JPH05330011A - スクリ−ン印刷装置 - Google Patents
スクリ−ン印刷装置Info
- Publication number
- JPH05330011A JPH05330011A JP16198192A JP16198192A JPH05330011A JP H05330011 A JPH05330011 A JP H05330011A JP 16198192 A JP16198192 A JP 16198192A JP 16198192 A JP16198192 A JP 16198192A JP H05330011 A JPH05330011 A JP H05330011A
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- Japan
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- printing
- screen
- center
- squeegee
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/10—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
- H05K3/12—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
- H05K3/1216—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡便、廉価な手段でソルダ−レジスト印刷で
のインキ捺染効率をアップする。 【構成】 印刷テ−ブル１の中心に対してスクリ−ン版
２と、スキ−ジ部材３を支持するスキ−ジングブロック
板５を共に、一定角度傾斜して配設したので、パタ−ン
印刷済みの基板Ｍ面へのレジスト印刷において、スキ−
ジ部材３は印刷テ−ブル２の中心つまり、基板Ｍの中心
に対して一定角度で交差して作動することになり、基板
凹凸面への捺染が正確にかつ、十分に行なわれる。印刷
テ−ブル１の中心に対するスクリ−ン版２とスキ−ジ部
材３の傾斜角は、種々の実験から、１０度〜２２．５度
が好ましいことが判った。
のインキ捺染効率をアップする。 【構成】 印刷テ−ブル１の中心に対してスクリ−ン版
２と、スキ−ジ部材３を支持するスキ−ジングブロック
板５を共に、一定角度傾斜して配設したので、パタ−ン
印刷済みの基板Ｍ面へのレジスト印刷において、スキ−
ジ部材３は印刷テ−ブル２の中心つまり、基板Ｍの中心
に対して一定角度で交差して作動することになり、基板
凹凸面への捺染が正確にかつ、十分に行なわれる。印刷
テ−ブル１の中心に対するスクリ−ン版２とスキ−ジ部
材３の傾斜角は、種々の実験から、１０度〜２２．５度
が好ましいことが判った。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は基板へのインキの捺染を
より確実に行なうために、スクリ−ン版を印刷テ−ブル
の中心に対して傾斜して配設するとともに、スキ−ジ部
材を印刷テ−ブルの中心に対してスクリ−ン版と同一角
傾斜して配設したことを特徴とするスクリ−ン印刷装置
の改良に関する。
より確実に行なうために、スクリ−ン版を印刷テ−ブル
の中心に対して傾斜して配設するとともに、スキ−ジ部
材を印刷テ−ブルの中心に対してスクリ−ン版と同一角
傾斜して配設したことを特徴とするスクリ−ン印刷装置
の改良に関する。
【０００２】
【従来技術と本発明が解決しようとする問題点】従来か
ら、はんだがけ工程の前に行なわれるいわゆる、ソルダ
−レジスト用の印刷においては、パタ−ン形成済みの基
板の上に更に所定のレジスト用の印刷を行なうが、この
種の印刷工程においては、既に印刷されたパタ−ンがエ
ッチング工程を経て凹凸状態になっていることから、所
定の部位に正確にまた、必要なだけ捺染されないという
問題がしばしば発生している。
ら、はんだがけ工程の前に行なわれるいわゆる、ソルダ
−レジスト用の印刷においては、パタ−ン形成済みの基
板の上に更に所定のレジスト用の印刷を行なうが、この
種の印刷工程においては、既に印刷されたパタ−ンがエ
ッチング工程を経て凹凸状態になっていることから、所
定の部位に正確にまた、必要なだけ捺染されないという
問題がしばしば発生している。
【０００３】しかして、これが解決策としては一般に、
スキ−ジ部材のみを当該パタ−ン印刷済みの基板に対し
