JPH0532023A - 記録装置および濃度むら補正方法 - Google Patents

記録装置および濃度むら補正方法

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JPH0532023A
JPH0532023A JP3187743A JP18774391A JPH0532023A JP H0532023 A JPH0532023 A JP H0532023A JP 3187743 A JP3187743 A JP 3187743A JP 18774391 A JP18774391 A JP 18774391A JP H0532023 A JPH0532023 A JP H0532023A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 それぞれ複数の記録素子を有した複数の記録
ヘッドによる記録を重ねて画像形成を行う場合に濃度む
らの無い画像を得る。 【構成】 淡インク,濃インクをそれぞれ吐出するため
の淡(記録)ヘッドおよび濃(記録)ヘッドについて、
まず、淡ヘッドにより記録を行い、この淡ヘッドに関す
る濃度むら補正データを求め(ステップS1〜S5)、
次に、濃,淡両ヘッドで重ねて記録を行う(ステップS
6,S7)。この際、淡ヘッドの記録については上記補
正データに基づいて行う。その後、上記重ねて行った記
録から濃ヘッドに関する濃度むら補正データを求める
(ステップS8〜S10)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録装置および濃度むら
補正方法に関し、特にその記録する濃度が異なる複数の
記録ヘッドを用いた記録装置およびその濃度むら補正方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】記録装置において、階調を表現するため
の一構成として、その記録する濃度の異なる複数の記録
ヘッドを用いるものが従来より知られている。
【0003】例えばインクジェット方式の記録装置で
は、濃度の高いインクを吐出し記録を行う濃ヘッドと、
濃度の低いインクを吐出し記録を行う淡ヘッドを用いた
構成がある。
【0004】図1は、このような構成において、入力信
号が示す画像濃度に対して濃,淡それぞれの記録ヘッド
をどのようなデューティーで駆動するかを示した線図で
ある。
【0005】画像濃度が小さいときには淡ヘッドのみを
用い、入力信号の示す濃度が所定値Pを越えると、淡ヘ
ッドの駆動デューティーを減らし、濃ヘッドの駆動デュ
ーティーを徐々に増してゆく。このように駆動すること
によって、最終的に図2に示すような入力画像濃度に対
して記録画像濃度が線型的に変化する関係が得られる。
このような図2に示す関係の画像濃度特性は濃ヘッドの
みでも得られるが、濃,淡両ヘッドを用いた場合、記憶
画像における低濃度部でのドットによるざらつき感が低
減され、階調のなめらかな画像が得られるという利点が
ある。
【0006】ところで、記録ヘッドを用いた記録を行う
装置においては、記録速度の向上等のため複数の記録素
子を集積した記録ヘッドが一般的に使用される。
【0007】例えばインクジェット記録ヘッドにおいて
は、インク吐出口を複数集積したいわゆるマルチノズル
ヘッドが一般的であり、熱転写方式のサーマルヘッドに
おいても、複数のヒータ(発熱素子)が集積されるもの
が一般的である。
【0008】しかしながら、このようなマルチヘッドの
各記録素子を均一に製造するのは困難であり、これら記
録素子の特性にある程度のばらつきを生じる。例えばイ
ンクジェット方式のマルチヘッドにおいては吐出口やこ
れに連通するインク路等の形状等にばらつきを生じ、ま
た、熱転写方式のマルチヘッドにおいても、ヒータの形
状や抵抗等にばらつきを生じる。そして、このような記
録素子間の特性の不均一は、各記録素子によって記録さ
れるドットの大きさや濃度の不均一となり、結果として
記録画像に濃度むらを生ぜしめる。
【0009】この問題に対して、記録素子に与える駆動
信号を補正して均一な画像を得る方法が種々提案されて
いる。
【0010】例えば、図3(a)のように複数の記録素
子2が配列したマルチヘッド1において、各記録素子へ
の入力信号を同図(b)のように均一にしたときに、同
図(c)のような濃度むらを生じる場合、同図(d)の
ように入力信号を補正し、記録濃度の低い部分の記録素
子には大きい入力を、記録濃度の高い部分の画像の記録
素子には小さい入力を与える。
【0011】具体的には、ドット径またはドット濃度の
変調が可能な記録方式の場合は、各記録素子で記録する
ドット径を入力に応じて変調する。例えば、ピエゾ素子
が発生する圧力によってインクを吐出するインクジェッ
ト方式では、各ピエゾ素子に印加する駆動電圧またはパ
