JP3105911B2 - ワイヤレススイッチ - Google Patents

ワイヤレススイッチ

Info

Publication number
JP3105911B2
JP3105911B2 JP02255857A JP25585790A JP3105911B2 JP 3105911 B2 JP3105911 B2 JP 3105911B2 JP 02255857 A JP02255857 A JP 02255857A JP 25585790 A JP25585790 A JP 25585790A JP 3105911 B2 JP3105911 B2 JP 3105911B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
address
wireless
signal
wireless signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP02255857A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04133597A (ja
Inventor
敏行 増田
浩二 横田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP02255857A priority Critical patent/JP3105911B2/ja
Publication of JPH04133597A publication Critical patent/JPH04133597A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3105911B2 publication Critical patent/JP3105911B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、ワイヤレス信号を受信して負荷を制御する
ワイヤレス受信器に対して、負荷制御用のワイヤレス信
号を送信するワイヤレススイッチに関するものである。
【従来の技術】
従来より、遠隔監視制御システム等において、赤外線
等の光を媒体としてワイヤレス信号を送信し、ワイヤレ
ス信号を受信するワイヤレス受信器により負荷を制御さ
せるようにしたワイヤレススイッチが提供されている。 このようなワイヤレススイッチを用いる遠隔監視制御
システムは、たとえば第8図に示すように構成されてい
る。すなわち、中央制御装置61と、それぞれアドレスが
固有に設定された監視用の端末器62、制御用の端末器6
3、ワイヤレス中継用の端末器64、外部インタフェース
用の端末器65、パターン設定用の端末器66とが一対の信
号線lSを介して接続されており、中央制御装置61から信
号線lSに送出される伝送信号Vsは、第9図(a)に示す
ように、信号送出開始を示すスタートパルス信号ST、信
号モードを示すモードデータ信号MD、各端末器62〜66を
呼び出す8ビットのアドレスデータを伝送するアドレス
データ信号AD、負荷L1〜L4を制御する制御データを伝送
する制御データ信号CD、チェックサムデータ信号CSおよ
び端末器62〜66からの返送期間を設定する信号返送期間
WTよりなる複極(±24V)の時分割多重信号であり、パ
ルス幅変調によってデータが伝送されるようになってい
る。各端末器62〜66では、信号線lSを介して受信された
伝送信号Vsのアドレスデータと設定された固有のアドレ
スとが一致したときに、その伝送信号Vsの制御データを
取り込むとともに、伝送信号Vsの信号返送期間WTに同期
して監視データ信号を電流モード信号(信号線lS間を適
当な低インピーダンスを介して短絡して送出される信
号)として返送するようになっている。また、中央制御
装置61には、モードデータ信号MDをダミーモードとした
ダミー伝送信号を常時送出するダミー信号送信手段と、
監視用の端末器62、ワイヤレス中継用の端末器64、外部
インタフェース用の端末器65、パターン設定用の端末器
66のいずれかから返送された第9図(b)に示すような
割り込み信号Viが受信されたとき、割り込みを発生した
端末器62,64〜66を検出し、その端末器62,64〜66をアク
セスして監視データを返送させる割り込み処理手段とが
設けられている。また、中央制御装置61では、上述のよ
うにして監視用の端末器62、ワイヤレス中継用の端末器
64、外部インタフェース用の端末器65、パターン設定用
の端末器66から中央制御装置61に返送された監視データ
に基づいて対応する負荷L1〜L4を制御する制御用の端末
器63に伝送する制御データを作成するとともに、その制
御データを信号線lSを介して制御用の端末器63に時分割
多重伝送して負荷L1〜L4を制御するようになっている。
ここにおいて、各端末器62〜66は、伝送信号Viを整流平
滑化することにより電源を得ている。また、各端末器62
〜66はそれぞれ固有のアドレスを有しているが、各アド
レスにチャンネルを割り当てることにより、同一のチャ
ンネル内に属する監視用の端末器62と制御用の端末器63
とに対応関係が設定されるようになっている。たとえ
ば、チャンネル番号が「5」である、監視用の端末器62
に接続されたスイッチS1〜S4を操作すると、チャンネル
番号が「5」である制御用の端末器63に接続された負荷
L1〜L4が制御されるのである。 ワイヤレス中継用の端末器64は、ワイヤレススイッチ
Y、ワイヤレス信号器Xおよびワイヤレス用信号線lW
りなり、光を媒体とするワイヤレス信号によるデータの
中継を行う端末器であり、ワイヤレススイッチYから発
信されたワイヤレス信号をワイヤレス受信器Xによって
受信し、受信されたデータをワイヤレス用信号線lWを介
して受信するとともに、このデータを中央制御装置61に
転送するようになっている。このデータには上述したチ
ャンネル番号に対応するワイヤレススイッチYを識別す
るアドレスデータと負荷のオン・オフを指定する制御デ
ータが含まれる。 外部インタフェース用の端末器65は、外部制御装置67
との間でデータ伝送を行う端末器であり、パターン設定
用の端末器66は、データ入力部68から入力されるパター
ン制御データを中央制御装置61に転送する端末器であ
る。なお、分電盤71あるいはリレー制御盤72内に配設さ
れる監視用の端末器62および制御用の端末器63は、分電
盤協約寸法となっており、その制御出力によって負荷制
御用のリモコンリレー(手元スイッチによってもオン、
オフできるようにしたラッチングリレー)73が制御され
るようになっている。 上述したような遠隔監視制御システムにおいて使用さ
れるワイヤレススイッチYは夫々を識別するためのデー
タを付与するためにアドレスが設定されており、このア
ドレス設定を行うためにDIPスイッチが用いられてい
た。
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、ワイヤレススイッチYにおけるアドレ
ス設定においてDIPスイッチを用いている場合、照明負
荷をグループ制御したり、或はパターン制御したり、更
には個別制御するには夫々専用のワイヤレススイッチY
が必要であった。 本発明は上記問題点に鑑みて為されたもので、その目
的とするところはアドレス設定が容易に行え、制御対象
を、パターン、グループ、個別と言うように簡単に対応
させることができ、夫々に対応するワイヤレススイッチ
を準備する必要がなく、しかも操作スイッチの操作ハン
ドルの識別が容易で、不要な電源スイッチの操作や、ア
ドレス切り替え、アドレスの書き換えを防いだワイヤレ
ススイッチを提供するにある。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、ワイヤレス信
号を受信して負荷を制御するワイヤレス受信器に対し
て、負荷制御用の制御データをワイヤレス信号により送
信するワイヤレススイッチにおいて、送信する負荷制御
用のワイヤレス信号に上記制御データとともに送信され
る当該ワイヤレススイッチの識別用のアドレスデータを
記憶するEEPROMと、外部からのアドレス設定用ワイヤレ
ス信号を受信する受信手段と、該受信手段で受信された
アドレス設定用ワイヤレス信号により送られてきたアド
レスデータをEEPROMに書き込む手段とを備えるととも
に、ワイヤレス信号を送信するために設けられた操作ス
イッチの操作ハンドルにはネーム書き込み部を備えたも
のであって、ネーム書き込み部が透視できる透明窓を設
けた銘板を、操作ハンドルを設けたケース表面に着脱自
在に装着するとともに、銘板の装着により被蔽されるケ
ース表面にアドレス切り替え用スイッチ、電源スイッチ
及び上記アドレス設定用ワイヤレス信号の受信部位を設
けたことを特徴とする。
【作用】
本発明によれば、ワイヤレス信号による設定アドレス
データを受信手段で受信するだけで、アドレスの変更が
行えるものであり、そのためDIPスイッチによって設定
変更を行うものに比べて手間がかからず、しかも設定変
更が自在であるからグループ、パターン、個別などの制
御に簡単に対応させることができ、しかもワイヤレス信
号を送信するために設けられた操作スイッチの操作ハン
ドルにはネーム書き込み部を備えているので、操作スイ
ッチの役割等を書き込みことで、操作スイッチの識別が
容易となり、操作ミスなどを防ぐことができる。更にネ
ーム書き込み部が透視できる透明窓を設けた銘板を、操
作ハンドルを設けたケース表面に着脱自在に装着すると
ともに、銘板の装着により被蔽されるケース表面にアド
レス切り替え用スイッチ、電源スイッチ及び上記アドレ
ス設定用ワイヤレス信号の受信部を設けたので、通常時
において操作が不必要な電源スイッチや、アドレス設定
切り替え用スイッチ、アドレス設定用ワイヤレス信号の
受信部位を銘板で被蔽することで、不用意に電源スイッ
チが操作されたり、アドレスの切り替え、書き換えが為
されるのを防止する隠し板と、ネームカバーとしての機
能を銘板に持たせることができる。
【実施例】
第1図ないし第4図に示すように、本実施例のワイヤ
レススイッチは合成樹脂により形成されたケース1を有
する。ケース1は、壁面等に取り付けられるベース10
と、ベース10の前面を覆うカバー20とを結合して形成さ
れる。 ベース10の背面には、第4図に示すように、凹所11が
形成されている。出荷時には、凹所11内に鉄板によりな
る取付板12が配設される。取付板12には上下一対の取付
孔12a,12bが穿孔されており、上の取付孔12aは、大径部
分と小径部分とが連続するいわゆるだるま孔を形成して
いる。 カバー20の上端部には、第1図および第2図に示すよ
うに、赤外線が透過可能なアクリルのような材料により
形成された発光部カバー21が設けられる。カバー20の前
面上部には、アクリル等により形成された透明な透光窓
22が設けられている。透光窓22はカバー20に対して超音
波溶着等により固着されている。また、透光窓22よりも
下方に形成されたカバー20前面の凹平面20aには、発光
ダイオードからなる表示灯23が露出されるとともに、押
釦スイッチよりなる4個のスイッチSW1〜SW4の操作ハン
ドル241〜244が露出され、更に各操作ハンドル241〜244
に対応したネーム書き込み部251〜253が設けられてい
る。また操作ハンドル241〜243のさらに下方には、後述
するアドレス切り替え用スイッチSW5と、後述する電源
用のスイッチSW6とが配置されるとともに、アドレス設
定用の光ワイヤレス信号の受信と、確認用の光ワイヤレ
ス信号の送信とを行うための送受信開口部13が設けられ
ている。この送受信開口部13は不要な赤外線をカットす
るフィルタで被蔽されている。 上記凹平面20aには第5図に示すように、表示灯23の
光が外部から見える透光窓26cと、スイッチSW1〜SW4
対応する窓26a1〜26a4と、ネーム書き込み部251〜254
見える透明窓26b1〜26b4を形成した合成樹脂等により形
成された銘板26が着脱自在に装着され、この装着時にス
イッチSW5,SW6及び送受信開口部13が銘板26により覆わ
れる。この銘板26は周縁に係止爪14を一体突設してお
り、この係止爪14を凹平面20aの内周に設けた係止孔
(図示せず)に係止させることにより、凹平面20aに取
り付けられ、特に上端の両側に突出した係止爪14を回動
軸として開閉させることができるようになっている。 ケース1内には、第7図に示す回路を配設した回路基
板(図示せず)が配設される。 この回路はワイヤレス信号器用マイクロプロセッサか
らなる信号処理回路部30に、スイッチSW1〜SW4及びSW6
と、設定アドレスを記憶するEEPROM31からなるアドレス
設定部32と、基準クロック発生用の水晶振動子Xと、制
御のための光ワイヤレス信号を送信する発光ダイオード
LD1,LD2などからなるワイヤレス信号送信部36と、更に
アドレス設定用の光ワイヤレス信号を受信する受光素子
PDからなる受信部37a及び、設定アドレスの確認信号を
送信するための発光ダイオードLD3などからなる送信部3
7bとを付加して回路部が構成される。 各回路部への給電は、太陽電池SBとリチウム電池より
なる二次電池Bなどから構成される電源部33によりなさ
れる。すなわち、太陽電池SBの出力電圧は、逆流阻止用
のダイオードD1および限流抵抗R1を介して電圧検出回路
34により検出され、太陽電池SBに対してエミッタ・コレ
クタ間が並列接続されたトランジスタQ1を電圧検出回路
34で制御することにより、太陽電池SBの出力電圧が安定
化されるようになっている。こうして安定化された出力
により二次電池Bが充電される。 二次電池Bの両端は、電源用のスイッチSW5を介して
大容量のコンデンサC1,C3、レギュレータ36などから構
成された信号処理回路部30用の電源回路35を通じて信号
処理回路部30に電源を供給し、またコンデンサC3、抵抗
R2からなるリセット回路37を通じて信号処理回路部30に
リセット信号を与えるようになっている。 更にワイヤレス信号送信部36、送信部37bの駆動用電
源としてスイッチSW5を介して供給し、またアドレス設
定部32のトランジスタQ2を通じてEEPROM31の電源として
供給し、更にダイオードD2を通じて受信部37aのバイア
ス電源として供給するようになっている。 而して本発明ワイヤレススイッチでは識別のためのア
ドレスがEEPEROM31に予め書き込まれ、スイッチSW1〜SW
4を操作すると、信号処理回路部30はアドレス設定部32
のトランジスタQ6をオンする信号をポートO5より出力
し、トランジスタQ6をオンする。このオンによりトラン
ジスタQ7とトランジスタQ2がオンし、EEPROM31に電源を
供給する。また同時にポートO8からチップセレクト信号
をEEPROM31に出力するとともに、読み出しのクロックを
ポートO10,O9から与え、ポートO6より記憶されているア
ドレスデータを読み出す。そしてスイッチ操作に基づい
て信号処理回路部30は読み出したアドレスデータ、つま
りチャンネル番号と負荷のオン、オフを指定する制御デ
ータを作成し、このデータに基づいてO1,O2のポートの
出力を制御してノアゲートN1の出力を間欠させ、トラン
ジスタQ3を駆動する。この駆動によりトランジスタQ3
