JPH07223397A - 熱変色性被筆記体 - Google Patents

熱変色性被筆記体

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JPH07223397A
JPH07223397A JP6040433A JP4043394A JPH07223397A JP H07223397 A JPH07223397 A JP H07223397A JP 6040433 A JP6040433 A JP 6040433A JP 4043394 A JP4043394 A JP 4043394A JP H07223397 A JPH07223397 A JP H07223397A
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Tsutomu Kito
勤 鬼頭
Yuki Harada
祐樹 原田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加熱又は冷却変色具を用いて筆跡又は印像を
形成することのできる熱変色性被筆記体において、多色
像を形成させるよう構成し、変色の妙味、意外性を高め
る。 【構成】 支持体2面上に多数の非直線状帯状熱変色像
3を界面を相互に接触乃至近接させ、前記相隣る非直線
状帯状熱変色像3は発色時の色調が互いに異なる組合わ
せに配設された熱変色性被筆記体1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱変色性被筆記体に関す
る。さらに詳細には加熱又は冷却具の適用による筆跡又
は印像が多色像を現出させるよう構成した熱変色性被筆
記体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、支持体上に可逆熱変色層を配設
し、加熱又は冷却具を適用して熱変色像を現出し、再び
加熱又は冷却することによって前記像を消去するシート
が開示されている(特公平3−36031号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記したシートは加熱
又は冷却具の適用により、筆跡又は印像等の熱変色像を
現出することができたとしても、単一の色調の筆跡、或
いは単一の色調により構成される印像しか得られず、繰
り返し使用することができるとしても、現出される像は
前記した像の再現であり、意外性、変化の妙味を満足さ
せていなかった。本発明は、前記した従来の熱変色性被
筆記体の不具合を解消し、多色の筆跡又は印像を現出さ
せ、意外性、変化の妙味を満足させる熱変色性被筆記体
を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、加熱又は冷却
具の適用による筆跡又は印像が多色像を現出させるよう
構成した熱変色性被筆記体であって、支持体面上に温度
変化によって変色する多数の非直線状帯状熱変色像が界
面を相互に接触乃至近接させて配設されており、前記相
隣る帯状熱変色像は発色時の色調が互いに異なる組み合
わせであることを特徴とする熱変色性被筆記体を要件と
する。更には、支持体面上に多数の非直線状帯状非熱変
色像が界面を相互に接触乃至近接させて配設されてお
り、前記相隣る非直線状帯状非熱変色像は色調が互いに
異なる組合わせであり、前記帯状非熱変色像の上面には
帯状非熱変色像の常態での視覚を妨げる熱変色性隠蔽層
が配設されてなる熱変色性被筆記体を要件とする。更に
は、前記非直線状帯状熱変色像及び非直線状帯状非熱変
色像は、屈折乃至屈曲状、渦巻き状、波状、指紋乃至足
紋状から選ばれる形状又はこれらの形状の組み合わせで
あること、大凡4平方センチメートル当り、少なくとも
2色の筆跡又は印像が現出するよう構成したこと等を要
件とするものである。
【0005】前記非直線状帯状熱変色像乃至非直線状帯
状非熱変色像は、1mm幅〜20mm幅、より好ましく
は大凡3mm〜15mmの帯幅から選ばれる同一寸法乃
至異なる寸法の組み合わせからなる印刷像が筆跡乃至印
像の形成個所に形成されたものが効果的である。この種
の熱変色性被筆記体は、主たる用途が玩具、教習具、知
育具、メモ書き用等であって、被筆記体自体の大きさ、
及び、変色具の筆記先端部の筆記幅或いはスタンプ面の
大きさが実用範囲の大きさに制約されること、帯状熱変
色像及び帯状非熱変色像の印刷効果等を考慮して、実用
時に多色像を任意の個所に有効に現出させるためには、
大凡4平方センチメートル(例えば2cm×2cm、1
cm×4cmの面積)当り、少なくとも二色が現出する
よう、帯状熱変色像又は帯状非熱変色像を配設する。前
記4平方センチメートルより大面積が変色することによ
って多色像が現出する系にあっては、任意個所における
多色像の現出する確率性に乏しく、変色効果を低減させ
る。
【0006】前記熱変色像乃至熱変色性隠蔽層は、公知
の熱変色性材料により構成され、例えば、電子供与性呈
色性有機化合物、前記化合物の顕色剤及び前記両者の呈
色反応を生起させる媒体となる化合物の3成分を含む熱
変色性材料又は前記成分の樹脂固溶体の微粒子の形態の
変色性を示す熱変色性材料(例えば、特公昭51−35
414号公報、特公昭51−44706号公報、特公昭
52−7764号公報、特公平1−29398号公報
等)を挙げることができる。前記は所定の温度(変色
点)を境としてその前後で変色し、変化前後の両状態の
うち常温域では特定の一方の状態しか存在しえない。即
ち、もう一方の状態は、その状態が発現するのに要する
熱又は冷熱が適用されている間は維持されるが、前記熱
又は冷熱の適用がなくなれば常温域で呈する状態に戻
る。所謂、温度変化による温度−色濃度について小さい
ヒステリシス幅(ΔH)を示して変色するタイプであ
る。
【0007】又、本出願人が先に提案した特公平4−1
7154号公報に記載されている、大きなヒステリシス
特性を示して変色する色彩記憶性感温変色性色素を含む
熱変色性材料で彩色された系も有効である。前記色素
は、大きなヒステリシス幅(ΔH)を示して変色する。
即ち、温度変化による着色濃度の変化をプロットした曲
線の形状が、温度を変色温度域より低温側から温度を上
昇させていく場合と逆に変色温度域より高温側から下降
させていく場合とで大きく異なる経路を辿って変色する
タイプであり、図4により説明する。
【0008】グラフ中のA点(温度t1 )はこれ以下の
温度では前記色素が完全に呈色している状態になる点で
あり、B点(温度t3 )は温度が上昇する過程で実質的
な変色(消色)が始まる点であり、C点(温度t4 )は
これ以上の温度では完全に消色している状態になる点で
あり、D点(温度t2 )は温度が下降する過程で実質的
な変色(着色)が始まる点であり、再びA点(温度
1 )に達すると完全に呈色した状態となる。変色温度
域は前記t1 とt4 の間の温度域であり、特に着色状態
と無色状態の両状態又は有色〔1〕と有色〔2〕の両状
態が共存でき、色濃度の差の大きい領域であるt2 とt
3 の間が実質的な変色温度域、常温域で前記二状態の何
れかを選択的に記憶保持可能な領域である。前記熱変色
性材料は、変色の感度及び鋭敏性を向上させる為に、微
小カプセルに内包された微小カプセル顔料が好適に用い
られる。
【0009】前記熱変色性材料は、バインダーを含む媒
体中に分散されて、インキ、塗料などの色材として適用
し、支持体表面に所望の帯状熱変色像を形成する。又、
前記熱変色性隠蔽層は、前記色材により印刷された系は
勿論、熱変色性材料を内包させた微小カプセル顔料を、
一体的に熱可塑性樹脂に分散状態に溶融ブレンドして、
シート状となしたものを積層させたものであってもよ
い。
【0010】前記支持体は印刷適性を備えた基材であれ
ば全て有効であり、例えば、紙、合成紙、編織布等の布
帛、植毛或いは起毛布、不織布、合成皮革、レザー、プ
ラスチック、ガラス、陶磁器、金属、木材、石材等が用
いられる。又、形状としては平面状のものが好ましい
が、凹凸状の形態であってもよい。
【0011】又、合成紙或いはプラスチックシート等に
あっては、下層に厚み0.5mm〜10mmのポリウレ
タン、ポリエチレン等のプラスチック多孔体、ウレタン
ゴム、スチレン−ブタジエン系ゴム、弗素系ゴム、エチ
レンプロピレンゴム、シリコーンゴム等のゴム質、フェ
ルト、不織布等の弾性材を積層したものが有効であり、
弾性感のある筆記感や筆記先端当接部位に筆記圧に相応
する弾発性凹みを形成して熱の伝達性を高め効果的に多
色像を形成できる。
【0012】前記加熱又は冷却具は、先細乃至フラット
形状の筆記先端を備えた筆記具形態のもの、先端部に文
字、図柄、模様等の像が形成されたスタンプ形態を有す
るものが挙げられ、加熱変色具としては、抵抗発熱体を
装備した通電加熱型変色具(実開昭62−139573
号公報、実開平4−50100号公報)や、温水等を充
填した加熱ペン(実開平2−106299号公報等に開
示)等を適用でき、冷却具としては、本出願人が先に提
案している、ペルチエ素子を利用した冷却変色具(特開
平5−318915号公報)、冷水、氷片等の冷媒を充
填した冷却ペン等を適用することができる。
【0013】
【作用】加熱又は冷却具の適用による筆跡又は印像の多
色像は、下記の作用により効果的に現出する。温度変化
によって変色する多数の非直線状帯状熱変色像が形成さ
れた系では、前記熱変色像が界面を相互に接触乃至近接
させて配設され、且つ、前記相隣る帯状熱変色像は発色
時の色調が互いに異なる組み合わせで配設されているた
め、全体が常温で消色状態にあるとき、冷却具(冷却ペ
ン又は冷却スタンプ)を適用して前記隣接した熱変色像
を横断する長さ、或いは幅の筆跡或いは印像を形成する
と、少なくとも2以上の異なる色からなる発色像を現出
させる。ここで、前記帯状熱変色像は非直線状、不規則
性であり、単位面積当りに占める帯状熱変色像の数も比
較的大であることと相まって、任意個所への筆跡或いは
印像の多色像を高確率度で現出させる。又、前記状態
は、加熱により多色像が消色し、不可視状態となる。非
直線状非熱変色像の上面に、常態で前記帯状非熱変色像
を隠蔽する熱変色性隠蔽層が形成された系では、加熱具
(加熱ペン又は加熱スタンプ)を適用して前記熱変色性
隠蔽層を消色させると、前記同様の作用により多色像を
現出させる。又、前記状態は、冷却により熱変色性隠蔽
層が常態に復し、多色像は不可視状態となる。帯状熱変
色像又は熱変色性隠蔽層が色彩記憶性熱変色性材料によ
り、形成された系では、変化に要した熱又は冷熱を取り
去った後にあっても、常温域で変化した様相を記憶保持
して視覚させることができ、A点(温度t1 )以下或い
はC点(温度t4 )以上の温度に処理すると、変色前の
別の様相に変化させることができる。
【0014】
【実施例】
実施例1(図1参照) 80μm厚の白色合成紙に接着剤をコーティングして1
mm厚のポリエチレンフォームを貼り合わせ、支持体2
とした。前記の如く形成した白色合成紙上面に色彩記憶
性感温変色性色素〔青色←→無色(A点18℃、C点3
0℃)、緑色←→無色(A点18℃、C点30℃)、橙
色←→無色(A点18℃、C点30℃)、桃色←→無色
(A点18℃、C点30℃)〕をそれぞれ微小カプセル
に内包させた熱変色性顔料をエチレン─酢酸ビニル系共
重合樹脂エマルジョンに分散させた四種類の熱変色性イ
ンキ(特公平4−17154号公報を利用)を用い、四
種の4mm幅の屈折した帯状の像が互いに近接配置され
た、ジグザグ模様の非直線状帯状熱変色像3を印刷形成
した。前記非直線状帯状熱変色像3が乾燥した後、オー
バーコートクリヤーインキ(溶剤型アルキド樹脂をバイ
ンダーとする)を印刷し、保護層とした。
【0015】前記の如くして形成した熱変色性被筆記体
1を30℃以上に加温すると前記四種の非直線状帯状熱
変色像3が全て消色して、全面が白色を呈する。前記熱
変色性被筆記体の白色上面に、氷を充填した、先端温度
が15℃以下の冷スタンプ5(先端部がハート模様)を
押印したところ、青色、緑色、橙色、桃色の四色から構
成されるハート模様の印像4を得た。前記印像4は押印
する位置を変えることによって異なる発色像の組合わせ
からなる印像を得ることでき、この印像4は常温で保持
された。又、前記印像4を形成した熱変色性被筆記体1
は、再び30℃以上に加温すると白色の状態に戻り、繰
り返し使用することができる。
【0016】実施例2(図2参照) 50μm厚の白色ポリエステルフィルムに接着剤をコー
ティングして2mm厚のポリエチレンフォームを貼り合
わせ、支持体2とした。前記の如く形成した白色ポリエ
ステルフィルム上面に、青色、赤色の各非熱変色性イン
キにて、2mm幅の屈曲した帯状の像が互いに近接配置
された、渦巻模様の非直線状帯状非熱変色像6を印刷し
た後、前記非直線状帯状非熱変色像6の上面に35℃以
上で無色、35℃以下で黒色に変色する熱変色性微小カ
プセル顔料をエチレン─酢酸ビニル系共重合樹脂エマル
ジョンに分散させた熱変色性インキ(特公昭52−77
64号公報を利用)を用いて、熱変色性隠蔽層を印刷形
成した。前記熱変色性隠蔽層の上層にオーバーコートク
リヤーインキ(溶剤型アルキド樹脂をバインダーとす
る)を印刷して保護層とした。前記の如くして形成した
熱変色性被筆記体1は常温では熱変色性隠蔽層が発色状
態にあり、全面が黒色を呈し、非直線状帯状非熱変色像
6の視覚を妨げている。次いで、前記熱変色性隠蔽層上
を40℃の温水を充填した、熱ペン8で筆記したとこ
ろ、筆記個所の黒色の隠蔽層は消色して、青色、赤色が
連接した筆跡7が得られた。前記熱変色性被筆記体1は