ルス幅を、また熱転写方式では各ヒータに印加する駆動
電圧またはパルス幅を、入力信号に応じて変化させ、各
記録素子によるドット径またはドット濃度を均一にし、
濃度分布を図3(e)のように均一化する。また、ドッ
ト径またはドット濃度の変調が不可能または困難な場合
には、それぞれ入力信号に応じてドットの数を変調し、
濃度の低い部分に対応する記録素子では多くのドット
を、濃度の高い部分の記録素子では少ないドットをそれ
ぞれ記録することにより濃度分布を図3(e)のように
均一化する。
【0012】この補正量は、次のようにして求める。例
として256個の吐出口を有したインクジェット方式の
マルチヘッドの濃度むらを補正する場合を例にとって説
明する。
【0013】ある均一な画像信号Sで記録したときの濃
度むら分布は図4に示すものであるとする。このとき、
まず、この記録ヘッドの
【0014】
【外1】
【0015】を求める。次に、各吐出口に対応する部分
毎に濃度OD1 〜OD256 を測定する。続いて、
【0016】
【数1】
【0017】を求める。
【0018】ここで、画像信号の値と出力濃度との関
係、すなわち階調特性が図5のような関係にあるとすれ
ば、ΔODn 分だけ濃度を補正するためには、画像信号
をΔSだけ補正すればよい。そのためには、画像信号
に、図6のようなテーブル変換を施してやればよい。図
6において、直線Aは傾きが1.0の直線であり、入力
は全く変換されないで出力される。一方Bは、傾きが
(S−ΔS)/Sの直線であり、Sが入力したときの出
力がS−ΔSになる。
【0019】従って、n番目の吐出口に対応する画像信
号に対して、図6中直線Bのようなテーブル変換を施し
てから記録ヘッドを駆動すれば、この吐出口から吐出さ
れるインクによって記録され部分の濃度はODと等しく
なる。
【0020】このような処理を全吐出口に対して行えば
濃度むらが補正され、均一な画像が得られる。すなわ
ち、どのようなテーブル変換を行えばよいかというデー
タを吐出口に対応した画像信号毎に予め求めておけば、
濃度むらの補正が可能となる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ように濃,淡のインクに対応した複数の記録ヘッドを用
いた装置の場合、図1に示す所定値P以上の画像濃度信
号が入力した際には、濃淡両記録ヘッドによる記録を重
ね合わせて記録を行う必要がある。そのような場合、各
記録ヘッドに対して、独立に上述したようなむら補正を
行ったとしても、それぞれの記録ヘッドにおいて、濃度
むらが完全に補正しきれないことがあり、この補正され
ずに残ったそれぞれの記録ヘッドの濃度むらパターンの
位相が一致した場合には、濃度むらが強調されて目立っ
てしまうという問題点がある。
【0022】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、複数の記録ヘッドに
よる記録を重ねて行う場合に濃度むらの無い画像を得る
ことが可能な記録装置および濃度むら補正方法を提供す
ることにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】そのために本発明では、
それぞれ複数の記録素子を有した複数の記録ヘッドを具
えて記録を行う記録装置において、前記複数の記録ヘッ
ドのうちの1つによって記録を行う第1記録手段と、該
第1記録手段による記録の結果に基づいて当該記録ヘッ
ドに関する濃度むら補正を行う第1補正手段と、該第1
補正手段による濃度むら補正が施された当該記録ヘッド
および他の記録ヘッドによる記録を行う第2記録手段
と、該第2記録手段による記録の結果に基づいて当該他
の記録ヘッドに関する濃度むら補正を行う第2補正手段
とを具えたことを特徴とする。
【0024】また、それぞれ複数の記録素子を有した複
数の記録ヘッドを具えて記録を行う記録装置の濃度むら
補正方法において、前記複数の記録ヘッドのうちの1つ
によって記録を行い、該記録の結果に基づいて当該記録
ヘッドに関する濃度むら補正を行い、該濃度むら補正が
施された当該記録ヘッドおよび他の記録ヘッドによる記
録を行い、該記録の結果に基づいて当該他の記録ヘッド
に関する濃度むら補正を行う、各ステップを有したこと
を特徴とする。
【0025】
【作用】以上の構成によれば、複数の記録ヘッドのう
ち、まず1つの記録ヘッドについて濃度むら補正が行わ
れ、次にこの補正を施した上記記録ヘッドと他の記録ヘ
ッドとによって重ねて記録が行われ、この記録結果に基
づいて上記他の記録ヘッドの補正が行われる。これによ
り、複数の記録ヘッドを用いて重ねて記録を行い、この
際、個々の記録ヘッドで補正によっても解消し切れない
濃度むらが有る場合でも、これが強調されることが無く
なる。
【0026】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0027】図7は本発明の第1の実施例にかかるイン
クジェット記録装置の主に画像処理回路を示すブロック
図である。
【0028】図7において、濃ヘッド26a,淡ヘッド
26bは互いに濃度の異なるインクを吐出するインクジ
ェット記録ヘッドであり、それぞれ256個の吐出口お
よびそれらの吐出口に対応して設けられる駆動回路を具
える。図7に示す回路には、記録ヘッド26aおよび2
6bのそれぞれに対応して、例えばホスト装置や画像読
取り部から画像信号21aおよび21bが入力する。こ
の入力画像信号は、図1に示したような濃淡ふりわけが
行われた後の信号である。
【0029】入力画像信号21aおよび21bはそれぞ
れむら補正テーブル22aおよび22bに入力する。む
ら補正テーブル22aおよび22bは、図8に示すよう
な、Y=0.70XからY=1.30Xまで、傾きが
0.01ずつ異なる補正直線(γ直線)を61本有し、
それぞれに入力するむら補正信号30aおよび30bに
応じて補正直線を切換える。例えばドット径が大きくな
る吐出口で記録する画素の信号が入力したときには、傾
きの小さい補正直線を選択し、ドット径の小さくなる吐
出口のときには傾きの大きい補正直線を選択することに
より、画像信号を補正する。
【0030】むら補正RAM27aおよび27bは、そ
れぞれの記録ヘッド26aおよび26bの濃度むらを補
正するのに必要な補正直線の選択信号を記憶している。
すなわち、0〜60の61種類の値を持つむら補正信号
を256個の吐出口それぞれに対応して記憶しており、
入力するカウンタ出力信号(図示せず)に応じてむら補
正信号30a,30bを出力する。このむら補正信号3
0a,30bに応じて選択された図8のγ直線によりむ
らが補正された信号23a,23bは、それぞれディザ
法,誤差拡散法等を用いた2値化回路24a,24bに
より2値化される。この2値化信号25a,25bに基
づいて濃ヘッド26aおよび淡ヘッド26bがそれぞれ
駆動されてインクが吐出され、これにより画像記録が行
われる。
【0031】むら読取り部40は、256個以上の読取
り素子を有したCCDを具え、本例インクジェット記録
装置内に設けられ、記録紙上の記録画像を読取ることが
できる。あるいは、原稿をCCDを用いて読取りコピー
を行うデジタル複写機等の場合には、原稿読取り用のC
CDをむら読取り部として兼用することもできる。
【0032】次に、本発明の一実施例にかかるむら補正
データの作成処理について説明する。
【0033】図9はむら補正データの作成処理に関する
フローチャートである。図9において淡ヘッド26aの
むら補正テーブル22bをすべて傾き1.0の直線とし
(ステップS1)、また、淡ヘッド26bに対応した入
力画像信号21bを50%のハーフトーン信号として淡
ヘッド22bによって記録を行う(ステップS2)、続
いて、むら読取り部40によって、そのハーフトーン画
像を読取り(ステップS3)、淡ヘッド用むら補正デー
タを演算によって求める(ステップS4)。この演算は
以下のように行う。
【0034】256個の吐出口からの吐出によって形成
されたドットの各々に対応した読取り部40による読取
りデータをI1 〜I256 とするとき、まず、これらのデ
ータを対数変換し、濃度データD1 〜D256 に変換す
る。次に、これらの平均値
【0035】
【数2】
【0036】を求める。さらに濃度データD1 〜D256
のそれぞれについて
【0037】
【数3】
【0038】を求め、このUn の値に基づいてむら補正
データを求める。例えば、Un =1.1のとき、その吐
出口からのインク吐出によって形成されるドットの濃度
は、全吐出口による平均濃度の1/1.1であるから、
この場合、傾き1.1の補正直線を選択すればよい。
【0039】このようにして、Un の値に応じて選択す
べき補正直線を指定することによるむら補正データの作
成を行った後、このデータをむら補正RAM27bに記
憶させる(ステップS5)。
【0040】次に、淡ヘッド26bに対しては上述のよ
うにして求めたむら補正データに従ったむら補正を行
い、濃ヘッド26aに対してはむら補正テーブル22a
の内容をすべて傾き1.0の直線にした状態にする(ス
テップS6)。次に、濃ヘッド26aおよび淡ヘッド2
6bにそれぞれ対応した入力信号21aおよび21bを
どちらも50%のハーフトーン信号として、濃淡両ヘッ
ド26a,26bによりハーフトーンを重ねた記録を行
う(ステップS7)。この記録は、濃淡ヘッドそれぞれ
に対応する入力画像信号に振りわけられる前の入力画像
信号が示す濃度が図1に示すQのレベルのときの記録に
相当する。
【0041】続いて、むら読取り部40によって記録さ
れたハーフトーン画像を読取り(ステップS8)、読取
ったデータから上述と同様の処理によって、濃ヘッド用
のむら補正データを作成する(ステップS9)。そし
て、このデータをむら補正RAM27aに記録させてむ
ら補正データの作成作業を終了する(ステップS1
0)。
【0042】このようにして作成されたむら補正データ
を用いると、入力画像信号の示す濃度が図1のP以下の
ときには淡ヘッドのみを使用するため、上述のように淡
ヘッド単独で作成したむら補正データで正確なむら補正
が行える。また、P以上の部分では、淡ヘッドと濃ヘッ
ドを重ねて用いるため、両ヘッドを重ねた状態で全体の
むらがなくなるよう上述のようにして作成したむら補正
データにより、正確なむら補正が行える。従って、両ヘ
ッドをそれぞれ単独でむら補正して重ね合わせたときの
ように、予想外にむらが目立ってしまうということが生
じない。
【0043】図10は本発明の第2の実施例にかかる記
録装置の主に画像処理回路を示すブロック図である。こ
こで、図7と同一番号を付したものは同一の構成要素を
示す。
【0044】本例は、3つの異なるインク濃度に対応し
たインクジェット記録ヘッドを用いる場合のものであ
る。すなわち、濃ヘッド26aは最大濃度1.5、第1
淡ヘッド26bは最大濃度0.8、第2淡ヘッド26c
は最大濃度0.4のインクで記録を行う。
【0045】図11は、第2実施例に関して入力画像信
号を各ヘッドに振りわけるための振りわけテーブルの概
念を示す図である。この図において、入力画像信号が0
〜Bの範囲にあるときは第2淡ヘッド26cのみ、ま
た、B〜Dの範囲では第2淡ヘッド26cと第1淡ヘッ
ド26bによって重ねて、さらにD〜Fの範囲では第1
淡ヘッド26bと濃ヘッド26aによってそれぞれ重ね
て記録を行うことにより、全濃度にわたる記録を行う。
【0046】この場合のむら補正データの作成は以下の
ようにして行う。
【0047】まず、第2淡ヘッド26cにより50%の
ハーフトーンで記録を行い、これを読取って第1実施例
と同様に第2淡ヘッドのむら補正データを作成する。次
に、第2淡ヘッド26cに対して作成したむら補正デー
タによってむら補正をかけながら、第2淡ヘッド26c
と第1淡ヘッド26bによりそれぞれ50%のハーフト
ーンで重ねて記録を行う。この結果を読取って、第1実
施例と同様に第1淡ヘッドのむら補正データを作成す
る。
【0048】続いて、第1淡ヘッド26bに求めた補正
データによるむら補正をかけながら、第1淡ヘッド26
bと濃ヘッド26aによりそれぞれ50%のハーフトー
ンで重ねて記録を行い、濃ヘッド26aのむら補正デー
タを作成する。すなわち、図11に示すA,C,Eの各
点の入力画像信号によってむら補正を行うことになる。
【0049】このような方法で作成したむら補正データ
に従ってむら補正を行うことにより、インク濃度の異な
る記録ヘッドの数が増えても、濃度むらのない記録画像
を得ることができる。
【0050】次に、本発明の第3の実施例について説明
する。
【0051】第3実施例は、カラー画像を出力する場合
に本発明を適用したものである。シアン,マゼンタ,イ
エロー,ブラックの4種類のインクを用い、さらに各色
について、濃,淡の2つの記録ヘッドを用いる。
【0052】この構成では、シアン,マゼンタ,イエロ
ー,ブラックそれぞれについて図7と同じ構成をとり、
第1実施例と同じ方法でむら補正データを作成すれば、
カラー画像の場合にも同じ効果を得ることができる。
【0053】なお、以上の実施例では、記録ヘッドをイ
ンクジェット方式のものとして説明したが、本発明の適
用はこれに限られたものではなく、熱転写,静電記録
等、複数の記録素子を配列したマルチヘッドであれば種
々の方式に適用できる。
【0054】また、濃度むら補正の方法として上記各実
施例では、1画素ドットの数を変化させることにより行
うものとしたが、ドットの大きさを変調して補正するも
のでもよい。
【0055】図12は本発明を適用可能なインクジェッ
ト記録装置の要部を示す概略斜視図である。
【0056】図12において、濃,淡各インクに対応し
たそれぞれの記録ヘッド26a,26bは、その記録紙
7と対向する面に、記録紙7の搬送方向に256個のイ
ンク吐出口(不図示)を具える。また、記録ヘッド26
a,26bには、この256個の吐出口それぞれに連通
してインク路(不図示)が設けられ、それぞれのインク
路に対応して、記録ヘッド26a,26bそれぞれを構
成する基板にインク吐出のための熱エネルギーを発生す
る電気熱変換体が形成されている。電気熱変換体は、駆
動データに応じてこれに印加される電気パルスによって
熱を発生し、これにより、インクに膜沸騰を生じこの膜
沸騰による気泡の生成に伴なって上記吐出口からインク
が吐出される。各インク路には、これらに共通に連通す
る共通液室が設けられており、これに貯留されるインク
は、各インク路での吐出動作に応じてそのインク路に供
給される。
【0057】キャリッジ2は、記録ヘッド26aおよび
26bを搭載し、また、記録紙7の記録面と平行に延在
する1対のガイドレール3と摺動可能に係合する。これ
により、記録ヘッド1は、ガイドレール3に沿って移動
することができ、この移動に伴なって所定のタイミング
で上記記録面に向けてインクを吐出することにより記録
を行う。上記移動の後、記録紙7を、図中矢印方向に所
定量搬送し、再び上記移動を行い記録を行う。このよう
な動作を繰り返すことにより、記録紙7に、順次記録を
行っていく。
【0058】上述した記録紙7の搬送は、その記録面の
上下にそれぞれ配設された各々1対の搬送ローラ4およ
び5が回転することによって行われる。また、記録紙7
の記録面の裏側には、記録面の平面性を保つためのプラ
テンが配設されている。
【0059】なお、上述したキャリッジ2の移動は、こ
れに取付けられる不図示の例えばベルトがモータによっ
て駆動されることによって可能となり、また、搬送ロー
ラ4および5の回転も同様にモータの回転がこれらに伝
達されることによって可能となる。また、記録紙7の搬
送経路の下流側には濃度むら読取り部40が配設され
る。
【0060】(その他)なお、本発明は、特にインクジ
ェット記録方式の中でも、インク吐出を行わせるために
利用されるエネルギとして熱エネルギを発生する手段
(例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エ
ネルギによりインクの状態変化を生起させる方式の記録
ヘッド、記録装置において優れた効果をもたらすもので
ある。かかる方式によれば記録の高密度化,高精細化が
達成できるからである。
【0061】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書,同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型,
コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特
に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持
されているシートや液路に対応して配置されている電気
熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急
速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加
することによって、電気熱変換体に熱エネルギを発生せ
しめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結
果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体(インク)
内の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成
長,収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐
出させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆動信
号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が
行われるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐
出が達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信
号としては、米国特許第4463359号明細書,同第
4345262号明細書に記載されているようなものが
適している。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する
発明の米国特許第4313124号明細書に記載されて
いる条件を採用すると、さらに優れた記録を行うことが
できる。
【0062】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口,液路,電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に
熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示す
る米国特許第4558333号明細書,米国特許第44
59600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるも
のである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通
するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示
する特開昭59−123670号公報や熱エネルギの圧
力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示す
る特開昭59−138461号公報に基いた構成として
も本発明の効果は有効である。すなわち、記録ヘッドの
形態がどのようなものであっても、本発明によれば記録
を確実に効率よく行うことができるようになるからであ
る。
【0063】さらに、記録装置が記録できる記録媒体の
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドに対しても本発明は有効に適用できる。そのよう
な記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
てその長さを満たす構成や、一体的に形成された1個の
記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。
【0064】加えて、上例のようなシリアルタイプのも
のでも、装置本体に固定された記録ヘッド、あるいは装
置本体に装着されることで装置本体との電気的な接続や
装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチ
ップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一
体的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの
記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
【0065】また、本発明の記録装置の構成として、記
録ヘッドの吐出回復手段、予備的な補助手段等を付加す
ることは本発明の効果を一層安定できるので、好ましい
ものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに
対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧或
は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子或
はこれらの組み合わせを用いて加熱を行う予備加熱手
段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出手段を挙げるこ
とができる。
【0066】さらに加えて、以上説明した本発明実施例
においては、インクを液体として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化もし
くは液化するものを用いてもよく、あるいはインクジェ
ット方式ではインク自体を30℃以上70℃以下の範囲
内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあ
るように温度制御するものが一般的であるから、使用記
録信号付与時にインクが液状をなすものを用いてもよ
い。加えて、熱エネルギによる昇温を、インクの固形状
態から液体状態への状態変化のエネルギとして使用せし
めることで積極的に防止するため、またはインクの蒸発
を防止するため、放置状態で固化し加熱によって液化す
るインクを用いてもよい。いずれにしても熱エネルギの
記録信号に応じた付与によってインクが液化し、液状イ
ンクが吐出されるものや、記録媒体に到達する時点では
すでに固化し始めるもの等のような、熱エネルギの付与
によって初めて液化する性質のインクを使用する場合も
本発明は適用可能である。このような場合のインクは、
特開昭54−56847号公報あるいは特開昭60−7
1260号公報に記載されるような、多孔質シート凹部
または貫通孔に液状又は固形物として保持された状態
で、電気熱変換体に対して対向するような形態としても
よい。本発明においては、上述した各インクに対して最
も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行するもので
ある。
【0067】さらに加えて、本発明インクジェット記録
装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の
画像出力端末として用いられるものの他、リーダ等と組
合せた複写装置、さらには送受信機能を有するファクシ
ミリ装置の形態を採るもの等であってもよい。
【0068】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば複数の記録ヘッドのうち、まず1つの記録ヘッ
ドについて濃度むら補正が行われ、次にこの補正を施し
た上記記録ヘッドと他の記録ヘッドとによって重ねて記
録が行われ、この記録結果に基づいて上記他の記録ヘッ
ドの補正が行われる。これにより、複数の記録ヘッドを
用いて重ねて記録を行い、この際、個々の記録ヘッドで
補正によっても解消し切れない濃度むらが有る場合で
も、これが強調されることが無くなる。
【0069】この結果、例えば、濃,淡の異なる記録を
行う複数の記録ヘッドにより重ねて記録しても濃度むら
の目立たない高品位の画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】濃,淡2つの記録ヘッドを用いて記録を行う場
合の画像信号の振り分けを説明するための線図である。
【図2】入力画像信号に対する記録画像の濃度の関係を
示す線図である。
【図3】濃度むらの補正を説明するための線図である。
【図4】濃度むら補正の演算を説明するための線図であ
る。
【図5】濃度むら補正の演算を説明するための線図であ
る。
【図6】濃度むら補正の演算を説明するための線図であ
る。
【図7】本発明の第1実施例にかかるインクジェット記
録装置の画像処理回路を示すブロック図である。
【図8】図7に示したむら補正エーブルを示す概念図で
ある。
【図9】上記第1実施例におけるむら補正データ作成処
理を示すフローチャートである。
【図10】本発明の第2実施例にかかるインクジェット
記録装置の画像処理回路を示すブロック図である。
【図11】上記第2実施例における入力画像信号の振り
分けを説明するための線図である。
【図12】本発明を適用可能なインクジェット記録装置
の要部を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
22a,22b,22c むら補正テーブル 24a,24b,24c 2値化回路 26a 濃ヘッド 26b,26c 淡ヘッド 27a,27b,27c むら補正RAM 40 濃度むら読取り部 41 CPU

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ複数の記録素子を有した複数の
    記録ヘッドを具えて記録を行う記録装置において、 前記複数の記録ヘッドのうちの1つによって記録を行う
    第1記録手段と、 該第1記録手段による記録の結果に基づいて当該記録ヘ
    ッドに関する濃度むら補正を行う第1補正手段と、 該第1補正手段による濃度むら補正が施された当該記録
    ヘッドおよび他の記録ヘッドによる記録を行う第2記録
    手段と、 該第2記録手段による記録の結果に基づいて当該他の記
    録ヘッドに関する濃度むら補正を行う第2補正手段と、 を具えたことを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 前記記録ヘッドと前記他の記録ヘッドは
    記録濃度が異なることを特徴とする請求項1に記載の記
    録装置。
  3. 【請求項3】 前記記録ヘッドの方が前記他の記録ヘッ
    ドよりも記録濃度が低いことを特徴とする請求項2に記
    載の記録装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の記録ヘッドのそれぞれは、熱
    エネルギーを利用してインクに気泡を発生させ、該気泡
    の生成に基づいてインクを吐出することを特徴とする請
    求項1ないし3のいずれかに記載の記録装置。
  5. 【請求項5】 それぞれ複数の記録素子を有した複数の
    記録ヘッドを具えて記録を行う記録装置の濃度むら補正
    方法において、 前記複数の記録ヘッドのうちの1つによって記録を行
    い、 該記録の結果に基づいて当該記録ヘッドに関する濃度む
    ら補正を行い、 該濃度むら補正が施された当該記録ヘッドおよび他の記
    録ヘッドによる記録を行い、 該記録の結果に基づいて当該他の記録ヘッドに関する濃
    度むら補正を行う、 各ステップを有したことを特徴とする濃度むら補正方
    法。
  6. 【請求項6】 前記記録ヘッドと前記他の記録ヘッドは
    記録濃度が異なることを特徴とする請求項5に記載の濃
    度むら補正方法。
  7. 【請求項7】 前記記録ヘッドの方が前記他の記録ヘッ
    ドよりも記録濃度が低いことを特徴とする請求項6に記
    載の濃度むら補正方法。
  8. 【請求項8】 前記複数の記録ヘッドのそれぞれは、熱
    エネルギーを利用してインクに気泡を発生させ、該気泡
    の生成に基づいてインクを吐出することを特徴とする請
    求項5ないし7のいずれかに記載の濃度むら補正方法。
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