JPH05324258A - 表示文字サイズ可変方法 - Google Patents
表示文字サイズ可変方法Info
- Publication number
- JPH05324258A JPH05324258A JP4133137A JP13313792A JPH05324258A JP H05324258 A JPH05324258 A JP H05324258A JP 4133137 A JP4133137 A JP 4133137A JP 13313792 A JP13313792 A JP 13313792A JP H05324258 A JPH05324258 A JP H05324258A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- character size
- display
- size
- character image
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 表示文字サイズ可変方法は、コンピュータシ
ステム起動時、表示する文字のサイズをシステム定義フ
ァイル７から取得する文字サイズ取得処理４と、文字の
イメージを文字イメージ格納ファイル８，９および１０
から文字イメージ格納領域１１に転送する文字イメージ
読み込み処理５と、アプリケーションから文字表示要求
を受け、文字イメージ格納領域から取得した文字を表示
装置１２に出力する表示処理６と、アプリケーションか
ら文字サイズの定義を変更する要求を受ける文字サイズ
設定処理３とから構成されている。 【効果】 起動時に表示される標準の文字サイズを変更
できるため、様々なユーザの要望にシステムの変更なし
に対応できる。また、様々な大きさの文字をフォントフ
ァイルの追加だけで対応でき、アプリケーションに独自
の文字表示処理を含む必要がないため、アプリケーショ
ンの開発期間も短縮できる。
ステム起動時、表示する文字のサイズをシステム定義フ
ァイル７から取得する文字サイズ取得処理４と、文字の
イメージを文字イメージ格納ファイル８，９および１０
から文字イメージ格納領域１１に転送する文字イメージ
読み込み処理５と、アプリケーションから文字表示要求
を受け、文字イメージ格納領域から取得した文字を表示
装置１２に出力する表示処理６と、アプリケーションか
ら文字サイズの定義を変更する要求を受ける文字サイズ
設定処理３とから構成されている。 【効果】 起動時に表示される標準の文字サイズを変更
できるため、様々なユーザの要望にシステムの変更なし
に対応できる。また、様々な大きさの文字をフォントフ
ァイルの追加だけで対応でき、アプリケーションに独自
の文字表示処理を含む必要がないため、アプリケーショ
ンの開発期間も短縮できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
の文字表示方法に関するものであり、特に、ユーザイン
タフェースの向上とアプリケーション開発期間の短縮を
図った表示文字サイズ可変方法に関する。
の文字表示方法に関するものであり、特に、ユーザイン
タフェースの向上とアプリケーション開発期間の短縮を
図った表示文字サイズ可変方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、コンピュータシステムの画面の解
像度および性能は向上し、グラフィック画面上に文字を
表示する事が盛んになってきている。しかし、従来のコ
ンピュータシステムでは図２に示すように表示処理３は
固定的なサイズの文字の文字イメージを文字イメージ格
納領域４より取得し、表示装置５に表示することしかで
きない。従って、アプリケーションプログラム１，２は
独自の表示処理を持つことにより固有のサイズの文字を
表示しなければならない。
像度および性能は向上し、グラフィック画面上に文字を
表示する事が盛んになってきている。しかし、従来のコ
ンピュータシステムでは図２に示すように表示処理３は
固定的なサイズの文字の文字イメージを文字イメージ格
納領域４より取得し、表示装置５に表示することしかで
きない。従って、アプリケーションプログラム１，２は
独自の表示処理を持つことにより固有のサイズの文字を
表示しなければならない。
【０００３】また、標準で表示できる文字のサイズはコ
ンピュータに内蔵されている１種類の文字サイズだけで
あり、システム自身でより大きな文字を表示すること
や、小さな文字で画面上により多くの文字を表示すると
いった様々なユーザの要望には答えられない。
ンピュータに内蔵されている１種類の文字サイズだけで
あり、システム自身でより大きな文字を表示すること
や、小さな文字で画面上により多くの文字を表示すると
いった様々なユーザの要望には答えられない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
コンピュータシステムでは、システムがサポートしてい
る文字サイズは１種類であり、様々なユーザの要望に答
えられていない。また、アプリケーションプログラム自
身に文字表示処理を組み込むことによるアプリケーショ
ンプログラムの負担も大きい。
コンピュータシステムでは、システムがサポートしてい
る文字サイズは１種類であり、様々なユーザの要望に答
えられていない。また、アプリケーションプログラム自
身に文字表示処理を組み込むことによるアプリケーショ
ンプログラムの負担も大きい。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の表示文字サイズ
可変方法は、補助記憶装置内のシステム定義ファイルに
定義されている一種または複数種の表示文字サイズを取
得する文字サイズ取得ステップと、前記文字サイズ取得
ステップで取得した文字サイズに従った文字のイメージ
を前記補助記憶装置内の文字イメージ格納ファイルから
主記憶装置内の文字イメージ格納領域に読み込む文字イ
メージ読み込みステップと、設定されているすべてのサ
イズの文字を画面に表示可能な文字表示ステップと、前
記システム定義ファイル中の表示文字サイズの定義を変
更または新たな文字サイズを定義する文字サイズ設定ス
テップとを有し、前記システム定義ファイルに指定され
た表示文字サイズを変更することにより、アプリケーシ
ョンプログラムが画面に表示する文字サイズを変更でき
ることを特徴とする。
可変方法は、補助記憶装置内のシステム定義ファイルに
定義されている一種または複数種の表示文字サイズを取
得する文字サイズ取得ステップと、前記文字サイズ取得
ステップで取得した文字サイズに従った文字のイメージ
を前記補助記憶装置内の文字イメージ格納ファイルから
主記憶装置内の文字イメージ格納領域に読み込む文字イ
メージ読み込みステップと、設定されているすべてのサ
イズの文字を画面に表示可能な文字表示ステップと、前
記システム定義ファイル中の表示文字サイズの定義を変
更または新たな文字サイズを定義する文字サイズ設定ス
テップとを有し、前記システム定義ファイルに指定され
た表示文字サイズを変更することにより、アプリケーシ
ョンプログラムが画面に表示する文字サイズを変更でき
ることを特徴とする。
【０００６】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００７】図１は、本発明の一実施例を適用するコン
ピュータシステムの構成図である。本システムは、アプ
リケーションとしてＡＰ１とＡＰ２があり（以下アプリ
ケーションと呼ぶ）、アプリケーションからの文字表示
要求を受ける表示処理６と実際に文字を画面に表示する
表示装置１２、表示処理時に表示する文字イメージが格
納される文字イメージ格納領域１１と、表示できる一種
または複数種の文字サイズが定義された補助記憶装置上
のシステム定義ファイル７と、システム定義ファイル７
から表示すべき文字サイズを取得する文字サイズ取得処
理４と、文字サイズの情報に従って文字イメージが格納
された補助記憶装置上の文字イメージ格納ファイル８，
９または１０から文字イメージを主記憶装置上の文字イ
メージ格納領域１１に転送する文字イメージ読み込み処
理５と、アプリケーションから指定された文字サイズ
を、システム定義ファイル７に追加あるいはファイル７
から削除する文字サイズ設定処理３とから構成される。
ピュータシステムの構成図である。本システムは、アプ
リケーションとしてＡＰ１とＡＰ２があり（以下アプリ
ケーションと呼ぶ）、アプリケーションからの文字表示
要求を受ける表示処理６と実際に文字を画面に表示する
表示装置１２、表示処理時に表示する文字イメージが格
納される文字イメージ格納領域１１と、表示できる一種
または複数種の文字サイズが定義された補助記憶装置上
のシステム定義ファイル７と、システム定義ファイル７
から表示すべき文字サイズを取得する文字サイズ取得処
理４と、文字サイズの情報に従って文字イメージが格納
された補助記憶装置上の文字イメージ格納ファイル８，
９または１０から文字イメージを主記憶装置上の文字イ
メージ格納領域１１に転送する文字イメージ読み込み処
理５と、アプリケーションから指定された文字サイズ
を、システム定義ファイル７に追加あるいはファイル７
から削除する文字サイズ設定処理３とから構成される。
【０００８】次に図１を参照しながら本発明の一実施例
の動作を説明する。
の動作を説明する。
【０００９】コンピュータシステム起動時、文字サイズ
取得処理４はシステム定義ファイル７より表示すべき一
種あるいは複数種の文字サイズを取得し、文字イメージ
読み込み処理５にその情報を通知する。文字イメージ読
み込み処理５は文字サイズ取得処理４より通知された情
報を基に、文字イメージ格納ファイル８，９より文字イ
メージを読み込み、主記憶装置上の文字イメージ格納領
域１１に格納する。次に、ユーザによって起動されたア
プリケーション１，２が表示処理６に文字の表示要求を
発行すると、表示処理６は文字イメージ格納領域１１よ
り文字のイメージを取得し、指定された文字サイズに従
った大きさの文字を表示装置１２に出力する。
取得処理４はシステム定義ファイル７より表示すべき一
種あるいは複数種の文字サイズを取得し、文字イメージ
読み込み処理５にその情報を通知する。文字イメージ読
み込み処理５は文字サイズ取得処理４より通知された情
報を基に、文字イメージ格納ファイル８，９より文字イ
メージを読み込み、主記憶装置上の文字イメージ格納領
域１１に格納する。次に、ユーザによって起動されたア
プリケーション１，２が表示処理６に文字の表示要求を
発行すると、表示処理６は文字イメージ格納領域１１よ
り文字のイメージを取得し、指定された文字サイズに従
った大きさの文字を表示装置１２に出力する。
【００１０】また、アプリケーションにより文字サイズ
設定処理３に文字サイズの定義を追加，削除あるいはデ
フォルトを変更する要求を発行できる。文字サイズ設定
処理３に文字サイズの定義を追加する要求が発行される
と、文字サイズ設定処理３はシステム定義ファイル７
に、指定された文字サイズの情報を追加し、文字イメー
ジ読み込み処理５に、文字イメージ格納ファイル１０の
文字イメージを文字イメージ格納領域１１に転送する要
求を発行する。文字サイズ定義の削除の要求が発行され
ると、文字サイズ設定処理３はシステム定義ファイル７
から、指定された文字サイズの情報を削除する。デフォ
ルトを変更する要求が発行されると、文字サイズ設定処
理３はシステム定義ファイル７の定義を変更し、次回コ
ンピュータシステム起動時には新たに指定された文字サ
イズの文字が標準で表示される。
設定処理３に文字サイズの定義を追加，削除あるいはデ
フォルトを変更する要求を発行できる。文字サイズ設定
処理３に文字サイズの定義を追加する要求が発行される
と、文字サイズ設定処理３はシステム定義ファイル７
に、指定された文字サイズの情報を追加し、文字イメー
ジ読み込み処理５に、文字イメージ格納ファイル１０の
文字イメージを文字イメージ格納領域１１に転送する要
求を発行する。文字サイズ定義の削除の要求が発行され
ると、文字サイズ設定処理３はシステム定義ファイル７
から、指定された文字サイズの情報を削除する。デフォ
ルトを変更する要求が発行されると、文字サイズ設定処
理３はシステム定義ファイル７の定義を変更し、次回コ
ンピュータシステム起動時には新たに指定された文字サ
イズの文字が標準で表示される。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は次のよう
な効果を奏する。＊大きい文字を使いたい、あるいは小
さい文字を使いたいといったさまざまなユーザの希望
に、文字イメージ格納ファイルを追加するだけで対応で
きる。＊表示処理で様々な文字の大きさに対応している
ため、文字イメージファイルを追加するだけで新たな文
字サイズを追加できる。＊アプリケーション自身に文字
表示処理を含む必要がないので、コンピュータシステム
のメモリ占有量を軽減できる。＊アプリケーション自身
に文字表示処理を含む必要がないので、アプリケーショ
ン開発の負荷を軽減できる。
な効果を奏する。＊大きい文字を使いたい、あるいは小
さい文字を使いたいといったさまざまなユーザの希望
に、文字イメージ格納ファイルを追加するだけで対応で
きる。＊表示処理で様々な文字の大きさに対応している
ため、文字イメージファイルを追加するだけで新たな文
字サイズを追加できる。＊アプリケーション自身に文字
表示処理を含む必要がないので、コンピュータシステム
のメモリ占有量を軽減できる。＊アプリケーション自身
に文字表示処理を含む必要がないので、アプリケーショ
ン開発の負荷を軽減できる。
【図１】本発明の一実施例を適用するコンピュータシス
テムの構成図である。
テムの構成図である。
【図２】従来技術を適用するコンピュータシステムの構
成図である。
成図である。
１ アプリケーション ２ アプリケーション ３ 文字サイズ設定処理 ４ 文字サイズ取得処理 ５ 文字イメージ読み込み処理 ６ 表示処理 ７ システム定義ファイル ８ 文字イメージ格納ファイル ９ 文字イメージ格納ファイル １０ 文字イメージ格納ファイル １１ 文字イメージ格納領域 １２ 表示装置
Claims (1)
- 【請求項１】 補助記憶装置内のシステム定義ファイル
に定義されている一種または複数種の表示文字サイズを
取得する文字サイズ取得ステップと、前記文字サイズ取
得ステップで取得した文字サイズに従った文字のイメー
ジを前記補助記憶装置内の文字イメージ格納ファイルか
ら主記憶装置内の文字イメージ格納領域に読み込む文字
イメージ読み込みステップと、設定されているすべての
サイズの文字を画面に表示可能な文字表示ステップと、
前記システム定義ファイル中の表示文字サイズの定義を
変更または新たな文字サイズを定義する文字サイズ設定
ステップとを有し、前記システム定義ファイルに指定さ
れた表示文字サイズを変更することにより、アプリケー
ションプログラムが画面に表示する文字サイズを変更で
きることを特徴とする表示文字サイズ可変方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4133137A JPH05324258A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 表示文字サイズ可変方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4133137A JPH05324258A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 表示文字サイズ可変方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05324258A true JPH05324258A (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=15097633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4133137A Withdrawn JPH05324258A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 表示文字サイズ可変方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05324258A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7415383B2 (en) | 2004-12-01 | 2008-08-19 | International Business Machines Corporation | Compiling method, apparatus, and program |
| US8907990B2 (en) | 2008-04-01 | 2014-12-09 | Takatoshi Yanase | Display system, display method, program, and recording medium |
-
1992
- 1992-05-26 JP JP4133137A patent/JPH05324258A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7415383B2 (en) | 2004-12-01 | 2008-08-19 | International Business Machines Corporation | Compiling method, apparatus, and program |
| US7925471B2 (en) * | 2004-12-01 | 2011-04-12 | International Business Machines Corporation | Compiling method, apparatus, and program |
| US8907990B2 (en) | 2008-04-01 | 2014-12-09 | Takatoshi Yanase | Display system, display method, program, and recording medium |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |