JPH053203A - 絶縁コレクタを有する縦形pnpトランジスタにおけるラツチアツプ現象を防ぐための回路配置 - Google Patents
絶縁コレクタを有する縦形pnpトランジスタにおけるラツチアツプ現象を防ぐための回路配置Info
- Publication number
- JPH053203A JPH053203A JP3059871A JP5987191A JPH053203A JP H053203 A JPH053203 A JP H053203A JP 3059871 A JP3059871 A JP 3059871A JP 5987191 A JP5987191 A JP 5987191A JP H053203 A JPH053203 A JP H053203A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- collector
- emitter
- pnp transistor
- vertical pnp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 claims description 4
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 abstract description 16
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001627 detrimental effect Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/0203—Particular design considerations for integrated circuits
- H01L27/0248—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Bipolar Integrated Circuits (AREA)
- Bipolar Transistors (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 コレクタとエミッタ間に印加できる電圧を固
有の降伏電圧以下に制限することなく、絶縁コレクタを
有する縦形トランジスタの構造により形成される寄生S
CRのラッチアップを防ぐための回路配置を提供する。 【構成】 そのエミッタが縦形PNPトランジスタ15
のエミッタEと短絡され、またベースが縦形PNPトラ
ンジスタ15のベースBに接続され、かつそのコレクタ
がN形ウェル2′に接続される補助PNPトランジスタ
を回路に含み、それはスイッチとして作動する。スイッ
チは飽和時に縦形PNPトランジスタのエミッタEの電
圧に近い電圧でN形ウェル2′にバイアスをかけ、コレ
クタ6/Nウェル2′接合に逆方向バイアスをかけ、か
つ縦形トランジスタがオフであり高いエミッタ―コレク
タ降下を有する時に順に開き、全体のエミッタ―コレク
タ降下が寄生NPNトランジスタ16のベース−エミッ
タ接合に与えられるのを防止する。
有の降伏電圧以下に制限することなく、絶縁コレクタを
有する縦形トランジスタの構造により形成される寄生S
CRのラッチアップを防ぐための回路配置を提供する。 【構成】 そのエミッタが縦形PNPトランジスタ15
のエミッタEと短絡され、またベースが縦形PNPトラ
ンジスタ15のベースBに接続され、かつそのコレクタ
がN形ウェル2′に接続される補助PNPトランジスタ
を回路に含み、それはスイッチとして作動する。スイッ
チは飽和時に縦形PNPトランジスタのエミッタEの電
圧に近い電圧でN形ウェル2′にバイアスをかけ、コレ
クタ6/Nウェル2′接合に逆方向バイアスをかけ、か
つ縦形トランジスタがオフであり高いエミッタ―コレク
タ降下を有する時に順に開き、全体のエミッタ―コレク
タ降下が寄生NPNトランジスタ16のベース−エミッ
タ接合に与えられるのを防止する。
Description
【0001】この発明は、絶縁コレクタを有する縦形P
NPトランジスタにおけるラッチアップ現象を防ぐため
の回路配置に関するものである。
NPトランジスタにおけるラッチアップ現象を防ぐため
の回路配置に関するものである。
【0002】公知のように、絶縁コレクタを有する縦形
PNPトランジスタにおいては、N形エピタキシャルウ
ェルがコレクタ構造の周囲に存在し、かつ前記PNPト
ランジスタの動作における問題を避けるために適当な電
圧に接続されなければならない。
PNPトランジスタにおいては、N形エピタキシャルウ
ェルがコレクタ構造の周囲に存在し、かつ前記PNPト
ランジスタの動作における問題を避けるために適当な電
圧に接続されなければならない。
【0003】この主題において、図1が参照されるべき
であり、それは、絶縁コレクタPNPトランジスタを一
体化する半導体材料のウェハの一部の横断面図である。
この図においては、P形サブストレートは1により示さ
れ、また2はエピタキシャル層を示し、そこにおいて、
サブストレートから他の装置の中でPNPトランジスタ
を一体化する装置の主表面4へ延在するP形絶縁領域3
は、ウェル2′をエピタキシャル層の他の部分から分離
させる。N形埋込み層(いわゆる「底部Nウェル」)5
は、サブストレート1およびエピタキシャル層2にまた
がって延在し(絶縁3により限界を定められた領域内
で)、かつp形コレクタ層6は、埋込み層5の上に延在
し、かつ装置の主表面4に深い領域7によって接続さ
れ、それは再びP形のものであり、それは、リング状の
形状において延在し、かつエピタキシャル層のさらなる
ウェル2″の限界を定め、それは、トランジスタのベー
スを規定する。
であり、それは、絶縁コレクタPNPトランジスタを一
体化する半導体材料のウェハの一部の横断面図である。
この図においては、P形サブストレートは1により示さ
れ、また2はエピタキシャル層を示し、そこにおいて、
サブストレートから他の装置の中でPNPトランジスタ
を一体化する装置の主表面4へ延在するP形絶縁領域3
は、ウェル2′をエピタキシャル層の他の部分から分離
させる。N形埋込み層(いわゆる「底部Nウェル」)5
は、サブストレート1およびエピタキシャル層2にまた
がって延在し(絶縁3により限界を定められた領域内
で)、かつp形コレクタ層6は、埋込み層5の上に延在
し、かつ装置の主表面4に深い領域7によって接続さ
れ、それは再びP形のものであり、それは、リング状の
形状において延在し、かつエピタキシャル層のさらなる
ウェル2″の限界を定め、それは、トランジスタのベー
スを規定する。
【0004】領域8(いわゆる「上部Nウェル」を規定
する)は、前記第2のウェル2″の内部に示され、かつ
ベース接触BにおけるエンハンスされたN形領域10お
よびP形エミッタ領域11がそこに形成される。
する)は、前記第2のウェル2″の内部に示され、かつ
ベース接触BにおけるエンハンスされたN形領域10お
よびP形エミッタ領域11がそこに形成される。
【0005】図は、さらに、縦形PNPトランジスタの
エミッタ、ベースおよびコレクタ接触、それぞれにE、
B、およびCならびにウェル2′を適当な電圧に接続す
るための接触Sを例示し、前記接触は、主表面4に面す
るエンハンスされた領域に設けられる。図1は、なおさ
らに、例示された構造の結果であるいくつかの構成要素
の電気的均等物を例示し、それは、15により示されか
つエミッタ層11により、ベース層2″、8および10
により、かつコレクタ層6および7により形成される必
要とされる縦形PNPトランジスタと、コレクタエミッ
タ2″により、ベース層6により、かつエミッタベース
5により形成された寄生NPNトランジスタ16と、ト
ランジスタ15および16により形成される寄生SCR
17と、エミッタ層6、ベース層5および2′ならびに
コレクタ層1により形成されたさらなる寄生PNPトラ
ンジスタ18とを含む。
エミッタ、ベースおよびコレクタ接触、それぞれにE、
B、およびCならびにウェル2′を適当な電圧に接続す
るための接触Sを例示し、前記接触は、主表面4に面す
るエンハンスされた領域に設けられる。図1は、なおさ
らに、例示された構造の結果であるいくつかの構成要素
の電気的均等物を例示し、それは、15により示されか
つエミッタ層11により、ベース層2″、8および10
により、かつコレクタ層6および7により形成される必
要とされる縦形PNPトランジスタと、コレクタエミッ
タ2″により、ベース層6により、かつエミッタベース
5により形成された寄生NPNトランジスタ16と、ト
ランジスタ15および16により形成される寄生SCR
17と、エミッタ層6、ベース層5および2′ならびに
コレクタ層1により形成されたさらなる寄生PNPトラ
ンジスタ18とを含む。
【0006】寄生PNPトランジスタ18が開いたベー
スを有することと、たとえばそれをわたって生ずること
ができる電圧勾配(dV/dt)のためのSCR17に
影響を与える不所望のラッチアップ現象の発生を防ぐた
めに、したがってNウェル2′を適当な電圧に接続する
ことが必要である。
スを有することと、たとえばそれをわたって生ずること
ができる電圧勾配(dV/dt)のためのSCR17に
影響を与える不所望のラッチアップ現象の発生を防ぐた
めに、したがってNウェル2′を適当な電圧に接続する
ことが必要である。
【0007】この目的のために、寄生NPNトランジス
タ16のエミッタでもある、Nウェル2′を、接触Eお
よびSを短絡させて、通常最高電圧(Vcc)に接続され
る、縦形PNPトランジスタのエミッタに接続すること
が既に考えられている。等価の電気的レイアウトが図2
に示され、そこにおいて明快さのために、ただ縦形PN
Pトランジスタ15および寄生NPNトランジスタ16
が例示されている。
タ16のエミッタでもある、Nウェル2′を、接触Eお
よびSを短絡させて、通常最高電圧(Vcc)に接続され
る、縦形PNPトランジスタのエミッタに接続すること
が既に考えられている。等価の電気的レイアウトが図2
に示され、そこにおいて明快さのために、ただ縦形PN
Pトランジスタ15および寄生NPNトランジスタ16
が例示されている。
【0008】しかしながら、この解決は非常に簡単でか
つSCR17のラッチアップを避けるために適当である
けれども、それは、不利益がないのではなく、なぜなら
ば縦形トランジスタ15のエミッタおよびコレクタの間
に抵抗されることができる降伏電圧が、層5および6に
より形成された接合の降伏電圧により(すなわち、図2
においてはっきりと例示されるように、示された接続に
よって、縦形PNPトランジスタ15のエミッタ−コレ
クタ部分に並列に接続される、寄生NPNトランジスタ
16のベース−エミッタ接合の降伏により)制限される
からである。
つSCR17のラッチアップを避けるために適当である
けれども、それは、不利益がないのではなく、なぜなら
ば縦形トランジスタ15のエミッタおよびコレクタの間
に抵抗されることができる降伏電圧が、層5および6に
より形成された接合の降伏電圧により(すなわち、図2
においてはっきりと例示されるように、示された接続に
よって、縦形PNPトランジスタ15のエミッタ−コレ
クタ部分に並列に接続される、寄生NPNトランジスタ
16のベース−エミッタ接合の降伏により)制限される
からである。
【0009】この制限は、低電圧プロセス(10ボルト
まで)のために問題を生じないが、高電圧プロセスの場
合において受容可能でない。
まで)のために問題を生じないが、高電圧プロセスの場
合において受容可能でない。
【0010】他の解決は、N−ウェル2′を縦形PNP
トランジスタ15のコレクタに接続し(接触Sを接触C
に接続し)、したがって、寄生NPNトランジスタ16
のベース−エミッタ接合を短絡させることに存する。し
かしながら、この解決は、ただ局部短絡を必要とし、か
つ、コレクタ層6上の降下のための高電流で、前記ベー
ス−エミッタ接合は順方向にバイアスをかけられ、平均
して寄生SCR17のラッチアップを引き起す。
トランジスタ15のコレクタに接続し(接触Sを接触C
に接続し)、したがって、寄生NPNトランジスタ16
のベース−エミッタ接合を短絡させることに存する。し
かしながら、この解決は、ただ局部短絡を必要とし、か
つ、コレクタ層6上の降下のための高電流で、前記ベー
ス−エミッタ接合は順方向にバイアスをかけられ、平均
して寄生SCR17のラッチアップを引き起す。
【0011】この状況を与えられて、この発明の目的
は、先行技術の不利益を解決することができ、かつ特定
的には、有効にかつ任意の動作条件において、高電流お
よび/または迅速な電圧変動においてさえ、縦形絶縁コ
レクタトランジスタの構造に固有である寄生装置のラッ
チアップを防ぐことができる、絶縁コレクタを有する縦
形PNPトランジスタにおけるラッチアップ現象を防ぐ
ための回路配置を提供することである。
は、先行技術の不利益を解決することができ、かつ特定
的には、有効にかつ任意の動作条件において、高電流お
よび/または迅速な電圧変動においてさえ、縦形絶縁コ
レクタトランジスタの構造に固有である寄生装置のラッ
チアップを防ぐことができる、絶縁コレクタを有する縦
形PNPトランジスタにおけるラッチアップ現象を防ぐ
ための回路配置を提供することである。
【0012】このねらいの範囲内で、この発明の特定的
な目的は、高電圧プロセスにおいても使用することがで
き、かつ特定的には縦形トランジスタそれ自体の降伏値
に関して早い降伏のための縦形トランジスタの動作にお
ける制限を必要としないようなものである、回路配置を
提供することである。
な目的は、高電圧プロセスにおいても使用することがで
き、かつ特定的には縦形トランジスタそれ自体の降伏値
に関して早い降伏のための縦形トランジスタの動作にお
ける制限を必要としないようなものである、回路配置を
提供することである。
【0013】この発明の重要な目的は、概念的にかつ実
行の見地からの双方で簡単であり、かつしたがって高度
に信頼性のある、示された型式の回路配置を提供するこ
とである。
行の見地からの双方で簡単であり、かつしたがって高度
に信頼性のある、示された型式の回路配置を提供するこ
とである。
【0014】この発明のさらに他の目的は、多数の構成
要素を必要とせず、かつ特定的には広区域占有を有さな
い、示された型式の回路配置を提供することである。
要素を必要とせず、かつ特定的には広区域占有を有さな
い、示された型式の回路配置を提供することである。
【0015】特にこの発明の目的は、容易に一体化で
き、それの製造のために、電子工学において通常使用さ
れるものと異なった装置またはプロセスを必要とせず、
かつしたがって適度の製造費用を有する、回路配置を提
供することである。
き、それの製造のために、電子工学において通常使用さ
れるものと異なった装置またはプロセスを必要とせず、
かつしたがって適度の製造費用を有する、回路配置を提
供することである。
【0016】以下に明らかになるであろうこのねらい、
これらの目的および他のものは、添付の特許請求の範囲
において規定されるような、絶縁コレクタを有する縦形
PNPトランジスタにおけるラッチアップ現象を防ぐた
めの回路配置により達成される。
これらの目的および他のものは、添付の特許請求の範囲
において規定されるような、絶縁コレクタを有する縦形
PNPトランジスタにおけるラッチアップ現象を防ぐた
めの回路配置により達成される。
【0017】この発明の特徴および利点は、添付の図面
において非制限の例によってだけ例示された、好ましい
実施例の説明から明らかになるであろう。
において非制限の例によってだけ例示された、好ましい
実施例の説明から明らかになるであろう。
【0018】図1および図2は、以下に説明されず、前
記図のための先の説明が参照される。
記図のための先の説明が参照される。
【0019】図3を参照すると、この発明による配置
は、公知の態様において与えられる(かつそれのために
図1のために使用された同一の参照数字がしたがって保
たれている)絶縁コレクタを有する縦形PNPトランジ
スタのほかに、縦形PNPトランジスタ15のエミッタ
の電圧に非常に接近している(かつ前記トランジスタの
コレクタ電圧より高い)電圧において、Nウェル2′
(縦形PNPトランジスタ15のコレクタに関して外部
である)にバイアスをかける機能を有する補助PNPト
ランジスタ25を含み、前記エミッタへの直接接続の問
題を避ける。本質的には、補助PNPトランジスタ25
は、スイッチを規定し、それは、トランジスタ15の飽
和した動作の間に、それ自体のエミッタをNウェルに電
気的に接続し、かつ、縦形PNPトランジスタ15がオ
フでありかつ高いエミッタ−コレクタ降下を有するとき
には、順に開き、全体のエミッタ−コレクタ降下が寄生
NPNトランジスタ16のベース−エミッタ接合(縦形
PNPトランジスタのコレクタおよび埋込みN形層5の
間の接合)に与えられることを防ぐ。
は、公知の態様において与えられる(かつそれのために
図1のために使用された同一の参照数字がしたがって保
たれている)絶縁コレクタを有する縦形PNPトランジ
スタのほかに、縦形PNPトランジスタ15のエミッタ
の電圧に非常に接近している(かつ前記トランジスタの
コレクタ電圧より高い)電圧において、Nウェル2′
(縦形PNPトランジスタ15のコレクタに関して外部
である)にバイアスをかける機能を有する補助PNPト
ランジスタ25を含み、前記エミッタへの直接接続の問
題を避ける。本質的には、補助PNPトランジスタ25
は、スイッチを規定し、それは、トランジスタ15の飽
和した動作の間に、それ自体のエミッタをNウェルに電
気的に接続し、かつ、縦形PNPトランジスタ15がオ
フでありかつ高いエミッタ−コレクタ降下を有するとき
には、順に開き、全体のエミッタ−コレクタ降下が寄生
NPNトランジスタ16のベース−エミッタ接合(縦形
PNPトランジスタのコレクタおよび埋込みN形層5の
間の接合)に与えられることを防ぐ。
【0020】詳細には、図3の構造は、なおさらに、そ
れらの内部に、絶縁層または領域3、底部Nウェルを規
定するN形層5、コレクタ層6および7、ベース層2″
および縦形PNPトランジスタ15のエミッタ層11を
収容する、P形サブストレート1およびN形エピタキシ
ャル層2を含む。N+ 形向上された領域10および20
が再びなおさらに与えられ、かつ縦形PNPトランジス
タ15のエミッタ、ベースおよびコレクタ接触E、Bお
よびCならびにN形ウェル2′の接触Sは、表面4上に
さらに表示される。この発明により、補助PNPトラン
ジスタ25が、縦形PNPトランジスタ15を収容する
ウェル2′から絶縁されるウェル(たとえばウェル2′
に隣接したウェル2′″)において規定され、かつ前記
補助トランジスタのエミッタは、縦形PNPトランジス
タ15のエミッタEに接続され、それのベースは抵抗器
R1 によって前記トランジスタのベースに接続され、か
つそれのコレクタはトランジスタ15のコレクタを囲む
Nウェル2′に接続される。補助トランジスタ25およ
び抵抗器R1 は、任意の適当な方法により実行できる
(たとえば、補助トランジスタは、横形または縦形PN
Pとして与えることができ、また抵抗器R1 は拡散され
たまたは注入された抵抗器として与えることができ
る)。それの値が回路において循環する電流レベルに依
存しかついかなる場合にも臨界でない抵抗器R1 は、実
際に縦形PNPトランジスタ15を含む回路の区域占有
を増加させないように、前記補助トランジスタが最小の
区域を有することができるように、補助トランジスタ2
5において流れる電流を非常に低いレベルに制限する機
能を有する。
れらの内部に、絶縁層または領域3、底部Nウェルを規
定するN形層5、コレクタ層6および7、ベース層2″
および縦形PNPトランジスタ15のエミッタ層11を
収容する、P形サブストレート1およびN形エピタキシ
ャル層2を含む。N+ 形向上された領域10および20
が再びなおさらに与えられ、かつ縦形PNPトランジス
タ15のエミッタ、ベースおよびコレクタ接触E、Bお
よびCならびにN形ウェル2′の接触Sは、表面4上に
さらに表示される。この発明により、補助PNPトラン
ジスタ25が、縦形PNPトランジスタ15を収容する
ウェル2′から絶縁されるウェル(たとえばウェル2′
に隣接したウェル2′″)において規定され、かつ前記
補助トランジスタのエミッタは、縦形PNPトランジス
タ15のエミッタEに接続され、それのベースは抵抗器
R1 によって前記トランジスタのベースに接続され、か
つそれのコレクタはトランジスタ15のコレクタを囲む
Nウェル2′に接続される。補助トランジスタ25およ
び抵抗器R1 は、任意の適当な方法により実行できる
(たとえば、補助トランジスタは、横形または縦形PN
Pとして与えることができ、また抵抗器R1 は拡散され
たまたは注入された抵抗器として与えることができ
る)。それの値が回路において循環する電流レベルに依
存しかついかなる場合にも臨界でない抵抗器R1 は、実
際に縦形PNPトランジスタ15を含む回路の区域占有
を増加させないように、前記補助トランジスタが最小の
区域を有することができるように、補助トランジスタ2
5において流れる電流を非常に低いレベルに制限する機
能を有する。
【0021】述べられた接続によって、かつ特に縦形P
NPトランジスタ15および補助PNPトランジスタ2
5の間の共通駆動によって、前記2つのトランジスタ
は、飽和するかまたはオフに切換えるように一緒に駆動
され、かつしたがって縦形PNPトランジスタ15が飽
和するときには、補助トランジスタもまた飽和させら
れ、Nウェル2′を縦形トランジスタ15のエミッタE
のそれの近くの電圧に上げ、かつしたがって、寄生トラ
ンジスタ16のベース−エミッタ接合に逆方向にバイア
スをかけ(これについてもこれらの3つの構成要素の間
の電気的接続を例示する図4参照)、それはしたがって
オンに切換えることができない。
NPトランジスタ15および補助PNPトランジスタ2
5の間の共通駆動によって、前記2つのトランジスタ
は、飽和するかまたはオフに切換えるように一緒に駆動
され、かつしたがって縦形PNPトランジスタ15が飽
和するときには、補助トランジスタもまた飽和させら
れ、Nウェル2′を縦形トランジスタ15のエミッタE
のそれの近くの電圧に上げ、かつしたがって、寄生トラ
ンジスタ16のベース−エミッタ接合に逆方向にバイア
スをかけ(これについてもこれらの3つの構成要素の間
の電気的接続を例示する図4参照)、それはしたがって
オンに切換えることができない。
【0022】例によって、3アンペアのコレクタ電流に
おける0.3オームの飽和抵抗を有する縦形PNPパワ
ートランジスタ15の場合を考える。この条件において
は、トランジスタ15は、エミッタおよびコレクタの間
に0.9ボルトの降下を有する。補助PNPトランジス
タ25はエミッタおよびコレクタの間に、10ないし2
0ミリボルト(ゼロコレクタ電流のためのエミッタ−コ
レクタ飽和電圧)を有し、かつしたがって、縦形PNP
トランジスタ15のコレクタを囲むNウェル(図4にお
いて接触Sにより例示される)は、縦形PNPトランジ
スタのエミッタ電圧に非常に接近した電圧にある。した
がって、縦形PNPトランジスタのNウェル2′とコレ
クタ6および7の間の接合(NPNトランジスタ16の
ベース−エミッタ接合)は、約0.9ボルトにより逆方
向にバイアスをかけられる。
おける0.3オームの飽和抵抗を有する縦形PNPパワ
ートランジスタ15の場合を考える。この条件において
は、トランジスタ15は、エミッタおよびコレクタの間
に0.9ボルトの降下を有する。補助PNPトランジス
タ25はエミッタおよびコレクタの間に、10ないし2
0ミリボルト(ゼロコレクタ電流のためのエミッタ−コ
レクタ飽和電圧)を有し、かつしたがって、縦形PNP
トランジスタ15のコレクタを囲むNウェル(図4にお
いて接触Sにより例示される)は、縦形PNPトランジ
スタのエミッタ電圧に非常に接近した電圧にある。した
がって、縦形PNPトランジスタのNウェル2′とコレ
クタ6および7の間の接合(NPNトランジスタ16の
ベース−エミッタ接合)は、約0.9ボルトにより逆方
向にバイアスをかけられる。
【0023】代わりに、縦形PNPトランジスタ15が
オフであるときには、それのエミッタ−コレクタ降下の
部分はやはりオフである補助トランジスタ25により抵
抗され、そのため、寄生NPNトランジスタ16のベー
ス−エミッタ接合はそれの降伏電圧に上げられず、かつ
したがって、縦形PNPトランジスタに与えることがで
きるコレクタ−エミッタ降下を制限せず、かつそれを高
電圧回路においてさえ使用することを許容する。
オフであるときには、それのエミッタ−コレクタ降下の
部分はやはりオフである補助トランジスタ25により抵
抗され、そのため、寄生NPNトランジスタ16のベー
ス−エミッタ接合はそれの降伏電圧に上げられず、かつ
したがって、縦形PNPトランジスタに与えることがで
きるコレクタ−エミッタ降下を制限せず、かつそれを高
電圧回路においてさえ使用することを許容する。
【0024】上の説明から理解できるように、この発明
は、意図されたねらいおよび目的を完全に達成する。実
際に、寄生構造の不所望のラッチアップを有することな
しに高電圧装置にも応用することができる回路配置が提
供されている。
は、意図されたねらいおよび目的を完全に達成する。実
際に、寄生構造の不所望のラッチアップを有することな
しに高電圧装置にも応用することができる回路配置が提
供されている。
【0025】この発明は、なおさらに回路的に簡単であ
り、信頼性があり、広い区域の浪費を必要とせず(なぜ
ならば、述べられたように、補助トランジスタ25は最
小の区域によって実行できるからである)、かつ公知の
製造プロセスに修正を必要とすることなしに容易に一体
化することができ、そのためそれは公知の解決のそれと
両立できる製造費用を有する。
り、信頼性があり、広い区域の浪費を必要とせず(なぜ
ならば、述べられたように、補助トランジスタ25は最
小の区域によって実行できるからである)、かつ公知の
製造プロセスに修正を必要とすることなしに容易に一体
化することができ、そのためそれは公知の解決のそれと
両立できる製造費用を有する。
【0026】このように考えられるこの発明は、多数の
修正および変形を受けやすく、それらのすべては、この
発明の概念の範囲内にある。
修正および変形を受けやすく、それらのすべては、この
発明の概念の範囲内にある。
【0027】なおさらに、すべての詳細は、他の技術的
に等価のものと置換されてもよい。
に等価のものと置換されてもよい。
【図1】絶縁コレクタを有する縦形PNPトランジスタ
を一体化するシリコンウェハを介して破断された横断面
図である。
を一体化するシリコンウェハを介して破断された横断面
図である。
【図2】それにおいて縦形PNPトランジスタのコレク
タに対して外部のNウェルが前記トランジスタのエミッ
タにより短絡させられる、配置の簡単にされた等価の回
路レイアウトである。
タに対して外部のNウェルが前記トランジスタのエミッ
タにより短絡させられる、配置の簡単にされた等価の回
路レイアウトである。
【図3】この発明による配置の部分的に横断面を表示
し、かつ部分的に電気的均等物を例示する、組合わせら
れた図である。
し、かつ部分的に電気的均等物を例示する、組合わせら
れた図である。
【図4】この発明による配置の簡単にされた回路レイア
ウトである。
ウトである。
1 P形サブストレート
2 エピタキシャル層
2′ ウェル
2″ ウェル
2′″ ウェル
6 コレクタ
8 ベース
11 エミッタ
15 縦形PNPトランジスタ
25 スイッチ手段
B ベース端子
C コレクタ端子
E エミッタ端子
R1 抵抗器
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 フランコ・ベルトーテイ
イタリア、20148 ミラノ、ビア・ドン・
ニヨツキ、33
(72)発明者 パオロ・フエラーリ
イタリア、(プロビンス・オブ・バレ
セ)、21013 ガララーテ、ビア・エツフ
エ・カバロツテイ、14
Claims (5)
- 【請求項1】 絶縁コレクタを有する縦形PNPトラン
ジスタにおけるラッチアップ現象を防ぐための回路配置
であって、それのコレクタ(6)、ベース(8)および
エミッタ領域(11)がそれぞれの端子(B、Cおよび
E)に接続される縦形PNPトランジスタ(15)を含
み、P形である前記コレクタ領域(6)は、それととも
に接合を形成するN形ウェル(2′)により囲まれ、前
記縦形PNPトランジスタ(15)は、少なくとも1つ
の飽和されたオン状態および1つのオフ状態を有するよ
うに駆動され、それは、前記エミッタ領域(11)およ
び前記N形ウェル(2′)の間に介在し、かつ前記縦形
PNPトランジスタ(15)が飽和されたオン状態であ
るときに前記N形ウェル(2′)を前記エミッタ領域
(11)に接続するために、かつ前記縦形PNPトラン
ジスタ(15)がオフ状態であるときに開くために適当
なスイッチ手段を含むことを特徴とする、回路配置。 - 【請求項2】 前記スイッチ手段(25)は、それ自身
のエミッタおよびコレクタ端子が前記縦形PNPトラン
ジスタ(15)および前記N形ウェル(2′)の間に接
続される補助トランジスタ(25)を含むことを特徴と
する、請求項1に記載の回路配置。 - 【請求項3】 前記補助トランジスタ(25)は、それ
のエミッタ端子が縦形PNPトランジスタ(15)のエ
ミッタ端子(E)に接続され、それのベース端子が縦形
PNPトランジスタ(15)のベース端子(B)に接続
され、かつそれのコレクタ端子が前記N形ウェル
(2′)に接続されるPNP形トランジスタであること
を特徴とする、請求項2に記載の回路配置。 - 【請求項4】 それは、前記縦形PNP(15)のおよ
び前記補助PNPトランジスタ(25)の前記ベース端
子(B)の間に介在する抵抗器(R1 )を含むことを特
徴とする、請求項3に記載の回路配置。 - 【請求項5】 前記補助PNPトランジスタ(25)
は、前記縦形PNPトランジスタ(15)に関して絶縁
されるエピタキシャルウェル(2′″)において一体化
されることを特徴とする、請求項3に記載の回路配置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT19862A/90 | 1990-03-29 | ||
IT19862A IT1239497B (it) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | Disposizione circuitale per prevenire fenomeni di innesto in transistori pnp verticali con collettore isolato |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH053203A true JPH053203A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=11161884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3059871A Withdrawn JPH053203A (ja) | 1990-03-29 | 1991-03-25 | 絶縁コレクタを有する縦形pnpトランジスタにおけるラツチアツプ現象を防ぐための回路配置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5185649A (ja) |
