JPH05328535A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JPH05328535A
JPH05328535A JP4133049A JP13304992A JPH05328535A JP H05328535 A JPH05328535 A JP H05328535A JP 4133049 A JP4133049 A JP 4133049A JP 13304992 A JP13304992 A JP 13304992A JP H05328535 A JPH05328535 A JP H05328535A
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斉 北野
Masami Yanosaka
雅巳 矢野坂
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Abstract

(57)【要約】 【目的】検出器の数を少なくし、複数のパレットの搬送
を可能とする。 【構成】固定子の複数のコイルに給電回路9が個別に給
電を行う。搬送ライン1のパレットの搬入部にパレット
を検知する検知センサを設ける。検知センサでパレット
が検出される毎に、コントローラ10が夫々のパレット
の搬送を示すパルス列信号を出力する。上記パルス列信
号の1パルスに応じた複数のシリアル/パラレル変換回
路11のパラレル出力を加算して全給電回路9に給電切
換信号を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リニアステップモータ
を用いてパレットを搬送する搬送装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】パレットをリニアステップモータを用い
て搬送する搬送装置は、例えば特開平3−49506号
公報で提案されている。この搬送装置では、図7に示す
ように、搬送ライン1に沿って複数の固定子2’を設置
すると共に、搬送ライン1上を走行するパレット6’に
可動子を設け、固定子2のコイルの通電をスイッチ15
の切換で制御することにより、パレット6を搬送ライン
1上で走行させるようになっている。また、この搬送装
置の場合には、搬送ライン1上にパレット6’の位置を
検出する複数の検出器8’を設け、この検出器8’の出
力に応じてコイルの通電を制御するようにしてある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記搬送装
置の場合にはパレット6’の位置を検出する検出器8’
がコイル毎に必要であるため、パレット6’の搬送距離
が長くなると、検出器8’の数が相当に多くなるという
問題があった。また、このように検出器8’でパレット
6’の位置を検出しながら、コイルの通電制御を行う
と、複数のパレット6’を搬送することが難しいという
問題があった。その理由は、コイルの通電制御のために
複数のパレット6’を個別に識別する必要があるが、上
記搬送装置の場合にはパレット6’を個別に識別するこ
とが難しいからである。
【0004】本発明は上述の点に鑑みて為されたもので
あり、その目的とするところは、パレットを検出する検
出手段の数を少なくでき、しかも複数のパレットを搬送
することができるリニアステップモータを用いた搬送装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、複数のコイルに個別に給電を行う複数
の給電回路と、搬送ラインのパレットの搬入部にパレッ
トを検知する検知手段と、この検知手段でパレットが検
出される毎に、夫々のパレットの搬送を示すパルス列信
号を出力する制御手段と、上記パルス列信号の1パルス
に応じたパラレル出力を加算して全給電回路に給電切換
信号を与える複数のシリアル/パラレル変換回路とを備
えている。
【0006】なお、複数のパレットの搬送時の干渉を防
止する場合には、上記制御手段が、パレットの位置を判
別して複数のパレットの搬送を制御するようにすればよ
い。また、複数のパレットの搬送時の干渉を防止する他
の方法として、上記制御手段が、パレットの駆動時間を
判別して複数のパレットの搬送を制御するようにしても
よい。
【0007】さらに、搬送ラインに複数のステーション
を設け、ステーション間毎にパレットの搬送を制御する
と、さらに多様は搬送状態を実現できる。
【0008】
【作用】本発明は、上述のように構成することにより、
一旦搬送ラインにパレットが搬入されると、その後は制
御手段の制御の下でパレットを搬送することができ、搬
送ライン上でのパレットの位置の検出を不要として、検
出器の数を少なくし、しかも検知手段でパレットが検出
される毎に、制御手段が夫々のパレットの搬送を示すパ
ルス列信号を出力し、複数のシリアル/パラレル変換回
路が上記パルス列信号の1パルスに応じたパラレル出力
を加算して全給電回路に給電切換信号を与えることによ
り、複数のシリアル/パラレル変換回路の加算出力で全
給電回路を一括的に制御し、複数のパレットの搬送を可
能とする。
【0009】
【実施例】図1乃至図3に本発明の一実施例を示す。本
実施例の搬送装置は、図3に示すように、搬送ライン1
に沿って複数の凸部2aが2列に形成された長尺の固定
子2を敷設し、この固定子2上に可動子4が下面に固着
されたパレット6を、リニアガイド7により走行自在に
支持した構造になっている。
【0010】上記固定子2の各凸部2aには夫々コイル
3を巻装し、凸部2aの上面に磁極歯2bを形成してあ
る。また、可動子4には固定子2の磁極歯2bに対面す
る磁極歯4aを形成してある。ここで、固定子2の磁極
歯2bと可動子4の磁極歯4aとは同一ピッチで形成さ
れ、且つ固定子2の各凸部2a毎に可動子4の磁極歯4
aの位置が所定ピッチだけ順次ずれるようにしてある。
従って、コイル3の通電をパレット6の搬送方向に沿っ
て順次行うことにより、各凸部2aの磁極歯2bに可動
子4の磁極歯4aが合致する位置に移動することによ
り、ステップ走行させることができる。
【0011】本実施例の場合には、コイル6に給電を行
う給電回路9は、図2に示すように、各コイル3毎に設
け、搬送ライン1のパレット6の搬入部にパレット6が
搬入されたとを検知する検知センサ8を設け、この検知
センサ8の検知出力に応じてコントローラ10が給電回
路9によるコイル3への給電制御を一括して行う。上記
コントローラ10と給電回路9との間にはシリアル/パ
ラレル変換回路11を設けてある。ここで、コントロー
ラ10からの出力は、パレット6の走行動作をパルス数
とパルス幅とで表現したパルス列信号となっている。そ
こで、このシリアル/パラレル変換回路11では、その
パルス列信号に応じて、各給電回路9でコイル3の給電
制御を行わせるために、全給電回路9に対応する出力を
備えている。
【0012】上記シリアル/パラレル変換回路11は、
図1に示すように、カウンタ12とメモリ(ROM)1
3とで構成してあり、カウンタ11でコントローラ10
から与えられるパルス列信号の各パルスのパルス幅をカ
ウントし、そのカウント数をアドレスとしてメモリ13
が各給電回路9に対して給電切換信号を出力する。本実
施例の場合には、複数のパレット6を搬送するために、
上記シリアル/パラレル変換回路11を複数設け、パレ
ット6毎にコントローラ10がそれに対応するシリアル
/パラレル変換回路11に対してパルス列信号を与え
る。例えば、1つのパレット6の搬送中に他のパレット
6が搬入された場合、このときの検出センサ8の出力に
応じてコントローラ10が、先に搬送されているパレッ
ト6の搬送制御を行うシリアル/パラレル変換回路11
以外のシリアル/パラレル変換回路11に対して後に搬
入されたパレット6用のパルス列信号を与える。
【0013】このとき、各給電回路9は複数のシリアル
/パラレル変換回路11の出力を加算した結果で、コイ
ル3の通電制御を行い、パレット6の搬送制御を行う。
例えば、パレット6を2台とし、給電回路9が10個あ
るとすれば、加算結果は次の表のようになる。
【0014】
【表1】
【0015】このようにすれば、複数のパレット6を搬
送ライン1上で独立に駆動することができる。ところ
で、上述のように複数のパレット6を独立して駆動する
と、相互のパレット6が干渉する問題がある。そこで、
これを防止するためには、先行しているパレット6の位
置をコントローラ10がそれまで出力したパルス数から
判断し、図4(a)中に矢印で示すように先行するパレ
ット6が所定位置まで搬送された場合に、後続のパレッ
ト6の搬送を開始するようにしてもよい。ここで、パレ
ット6の位置は所定位置に設けた位置検出センサで検出
するようにしてもよい。また、その他の方法として、先
のパレット6の駆動時間を監視し、図4(b)中の矢印
で示すように一定時間が経過したときに、次のパレット
6の駆動を開始するようにしてもよい。さらに、図5に
示すように搬送ライン1上に複数のステーションA,B
を設け、搬送される各パレット6が各ステーションA,
Bで個別の位置及び時間で停止可能とし、図6に示すよ
うに、搬入部とステーションA及びステーションA,B
間のパレット6の移動時間を各パレット6で変更可能と
してもよい。このようにすれば、複数のパレット6が搬
入部を含む複数のステーションA,Bで独立に駆動する
ことができる。
【0016】
【発明の効果】本発明は上述のように、搬送ラインに沿
って固定子を配置し、この固定子上に可動子を一体に備
えるパレットを搬送方向に走行自在に支持し、固定子の
磁極歯をパレットの走行方向に対応して順次励磁する複
数のコイルを備えたリニアステップモータを用いた搬送
装置において、上記複数のコイルに個別に給電を行う複
数の給電回路と、搬送ラインのパレットの搬入部にパレ
ットを検知する検知手段と、この検知手段でパレットが
検出される毎に、夫々のパレットの搬送を示すパルス列
信号を出力する制御手段と、上記パルス列信号の1パル
スに応じたパラレル出力を加算して全給電回路に給電切
換信号を与える複数のシリアル/パラレル変換回路とを
備えているので、一旦搬送ラインにパレットが搬入され
ると、その後は制御手段の制御の下でパレットを搬送す
ることができ、搬送ライン上でのパレットの位置の検出
を不要として、検出器の数を少なくできる。また、検知
手段でパレットが検出される毎に、制御手段が夫々のパ
レットの搬送を示すパルス列信号を出力し、複数のシリ
アル/パラレル変換回路が上記パルス列信号の1パルス
に応じたパラレル出力を加算して全給電回路に給電切換
信号を与えるので、複数のシリアル/パラレル変換回路
の加算出力で全給電回路を一括的に制御でき、複数のパ
レットの搬送を行える。
【0017】また、上記制御手段が、パレットの位置を
判別して複数のパレットの搬送を制御するようにすれ
ば、複数のパレットの搬送時の干渉を防止できる。さら
に、パレットの駆動時間を判別して複数のパレットの搬
送を制御すれば、複数のパレットの搬送時の干渉を防止
することができる。さらにまた、搬送ラインに複数のス
テーションを設け、ステーション間毎にパレットの搬送
を制御すると、さらに多様は搬送状態を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部の具体構成及びコント
ローラの出力波形を示す説明図である。
【図2】搬送装置の構成図である。
【図3】(a),(b)は搬送装置のリニアステップモ
ータ部の構造を示す縦断面図及び横断面図である。
【図4】(a),(b)は夫々パレット間の干渉を防止
する方法の説明図である。
【図5】ステーションを設けた場合の搬送装置の構成図
である。
【図6】同上の動作説明図である。
【図7】従来の搬送装置の概略構成図である。
【符号の説明】
1 搬送ライン 2 固定子 3 コイル 4 可動子 6 パレット 8 検出センサ 9 給電回路 10 コントローラ 11 シリアル/パラレル変換回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】パレットをリニアステップモータを用い
て搬送する搬送装置は、例えば特開平3−49506号
公報で提案されている。この搬送装置では、図7に示す
ように、搬送ライン1に沿って複数の固定子2’を設置
すると共に、搬送ライン1上を走行するパレット6’に
可動子を設け、固定子2’のコイルの通電をスイッチ1
5の切換で制御することにより、パレット6’を搬送ラ
イン1上で走行させるようになっている。また、この搬
送装置の場合には、搬送ライン1上にパレット6’の位
置を検出する複数の検出器8’を設け、この検出器8’
の出力に応じてコイルの通電を制御するようにしてあ
る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【作用】本発明は、上述のように構成することにより、
一旦搬送ラインにパレットが搬入されると、その後は制
御手段の制御の下でパレットを搬送することができ、搬
送ライン上でのパレットの位置の検出を不要として、検
出器の数を少なくし、しかも検知手段でパレットが検出
される毎に、制御手段が夫々のパレットの搬送を示すパ
ルス列信号を出力し、複数のシリアル/パラレル変換回
路が出力する上記パルス列信号の1パルスに応じたパラ
レル出力を加算して全給電回路に給電切換信号を与える
ことにより、複数のシリアル/パラレル変換回路の加算
出力で全給電回路を一括的に制御し、複数のパレットの
搬送を可能とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】本実施例の場合には、コイル6に給電を行
う給電回路9は、図2に示すように、各コイル3毎に設
け、搬送ライン1のパレット6の搬入部にパレット6が
搬入されたとを検知する検知センサ8を設け、この検
知センサ8の検知出力に応じてコントローラ10が給電
回路9によるコイル3への給電制御を一括して行う。上
記コントローラ10と給電回路9との間にはシリアル/
パラレル変換回路11を設けてある。ここで、コントロ
ーラ10からの出力は、パレット6の走行動作をパルス
数と周波数とで表現したパルス列信号となっている。そ
こで、このシリアル/パラレル変換回路11では、その
パルス列信号に応じて、各給電回路9でコイル3の給電
制御を行わせるために、全給電回路9に対応する出力を
備えている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】上記シリアル/パラレル変換回路11は、
図1に示すように、カウンタ12とメモリ(ROM)1
3とで構成してあり、カウンタ12でコントローラ10
から与えられるパルス列信号の各パルスのパルス数を順
カウントし、そのカウント数をアドレスとしてメモリ
13が各給電回路9に対して給電切換信号を出力する。
本実施例の場合には、複数のパレット6を搬送するため
に、上記シリアル/パラレル変換回路11を複数設け、
パレット6毎にコントローラ10がそれに対応するシリ
アル/パラレル変換回路11に対してパルス列信号を与
える。例えば、1つのパレット6の搬送中に他のパレッ
ト6が搬入された場合、このときの検出センサ8の出力
に応じてコントローラ10が、先に搬送されているパレ
ット6の搬送制御を行うシリアル/パラレル変換回路1
1以外のシリアル/パラレル変換回路11に対して後に
搬入されたパレット6用のパルス列信号を与える。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】このとき、各給電回路9は複数のシリアル
/パラレル変換回路11の出力を加算した結果で、コイ
ル3の給電制御を行い、パレット6の搬送制御を行う。
例えば、パレット6を2台とし、給電回路9が10個あ
るとすれば、加算結果は次の表のようになる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】
【発明の効果】本発明は上述のように、搬送ラインに沿
って固定子を配置し、この固定子上に可動子を一体に備
えるパレットを搬送方向に走行自在に支持し、固定子の
磁極歯をパレットの走行方向に対応して順次励磁する複
数のコイルを備えたリニアステップモータを用いた搬送
装置において、上記複数のコイルに個別に給電を行う複
数の給電回路と、搬送ラインのパレットの搬入部にパレ
ットを検知する検知手段と、この検知手段でパレットが
検出される毎に、夫々のパレットの搬送を示すパルス列
信号を出力する制御手段と、上記パルス列信号の1パル
スに応じたパラレル出力を加算して全給電回路に給電切
換信号を与える複数のシリアル/パラレル変換回路とを
備えているので、一旦搬送ラインにパレットが搬入され
ると、その後は制御手段の制御の下でパレットを搬送す
ることができ、搬送ライン上でのパレットの位置の検出
を不要として、検出器の数を少なくできる。また、検知
手段でパレットが検出される毎に、制御手段が夫々のパ
レットの搬送を示すパルス列信号を出力し、複数のシリ
アル/パラレル変換回路が出力する上記パルス列信号の
1パルスに応じたパラレル出力を加算して全給電回路に
給電切換信号を与えるので、複数のシリアル/パラレル
変換回路の加算出力で全給電回路を一括的に制御でき、
複数のパレットの搬送を行える。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送ラインに沿って固定子を配置し、こ
    の固定子上に可動子を一体に備えるパレットを搬送方向
    に走行自在に支持し、固定子の磁極歯をパレットの走行
    方向に対応して順次励磁する複数のコイルを備えたリニ
    アステップモータを用いた搬送装置において、上記複数
    のコイルに個別に給電を行う複数の給電回路と、搬送ラ
    インのパレットの搬入部にパレットを検知する検知手段
    と、この検知手段でパレットが検出される毎に、夫々の
    パレットの搬送を示すパルス列信号を出力する制御手段
    と、上記パルス列信号の1パルスに応じたパラレル出力
    を加算して全給電回路に給電切換信号を与える複数のシ
    リアル/パラレル変換回路とを備えて成ることを特徴と
    する搬送装置。
  2. 【請求項2】 上記制御手段が、パレットの位置を判別
    して複数のパレットの搬送を制御して成ることを特徴と
    する請求項1記載の搬送装置。
  3. 【請求項3】 上記制御手段が、パレットの駆動時間を
    判別して複数のパレットの搬送を制御して成ることを特
    徴とする請求項1記載の搬送装置。
  4. 【請求項4】 搬送ラインに複数のステーションを設
    け、ステーション間毎にパレットの搬送を制御して成る
    ことを特徴とする請求項1記載の搬送装置。
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