JPH0532863Y2 - - Google Patents
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- JPH0532863Y2 JPH0532863Y2 JP10775787U JP10775787U JPH0532863Y2 JP H0532863 Y2 JPH0532863 Y2 JP H0532863Y2 JP 10775787 U JP10775787 U JP 10775787U JP 10775787 U JP10775787 U JP 10775787U JP H0532863 Y2 JPH0532863 Y2 JP H0532863Y2
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- JP
- Japan
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- kanji
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、電子漢字辞書に係り、特には漢字お
よびその漢字の画数とを表示できるようにするこ
とに関する。
よびその漢字の画数とを表示できるようにするこ
とに関する。
普通、漢字の画数を知るには実際に数えるか、
漢和辞典などで調べるといつた方法により行われ
ている。
漢和辞典などで調べるといつた方法により行われ
ている。
実際に漢字の画数を数える方法の場合では、単
純な数え間違いがある。このような数え間違いは
漢字の総画数が多くなればなる程増えるものであ
る。
純な数え間違いがある。このような数え間違いは
漢字の総画数が多くなればなる程増えるものであ
る。
また、漢和辞典などで調べる方法では一般的に
は面倒で手間がかかるものである。
は面倒で手間がかかるものである。
本考案は、上記に鑑みてなされたものであつ
て、数え間違いなどがなく、簡単かつ容易に漢字
の画数を知ることができるようにすることを目的
としている。
て、数え間違いなどがなく、簡単かつ容易に漢字
の画数を知ることができるようにすることを目的
としている。
このような目的を達成するために、本考案の電
子漢字辞書は、次の構成をとる。
子漢字辞書は、次の構成をとる。
すなわち、漢字の読みの入力操作に用いられる
文字入力操作キー、漢字の音訓の入力操作に用い
られる音訓引きキー、および漢字の画数を表示さ
せるために入力操作される画数キーの少なくとも
3種類のキーを備えたキー入力部と、前記キー入
力部におけるキー操作に基づいてそのキー入力部
から与えられるキー操作情報に従つて各種制御お
よび処理動作を行うCPUと、前記CPUから与え
られる表示信号に応答して漢字の表示、漢字の読
みの表示、および漢字の画数の表示をする表示部
と、漢字の読みデータ、漢字データ、漢字の画数
データ、および前記各データの表示上のパターン
データが記憶されている第1の記憶部と、前記キ
ー入力部からのキー操作情報、漢字の読みに該当
する漢字データおよび漢字の画数データを記憶す
る第2の記憶部とを具備し、 前記CPUは、前記キー入力部のキー操作情報
に対応する漢字の読みデータを前記第2の記憶部
に記憶させ、かつその読みデータに対応する前記
パターンデータを前記第1の記憶部から読み出す
とともに、読み出したパターンデータに対応した
表示信号を前記表示部に与える第1の処理手段
と、前記キー入力部の音訓引きキーの操作に応答
して前記第2の記憶部から前記読みデータを読み
出し、かつ読み出した前記読みデータに対応する
漢字データおよびパターンデータとを前記第1の
記憶部から読み出すとともに、その漢字データを
第2の記憶部に記憶させるとともに、前記パター
ンデータに対応した表示信号を前記表示部に与え
る第2の処理手段と、前記第2の記憶部に記憶さ
れている漢字データに対応する画数データを当該
第2の記憶部に記憶させるとともに、前記キー入
力部の画数キーの操作に応答してその第2の記憶
部に記憶されている画数データに対応したパター
ンデータを前記第1の記憶部から読み出し、その
パターンデータに対応する表示信号を前記表示部
に与える第3の処理手段とを含み、前記表示部
は、前記CPUから与えられた表示信号に応答し
て漢字とその漢字の画数とを表示することを特徴
としている。
文字入力操作キー、漢字の音訓の入力操作に用い
られる音訓引きキー、および漢字の画数を表示さ
せるために入力操作される画数キーの少なくとも