オン時にトランジスタQ4を通じて発光ダイオードLD1,LD
2を発光させ、所定の赤外線パルス信号を送信するので
ある。このときトランジスタQ5により発光ダイオードLD
1,LD2に流れる電流を一定に押えて発光レベルを安定さ
せる。 同時にO3,O4のポートより信号を出力してノアゲートN
2を通じて表示灯23を駆動し、送信中であることを示す
表示を行う。 ところで上記アドレスを変更して、制御対象を個別制
御からグレープ制御或はパターン制御に、逆にこれら制
御から個別制御に変更したい場合には銘板26を開いて、
スイッチSW6を露出させ、このスイッチSW6の摘子15を第
6図に示すように「通常」側から「設定」側に切り換え
ると、信号処理回路部30はアドレス設定状態に動作モー
ドを切り換える。 この状態でワイヤレス式のアドレス設定器(図示せ
ず)を用いて光ワイヤレス信号による設定アドレスデー
タを、送受信開口部13に向けて送信すれば、受信部37a
の受光素子PDがこの光ワイヤレス信号を受光して、信号
処理回路部30のポートO11に送る。信号処理回路部30は
上述と同様にしてアドレス設定部32のEEPROM31への電源
供給のための制御を行うとともに、チップセレクトし
て、ポートO7より読み込んだ設定アドレスデータをクロ
ックに合わせてEEPROM31に送出して書き込み、記憶内容
を変更するのである。 この変更された内容は上記ワイヤレス設定器からの確
認要求に応じて返信することができ、この場合信号処理
回路部31はEEPROM31から設定アドレスを読み出し、この
アドレスデータに基づいてポートO2とO12の出力を制御
することによりノアゲートN3を介して送信部37bのトラ
ンジスタQ8を駆動し、このトランジスタQ8のオン時に発
光ダイオードLD3を発光させて赤外線パルス信号を送受
信開口部13を介してアドレス設定器に向けて送信する。
この送信された信号を受信したアドレス設定器では受信
したアドレスを表示することにより確認することができ
るのである。 上記のアドレス設定終了後はスイッチSW6を通常に戻
して銘板26を閉じれば良い。
【発明の効果】
本発明は、ワイヤレス信号を受信して負荷を制御する
ワイヤレス受信器に対して、負荷制御用の制御データを
ワイヤレス信号により送信するワイヤレススイッチにお
いて、送信する負荷制御用のワイヤレス信号に上記制御
データとともに送信される当該ワイヤレススイッチの識
別用のアドレスデータを記憶するEEPROMと、外部からの
アドレス設定用ワイヤレス信号を受信する受信手段と、
該受信手段で受信されたアドレス設定用ワイヤレス信号
により送られてきたアドレスデータをEEPROMに書き込む
手段とを備えてあるから、ワイヤレス信号による設定ア
ドレスデータを受信するだけで、アドレスの変更が行え
るものであり、そのためDIPスイッチによって変更させ
るものに比べて手間がかからず、しかも設定変更が自在
であるから、1つのワイヤレススイッチでグループ、パ
ターン、個別などの制御に簡単に対応させることができ
る効果があり、その上ワイヤレス信号を送信するために
設けられた操作スイッチの操作ハンドルにはネーム書き
込み部を備えているので、操作スイッチの役割等を書き
込みことで、役割の変更等にも柔軟に対応することがで
きるもので、書き込み部の書き込み内容により操作スイ
ッチの識別が容易となり、操作ミスなどを防ぐことがで
きるという効果がある。更にネーム書き込み部が透視で
きる透明窓を設けた銘板を、操作ハンドルを設けたケー
ス表面に着脱自在に装着するとともに、銘板の装着によ
り被蔽されるケース表面にアドレス切り替え用スイッ
チ、電源スイッチ及び上記アドレス設定用ワイヤレス信
号の受信部を設けたので、通常時において操作が不要な
電源スイッチや、アドレス設定切り替え用スイッチ、ア
ドレス設定用ワイヤレス信号の受信部位を銘板で被蔽す
ることで、不用意に電源スイッチが操作されたり、アド
レスの切り替え、書き換えが為されるのを防止する隠し
板と、ネームカバーとしての機能を銘板に持たせること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す正面図、第2図は同上の
銘板を外した状態の正面図、第3図は同上の側面図、第
4図は同上の背面図、第5図は同上の銘板の正面図、第
6図は同上に用いるスイッチSW6の使用説明図、第7図
は同上の回路部を示す回路図、第8図は同上を用いる遠
隔監視制御システムの概略構成図、第9図は第8図に示
した遠隔監視制御システムの動作説明図である。 1はケース、13は送受信開口部、30は信号処理回路部、
37aは受信部、37bは送信部、31はEEPROM、32はアドレス
設定部37aは受信部、37bは送信部である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−121596(JP,A) 特開 平1−245791(JP,A) 特開 平2−134098(JP,A) 特開 昭62−139009(JP,A) 特開 昭55−162838(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 9/00 - 9/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワイヤレス信号を受信して負荷を制御する
