JP3040407B2 - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
- Publication number
- JP3040407B2 JP3040407B2 JP1301966A JP30196689A JP3040407B2 JP 3040407 B2 JP3040407 B2 JP 3040407B2 JP 1301966 A JP1301966 A JP 1301966A JP 30196689 A JP30196689 A JP 30196689A JP 3040407 B2 JP3040407 B2 JP 3040407B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image recording
- image
- gradation
- head
- density
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像記録装置、特にマルチヘッドを使った画
像記録装置に関するものである。
像記録装置に関するものである。
[従来の技術] コンピュータや通信機器の普及に伴い、画像記録装置
としてインクジェット方式や熱転写方式等の記録ヘッド
を用いてデジタル画像記録を行うものが急速に普及して
いる。記録ヘッドを用いる記録装置においては記録速度
の向上のため複数の画像記録素子を集積したマルチヘッ
ドが一般的に使用される。
としてインクジェット方式や熱転写方式等の記録ヘッド
を用いてデジタル画像記録を行うものが急速に普及して
いる。記録ヘッドを用いる記録装置においては記録速度
の向上のため複数の画像記録素子を集積したマルチヘッ
ドが一般的に使用される。
例えばインクジェット記録ヘッドにおいては、ノズル
を複数集積したマルチノズルヘッドが一般的であり、熱
転写のサーマルヘッドも、複数のヒーターが集積されて
いるものが普通である。
を複数集積したマルチノズルヘッドが一般的であり、熱
転写のサーマルヘッドも、複数のヒーターが集積されて
いるものが普通である。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、マルチヘッドの画像記録素子を均一に
製造するのは困難であり、画像記録素子の特性にある程
度のばらつきが生じる。例えばインクジェットのマルチ
ヘッドにおいてはノズルの形状等にばらつきが生じ、熱
転写のマルチヘッドにおいては、ヒーターの形状や抵抗
等にばらつきが生じる。画像記録素子間の特性の不均一
は、各画像記録素子によって記録されるドットの大きさ
や濃度の不均一となり、結局記録画像に濃度むらを生ぜ
しめる。
製造するのは困難であり、画像記録素子の特性にある程
度のばらつきが生じる。例えばインクジェットのマルチ
ヘッドにおいてはノズルの形状等にばらつきが生じ、熱
転写のマルチヘッドにおいては、ヒーターの形状や抵抗
等にばらつきが生じる。画像記録素子間の特性の不均一
は、各画像記録素子によって記録されるドットの大きさ
や濃度の不均一となり、結局記録画像に濃度むらを生ぜ
しめる。
この問題に対して、画像記録素子に与える信号を補正
して均一な画像を得る方法が種々提案されている。例え
ば第2図(a)のように記録素子2が並んだマルチヘッ
ド1において、各画像記録素子への入力信号を同図
(b)のように均一にしたときに、同図(c)のような
濃度むらが生じる場合、同図(d)のように入力信号を
補正し、濃度の低い部分の画像記録素子には大きい入力
を、濃度の高い部分の画像の記録素子には小さい入力を
与える。ドット径またはドット濃度の変調が可能な記録
方式の場合は各画像記録素子で記録するドット径を入力
に応じて変調する。例えばピエゾ方式のインクジェット
では、各ピエゾ素子に印加する駆動電圧またはパルス幅
を、熱転写では各ヒーターに印加する駆動電圧またはパ
ルス幅を、入力信号に応じて変化させ、各記録素子によ
るドット径またはドット濃度を均一にし、濃度分布を第
2図(e)のように均一化する。また、ドット径または
ドット濃度の変調が不可能または困難な場合には、入力
信号に応じてドットの数を変調し、濃度の低い部分の画
像記録素子では多くのドットを、濃度の高い部分の画像
記録素子では少ないドットを印字することにより濃度分
布を第2図(e)のように均一化する。
して均一な画像を得る方法が種々提案されている。例え
ば第2図(a)のように記録素子2が並んだマルチヘッ
ド1において、各画像記録素子への入力信号を同図
(b)のように均一にしたときに、同図(c)のような
濃度むらが生じる場合、同図(d)のように入力信号を
補正し、濃度の低い部分の画像記録素子には大きい入力
を、濃度の高い部分の画像の記録素子には小さい入力を
与える。ドット径またはドット濃度の変調が可能な記録
方式の場合は各画像記録素子で記録するドット径を入力
に応じて変調する。例えばピエゾ方式のインクジェット
では、各ピエゾ素子に印加する駆動電圧またはパルス幅
を、熱転写では各ヒーターに印加する駆動電圧またはパ
ルス幅を、入力信号に応じて変化させ、各記録素子によ
るドット径またはドット濃度を均一にし、濃度分布を第
2図(e)のように均一化する。また、ドット径または
ドット濃度の変調が不可能または困難な場合には、入力
信号に応じてドットの数を変調し、濃度の低い部分の画
像記録素子では多くのドットを、濃度の高い部分の画像
記録素子では少ないドットを印字することにより濃度分
布を第2図(e)のように均一化する。
この補正量は、例えば次のようにして求める。例とし
て256ノズルのマルチヘッドの濃度むらを補正する場合
を説明する。
て256ノズルのマルチヘッドの濃度むらを補正する場合
を説明する。
ある均一な画像信号Sで印字したときの濃度むら分布
が第3図のようになっているとする。まず、このヘッド
の平均濃度ODを求める。次に、各ノズルに対応する部分
の濃度OD1〜OD256を測定する。続いて、△ODn=OD−ODn
(n=1〜256)を求める。ここで、画像信号の値と出
力濃度の関係すなわち階調特性が第4図のような関係に
あるとすれば、ΔODn分だけ濃度を補正するためには、
画像信号をΔSだけ補正すればよい。そのためには、画
像信号に、第5図のようなテーブル変換を施してやれば
よい。第5図において、直線Aは傾きが1.0の直線であ
り、入力は全く変換されないで出力される。一方Bは、
傾きが の直線であり、Sが入力したときの出力がS−ΔSにな
る。
が第3図のようになっているとする。まず、このヘッド
の平均濃度ODを求める。次に、各ノズルに対応する部分
の濃度OD1〜OD256を測定する。続いて、△ODn=OD−ODn
(n=1〜256)を求める。ここで、画像信号の値と出
力濃度の関係すなわち階調特性が第4図のような関係に
あるとすれば、ΔODn分だけ濃度を補正するためには、
画像信号をΔSだけ補正すればよい。そのためには、画
像信号に、第5図のようなテーブル変換を施してやれば
よい。第5図において、直線Aは傾きが1.0の直線であ
り、入力は全く変換されないで出力される。一方Bは、
傾きが の直線であり、Sが入力したときの出力がS−ΔSにな
る。
従って、n番目のノズルに対応する画像信号に対し
て、第5図Bのようなテーブル変換を施してからヘッド
を駆動すれば、このノズルで印字され部分の濃度はODと
等しくなる。このような処理を全ノズルに対して行えば
濃度むらが補正され、均一な画像が得られる。すなわ
ち、どのノズルに対応する画像信号に、どのようなテー
ブル変換を行えばよいかというデータをあらかじめ求め
ておけば、むらの補正が可能である。
て、第5図Bのようなテーブル変換を施してからヘッド
を駆動すれば、このノズルで印字され部分の濃度はODと
等しくなる。このような処理を全ノズルに対して行えば
濃度むらが補正され、均一な画像が得られる。すなわ
ち、どのノズルに対応する画像信号に、どのようなテー
ブル変換を行えばよいかというデータをあらかじめ求め
ておけば、むらの補正が可能である。
しかし、実際には、すべてのノズルの階調特性が第4
図のような直線になっているわけではない。ノズル毎の
階調特性が異なる場合の問題点を説明する。
図のような直線になっているわけではない。ノズル毎の
階調特性が異なる場合の問題点を説明する。
簡単のため、2つのノズル間の画像濃度の差を補正す
る場合を考える。
る場合を考える。
第6図において、Aはノズル1の階調特性であり、B
はノズル2の階調特性である。ノズル2はノズル1より
もインク吐出量が多いため、このような階調特性になっ
ている。前述のように、Sにおける濃度差を補正する場
合には、ノズル2に対する画像信号を する。
はノズル2の階調特性である。ノズル2はノズル1より
もインク吐出量が多いため、このような階調特性になっ
ている。前述のように、Sにおける濃度差を補正する場
合には、ノズル2に対する画像信号を する。
すると階調特性Bは、x方向に だけ引き伸ばした形になり、第7図B′のようになる。
こうすれば入力信号がSのときの濃度差は補正される
が、他の領域では濃度差が残る。全領域で濃度差を補正
するためには、ノズル毎の階調特性が、すべて直線であ
ることが必要である。
が、他の領域では濃度差が残る。全領域で濃度差を補正
するためには、ノズル毎の階調特性が、すべて直線であ
ることが必要である。
しかし、実際にはノズル毎のインク吐出量が異なり、
その結果、ノズル毎の階調特性も異なったものになって
しまう。
その結果、ノズル毎の階調特性も異なったものになって
しまう。
したがって、ある印字デューティで濃度むらが補正で
きても、他のデューティではむらが残ってしまい、全領
域でむらを補正するのが、非常に困難であるという問題
点があった。
きても、他のデューティではむらが残ってしまい、全領
域でむらを補正するのが、非常に困難であるという問題
点があった。
このような問題点は、インクジェットに限らず、熱転
写等でも各ヒーターにより印字されるドット径がばらつ
き、階調特性もばらつくため、同様に発生していた。
写等でも各ヒーターにより印字されるドット径がばらつ
き、階調特性もばらつくため、同様に発生していた。
本発明の目的は、どのような階調領域においても充分
に濃度むらを補正することができる画像記録装置を提供
することにある。
に濃度むらを補正することができる画像記録装置を提供
することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明は、複数の画像記録
素子を配列した記録ヘッドを用いて記録を行う画像記録
装置において、用いられる記録ヘッドの濃度むら特性に
基づいて、当該記録ヘッドの濃度むらを所定の階調特性
に対して補正する濃度むら補正手段と、前記用いられる
記録ヘッドの前記画像記録素子の所定単位毎の階調特性
に基づいて、当該記録ヘッドの前記画像記録素子の所定
単位毎の階調特性を前記所定の階調特性に補正する階調
補正手段とを具えたことを特徴とする。
素子を配列した記録ヘッドを用いて記録を行う画像記録
装置において、用いられる記録ヘッドの濃度むら特性に
基づいて、当該記録ヘッドの濃度むらを所定の階調特性
に対して補正する濃度むら補正手段と、前記用いられる
記録ヘッドの前記画像記録素子の所定単位毎の階調特性
に基づいて、当該記録ヘッドの前記画像記録素子の所定
単位毎の階調特性を前記所定の階調特性に補正する階調
補正手段とを具えたことを特徴とする。
[作用] 本発明によれば、濃度むら補正手段が記録ヘッドの濃
度むらを所定の階調特性に対して補正するとともに、用
いられる記憶ヘッドの前記画像記録素子の所定単位毎の
階調特性を階調補正手段が前記所定の階調特性に補正す
ることによって、記録ヘッド内の階調特性のばらつきを
吸収し、用いられる記録ヘッド内の階調特性のばらつき
に拘わらず、どのような階調領域においても濃度むらを
充分に補正する。
度むらを所定の階調特性に対して補正するとともに、用
いられる記憶ヘッドの前記画像記録素子の所定単位毎の
階調特性を階調補正手段が前記所定の階調特性に補正す
ることによって、記録ヘッド内の階調特性のばらつきを
吸収し、用いられる記録ヘッド内の階調特性のばらつき
に拘わらず、どのような階調領域においても濃度むらを
充分に補正する。
[実施例] 続いて本発明の実施例を図面を用いて説明する。
<第1の実施例> 第1図は本発明第1の実施例のブロック図である。21
a,21b,21cはそれぞれシアン,マゼンタ,イエローの3
色の画像信号、22a,22b,22cは、それぞれ各色用のむら
補正後画像信号、101a〜101cは、それぞれ各色用の階調
補正テーブル、31a〜31cは2値化回路、24a,24b,24cは
それぞれ各色用の256ノズルのインクジェットヘッド、2
00a,200b,200cはそれぞれ各色画像信号と同期して入力
するクロック信号、201a,201b,201cは、カウンタ、202
a,202b,202cはカウンタの出力信号である。
a,21b,21cはそれぞれシアン,マゼンタ,イエローの3
色の画像信号、22a,22b,22cは、それぞれ各色用のむら
補正後画像信号、101a〜101cは、それぞれ各色用の階調
補正テーブル、31a〜31cは2値化回路、24a,24b,24cは
それぞれ各色用の256ノズルのインクジェットヘッド、2
00a,200b,200cはそれぞれ各色画像信号と同期して入力
するクロック信号、201a,201b,201cは、カウンタ、202
a,202b,202cはカウンタの出力信号である。
画像信号21a〜21cは、それぞれ各色のシリアルな画像
信号である。また、クロック信号200a〜200cは、この画
像信号と同期した信号でカウンタ201a〜201cに入力す
る。カウンタはクロック信号をカウントし、0〜255の
値を持つ8ビットの信号を出力する。ヘッドのノズル数
が256であるからカウンタの出力は、現在処理されてい
る画像信号が、何番目のノズルに対応するものかを示す
信号になる。
信号である。また、クロック信号200a〜200cは、この画
像信号と同期した信号でカウンタ201a〜201cに入力す
る。カウンタはクロック信号をカウントし、0〜255の
値を持つ8ビットの信号を出力する。ヘッドのノズル数
が256であるからカウンタの出力は、現在処理されてい
る画像信号が、何番目のノズルに対応するものかを示す
信号になる。
画像信号21a〜21cは、むら補正テーブル22a〜22cによ
りヘッド24a〜24cのむらを補正するように変換される。
むら補正テーブルは、第8図のようにY=0.70XからY
=1.30Xまでの、傾きが0.01ずつ異なる補正直線を61本
持っており、むら補正信号30a〜30cに応じて補正直線を
切換える。例えばドット系が大きいノズルで印字する画
素の信号が入力したときには、傾きの小さい補正直線を
選択し、ドット径の小さいノズルのときには傾きの大き
い補正直線を選択することにより、画像信号を補正す
る。
りヘッド24a〜24cのむらを補正するように変換される。
むら補正テーブルは、第8図のようにY=0.70XからY
=1.30Xまでの、傾きが0.01ずつ異なる補正直線を61本
持っており、むら補正信号30a〜30cに応じて補正直線を
切換える。例えばドット系が大きいノズルで印字する画
素の信号が入力したときには、傾きの小さい補正直線を
選択し、ドット径の小さいノズルのときには傾きの大き
い補正直線を選択することにより、画像信号を補正す
る。
むら補正RAM29a〜cはそれぞれのヘッドのむらを補正
するのに必要な補正直線の選択信号を記憶している。す
なわち0〜60の61種類の値を持つむら補正信号を256ノ
ズル分記憶しており、入力するカウンタ出力信号に応じ
てむら補正信号30a〜30cを出力する。むら補正信号によ
って選択されたγ直線によりむらが補正された信号23a
〜23cは、階調補正テーブル101a〜101cに入力し、ここ
で各ヘッドの階調特性が補正して出力される。
するのに必要な補正直線の選択信号を記憶している。す
なわち0〜60の61種類の値を持つむら補正信号を256ノ
ズル分記憶しており、入力するカウンタ出力信号に応じ
てむら補正信号30a〜30cを出力する。むら補正信号によ
って選択されたγ直線によりむらが補正された信号23a
〜23cは、階調補正テーブル101a〜101cに入力し、ここ
で各ヘッドの階調特性が補正して出力される。
階調補正テーブルは、ヘッドの各ノズルの階調特性を
直線に補正するような階調補正曲線を256ノズル分記憶
したROMから成っている。ROMのアドレス入力の上位ビッ
ト部にカウンタ出力信号が入力し、各ノズル毎に用意さ
れた補正曲線を選択する。そして下位ビット部にむら補
正後信号23a〜23cが入力し、ノズル毎に階調補正され
る。階調補正テーブルは、あらかじめヘッド毎に特性が
測定されてつくられている。ノズル毎の階調特性は、ヘ
ッドの記録密度と同じ読取密度のCCDで、ヘッドの階調
特性測定用パターンを読取ることにより測定でき、この
結果をもとにノズル毎の補正曲線をつくることができ
る。例えば、第9図に示すごとく、ノズルの階調特性が
BのようであればAのような階調補正曲線を使用し、入
力信号対画像濃度の関係がCのように直線になるように
階調特性を補正する。また、ノズルの階調特性が第10図
Eのようなときは、Dのような曲線を使用し、やはりC
のような直線的な階調が得られるように階調特性を補正
する。すなわち、各ノズルに最適な階調補正曲線を選択
することによって、入力信号対画像濃度の関係が常に同
一の直線になるようにする。
直線に補正するような階調補正曲線を256ノズル分記憶
したROMから成っている。ROMのアドレス入力の上位ビッ
ト部にカウンタ出力信号が入力し、各ノズル毎に用意さ
れた補正曲線を選択する。そして下位ビット部にむら補
正後信号23a〜23cが入力し、ノズル毎に階調補正され
る。階調補正テーブルは、あらかじめヘッド毎に特性が
測定されてつくられている。ノズル毎の階調特性は、ヘ
ッドの記録密度と同じ読取密度のCCDで、ヘッドの階調
特性測定用パターンを読取ることにより測定でき、この
結果をもとにノズル毎の補正曲線をつくることができ
る。例えば、第9図に示すごとく、ノズルの階調特性が
BのようであればAのような階調補正曲線を使用し、入
力信号対画像濃度の関係がCのように直線になるように
階調特性を補正する。また、ノズルの階調特性が第10図
Eのようなときは、Dのような曲線を使用し、やはりC
のような直線的な階調が得られるように階調特性を補正
する。すなわち、各ノズルに最適な階調補正曲線を選択
することによって、入力信号対画像濃度の関係が常に同
一の直線になるようにする。
このようにして補正された信号は、ディザ法,誤差拡
散法等を用いた2値化回路31a〜31cで2値化され、マル
チノズルインクジェットヘッド24a〜24cを駆動する。こ
の結果、ドット径の大きいノズルのドット数は少なく、
ドット径の小さいノズルのドット数は多くなるように補
正され、むらのない均一な画像が得られる。このとき、
各ノズルの階調特性がすべて直線になるように補正され
ているため、むら補正効果がどのような印字デューティ
でも同様に得られるようになる。
散法等を用いた2値化回路31a〜31cで2値化され、マル
チノズルインクジェットヘッド24a〜24cを駆動する。こ
の結果、ドット径の大きいノズルのドット数は少なく、
ドット径の小さいノズルのドット数は多くなるように補
正され、むらのない均一な画像が得られる。このとき、
各ノズルの階調特性がすべて直線になるように補正され
ているため、むら補正効果がどのような印字デューティ
でも同様に得られるようになる。
<第2の実施例> 続いて第2の実施例を説明する。
第1の実施例は画像信号を2値化して2値記録を行う
もので、濃度むらの補正はドットの数を補正することに
より行うものだったが、第2の実施例では、ドット径を
補正して行うものである。
もので、濃度むらの補正はドットの数を補正することに
より行うものだったが、第2の実施例では、ドット径を
補正して行うものである。
第11図は第2の実施例のブロック図である。第1図と
同一番号を付したものは同一の構成要素を示す。
同一番号を付したものは同一の構成要素を示す。
第11図において、120a,120b,120cは、画像信号の大き
さに比例した電圧のヘッド駆動パルスを出力する駆動回
路である。またヘッド24a,24b,24cは、駆動電圧値に応
じてインク吐出量が変調可能なピエゾ型インクジェット
ヘッド等のドット径が変調可能なヘッドである。
さに比例した電圧のヘッド駆動パルスを出力する駆動回
路である。またヘッド24a,24b,24cは、駆動電圧値に応
じてインク吐出量が変調可能なピエゾ型インクジェット
ヘッド等のドット径が変調可能なヘッドである。
このような構成で、第1の実施例と同様な動作を行う
ことにより、ドット径を補正してむらを補正する画像記
録装置においても、本発明を同様に実施できる。
ことにより、ドット径を補正してむらを補正する画像記
録装置においても、本発明を同様に実施できる。
<第3の実施例> 続いて、第3の実施例を説明する。
第3の実施例のブロック図は第11図と同一であるが、
駆動回路は、画像信号の値に比例したパルス幅のヘッド
駆動信号を出力する機能を有するものであり、ヘッドは
駆動信号のパルス幅によってドット径変調が可能なもの
である。
駆動回路は、画像信号の値に比例したパルス幅のヘッド
駆動信号を出力する機能を有するものであり、ヘッドは
駆動信号のパルス幅によってドット径変調が可能なもの
である。
このように構成することにより、第2の実施例と同じ
効果を得ることができる。
効果を得ることができる。
以上の実施例ではインクジェットヘッドを例にあげた
が、本発明は、これに限ったものではなく、熱転写用の
サーマルヘッド等のマルチヘッド全般に適用できること
はいうまでもない。
が、本発明は、これに限ったものではなく、熱転写用の
サーマルヘッド等のマルチヘッド全般に適用できること
はいうまでもない。
また、濃度むら補正および階調補正は、必ずしも1画
像記録素子毎に行う必要はなく、並び合う複数の画像記
録素子を1ブロックとし、ブロックごとに行ってもかま
わない。また、前記実施例では、シアン,マゼンタ,イ
エローの3色を用いてカラー画像を得る画像記録装置に
本発明を実施した場合を説明したが、単色の画像記録装
置であってもかまわない。
像記録素子毎に行う必要はなく、並び合う複数の画像記
録素子を1ブロックとし、ブロックごとに行ってもかま
わない。また、前記実施例では、シアン,マゼンタ,イ
エローの3色を用いてカラー画像を得る画像記録装置に
本発明を実施した場合を説明したが、単色の画像記録装
置であってもかまわない。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、濃度むら補正
手段が記録ヘッドの濃度むらを所定の階調特性に対して
補正するとともに、用いられる記録ヘッドの前記画像記
録素子の所定単位毎の階調特性を階調補正手段が前記所
定の階調特性に補正するので、記録ヘッド内の階調特性
のばらつきを吸収することができ、用いられる記録ヘッ
ド内の階調特性のばらつきに拘わらず、どのような階調
領域においても濃度むらを充分に補正することができ
る。
手段が記録ヘッドの濃度むらを所定の階調特性に対して
補正するとともに、用いられる記録ヘッドの前記画像記
録素子の所定単位毎の階調特性を階調補正手段が前記所
定の階調特性に補正するので、記録ヘッド内の階調特性
のばらつきを吸収することができ、用いられる記録ヘッ
ド内の階調特性のばらつきに拘わらず、どのような階調
領域においても濃度むらを充分に補正することができ
る。
第1図は、本発明第1の実施例のブロック図、 第2図は、従来の濃度むら補正方法の説明図、 第3図は、マルチヘッドの濃度むらの説明図、 第4図は、理想的な階調特性を示す図、 第5図は、濃度むら補正直線を示す図、 第6図は、従来の異なる2つのノズルの階調特性を示す
図、 第7図は、従来の濃度むら補正方法でむら補正を行った
ときの2つのノズルの階調特性を示す図、 第8図は本発明に用いる濃度むら補正直線を示す図、 第9図,第10図は、階調補正の説明図、 第11図は、本発明第2および第3の実施例のブロック図
である。 22a,22b,22c……むら補正テーブル、 101a,101b,101c……階調補正テーブル、 24a,24b,24c……マルチヘッド、 201a,201b,201c……カウンタ、 29a,29b,29c……むら補正ROM。
図、 第7図は、従来の濃度むら補正方法でむら補正を行った
ときの2つのノズルの階調特性を示す図、 第8図は本発明に用いる濃度むら補正直線を示す図、 第9図,第10図は、階調補正の説明図、 第11図は、本発明第2および第3の実施例のブロック図
である。 22a,22b,22c……むら補正テーブル、 101a,101b,101c……階調補正テーブル、 24a,24b,24c……マルチヘッド、 201a,201b,201c……カウンタ、 29a,29b,29c……むら補正ROM。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−267559(JP,A) 特開 昭62−256575(JP,A) 特開 昭62−227767(JP,A) 特開 平1−129667(JP,A)
Claims (4)
- 【請求項1】複数の画像記録素子を配列した記録ヘッド
を用いて記録を行う画像記録装置において、 用いられる記録ヘッドの濃度むら特性に基づいて、当該
記録ヘッドの濃度むらを所定の階調特性に対して補正す
る濃度むら補正手段と、 前記用いられる記録ヘッドの前記画像記録素子の所定単
位毎の階調特性に基づいて、当該記録ヘッドの前記画像
記録素子の所定単位毎の階調特性を前記所定の階調特性
に補正する階調補正手段と を具えたことを特徴とする画像記録装置。 - 【請求項2】前記階調補正手段は前記記録ヘッドの前記
画像記録素子の所定単位毎の階調特性に応じて、前記各
画像記録素子毎に対応する画像信号を補正することを特
徴とする請求項1記載の画像記録装置。 - 【請求項3】前記階調補正手段は前記用いられる記録ヘ
ッドの前記画像記録素子毎の階調特性に基づいて、当該
記録ヘッドの前記画像記録素子毎の階調特性を前記所定
の階調特性に補正することを特徴とする請求項1記載の
画像記録装置。 - 【請求項4】前記記録ヘッドは前記複数の画像記録素子
の熱によりインクを吐出することを特徴とする請求項1
記載の画像記録装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1301966A JP3040407B2 (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 画像記録装置 |
| EP19900122321 EP0430075B1 (en) | 1989-11-22 | 1990-11-22 | Image recording apparatus using recording head |
| DE1990633456 DE69033456T2 (de) | 1989-11-22 | 1990-11-22 | Bildaufzeichnungsgerät mit Aufzeichnungskopf |
| US07/902,807 US5285220A (en) | 1989-11-22 | 1992-06-25 | Image recording apparatus with tone correction for individual recording heads |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1301966A JP3040407B2 (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 画像記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03162977A JPH03162977A (ja) | 1991-07-12 |
| JP3040407B2 true JP3040407B2 (ja) | 2000-05-15 |
Family
ID=17903272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1301966A Expired - Fee Related JP3040407B2 (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3040407B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05211595A (ja) * | 1992-01-31 | 1993-08-20 | Mita Ind Co Ltd | Ledアレイヘッドの光量補正回路 |
| JP2006224419A (ja) | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Seiko Epson Corp | 印刷装置、印刷プログラム、印刷方法、および画像処理装置、画像処理プログラム、画像処理方法、ならびに前記プログラムを記録した記録媒体 |
| JP4518003B2 (ja) | 2005-02-24 | 2010-08-04 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置、印刷装置制御プログラム、印刷装置制御方法、印刷用データ生成装置、印刷用データ生成プログラム、印刷用データ生成方法 |
| JP4792966B2 (ja) | 2005-03-22 | 2011-10-12 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷システム、印刷プログラム、印刷方法、サーバ装置、サーバ装置用プログラム、クライアント装置、プリンタ、プリンタ用プログラム、およびクライアント装置用プログラム |
| US7748810B2 (en) | 2005-07-05 | 2010-07-06 | Seiko Epson Corporation | Image processing device, calibration table generator, image processing method, program product, and test pattern |
| JP2007098937A (ja) | 2005-09-12 | 2007-04-19 | Seiko Epson Corp | 印刷装置、印刷プログラム、印刷方法、および画像処理装置、画像処理プログラム、画像処理方法、並びに前記プログラムを記録した記録媒体 |
| JP2008100529A (ja) * | 2007-12-28 | 2008-05-01 | Seiko Epson Corp | インク滴の大きさの誤差に応じてドットの記録率を変える印刷 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62227767A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-06 | Nikon Corp | サ−マルヘツド |
| JPS62256575A (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 感熱記録装置 |
| JPH0729421B2 (ja) * | 1987-04-24 | 1995-04-05 | 松下電器産業株式会社 | インクジエツトプリンタ |
| JP2748321B2 (ja) * | 1987-11-16 | 1998-05-06 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
-
1989
- 1989-11-22 JP JP1301966A patent/JP3040407B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03162977A (ja) | 1991-07-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2950950B2 (ja) | 画像記録装置 | |
| EP1310373B1 (en) | Image correction method for inkjet recording system | |
| JPH02286341A (ja) | 画像記録装置 | |
| JP6016588B2 (ja) | 画像処理装置、記録装置および画像処理方法 | |
| EP0456449B1 (en) | Image recording apparatus and image correcting method | |
| US8896883B2 (en) | Image processing apparatus, printing apparatus, and image processing method | |
| JP2004284279A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム | |
| JP2840323B2 (ja) | カラー画像記録装置 | |
| JP3040407B2 (ja) | 画像記録装置 | |
| JP6012425B2 (ja) | 画像処理装置および画像処理方法 | |
| JP2859759B2 (ja) | 記録装置および濃度むら補正方法 | |
| JP3083826B2 (ja) | 画像記録装置 | |
| JP3059451B2 (ja) | 画像記録装置 | |
| JPH11309881A (ja) | 画像処理装置、方法および記録媒体 | |
| JP3043397B2 (ja) | 画像記録装置および画像記録方法 | |
| JPH03140252A (ja) | インクジェットヘッドおよびインクジェット装置 | |
| JP2888564B2 (ja) | 画像記録装置 | |
| JP3320136B2 (ja) | インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法 | |
| JP3141609B2 (ja) | 感熱中間調記録方法 | |
| JP2895139B2 (ja) | 画像記録装置 | |
| JP2006103054A (ja) | 記録方法及び記録装置 | |
| JPH1110916A (ja) | 階調記録方法および階調記録装置 | |
| JP2994690B2 (ja) | 画像記録装置 | |
| JPH11192693A (ja) | 記録装置および方法 | |
| JP2000135782A (ja) | 画像記録装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080303 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090303 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |