JP2002034640A - 装飾用つけ爪 - Google Patents

装飾用つけ爪

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JP2002034640A
JP2002034640A JP2000230281A JP2000230281A JP2002034640A JP 2002034640 A JP2002034640 A JP 2002034640A JP 2000230281 A JP2000230281 A JP 2000230281A JP 2000230281 A JP2000230281 A JP 2000230281A JP 2002034640 A JP2002034640 A JP 2002034640A
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Akira Ishikawa
石川  晃
Hisako Kurahashi
弥子 倉橋
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Teikoku Printing Inks Manufacturing Co Ltd
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Teikoku Printing Inks Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デザインの豊富化を図ることができ、また使
用者の一層の個性表現が可能となる装飾用つけ爪を提供
する。 【解決手段】 爪の形に湾曲した透明性を有する基材2
の裏面側に、絵や模様等の装飾表示を構成する印刷層3
を設ける。基材2の表面側に、通常は有色状態にあり、
所定の温度に上昇すると消色しほぼ透明となる可逆性タ
イプの示温インキや、紫外線によって発色するブラック
ライト用インキ等からなる隠蔽層4を設ける。例えば隠
蔽層4を示温インキで形成したものにあっては、使用者
の爪に装着されたときには、印刷層3の装飾表示が隠蔽
層4によって隠れた状態から、使用者の体温(指先の温
度)の違いに応じて異なる度合で顕在化する。また、装
着中においては、使用環境の変化や使用者の体温(指先
の温度)の変化に伴い装飾表示が顕在化する度合、つま
りデザインが変化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装飾用つけ爪に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネイルアートの普及に伴い装飾用
のつけ爪が一般に販売されている。この種のつけ爪は、
例えば爪の形に湾曲した合成樹脂からなる可撓性を有す
る基材やシート状の基材の表面に、印刷等により絵や模
様等の装飾表示が設けられたものであって、裏面側に予
め設けられた粘着層、または専用の両面テープや接着剤
により爪の表面に貼り付ける。したがって、好みに応じ
たものを用いることにより、誰もが手軽に指先のおしゃ
れを楽しむことができるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記つ
け爪においては、いかに絵や模様等のデザインに工夫を
凝らしたとしても、その形状に殆ど差異が無くかつ絵や
模様等の表示面積も小さいことから、バリエーションの
幅を広げるにも限界があった。
【0004】また、上記つけ爪には、他の美容用品と同
様にファッション性にとどまらず、個性の表現が可能で
あることが要求されが、製造時点での多品種少量化にも
自ずと限界があり、他人とは違った個性を表現すことが
難しい状況にある。
【0005】本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなさ
れたものであり、デザインの豊富化を図ることができる
装飾用つけ爪、及び使用者の一層の個性表現が可能とな
る装飾用つけ爪を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に請求項1の発明にあっては、基材に絵や模様等の装飾
表示が設けられた装飾用つけ爪において、使用環境の変
化に伴い色が変化する機能性インキを用いて前記装飾表
示を施したものとした。
【0007】かかる構成においては、機能性インキが使
用環境の変化に応じて変色するため、同一の製品であっ
ても複数の装飾表示を得ることができる。なお、本明細
書において「変色」とは、異なる色への変色(狭義の変
色)のみならず、減色、消色、顕色の全てを意味するも
のとして使用する。
【0008】また、請求項2の発明にあっては、基材に
絵や模様等の装飾表示が設けられた装飾用つけ爪におい
て、前記装飾表示を行う表示層よりも表面側に、使用環
境の変化に伴い消色し前記装飾表示を顕在化させる機能
性インキからなる隠蔽層を形成したものとした。
【0009】かかる構成においては、使用環境の違いに
応じて装飾表示の全部又は1部が顕在化し、或いはその
1部が消失することとなる。
【0010】また、請求項3の発明にあっては、前記基
材に透明性を確保し、前記基材の表面側に前記隠蔽層を
形成するとともに前記基材の裏面側に前記表示層を形成
したものとした。
