JPH076015A - 大きさを調整できるウインドウエレメント - Google Patents

大きさを調整できるウインドウエレメント

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JPH076015A
JPH076015A JP6090954A JP9095494A JPH076015A JP H076015 A JPH076015 A JP H076015A JP 6090954 A JP6090954 A JP 6090954A JP 9095494 A JP9095494 A JP 9095494A JP H076015 A JPH076015 A JP H076015A
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window
bitmap
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new
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JP6090954A
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Jeffrey L Bogdan
エル ボーグダン ジェフリー
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    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
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  • Computer Hardware Design (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ウインドウの大きさを調整することのできる
機能を備えたデータ処理システム用のユーザインターフ
ェイスを提供する。 【構成】 オペレーティングシステムは、そのオペレー
ティングシステム自体か又はアプリケーションがウイン
ドウを表示する際に使用する多数のウインドウエレメン
トを与える。オペレーティングシステムは、ユーザがウ
インドウのサイズとは独立して各ウインドウエレメント
の個々のサイズを調整できるようにするダイアログボッ
クスを備えている。ウインドウエレメントに対するビッ
トマップはキャッシュに記憶され、ユーザがいずれかの
ウインドウエレメントのサイズを変更するたびにこれが
描き直される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般にデータ処理システ
ムに係り、より詳細には、データ処理システムのための
ユーザインターフェイスに係る。
【0002】
【従来の技術】ワシントン州レドモンドのマイクロソフ
ト社によって販売されているウインドウズ、バージョン
3.1、オペレーティングシステムは、可視ディスプレ
イ上にウインドウを形成するためのアプリケーションプ
ログラムのリソースをなすものである。特に、このオペ
レーティングシステムは、ウインドウエレメントに対す
るビットマップを与える。その結果、アプリケーション
プログラムによって発生された各ウインドウは、同様の
見掛けをもつ。ウインドウエレメントに対してオペレー
ティングシステムがどんな種類のビットマップを記憶す
るかを理解するために、先ず、どんな種類のエレメント
が典型的にウインドウに含まれるかを検討するのが有用
であろう。
【0003】図1は、アプリケーションプログラムによ
って発生された典型的なウインドウ10の例を示してい
る。このウインドウ10は、システムメニューボックス
12を含み、これは、ユーザによってオープンされて、
ユーザに使用できるシステムコマンドのリストを表示す
る。又、ウインドウ10は、表題又はタイトルバー14
も含み、これは、実行中のアプリケーションプログラム
のタイトル又は表題を表示する。又、ユーザが現在アプ
リケーションにおいて実行できるアプリケーションコマ
ンドを表示するためにウインドウ10にはメニューバー
16が含まれている。更に、ユーザがウインドウのサイ
ズを最小にしたり最大にしたりできるようにするため
に、ウインドウ10にはミニマイズ(最小化)ボタン1
8及びマキシマイズ(最大化)ボタン20も設けられて
いる。最大にしたときには、ウインドウ10がビデオデ
ィスプレイスクリーンの大部分を占有する。最小にした
ときには、ウインドウ10はアイコンとして現れる。
又、ウインドウ10は、サイズ決め境界22も含み、こ
れは、ウインドウ10のサイズを調整するためにマウス
のようなポインティングデバイスを用いてドラグされ
る。更に、ウインドウ10は、アプリケーションプログ
ラムが出力を表示するクライエントエリア24を含んで
いる。
【0004】同様に、ウインドウ10は、クライエント
エリア24に表示される文書の内容をスクロールするた
めのスクロールバー26を含んでいる。図1のウインド
ウ10には垂直のスクロールバー及び水平のスクロール
バーが含まれる。スクロールバー26の各々は、スクロ
ールボックス即ちサム29を含み、これは、クライエン
トエリア24に示されている表示された文書の現在位置
を、その表示されている文書の内容全体に対して指示す
るためにスクロールバーの長さにわたって移動する。ス
クロールバー26の各端には、スクロールバー矢印28
が設けられている。ユーザは、各端においてアローにマ
ウスをクリックし、スクリーンに表示されている内容を
矢印の方向にスクロールすることができる。
【0005】オペレーティングシステムは、システムメ
ニューボタン12と、ミニマイズボタン18と、マキシ
マイズボタン20と、スクロールバー矢印28と、ウイ
ンドウに含まれる何らかのチェックボックス、無線ボタ
ン、メニュー矢印又はメニューチェックマークとに対し
てビットマップを形成する。ウインドウ10が、例え
ば、上記のようなサイズ決め境界22のドラグを介して
サイズ決めし直されたときには、オペレーティングシス
テムによって与えられるウインドウエレメントはサイズ
を変更しない(ある場合に、垂直スクロールバー26の
高さと水平スクロールバーの長さが変化することを除い
て)。オペレーティングシステムによって与えられるこ
れらのウインドウエレメントは、ウインドウがサイズ決
めし直されるときには変化しないので、ウインドウがサ
イズ決めし直された後にウインドウエレメントのビット
マップを更新する必要はない。
【0006】図2は、アプリケーションプログラムがウ
インドウのシステム付与エレメントに対するビットマッ
プを使用できるようにするためにオペレーティングシス
テムによって実行される段階を示すフローチャートであ
る。ビットマップは、最初はビデオディスプレイのディ
スプレイドライバに記憶される。ディスプレイドライバ
は、通常は、オペレーティングシステムの一部分であ
り、オペレーティングシステムに使用できるようにする
標準に適合しなければならない。オペレーティングシス
テムの初期化中に、ディスプレイドライバはメモリにロ
ードされる(ステップ30)。ディスプレイドライバに
保持されたビットマップは、次いでBitBlt()フ
ァンクションを用いてキャッシュへ転送される(ステッ
プ32)。その後、アプリケーションプログラムがビデ
オディスプレイにウインドウを描きたい場合には、アプ
リケーションプログラムがキャッシュからビットマップ
を検索し、そしてそのビットマップを使用して、システ
ム付与されたウインドウエレメントを描く(ステップ3
4)。
【0007】
【発明の構成】本発明の第1の特徴によれば、ビデオデ
ィスプレイ又はプリンタのような出力装置と、ウインド
ウエレメントのビットマップを含むオペレーティングシ
ステムのコピーを保持するメモリ手段と、オペレーティ
ングシステムを実行するプロセッサとを有するデータ処
理システムにおける方法が実施される。この方法におい
ては、ユーザによる要求に応答して、新たなサイズをも
つようにウインドウエレメントのビットマップが描き直
される。その描き直したビットマップはオペレーティン
グシステムの一部分としてメモリ手段に記憶される。次
いで、上記描き直したビットマップを使用して、ウイン
ドウエレメントがウインドウの一部として出力装置に出
力される。ウインドウエレメントは、システムメニュ
ー、ミニマイズボックス、マキシマイズボックス、又は
スクロールバー矢印を含む多数の異なるシステム付与ウ
インドウエレメントのいずれかである。
【0008】この方法では、ユーザは、ウインドウエレ
メントのビットマップに対する新たなサイズを選択する
ようにユーザに要求するために出力装置によって出力さ
れたプロンプトが与えられる。このプロンプトの発生に
は、ウインドウエレメントのビットマップのサイズにつ
いてのユーザによる現在選択を示すダイアログボックス
を発生することが含まれる。更に、ウインドウエレメン
トのビットマップのサイズに対する現在選択が与えられ
たときにウインドウエレメントがいかに現れるかについ
てのプレビューを出力装置に出力することもできる。更
に、描き直されたビットマップは、オペレーティングシ
ステムの一部分であるキャッシュに記憶される。描き直
されたビットマップは、次いで、出力装置にウインドウ
エレメントを出力するためにキャッシュから検索され
る。
【0009】本発明の別の特徴によれば、ウインドウエ
レメントに対するビットマップのキャッシュがオペレー
ティングシステムの一部分としてメモリ手段に記憶され
るような方法が実施される。各ビットマップはあるサイ
ズを有している。ユーザがウインドウエレメントのビッ
トマップの1つのサイズを新たなサイズに変更するよう
要求するたびに、新たなサイズのビットマップがキャッ
シュに記憶される。この新たなビットマップは、ユーザ
が変更を要求したウインドウエレメントに対する新たな
サイズのビットマップを含む。ユーザが変更を要求する
ウインドウエレメントは、例えば、システムメニューで
あるか、ミニマイズボックスであるか、マキシマイズボ
ックスであるか、又はスクロールバー矢印である。
【0010】本発明の更に別の特徴によれば、指定サイ
ズのウインドウが出力装置に出力されるような方法が実
施される。このウインドウは、オペレーティングシステ
ムによって指定された所定サイズの視覚エレメントを含
んでいる。オペレーティングシステムが視覚エレメント
の選択された1つに対して指定する所定のサイズは、ユ
ーザによる要求に応答して新たなサイズに変更される。
次いで、オペレーティングシステムによって指定された
新たなサイズを使用して、ウインドウの指定サイズを変
更することなく視覚エレメントが新たなサイズとしてウ
インドウに出力される。
【0011】本発明の更に別の特徴によれば、システム
計量に対する値のセットがメモリ手段に記憶されるよう
な方法が実施される。システム計量は、オペレーティン
グシステムに記憶されたウインドウ視覚エレメントのビ
ットマップに関する寸法情報を指定する。ユーザには、
システム計量の値のセットの1つを選択する選択性が与
えられる。ユーザによる選択に応答して、ウインドウ視
覚エレメントのビットマップは、ユーザにより選択され
たセットの寸法情報で指定された寸法をもつように発生
される。これらのビットマップは、オペレーティングシ
ステムの一部分としてメモリ手段に記憶される。次い
で、メモリ手段に記憶されたビットマップを使用して、
ウインドウ視覚エレメントを含むウインドウが出力装置
に出力される。
【0012】
【実施例】本発明の好ましい実施例では、ユーザは、オ
ペレーティングシステムにより与えられるウインドウエ
レメント(システム付与ウインドウエレメント)のサイ
ズを注文することができる。ウインドウエレメントは、
オペレーティングシステムによって使用されると共に、
そのオペレーティングシステムで実行されるアプリケー
ションプログラムによっても使用される。システム付与
ウインドウエレメントのサイズは、ウインドウのサイズ
とは独立して調整することができる。
【0013】図3は、本発明の好ましい実施例を実施す
るのに適したデータ処理システム36のブロック図であ
る。このデータ処理システムは、中央処理ユニット(C
PU)38と、メモリ40と、キーボード42と、マウ
ス44と、ビデオディスプレイ46とを備えている。本
発明は、単一プロセッサシステムで実施される必要はな
く、分散型システムのようなマルチプロセッサシステム
でも実施できることが当業者に明らかであろう。更に、
データ処理システムは、図3に示したものとは異なる別
の入力/出力装置を含んでもよいことが当業者に明らか
であろう。
【0014】メモリ40は、オペレーティングシステム
48のコピーを含む多数の項目を保持する。本発明の好
ましい実施例のオペレーティングシステム48は、シス
テム付与ウインドウエレメントの再サイズ定めをサポー
トするマイクロソフト、ウインドウズ、バージョン3.
1、オペレーティングシステムの装飾版である。しかし
ながら、本発明では他のオペレーティングシステムも使
用できることが当業者に明らかであろう。オペレーティ
ングシステム48は、少なくとも1つのディスプレイド
ライバ50と、システム付与ウインドウエレメントのビ
ットマップを記憶するビットマップキャッシュ52とを
備えている。又、オペレーティングシステム48は、オ
ペレーティングシステム及びアプリケーションプログラ
ムによって使用される多数のフォント53も備えてい
る。
【0015】図4は、システム付与ウインドウエレメン
トの再サイズ定めを容易にするために本発明の好ましい
実施例によって行われる段階全体を示すフローチャート
である。ビデオディスプレイ46又はプリンタ47(図
1)のような出力装置に対するディスプレイドライバ又
はドライバがメモリ40にロードされる(図4のステッ
プ54)。次いで、ビットマップが、BitBlt()
ファンクション(従来技術で述べたような)を用いて、
ディスプレイドライバからビットマップキャッシュ52
へ転送される(ステップ56)。
【0016】本発明の好ましい実施例では、ユーザは、
図5に示したものと同様のダイアログボックス64を用
いることにより、各システム付与ウインドウエレメント
の少なくとも1つの大きさを変えることができる(図4
のステップ58)。ダイアログボックス64は、計量機
構に関する区分66と、ウインドウエレメントのプレビ
ューに関する区分68と、システム付与ウインドウエレ
メントに関する区分70と、フォントに関する区分72
とを備えている。
【0017】ダイアログボックス64について詳細に説
明する前に、オペレーティングシステム48において
「システム計量(system metrics)」が何であるかを検討
することが有用であろう。システム計量は、とりわけ、
システム付与ウインドウエレメントのサイズに関する情
報を保持する。システム計量は、ウインドウエレメント
に関連した次のものを含んでいる。 SM CXSCREEN ピクセルのスクリ
ーン巾 SM CYSCREEN ピクセルのスクリ
ーン高さ SM CXVSCROLL 垂直スクロール矢
印巾 SM CYHSCROLL 水平スクロール矢
印高さ SM CYCAPTION 表題バー高さ SM CXBORDER ウインドウ境界巾 SM CYBORDER ウインドウ境界高
さ SM CXDLGFRAME ダイアログウイン
ドウフレーム巾 SM CYDLGFRAME ダイアログウイン
ドウフレーム高さ SM CYVTHUMB 垂直スクロールサ
ム高さ SM CXHTHUMB 水平スクロールサ
ム巾 SM CXICON アイコン巾 SM CYICON アイコン高さ SM CXCURSOR カーソル巾 SM CYCURSOR カーソル高さ SM CYMENU メニューバー高さ SM CXFULLSCREEN 全スクリーンクラ
イエントエリア巾 SM CYFULLSCREEN 全スクリーンクラ
イエントエリア高さ SM CYKANJIWINDOW 漢字ウインドウ高
さ SM CYVSCROLL 垂直スクロール矢
印高さ SM CXHSCROLL 水平スクロール矢
印巾 SM CXMIN 最小ウインドウ巾 SM CYMIN 最小ウインドウ高
さ SM CXSIZE ミニマイズ/マキ
シマイズアイコン巾 SM CYSIZE ミニマイズ/マキ
シマイズアイコン高 SM CXFRAME ウインドウフレー
ム巾 SM CYFRAME ウインドウフレー
ム高さ SM CXICONSPACING 水平アイコン間隔 SM CYICONSPACING 垂直アイコン間隔
【0018】ダイアログボックス64の区分66は、ウ
インドウエレメントに関連したシステム計量に対する値
の独特の1セットを各々指定する予め定められた機構の
リストからある機構をユーザが選択できるようにする。
ユーザは、ダイアログボックス64の区分66を用い
て、特定のシステム計量機構をセーブし、削除し又は選
択する。図5に示すように、区分66は、オペレーティ
ングシステム48によって現在セーブされたシステム計
量機構をリストするドロップダウンリストボックス74
を含んでいる。このドロップダウンリストボックス74
は、図5に閉じた状態で示されており、この閉じた状態
では、現在選択されたシステム計量機構のみを示す。現
在選択されたシステム計量機構に基づいて発生されたウ
インドウエレメントの例が区分68に表示されている。
図5の例では、現在選択されたシステム計量機構は、
「読み取り容易」システム計量機構であり、この場合、
大きなシステム計量値を有する全てのシステム付与ウイ
ンドウエレメントが大きな文字で表示される。
【0019】オペレーティングシステム48は、多数の
予め定められたシステム計量機構を与えるものである
が、ユーザは、「セーブ」機構ボタン76を押すことに
よって付加的なシステム計量機構をセーブするというオ
プションを有している。ユーザは、最初に、既にセーブ
されているシステム計量機構の1つで開始し、次いで、
ダイアログボックス64の区分70を使用して、特定の
システム付与ウインドウエレメントのサイズを更に注文
する。それにより得られるシステム計量値は新たな機構
にセーブされる。更に、ユーザは、「除去機構」ボタン
78を押すことによりリストからある機構を除去するこ
とができる。
【0020】ダイアログボックス64の区分70(シス
テム付与ウインドウエレメントに関連した)は、システ
ム付与ウインドウエレメントに対するシステム計量のリ
ストを保持するドロップダウンリストボックス80を備
えている。選択されたシステム計量の現在サイズは、
「エレメントサイズ」ボックス82に表示される。図5
の例では、「メニュー高さ」システム計量が、現在選択
されたシステム計量であり、現在メニュー高さは「2
5」である。ユーザは、エレメントのサイズを拡大する
ために上向きの矢印84においてマウス44をクリック
することができ、そしてエレメントのサイズを縮小する
ために下向きの矢印86においてマウスをクリックする
ことができる。更に、ユーザは、値にキャレットを入れ
ることができそして値を直接編集することができる。
【0021】図4のフローチャートを再び参照すれば、
ユーザは、ステップ58において、上記のようにダイア
ログボックス64(図5)を用いることによりシステム
付与ウインドウエレメントの大きさを変更するよう要求
する。その後、ユーザが変更を終了しそしてダイアログ
ボックス64を編集した後に、ビットマップキャッシュ
52(図3)に記憶されたビットマップがユーザの要求
に応答して描き直される(ステップ60)。特に、ユー
ザがシステム付与ウインドウエレメントに対するシステ
ム計量の1つを変更するたびに、ビットマップキャッシ
ュ全体が描き直される。次いで、その改定されたビット
マップキャッシュ52を用いて、システム付与ウインド
ウエレメントが描かれる。システム計量の各々に対して
選択された値は、ユーザによって新たな値が選択される
まで持続される。
【0022】オペレーティングシステム48は、各々の
システム付与ウインドウエレメントに対し、図4のステ
ップ60においてウインドウエレメントのための新たな
ビットマップを発生する個別のルーチンを与える。シス
テム計量が変更されるたびにこれらのルーチンが呼び出
され、システム付与ウインドウエレメントに対するビッ
トマップが描き直される。これらのルーチンは、ビット
マップキャッシュ52に記憶されたビットマップを描き
直す際に実質的なオーバーヘッドを被らないように充分
迅速に動作する。各々のルーチンは、そのルーチンが描
くシステム付与ウインドウエレメントの性質にとって独
特の特性を有しているが、各ルーチンの基本的な手法は
同じである。
【0023】図6は、対応ウインドウエレメントの新た
なビットマップを描くためにこれらのルーチンによって
実行される段階を示すフローチャートである。最初に、
固定の寸法値と、ウインドウエレメントに対するシステ
ム計量値とによって指定された大きさをもつように長方
形が描かれる(ステップ88)。例えば、垂直スクロー
ル矢印巾(例えば、SM CXVSCROLL)がシス
テム計量によって指定され、そして垂直スクロール矢印
高さもシステム計量(即ち、サム及びスクロールバー矢
印が同じ高さであるから、SM CYVTHUMB)に
よって指定される。これらの寸法の値を使用して、垂直
スクロール矢印に対する適当なサイズの長方形が計算さ
れる。次いで、システムは、描くべき視覚エレメントが
プッシュボタンであるかどうかチェックする(ステップ
90)。プッシュボタンは特殊な処理が与えられる。と
いうのは、これらは、ビデオディスプレイのゼロレベル
論理面以外の高さをとるからである(即ち、それらは平
らな見掛けでない)。より詳細には、プッシュボタンは
ゼロレベル論理面より持ち上がることもあるし沈むこと
もある。従って、視覚エレメントがプッシュボタンであ
る場合には、プッシュボタンは、長方形を含むその中で
適当な状態で描かれねばならない(ステップ92)。プ
ッシュボタンは、従来の技術を用いて描いてもよい。プ
ッシュボタンが描かれたとき又は視覚エレメントがプッ
シュボタンでない場合には、ウインドウエレメントのた
めの対応する象形文字が描かれる。この象形文字は、文
字の可視部分であるか又はビットマップに示された他の
グラフィックエンティティである。例えば、垂直スクロ
ールバー矢印28の視覚エレメントの矢印部分(図1)
が対応する象形文字を構成する。この象形文字は、長方
形の寸法に対して特定の比例関係となるサイズをもつよ
うに描かれる(ステップ94)。長方形に対する象形文
字の比例サイズは経験的に定められ、その最良の見掛け
を確保するように各エレメントごとに選択される。
【0024】システム付与視覚エレメントのビットマッ
プが完全に発生されると、それにより得られるビットマ
ップが他のビットマップと共にビットマップキャッシュ
52(図3)に記憶される(図6のステップ96)。従
って、この改定されたビットマップは、将来の全ての呼
び出しにおいて、システム又はアプリケーションプログ
ラムによって使用され、対応するシステム付与ウインド
ウエレメントをビデオディスプレイ46又はプリンタ4
7に描くことができる。
【0025】以上、好ましい実施例を参照して本発明を
説明したが、特許請求の範囲に規定された本発明の範囲
から逸脱せずに、その形態及び細部に種々の変更がなさ
れ得ることが当業者に明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のウインドウを示す図である。
【図2】従来システムがシステム付与ウインドウエレメ
ントに対するビットマップをいかに得るかを示すフロー
チャートである。
【図3】本発明の好ましい実施例に用いるのに適したデ
ータ処理システムのブロック図である。
【図4】調整可能なサイズのウインドウエレメントを形
成するために本発明の好ましい実施例によって行われる
段階を示すフローチャートである。
【図5】本発明の好ましい実施例によってシステム付与
ウインドウエレメントのサイズを調整するダイアログボ
ックスを示す図である。
【図6】本発明の好ましい実施例によりウインドウエレ
メントの新たなビットマップをいかに描くかを示したフ
ローチャートである。
【符号の説明】
36 データ処理システム 38 CPU 40 メモリ 42 キーボード 44 マウス 46 ビデオディスプレイ 48 オペレーティングシステム 50 ディスプレイドライバ 52 ビットマップキャッシュ 53 フォント

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力装置と、所与のサイズのウインドウ
    エレメントのビットマップを含むオペレーティングシス
    テムのコピーを保持するメモリ手段と、オペレーティン
    グシステムを実行するプロセッサとを有するデータ処理
    システムにおいて、 (a)ウインドウエレメントを新たなサイズに変更する
    というユーザによる要求に応答して、その新たなサイズ
    をもつようにウインドウエレメントのビットマップを描
    き直し、そしてその描き直したビットマップをオペレー
    ティングシステムの一部分としてメモリ手段に記憶し、
    そして(b)上記描き直したビットマップを用いて、ウ
    インドウエレメントをウインドウの一部として出力装置
    で出力する、という段階を備えたことを特徴とする方
    法。
  2. 【請求項2】 ウインドウエレメントのビットマップに
    対し新たなサイズを選択するようにユーザに要求するた
    めに出力装置によって出力されるプロンプトを発生し、
    そしてそのプロンプトに応答して、ウインドウエレメン
    トを新たなサイズに変更するというユーザによる要求を
    受け取る段階を更に備えた請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 プロンプトを発生する上記段階は、出力
    装置によって出力されるダイアログボックスであって、
    ウインドウエレメントについてのビットマップのサイズ
    のユーザによる現在の選択を指示するダイアログボック
    スを発生する段階を更に備えている請求項2に記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 ウインドウエレメントに対するビットマ
    ップのサイズの現在選択を行うために出力装置での出力
    時にウインドウエレメントがいかに現れるかのプレビュ
    ーを出力装置によって出力するという段階を更に備えた
    請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 上記描き直したビットマップを、オペレ
    ーティングシステムの一部であるキャッシュに記憶する
    段階を更に備えた請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 描き直したビットマップを用いてウイン
    ドウエレメントを出力する上記段階は、描き直したビッ
    トマップをキャッシュから検索し、そしてその検索した
    ビットマップを用いてウインドウエレメントを出力装置
    でウインドウの一部分として出力するという段階を更に
    備えた請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 上記ウインドウエレメントは、システム
    メニューボタンであり、そしてウインドウエレメントの
    ビットマップを描き直すという上記段階は、新たなサイ
    ズをもつようにシステムメニューボタンのビットマップ
    を描き直し、そしてその描き直したビットマップをオペ
    レーティングシステムの一部としてメモリ手段に記憶す
    るという段階を更に備えた請求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】 上記ウインドウエレメントは、ミニマイ
    ズボタンであり、そしてウインドウエレメントのビット
    マップを描き直すという上記段階は、新たなサイズをも
    つようにミニマイズボタンのビットマップを描き直しそ
    してその描き直したビットマップをオペレーティングシ
    ステムの一部としてメモリ手段に記憶するという段階を
    更に備えた請求項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】 上記ウインドウエレメントは、マキシマ
    イズボタンであり、そしてウインドウエレメントのビッ
    トマップを描き直すという上記段階は、新たなサイズを
    もつようにマキシマイズボタンのビットマップを描き直
    しそしてその描き直したビットマップをオペレーティン
    グシステムの一部としてメモリ手段に記憶するという段
    階を更に備えた請求項1に記載の方法。
  10. 【請求項10】 上記ウインドウエレメントはスクロー
    ルバー矢印であり、そしてウインドウエレメントのビッ
    トマップを描き直すという上記段階は、新たなサイズを
    もつようにスクロールバー矢印のビットマップを描き直
    しそしてその描き直したビットマップをオペレーティン
    グシステムの一部としてメモリ手段に記憶するという段
    階を更に備えた請求項1に記載の方法。
  11. 【請求項11】 上記出力はビデオディスプレイであ
    り、そして描き直したビットマップを用いてウインドウ
    エレメントをウインドウの一部として出力装置で出力す
    る上記段階は、描き直したビットマップを用いてウイン
    ドウエレメントをウインドウの一部としてビデオディス
    プレイで出力するという段階を更に備えた請求項1に記
    載の方法。
  12. 【請求項12】 上記出力はプリンタであり、そして描
    き直したビットマップを用いてウインドウエレメントを
    ウインドウの一部として出力装置で出力する上記段階
    は、描き直したビットマップを用いてウインドウエレメ
    ントをウインドウの一部としてプリンタで出力するとい
    う段階を更に備えた請求項1に記載の方法。
  13. 【請求項13】 オペレーティングシステムのコピーを
    保持するメモリ手段を有するデータ処理システムにおい
    て、 (a)ウインドウエレメントに対するビットマップのキ
    ャッシュをオペレーティングシステムの一部分としてメ
    モリ手段に記憶し、各ビットマップはあるサイズのもの
    であり、そして(b)ユーザがウインドウエレメントの
    ビットマップの1つのサイズを新たなサイズに変更する
    よう要求するたびに、ユーザがサイズの変更を要求した
    ウインドウエレメントに対する新たなサイズのビットマ
    ップを含む新たなビットマップをキャッシュに記憶す
    る、という段階を備えたことを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 新たなサイズのビットマップを使用し
    て、ユーザがサイズの変更を要求したウインドウエレメ
    ントを出力するという段階を更に備えた請求項13に記
    載の方法。
  15. 【請求項15】 ウインドウエレメントに対するビット
    マップのキャッシュを記憶する上記段階は、あるサイズ
    のシステムメニューに対するビットマップを記憶する段
    階を更に備え、ユーザはこのシステムメニューに対する
    ビットマップのサイズを新たなサイズに変更することを
    要求し、そして新たなビットマップをキャッシュに記憶
    する上記段階は、システムメニューに対する新たなサイ
    ズの新たなビットマップをキャッシュに記憶する段階を
    更に備えた請求項13に記載の方法。
  16. 【請求項16】 ウインドウエレメントに対するビット
    マップのキャッシュを記憶する上記段階は、あるサイズ
    のミニマイズボタンに対するビットマップを記憶する段
    階を更に備え、ユーザはこのミニマイズボタンに対する
    ビットマップのサイズを新たなサイズに変更することを
    要求し、そして新たなビットマップをキャッシュに記憶
    する上記段階は、ミニマイズボタンに対する新たなサイ
    ズの新たなビットマップをキャッシュに記憶する段階を
    更に備えた請求項13に記載の方法。
  17. 【請求項17】 ウインドウエレメントに対するビット
    マップのキャッシュを記憶する上記段階は、あるサイズ
    のマキシマイズボタンに対するビットマップを記憶する
    段階を更に備え、ユーザはこのマキシマイズボタンに対
    するビットマップのサイズを新たなサイズに変更するこ
    とを要求し、そして新たなビットマップをキャッシュに
    記憶する上記段階は、マキシマイズボタンに対する新た
    なサイズの新たなビットマップをキャッシュに記憶する
    段階を更に備えた請求項13に記載の方法。
  18. 【請求項18】 ウインドウエレメントに対するビット
    マップのキャッシュを記憶する上記段階は、あるサイズ
    のスクロールバー矢印に対するビットマップを記憶する
    段階を更に備え、ユーザはこのスクロールバー矢印に対
    するビットマップのサイズを新たなサイズに変更するこ
    とを要求し、そして新たなビットマップをキャッシュに
    記憶する上記段階は、スクロールバー矢印に対する新た
    なサイズの新たなビットマップをキャッシュに記憶する
    段階を更に備えた請求項13に記載の方法。
  19. 【請求項19】 出力装置と、オペレーティングシステ
    ムを実行するプロセッサとを有するデータ処理システム
    において、 (a)指定サイズのウインドウを出力装置で出力し、こ
    のウインドウは、オペレーティングシステムによって指
    定された所定サイズの視覚エレメントを含むものであ
    り、 (b)上記視覚エレメントの選択された1つに対してオ
    ペレーティングシステムによって指定された所定のサイ
    ズを、ユーザによる要求に応答してオペレーティングシ
    ステムにより指定された新たなサイズに変更し、そして (c)オペレーティングシステムにより指定された新た
    なサイズを用いて、ウインドウの指定サイズを変更する
    ことなくウインドウエレメントを新たなサイズとして出
    力装置でウインドウに出力する、という段階を備えたこ
    とを特徴とする方法。
  20. 【請求項20】 上記出力装置はビデオディスプレイで
    あり、指定サイズのウインドウを出力装置で出力する上
    記段階は、指定サイズのウインドウをビデオディスプレ
    イで出力する段階を更に備え、そしてオペレーティング
    システムによって指定された新たなサイズを用いてウイ
    ンドウエレメントを新たなサイズとして出力装置でウイ
    ンドウに出力する上記段階は、オペレーティングシステ
    ムによって指定された新たなサイズを用いてウインドウ
    エレメントを新たなサイズとしてビデオディスプレイで
    ウインドウに出力する段階を更に備えた請求項19に記
    載の方法。
  21. 【請求項21】 上記出力装置はプリンタであり、指定
    サイズのウインドウを出力装置で出力する上記段階は、
    指定サイズのウインドウをプリンタで出力する段階を更
    に備え、そしてオペレーティングシステムによって指定
    された新たなサイズを用いてウインドウエレメントを新
    たなサイズとして出力装置でウインドウに出力する上記
    段階は、オペレーティングシステムによって指定された
    新たなサイズを用いてウインドウエレメントを新たなサ
    イズとしてプリンタでウインドウに出力する段階を更に
    備えた請求項19に記載の方法。
  22. 【請求項22】 視覚エレメントの選択された1つに対
    してオペレーティングシステムによって指定された所定
    のサイズを変更する上記段階は、システムメニューに対
    してオペレーティングシステムによって指定された所定
    のサイズを、ユーザによる要求に応答してオペレーティ
    ングシステムによって指定された新たなサイズに変更す
    る段階を更に備えた請求項19に記載の方法。
  23. 【請求項23】 視覚エレメントの選択された1つに対
    してオペレーティングシステムによって指定された所定
    のサイズを変更する上記段階は、ミニマイズボタンに対
    してオペレーティングシステムによって指定された所定
    のサイズを、ユーザによる要求に応答してオペレーティ
    ングシステムによって指定された新たなサイズに変更す
    る段階を更に備えた請求項19に記載の方法。
  24. 【請求項24】 視覚エレメントの選択された1つに対
    してオペレーティングシステムによって指定された所定
    のサイズを変更する上記段階は、マキシマイズボタンに
    対してオペレーティングシステムにより指定された所定
    のサイズを、ユーザによる要求に応答してオペレーティ
    ングシステムによって指定された新たなサイズに変更す
    る段階を更に備えた請求項19に記載の方法。
  25. 【請求項25】 視覚エレメントの選択された1つに対
    してオペレーティングシステムによって指定された所定
    のサイズを変更する上記段階は、スクロールバー矢印に
    対してオペレーティングシステムにより指定された所定
    のサイズを、ユーザによる要求に応答してオペレーティ
    ングシステムによって指定された新たなサイズに変更す
    る段階を更に備えた請求項19に記載の方法。
  26. 【請求項26】 ウインドウ視覚エレメントのビットマ
    ップを有するオペレーティングシステムを実行するプロ
    セッサと、オペレーティングシステムのコピーを保持す
    るメモリ手段と、出力装置とを有するデータ処理システ
    ムにおいて、 (a)ウインドウ視覚エレメントのビットマップに関す
    る寸法情報を指定するシステム計量に対する値のセット
    を上記メモリ手段に記憶し、 (b)上記値のセットの1つについての選択をユーザに
    与え、そして (c)ユーザによる選択に応答して、ユーザにより選択
    されたセットの寸法情報で指定された寸法を有するウイ
    ンドウ視覚エレメントに対するビットマップを発生しそ
    してそれをオペレーティングシステムの一部分としてメ
    モリ手段に記憶する、という段階を備えたことを特徴と
    する方法。
  27. 【請求項27】 メモリ手段に記憶されたビットマップ
    を使用して、ウインドウ視覚エレメントを含むウインド
    ウを出力装置で出力するという段階を更に備えた請求項
    26に記載の方法。
  28. 【請求項28】 上記出力装置はビデオディスプレイで
    あり、メモリ手段に記憶されたウインドウ視覚エレメン
    トに対するビットマップを使用して、ウインドウ視覚エ
    レメントを含むウインドウを出力装置で出力する上記段
    階は、メモリに記憶されたウインドウ視覚エレメントに
    対するビットマップを使用して、ウインドウ視覚エレメ
    ントを含むウインドウをビデオディスプレイで出力する
    段階を更に備えた請求項27に記載の方法。
  29. 【請求項29】 上記出力装置はプリンタであり、メモ
    リ手段に記憶されたウインドウ視覚エレメントに対する
    ビットマップを使用して、ウインドウ視覚エレメントを
    含むウインドウを出力装置で出力する上記段階は、メモ
    リ手段に記憶されたウインドウ視覚エレメントに対する
    ビットマップを使用して、ウインドウ視覚エレメントを
    含むウインドウをプリンタで出力する段階を更に備えた
    請求項27に記載の方法。
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