JP4231957B2 - 仕分け装置 - Google Patents

仕分け装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4231957B2
JP4231957B2 JP32989897A JP32989897A JP4231957B2 JP 4231957 B2 JP4231957 B2 JP 4231957B2 JP 32989897 A JP32989897 A JP 32989897A JP 32989897 A JP32989897 A JP 32989897A JP 4231957 B2 JP4231957 B2 JP 4231957B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load
sorting
interval
branch
path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP32989897A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11165855A (ja
Inventor
康夫 高石
義彦 藤尾
正典 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP32989897A priority Critical patent/JP4231957B2/ja
Publication of JPH11165855A publication Critical patent/JPH11165855A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4231957B2 publication Critical patent/JP4231957B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/74Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
    • B65G47/84Star-shaped wheels or devices having endless travelling belts or chains, the wheels or devices being equipped with article-engaging elements
    • B65G47/841Devices having endless travelling belts or chains equipped with article-engaging elements
    • B65G47/844Devices having endless travelling belts or chains equipped with article-engaging elements the article-engaging elements being pushers transversally movable on the supporting surface, e.g. pusher-shoes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主搬送経路上で搬送されている荷を、この主搬送経路の側部外方に設けた分岐搬送経路へ仕分ける仕分け装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の装置としては、たとえば特開平3−284516号公報に見られる仕分け装置(転換装置)が提供されている。この従来の仕分け装置には、主搬送径路に沿って配設したチェーンと、このチェーンに多数取り付けられたのガイドバーと、このガイドバーに案内される可動体(シュー)と、この可動体の裏面側に設けたガイドローラ(被ガイド部)と、この被ガイド体を案内するガイド体群を備えられ、ガイドバー上へ搬入された荷をガイドバーにより搬送しながら、ガイド体群にガイドローラを介して案内される可動体群により荷を横に押し、荷を主搬送径路とは直交方向へ移動させることにより、荷を主搬送経路の側部外方に設けた分岐搬送経路へ仕分けるように構成されている。この従来の仕分け装置では、図14(a)に示すように、主搬送径路Lに対して荷1を、斜めに向けて移動させて、分岐搬送径路Uへ仕分けている(以下、斜行仕分けと称す)。なお、図14において、2は主搬送経路Lを形成する仕分け装置、3は主搬送経路Lの側部外方に設けた分岐搬送経路Uを形成する分岐コンベヤである。
【0003】
また、図14(b)に示すように、荷1を主搬送径路Lと平行にその姿勢を維持したまま平行に移動させて分岐搬送径路Uへ仕分ける(以下、平行仕分けと称す)仕分け装置も知られている(たとえば、特開平5−193735号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の仕分け装置において、「斜行仕分け」で仕分けを行う方法では、荷1が傾いて移動させられるために、連続して仕分けられる荷1の間隔が狭いと後部が後続の荷1と接触する恐れがあり、そのため荷1の間隔を広げる必要があり、仕分けの作業効率を低下させていた。
【0005】
また「平行仕分け」で全ての荷1を仕分けようとすると、仕分ける荷1の内、最も長さの長い荷に合わせて、分岐コンベヤ3の搬入口の間口を広くとる必要があり、そのため特別な分岐コンベヤ3を用意する必要があり、コストを増大させていた。
【0006】
そこで、本発明は、仕分けの作業効率を改善でき、さらに荷の長さが長い荷にも対応して仕分けを行うことができる仕分け装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、主搬送経路の上流に、前記主搬送経路へ荷を切り出す切り出し装置を有し、前記主搬送経路上で搬送されている荷を、この主搬送経路の側部外方に設けた分岐搬送経路へ、主搬送経路と平行に移動させ、または斜めに移動させて仕分ける仕分け装置であって、
前記分岐搬送径路より上流に、前記主搬送経路上で搬送されている荷の荷長と荷幅からなる荷姿、および荷の間隔を検出する第1検出手段を設け、前記切り出し装置に搬送される荷の荷長と荷幅を検出する第2検出手段を設け、前記主搬送経路に沿って荷を搬送する多数のガイドバーと、前記各ガイドバーに設けられ、前記主搬送経路に対して直行方向に往復移動自在な可動体を有し、前記ガイドバーにより前記主搬送経路に沿って荷を搬送しながら、前記複数の可動体により荷を前記主搬送経路と平行に、または斜めに移動可能な転換手段を設け、前記第2検出手段により検出された荷の荷長が、前記分岐搬送経路の間口より小さいとき、前記切り出し装置を制御して、前記可動体間の距離を荷の間隔として前記主搬送経路へ荷を切り出し、前記荷の荷長が、前記分岐搬送経路の間口以上のとき、前記切り出し装置を制御して、荷を斜めに移動させた際に後続の荷の方へ飛び出る距離と前記可動体間の距離を加算した値を荷の間隔として前記主搬送経路へ荷を切り出す第2制御装置を設け、前記第1検出手段により検出された荷の間隔が、荷を斜めに移動させた際に後続の荷の方へ飛び出る距離以上のとき、または荷の荷長が前記分岐搬送経路の間口以上のとき、前記転換手段を制御して、荷を斜めに移動させて分岐搬送径路へ仕分け、前記荷の荷長が前記分岐搬送経路の間口より小さいとき、前記転換手段を制御して、荷を平行に移動させて分岐搬送径路へ仕分ける第1制御装置を設けたことを特徴とするものである。
【0008】
上記構成によれば、切り出し装置により、前記第2検出手段により検出された荷の荷長が、前記分岐搬送経路の間口より小さいとき、前記可動体間の距離を荷の間隔として前記主搬送経路へ荷が切り出され、荷の荷長が、前記分岐搬送経路の間口以上のとき、荷を斜めに移動させた際に後続の荷の方へ飛び出る距離と前記可動体間の距離を加算した値を荷の間隔として前記主搬送経路へ荷が切り出され、転換手段の構造(可動体の配置など)と荷の荷姿に応じた仕分け方式に適した間隔を実現でき、転換手段により荷の仕分けができなくなる恐れを回避できる。
また、転換手段により、第1検出手段により検出された荷の間隔が、荷を斜めに移動させた際に後続の荷の方へ飛び出る距離以上のとき、荷が斜めに移動されて分岐搬送径路へ仕分けられることにより、分岐搬送径路において荷の姿勢を変える必要をなくすことができる。また荷の荷長が前記分岐搬送経路の間口以上のとき、荷が斜めに移動されて分岐搬送径路へ仕分けられることにより、荷が間口の狭い分岐搬送径路へ仕分けられ、分岐搬送経路の間口を大きくする必要がなく、特別なコンベヤを必要としないことにより、コストを低減することができる。
また荷の荷長が前記分岐搬送経路の間口より小さいとき、搬入された姿勢のまま荷が平行に移動されて分岐搬送径路へ仕分けられることにより、荷が傾いて後続する荷との間隔が縮まることが回避されるため、転換手段へ投入する荷の間隔を縮めることができ、搬送作業の効率を改善することができる。
【0009】
また本発明のうち請求項2記載の仕分け装置は、上記請求項1記載の仕分け装置であって、前記第1制御装置は、前記第1検出手段により検出された荷の間隔が前記可動体間の距離より短いとき、荷の仕分けを禁止することを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、従来例の図14の構成と同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
【0012】
図1は本発明の実施の形態における仕分け装置の概要を示す図である。
仕分け装置は、上流の搬送コンベヤ11から順次搬入された荷1を、主搬送径路L上で搬送しながら、分岐コンベヤ3へ移動させることが可能な転換装置12と、転換装置12の始端部上方に配置された、荷1を撮像するカメラ装置(CCD)13と、荷1に取り付けられた、荷1を特定するバーコードを読み取るバーコードリーダ14と、バーコードリーダ14により読み取られたバーコードおよびカメラ装置13の撮像信号を入力し、これらカメラ装置13の撮像信号およびバーコードに応じて、転換装置12を制御するマイクロコンピュータからなる第1制御装置15(詳細は後述する)から構成されている。
【0013】
また、上流の搬送コンベヤ11のさらに上流には、切り出し装置16が設けられている。この切り出し装置16は、搬送コンベヤ11へ荷1を搬出する切り出しコンベヤ17と、この切り出しコンベヤ17の上方に設置された、荷1を撮像するカメラ装置(CCD)18と、このカメラ装置18の撮像信号に基づいて切り出しコンベヤ17を制御するマイクロコンピュータからなる第2制御装置19(詳細は後述する)から構成されている。
【0014】
また転換装置12の下流には、仕分けされなかった荷1を搬送する搬送コンベヤ20が設けられている。
上記転換装置12の構成を図2〜図6に基づいて説明する。
【0015】
21はフレーム体で、両側にそれぞれ上下一対に配設した上位フレーム材22および下位フレーム材23と、これらフレーム材22,23の上下間を連結する縦連結部材24と、両上位フレーム材22の左右間を連結する上位の横連結部材25と、両下位フレーム材23の左右間を連結する下位の横連結部材26と、両下位フレーム材23から下方に連設した脚体27とから構成される。
【0016】
上記のようにして構成されたフレーム体21の始端部には、左右方向の従動軸29が回転自在に配設され、また終端部には同方向の駆動軸30が回転自在に配設される。前記駆動軸30には、駆動用の電動機31が連動連結されている。
【0017】
前記従動軸29と駆動軸30との両端で相対向部間には、スプロケット32,33を介してチェーン34が配設されている。そして図2,図5に示すように、左右のチェーン34間に、ガイドバー35が多数取り付けられている。ここでガイドバー35は、両チェーン34の移動方向となる主搬送経路Lに対して直交した方向を長さ方向として配設される。
【0018】
また図2,図5,図6に示すように、各ガイドバー35には、このガイドバー35に案内されて主搬送経路Lに対して直交方向に往復移動自在な可動体40が外嵌されて設けられる。この可動体40の底部にはローラ軸41が垂設され、このローラ軸41に、上下軸心周りに回動自在なガイドローラ42が設けられている。また、可動体40の底面の主搬送経路Lに対して直交方向の端部には磁性体(たとえば鉄)43が取付けられている。なお、ガイドローラ42には、その外周部にウレタンゴム製の帯体42Aが取り付けられている。
【0019】
また図4,図5に示すように、上記上位の横連結部材25には、前記ガイドローラ42に係合してガイドローラ42の案内を行う往路ガイドレール群44が配設される。
【0020】
前記往路ガイドレール群44は、一外方に設けた直状ガイドレール48と、この直状ガイドレール48から分岐して連続して配置され、かつ下手側ほど内方へと傾斜した複数の内移動ガイドレール49と、これら内移動ガイドレール49の終端に連続して配置された下手側直状ガイドレール50とから構成されている。これらガイドレール48,49,50はそれぞれ、ブラケット55(図5参照)を介して上位の横連結部材25に固定されている。
【0021】
このうち、上記直状ガイドレール48は、可動体40を主搬送経路Lに沿って直進させるように案内するものである。また、内移動ガイドレール49は、可動体40を分岐コンベヤ3(分岐搬送径路U)方向に外方から内方に案内するガイド部材である。可動体40は、ガイドローラ42が上記各ガイドレール48,49,50の側面に当接することにより、案内される。
【0022】
また、下位の横連結部材26にも、直状ガイドレール48、および下手側直状ガイドレール50へ移動したガイドローラ22を案内して直状ガイドレール48へ戻す移動ガイドレール(図示せず)からなる復路ガイドレール群56(図5参照)が配設される。
【0023】
また各内移動ガイドレール49の始端部外方にはそれぞれ、振り分け装置46が設けられている。これら各振り分け装置46はそれぞれ、ガイドローラ42を直状ガイドレール48側および内移動ガイドレール49側に振り分けるものであり、図6に示すように、U字状で、可動体40の磁性体43に面する先端(内移動ガイドレール部49側の一部)を切欠いたコア61とこのコア61に巻回されたコイル62からなる電磁石63を複数、図4に示すように、内移動ガイドレール49に沿って設けて構成されている。
【0024】
上記構成により、内移動ガイドレール49の始端部外方に配置された振り分け装置46のコイル62に給電されると、可動体40は内移動ガイドレール49側へ移動して分岐コンベヤ3方向に外方から内方に案内され、荷1は分岐コンベヤ3上へ移動される。このとき、複数のコイル62に同時に給電されると、複数の可動体40は同時に内移動ガイドレール49へ案内され、すなわち主搬送経路Lと平行な状態で案内され、荷1は主搬送経路Lと平行な状態のまま分岐コンベヤ3上へ移動される。
【0025】
第1制御装置15の構成を図7〜図11に基づいて説明する。
図7に示すように、第1制御装置15は、バーコードリーダ14により読み取られたバーコードおよびカメラ装置13の撮像信号を入力し、これらカメラ装置13の撮像信号およびバーコードに応じて、転換装置12の5台の振り分け装置46のコイル62へ給電し、電磁石63を励磁することにより、可動体40の動きを制御するものであり、上記撮像信号から転換装置12の所定位置(カメラ位置)に到達した荷1の荷長mと荷幅j、および後続の荷1との間隔iを検出し、前記所定位置到達の検出パルス(荷検出信号)を形成する画像処理部71と、画像処理部71により出力される荷検出信号を入力すると、上記バーコードから仕分けを行う荷1であるかを判断し、仕分けを行うと判断すると分岐実行信号を出力する仕分け判断部72と、画像処理部71により出力される、荷検出信号および荷1の荷長mと荷幅jと荷間隔iのデータと、仕分け判断部72より出力される分岐実行信号に基づいて5台の振り分け装置46を選択駆動する駆動部73から形成されている。
【0026】
駆動部73には、図10に示す仕分け方式の設定条件に基づいて、図8,図9に示す、5台の振り分け装置46を選択駆動するブロックが設けられている。
図8に示すように、荷検出信号がオンしてから、最下流の振り分け装置46位置へ荷1が到達するタイミングを検出するタイマー81が設けられ、このタイマー81がオンで、かつ分岐実行信号がオンのときに、平行仕分けタイミング信号となる駆動パルスを発生するパルス発生器82と、斜行平行仕分けタイミング信号となる、荷長mの荷1が移動する時間に相当する駆動パルスを発生するパルス発生器83が設けられている。
【0027】
また荷長mが中程度かを検出する、比較器84(m>P)と比較器85(m≧Q>P)が設けられている。長さPは可動体40を3個分配置した長さである。比較器84がオフのとき{図10(a)}、平行仕分けを行う信号(平行仕分け信号)が出力され、また比較器84がオンで、かつ比較器85がオフのとき{図10(b)}、平行仕分けでかつ全可動体40を駆動する信号(平行仕分け全可動体駆動信号)が出力される。なお、平行仕分け時、荷1の回転を考慮して最低3個の可動体40を駆動するように設定している。
【0028】
さらに荷間隔iが大きいとき、荷1を斜行仕分け(斜行時の主搬送径路Lに対する移動角度をθとする)を行っても後続の荷1と接触しないかを確認している{図10(d)}。すなわち、荷1が斜行時に後続の荷1の方向へ飛び出る距離は、(j*sinθ)で与えられることから、荷間隔iがこの距離(j*sinθ)より大きいかを検出する比較器86が設けられ、この比較器86がオンまたは比較器85がオンのとき、斜行仕分けで駆動する信号(斜行仕分け信号)が出力される。
【0029】
また荷間隔iが可動体40間の距離(最小間隔)より短いとき、1個の可動体40で2個の荷1を仕分けてしまう不具合を回避するため、荷間隔iが最小間隔より短いかを検出する比較器87を設けており、この比較器87がオンのとき荷1の仕分けを禁止するリジェクト信号が出力される。
【0030】
また図9に示すように、各振り分け装置46(電磁石63)に対応して、荷検出信号を入力する毎にリセットされるRSフリップフロップ88が設けられている。
最下流の振り分け装置46は、平行仕分け、および斜行仕分けにともに使用されることから、上記平行仕分け信号または平行仕分け全可動体駆動信号または斜行仕分け信号がオンで、かつリジェクト信号がオンでないときに、RSフリップフロップ88がセットされ、このセットの状態で、かつ上記平行仕分けタイミング信号または斜行仕分けタイミング信号がオンのときに、駆動される(コイル62へ給電され、電磁石63が励磁される)。
【0031】
また最下流の振り分け装置46の上流の2台の振り分け装置46は、最下流の振り分け装置46とともに平行仕分けのとき常に使用されることから、上記平行仕分け信号または平行仕分け全可動体駆動信号がオンで、かつリジェクト信号がオンでないときに、RSフリップフロップ88がセットされ、このセットの状態で、上記平行仕分けタイミング信号がオンのときに、駆動される。
【0032】
さらに上流の2台の振り分け装置46は全ての可動体40を使用して平行仕分けを行うときにのみ使用されることから、上記平行仕分け全可動体駆動信号がオンで、かつリジェクト信号がオンでないときに、RSフリップフロップ88がセットされ、このセットの状態で、上記平行仕分けタイミング信号がオンのときに、駆動される。
【0033】
第2制御装置19の構成を図11〜図13に基づいて説明する。
図11に示すように、第2制御装置19は、カメラ装置18の撮像信号を入力し、カメラ装置18の撮像信号に応じて、切り出しコンベヤ17の駆動モータ89をインバータ90を介して制御し、荷1の切り出しを制御するものであり、上記撮像信号から切り出しコンベヤ17の所定位置(終端位置)に到達した荷1の荷長mと荷幅jを検出し、前記所定位置到達の到着パルス(荷到着信号)を形成する画像処理部91と、画像処理部91により出力される荷到着信号と荷1の荷長mと荷幅jのデータに基づいて上記インバータ90へモータ91のオン/オフ信号を出力する駆動部92から形成されている。
【0034】
駆動部92には、図13に示す切り出される荷1の間隔rの設定条件に基づいて、図12に示すブロックが設けられている。
図12に示すように、先に切り出された荷1の荷長mが小さいかを検出する比較器93(m<P)と荷長mが大きいかを検出する比較器94(m≧Q>P)が設けられている。長さPは可動体40を3個分配置した長さである。
【0035】
比較器93がオンのとき、荷1の回転を考慮して最低3個の可動体40を駆動する必要があることから、長さPから荷長mを減算器94により減算した値を間隔rと設定し{図10(a)}、比較器93,94が共にオフのとき、すなわち荷1が小さくも大きくもなく、中程度の荷1のとき、平行仕分けが可能な上記最低間隔Sに間隔rと設定している{図10(b)}。
【0036】
また比較器94がオンのとき、すなわち荷1が大きく、斜行仕分けを行う必要があるとき、荷1を斜行仕分け(斜行時移動角度θ)を行っても後続の荷1と接触しない距離、すなわち、荷1が斜行時に後続の荷1の方向へ飛び出る距離は、(j*sinθ)で与えられることから、この距離(j*sinθ)を乗算器96で演算し、上記最低間隔Sを加算器97により加算した値を間隔rと設定している{図10(c)}。
【0037】
これら設定された間隔rは、比較器93,94のオン/オフによりスイッチ98,99により選択されて比較器100 へ設定される。なお、この間隔rは、荷1の到着信号毎に更新される。
【0038】
またインバータ90に対応して、上記荷1の荷到着信号でリセットされるRSフリップフロップ101が設けられており、このRSフリップフロップ101の出力がオンのときにインバータ90へモータ89の駆動信号が出力される。また、RSフリップフロップ101の出力がオフ、すなわちモータ89が停止し、切り出しコンベヤ17が停止している時間をカウントするカウンタ102が設けられている。このカウンタ102のカウント値(コンベヤの停止時間)が、先に切り出した荷1との間隔に相当する。上記比較器100は、このコンベヤの停止時間と設定された間隔rと比較しており、停止時間と設定された間隔rとなると、上記RSフリップフロップ101をセットする駆動パルスを出力する。
【0039】
以下、上記構成における作用を説明する。
切り出し装置16へ供給された荷1は切り出しコンベヤ17により搬送される。
第2制御装置19は、切り出しコンベヤ17の終端へ荷1が到着すると、一旦コンベヤ18を停止し、先に切り出された荷1の荷姿(荷長mと荷幅j)により設定した間隔rに相当する時間、コンベヤ16を停止し、その後次の荷1が到着するまで、コンベヤ17を駆動する。この切り出し制御により、荷1の荷姿に応じて、図13で示した間隔rは少なくとも維持され、荷1は搬送コンベヤ11へ切り出される。
【0040】
搬送コンベヤ11により搬送された荷1は、転換装置12へ搬入される。
転換装置12は、電動機31が駆動して駆動軸30が回転駆動することにより、スプロケット32,33を介して両チェーン34が移動し、これに伴ってガイドバー35群が循環移動しており、始端部のガイドバー35上に、上流の搬送コンベヤ11から供給された荷1は、まず主搬送経路L上で搬送される。
【0041】
第1制御装置15は、バーコードにより分岐コンベヤ3へ仕分けを行うのかを判断し、仕分けを行うとき、荷1の荷姿、荷1の間隔のデータに応じて、平行仕分けを行うのか、斜行仕分けを行うのかの選択を行い、平行仕分けを行うとき転換装置12の5台の振り分け装置46のうち駆動する振り分け装置46を設定し、リジェクト信号が成立しないとき、荷1が最下流の振り分け装置46に到達するタイミングで上記設定した振り分け装置46を駆動する(コイル62へ給電し、電磁石63を励磁する)。また仕分けを行わないとき、あるいはリジェクト条件が成立したとき、すなち荷1の間隔iが狭いことが確認されると、振り分け装置46の駆動を中止する。
【0042】
上手側ガイドレール48に案内されているガイドローラ42は、振り分け装置46の電磁石63が無励磁のとき(コイル62への給電がないとき)、直進案内され、これにより可動体40は側方を直進するため荷1に作用せず、この荷1は主搬送経路L上を直進状に搬送され、搬送コンベヤ20へ搬出される。
【0043】
また、上手側ガイドレール48に案内されているガイドローラ42は、振り分け装置46の電磁石63が励磁のとき(コイル62へ給電されるとき)磁性体43が電磁石63側へ吸引されることにより内移動ガイドレール49へ移動し、内移動ガイドレール49に案内されて移動したのち、下手側ガイドレール50へと案内される。このとき、最下流の振り分け装置46のみが連続して駆動されると、可動体40A群は、同一の内移動ガイドレール49を連続して移動することから、図14(a)に示すように搬送方向に斜めに移動しながら主搬送経路Lを横切ることになり、以て荷1に横押し作用して、この荷1を分岐コンベヤ3(分岐搬送径路U)上へ斜行移動させることになる。また複数の振り分け装置46が同時に駆動されると、可動体40A群は、別々の内移動ガイドレール49を同時に移動することから、図14(b)に示すように搬送方向に平行移動しながら主搬送経路Lを横切ることになり、以て荷1に横押し作用して、この荷1を分岐コンベヤ3上へ平行移動させることになる。この仕分け制御により、上流の搬送コンベヤ11から順次搬入された荷1は図10の仕分け方式に基づいて平行仕分け、または斜行仕分けが実行される。
【0044】
このように、図10の仕分け方式に基づいて、荷1が中程度以下のときは、平行仕分けが実行されるにより、搬入された姿勢のまま搬送されながら、分岐コンベヤ3の分岐搬送径路U上へ平行に移動され、分岐コンベヤ3へ搬出されることによって、荷1の間隔を維持でき、荷1が傾いて、後続する荷1との間隔が縮まることが回避されることから、転換装置12へ投入する荷の間隔を縮めることができ、搬送作業の効率を改善することができる。また荷1が大きいとき、斜行仕分けが実行されることにより、分岐コンベヤ3の間口を大きくする必要がなく、特別なコンベヤを必要としないことから、コストを低減することができる。また荷1の間隔が大きいとき、斜行仕分けが実行されることにより、下流でバーコードを読み取る場合などに荷1の姿勢を変える必要をなくすことができる。
【0045】
また切り出し装置15により、荷1の間隔rが図13に基づいて設定されることにより、転換装置12の構造(可動体40の配置など)と荷1の荷姿に応じた仕分け方式に適した間隔を実現でき、転換装置12により荷1の仕分けができなくなる恐れを回避できる。
【0046】
なお、上記本発明の実施の形態では、転換装置12の振り分け装置46に電磁石63を使用しているが、機械的な分岐機構を使用してガイドローラ42を案内するようにしてもよい。
【0047】
また荷1の荷姿と間隔をカメラ装置13,18の撮像信号を入力して検出しているが、カメラ装置13,18に限らず、光電スイッチなどを使用して荷1の荷姿と間隔を検出することもできる。
【0048】
また、分岐コンベヤ3、切り出しコンベヤ17、搬送コンベヤ11,20として、ベルトコンベヤを使用しているが、ローラコンベヤを使用することもできる。また、バーコードを入力し、荷1を特定し、仕分けを行うかを判断しているが、バーコードに限らず、荷1を特定するコードや信号を入力するようにすればよい。
【0049】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、検出手段により検出された荷の荷姿(荷長と荷幅)に応じて、転換手段により荷を平行に移動させて分岐搬送径路へ仕分けるのか、転換手段により荷を斜めに移動させて分岐搬送径路へ仕分けるのかを選択でき、よって分岐搬送径路に平行されることで、後続する荷との間隔が縮まることが回避されることから、仕分け装置へ投入する荷の間隔を縮めることができ、作業効率を改善でき、また荷を斜めに移動させることで荷の長さの長い荷であっても、間口の狭い分岐搬送径路へ仕分けることができ、特別な分岐コンベヤを必要せず、コストを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における仕分け装置の概略図である。
【図2】同仕分け装置の転換装置の平面図である。
【図3】同仕分け装置の転換装置の側面図である。
【図4】同仕分け装置の転換装置のガイドレール群の平面図である。
【図5】同仕分け装置の転換装置のフレーム体の縦断面図である。
【図6】同仕分け装置の転換装置の可動体と振り分け装置の正面図である。
【図7】同仕分け装置の転換装置の制御装置の構成図である。
【図8】同仕分け装置の転換装置の制御装置のブロック図である。
【図9】同仕分け装置の転換装置の制御装置のブロック図である。
【図10】同仕分け装置の転換装置の仕分け方式の説明図である。
【図11】同仕分け装置の切り出し装置の制御装置の構成図である。
【図12】同仕分け装置の切り出し装置の制御装置のブロック図である。
【図13】同仕分け装置の切り出し装置の切り出される荷の間隔設定の説明図である。
【図14】仕分け装置の仕分け方式の説明図である。
【符号の説明】
1 荷
3 分岐コンベヤ
11 搬送コンベヤ
12 転換装置(転換手段)
13 カメラ装置(検出手段)
14 バーコードリーダ
15 第1制御装置
16 切り出し装置
17 切り出しコンベヤ
18 カメラ装置
19 第2制御装置
20 搬送コンベヤ
21 フレーム体
34 チェーン
35 ガイドバー
40 可動体
41 ローラ軸
42 ガイドローラ
46 振り分け装置
48 上手側直状ガイドレール(ガイド部材)
49 内移動ガイドレール(ガイド部材)
50 下手側直状ガイドレール(ガイド部材)
61 コア
62 コイル
63 電磁石
L 主搬送径路
U 分岐搬送径路

Claims (2)

  1. 主搬送経路の上流に、前記主搬送経路へ荷を切り出す切り出し装置を有し、前記主搬送経路上で搬送されている荷を、この主搬送経路の側部外方に設けた分岐搬送経路へ、主搬送経路と平行に移動させ、または斜めに移動させて仕分ける仕分け装置であって、
    前記分岐搬送径路より上流に、前記主搬送経路上で搬送されている荷の荷長と荷幅からなる荷姿、および荷の間隔を検出する第1検出手段を設け、
    前記切り出し装置に搬送される荷の荷長と荷幅を検出する第2検出手段を設け、
    前記主搬送経路に沿って荷を搬送する多数のガイドバーと、前記各ガイドバーに設けられ、前記主搬送経路に対して直行方向に往復移動自在な可動体を有し、前記ガイドバーにより前記主搬送経路に沿って荷を搬送しながら、前記複数の可動体により荷を前記主搬送経路と平行に、または斜めに移動可能な転換手段を設け、
    前記第2検出手段により検出された荷の荷長が、前記分岐搬送経路の間口より小さいとき、前記切り出し装置を制御して、前記可動体間の距離を荷の間隔として、前記主搬送経路へ荷を切り出し、前記荷の荷長が、前記分岐搬送経路の間口以上のとき、前記切り出し装置を制御して、荷を斜めに移動させた際に後続の荷の方へ飛び出る距離と前記可動体間の距離を加算した値を荷の間隔として、前記主搬送経路へ荷を切り出す第2制御装置を設け、
    前記第1検出手段により検出された荷の間隔が、荷を斜めに移動させた際に後続の荷の方へ飛び出る距離以上のとき、または荷の荷長が前記分岐搬送経路の間口以上のとき、前記転換手段を制御して、荷を斜めに移動させて分岐搬送径路へ仕分け、前記荷の荷長が前記分岐搬送経路の間口より小さいとき、前記転換手段を制御して、荷を平行に移動させて分岐搬送径路へ仕分ける第1制御装置を設けたこと
    を特徴とする仕分け装置。
  2. 前記第1制御装置は、前記第1検出手段により検出された荷の間隔が前記可動体間の距離より短いとき、荷の仕分けを禁止すること
    を特徴とする請求項1に記載の仕分け装置。
JP32989897A 1997-12-01 1997-12-01 仕分け装置 Expired - Lifetime JP4231957B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32989897A JP4231957B2 (ja) 1997-12-01 1997-12-01 仕分け装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32989897A JP4231957B2 (ja) 1997-12-01 1997-12-01 仕分け装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11165855A JPH11165855A (ja) 1999-06-22
JP4231957B2 true JP4231957B2 (ja) 2009-03-04

Family

ID=18226499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32989897A Expired - Lifetime JP4231957B2 (ja) 1997-12-01 1997-12-01 仕分け装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4231957B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7032114B2 (ja) 2017-11-28 2022-03-08 花王株式会社 マッサージ具
JP7291465B2 (ja) 2018-09-05 2023-06-15 株式会社 Mtg 美容器

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4645798B2 (ja) * 2004-06-28 2011-03-09 日本電気株式会社 物流管理方法および管理システム
JP4705003B2 (ja) * 2006-11-09 2011-06-22 ヤンマー株式会社 物品仕分装置
JP4983314B2 (ja) * 2007-03-05 2012-07-25 株式会社ダイフク コンベヤ装置
JP5040779B2 (ja) * 2008-04-08 2012-10-03 株式会社ダイフク 仕分け設備における物品の仕分け方法
JP5680354B2 (ja) * 2010-09-01 2015-03-04 西部電機株式会社 コンベヤを用いた物品の分岐合流設備

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7032114B2 (ja) 2017-11-28 2022-03-08 花王株式会社 マッサージ具
JP7291465B2 (ja) 2018-09-05 2023-06-15 株式会社 Mtg 美容器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11165855A (ja) 1999-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0581291B2 (en) Sorting apparatus
KR100722572B1 (ko) 이중폭 크로스벨트 분류기
CA2394783C (en) Conveyor having variable speed control
JP2004526646A (ja) 物品を仕分けするためのシステム及び方法
JP4231957B2 (ja) 仕分け装置
CN111212800B (zh) 直线感应电机型移罐器
JP5040779B2 (ja) 仕分け設備における物品の仕分け方法
JP4849813B2 (ja) スライドシュー式物品仕分けコンベヤ
JP3596259B2 (ja) 荷合流装置
JPH11193128A (ja) 仕分装置及びこれを用いた仕分方法
JP5221173B2 (ja) 搬送物の間隔調整装置
JPH0940160A (ja) 仕分け設備
JP2576862Y2 (ja) シュー振分装置
JP5637450B2 (ja) コンベヤ設備
JP7467559B1 (ja) 物品仕分け装置
JP2002193437A (ja) 仕分け設備
JP4816475B2 (ja) 物品搬送設備
EP3191386B1 (en) A method and system for ordering a feeding sequence
JP4445086B2 (ja) 仕分けコンベヤの制御方法及び仕分けコンベヤ
JP7406420B2 (ja) リバースソータコンベヤ装置
JP4186854B2 (ja) 仕分け設備
JPH0524652A (ja) 搬送装置
JP2000103518A (ja) 搬送装置
JPH10305918A (ja) 物品仕分装置
JP2007031092A (ja) 荷搬送設備

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071016

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071023

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071225

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080711

A072 Dismissal of procedure [no reply to invitation to correct request for examination]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072

Effective date: 20081028

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081111

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081124

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111219

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111219

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111219

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121219

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121219

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131219

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term