【0011】また、請求項4の発明にあっては、前記基
材に透明性を確保し、前記基材の裏面側に前記隠蔽層を
設け、この隠蔽層の表面側に前記表示層を設けたものと
した。かかる構成においては、使用時には、隠蔽層と表
示層とが基材によって保護されるため、耐久性が向上す
る。
【0012】また、請求項5の発明にあっては、前記基
材の表面側に前記表示層を設け、この表示層の表面側に
前記隠蔽層を設けたものとした。
【0013】また、請求項6の発明にあっては、前記機
能性インキは可逆性を有するものとした。かかる構成に
おいては、使用者の爪に装着されている間であっても絵
や模様等の装飾表示が変化する。
【0014】また、請求項7の発明にあっては、前記機
能性インキは示温インキであるものとした。かかる構成
においては、使用者の体温や環境温度の違いに応じて装
飾表示の全部又は1部が顕在化し、或いはその1部が消
失することとなる。
【0015】また、請求項8の発明にあっては、前記機
能性インキは、紫外線によって発色するインキであるも
のとした。かかるインキとしては、例えばブラックライ
ト用インキやフォトクロミックインキである。かかる構
成においては、紫外線の照射の有無に応じて装飾表示の
全部又は1部が顕在化し、或いはその1部が消失するこ
ととなる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
にしたがって説明する。図1は、本発明の第1の実施の
形態に係るつけ爪1を示す図2(a)のA−A断面図で
ある。
【0017】このつけ爪1は、専用の両面テープや接着
剤を用いて爪に装着されるものであって、爪の形に湾曲
した合成樹脂からなる可撓性を有した基材2によって形
成されている。基材2は透明あるいは有色又は無色の半
透明であって、その裏面には、絵や模様等の装飾表示、
すなわち本実施の形態では図2(c)に示した黒い星が
並んだ模様を構成する印刷層3が形成されている。印刷
層3はインクジェット印刷等の各種の印刷方法により形
成されたものである。また、基材2の表面の全域には隠
蔽層4が形成されている。隠蔽層4は公知の示温インキ
(又は示温塗料)を板体12の表面12aに印刷するこ
とにより形成されたものであって、本実施の形態におい
ては、通常は有色状態にあるとともに、予め設定された
所定の温度に上昇すると消色しほぼ透明となり、また温
度が低下すると復色する可逆性タイプの示温インキが用
いられている。したがって、つけ爪1においては、使用
者の爪に装着される以前には、前記隠蔽層4によって、
前記装飾表示が隠れた図2(a)の状態となっている。
【0018】そして、上記つけ爪1においては、使用者
の爪に装着されると、使用者の体温(指先の温度)によ
って温められてその温度が次第に上昇するため、隠蔽層
4が徐々に消色し装飾表示が徐々に顕在化し(図2
(b)の状態)、やがて所定の温度に達すると、隠蔽層
4がほぼ透明となり装飾表示が完全に顕在化した状態と
なる(図2(c)の状態)。ここで、使用者の体温は個
々に違いがあることから、使用時には、隠蔽層4の消色
度合つまり装飾表示が顕在化する度合にも違いが生ずる
こととなる。したがって、前述したつけ爪1において
は、装飾表示が同一であっても使用者毎に異なるデザイ
ンを確保することができ、同時に多品種少量生産を行う
以上にデザインの幅を広げることができる。その結果、
使用者にあっては他人とは違った個性を表現すことが容
易となる。また、つけ爪1を装着した時点における装飾
表示の顕在化の度合は、外気温等の使用環境の違いによ
っても異なることとなるため、これによっても、多品種
少量生産を行う以上に爪1のデザインの幅を広げること
ができる。
【0019】しかも、本実施の形態においては、隠蔽層
4を形成する示温インキに、温度が低下することにより
復色する可逆性タイプのものが用いられているため、使
用者に装着されている間には、装飾表示が顕在化する度
合が変化することとなる。よって、使用者にあっては、
つけ爪1を装飾表示が異なる他のものと付け替えること
なく、装着中においても複数種のデザインを楽しむこと
ができる。すなわち、プールや海で泳いでいるときと、
水から上がったときとでは異なるデザインが得られるた
め、使用環境の変化に伴うデザインの変化を楽しむこと
ができる。また、使用者がスポーツ等を行っているとき
には、使用者の体温(指先の温度)の変化に伴うデザイ
ンの変化を楽しむことができる。
【0020】なお、本実施の形態においては、前記隠蔽
層4を基材2の表面の全域に設けたものを示したが、例
えば隠蔽層4を基材2の表面に部分的に設け、前記装飾
表示の一部における顕在化の度合を変化させる構成とし
てもよい。さらに、周知のように示温インキは幅広い範
囲の温度を検知することができ、かつその検知温度を細
かく設定することが可能である。したがって、例えば隠
蔽層4を基材2の表面において複数の領域に分割した
り、前述したように隠蔽層4を部分的に設けたりすると
ともに、その各領域や各部分を、消色温度が異なる温度
に設定された複数種の示温インキや、消色する以前の色
が異なる複数種の示温インキによって形成する構成とす
れば、より一層のデザインの豊富化を図るとともに、そ
の幅をより広げることができる。
【0021】また、前記隠蔽層4は、所定の温度で消色
する示温インキに限らず、所定の温度で顕色する示温イ
ンキによって形成する構成としてもよい。その場合に
は、つけ爪1が使用者の爪に装着されたとき、図2で説
明した状態変化とは逆の順で装飾表示が徐々に隠蔽され
ることとなる。これによっても本実施の形態と同様の効
果を得ることが可能となる。さらに、使用者に装着され
ている間におけるデザインの変化が不要である場合に
は、示温インキとして不可逆性のタイプを使用すること
ができる。
【0022】また、図示しないが前述した基材2と印刷
層3と間には、印刷インキの受容に適した受容層を設け
てもよく、また基材2の裏面に印刷技術以外の方法で装
飾表示を構成する層を形成するようにしてもよい。さら
に、基材2にシート状の部材を用いたり、印刷層3の裏
面側に粘着層を設けた構成としても構わない。
【0023】また、本実施の形態では、前記隠蔽層4を
示温インキによって形成した場合について述べたが、こ
れ以外にも、前記隠蔽層4を使用環境の変化に伴い変色
する他の機能性インキにより形成してもよい。他の機能
性インキとしては、例えば、紫外線によって発色する各
種のインキ、例えばブラックライト用インキやフォトク
ロミックインキがあり、この種の機能性インキを用いた
場合には、紫外線の照射の有無に応じて装飾表示の全部
又は1部を顕在化させたり、消失させたりすることがで
きる。
【0024】図3及び図4は、本発明の第2及び第3の
実施の形態を示す断面図である。図3に示したつけ爪2
1においては、透明性を有する基材2の裏面に隠蔽層4
が形成され、かつ隠蔽層4に印刷層3が形成されてい
る。また、図4に示したつけ爪31においては、不透明
な基材2の表面に印刷層3が形成され、かつ印刷層3に
隠蔽層4が形成されている。また双方のつけ爪21,3
1のこれ以外の構成については、第1の実施の形態で説
明したものと同様である。かかるつけ爪21,31にお
いても、前述したつけ爪1と同様の効果が得られる。
【0025】また、その構成については、第1の実施の
形態で説明した様に適宜変更することが可能である。さ
らに、かかる第2及び第3の実施の形態においても、前
記隠蔽層4を前述したブラックライト用インキ等の他の
機能性インキにより形成してもよい。
【0026】図5は、本発明の第4の実施の形態に係る
つけ爪41を示す図6(a)のB−B断面図である。こ
のつけ爪41においては、第3の実施の形態で示したも
のと同様に、不透明な基材2の表面に印刷層3が形成さ
れている。さらに、印刷層3の表面側には、印刷層3に
より構成された装飾表示(図6(c)に示した黒い星が
並んだ模様)とは異なる他の装飾表示(本実施の形態で
は黒い丸が並んだ模様)を構成する他の印刷層42が、
他の実施の形態と同様の可逆性タイプの示温インキを印
刷することによって形成されている。したがって、つけ
爪41においては、使用者の爪に装着される以前には、
図6(a)に示したように、印刷層3が構成する装飾表
示と、他の印刷層42が構成する他の装飾表示との双方
が表示された状態となっている。
【0027】そして、上記つけ爪41においては、使用
者の爪に装着されると、使用者の体温(指先の温度)に
よって温められてその温度が次第に上昇するため、他の
印刷層42における他の装飾表示が徐々に消色し(図6
(b)の状態)、やがて所定の温度に達すると、それが
ほぼ透明となり、印刷層3が構成する装飾表示だけが表
示された状態となる(図6(c)の状態)。また、使用
者の体温は個々に違いがあることから、使用時には、他
の印刷層42が構成する他の装飾表示における消色度合
に違いが生ずることとなる。したがって、本実施の形態
のつけ爪41においても、前述した第1〜第3の実施の
形態のものと同様の効果を得ることができる。
【0028】なお、本実施の形態では、他の装飾表示
(黒い丸が並んだ模様)を構成する他の印刷層41を、
所定の温度で消色する示温インキで形成したものを示し
たが、これに限らず、所定の温度で顕色する示温インキ
によって形成する構成としてもよい。その場合には、つ
け爪41が使用者の爪に装着されたときには、表示され
るデザインが図6に示した状態変化とは逆の順で変化す
ることとなる。
【0029】さらに、前記他の印刷層41を、1種類の
示温インキによって構成したものを示したが、例えば他
の装飾表示を消色温度が異なる温度に設定された複数種
の示温インキや、消色する以前の色が異なる複数種の示
温インキによって構成すれば、より一層のデザインの豊
富化を図るとともに、その幅をより広げることができ
る。
【0030】また、本実施の形態では、印刷層3の表面
側に他の印刷層41を設け構成としたが、例えば基材2
の表面に、前述した装飾表示と他の装飾表示とを通常の
印刷インキと示温インキを用いて印刷する、つまり装飾
表示と他の装飾表示とを同一の層で構成するようにして
もよい。また、基材2に透明性を有するものを用いれ
ば、前述した印刷層3及び他の印刷層41(又は装飾表
示と他の装飾表示との双方を構成する層)を基材2の裏
面側に設ける構成、或いは基材2の表面側に他の印刷層
41を設け、かつ裏面側に印刷層3を設ける構成とする
ことができる。さらには、基材2の表面又は透明な基材
2の裏面に、1種類又は複数種類の示温インキのみによ
って装飾表示を構成する層を形成するようにしてもよ
い。その場合であっても前述した効果を得ることができ
る。
【0031】また、以上説明した第1〜第4の実施の形
態においては、1種類の機能性インキ(示温インキ)に
よって隠蔽層4や他の印刷層41を形成したものを示し
たが、それらの層を複数種の機能性インキ(示温イン
キ、ブラックライト用インキ等)によって形成したり、
異なる変色特性や、異なる色が設定された同一の機能性
インキによって形成したりしてもよい。さらには、隠蔽
層4や他の印刷層41を複数層とし、各層を複数種の機
能性インキによって形成したり、異なる変色特性や、異
なる色が設定された同一の機能性インキによって形成し
たりしてもよい。
【0032】また、上記の実施の形態では、主として使
用環境の違いにより装飾表示における絵や模様等を変化
させるものを示したが、装飾表示の色のみを変化させる
構成としてもよい。なお、色を変化させる場合には、例
えばブラックライト用インキにおいては、紫外線の照射
に伴い無色の状態から赤や黄色や藍に発色するものが知
られているが、それらによって隠蔽層4や他の印刷層4
1を複数層に形成すれば、装飾表示の色を各層で発色し
た色の混合色とすることができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明の装飾用つけ
爪においては、機能性インキが使用者の体温や環境温度
や、紫外線の照射の有無等の使用環境の変化に応じて変
色(減色、消色、顕色)することにより、同一の製品で
あっても複数の装飾表示を得ることができるようにし
た。よって、デザインの豊富化を図ることができる。ま
た、使用者の体温や環境温度の違いに応じて装飾表示が
変化するため、使用者の一層の個性表現が可能となる。
しかも、装飾表示(絵や模様等)については、従来使用
していたものがそのまま利用することができる。
【0034】また、使用環境の変化に応じて、それ以前
に隠されていた装飾表示の全部又は1部が顕在化する度
合に違いが生ずるようにしたことから、これによって
も、同一の製品に複数種の装飾表示が確保でき、デザイ
ンの豊富化を図ることができる。
【0035】さらに、使用者の爪に装着されている間で
あっても絵や模様等の装飾表示が変化するようにしたこ
とから、使用者にあっては、それを付け替えることなく
複数種のデザインを楽しむことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す、図2(a)
のA−A断面図である。
【図2】同実施の形態におけるデザインの状態変化を示
す説明図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図4】本発明の第3の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図5】本発明の第4の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図6】同実施の形態におけるデザインの状態変化を示
す説明図である。
【符号の説明】
1,21,31,41 つけ爪 2 基材 3 印刷層 4 隠蔽層 42 他の印刷層

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材に絵や模様等の装飾表示が設けられ
    た装飾用つけ爪において、 使用環境の変化に伴い色が変化する機能性インキを用い
    て前記装飾表示を施したことを特徴とする装飾用つけ
    爪。
  2. 【請求項2】 基材に絵や模様等の装飾表示が設けられ
    た装飾用つけ爪において、 前記装飾表示を行う表示層よりも表面側に、使用環境の
    変化に伴い消色し前記装飾表示を顕在化させる機能性イ
    ンキからなる隠蔽層を形成したことを特徴とする装飾用
    つけ爪。
  3. 【請求項3】 前記基材に透明性を確保し、前記基材の
    表面側に前記隠蔽層を形成するとともに前記基材の裏面
    側に前記表示層を形成したことを特徴とする請求項2記
    載の装飾用つけ爪。
  4. 【請求項4】 前記基材に透明性を確保し、前記基材の
    裏面側に前記隠蔽層を設け、この隠蔽層の表面側に前記
    表示層を設けたことを特徴とする請求項2記載の装飾用
    つけ爪。
  5. 【請求項5】 前記基材の表面側に前記表示層を設け、
    この表示層の表面側に前記隠蔽層を設けたことを特徴と
    する請求項2記載の装飾用つけ爪。
  6. 【請求項6】 前記機能性インキは可逆性を有すること
    を特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の装
    飾用つけ爪。
  7. 【請求項7】 前記機能性インキは示温インキであるこ
    とを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の
    装飾用つけ爪。
  8. 【請求項8】 前記機能性インキは、紫外線によって発
    色するインキであることを特徴とする請求項1から6の
    いずれか1項に記載の装飾用つけ爪。
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