再び35℃以下に冷却すると、黒色の状態に戻り、筆跡
は不可視状態となり、繰り返し使用することができる。
【0017】実施例3(図3参照) 実施例1の支持体2表面上に、実施例1と同様の四種類
の熱変色性インキにより、3mm幅のそれぞれ屈曲した
帯状の像が互いに近接配置された、指紋状の非直線状帯
状熱変色像3を形成した後、オーバーコートクリヤーイ
ンキ(溶剤型アルキド樹脂をバインダーとする)を印刷
し、保護層とした。
【0018】前記の如くして形成した熱変色性被筆記体
1を30℃以上に加温すると前記四色の非直線状帯状熱
変色像3が全て消色して全面が白色を呈する。前記熱変
色性被筆記体1の白色上面に、氷を充填した、筆記先端
温度が約5℃の冷ペン9で筆記したところ、四色から構
成される筆跡7が現出した。前記様相は25℃の環境下
で保持され、再び30℃以上に加温すると白色の状態に
戻り、繰り返し使用することができる。
【0019】
【発明の効果】本発明熱変色性被筆記体は前記したとお
り、加熱又は冷却具の適用により多色の筆跡又は像を現
出させ、従来の単一色彩の像の現出による単調さを解消
し、意外性、及び変色の妙味が楽しめる熱変色性被筆記
体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明熱変色性被筆記体の一実施例の、拡大説
明図であり、冷却スタンプを用いて現出させた印像の状
態を示す。
【図2】本発明熱変色性被筆記体の他の実施例の、拡大
説明図であり、熱ペンを用いて現出させた筆跡の状態を
示す。
【図3】本発明熱変色性被筆記体の他の実施例の、拡大
説明図であり、冷ペンを用いて現出させた筆跡の状態を
示す。
【図4】熱変色性印刷像の色濃度−温度の関係を説明す
るグラフである。
【符号の説明】
1 熱変色性被筆記体 2 支持体 3 非直線状帯状熱変色像 4 印像 5 冷スタンプ 6 非直線状帯状非熱変色像 7 筆跡 8 熱ペン 9 冷ペン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // A63H 33/22 K

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱又は冷却具の適用による筆跡又は印
    像が多色像を現出させるよう構成した熱変色性被筆記体
    であって、支持体面上に温度変化によって変色する多数
    の非直線状帯状熱変色像が界面を相互に接触乃至近接さ
    せて配設されており、前記相隣る帯状熱変色像は発色時
    の色調が互いに異なる組み合わせであることを特徴とす
    る熱変色性被筆記体。
  2. 【請求項2】 加熱又は冷却具の適用による筆跡又は印
    像が多色像を現出させるよう構成した熱変色性被筆記体
    であって、支持体面上に多数の非直線状帯状非熱変色像
    が界面を相互に接触乃至近接させて配設されており、前
    記相隣る非直線状帯状非熱変色像は色調が互いに異なる
    組合わせであり、前記帯状非熱変色像の上面には帯状非
    変色像の常態での視覚を妨げる熱変色性隠蔽層が配設さ
    れてなる熱変色性被筆記体。
  3. 【請求項3】 前記非直線状帯状熱変色像及び非直線状
    非熱変色像は、屈折乃至屈曲状、渦巻き状、波状、指紋
    乃至足紋状から選ばれる形状又はこれらの形状の組み合
    わせである請求項1又は2記載の熱変色性被筆記体。
  4. 【請求項4】 加熱又は冷却具の適用により、大凡4平
    方センチメートル当り、少なくとも2色の筆跡又は印像
    が現出するよう構成した請求項1、2又は3記載の熱変
    色被筆記体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001353950A (ja) * 2000-04-10 2001-12-25 Sakura Color Prod Corp 印刷物
JP2007244853A (ja) * 2006-02-15 2007-09-27 Pilot Ink Co Ltd 水変色性描画玩具及びそれを用いた水変色性描画玩具セット
US8734200B2 (en) 2009-04-24 2014-05-27 Mattel, Inc. Toy playset with a launcher and a material dispenser

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