EP (1) | EP0449093B1 (ja) |
JP (1) | JPH053203A (ja) |
DE (1) | DE69121615T2 (ja) |
IT (1) | IT1239497B (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5578862A (en) * | 1992-12-30 | 1996-11-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor integrated circuit with layer for isolating elements in substrate |
EP0607474B1 (en) * | 1993-01-12 | 2001-06-06 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor integrated circuit with layer for isolating elements in substrate |
DE59300124D1 (de) * | 1993-01-15 | 1995-05-11 | Schmidt & Lenhardt Gmbh & Co | Hubschlauch mit durch Klemmleisten geschlossenen Enden. |
EP0725442B1 (en) * | 1995-01-31 | 2002-11-27 | STMicroelectronics S.r.l. | Monolithic output stage self-protected against latch-up phenomena |
US5610079A (en) * | 1995-06-19 | 1997-03-11 | Reliance Electric Industrial Company | Self-biased moat for parasitic current suppression in integrated circuits |
JPH10199993A (ja) * | 1997-01-07 | 1998-07-31 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体回路装置及びその製造方法、半導体回路装置製造用マスク装置 |
US6657241B1 (en) | 1998-04-10 | 2003-12-02 | Cypress Semiconductor Corp. | ESD structure having an improved noise immunity in CMOS and BICMOS semiconductor devices |
DE10037452B4 (de) | 2000-08-01 | 2006-07-27 | Infineon Technologies Ag | Nachführschaltung |
JP2002217416A (ja) * | 2001-01-16 | 2002-08-02 | Hitachi Ltd | 半導体装置 |
US20030134479A1 (en) * | 2002-01-16 | 2003-07-17 | Salling Craig T. | Eliminating substrate noise by an electrically isolated high-voltage I/O transistor |
JP3910919B2 (ja) | 2003-02-03 | 2007-04-25 | 株式会社東芝 | 半導体集積回路装置 |
US8987825B2 (en) * | 2013-06-10 | 2015-03-24 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Semiconductor device having a double deep well |
DE102014111302B4 (de) | 2014-08-07 | 2023-09-14 | Mikro Pahlawan | Unterbrechungsgesteuerter Ein-/Ausgabe-Arbiter für ein Mikrocomputersystem |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3829709A (en) * | 1973-08-31 | 1974-08-13 | Micro Components Corp | Supply reversal protecton circuit |
GB2186117B (en) * | 1986-01-30 | 1989-11-01 | Sgs Microelettronica Spa | Monolithically integrated semiconductor device containing bipolar junction,cmosand dmos transistors and low leakage diodes and a method for its fabrication |
-
1990
- 1990-03-29 IT IT19862A patent/IT1239497B/it active IP Right Grant
-
1991
- 1991-03-20 DE DE69121615T patent/DE69121615T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-20 EP EP91104314A patent/EP0449093B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-25 JP JP3059871A patent/JPH053203A/ja not_active Withdrawn
- 1991-03-26 US US07/675,558 patent/US5185649A/en not_active Ceased
-
1995
- 1995-02-09 US US08/390,883 patent/USRE35486E/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT9019862A0 (it) | 1990-03-29 |
EP0449093A1 (en) | 1991-10-02 |
IT1239497B (it) | 1993-11-03 |
IT9019862A1 (it) | 1991-09-29 |
US5185649A (en) | 1993-02-09 |
DE69121615T2 (de) | 1997-03-13 |
USRE35486E (en) | 1997-04-01 |
EP0449093B1 (en) | 1996-08-28 |
DE69121615D1 (de) | 1996-10-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH06232346A (ja) | 静電放電保護用回路および構造 | |
JPH053203A (ja) | 絶縁コレクタを有する縦形pnpトランジスタにおけるラツチアツプ現象を防ぐための回路配置 | |
US6218709B1 (en) | Semiconductor device and semiconductor circuit using the same | |
JPH09129741A (ja) | 半導体集積回路とその製造方法 | |
JPH07297373A (ja) | 誘導性負荷要素に対する集積ドライバ回路装置 | |
JPH10173128A (ja) | 接合が絶縁された集積回路の寄生効果を抑制する方法および装置 | |
US5798538A (en) | IGBT with integrated control | |
JPS6271257A (ja) | 誘電負荷スイツチトランジスタの保護回路 | |
US10199368B2 (en) | Stucture for protecting an integrated circuit against electrostatic discharges | |
US4723081A (en) | CMOS integrated circuit protected from latch-up phenomenon | |
US4250409A (en) | Control circuitry using a pull-down transistor for high voltage field terminated diode solid-state switches | |
JP4228210B2 (ja) | 半導体装置 | |
US4345163A (en) | Control circuitry for high voltage solid-state switches | |
JP4838421B2 (ja) | アナログ・スイッチ | |
US4516037A (en) | Control circuitry for high voltage solid-state switches | |
JP2004207702A (ja) | パワートランジスタおよびそれを用いた半導体集積回路 | |
JP2873008B2 (ja) | ラッチアップ防止および,静電放電保護装置 | |
JPS6331943B2 (ja) | ||
US5045909A (en) | Power switching semiconductor device | |
US5382837A (en) | Switching circuit for semiconductor device | |
JP2683302B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP3843570B2 (ja) | 横型ダイオード | |
JPS6211787B2 (ja) | ||
JP2901275B2 (ja) | 半導体集積回路装置 | |
US6624502B2 (en) | Method and device for limiting the substrate potential in junction isolated integrated circuits |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |