備えようにしたこと
    を特徴とする点字変換装置。
  17. 【請求項17】 請求項15または16において、上記
    点字および/または墨字を表示するディスプレイを備え
    たことを特徴とする点字変換装置。
  18. 【請求項18】 請求項14ないし17のいずれかにお
    いて、コンピュ−タ、ワ−ドプロセッサ等の墨字コード
    情報を点字パターンに変換して記録するようにしたこと
    を特徴とする点字変換装置。
  19. 【請求項19】 請求項14ないし18のいずれかにお
    いて、立体図情報に基づいて上記記録紙上に上記インク
    を重ね記録して高さを表現する手段を備えたことを特徴
    とする点字変換装置。
JP4135458A 1992-05-28 1992-05-28 点字プリンタ、点字記録方法および点字変換装置 Withdrawn JPH05330151A (ja)

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