    ワイヤレス受信器に対して、負荷制御用の制御データを
    ワイヤレス信号により送信するワイヤレススイッチにお
    いて、送信する負荷制御用のワイヤレス信号に上記制御
    データとともに送信される当該ワイヤレススイッチの識
    別用のアドレスデータを記憶するEEPROMと、外部からの
    アドレス設定用ワイヤレス信号を受信する受信手段と、
    該受信手段で受信されたアドレス設定用ワイヤレス信号
    により送られてきたアドレスデータをEEPROMに書き込む
    手段とを備えるとともに、ワイヤレス信号を送信するた
    めに設けられた操作スイッチの操作ハンドルにはネーム
    書き込み部を備えたものであって、ネーム書き込み部が
    透視できる透明窓を設けた銘板を、操作ハンドルを設け
    たケース表面に着脱自在に装着するとともに、銘板の装
    着により被蔽されるケース表面にアドレス切り替え用ス
    イッチ、電源スイッチ及び上記アドレス設定用ワイヤレ
    ス信号の受信部位を設けて成ることを特徴とするワイヤ
    レススイッチ。
JP02255857A 1990-09-25 1990-09-25 ワイヤレススイッチ Expired - Fee Related JP3105911B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02255857A JP3105911B2 (ja) 1990-09-25 1990-09-25 ワイヤレススイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02255857A JP3105911B2 (ja) 1990-09-25 1990-09-25 ワイヤレススイッチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04133597A JPH04133597A (ja) 1992-05-07
JP3105911B2 true JP3105911B2 (ja) 2000-11-06

Family

ID=17284553

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02255857A Expired - Fee Related JP3105911B2 (ja) 1990-09-25 1990-09-25 ワイヤレススイッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3105911B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04133597A (ja) 1992-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB2225894A (en) Display
JP3105911B2 (ja) ワイヤレススイッチ
JP2650957B2 (ja) 遠隔制御システム
JP3098777B2 (ja) 遠隔監視制御システムの監視用端末器
JPH0993674A (ja) 遠隔監視制御システムの操作用端末器
CN213750697U (zh) 一种基于风机水泵控制的嵌入式智能操作面板
JP3261169B2 (ja) 遠隔監視制御システムの端末機能の設定器
JP2781039B2 (ja) ワイヤレススイッチ
JP3210723B2 (ja) 遠隔監視制御システムの端末機能の設定器
JP2650950B2 (ja) 遠隔制御システム
KR0138413Y1 (ko) 초음파 센서를 이용한 주차관리회로
JP3261157B2 (ja) 遠隔監視制御システムの端末機能の設定器
JP3363323B2 (ja) ワイヤレススイッチを含む遠隔監視制御システム
JPH04368094A (ja) ワイヤレスリモコン発振器
JPH0419400Y2 (ja)
KR20000007536U (ko) 순찰중발생하는데이터를무선으로수신하는리모콘장치
JPH0678362A (ja) 遠隔監視制御システムの端末機能の設定器
JP3488476B2 (ja) 遠隔監視制御システムの端末器
JPH0898264A (ja) 遠隔監視制御システム、そのシステムに用いるワイヤレス受信器およびワイヤレススイッチ
JP3513958B2 (ja) 動力制御システム
JPS6128125A (ja) 可変情報板装置
JPH0644195Y2 (ja) 表示機能付きページング受信機
JPH0561840B2 (ja)
KR970078724A (ko) 통합 적외선 리모터 수신 장치 및 다 기능 제어기
JP3382106B2 (ja) 遠隔監視制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees