JP3373711B2 - スライドアウト・インタフェース・バー - Google Patents
スライドアウト・インタフェース・バーInfo
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Description
ステムのユーザ・インタフェースの分野に関する。具体
的には、本発明は、ユーザが、表示スクリーン上に表示
された図的表示物の集合、すなわちアイコンの集合か
ら、ある図的表示物、すなわちアイコンを選択するグラ
フィカル・ディスプレイのタイプのインタフェースに関
する。選択された図的表示物は、例えば、コマンド、制
御(コントロール)、ファイル、またはオブジェクト上
で実行されるアクションである実際のコンピュータ資源
(コンピュータ・リソース)に対応する。
者は、並外れた増大を示している。かって、コンピュー
タは、主として科学者のツールと考えられていたが、今
や家庭やビジネスのほとんどの部分で見ることができ
る。コンピュータの前例のない拡大利用の一部に対する
賞賛は、コンピュータおよび関連した周辺装置の製造コ
ストの低廉化により、このような装置がより多数の大衆
層に手頃になったことに起因すると考えられるが、この
賞賛は、少なくとも、コンピュータ上で実行されるオペ
レーティング・システムおよびアプリケーション・ソフ
トウェアの改良の結果、万能性、使用方法の習得し易さ
およびコンピュータの使い易さが向上したことにも等し
く起因している。
またはアプリケーション・プログラム、およびより具体
的にはそのようなソフトウェアのユーザ・インタフェー
スを設計するときに、オペレーティング・システムまた
はアプリケーション・プログラムの学び易さと使い易さ
を取り入れた高度なユーザ・フレンドリーさを提供する
ことは非常に重要である。ユーザは、分かりにくく複雑
なコマンドまたはルーチンをマスターする必要なく、直
観で、彼らのコンピュータ関連タスクを完了させること
ができるオペレーティング・システムとアプリケーショ
ン・プログラムのインタフェースを賞賛する。今日のコ
ンピュータ・ユーザの大部分は、ある特定のオペレーテ
ィング・システムまたはアプリケーション・プログラム
に対する彼らの好みの根拠を、インタフェースの審美的
アピールを高度にしたオペレーティング・システムまた
はアプリケーション・プログラム・ソフトウェアによっ
て提供される表示機能だけでなく、ユーザの時間と努力
を結果的に少なくするそのようなソフトウェアの使い易
さに置いている。
以下同様)オペレーティング・システムならびにその一
連のメニューおよびボタンは、パーソナル・コンピュー
タの使用を非常に簡単にしてきた。Windows オペレーテ
ィング・システムは、初期のテキスト・コマンド・ベー
スのオペレーティング・システムよりも習得し易いこと
は紛れもない事実である。より一層重要なことは、Wind
ows オペレーティング・システムにより、ユーザが、グ
ラフィカル・ユーザ・インタフェースによって提供され
るタイトル・バー、メニュー項目および制御ボタンを選
択することにより、任意の所与のスクリーンから非常に
多くの様々なコンピュータ資源にアクセスできることで
ある。ここで使用するように、術語「コンピュータ資
源」は、例えば、ファイル、ディレクトリ、プログラ
ム、コマンドおよび制御(コントロール)を含む、コン
ピュータによって提供される広範囲の様々なデータおよ
び機能を包含するものである。
ケーション・プログラムが、一つの表示スクリーンを介
して、多数のコンピュータ資源へのアクセスを提供する
ことはもちろん望ましい。しかしながら、一つの表示ス
クリーンを介してアクセス可能なコンピュータ資源を増
やすと、メニューの項目、コマンド・バーまたは制御ボ
タンのようなグラフィカル・ユーザ・インタフェースの
ターゲットを追加して提供する必要がある。これは一方
で、表示スクリーンの乱雑さを増加させる。乱雑になる
と、グラフィカル・ユーザ・インタフェースの使い易さ
と美的アピールの双方が減少する。したがって、オペレ
ーティング・システムまたはアプリケーション・プログ
ラムのユーザ・インタフェースを開発するときに考慮す
べきことの一つは、コンピュータ資源に関するターゲッ
ト画像を備えたグラフィカル・ユーザ・インタフェース
の表示スクリーンの限られた利用可能スペースを一杯に
することを避けつつ、単一の表示スクリーンを介して多
数のコンピュータ資源へのアクセスをユーザに提供する
ことである。もちろん、これらの一見矛盾する目的を一
致させることの困難さは、より小さな表示スクリーンを
備えた新しいハンド・ヘルド・コンピュータまたは縮小
サイズ・コンピュータにおいて増大する。
ータ資源の数を減らすことなく、ターゲット画像を有す
る表示スクリーンの限られた領域の浪費を避ける一つの
方法は、グラフィカル・ユーザ・インタフェースのター
ゲット画像とそれに関連する検出領域のサイズを減少さ
せることである。しかしながら、グラフィカル・ユーザ
・インタフェースのターゲット画像の検出領域のサイズ
を減少させると、ポインタを配置するときのエラーのマ
ージンが減少し、ターゲット画像に関連したコンピュー
タ資源を選択するために、マウス制御表示ポインタをよ
り正確なレベルで配置する必要が生じる。その結果、ユ
ーザは、検出領域内にポインタを配置し、検出領域内に
表示されたターゲット画像に関連したコンピュータ資源
を選択することの難しさが増加したと感じることがあ
る。この問題は、より小さなサイズの表示スクリーンを
有するコンピュータにおいては最も顕著になる。
に表示されたターゲット画像のサイズを減少させる公知
の選択肢は、ターゲット画像群よりもかなり小さな表示
スクリーンのスペースしか消費しない代表ターゲット画
像によって、関連する一組のターゲット画像群を置き換
えることである。ユーザが、この代表ターゲット画像に
関する検出領域内にマウス制御ポインタを移動させ、そ
してマウス・ボタンをクリックする(すなわち、ボタン
を押し下げて押し下げを解除する)ことによって代表タ
ーゲット画像を選択すると、一組の関連したターゲット
画像群が表示スクリーン上に表示される。このように、
上記ターゲット画像を「隠す」(hide)機能を組み込んだ
グラフィック・ユーザ・インタフェースは、関連したタ
ーゲット画像をユーザがポイントし、クリックした後に
のみ、一組のターゲット画像群を表示することによっ
て、限られた表示スクリーンのスペースを節約する。
ション・プログラムのための公知のグラフィカル・ユー
ザ・インタフェースは、上述した「隠す」機能をメニュ
ー・バーに取り入れている。これらの公知のメニュー・
バーは、一組のメニュー見出しを表示する。ユーザがメ
ニュー見出しの一つの検出領域の境界内にポインタを移
動させ、続いてマウス・ボタンをクリックした後に、グ
ラフィカル・ユーザ・インタフェースは、メニュー見出
しの下にコンピュータ資源を表す一組のターゲット画像
群を表示する。この一組のターゲット画像群は、ユーザ
がマウス・ボタンをクリックすると、ディスプレイから
消去される。
を節約する特徴を有する。コマンド・バーは、選択され
ていないとき、アイコンによってグラフィカル・ユーザ
・インタフェース上に表示される。このアイコンは、ア
イコンへのポインティングの使用およびマウス・ボタン
のクリックによって選択されたときに、フルサイズのコ
マンド・バーに置き換えられる。ユーザがマウス・ボタ
ンをクリックまたはフルサイズのコマンド・バーに伴う
検出領域外にポインタを移動させると、このフルサイズ
のコマンド・バーは、アイコンに置き換えられる。
ンタフェースの特徴は、スクリーン・スペースの節約を
促進し、多量のコンピュータ資源へのアクセスを提供す
るときの乱雑さを減少させる。一方、「隠された」(hid
den)コンピュータ資源を目下アクセスする方法、すなわ
ち、小さなアイコンをポインティングしてクリックする
ことは、いくつかの欠点を呈する。ユーザは、目的とす
る項目(アイテム)の検出領域がポインティングされて
いないときにマウスをクリックするかもしれない。最初
は、ポインタを検出領域の境界内に配置しているときで
あっても、マウス・ボタンをクリックする際に、ユーザ
は、不注意に境界外の位置にポインタを移動させること
もある。このような事態の発生は、グラフィカル・ユー
ザ・インタフェースに小さな検出領域しか設けられてい
ない場合やユーザが慌てている場合に、珍しくないこと
である。さらに、マウス・ボタンをクリックすることは
比較的簡単な動作に見えるが、マウス・ボタンをクリッ
クするポインタの位置を間違ったために、1回以上この
動作を繰り返さなければならないことは、ユーザにいら
いらを与える。
もう一つの関心事は、ユーザが新たなインタフェースの
機能の使用を習得する容易さである。オペレーティング
・システムまたはアプリケーション・プログラムのグラ
フィカル・ユーザ・インタフェースによって提供される
利点の一つは、そのようなソフトウェアによって提供さ
れる様々なコントロールおよびコマンドの起動の習得
(形式的なトレーニングまたはインストクション・マニ
ュアルを参考にしないことが多い)が、ユーザによって
容易であることである。ユーザがオペレーティング・シ
ステムまたはアプリケーション・プログラムの使用を習
得することの容易さを改善するための成功の多くは、各
意思決定のステップにおいて提供される情報量の多さに
起因すると考えられる。この情報のいくつかを一定の画
面表示から削除することは、形式的なインストラクショ
ンに頼ることなく、隠された機能を発見および利用する
ユーザの能力に悪影響を与える。したがって、乱雑さを
減少させるためにスクリーンからいくつかの情報が削除
されても、インストラクション・マニュアルに頼る必要
なく、グラフィック・ユーザ・インタフェースのこのよ
うな格納された機能を容易に発見できる状態に維持する
ことは、ユーザの立場からは重要である。
ク・ユーザ・インタフェースの機能を発見できる可能性
を高く維持することにある。本発明の他の目的は、ユー
ザがマウスをクリックして、コンピュータ資源にアクセ
スまたはコンピュータ資源を作動させる場合を減少させ
ることにある。本発明のさらに他の目的は、ユーザが、
表示スクリーン上のターゲット画像によって表されるコ
ンピュータ資源を選択するグラフィカル・ユーザ・イン
タフェースの選択メカニズムを使用するときに、ユーザ
が欲しないグラフィカル・ユーザ・インタフェースのエ
レメントが作動されることを回避することにある。
ラフィカル・ユーザ・インタフェースによって達成され
る。この改良されたグラフィカル・ユーザ・インタフェ
ースには、ユーザ制御のグラフィカル選択デバイスによ
ってアクセス可能なコンピュータ資源を表す表示スクリ
ーン上のアイテムを表示する装置および方法が含まれて
いる。グラフィカル・ユーザ・インタフェースは、ある
特定のアプリケーション・ユーザ・インタフェースのウ
ィンドウまたはワーク・エリア内に、格納されたグラフ
ィカル・インタフェース・バーを表すターゲット画像を
表示する。ターゲット画像の表示中にポインティング・
メカニズムがターゲット検出領域内に配置されると、こ
のターゲット画像が、表示スクリーン上で、格納解除さ
れたバー画像に置き換えられるように、ターゲット検出
領域(ターゲット画像の占める領域を含む)は、グラフ
ィカル・ユーザ・インタフェース内に画定される。ター
ゲット画像が、格納解除されたバー画像に置き換えられ
ると、表示されている格納解除されたバー画像上に表さ
れたコンピュータ資源へのユーザ制御グラフィカル選択
デバイスによるアクセスを提供するために、グラフィカ
ル・ユーザ・インタフェースは、現在の表示スクリーン
上の検出領域およびそれらに関連したコンピュータ資源
を識別するテーブルを変更する。
されたコンピュータ資源を選択している間、格納解除さ
れたバー画像は、その格納解除された状態にある。ユー
ザが、格納解除されたバー画像に関連した拡大検出領域
の外部にポインタを移動させると、格納解除されたバー
画像およびその関連した拡大検出領域は、表示スクリー
ン上で、ターゲット画像およびその検出領域に置き換え
られる。
ース・バーは、ポインタがターゲット画像にごく接近し
た領域に移動されると、自動的に(すなわち、ユーザが
マウス・ボタンまたはライト・ペンをクリックすること
なく)スライド・アウトするので、発見および操作が簡
単である。このような発見および使用の容易さにより、
格納されたコマンド・バーを表示するために、ユーザ
は、マウス・ボタンまたはライト・ペンをクリックしな
ければならないかどうかを確認せずに済む。さらに、格
納式グラフィカル・インタフェース・バーは、表示スク
リーンにぎっしり詰め込むことなく、単一の表示スクリ
ーン上の非常に数の増加したコンピュータ資源へのアク
セスをサポートすることにより、グラフィカル・ユーザ
・インタフェースを改善する。
本発明の特徴を特に示したものである。本発明は、その
目的および利点とともに、次の詳細な説明および添付図
面から最もよく理解することができる。
の概略は、図1に示されている。このコンピュータ・シ
ステムは、バス6によってランダム・アクセス・メモリ
(RAM)4に公知の方法で接続された中央処理ユニッ
ト(CPU)2を備えている。CPU2は、さまざまな
システム・ルーチン/プログラム、およびアプリケーシ
ョン・ルーチン/プログラムを記憶する不揮発性補助メ
モリ8にも接続されている。CPU2は、ディスプレイ
12を含む多くのユーザ・インタフェース・コンポーネン
トに公知の方法で接続されている。ディスプレイ12は、
例えば、モノクロやカラーのCRT(カソード・レイ・
チューブ)ディスプレイおよびLCDディスプレイを含
む多数の公知の表示デバイスのいずれであってもよい。
本発明の例示の実施形態によると、ディスプレイ12は、
グラフィカル・ユーザ・インタフェースの他のコンポー
ネントとともに、格納されたウィンドウ・バーに関する
ターゲット画像を表示する。
フェースの選択信号に従うことを容易にするために、ユ
ーザは、マウス16およびキーボード14の双方もしくはい
ずれか一方、またはライト・ペンのような他の適当なユ
ーザ制御される選択デバイスによってポイント指示メカ
ニズムの位置を制御する。ポイント指示メカニズムに
は、例えば、ディスプレイ12の表示スクリーン上の表示
ポインタが含まれる。適当なユーザ制御されるグラフィ
カル選択デバイスは、クリック・メカニズムを備え、ユ
ーザが少なくともこのクリック・メカニズムを押したと
きに信号を送信する。本発明の例示の実施形態による
と、表示ポインタが最初のターゲット画像についての検
出領域内に一定期間中位置していると、そのターゲット
画像は、マウス・ボタンやライトペンのクリックといっ
たユーザの選択動作がさらに行われなくても、格納解除
された(引き出された)ウィンドウ・バーにより、グラ
フィカル・ユーザ・インタフェースに自動的に置き換え
られる。
ータ・システムは、この技術分野の専門家(当業者)に
は知られているように、多数の周辺ユニットを備えてい
る。図1に示すコンピュータ・システムのハードウェア
は、本発明を具現化するコンピュータ・システムの代表
的なハードウェア構成である。もちろん、当業者には理
解できるように、本発明は、他のコンピュータ・システ
ムのハードウェア構成を包含し、図1に概略的に示す上
記コンピュータ・システムのハードウェア構成に限定さ
れるものではない。
ィカル・ユーザ・インタフェースの表示スクリーンが示
され、この表示スクリーンは、公知のマウス制御される
表示ポインタ20を含んでいる。表示ポインタ20が、格納
式スライド・アウト・ウィンドウ・バーの検出領域22の
外部に位置しているときに、表示スクリーンは、ウィン
ドウ26のエッジ30に底辺が隣接するように方向づけられ
た二等辺三角形24を表示する。この三角形24は、格納状
態にある格納式スライド・アウト・ウィンドウ・バーを
表している。ウィンドウのエッジにおける三角形24のこ
の配置は、プルアウト・タブの外観を生成し、表示スク
リーンの他の機能(フィーチャ:feature )から離れて
設定されている孤立三角形24は、グラフィカル・ユーザ
・インタフェースの最も経験の少ないユーザでさえもそ
の者の要求を促す。格納されたスライド・アウト・ウィ
ンドウ・バーを表す表示された三角形24の形状、方向お
よび位置の全体を考慮すると、グラフィカル・ユーザ・
インタフェースのスライド・アウト・インタフェース・
バー機能の発見可能性は向上し、したがって、望ましい
ターゲット画像が提供される。当業者には知られている
ように、例示の三角形24に対して、適切なターゲット画
像の様々な選択肢がある。
ト・ウィンドウ・バーを格納解除するために、ユーザが
表示ポインタ20を配置する検出領域22は、三角形24を取
り囲み、三角形24よりも大きくされている。実際の検出
領域を三角形24よりも大きくすることにより、格納解除
されたウィンドウ・バーをウィンドウ26内に表示するた
めにユーザに要求されるポインタ20の探索量とその位置
の正確さが減少する。検出領域22のエリアは、検出領域
22内にポインタを配置することを容易にするのに十分な
だけ大きくされるべきである。本発明の好ましい実施形
態において、検出領域22は、標準的なウィンドウでは、
三角形24によって覆われるスクリーンのエリアを取り囲
み、かつ、0.5 cm程度の辺を有する正方形領域である。
もちろん、検出領域22について、他の許容できる形状お
よび大きさを使用することもできる。
し、大きくすることもでき、多くのファクタに基づいて
いる。これらのファクタには、ディスプレイの解像度、
ウィンドウ内に同時に表示されるディスプレイの機能の
数、およびこれらのディスプレイの機能のサイズが含ま
れる。検出領域22のサイズを大きくすると、ユーザがス
ライド・アウト・ウィンドウ・バーを不注意に起動させ
てしまう機会が増加する。一方、検出領域22のサイズを
小さくすると、スライド・アウト・ウィンドウ・バーを
発見およびアクセスすることが難しくなる。
える時間の間、三角形24の検出領域22に表示ポインタ20
を位置させておくと、三角形24は、表示スクリーン上で
ウィンドウ・バー28に入れ替わる。本発明の例示の実施
形態では、表示ポインタ20を検出領域22内に初めて検出
してから現時点までの間に経過した時間がプログラムさ
れた遅延時間を超えるまで、表示ポインタ20を検出領域
22内に連続して複数回検出することにより、プログラム
された遅延期間を超えていることが検出される。
解除された(引き出された)ウィンドウ・バー画像のフ
ル表示を段階的に大きくしたものに対応する部分画像列
を表示スクリーンに連続して表示する処理を含んでい
る。これにより、ウィンドウ・バーがウィンドウ26のエ
ッジから格納解除状態/位置へスライド・アウトする視
覚的印象が、ユーザに形成される。また、このアニメー
ション機構により、グラフィカル・ユーザ・インタフェ
ースの状態で発生する変化の強調された視覚表示が提供
され、このスライド・アウト・インタフェース機構の使
用を発見および習得することがより一層容易になる。
・グラフィカル・インタフェース・バー(特に、公知の
最小化、復元(restore) 、最大化およびクローズのウィ
ンドウ・コマンドのアイコンを含むスライド・アウト・
ウィンドウ・バー28)をフル表示したウィンドウ26を示
している。ここに示した格納および格納解除した機能
は、スペースを保存する一方、例えば、ツール・バーや
メニュー・バーのような格納されたインタフェース・バ
ーの簡単な発見可能性を提供するために、他のグラフィ
カル・ユーザ・インタフェース・コンポーネントに組み
込むことができる。
・バー28は、拡大された検出領域34に関連してものであ
る。グラフィック・ユーザ・インタフェースがスライド
・アウト・ウィンドウ・バー28を三角形24(図2)に置
換することなく、スライド・アウト・ウィンドウ・バー
28が引き出されている間、拡大検出領域34は、ユーザが
表示ポインタ20を移動させるかもしれないスクリーン上
のエリアを表している。好ましい実施形態においては、
拡大検出領域34の境界は、スライド・アウト・ウィンド
ウ・バー28を十分超えた位置まで延長される。拡大検出
領域34のサイズは、ディスプレイの解像度、表示スクリ
ーン上の隣接する自由スペースの量およびスライド・ア
ウト・ウィンドウ・バー28のサイズを含む多くの考慮す
べき事項に依存して選択される。
に、グラフィカル・ユーザ・インタフェースは、マウス
制御される表示ポインタ20の位置を公知の方法で検知す
る。スライド・アウト・ウィンドウ・バー28が図3に示
すようにスクリーン上で表示されているときに、グラフ
ィカル・ユーザ・インタフェースは、表示ポインタ20の
位置と拡大検出領域34の境界とを比較する。ユーザが、
プログラムされた遅延期間を超える時間中、表示ポイン
タ20を拡大検出領域34の外部に再び位置させるか、また
は、ユーザがマウスをクリックすると、グラフィカル・
ユーザ・インタフェースは、ウィンドウ上のスライド・
アウト・ウィンドウ・バー28を図2に示す三角形24に置
き換える。本発明の例示の実施形態では、表示ポインタ
20を拡大検出領域34の外部に初めて検出してから現時点
までの間に経過した時間がプログラムされた遅延時間を
超えるまで、表示ポインタ20を拡大検出領域34の外部に
連続して複数回検出することにより、プログラムされた
遅延期間を超えていることが検出される。
ウト・ウィンドウ・バー28を三角形24に置き換える処理
は、引き出されたウィンドウ・バー画像の全体表示を段
階的に小さくしたものに対応する部分画像列を表示スク
リーンに連続して表示する処理を含んでいる。これによ
り、ウィンドウ・バーがウィンドウ26のエッジへスライ
ドして戻っていき格納状態/位置になるという視覚的印
象が、ユーザに形成される。
ト・コマンド・バー/検出領域のみを示しているが、ウ
ィンドウが複数の格納式コマンド・バーを含んでいても
よいことは容易に理解される。スライド・アウト・コマ
ンド・バーのターゲット画像をウィンドウのエッジ近く
に配置すると、格納されたスライド・アウト・コマンド
・バーをユーザが不注意に引き出す可能性が減少するの
で、これらのバーは、ウィンドウの周辺に沿って表示さ
れることが好ましい。
・アウト・コマンド・バーの一般的使用/処理を示して
きた。以下では、ユーザが検出領域22および拡大検出領
域34に表示ポインタ20を配置するときを検出し、時間遅
延に基づいてスライド・アウト・コマンド・バーを自動
的に格納および格納解除する際に、グラフィカル・ユー
ザ・インタフェースが従う処理を示す。これらの処理
は、図4および図5のフローチャートにまとめられてい
る。
ピュータ・システムにおいてグラフィカル・ユーザ・イ
ンタフェースによって実行され、部分的に繰り返され、
部分的にイベント駆動され、メッセージ・フォーマット
に基づいて実行される。表示ポインタ20の位置が変更さ
れたことをグラフィカル・ユーザ・インタフェースが公
知の方法で検知するごとに、CPU2は、図4に示すフ
ローチャートの適切な処理を実行する。この場合に、C
PU2は、図4に示す適切な処理を実行する準備として
表示ポインタの現在位置を更新する。
るときのウィンドウ・バー28の引き出しを遅延させ、か
つ、表示ポインタが拡大検出領域34の外部を移動すると
きのウィンドウ・バー29の格納を遅延させるように、グ
ラフィカル・ユーザ・インタフェースはプログラムされ
ている。したがって、表示ポインタの位置が変更されな
いときでさえ、表示期間が満了したかどうかを決定する
ために、コンピュータ・システムのグラフィカル・ユー
ザ・インタフェースに図4の処理を実行させるように、
また、表示期間が満了したならば、グラフィカル・ユー
ザ・インタフェースにスライド・アウト・ウィンドウ・
バー28の状態を切り換えさせるように、期間タイマは使
用される。図4に示す処理の実行を自動的に繰り返す周
期は、プログラマ可能であり、個々のプログラマの好み
による。また、この周期は、調整可能なオプションとし
てユーザに提供されてもよい。一例として、図4に示す
処理を1秒間に約20回の割合で周期的に自動繰り返しす
ることが、望ましい割合であると考えられる。この遅延
周期は、表示ポインタ20の位置の変化が原因で起こる図
4の処理の実行からは独立している。
グラフィカル・ユーザ・インタフェースが、格納状態と
格納解除状態との間で、スライド・アウト・ウィンドウ
・バー28を切り換える遅延期間の満了を待っているとき
にのみ、周期的自動繰り返しが発生するということであ
る。このように、表示ポインタ20の静止位置が、ウィン
ドウ・バーの状態を切り換えるかどうかについてのグラ
フィカル・ユーザ・インタフェースによる決定に関係が
ないときに、図4の処理の周期的実行が中断する。
おいては、2つの分離した個別の一般型遅延が存在す
る。第1の遅延は、スライド・アウト・ウィンドウ・バ
ーの状態の切換えに関連したものである。第2の遅延
は、図4に示す処理の周期的自動実行に関連したもので
ある。
テップ100 において、グラフィカル・ユーザ・インタフ
ェースは、表示ポインタ20の現在位置とタイム・スタン
プを含んだメッセージを生成する。次に、ステップ102
において、グラフィカル・ユーザ・インタフェースは、
表示ポインタ20が興味ある領域内にあるかどうかを判断
する。ウィンドウ・バー28が図2のように格納されてい
る場合の興味ある領域とは、検出領域22である。一方、
ウィンドウ・バー28が格納解除されているときの興味あ
る領域とは、拡大検出領域34である。したがって、ステ
ップ102 において、グラフィカル・ユーザ・インタフェ
ースは、スライド・アウト・ウィンドウ・バー28の現在
の表示状態に依存して、表示ポインタ20の現在位置と、
検出領域22または拡大検出領域34のいずれかの境界とを
比較する。
フィカル・ユーザ・インタフェースは、公知の方法によ
って、興味ある領域の記録を保持する。この記録の内容
は、対応する興味ある領域の境界を画定するために、ス
ライド・アウト・ウィンドウ・バー28が格納解除または
格納されるごとに変更される。
適切に興味ある領域を識別し、かつ、表示ポインタ20の
現在位置を適切な境界と比較するための他の公知の選択
できる方法は、グラフィカル・ユーザ・インタフェース
の技術分野の専門家(当業者)に知られている。このよ
うな選択できる方法の一つとして、個別のメモリ・アド
レスに境界値を格納する方法がある。一方のメモリ・ア
ドレスは、検出領域22の境界に対応し、他方のメモリ・
アドレスは、拡大検出領域34の境界に対応するデータを
有する。このような方法において、表示ポインタ20が興
味ある領域内にあるかどうかを判断するために、フラグ
が、いずれのメモリ・アドレスを読み出すべきかをグラ
フィカル・ユーザ・インタフェースに指定する。
と、グラフィカル・ユーザ・インタフェースが判断する
と(ステップ102 )、制御はステップ104 に進む。ステ
ップ104 において、グラフィカル・ユーザ・インタフェ
ースは、ウィンドウ・バー28の状態に関するフラグ・ビ
ットを読み出すことにより、ウィンドウ・バー28が格納
解除されているかどうかを判断する。フラグ・ビット
は、ウィンドウ・バー28が格納解除されていることを示
すためにセットされ、ウィンドウ・バー28が格納されて
いることを示すためにクリアされる。
28が(図3に示すように)格納解除されているか、また
は、格納解除の過程にあるとコンピュータが判断する
と、制御はステップ106 に進む。ステップ106 におい
て、これが、表示ポインタが拡大検出領域34の外部にあ
ることをグラフィカル・ユーザ・インタフェースが検出
した最初の場合であるかどうかを、グラフィカル・ユー
ザ・インタフェースは判断する。これが、そのような最
初の場合であるならば、制御はステップ108 に進む。ス
テップ108 において、コンピュータは、タイム・スタン
プの値を有する参照レジスタをロードする。例示の実施
形態において、この参照レジスタは可変である。参照レ
ジスタは、ハードウェア・レジスタであってもよいし、
他の適当なソフトウェアまたはハードウェアのメモリ記
憶素子であってもよい。続いて、制御はステップ109 に
進む。ステップ109 において、グラフィカル・ユーザ・
インタフェースによって、表示ポインタ・メッセージの
周期的自動生成用の周期タイマは、図4の処理に要約さ
れたルーチンの実行を起動できるようにされる。その
後、制御はエンド(ステップ110 )に進む。
が、図4の処理の前回の繰り返しにおいて表示ポインタ
20が拡大検出領域34の外部に配置されていたと判断する
と(ステップ106 )、制御はステップ112 に進む。ステ
ップ112 において、グラフィカル・ユーザ・インタフェ
ースは、(ステップ100 による)表示ポインタ20の現在
位置に関連したタイム・スタンプを、ステップ108 にお
ける参照レジスタ内に格納された基準時間と比較する。
格納解除されているウィンドウ・バー28は、ウィンドウ
・バー28を格納させる前のある時間中、拡大検出領域34
の外部に表示ポインタ20をユーザに移動させる遅延期間
と関連している。ステップ114 において、タイム・スタ
ンプを基準時間と比較することにより、ウィンドウ・バ
ー28を格納することに関連した上記遅延期間が満了して
いないとコンピュータが判断すると、その後は何らの動
作も行われず、制御はエンド(ステップ110 )に進む。
が、上記遅延期間が満了していると判断すると(ステッ
プ114 )、制御はステップ116 に進む。ステップ116 に
おいて、グラフィカル・ユーザ・インタフェースはフラ
グ・ビットをクリアする。このフラグ・ビットの指定に
より、ウィンドウ・バー28は、グラフィカル・ユーザ・
インタフェースによって格納解除されているとみなされ
ることはない。グラフィカル・ユーザ・インタフェース
は、興味ある領域の境界を示すメモリの内容を更新し、
拡大検出領域34に対応する境界は、検出領域22に関連し
た境界に置き換えられる。その後、グラフィカル・ユー
ザ・インタフェースは、スライド・アウト・ウィンドウ
・バー28の格納および図2に示す三角形24への置換を実
行するサブルーチンを起動する。続いて、制御はステッ
プ118 に進む。ステップ118 において、グラフィカル・
ユーザ・インタフェースは、表示ポインタ・メッセージ
の周期的自動生成を担当する周期タイマが、図4の処理
に要約されたルーチンの実行を開始できないようにす
る。続いて、制御はステップ120 に進む。ステップ120
において、グラフィカル・ユーザ・インタフェースは、
参照レジスタをリセットし、図4の処理の次に続く繰り
返しのために、そのレジスタ内には正当な参照時間が存
在しないことを示す。そして、制御はエンド(ステップ
110 )に進む。
ウ・バー28が格納されているか、または、格納途中にあ
ると、グラフィカル・ユーザ・インタフェースが判断す
ると(ステップ104 )、制御は上述したステップ118 に
即座に進む。
味ある領域内にあるとグラフィカル・ユーザ・インタフ
ェースが判断すると、制御はステップ124 に進む。ステ
ップ124 において、グラフィカル・ユーザ・インタフェ
ースは、ウィンドウ・バー28の状態についてのフラグ・
ビットを読み出すことによって、スライド・アウト・ウ
ィンドウ・バー28が格納解除されているかどうかを判断
する。ステップ124 において、ウィンドウ・バー28が
(図2に示すように)格納されているか、または、格納
過程にあるとグラフィカル・ユーザ・インタフェースが
判断すると、制御はステップ126 に進む。ステップ126
において、表示ポインタが興味ある領域(すなわち、検
出領域22)内にあることをグラフィカル・ユーザ・イン
タフェースが検出すると、この検出が最初の場合かどう
かが判断される。この検出が最初の場合であるならば、
制御はステップ128 に進み、コンピュータは、タイム・
スタンプの値(ステップ100 で得られる)を有する参照
レジスタをロードする。その後、制御はステップ130 に
進む。ステップ130 において、グラフィカル・ユーザ・
インタフェースは、表示ポインタ・メッセージの周期的
自動生成用周期タイマが、図4の処理に要約されるルー
チンの実行を開始できるようにする。上述したように、
ユーザが、検出領域22内に表示ポインタを移動させた後
に、表示ポインタの位置を変更しない場合に、マウス・
ポインタ・メッセージの周期的自動生成によって、グラ
フィカル・ユーザ・インタフェースは遅延期間の満了を
検出することが可能となる。制御は、その後、エンド
(ステップ110 )に進む。
タ20が、図4で説明した処理の前回の繰り返しで検出領
域22の内部に検出されていたとグラフィカル・ユーザ・
インタフェースが判断すると、制御はステップ132 に進
む。ステップ132 において、グラフィカル・ユーザ・イ
ンタフェースは、表示ポインタ20の現在位置(ステップ
100 による)についてのタイム・スタンプを、図4に示
す処理の前回の繰り返しにおけるステップ128 の参照レ
ジスタに格納されている基準時間と比較する。格納され
たウィンドウ・バーは、ウィンドウ・バーが格納解除さ
れる前のある期間中、ユーザに表示ポインタ20を検出領
域22の内部に移動させることを許容する遅延時間と関連
している。ステップ134 において、タイム・スタンプを
基準時間と比較して、ウィンドウ・バーの格納解除に関
する遅延期間が満了していないとコンピュータが判断す
ると、いかなる動作も取られず、制御はエンド(ステッ
プ110 )に進む。
る遅延期間が満了したとグラフィカル・ユーザ・インタ
フェースが判断すると(ステップ134 )、制御はステッ
プ136 に進む。ステップ136 において、グラフィカル・
ユーザ・インタフェースは、フラグ・ビットをセットす
る。このフラグ・ビットの指定により、ウィンドウ・バ
ーは、グラフィカル・ユーザ・インタフェースによって
格納解除されているとみなされる。グラフィカル・ユー
ザ・インタフェースは、興味ある領域の境界を示すメモ
リの内容を更新し、これにより、検出領域22に対応する
境界は、拡大検出領域34に関する境界によって置き換え
られる。その後、グラフィカル・ユーザ・インタフェー
スは、スライド・アウト・ウィンドウ・バー28をウィン
ドウ26のエッジ30付近に表示して、図2に示す三角形24
を置き換えるサブルーチンを起動する。続いて、制御は
ステップ138 に進み、グラフィカル・ユーザ・インタフ
ェースは、表示ポインタ・メッセージの周期的自動生成
を担当する周期タイマを作動させる。続いて、制御はス
テップ140 に進み、グラフィカル・ユーザ・インタフェ
ースは参照レジスタをリセットし、図4の処理の次回以
降の繰り返しに対して、参照レジスタ内に正当な基準時
間がないことを示す。続いて、制御はエンド(ステップ
110 )に進む。
いるか、または、格納解除過程にあるとグラフィカル・
ユーザ・インタフェースが判断すると(ステップ124
)、制御は上述したステップ138 に直ちに進む。
ス・ボタンをクリックして、格納解除されたウィンドウ
・バー28を格納し、表示ウィンドウにおいて三角形24に
置き換えるときの手続についての処理がまとめられてい
る。スライド・アウト・ウィンドウ・バーが格納解除さ
れているか、または、格納解除過程にある間に、ユーザ
がマウス16をクリックすると、グラフィカル・ユーザ・
インタフェースは直ちにステップ156 を実行し、上述し
た図4のステップ116 と同じ方法でウィンドウ・バーを
格納する。その後、制御はステップ100 に進み、グラフ
ィカル・ユーザ・インタフェースは、マウス・ボタンが
クリックされたときの表示ポインタ20の位置に基づい
て、図4に要約された処理を実行する。
を提供および作動するための方法ならびにシステムの好
ましい実施形態を示してきたが、本発明の範囲および精
神から逸脱しない一定の変更を上記方法およびシステム
に加えることは、コンピュータのユーザ・インタフェー
ス分野の当業者に自明である。特に、本発明が多数の異
なる方法で実行可能であることは、当業者には明らかで
ある。この異なる方法には、図4に要約されたステップ
群を並べかえたり、タイマ・レジスタおよびスライド・
アウト・コマンド・バーの双方またはいずれか一方の現
在の状態を示す適切なステータス・レジスタ、フラグま
たは他のフィードバック機構を使用する変形例が含まれ
る。
して、格納式インタフェース・バーによってアクセス可
能なコンピュータ資源を変更するものがある。例えば、
例示したウィンドウ・バーに加えて、本発明に対するさ
まざまな実施形態には、任意のメニュー・バー、コマン
ド・バー、タイトル・バー、ツール・バー、スクロール
・バー、ステータス・バー、コントロール・メニュー・
ボックス、ヘルプ機能およびウィザード・ツールが含ま
れる。本発明の例示の実施形態では、マウス制御ポイン
タを含むように説明してきたが、ライト・ペン、トラッ
ク・ボールまたは他の適当なユーザ制御グラフィカル選
択デバイスに選択的に取り替えることができる。また、
ローカル・エリア・ネットワークまたはメインフレーム
・オペレーティング・システムを共有するコンピュータ
・ワークステーション群のような他のコンピュータ構成
内で本発明を利用することもできる。特許請求の範囲に
記載された本発明の範囲は、上記実施形態に制限される
ものではない。むしろ、本発明の範囲は、特許請求の範
囲によって定められる本発明の精神に含まれる任意の均
等な装置および方法をカバーするものである。
テムの概略図である。
・バーを表すターゲット画像を表示する表示スクリーン
を再現したものの一例を示す。
ドウ・バーを表示する表示スクリーンを再現したものの
一例を示す。
表示およびグラフィカル・ユーザ・インタフェース・バ
ー内に表されるコンピュータ資源へのアクセスを制御す
る際にグラフィカル・ユーザ・インタフェースによって
実行される処理を示すフローチャートである。
その格納解除状態にあるときに、ユーザがマウス・ボタ
ンをクリックした後のコンピュータ・システムによって
実行される処理を示すフローチャートである。
Claims (30)
- 【請求項1】 表示インターフェースおよびユーザ制御
グラフィカル選択デバイスを有するコンピュータ・シス
テムのグラフィカル・ユーザ・インタフェースにおける
格納式グラフィカル・インタフェース・バーを制御する
ための方法であって、前記ユーザ制御グラフィカル選択
デバイスは、ポインティング・メカニズムが配置される
前記グラフィカル・インタフェース・バーの領域に対応
するコンピュータ資源を前記グラフィカル・インタフェ
ース・バーから選択するためのユーザ作動クリック・メ
カニズムを含んでおり、 前記格納式グラフィカル・インタフェース・バーを格納
状態で表すターゲット画像を前記表示インタフェース上
に表示し、 前記ターゲット画像の選択に関連したターゲット検出領
域を画定し、 前記ポインティング・メカニズムが前記ターゲット検出
領域内に配置されていることを検出し、ウィンドウのサイズの大きさの制御を行うことが可能
な、格納解除状態のグラフィカル・インタフェース・バ
ーを表示し、該グラフィカル・インタフェース・バー
は、前記表示インタフェース内に位置する前記ターゲッ
ト画像を交換し、 前記ポインティングメカニズムがターゲット検出領域内
に配置されていることを検出する前記ステップの後に、
ユーザが前記ユーザ作動クリック・メカニズムを作動す
ることなく、格納解除状態のグラフィカル・インタフェ
ース・バーに関連する拡大検出領域を画定する ステップ
を有し前記拡大検出領域は格納解除状態のグラフィカル
・インタフェース・バーの表示インターフェース内の位
置に対応付けれており、および前記グラフィカル・イン
タフェース・バーの周辺よりも大きく、前記ターゲット
検出領域を含む境界を有し、前記拡大検出領域の境界内
で前記ポインティング・メカニズムが検出されている間
は前記グラフィカル・インタフェース・バーが連続的に
表示される ことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 前記ポインティング・メカニズムがマウ
ス制御表示ポインタを備え、前記ユーザ作動クリック・
メカニズムがマウス・ボタンを備え、前記ユーザ作動ク
リック・メカニズムを作動することが、マウス・ボタン
を押し下げることを含んでいるものである請求項1に記
載の方法。 - 【請求項3】 前記格納解除されたバー画像が、ユーザ
選択可能なコンピュータ資源のターゲット画像を含み、
前記方法が、 前記ユーザ選択可能なコンピュータ資源のターゲット画
像上に、前記ポインティング・メカニズムを配置し、 前記ユーザ選択可能なコンピュータ資源のターゲット画
像に関連したコンピュータ資源を選択する、 ステップをさらに備えている請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 前記検出ステップが、 ターゲット検出領域内において前記ポインティング・メ
カニズムの最初の検出を行い、 前記最初の検出ステップに応答して参照レジスタを変更
する、 ステップを備えている請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 前記参照レジスタを変更するステップ
が、コンピュータ・システム・クロックから前記参照レ
ジスタに基準値をロードすることを含んでいる請求項4
に記載の方法。 - 【請求項6】 前記検出ステップが、 参照レジスタを変更する前記ステップの後に、前記ター
ゲット領域内において前記ポインティング・メカニズム
の2番目の検出を行い、 前記2番目の検出ステップに応答して、前記コンピュー
タ・システム・クロックから現在値を読み出し、 前記現在値を、前記参照レジスタ内の基準値と比較す
る、 ステップをさらに備えている請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 格納解除されたバー画像の表示中に、前
記ポインティング・メカニズムが前記拡大検出領域の外
部に配置されていることの後の検出を行い、 前記ポインティング・メカニズムが前記拡大検出領域の
外部に配置されていることを検出する前記ステップの後
に、ユーザが前記ユーザ作動クリック・メカニズムを作
動することなく、前記表示インタフェースから前記格納
解除されたバー画像を取り除く、 ステップをさらに備えている請求項1に記載の方法。 - 【請求項8】 前記後の検出ステップが、 前記格納解除されたバー画像の表示中に、前記拡大検出
領域の外部において前記ポインティング・メカニズムの
3番目の検出を行い、 前記3番目の検出ステップに応答して、参照レジスタを
変更する、 ステップを備えている請求項7に記載の方法。 - 【請求項9】 前記参照レジスタの変更ステップが、コ
ンピュータ・システム・クロックから前記参照レジスタ
に基準値をロードすることを含んでいる請求項8に記載
の方法。 - 【請求項10】 前記後の検出ステップが、 前記格納解除されたバー画像の表示中に、前記拡大検出
領域の外部において前記ポインティング・メカニズムの
4番目の検出を行い、 前記4番目の検出ステップに応答して、前記コンピュー
タ・システム・クロックから現在値を読み出し、 前記現在値を、前記参照レジスタの基準値と比較する、 ステップをさらに備えている請求項9に記載の方法。 - 【請求項11】 前記コンピュータ・システムが、前記
格納式グラフィカル・インタフェース・バーの状態を示
すフラグ・レジスタをさらに備え、前記方法が、 格納解除されたバー画像を表示する前記ステップと連係
して、前記フラグ・レジスタを第1の状態にセットし、 前記格納解除されたバー画像を取り除く前記ステップと
連係して、前記フラグ・レジスタを第2の状態にリセッ
トする、 ステップをさらに備えている請求項7に記載の方法。 - 【請求項12】 格納解除されたバー画像を表示する前
記ステップが、格納解除されたバー画像のフル画面を表
示する前に、格納解除されたバー画像についての時間に
伴って次第に大きくなる部分画像列を表示し、これによ
り、前記格納式グラフィカル・インタフェース・バーが
格納解除された位置にスライド・アウトする視覚的印象
を生成することを含んでいる請求項1に記載の方法。 - 【請求項13】 格納解除されたバー画像を取り除く前
記ステップが、格納解除されたバー画像を表示インタフ
ェースから取り除いているときに、格納解除されたバー
画像についての時間に伴って次第に小さくなる部分画像
列を表示し、これにより、前記格納式グラフィカル・イ
ンタフェース・バーが隠された位置にスライド・インす
る視覚的印象を生成することを含んでいる請求項7に記
載の方法。 - 【請求項14】 格納解除されたバー画像の表示中に、
ユーザ作動クリック・メカニズムからのクリック信号の
検出に応答して、格納解除されたバー画像を前記表示イ
ンタフェースから取り除くステップをさらに備えている
請求項1に記載の方法。 - 【請求項15】 配置を検出する前記ステップが、ター
ゲット検出領域内に前記ポインティング・メカニズムを
連続して複数回検出することを含んでいる請求項1に記
載の方法。 - 【請求項16】 最初の検出を行う前記ステップと連係
して、遅延期間を測定する期間タイマを作動し、 格納解除されたバー画像を表示する前記ステップと連係
して、前記期間タイマを不作動にする、 ステップをさらに備えている請求項15に記載の方法。 - 【請求項17】 配置の後の検出を行う前記ステップ
が、拡大検出領域の外部において前記ポインティング・
メカニズムを連続して複数回検出することを含んでいる
請求項7に記載の方法。 - 【請求項18】 外部における最初の検出を行う前記ス
テップと連係して、遅延期間を測定する期間タイマを作
動し、 格納解除されたバー画像を取り除く前記ステップと連係
して、前記期間タイマを不作動にする、 ステップをさらに備えている請求項17に記載の方法。 - 【請求項19】 表示インターフェースおよびユーザ制
御グラフィカル選択デバイスを有するコンピュータ・シ
ステムのグラフィカル・ユーザ・インタフェースにおけ
る格納式グラフィカル・インタフェース・バーであっ
て、前記ユーザ制御グラフィカル選択デバイスは、ポイ
ンティング・メカニズムが配置される前記グラフィカル
・インタフェース・バーの領域に対応するコンピュータ
資源を前記グラフィカル・インタフェース・バーから選
択するためのユーザ作動クリック・メカニズムを含んで
おり、 格納状態にある前記格納式グラフィカル・インタフェー
ス・バーを表すターゲット画像、 前記ターゲット画像の選択に関連したターゲット検出領
域、および前記ポインティング・メカニズムが前記ター
ゲット検出領域内に検出し、それに応答してウィンドウ
のサイズの大きさの制御を行うことが可能な、格納解除
状態のグラフィカル・インタフェース・バーを表示し、
該グラフィカル・インタフェース・バーは、前記表示イ
ンタフェース内に位置する前記ターゲット画像を交換
し、前記ポインティングメカニズムがターゲット検出領
域内に配置されていることを検出した後に、ユーザが前
記ユーザ作動クリック・メカニズムを作動することな
く、格納解除状態のグラフィカル・インタフェース・バ
ーに関連する拡大検出領域を画定するグラフィカル・イ
ンタフェースコントローラ を有し 前記拡大検出領域は格
納解除状態のグラフィカル・インタフェース・バーの表
示インターフェース内の位置に対応付けれており、およ
び前記グラフィカル・インタフェース・バーの周辺より
も大きく、前記ターゲット検出領域を含む境界を有し、
前記拡大検出領域の境界内で前記ポインティング・メカ
ニズムが検出されている間は前記グラフィカル・インタ
フェース・バーが連続的に表示される ことを特徴とする
グラフィカル・インタフェース・バー。 - 【請求項20】 前記グラフィカル・インタフェース・
コントローラが、前記ターゲット検出領域内に前記ポイ
ンティング・メカニズムを連続して複数回検出するま
で、前記格納解除されたバー画像を前記表示インタフェ
ース上に表示することを遅延させる第1の遅延手段を備
えている請求項19に記載の格納式グラフィカル・インタ
フェース・バー。 - 【請求項21】 前記グラフィカル・インタフェース・
コントローラが、前記表示インタフェースが前記格納解
除されたバー画像を表示している間、前記拡大検出領域
の外部に前記ポインティング・メカニズムが配置されて
いることを検出し、かつ、それに応答して、ユーザがユ
ーザ作動クリック・メカニズムを作動することなく、前
記表示インタフェースから前記格納解除されたバー画像
を取り除く手段を備えている請求項19に記載の格納式グ
ラフィカル・インタフェース・バー。 - 【請求項22】 前記グラフィカル・インタフェース・
コントローラが、前記拡大検出領域の外部に前記ポイン
ティング・メカニズムを連続して複数回検出するまで、
前記格納解除されたバー画像を前記表示インタフェース
から取り除くことを遅延させる第2の遅延手段を備えて
いる請求項21に記載の格納式グラフィカル・インタフェ
ース・バー。 - 【請求項23】 格納解除されたバー画像を表示インタ
フェースから取り除いているときに、前記グラフィカル
・インタフェース・コントローラが、格納解除されたバ
ー画像についての時間に伴って次第に小さくなる部分画
像列を表示し、これにより、格納式グラフィカル・イン
タフェース・バーが隠された位置にスライド・インする
視覚的印象を生成する手段をさらに備えている請求項19
に記載のグラフィカル・インタフェース・バー。 - 【請求項24】 前記格納解除されたバー画像が、複数
のユーザ選択可能なコンピュータ資源のターゲット画像
群、および前記複数のユーザ選択可能なコンピュータ資
源のターゲット画像群の一つの上に前記ポインティング
・メカニズムを配置し、かつ、前記選択可能なコンピュ
ータ資源のターゲット画像の一つに関連したコンピュー
タ資源を選択するためのコンピュータ資源選択手段を備
えている請求項19に記載の格納式グラフィカル・インタ
フェース・バー。 - 【請求項25】 前記格納解除されたバー画像がウィン
ドウ・バー画像であり、前記ウィンドウ・バー画像が、
最小画像選択領域、復元画像選択領域および最大画像選
択領域を備えている請求項24に記載の格納式グラフィカ
ル・インタフェース・バー。 - 【請求項26】 前記ターゲット検出領域が、ターゲッ
ト画像によって覆われたエリアを越えて取り囲み、延長
されている請求項19に記載の格納式グラフィカル・イン
タフェース・バー。 - 【請求項27】 前記拡大検出領域が、格納解除された
バー画像によって覆われたエリアを越えて取り囲み、延
長されている請求項19に記載の格納式グラフィカル・イ
ンタフェース・バー。 - 【請求項28】 前記グラフィカル・インタフェース・
コントローラが、格納解除されたバー画像のフル画面を
表示する前に、格納解除されたバー画像についての時間
に伴って次第に大きくなる部分画像列を表示し、これに
より、格納式グラフィカル・インタフェース・バーが格
納解除された位置にスライド・アウトする視覚的印象を
生成するための手段をさらに備えている請求項19に記載
の格納式グラフィカル・インタフェース・バー。 - 【請求項29】 前記ポインティング・メカニズムがマ
ウス制御表示ポインタを備え、前記ユーザ作動クリック
・メカニズムがマウス・ボタンを備えている請求項19に
記載の格納式グラフィカル・インタフェース・バー。 - 【請求項30】 表示インタフェースおよびユーザ制御
グラフィカル選択デバイスを有するコンピュータ・シス
テムにおいて格納式グラフィカル・インタフェース・バ
ーを提供するグラフィカル・ユーザ・インタフェースで
あって、前記ユーザ制御グラフィカル選択デバイスは、
ポインティング・メカニズムが配置される前記グラフィ
カル・インタフェース・バーの領域に対応するコンピュ
ータ資源を前記格納式グラフィカル・インタフェース・
バーから選択するためのユーザ作動クリック・メカニズ
ムを含んでおり、 格納状態にある前記格納式グラフィカル・インタフェー
ス・バーを表すターゲット画像、 前記ターゲット画像の選択に関連したターゲット検出領
域、 格納解除状態にある前記格納式バーを表すバー画像、 前記バー画像に関連した拡大検出領域、 前記表示インタフェース上に現在表示されているグラフ
ィカル・ユーザ・インタフェース・ターゲット群および
前記グラフィカル・ユーザ・インタフェース・ターゲッ
ト群に関連した前記検出領域のレコード、ならびに前記
ターゲット検出領域内に前記ポインティング・メカニズ
ムを検出し、それに応答して、ユーザが前記ユーザ作動
クリック・メカニズムを作動することなく、前記グラフ
ィカル・ユーザ・インタフェース・ターゲット群のレコ
ードにおいて、前記ターゲット画像および関連したター
ゲット領域を、前記バー画像および関連した拡大検出領
域に置き換えるグラフィカル・インタフェース・コント
ローラ、 を備えているグラフィカル・ユーザ・インタフェース。
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