3種類のキーを備えたキー入力部と、前記キー入
力部におけるキー操作に基づいてそのキー入力部
から与えられるキー操作情報に従つて各種制御お
よび処理動作を行うCPUと、前記CPUから与え
られる表示信号に応答して漢字の表示、漢字の読
みの表示、および漢字の画数の表示をする表示部
と、漢字の読みデータ、漢字データ、漢字の画数
データ、および前記各データの表示上のパターン
データが記憶されている第1の記憶部と、前記キ
ー入力部からのキー操作情報、漢字の読みに該当
する漢字データおよび漢字の画数データを記憶す
る第2の記憶部とを具備し、 前記CPUは、前記キー入力部のキー操作情報
に対応する漢字の読みデータを前記第2の記憶部
に記憶させ、かつその読みデータに対応する前記
パターンデータを前記第1の記憶部から読み出す
とともに、読み出したパターンデータに対応した
表示信号を前記表示部に与える第1の処理手段
と、前記キー入力部の音訓引きキーの操作に応答
して前記第2の記憶部から前記読みデータを読み
出し、かつ読み出した前記読みデータに対応する
漢字データおよびパターンデータとを前記第1の
記憶部から読み出すとともに、その漢字データを
第2の記憶部に記憶させるとともに、前記パター
ンデータに対応した表示信号を前記表示部に与え
る第2の処理手段と、前記第2の記憶部に記憶さ
れている漢字データに対応する画数データを当該
第2の記憶部に記憶させるとともに、前記キー入
力部の画数キーの操作に応答してその第2の記憶
部に記憶されている画数データに対応したパター
ンデータを前記第1の記憶部から読み出し、その
パターンデータに対応する表示信号を前記表示部
に与える第3の処理手段とを含み、前記表示部
は、前記CPUから与えられた表示信号に応答し
て漢字とその漢字の画数とを表示することを特徴
としている。
この構成による作用は次の通りである。
キー入力部の文字入力操作キーの操作に応答し
てCPUの第1の処理手段は、第2の記憶部に漢
字の読みデータを書き込んで記憶させるととも
に、その文字入力操作キーに対応する漢字の読み
データに対応したパターンデータを第1の記憶部
から読み出す。
てCPUの第1の処理手段は、第2の記憶部に漢
字の読みデータを書き込んで記憶させるととも
に、その文字入力操作キーに対応する漢字の読み
データに対応したパターンデータを第1の記憶部
から読み出す。
そして、第1の処理手段は、パターンデータに
対応した表示信号を表示部に与える。表示部は、
そのパターンデータに対応して漢字の読みを表示
する。
対応した表示信号を表示部に与える。表示部は、
そのパターンデータに対応して漢字の読みを表示
する。
次に、キー入力部の音訓引きキーの操作に応答
してCPUの第2の処理手段は、第2の記憶部に
記憶されている読みデータを読み出し、読み出し
た読みデータに対応する漢字データおよびパター
ンデータとを第1の記憶部から読み出す。
してCPUの第2の処理手段は、第2の記憶部に
記憶されている読みデータを読み出し、読み出し
た読みデータに対応する漢字データおよびパター
ンデータとを第1の記憶部から読み出す。
そして、第2の処理手段は、その漢字データを
第2の記憶部に記憶させるとともに、その漢字デ
ータに対応したパターンデータを表示部に与え
る。表示部は、そのパターンデータに対応して漢
字を表示する。
第2の記憶部に記憶させるとともに、その漢字デ
ータに対応したパターンデータを表示部に与え
る。表示部は、そのパターンデータに対応して漢
字を表示する。
さらに、CPUの第3の処理手段は、第2の記
憶部に記憶されている漢字データに対応する画数
データを当該第2の記憶部に記憶させるととも
に、画数キーの操作に応答して第1の記憶部から
は、その第2の記憶部に記憶されている画数デー
タに対応するパターンデータを読み出すととも
に、そのパターンデータを表示部に与える。
憶部に記憶されている漢字データに対応する画数
データを当該第2の記憶部に記憶させるととも
に、画数キーの操作に応答して第1の記憶部から
は、その第2の記憶部に記憶されている画数デー
タに対応するパターンデータを読み出すととも
に、そのパターンデータを表示部に与える。
表示部は、そのパターンデータに対応して漢字
の画数を表示する。その結果、表示部では漢字と
その漢字の画数とが表示される。
の画数を表示する。その結果、表示部では漢字と
その漢字の画数とが表示される。
このようにして、この電子漢字辞書によれば、
簡単なキー操作で漢字の画数を表示部に表示させ
ることができることから、漢字の画数を知りたい
場合は、容易にその画数を知ることができる。
簡単なキー操作で漢字の画数を表示部に表示させ
ることができることから、漢字の画数を知りたい
場合は、容易にその画数を知ることができる。
以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細に
説明する。第1図は本考案の実施例に係る電子漢
字辞書の概略の回路図であり、第2図は第1図の
キー入力部のキーパネル上での構成図であり、第
3図は第1図のROMにおけるデータフオーマツ
トを示す図である。これらの図において、2はキ
ー入力部である。このキー入力部2は、そのキー
パネル上に漢字の読みの入力操作に用いられる文
字入力操作キー4、カーソルを表示画面上におい
て右方向および左方向に移動させるためのカーソ
ルキー6,8、順送りキー10、逆送りキー1
2、漢字の音訓の入力操作に用いられる音訓引き
キー14、読みが同一の漢字が複数ある場合にそ
の内の1つを選択操作するための選択キー16、
漢字の画数を表示させるために入力操作される画
数キー18、および電源スイツチ20を備えてい
る。なお、キー入力部2のキーパネル上では文字
入力操作キー4の一部は図解の明瞭化のためにそ
の図示を省略されている。
説明する。第1図は本考案の実施例に係る電子漢
字辞書の概略の回路図であり、第2図は第1図の
キー入力部のキーパネル上での構成図であり、第
3図は第1図のROMにおけるデータフオーマツ
トを示す図である。これらの図において、2はキ
ー入力部である。このキー入力部2は、そのキー
パネル上に漢字の読みの入力操作に用いられる文
字入力操作キー4、カーソルを表示画面上におい
て右方向および左方向に移動させるためのカーソ
ルキー6,8、順送りキー10、逆送りキー1
2、漢字の音訓の入力操作に用いられる音訓引き
キー14、読みが同一の漢字が複数ある場合にそ
の内の1つを選択操作するための選択キー16、
漢字の画数を表示させるために入力操作される画
数キー18、および電源スイツチ20を備えてい
る。なお、キー入力部2のキーパネル上では文字
入力操作キー4の一部は図解の明瞭化のためにそ
の図示を省略されている。
22はキー入力部2における各種のキー操作に
基づいてそのキー入力部2から与えられるキー操
作情報に従つて各種制御および処理動作を行う
CPUである。
基づいてそのキー入力部2から与えられるキー操
作情報に従つて各種制御および処理動作を行う
CPUである。
24は表示器駆動部26と液晶表示器28とで
構成された表示部であつて、この表示部24は、
CPU22から与えられる表示信号に応答して漢
字の表示、漢字の読みの表示、および漢字の画数
の表示をするようになつている。
構成された表示部であつて、この表示部24は、
CPU22から与えられる表示信号に応答して漢
字の表示、漢字の読みの表示、および漢字の画数
の表示をするようになつている。
30は漢字の読みデータ、漢字データ、および
漢字の画数データが記憶されているデータ記憶エ
リア32と、前記各データの表示上のパターンデ
ータが記憶されているパターンデータ記憶エリア
(キヤラクタジエネレータ)34と、CPU22の
動作を規定するプログラムデータが記憶されてい
る記憶エリアとを含む第1の記憶部としての
ROM、36はキー入力部2からのキー操作情報
に対応した読みデータの記憶エリア38、漢字デ
ータの記憶エリア40および漢字の画数データの
記憶エリア42を含む第2の記憶部としての
RAMである。
漢字の画数データが記憶されているデータ記憶エ
リア32と、前記各データの表示上のパターンデ
ータが記憶されているパターンデータ記憶エリア
(キヤラクタジエネレータ)34と、CPU22の
動作を規定するプログラムデータが記憶されてい
る記憶エリアとを含む第1の記憶部としての
ROM、36はキー入力部2からのキー操作情報
に対応した読みデータの記憶エリア38、漢字デ
ータの記憶エリア40および漢字の画数データの
記憶エリア42を含む第2の記憶部としての
RAMである。
ROM30のデータ記憶エリア32におけるデ
ータフオーマツトについて第3図を参照して説明
する。
ータフオーマツトについて第3図を参照して説明
する。
第3図において、D1,D2,……、春、張、
貼、……はデータ番地、Yは読みデータ(y11,
y12、……)、Aは漢字データ(A1,A2,……)、
Kが画数データ(K1,K2、……)を示してい
る。読みデータYにおいて、1つの読みはJISコ
ードの下位の1バイトで表されている。漢字デー
タAにおいて、1つの漢字はJISコードの下位の
1バイトで表されている。画数データKは16進数
で表されている。
貼、……はデータ番地、Yは読みデータ(y11,
y12、……)、Aは漢字データ(A1,A2,……)、
Kが画数データ(K1,K2、……)を示してい
る。読みデータYにおいて、1つの読みはJISコ
ードの下位の1バイトで表されている。漢字デー
タAにおいて、1つの漢字はJISコードの下位の
1バイトで表されている。画数データKは16進数
で表されている。
次に、動作を第4図のフローチヤートを参照し
て説明する。この動作説明においては、理解を容
易にするために漢字「春」とその漢字の画数を表
す「9画」とを表示させる場合を一例にとつて説
明することにする。
て説明する。この動作説明においては、理解を容
易にするために漢字「春」とその漢字の画数を表
す「9画」とを表示させる場合を一例にとつて説
明することにする。
キー入力部2の電源スイツチ20をオンにして
動作がスタートする。ステツプp1において、キ
ー入力部2の「は」と「る」の各文字入力操作キ
ー4のこの順序による連続操作により「春」とい
う漢字の読みである「はる」のコードがCPU2
2に操作入力される。ステツプp2において、
CPU22は、その漢字の読みである「はる」の
読みデータYをRAM36の記憶エリア38に書
き込み、かつROM30の記憶エリア34からは
その読みデータYに対応したパターンデータを読
み出し、ステツプp3においてそのパターンデー
タに対応した表示信号を表示部24に送り、表示
部24の表示器28の画面上でその漢字「春」の
読みである「はる」を表示させる。以上のステツ
プp1〜p3に前掲の実用新案登録請求の範囲に言
うCPUの第1の処理手段が含まれる。
動作がスタートする。ステツプp1において、キ
ー入力部2の「は」と「る」の各文字入力操作キ
ー4のこの順序による連続操作により「春」とい
う漢字の読みである「はる」のコードがCPU2
2に操作入力される。ステツプp2において、
CPU22は、その漢字の読みである「はる」の
読みデータYをRAM36の記憶エリア38に書
き込み、かつROM30の記憶エリア34からは
その読みデータYに対応したパターンデータを読
み出し、ステツプp3においてそのパターンデー
タに対応した表示信号を表示部24に送り、表示
部24の表示器28の画面上でその漢字「春」の
読みである「はる」を表示させる。以上のステツ
プp1〜p3に前掲の実用新案登録請求の範囲に言
うCPUの第1の処理手段が含まれる。
次いで、CPU22は、ステツプp4において、
音訓引きキー14の操作を待ち、操作がある場合
は、ステツプp5に進む。ステツプp5においては、
RAM36の記憶エリア38内の読みデータYで
ある「はる」と、ROM30の記憶エリア32の
読みデータYの「はる」とを比較するとともに、
ステツプp6において「はる」という読みにマツ
チングする漢字データAを調べ、マツチングする
漢字データAがあればステツプp7においてマツ
チングする漢字データAをROM30から抽出す
るとともに、抽出した漢字データAをRAM36
の記憶エリア40に記憶させる。この場合、マツ
チングする漢字データAがなければステツプp6
からステツプp8にジヤンプする。そして、ステ
ツプp8においては、全漢字データ(この場合は、
春、張、貼の3種類である。)についての前記比
較、マツチングおよび抽出が終了するまで前記各
ステツプp5〜p7を繰り返す。このようにして、
全漢字データについて抽出が終了して「春」「張」
「貼」の漢字データをRAM36の記憶エリア4
0に書き込んでステツプp9に進む。
音訓引きキー14の操作を待ち、操作がある場合
は、ステツプp5に進む。ステツプp5においては、
RAM36の記憶エリア38内の読みデータYで
ある「はる」と、ROM30の記憶エリア32の
読みデータYの「はる」とを比較するとともに、
ステツプp6において「はる」という読みにマツ
チングする漢字データAを調べ、マツチングする
漢字データAがあればステツプp7においてマツ
チングする漢字データAをROM30から抽出す
るとともに、抽出した漢字データAをRAM36
の記憶エリア40に記憶させる。この場合、マツ
チングする漢字データAがなければステツプp6
からステツプp8にジヤンプする。そして、ステ
ツプp8においては、全漢字データ(この場合は、
春、張、貼の3種類である。)についての前記比
較、マツチングおよび抽出が終了するまで前記各
ステツプp5〜p7を繰り返す。このようにして、
全漢字データについて抽出が終了して「春」「張」
「貼」の漢字データをRAM36の記憶エリア4
0に書き込んでステツプp9に進む。
ステツプp9において、RAM36の記憶エリア
40に書き込んだ漢字データ「春」「張」「貼」に
対応したパターンデータをROM30の記憶エリ
ア34から読み出し、読み出したパターンデータ
に従つて表示部24に表示信号を出力し、表示部
24の表示器28の画面上に「春」「張」「貼」の
3種類の漢字を表示させる。
40に書き込んだ漢字データ「春」「張」「貼」に
対応したパターンデータをROM30の記憶エリ
ア34から読み出し、読み出したパターンデータ
に従つて表示部24に表示信号を出力し、表示部
24の表示器28の画面上に「春」「張」「貼」の
3種類の漢字を表示させる。
次に、ステツプp10において、漢字データが複
数あるかどうかを判断する。複数ある場合は、ス
テツプp11においてその内の1つに対応して、こ
の例では「春」の画数を知りたいのであるから
「春」を選択するように選択キー16を操作し、
その操作に応答して選択してステツプp12に移行
し、複数でなければステツプp12にジヤンプす
る。そして、「春」、「張」「貼」の3つの漢字の
内、選択された「春」の漢字のみが表示器28の
画面上に表示される。以上のステツプp5〜p11に
前掲実用新案登録請求の範囲におけるCPUの第
2の処理手段が含まれる。
数あるかどうかを判断する。複数ある場合は、ス
テツプp11においてその内の1つに対応して、こ
の例では「春」の画数を知りたいのであるから
「春」を選択するように選択キー16を操作し、
その操作に応答して選択してステツプp12に移行
し、複数でなければステツプp12にジヤンプす
る。そして、「春」、「張」「貼」の3つの漢字の
内、選択された「春」の漢字のみが表示器28の
画面上に表示される。以上のステツプp5〜p11に
前掲実用新案登録請求の範囲におけるCPUの第
2の処理手段が含まれる。
次に、ステツプp12においては選択された漢字
データ「春」の画数データをRAM36の記憶エ
リア42に書き込む。ステツプp13において、画
数キー18の操作を待ち、その画数キー18の操
作があれば、これに応答してステツプp14におい
て、RAM36の記憶エリア42からその画数デ
ータを読み出し、読み出した画数データに対応し
たパターンデータをROM30の記憶エリア34
から読み出すとともに、そのパターンデータに対
応した表示信号を表示部24に出力する。表示部
24に対して、その表示信号に応答してその表示
器28の画面上に「春」の漢字とその「春」の画
数を表す「9画」という文字とを表示させる。以
上のステツプp12〜p15に前掲実用新案登録請求
の範囲に言うCPUの第3の処理手段が含まれる。
データ「春」の画数データをRAM36の記憶エ
リア42に書き込む。ステツプp13において、画
数キー18の操作を待ち、その画数キー18の操
作があれば、これに応答してステツプp14におい
て、RAM36の記憶エリア42からその画数デ
ータを読み出し、読み出した画数データに対応し
たパターンデータをROM30の記憶エリア34
から読み出すとともに、そのパターンデータに対
応した表示信号を表示部24に出力する。表示部
24に対して、その表示信号に応答してその表示
器28の画面上に「春」の漢字とその「春」の画
数を表す「9画」という文字とを表示させる。以
上のステツプp12〜p15に前掲実用新案登録請求
の範囲に言うCPUの第3の処理手段が含まれる。
以上説明したことから明らかなように本考案に
よれば、簡単なキー操作で漢字の画数を表示部に
表示させることができることから、漢字の画数を
知る場合には、確実にすなわち、数え間違いとい
つたことがなく、かつ容易にその画数を知ること
ができるようになつた。
よれば、簡単なキー操作で漢字の画数を表示部に
表示させることができることから、漢字の画数を
知る場合には、確実にすなわち、数え間違いとい
つたことがなく、かつ容易にその画数を知ること
ができるようになつた。
図面は本考案の一実施例に係り、第1図はその
実施例の電子漢字辞書の概略構成図、第2図は第
1図のキー入力部の構成図、第3図は第1図の
ROMのデータフオーマツト図、第4図は動作説
明に供するフローチヤートである。 2……キー入力部、4……文字入力操作キー、
14……音訓引きキー、18……画数キー、22
……CPU、24……表示部、30……ROM(第
1の記憶部)、36……RAM(第2の記憶部)。
実施例の電子漢字辞書の概略構成図、第2図は第
1図のキー入力部の構成図、第3図は第1図の
ROMのデータフオーマツト図、第4図は動作説
明に供するフローチヤートである。 2……キー入力部、4……文字入力操作キー、
14……音訓引きキー、18……画数キー、22
……CPU、24……表示部、30……ROM(第
1の記憶部)、36……RAM(第2の記憶部)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 漢字の読みの入力操作に用いられる文字入力操
作キー、漢字の音訓の入力操作に用いられる音訓
引きキー、および漢字の画数を表示させるために
入力操作される画数キーの少なくとも3種類のキ
ーを備えたキー入力部と、 前記キー入力部におけるキー操作に基づいてそ
のキー入力部から与えられるキー操作情報に従つ
て各種制御および処理動作を行うCPUと、 前記CPUから与えられる表示信号に応答して
漢字の表示、漢字の読みの表示、および漢字の画
数の表示をする表示部と、 漢字の読みデータ、漢字データ、漢字の画数デ
ータ、および前記各データの表示上のパターンデ
ータが記憶されている第1の記憶部と、 前記キー入力部からのキー操作情報、漢字の読
みに該当する漢字データおよび漢字の画数データ
を記憶する第2の記憶部とを具備し、 前記CPUは、 前記キー入力部のキー操作情報に対応する漢字
の読みデータを前記第2の記憶部に記憶させ、か
つその読みデータに対応する前記パターンデータ
を前記第1の記憶部から読み出すとともに、読み
出したパターンデータに対応した表示信号を前記
表示部に与える第1の処理手段と、 前記キー入力部の音訓引きキーの操作に応答し
て前記第2の記憶部から前記読みデータを読み出
し、かつ読み出した前記読みデータに対応する漢
字データおよびパターンデータとを前記第1の記
憶部から読み出すとともに、その漢字データを第
2の記憶部に記憶させるとともに、前記パターン
データに対応した表示信号を前記表示部に与える
第2の処理手段と、 前記第2の記憶部に記憶されている漢字データ
に対応する画数データを当該第2の記憶部に記憶
させるとともに、前記キー入力部の画数キーの操
作に応答してその第2の記憶部に記憶されている
画数データに対応したパターンデータを前記第1
の記憶部から読み出し、そのパターンデータに対
応する表示信号を前記表示部に与える第3の処理
手段 とを含み、 前記表示部は、前記CPUから与えられた表示
信号に応答して漢字とその漢字の画数とを表示す
ることを特徴とする電子漢字辞書。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10775787U JPH0532863Y2 (ja) | 1987-07-14 | 1987-07-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10775787U JPH0532863Y2 (ja) | 1987-07-14 | 1987-07-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6413077U JPS6413077U (ja) | 1989-01-24 |
JPH0532863Y2 true JPH0532863Y2 (ja) | 1993-08-23 |
Family
ID=31342457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10775787U Expired - Lifetime JPH0532863Y2 (ja) | 1987-07-14 | 1987-07-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0532863Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-14 JP JP10775787U patent/JPH0532863Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6413077U (ja) | 1989-01-24 |
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