JPH05320266A - 炭素繊維用アクリロニトリル系重合体 - Google Patents

炭素繊維用アクリロニトリル系重合体

Info

Publication number
JPH05320266A
JPH05320266A JP13357592A JP13357592A JPH05320266A JP H05320266 A JPH05320266 A JP H05320266A JP 13357592 A JP13357592 A JP 13357592A JP 13357592 A JP13357592 A JP 13357592A JP H05320266 A JPH05320266 A JP H05320266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acrylonitrile
polymer
carbon fiber
acid
viscosity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13357592A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideto Kakita
秀人 柿田
Yasuyuki Fujii
泰行 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Rayon Co Ltd filed Critical Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority to JP13357592A priority Critical patent/JPH05320266A/ja
Publication of JPH05320266A publication Critical patent/JPH05320266A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inorganic Fibers (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Artificial Filaments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐炎化反応特性と溶液粘度安定性に優れた炭
素繊維用のアクリロニトリル系重合体を提供する。 【構成】 200〜260℃の温度における乾燥空気中
での示差走査熱量計による等温発熱−時間曲線がシング
ルピークであり、かつ、20重量%のジメチルホルムア
ミド溶液の90℃における粘度の増加開始時間が10日
以上であるアクリロニトリル系重合体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は炭素繊維製造に適したア
クリロニトリル系重合体に関する。さらに詳しくは炭素
繊維用前駆体繊維の耐炎化反応性を確保しかつ紡糸用原
液の粘度安定性を向上し紡糸適性を向上できるアクリロ
ニトリル系重合体に関する。
【0002】
【従来の技術】アクリル系重合体は、炭素繊維用重合体
として広く利用されている。一般にはこの重合体を有機
または無機溶媒に溶解し、湿式あるいは乾湿式紡糸方法
により繊維状にし、延伸、洗浄し乾燥緻密化することに
より、炭素繊維用前駆体繊維が得られる。この前駆体繊
維を200〜300℃の酸化性雰囲気中で加熱処理する
ことによって耐炎化繊維とし引続いて少くとも1000
℃の不活性雰囲気中で炭化する方法がアクリル系炭素繊
維の製造方法として工業的に広く採用されている。この
ようにして得られた炭素繊維は優れた物性によって特に
複合材料に好適な強化繊維として幅広く利用されてい
る。
【0003】この炭素繊維の性能発現に対し最も重要な
工程が耐炎化工程であり、炭素繊維製工程の中で最も長
時間を要し、最もエネルギーを消費する工程でもある。
また、この耐炎化工程でプレカーサーはその分子構造に
著しい変化を生じニトリル基のオリゴマー化により環状
構造となり、脱水素が起り、さらに酸素が分子内に取込
まれる。この3種類の反応がすべて発熱反応であるた
め、この工程でプレカーサーは多量の熱を発生する。従
って除熱を迅速に行わないとプレカーサー内部に熱が蓄
積し、未だ熱可塑性状態にあるプレカーサーに著しい損
傷を与えることとなり、得られた炭素繊維の性能を損う
ことになる。このトラブルをさける為に工程条件として
はできるだけ低温からゆっくりと温度をあげながら時間
をかけて耐炎化し、急激な発熱をさけるとともに充分な
流速で空気を流し除熱効果を高めることが行われてい
る。
【0004】また一方、アクリロニトリルのホモポリマ
ーは、耐炎化反応が遅く、高い温度で反応が開始すると
ともに急激に反応が進行するためホモポリマーからは良
好な炭素繊維が得られない。
【0005】この為に耐炎化工程の時間を減らし、また
耐炎化反応が低温で開始し、急激な発熱が起らないよう
耐炎化反応の触媒となるようなモノマーを共重合成分と
して導入し、組成の面からの改良も行われている。〔J
ournal of Macromolecular
Science,C31(1),1−89(199
1)〕
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら耐炎化反
応性を改善するためのコモノマーや添加剤として適性の
ある物質を選ぶ規準は特になく、前駆体繊維を作り焼成
してみなければ耐炎化反応性を判断することができず、
また炭素繊維にまでしてみなければ、コモノマーや添加
剤として適性があるかどうか判定できないのが現状であ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは耐炎化反応
性を簡便に評価できる方法を検討した結果、示差走査熱
量計(DSC)を用い200〜260℃の適当な温度で
乾燥空気中で等温発熱−時間曲線を測定することで簡便
でしかも正確に耐炎化反応性を評価できることを見出し
た。さらに発熱ピークが実質上シングルピークである重
合体は耐炎化反応性がよく、炭素繊維前駆体用重合体と
して好適であることがわかった。
【0008】一方、耐炎化反応性をよくするために、触
媒となるようなコモノマーを多く共重合すると、紡糸原
液の熱安定性が悪くなり、短時間でゲル化を起し、紡糸
のトラブルの原因となる。
【0009】本発明者らは紡糸原液のゲル化挙動につい
て研究した結果、耐炎化の触媒となるコモノマー含有量
を一定値以下にすること、また、アクリルアミドを共重
合することにより紡糸原液のゲル化時間を著しく改善で
きることを見出し本発明に到った。
【0010】即ち、本発明の要旨は200〜260℃の
温度における乾燥空気中での示差走査熱量計による等温
度発熱−時間曲線がシングルピークであり、かつ20重
量%のジメチルホルムアミド溶液の90℃における粘度
の増加開始時間が10日以上であるアクリロニトリル系
重合体にある。
【0011】本発明のアクリロニトリル系重合体は前記
条件を満たす範囲内であればその組成は限定されない
が、アクリロニトリル、アクリルアミド並びにイタコン
酸、メタクリル酸及びアクリル酸から選ばれる少なくと
も一種類の酸モノマーからなる共重合体であることが好
ましい。又、アクリロニトリルが90重量%以上で、酸
モノマーが3重量%以下であることがより好ましい。
【0012】重合方法も特に限定されるものではなく、
水系懸濁重合、水−溶媒系懸濁重合、溶液重合法のいず
れでもよい。
【0013】また開始剤もレドックス系、アゾビス系、
過酸化物系のいずれでもよい。
【0014】紡糸原液を調製するための溶媒としては、
ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ジメチ
ルアセトアミド、塩化亜鉛水溶液、チオシアン酸塩水溶
液、硝酸等を例示することができる。紡糸方法としては
乾式、乾湿式、湿式のいずれでもよいが表面が平滑で緻
密な繊維が得られる乾湿式紡糸法が高性能炭素繊維を得
るのに好ましい。また紡糸に続く水洗あるいは延伸など
は特に限定されない。
【0015】本発明におけるDSC測定は以下の手順で
実施した。即ち、インジウム、鉛、亜鉛、錫を用いて温
度および熱量の検定を行った後、200〜260℃の任
意の温度に保持し、約100ml/min.の乾燥空気を流し
ながらAl製試料容器に約5mgの試料を入れた。次いで
空気と試料の接触を良くするためにステンレス製のメッ
シュカバーをかぶせて、DSCセル中に迅速に試料を装
着し、発熱量の時間変化を記録して行った。
【0016】DSC測定においては、通常、試料製作
後、試料温度は数秒で所定温度になり、若干の誘導期間
の後、発熱がはじまり発熱量がピークに達した後発熱量
が減衰してゆく。
【0017】本発明者等の検討によればこの発熱量の時
間変化はシングルピークになるものとダブルピークにな
るものがあり重合体の組成に密接にかかわっていること
がわかった。即ち、安定化反応の触媒となるコモノマー
量が多いと、発熱ピークがシングルピークになり、ピー
クに到達する時間が短かくなるとともに、発熱量が減衰
して発熱反応が終了する時間も短かくなり、この系のも
のは耐炎化反応性が良好であった。一方ダブルピークに
なるものは2番目のピークに達するまでに長い時間を要
し、さらに発熱量が減衰して発熱反応が終了するまでに
多大の時間を要し、耐炎化反応性に劣ることがわかっ
た。
【0018】一方、紡糸特性を考慮すると紡糸原液の粘
度の安定性が重要であり、この観点から重合体をジメチ
ルホルムアミドに20重量%の濃度になるよう溶解し、
90℃で熱処理しながら粘度変化を調べた。その結果、
安定化反応の触媒となるコモノマー量が多いと、粘度が
急激に増加しはじめる時間が短かくなり短時間でゲル化
に到る傾向があることがわかった。
【0019】ゲル化時間の遅延について検討したところ
アクリルアミドを共重合することにより、安定化反応の
触媒となるコモノマー量が同じでも、著しくゲル化時間
を遅くできることがわかった。
【0020】また、安定化反応の触媒となる3種類の酸
モノマーのうちイタコン酸は少量の共重合で安定化反応
性を向上する効果があり、重合体中のアクリロニトリル
含有量を増やすことができ、最終的に得られる炭素繊維
の性能発現に良い影響を及ぼすことが判明した。
【0021】これらのことから総合的に判断すると本発
明のアクリロニトリル系重合体は、アクリロニトリル、
アクリルアミドおよびイタコン酸の3成分からなる共重
合体であることが望ましい。
【0022】
【実施例】以下実施例により本発明を具体的に説明す
る。
【0023】実施例1 レドックス開始剤を用いた水系懸濁重合法により、アク
リロニトリル98重量%、アクリルアミド1重量%およ
びイタコン酸1重量%の重合体を得た。極限粘度〔η〕
は1.7であった。
【0024】このものの240℃におけるDSC曲線は
図1に示すごとくシングルピークであった。またピーク
に到る時間も短かく、さらに発熱量の減衰も急激に起っ
ており、安定化反応性に優れていることがわかる。一
方、20重量%ジメチルホルムアミド溶液を90℃で熱
処理した場合、図2に示すごとく20日を過ぎて、はじ
めて急激な粘度上昇が起っており紡糸原液としての熱安
定性に優れていることがわかる。
【0025】比較例1〜3 モノマー組成を表1の割合として実施例1と同じ重合方
法により、3種類の重合体を得た。極限粘度〔η〕は
1.7〜1.8であった。
【0026】これら重合体のDSC曲線を図1に示す。
比較例1及び2はいずれもダブルピークを示し、長時間
側のピークが著しく遅れて出現するとともに発熱の減衰
がおそく安定化反応性に劣ることがわかる。
【0027】比較例3は、シングルピークであり、良好
な耐炎化反応性を示すが、図2に示したように3日過ぎ
たあたりから急激な粘度増加をはじめ紡糸原液としての
紡糸安定性に劣っていることがわかる。
【0028】実施例2及び3並びに比較例4及び5 実施例1と同じ方法で表1の組成を持つ重合体を得た。
極限粘度〔η〕は1.7〜1.8の範囲であった。実施
例1と同じ方法で測定したDSC曲線の結果と粘度増加
開始時間の結果を表1に示した。
【0029】本発明の重合体が耐炎化反応特性に優れ、
かつ溶液粘度安定性に優れていることがわかる。
【0030】
【表1】
【0031】
【発明の効果】本発明のアクリロニトリル系重合体は溶
液粘度特性が優れているため安定した紡糸原液を提供で
きる。又、耐炎化反応特性が優れているためにこの重合
体から得られる繊維は炭素繊維用のプレカーサーとして
好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】アクリロニトリル系重合体のDSC曲線であ
る。図において誘導期間は省略されている。
【図2】アクリロニトリル系重合体溶液の粘度の経日変
化を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D01F 9/22 7199−3B

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 200〜260℃の温度における乾燥空
    気中での示差走査熱量計による等温発熱−時間曲線がシ
    ングルピークであり、かつ20重量%のジメチルホルム
    アミド溶液の90℃における粘度の増加開始時間が10
    日以上であるアクリロニトリル系重合体。
  2. 【請求項2】 アクリロニトリル系重合体が、アクリロ
    ニトリル、アクリルアミド並びにイタコン酸、メタクリ
    ル酸及びアクリル酸から選ばれる少なくとも一種類の酸
    モノマーから得られる共重合体である請求項1記載のア
    クリロニトリル系重合体。
  3. 【請求項3】 アクリロニトリルが90重量%以上で酸
    モノマーが3重量%以下である請求項2記載のアクリロ
    ニトリル系重合体。
  4. 【請求項4】 酸モノマーがイタコン酸である請求項2
    又は3記載のアクリロニトリル系重合体。
JP13357592A 1992-05-26 1992-05-26 炭素繊維用アクリロニトリル系重合体 Pending JPH05320266A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13357592A JPH05320266A (ja) 1992-05-26 1992-05-26 炭素繊維用アクリロニトリル系重合体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13357592A JPH05320266A (ja) 1992-05-26 1992-05-26 炭素繊維用アクリロニトリル系重合体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05320266A true JPH05320266A (ja) 1993-12-03

Family

ID=15108023

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13357592A Pending JPH05320266A (ja) 1992-05-26 1992-05-26 炭素繊維用アクリロニトリル系重合体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05320266A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11229232A (ja) * 1998-02-19 1999-08-24 Mitsubishi Rayon Co Ltd 炭素繊維用アクリロニトリル系前駆体繊維の製造方法
JP2000119342A (ja) * 1998-10-15 2000-04-25 Mitsubishi Rayon Co Ltd アクリロニトリル系ポリマーおよびそれを用いた炭素繊維用前駆体繊維
JP2009185273A (ja) * 2008-01-09 2009-08-20 Mitsubishi Rayon Co Ltd 炭素繊維前駆体アクリル繊維用重合体粒子及び炭素繊維前駆体アクリル繊維
JP2009203317A (ja) * 2008-02-27 2009-09-10 Mitsubishi Rayon Co Ltd ポリアクリロニトリル系ポリマー粒子およびその製造方法
JP2019202924A (ja) * 2018-05-25 2019-11-28 株式会社豊田中央研究所 炭素材料前駆体の耐炎化処理装置及びそれを用いた炭素材料前駆体の耐炎化処理方法
JP2020117633A (ja) * 2019-01-24 2020-08-06 株式会社豊田中央研究所 炭素材料前駆体及びそれを用いた炭素材料の製造方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11229232A (ja) * 1998-02-19 1999-08-24 Mitsubishi Rayon Co Ltd 炭素繊維用アクリロニトリル系前駆体繊維の製造方法
JP2000119342A (ja) * 1998-10-15 2000-04-25 Mitsubishi Rayon Co Ltd アクリロニトリル系ポリマーおよびそれを用いた炭素繊維用前駆体繊維
JP2009185273A (ja) * 2008-01-09 2009-08-20 Mitsubishi Rayon Co Ltd 炭素繊維前駆体アクリル繊維用重合体粒子及び炭素繊維前駆体アクリル繊維
JP2009203317A (ja) * 2008-02-27 2009-09-10 Mitsubishi Rayon Co Ltd ポリアクリロニトリル系ポリマー粒子およびその製造方法
JP2019202924A (ja) * 2018-05-25 2019-11-28 株式会社豊田中央研究所 炭素材料前駆体の耐炎化処理装置及びそれを用いた炭素材料前駆体の耐炎化処理方法
JP2020117633A (ja) * 2019-01-24 2020-08-06 株式会社豊田中央研究所 炭素材料前駆体及びそれを用いた炭素材料の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7225173B2 (ja) 中間弾性率炭素繊維の製造
CN102953153B (zh) 一种聚丙烯腈基碳纤维的制备方法
JP2012082541A (ja) 炭素繊維の製造方法
JPS6336365B2 (ja)
JPH05320266A (ja) 炭素繊維用アクリロニトリル系重合体
CN111945251A (zh) 超高强度中等模量聚丙烯腈基碳纤维及其制备方法
JP3514780B2 (ja) 炭素繊維の製造方法
JPH05195324A (ja) 炭素繊維製造用プリカーサーおよびその製造法
US4452601A (en) Process for the thermal stabilization of acrylic fibers and films
JP2002302828A (ja) 炭素繊維用アクリロニトリル系前駆体繊維束およびその製造方法
JP4887219B2 (ja) 炭素繊維前駆体アクリロニトリル系繊維の製造方法
JP7166233B2 (ja) 耐炎化繊維、その製造方法、及び炭素繊維の製造方法
JP4023221B2 (ja) 吸水性アクリル繊維及びその製造方法並びに該繊維を含有する繊維構造物
JP3995861B2 (ja) ポリアクリロニトリル系酸化繊維、炭素繊維構造体、及び炭素繊維構造体の製造方法
US5413858A (en) Acrylic fiber and process for production thereof
JPS5920004B2 (ja) 炭素繊維の製造方法
JPH093722A (ja) 紡糸安定性に優れたアクリル系プレカーサ用原液
JP2580729B2 (ja) 難燃性繊維の製造法
JP3964011B2 (ja) 炭素繊維用アクリロニトリル系前駆体繊維およびその製造方法
JPH0921019A (ja) 炭素繊維プレカーサ用アクリル系共重合体
JP2018053389A (ja) 炭素繊維前駆体繊維ならびに炭素繊維の製造方法
US3651013A (en) Acrylic fiber
JP2011213774A (ja) 炭素繊維製造用ポリアクリロニトリルおよびポリアクリロニトリル系前駆体繊維および炭素繊維の製造方法。
JPH02264011A (ja) 黒鉛繊維製造用アクリル系繊維
JPS6411327B2 (ja)