JPH05318293A - 加工システム - Google Patents

加工システム

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JPH05318293A
JPH05318293A JP4133046A JP13304692A JPH05318293A JP H05318293 A JPH05318293 A JP H05318293A JP 4133046 A JP4133046 A JP 4133046A JP 13304692 A JP13304692 A JP 13304692A JP H05318293 A JPH05318293 A JP H05318293A
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JP
Japan
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processing
work
machine
machining
working
Prior art date
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JP4133046A
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JP3319779B2 (ja
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Nobuhisa Matsumoto
宜久 松本
Seiji Akei
政治 明井
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • General Factory Administration (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワークに対する加工に要する時間に応じて、
常に良好な生産性を得ることができる。 【構成】 第1の加工を行う第1の加工機1と、第2の
加工を行う第2の加工機2と、第1加工機と第2の加工
機との間のワーク搬送を行う搬送手段3とを備えるとと
もに、第2の加工機が複数設けられて第2の加工を複数
のワークに対して同時に行うことができる加工システム
において、第2の加工機2に供給するワーク41に対す
る第2の加工に要する時間と、第1の加工機に供給する
次のワーク42に対する第1の加工に要する時間とこの
ワーク42を第2の加工機へ搬送するのに要する時間と
の和とを比較して、第2の加工機に対するワーク41の
供給を、複数ワーク41,42の同時供給と単一ワーク
41のみの供給とに切り換える制御手段5を備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数種の加工を順次行う
加工システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ワークに対してある加工を第1の加工機
で行った後、他の加工を第2の加工機で行うにあたり、
第1の加工機による加工に要する時間が、第2の加工機
による加工に要する時間よりも短い場合、第2の加工機
を複数設置して、第2の加工機による加工を複数のワー
クに対して同時に行うことがなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ワークに対
して行う加工が単一種でなく、次に流れてくるワークに
対して行う加工が異なる種類となっている場合、第1の
加工機による加工に要する時間が、第2の加工機による
加工に要する時間よりも長くなる時があり、この場合、
複数の第2の加工機で複数のワークに対して同時に加工
を行うようになっていては、かえって生産性が低下す
る。
【0004】本発明はこのような点に鑑み為されたもの
であり、その目的とするところはワークに対する加工に
要する時間に応じて、常に良好な生産性を得ることがで
きる加工システムを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、ワー
クに対して第1の加工を行う第1の加工機と、ワークに
対して第2の加工を行う第2の加工機と、第1加工機と
第2の加工機との間のワーク搬送を行う搬送手段とを備
えるとともに、第2の加工機が複数設けられて第2の加
工を複数のワークに対して同時に行うことができる加工
システムにおいて、第2の加工機に供給するワークに対
する第2の加工に要する時間と、次の第1の加工機に供
給するワークに対する第1の加工に要する時間とこのワ
ークを第2の加工機へ搬送するのに要する時間との和と
を比較して、第2の加工機に対するワークの供給を、複
数ワークの同時供給と単一ワークのみの供給とに切り換
える制御手段を備えていることに特徴を有している。
【0006】
【作用】本発明によれば、第2の加工機に供給するワー
クに対する第2の加工に要する時間が、次の第1の加工
機に供給するワークに対する第1の加工に要する時間と
このワークを第2の加工機へ搬送するのに要する時間と
の和よりも短い場合には、第1の加工機による加工がな
されたワークを直接第2の加工機に送り込み、逆の場合
には、複数ワークを複数の第2の加工機に同時供給する
ために、生産性を常に高く保つことができる。
【0007】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述す
ると、第1の加工をワークに対して行う第1の加工機1
と、第2の加工をワークに対して行う2台の第2の加工
機2,2とが並べられているとともに、第1の加工機1
と第2の加工機2との間に第1の加工機1での加工が施
されたワークを第2の加工機2へと供給する搬送コンベ
ア3が設けられおり、これら加工機1,2,2及び搬送
コンベア3の各制御装置10,20,20,30がコン
ピュータからなる工程制御部4に接続されている。
【0008】この工程制御部4は、ワークに対して行う
複数種の各加工に要する時間や搬送コンベア3による搬
送に要する時間のデータが入力されているほか、第1の
加工機1に送り込まれるワークに対する加工の種類のデ
ータが入力されるもので、あるワーク41に対する第1
の加工機1による加工が終了した時点で、次のワーク4
2に対する加工の種類に応じて、次のように搬送コンベ
ア3及び複数の第2の加工機2,2の動作を切り換え
る。
【0009】すなわち、第2の加工機2に供給するワー
ク1に対する第2の加工に要する時間が、第1の加工機
1に供給する次のワーク42に対する第1の加工に要す
る時間とこのワーク42を第2の加工機2へ搬送するの
に要する時間との和よりも短い場合には、図2に示すよ
うに、第1の加工機1による加工がなされたワーク41
をそのまま2台の第2の加工機2,2のうちの一方に送
り込む。
【0010】そして第2の加工機2に供給するワーク1
に対する第2の加工に要する時間が、第1の加工機1に
供給する次のワーク42に対する第1の加工に要する時
間とこのワーク42を第2の加工機2へ搬送するのに要
する時間との和よりも長い場合には、図3に示すよう
に、第1の加工機1による加工がなされたワーク41
を、搬送コンベア3上において一旦待機させ、次のワー
ク42が第1の加工機1での加工がなされた後、両ワー
ク41,42を同時に2台の第2の加工機2,2に送り
込んで第2の加工を両ワーク41,42に対して同時に
行うのである。
【0011】このように、次に送られてくるワーク42
の処理に要する時間に応じて、第2の加工機2,2によ
る処理形態を変更することから、第2の加工機2での第
2の加工が終了するまで搬送コンベア3上でワークが無
駄に待機したり、第2の加工機2におけるワークの待ち
時間が無駄に消費されてしまったりすることがないもの
である。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明においては、第2の
加工機に供給するワークに対する第2の加工に要する時
間が、次の第1の加工機に供給するワークに対する第1
の加工に要する時間とこのワークを第2の加工機へ搬送
するのに要する時間との和よりも短い場合には、第1の
加工機による加工がなされたワークを直接第2の加工機
に送り込み、逆の場合には、複数ワークを複数の第2の
加工機に同時供給するために、第2の加工機2での第2
の加工が終了するまで搬送コンベア3上でワークが無駄
に待機したり、第2の加工機2におけるワークの待ち時
間が無駄に消費されてしまったりすることがなく、生産
性を常に高く保つことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の概略図である。
【図2】同上の順次供給の場合の動作を説明する概略図
である。
【図3】同上の複数同時供給の場合の動作を説明する概
略図である。
【符号の説明】
1 第1の加工機 2 第2の加工機 3 搬送コンベア 41,42 ワーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークに対して第1の加工を行う第1の
    加工機と、ワークに対して第2の加工を行う第2の加工
    機と、第1加工機と第2の加工機との間のワーク搬送を
    行う搬送手段とを備えるとともに、第2の加工機が複数
    設けられて第2の加工を複数のワークに対して同時に行
    うことができる加工システムにおいて、第2の加工機に
    供給するワークに対する第2の加工に要する時間と、次
    の第1の加工機に供給するワークに対する第1の加工に
    要する時間とこのワークを第2の加工機へ搬送するのに
    要する時間との和とを比較して、第2の加工機に対する
    ワークの供給を、複数ワークの同時供給と単一ワークの
    みの供給とに切り換える制御手段を備えていることを特
    徴とする加工システム。
JP13304692A 1992-05-26 1992-05-26 加工システム Expired - Fee Related JP3319779B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002036303A1 (de) * 2000-11-06 2002-05-10 Weeke Bohrsysteme Gmbh Verfahren und vorrichtung zur bearbeitung von werkstücken

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2002036303A1 (de) * 2000-11-06 2002-05-10 Weeke Bohrsysteme Gmbh Verfahren und vorrichtung zur bearbeitung von werkstücken

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