て傾斜状に作動させてスキ−ジングを行なうという手段
や、基板自体を傾斜した状態で印刷テ−ブル上へ搬入し
て通常のスキ−ジングを行なうといった手段が採られて
いる。この場合には、既印刷パタ−ンの凹凸面に対して
スキ−ジ部材が交差する状態で作動するので、印刷イン
キが所定の部位に好ましい状態で捺染されることになっ
て相応の効果が期待できることになるが、スキ−ジ部材
や基板自体を印刷テ−ブル上に傾斜状態に位置させなけ
ればならないことから、なにかと問題が発生する。
スキ−ジ部材のみを当該パタ−ン印刷済みの基板に対し
て傾斜状に作動させてスキ−ジングを行なうという手段
や、基板自体を傾斜した状態で印刷テ−ブル上へ搬入し
て通常のスキ−ジングを行なうといった手段が採られて
いる。この場合には、既印刷パタ−ンの凹凸面に対して
スキ−ジ部材が交差する状態で作動するので、印刷イン
キが所定の部位に好ましい状態で捺染されることになっ
て相応の効果が期待できることになるが、スキ−ジ部材
や基板自体を印刷テ−ブル上に傾斜状態に位置させなけ
ればならないことから、なにかと問題が発生する。
【０００４】スキ−ジ部材は通常、インキ返し部材と一
対の関係で設置されるものが多くまた、この場合にはイ
ンキ返し部材はスクリ−ン版上に拡散したインキをでき
るだけ多くスキ−ジング開始位置へ掻き戻せるように、
スキ−ジ部材よりその長手方向で大寸に形成してあるの
が一般的である。従って、どちらかというと長方形に近
い枠体内に張着したスクリ−ン上に在るスキ−ジ部材や
インキ返し部材を傾斜状に配設するには、その長手方向
の寸法管理に相当の配慮が要求されることになる。事
実、この種装置のスクリ−ン版には通常のスキ−ジ部材
の作動を予定したものに比較して、所定パタ−ン部分以
外に相当の余白部分を設けなくてはならない。このよう
にスクリ−ン版が大きくなることは、ランニングコスト
のアップ要因になるだけでなく関連工程の配置や作業性
にも悪影響を及ぼすことになる。
対の関係で設置されるものが多くまた、この場合にはイ
ンキ返し部材はスクリ−ン版上に拡散したインキをでき
るだけ多くスキ−ジング開始位置へ掻き戻せるように、
スキ−ジ部材よりその長手方向で大寸に形成してあるの
が一般的である。従って、どちらかというと長方形に近
い枠体内に張着したスクリ−ン上に在るスキ−ジ部材や
インキ返し部材を傾斜状に配設するには、その長手方向
の寸法管理に相当の配慮が要求されることになる。事
実、この種装置のスクリ−ン版には通常のスキ−ジ部材
の作動を予定したものに比較して、所定パタ−ン部分以
外に相当の余白部分を設けなくてはならない。このよう
にスクリ−ン版が大きくなることは、ランニングコスト
のアップ要因になるだけでなく関連工程の配置や作業性
にも悪影響を及ぼすことになる。
【０００５】また、予め傾斜した状態に位置決めした基
板をそのままの状態で印刷テ−ブル上へ搬入する手段で
は、位置決め工程が繁雑になるとともに、事後の搬送工
程での安全性の確保に相当の配慮が必要となり、特に全
自動ラインへの当該手段の採用には問題が多い。
板をそのままの状態で印刷テ−ブル上へ搬入する手段で
は、位置決め工程が繁雑になるとともに、事後の搬送工
程での安全性の確保に相当の配慮が必要となり、特に全
自動ラインへの当該手段の採用には問題が多い。
【０００６】
【問題解決のための手段】本発明は、この従来技術の状
態に鑑みてなされたものであって、スクリ−ン版を印刷
テ−ブルの中心に対して一定の角度傾斜して配設すると
ともにスキ−ジ部材を印刷テ−ブルの中心に対してスク
リ−ン版と同一角度傾斜して配設することをもって問題
解決のための手段としている。
態に鑑みてなされたものであって、スクリ−ン版を印刷
テ−ブルの中心に対して一定の角度傾斜して配設すると
ともにスキ−ジ部材を印刷テ−ブルの中心に対してスク
リ−ン版と同一角度傾斜して配設することをもって問題
解決のための手段としている。
【０００７】
【作用】本発明によれば、スクリ−ン版とスキ−ジ部材
は共に印刷テ−ブルの中心に対して一定角度の範囲で傾
斜状に配設するものであるから、凹凸状の基板面に対し
てスキ−ジ部材は常に、好ましい角度をもって交差した
状態で作動できるので、所定部位への印刷インキの捺染
が作業性や、関連工程へ悪影響を及ぼすことなく行なわ
れることになる。
は共に印刷テ−ブルの中心に対して一定角度の範囲で傾
斜状に配設するものであるから、凹凸状の基板面に対し
てスキ−ジ部材は常に、好ましい角度をもって交差した
状態で作動できるので、所定部位への印刷インキの捺染
が作業性や、関連工程へ悪影響を及ぼすことなく行なわ
れることになる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参考にして説
明する。
明する。
【０００９】印刷テ−ブル１上の基板Ｍにスクリ−ン版
２のインキｉをスキ−ジングして所定の印刷を行なうス
キ−ジ機構は、インキｉをスキ−ジングするスキ−ジ部
材３と、スキ−ジング後のインキを元のスキ−ジング開
始位置に掻き戻すインキ返し部材４とこの両者３，４を
支持するスキ−ジングブロック板５がスクリ−ン版２上
を、当該スクリ−ン版枠２ａにそって設けたガイドレ−
ル６にガイドされて往復移動するための駆動源（図示せ
ず）からなる。また、スクリ−ン版２は所定メッシュの
織目を有するスクリ−ンと、このスクリ−ンを張着する
枠体２ａからなる。
２のインキｉをスキ−ジングして所定の印刷を行なうス
キ−ジ機構は、インキｉをスキ−ジングするスキ−ジ部
材３と、スキ−ジング後のインキを元のスキ−ジング開
始位置に掻き戻すインキ返し部材４とこの両者３，４を
支持するスキ−ジングブロック板５がスクリ−ン版２上
を、当該スクリ−ン版枠２ａにそって設けたガイドレ−
ル６にガイドされて往復移動するための駆動源（図示せ
ず）からなる。また、スクリ−ン版２は所定メッシュの
織目を有するスクリ−ンと、このスクリ−ンを張着する
枠体２ａからなる。
【００１０】スクリ−ン版２は印刷テ−ブル１の中心に
対して一定角の傾斜状態で、当該印刷テ−ブル１上方に
配設してある。スクリ−ン版２の傾斜角は種々、検討し
た結果、１０度〜２２．５度が好ましい傾斜角であるこ
とが判った。一般に、エッチング後の基板Ｍ面の凹凸は
概ね、均等の割合で配列されている場合が多く、このこ
とから傾斜角が１０度未満だと、スキ−ジングしたとき
のインキの充填が不十分でありまた、概ね、２２．６度
以上になると、充填が不均一になるとともに過多な部分
が発生するなど正確な捺染が期待できないことになる。
各種のパタ−ンを捺染する過程で、これら基板Ｍの凹凸
面との関係から好ましい傾斜角が１０度〜２２．５度で
あることが実験的に判明したものである。
対して一定角の傾斜状態で、当該印刷テ−ブル１上方に
配設してある。スクリ−ン版２の傾斜角は種々、検討し
た結果、１０度〜２２．５度が好ましい傾斜角であるこ
とが判った。一般に、エッチング後の基板Ｍ面の凹凸は
概ね、均等の割合で配列されている場合が多く、このこ
とから傾斜角が１０度未満だと、スキ−ジングしたとき
のインキの充填が不十分でありまた、概ね、２２．６度
以上になると、充填が不均一になるとともに過多な部分
が発生するなど正確な捺染が期待できないことになる。
各種のパタ−ンを捺染する過程で、これら基板Ｍの凹凸
面との関係から好ましい傾斜角が１０度〜２２．５度で
あることが実験的に判明したものである。
【００１１】スクリ−ン版２上のインキをスキ−ジング
するスキ−ジ部材３は印刷テ−ブル１の中心に対して、
当該スクリ−ン版２と同一の角度をもって傾斜した状態
で配設してある。つまり、スキ−ジ部材３はスクリ−ン
版２の傾斜角に応じて常に、同一角度に傾斜して位置す
ることが重要である。
するスキ−ジ部材３は印刷テ−ブル１の中心に対して、
当該スクリ−ン版２と同一の角度をもって傾斜した状態
で配設してある。つまり、スキ−ジ部材３はスクリ−ン
版２の傾斜角に応じて常に、同一角度に傾斜して位置す
ることが重要である。
【００１２】従って、スクリ−ン版２とスキ−ジ部材３
を適当な手段でユニット化し、このユニットを一体的に
移動可能にしておけば、スクリ−ン版２とスキ−ジ部材
３を印刷テ−ブル１の中心に対して一定角度の傾斜状態
に同時に設定するのが可能になって便利である。スクリ
−ン版２とスキ−ジ部材３のユニット化は種々の手段が
考えられるが例えば、先記のスキ−ジブロック板５がス
ライド部材５ａを介して移動するガイドレ−ル６を、こ
のガイドレ−ル６にそって設けた支持用バ−７に取付
け、この支持用バ−７を更に、装置基台Ｆ上に印刷テ−
ブル１を包囲するように配設した支持枠体８に取付ける
とともに、この支持枠体８に、スクリ−ン版枠２ａを着
脱可能に保持するスクリ−ン版保持部材９を取付けるよ
うにしてもよい（図２参照）。また、ユニットの移動手
段も適宜に定めてよく例えば、上記したユニット化構造
において、スキ−ジブロック板５の移動をガイドするカ
イドレ−ル６を取付けた支持用バ−７と、スクリ−ン版
２を保持するスクリ−ン版保持部材９を取付けた支持枠
体８を装置基台Ｆ上で、支持枠体８の一辺部８ａを支点
に移動可能にしてやってもよい。
を適当な手段でユニット化し、このユニットを一体的に
移動可能にしておけば、スクリ−ン版２とスキ−ジ部材
３を印刷テ−ブル１の中心に対して一定角度の傾斜状態
に同時に設定するのが可能になって便利である。スクリ
−ン版２とスキ−ジ部材３のユニット化は種々の手段が
考えられるが例えば、先記のスキ−ジブロック板５がス
ライド部材５ａを介して移動するガイドレ−ル６を、こ
のガイドレ−ル６にそって設けた支持用バ−７に取付
け、この支持用バ−７を更に、装置基台Ｆ上に印刷テ−
ブル１を包囲するように配設した支持枠体８に取付ける
とともに、この支持枠体８に、スクリ−ン版枠２ａを着
脱可能に保持するスクリ−ン版保持部材９を取付けるよ
うにしてもよい（図２参照）。また、ユニットの移動手
段も適宜に定めてよく例えば、上記したユニット化構造
において、スキ−ジブロック板５の移動をガイドするカ
イドレ−ル６を取付けた支持用バ−７と、スクリ−ン版
２を保持するスクリ−ン版保持部材９を取付けた支持枠
体８を装置基台Ｆ上で、支持枠体８の一辺部８ａを支点
に移動可能にしてやってもよい。
【００１３】基板Ｍは整合ステ−ションＡで位置規制さ
れ、そのままの状態を維持しながら搬送具Ｃによって印
刷テ−ブル１上へ搬送される。搬送後の基板Ｍは印刷テ
−ブル１上で負圧吸引手段または／およびクランプ手段
によって固定され、印刷処理をほどこされるがこのと
き、スクリ−ン版２上のインキをスキ−ジングするスキ
−ジ部材３は印刷テ−ブル１つまり、基板Ｍの中心に対
して一定の傾斜角をもって、作動することになる。図中
４は先記のとおりスキ−ジ部材３と一対の関係でスクリ
−ン版２上を作動するインキ返し部材であって、一回の
印刷が終わると、スキ−ジ部材３に代わってスクリ−ン
版２面に接触し、スキ−ジング後のインキを元のスキ−
ジング開始位置まで掻き戻すものである。Ｅは、印刷後
の基板を次の工程へ搬出する搬出ステ−ションである。
れ、そのままの状態を維持しながら搬送具Ｃによって印
刷テ−ブル１上へ搬送される。搬送後の基板Ｍは印刷テ
−ブル１上で負圧吸引手段または／およびクランプ手段
によって固定され、印刷処理をほどこされるがこのと
き、スクリ−ン版２上のインキをスキ−ジングするスキ
−ジ部材３は印刷テ−ブル１つまり、基板Ｍの中心に対
して一定の傾斜角をもって、作動することになる。図中
４は先記のとおりスキ−ジ部材３と一対の関係でスクリ
−ン版２上を作動するインキ返し部材であって、一回の
印刷が終わると、スキ−ジ部材３に代わってスクリ−ン
版２面に接触し、スキ−ジング後のインキを元のスキ−
ジング開始位置まで掻き戻すものである。Ｅは、印刷後
の基板を次の工程へ搬出する搬出ステ−ションである。
【００１４】
【効果】本発明は以上のとおり、基板を載置する印刷テ
−ブルの中心に対してスクリ−ン版とスキ−ジ部材を共
に一定の角度に傾斜した状態で配設する構成からなるも
のであるから、二度刷り印刷を必要とする基板の凹凸面
へのインキ充填がかなりの確率で正確にかつ、十分に行
なわれ、作業性や関連工程に悪影響を及ぼすこともな
い。また、本発明はスクリ−ン版とスキ−ジ部材を印刷
テ−ブルの中心に対して共に、一定の傾斜角に配設する
ものであるから、従来から行なわれているスクリ−ン版
のスクリ−ン紗を傾斜にして行なうものに対しても、コ
ストの点や、スクリ−ン自体の耐久性の点で優位性を有
するものである。
−ブルの中心に対してスクリ−ン版とスキ−ジ部材を共
に一定の角度に傾斜した状態で配設する構成からなるも
のであるから、二度刷り印刷を必要とする基板の凹凸面
へのインキ充填がかなりの確率で正確にかつ、十分に行
なわれ、作業性や関連工程に悪影響を及ぼすこともな
い。また、本発明はスクリ−ン版とスキ−ジ部材を印刷
テ−ブルの中心に対して共に、一定の傾斜角に配設する
ものであるから、従来から行なわれているスクリ−ン版
のスクリ−ン紗を傾斜にして行なうものに対しても、コ
ストの点や、スクリ−ン自体の耐久性の点で優位性を有
するものである。
【図１】本発明を実施した装置の平面図である。
【図２】スクリ−ン版と、スキ−ジ部材の関係構造を中
心に説示した装置の側面図である。
心に説示した装置の側面図である。
１ 印刷テ−ブル ２ スクリ−ン版 ２ａ 枠体 ３ スキ−ジ部材 ４ インキ返し部材 ５ スキ−ジブロック板 ６ ガイドレ−ル ７ 支持用バ− ８ 支持枠体 ９ スクリ−ン版保持部材 Ｍ 基板 Ｆ 装置基台 Ｃ 搬送具
Claims (3)
- 【請求項１】 印刷テ−ブル上の基板に対し、スクリ−
ン版上のインキをスキ−ジ機構のスキ−ジ部材でスキ−
ジングして所定の印刷処理を行なうスクリ−ン印刷装置
において、印刷テ−ブル上方に配置するスクリ−ン版を
印刷テ−ブルの中心に対して傾斜して配設するととも
に、スクリ−ン版上のインキをスキ−ジングするスキ−
ジ部材を印刷テ−ブルの中心に対してスクリ−ン版と同
一角度傾斜して配設したことを特徴とするスクリ−ン印
刷装置。 - 【請求項２】 印刷テ−ブルの中心に対してスクリ−ン
版とスキ−ジ部材を共に、１０度〜２２．５度の同一角
で配設したことを特徴とする請求項１に記載したスクリ
−ン印刷装置。 - 【請求項３】 スキ−ジ部材とスクリ−ン版を適宜な手
段でユニット化するとともに、当該ユニットを印刷テ−
ブルの中心に対して１０度〜２２．５度角の範囲で移動
可能にしたことを特徴とする請求項１または請求項２に
記載したスクリ−ン印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16198192A JPH05330011A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | スクリ−ン印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16198192A JPH05330011A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | スクリ−ン印刷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05330011A true JPH05330011A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15745761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16198192A Pending JPH05330011A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | スクリ−ン印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05330011A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004001539A (ja) * | 2003-06-30 | 2004-01-08 | Micro-Tec Co Ltd | スクリーン印刷装置 |
| GB2610652A (en) * | 2021-09-14 | 2023-03-15 | Asmpt Smt Singapore Pte Ltd | Angled printing |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03291992A (ja) * | 1990-04-09 | 1991-12-24 | Ibiden Denshi Kogyo Kk | スクリーン印刷装置 |
-
1992
- 1992-05-28 JP JP16198192A patent/JPH05330011A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03291992A (ja) * | 1990-04-09 | 1991-12-24 | Ibiden Denshi Kogyo Kk | スクリーン印刷装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004001539A (ja) * | 2003-06-30 | 2004-01-08 | Micro-Tec Co Ltd | スクリーン印刷装置 |
| GB2610652A (en) * | 2021-09-14 | 2023-03-15 | Asmpt Smt Singapore Pte Ltd | Angled printing |
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