JPH05328445A - 遠隔監視制御システムの端末器 - Google Patents

遠隔監視制御システムの端末器

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JPH05328445A
JPH05328445A JP13400992A JP13400992A JPH05328445A JP H05328445 A JPH05328445 A JP H05328445A JP 13400992 A JP13400992 A JP 13400992A JP 13400992 A JP13400992 A JP 13400992A JP H05328445 A JPH05328445 A JP H05328445A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ワイヤレス信号を送出する装置との位置を容易
に合わせる。 【構成】設定器からのワイヤレス信号を受信する受光窓
51を監視用端末器のケース50の前面に設ける。ケー
ス50の前面には化粧カバー56を被着する。化粧カバ
ー56は受光窓51に対応する部位に透孔56cを備え
る。設定器に設けた柱状のライトガイドを透孔56cに
挿入すれば、ワイヤレス信号の伝送経路の位置合わせが
容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主制御装置に時分割多
重接続方式で接続された端末器の機能を光によるワイヤ
レス信号を用いて設定する遠隔監視制御システムの端末
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、遠隔監視制御システムとし
て、図6に示すような構成ものが知られている。主制御
装置41には、2線式の信号線Lsを介して、スイッチ
1 〜S 4 の操作を監視する複数個の監視用端末器4
2、負荷L1 〜L4 を制御する複数個の制御用端末器4
3などが接続される。監視用端末器42、制御用端末器
43には、それぞれ個別のアドレスデータが設定され、
このアドレスデータを用いて主制御装置41が監視用端
末器42、制御用端末器43を認識する。
【0003】主制御装置41は信号線Lsに対して、図
7(a)(b)のような形式の伝送信号Vsを送出す
る。すなわち、信号送出開始を示すスタートパルスS
T、信号モードを示すモードデータ信号MD、監視用端
末器42や制御用端末器43を各別に呼び出すためのア
ドレスデータを伝送するアドレスデータ信号AD、負荷
1 〜L4 を制御する制御データを伝送する制御データ
信号CD、伝送エラーを検出するためのチェックサムデ
ータ信号CS、監視用端末器42や制御用端末器43か
らの返送信号を受信するタイムスロットである信号返送
期間WTよりなる複極(±24V)の時分割多重信号で
あり、パルス幅変調によってデータが伝送されるように
なっている。
【0004】各監視用端末器42および各制御用端末器
43では、信号線Lsを介して受信した伝送信号Vsの
アドレスデータが設定されているアドレスデータに一致
すると、伝送信号Vsの制御データを取り込むととも
に、伝送信号Vsの信号返送期間WTに同期して監視デ
ータ信号を電流モード(信号線Lsを適当な低インピー
ダンスを介して短絡することにより送出される信号)と
して返送する。
【0005】また、主制御装置41には、モードデータ
信号MDをダミーモードとし、各監視用端末器42およ
び制御用端末器43には設定されていない空きアドレス
をアドレスデータとして備えたダミー伝送信号を送出す
るダミー信号送信手段が設けられる。主制御装置1に
は、いずれかの監視用端末器42から発生した図7
(c)のような割り込み信号Viを受信したときに割り
込み信号を発生した監視用端末器42を検出した後、そ
の監視用端末器42をアクセスして監視データを返送さ
せる割り込み処理手段も設けられる。すなわち、常時は
ダミー信号送信手段によってダミー信号を信号線Lsに
送出し、監視用端末器42から発生した割り込み信号V
iをダミー伝送信号のスタートパルス信号STに同期し
て検出すると、割り込み処理手段によって主制御装置4
1からモードデータ信号MDをアドレス確認モードとし
た伝送信号Vsを送出するのである。割り込み信号Vi
を発生した監視用端末器42は、アドレス確認モードの
伝送信号Vsを受信すると、この伝送信号Vsの信号返
送期間WTに同期して監視用端末器42に設定されてい
るアドレスデータを返送する。このようにして主制御装
置41では割り込み信号Viを発生した監視用端末器の
アドレスを獲得し、獲得したアドレスを用いて監視用端
末器42をアクセスすることによって、監視用端末器4
2からの監視データを受け取るのである。
【0006】主制御装置41では、監視用端末器42か
ら返送された監視データに基づいて、スイッチS1 〜S
4 に対する対応関係があらかじめ設定されている負荷L
1 〜L4 を接続した制御用端末器43に伝送する制御デ
ータを作成するとともに、その制御データを含む伝送信
号Vsを信号線Lsに送出し、対応する制御用端末器4
3に制御データを伝送して負荷L1 〜L4 を制御する。
【0007】ところで、監視用端末器42や制御用端末
器43は、図8のような構成を有している(図では監視
用端末器42を示している)。すなわち、マイクロプロ
セッサを内蔵した専用の集積回路よりなる信号処理部2
1を備え、信号処理部21に接続されたスイッチS1
3 の操作によって負荷L1 〜L3 をオン遅延させたり
オフ遅延させたりするような機能を、記憶部22に格納
された機能データによって設定できるようになってい
る。また、アドレスデータも記憶部22に格納される。
記憶部22にはEEPROMが用いられ、信号処理部2
1を通して内容が書換可能になっている。監視用端末器
42の電源は、信号端子T1 ,T2 に接続される信号線
Ls上の伝送信号を全波整流し安定化することによって
得られるのであって、伝送信号から電源を得るための電
源回路23が設けられる。伝送信号はトランジスタQ1
を介して入力され、返送信号はトランジスタQ2 および
抵抗R2 を用いて電流モードの信号として信号線Lsに
送出される。さらに、信号処理部21のクロック周期を
決める水晶振動子X、電源投入時に信号処理部21をリ
セットするリセット回路24、負荷L1 〜L3 の動作状
態を表示する発光ダイオードよりなる表示ランプLD11
〜LD32などが、信号処理部21に接続される。表示ラ
ンプLD11〜LD32は各負荷L1 〜L3 のオンとオフと
の状態をそれぞれ表示できるように各負荷L1 〜L3
対して一対ずつ設けられている。
【0008】記憶部22の内容は、外部に設けた設定器
44(図6参照)からの赤外線によるワイヤレス信号に
よって設定される。設定器44は、記憶部22に格納す
る機能データおよびアドレスデータの設定、確認、修正
を行うことができるように構成され、各モードのワイヤ
レス信号を伝送することによって、信号処理部21が対
応する処理を行うようになっている。ワイヤレス信号の
授受のために、信号処理部21には、フォトダイオード
のような受光素子Pを備えたワイヤレス受信部25と発
光ダイオードのような投光素子Lを備えたワイヤレス送
信部26とが接続される。また、ワイヤレス信号を正常
に受信したときには、ワイヤレス送信部26からは設定
器44に対して受信確認のワイヤレス信号が送出され
る。受光素子Pと投光素子Lとは隣接して配置され、端
末器のケースに投光窓を兼ねて形成された受光窓51
(図11参照)を通してワイヤレス信号を授受するよう
になっている。
【0009】一方、設定器44は、図9および図10に
示すような構成を有している。すなわち、ボディ10a
とカバー10bとを組立ねじ11を用いて結合した設定
器本体10を有し、設定器本体10内には回路部品を実
装したプリント基板12a,12bが収納される。プリ
ント基板12aには、液晶表示器よりなる表示器13が
回路部品とともに実装される。また、プリント基板12
bには多数のスイッチ群が実装され、1枚のゴム製シー
トにスイッチの操作部となる凹凸を設けた操作シート1
4がプリント基板12bに積層される。設定器本体10
の側面には電源スイッチの操作部15が露出する。さら
に、設定器44は電池を電源とし、ボディ10aには電
池カバー10cが着脱自在に結合される。
【0010】ところで、プリント基板12aには、ワイ
ヤレス信号を送受するために、発光ダイオードよりなる
投光素子16およびフォトダイオードよりなる受光素子
17が近接して実装される。投光素子16および受光素
子17は、設定器本体10の位置面に取り付けたアクリ
ル製の平板状の窓部18を通してワイヤレス信号を授受
するようになっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の設定器44
は、図11に示すように、監視用端末器42や制御用端
末器43のケースに設けた受光窓51に窓部18を近接
させて使用されるのであって、窓部18が投光素子16
および受光素子17の大きさに比較して大きく広がった
平面状に形成されているものであるから、ワイヤレス信
号がどこから取り出されるのかがわかりにくいという問
題がある。とくに、ワイヤレス信号を送出する際には、
監視用端末器42や制御用端末器43のケースに設定器
44の窓部18が近接して対向しているから、ワイヤレ
ス信号が最大強度になる部位を受光窓に正確に合わせる
のが難しいものである。この種の設定器44は、各監視
用端末器42や各制御用端末器43に対して個別に機能
データやアドレスデータを設定するものであるから、監
視用端末器42や制御用端末器43に対する位置がずれ
ると、目的としていない監視用端末器42や制御用端末
器43にワイヤレス信号が伝送されるという問題が生じ
る。したがって、目的としない監視用端末器42や制御
用端末器43にワイヤレス信号が伝送されないようにワ
イヤレス信号のレベルを小さく設定しているのが普通で
あって、監視用端末器42や制御用端末器43に対する
位置がずれると、光量が不足するという問題が生じる。
【0012】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、ワイヤレス信号を送出する装置からのワイヤ
レス信号を一対一の対応関係で確実に受信することがで
き、しかも、ワイヤレス信号を送出する装置との位置合
わせが容易にできるようにした遠隔監視制御システムの
端末器を提供しようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、上
記目的を達成するために、信号線を介して主制御装置に
時分割多重接続方式で接続され光によるワイヤレス信号
を受信することによって、機能を決定する機能データや
アドレスを設定するアドレスデータが記憶部に書き込ま
れる遠隔監視制御システムの端末器において、ワイヤレ
ス信号を受信する受光窓がケースに形成され、受光窓の
前方において受光窓を囲む周壁を有した凹穴が形成され
ているのである。
【0014】請求項2の発明では、受光窓が形成された
ケースの一面に化粧カバーが被着され、化粧カバーには
受光窓に対応する部位に凹穴を形成する透孔が穿孔され
ている。
【0015】
【作用】請求項1の構成では、ワイヤレス信号を受光す
る受光窓の前方に受光窓を囲む周壁を有した凹穴を設け
ているのであって、凹穴に挿入することができるライト
ガイドをワイヤレス信号を送出する装置に設けておけ
ば、ワイヤレス信号を受光窓に確実に導くことができる
ことになる。
【0016】また、請求項2の構成は、ケースに化粧カ
バーを被着し、化粧カバーに凹穴となる透孔を形成した
ものであって、ライトガイドが挿入される凹穴を容易に
形成することができるのである。
【0017】
【実施例】(実施例1)監視用端末器42や制御用端末
器43は、図1のように構成される。図1では監視用端
末器42を示す。すなわち、ボディ52とカバー53と
を結合したケース50の中に、図8に示したような回路
部を実装したプリント基板54を収納している。カバー
53にはボディ52に向かって係合爪53aが突設さ
れ、係合爪53aをボディ52に形成した係合孔52a
に挿入して係合させることによって、ボディ52とカバ
ー53とが結合される。プリント基板54には、押釦ス
イッチであるスイッチS1 〜S3 や表示ランプLD11
LD32が実装される。スイッチS1 〜S3 のハンドル5
5はケース50の前面に突出する。また、ケース50に
は、ケース50の側面に設けた係合突部50aに着脱自
在に凹凸係合される係合爪56aを備えケース50の前
面を覆うように配設される化粧カバー56が結合され
る。化粧カバー56は、ハンドル55の前部が挿入され
るように貫設された挿入窓56bを有し、可撓かつ透明
な薄肉の合成樹脂よりなるカバーシート57が化粧カバ
ー56の前面を全面に亙って覆うように貼着される。す
なわち、挿入窓56bはカバーシート57によって覆わ
れる。カバーシート57は可撓であるから、カバーシー
ト57を押すことによってハンドル55の押操作が可能
となっている。ハンドル55の前面とカバーシート57
との間には、スイッチS1 〜S3 に関連する表記がなさ
れたネームカード58が挟装される。すなわち、スイッ
チS1 〜S3 に対応する負荷名などを表記したネームカ
ード58を、各スイッチS1 〜S3 のハンドル55と、
透明なカバーシート57との間に挟み込んで保持するの
である。ケース50の前面の上部には、受光素子Pおよ
び投光素子Lに対応する部位で受光窓51が開口する。
受光窓51は透光カバー51aにより覆われる。また、
受光窓51に対応する部位で、化粧カバー56およびカ
バーシート57にはそれぞれ透孔56c,57cが穿孔
される。透孔56c,57cは、受光窓51の前方にお
いて受光窓51を囲む周壁を有した凹穴を形成すること
になる。ボディ52の後面には、回路基板54に接続さ
れた端子板59aと端子板59aに螺合する端子ねじ5
9bとからなる端子59が配設される。端子59は図8
の回路における端子T1 ,T2 に相当し、信号線Lsに
接続される。
【0018】ケース50は、JIS規格や日本配線器具
工業会規格において埋込型の配線器具用として規格化さ
れている大角形3個用の取付枠60に取り付けた形で施
工される。取付枠60は、開口窓61を囲む両側片62
a, 62bに、それぞれケース50の側縁に突設された
結合爪50bが係合する保持孔63a, 63bを有し、
一方の側片62aには側片62aとの距離を変えるよう
に撓むことができる操作片64が形成される。取付枠6
0にケース50を取り付けるときには、取付枠60の後
方からケース50を取付枠60に押し付けるようにすれ
ば、操作片64が撓んでケース50を取付枠60に嵌着
でき、このとき、ケース50の前部が開口窓61から突
出する。一方、取付枠60からケース50を外すには、
操作片64を側片62aから引き離すようにドライバ等
でこじればよい。開口窓61を囲み側片62a, 62b
に直交する連結片65a, 65bには、スイッチボック
スに取付枠60を結合するためのボックスねじを挿入す
る長孔66や取付枠60の前面を覆う化粧プレート69
(図6参照)を取り付けるプレートねじが螺合するねじ
孔67などが設けられる。さらに、連結片65a,65
bには、長孔66を通して挿入されるねじに螺合し、壁
パネル等に形成された取付孔の周部を取付枠60との間
で挟持する鋏金具の一端部が挿入される挟み金具取付孔
68も形成される。
【0019】ところで、設定器44は、基本的には従来
構成と同様であって、図4に示すように、端末器にワイ
ヤレス信号を送出する発光ダイオードよりなる投光素子
16と、端末器からのワイヤレス信号を受光するフォト
ダイオードよりなる受光素子17とを備える。投光素子
16には、マイクロプロセッサを備えた専用の集積回路
よりなる制御部30からの出力信号が投光回路32を介
して入力され、受光素子17の出力は受光回路33を介
して制御部30に入力される。液晶表示器である表示器
13は表示器駆動回路34を通して制御部30からの出
力に対応した表示を行う。また、表示器13の背面から
照明を行うバックライト35が設けられ、バックライト
35はバックライト回路36を介して制御される。操作
シート14に対応するスイッチ群はキーマトリックス3
7を構成して制御部30に接続される。さらに、電池B
は電源スイッチSWを介して電源回路38に接続され、
電源回路38により安定化された電源が各回路部に給電
される。電源回路38の出力端にはコンデンサC(図2
参照)が接続され、投光素子16の点灯時などにおける
一時的な電流容量の不足を補償するようになっている。
電池電圧は電圧検出回路39により監視され、電池電圧
が低下すると表示器13に表示される。また、圧電ブザ
ーを駆動する発音回路40が設けられており、送信確認
などの報知を行うようになっている。制御部30は、電
源の投入時にリセット回路31によってリセットされ
る。
【0020】上記回路部等は、図2に示すように、プリ
ント基板12a,12bに実装されて、設定器本体10
に収納される。設定器本体10の外側面において投光素
子16に対向する部位には、図2および図3に示すよう
に、透光性材料により柱状に形成された窓部18が突設
される。窓部18の先端面は平面であって、窓部18が
ライトガイドとして機能し、投光素子16から発生した
ワイヤレス信号は窓部18の先端面から取り出されるよ
うになっている。
【0021】このように窓部18が柱状に形成されてい
ることによって、ワイヤレス信号を伝送する範囲が狭い
範囲に規制されることになり、目的とする端末器にのみ
ワイヤレス信号を伝送することが可能になる。すなわ
ち、監視用端末器42や制御用端末器43に対して設定
器44を用いて機能設定やアドレス設定を行う場合に
は、図5に示すように、監視用端末器42や制御用端末
器43(図では監視用端末器42を示している)のケー
ス50の前面上部に凹設された透孔56c,57cに窓
部18の先端部を挿入すれば、透孔56c,57cによ
って窓部18が案内されることになり、受光窓51との
位置合わせが容易になる。また、設定器本体10の周面
に矢印等のマーク10d(図3参照)を表記しておけ
ば、位置合わせの目安になって、位置合わせが一層容易
になるのである。
【0022】
【発明の効果】請求項1の発明は、ワイヤレス信号を受
信する受光窓がケースに形成され、受光窓の前方におい
て受光窓を囲む周壁を有した凹穴が形成されているもの
であり、凹穴に挿入することができるライトガイドをワ
イヤレス信号を送出する装置に設けておけば、ワイヤレ
ス信号を受光窓に確実に導くことができるのである。そ
の結果、ワイヤレス信号を送出する装置と一対一に対応
させてワイヤレス信号を確実に受信することができると
いう利点を有する。また、ワイヤレス信号を送出する装
置のライトガイドを受光窓の周囲を囲む周壁を有した凹
穴に挿入するから、位置合わせが容易であるという効果
もある。
【0023】請求項2の発明は、望ましい実施態様であ
って、受光窓が形成されたケースの一面に化粧カバーが
被着され、化粧カバーには受光窓に対応する部位に凹穴
を形成する透孔が穿孔されているので、ライトガイドが
挿入される凹穴を容易に形成することができるという利
点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を示す分解斜視図である。
【図2】実施例に用いる設定器を示す断面図である。
【図3】実施例に用いる設定器を示す要部斜視図であ
る。
【図4】実施例に用いる設定器を示すブロック回路図で
ある。
【図5】実施例の使用形態を示す斜視図である。
【図6】本発明に係る遠隔監視制御システムの概略構成
図である。
【図7】本発明に係る遠隔監視制御システムの動作説明
図である。
【図8】本発明に係る遠隔監視制御システムに用いる監
視用端末器の回路図である。
【図9】従来例を示す斜視図である。
【図10】従来例を示す分解斜視図である。
【図11】従来例の使用形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 設定器本体 16 投光素子 17 受光素子 18 窓部 22 記憶部 30 制御部 41 主制御装置 42 監視用端末器 43 制御用端末器 44 設定器 50 ケース 51 受光窓 56 化粧カバー 56c 透孔 Ls 信号線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号線を介して主制御装置に時分割多重
    接続方式で接続され光によるワイヤレス信号を受信する
    ことによって、機能を決定する機能データやアドレスを
    設定するアドレスデータが記憶部に書き込まれる遠隔監
    視制御システムの端末器において、ワイヤレス信号を受
    信する受光窓がケースに形成され、受光窓の前方におい
    て受光窓を囲む周壁を有した凹穴が形成されて成ること
    を特徴とする遠隔監視制御システムの端末器。
  2. 【請求項2】 受光窓が形成されたケースの一面に化粧
    カバーが被着され、化粧カバーには受光窓に対応する部
    位に凹穴を形成する透孔が穿孔されたことを特徴とする
    請求項1記載の遠隔監視制御システムの端末器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09260861A (ja) * 1996-03-27 1997-10-03 Nec Telecom Syst Ltd 装置間信号接続構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH09260861A (ja) * 1996-03-27 1997-10-03 Nec Telecom Syst Ltd 装置間信号接続構造

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A02 Decision of refusal

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