JPH04261764A - 生産ライン管理装置 - Google Patents
生産ライン管理装置Info
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- JPH04261764A JPH04261764A JP3021323A JP2132391A JPH04261764A JP H04261764 A JPH04261764 A JP H04261764A JP 3021323 A JP3021323 A JP 3021323A JP 2132391 A JP2132391 A JP 2132391A JP H04261764 A JPH04261764 A JP H04261764A
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- JP
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 117
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims abstract description 83
- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims abstract description 45
- 230000008439 repair process Effects 0.000 abstract description 23
- 238000000275 quality assurance Methods 0.000 abstract description 3
- FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N benzyl N-[2-hydroxy-4-(3-oxomorpholin-4-yl)phenyl]carbamate Chemical compound OC1=C(NC(=O)OCC2=CC=CC=C2)C=CC(=C1)N1CCOCC1=O FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Landscapes
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Control By Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークを、前工程,検
査工程,後工程へと順次移送する生産ライン管理装置に
関する。
査工程,後工程へと順次移送する生産ライン管理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の生産ライン管理装置を示
すものである。これは、前工程1と検査工程2と後工程
3と修理工程4とを備え、先ず、ワーク5とこのワーク
5の識別データ6とをパレット7により前工程1に搬入
する。この識別データ6には、図6に示すように、通し
番号6aとワーク仕様6bとが記載されている。そして
、この前工程1にて、ワーク5に識別データ6中のワー
ク仕様6bと対応した作業を行う。次いで、前工程1で
作業が終了したワーク5とこのワーク5の識別データ6
とをパレット7により検査工程2に移送し、この検査工
程2にてワーク5と識別データ6との照合を行うととも
に前工程1でのワーク5への作業具合を検査する。そし
て、この検査工程2での検査結果が良品であれば、ワー
ク5と識別データ6とをパレット7により後工程3に移
送する。これとは逆に、検査工程2での検査結果が不良
であれば、ワーク5と識別データ6とをパレット7によ
り修理工程4に移送し、この修理工程4にて不良部分の
補修作業を行った後、この補修作業の終了したワーク5
と識別データ6とをパレット7により後工程3に移送す
るようになっている。
すものである。これは、前工程1と検査工程2と後工程
3と修理工程4とを備え、先ず、ワーク5とこのワーク
5の識別データ6とをパレット7により前工程1に搬入
する。この識別データ6には、図6に示すように、通し
番号6aとワーク仕様6bとが記載されている。そして
、この前工程1にて、ワーク5に識別データ6中のワー
ク仕様6bと対応した作業を行う。次いで、前工程1で
作業が終了したワーク5とこのワーク5の識別データ6
とをパレット7により検査工程2に移送し、この検査工
程2にてワーク5と識別データ6との照合を行うととも
に前工程1でのワーク5への作業具合を検査する。そし
て、この検査工程2での検査結果が良品であれば、ワー
ク5と識別データ6とをパレット7により後工程3に移
送する。これとは逆に、検査工程2での検査結果が不良
であれば、ワーク5と識別データ6とをパレット7によ
り修理工程4に移送し、この修理工程4にて不良部分の
補修作業を行った後、この補修作業の終了したワーク5
と識別データ6とをパレット7により後工程3に移送す
るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来例にあって
は、検査工程2での不良なる検査結果が発生するたびに
、前工程1での図外の作業者が修理工程4に移動してワ
ーク5の不良部分の補修作業を行うか、あるいは、修理
工程4に前工程1での作業知識を有する前工程1とは別
の図外の作業者を配置し、この前工程1とは別の作業者
が補修作業を行うかのいずれかであった。このため、前
者のように作業者が移動する場合には、前工程1から修
理工程4へ作業者が移動する時間が無駄になる。後者の
ように前工程1と修理工程4とに同様の作業知識を有す
る作業者を別個に配置した場合には、作業員数の点で無
駄になるばかりでなく、前工程1と修理工程4とで作業
者の個人差による作業むらを生じ易くなる。
は、検査工程2での不良なる検査結果が発生するたびに
、前工程1での図外の作業者が修理工程4に移動してワ
ーク5の不良部分の補修作業を行うか、あるいは、修理
工程4に前工程1での作業知識を有する前工程1とは別
の図外の作業者を配置し、この前工程1とは別の作業者
が補修作業を行うかのいずれかであった。このため、前
者のように作業者が移動する場合には、前工程1から修
理工程4へ作業者が移動する時間が無駄になる。後者の
ように前工程1と修理工程4とに同様の作業知識を有す
る作業者を別個に配置した場合には、作業員数の点で無
駄になるばかりでなく、前工程1と修理工程4とで作業
者の個人差による作業むらを生じ易くなる。
【0004】また、修理工程4での補修作業終了後は、
ワーク5が検査工程2を通らないで後工程3に移送され
るので、補修作業の品質保証に欠けるという不都合もあ
る。
ワーク5が検査工程2を通らないで後工程3に移送され
るので、補修作業の品質保証に欠けるという不都合もあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明にあっては
、ワークを、前工程,検査工程,後工程へと順次移送す
る生産ライン管理装置において、前記検査工程での不良
なる検査結果により、当該検査結果とワークとを検査工
程から前工程に戻すリターン手段を備えている。
、ワークを、前工程,検査工程,後工程へと順次移送す
る生産ライン管理装置において、前記検査工程での不良
なる検査結果により、当該検査結果とワークとを検査工
程から前工程に戻すリターン手段を備えている。
【0006】
【作用】検査工程での検査結果が良品である場合は、前
述した従来例と同様に、ワークを検査工程から後工程に
移送する。
述した従来例と同様に、ワークを検査工程から後工程に
移送する。
【0007】これとは逆に、検査工程での検査結果が不
良である場合は、リターン手段により、ワークと当該不
良なる検査結果とを検査工程から前工程に戻す。これに
より、前工程では、ワークの不良部分をワークと一緒に
戻された検査結果に基づいて補修した後、この補修作業
の終了したワークを検査工程に再度移送する。
良である場合は、リターン手段により、ワークと当該不
良なる検査結果とを検査工程から前工程に戻す。これに
より、前工程では、ワークの不良部分をワークと一緒に
戻された検査結果に基づいて補修した後、この補修作業
の終了したワークを検査工程に再度移送する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を前述した従来例と
同一部分に同一符号を付して詳述する。
同一部分に同一符号を付して詳述する。
【0009】図1に示すように、この一実施例の生産ラ
イン管理装置は、大まかには、前工程1Aと検査工程2
Aと後工程3とリターン手段10とを備え、検査工程2
Aでの良品である検査結果により、ワーク5と識別デー
タ6Aとを、パレット7で検査工程から後工程に移送し
、これとは逆に、検査工程2Aでの不良である検査結果
により、リターン手段10を介して、ワーク5と当該不
良なる検査結果たる不良データ6cの付加された識別デ
ータ6Aとを、パレット7で検査工程2Aから前工程1
Aに戻すようになっている。この識別データ6Aは例え
ばIDカード等の情報記憶手段11に検査工程2Aに備
えられる情報入出力手段12によって入力されるもので
、該識別データ6Aには、図2に示すように、通し番号
6aとワーク仕様6bとが予め記載されているとともに
、検査工程2Aで不良なる検査結果の場合に、不良デー
タ6cが追記される。
イン管理装置は、大まかには、前工程1Aと検査工程2
Aと後工程3とリターン手段10とを備え、検査工程2
Aでの良品である検査結果により、ワーク5と識別デー
タ6Aとを、パレット7で検査工程から後工程に移送し
、これとは逆に、検査工程2Aでの不良である検査結果
により、リターン手段10を介して、ワーク5と当該不
良なる検査結果たる不良データ6cの付加された識別デ
ータ6Aとを、パレット7で検査工程2Aから前工程1
Aに戻すようになっている。この識別データ6Aは例え
ばIDカード等の情報記憶手段11に検査工程2Aに備
えられる情報入出力手段12によって入力されるもので
、該識別データ6Aには、図2に示すように、通し番号
6aとワーク仕様6bとが予め記載されているとともに
、検査工程2Aで不良なる検査結果の場合に、不良デー
タ6cが追記される。
【0010】ここで、前工程1Aには、ワーク5とワー
ク5の識別データ6Aとがパレット7により初めて搬入
されてくる場合と、ワーク5と識別データ6Aとがパレ
ット7によりリターン手段を経由して検査工程2Aから
移送されてくる場合とがあるので、この前工程1Aは、
図3に示すフローチャートのように、ワーク5と一緒に
搬入されてくる識別データ6A中の不良データ6cの有
無により、通常作業と手直し作業とのいずれか一方を行
うようになっている。
ク5の識別データ6Aとがパレット7により初めて搬入
されてくる場合と、ワーク5と識別データ6Aとがパレ
ット7によりリターン手段を経由して検査工程2Aから
移送されてくる場合とがあるので、この前工程1Aは、
図3に示すフローチャートのように、ワーク5と一緒に
搬入されてくる識別データ6A中の不良データ6cの有
無により、通常作業と手直し作業とのいずれか一方を行
うようになっている。
【0011】この前工程1Aの処理を、図3に示すフロ
ーチャートを参照しながら説明すると、前工程1Aにワ
ーク5と識別データ6Aとがパレット7で搬入されてく
ると、ステップ101で処理の実行が始まり、ステップ
102に進む。
ーチャートを参照しながら説明すると、前工程1Aにワ
ーク5と識別データ6Aとがパレット7で搬入されてく
ると、ステップ101で処理の実行が始まり、ステップ
102に進む。
【0012】ステップ102では、搬入された識別デー
タ6A中に不良データ6cが有るか否かを情報入出力手
段13によって判断する。そして不良データ6cが無し
の判断結果の場合は、ステップ103に進む。これとは
逆に、不良データ6c有りの判断結果の場合は、ステッ
プ104に進む。
タ6A中に不良データ6cが有るか否かを情報入出力手
段13によって判断する。そして不良データ6cが無し
の判断結果の場合は、ステップ103に進む。これとは
逆に、不良データ6c有りの判断結果の場合は、ステッ
プ104に進む。
【0013】ステップ103では、ステップ102での
判断結果が、識別データ6Aに対応するワーク5が当該
前工程1Aに初めて搬入されたことを意味するので、当
該前工程1Aにおける識別データ6A中のワーク仕様6
bに対応する通常作業を行った後、ステップ107に進
む。
判断結果が、識別データ6Aに対応するワーク5が当該
前工程1Aに初めて搬入されたことを意味するので、当
該前工程1Aにおける識別データ6A中のワーク仕様6
bに対応する通常作業を行った後、ステップ107に進
む。
【0014】ステップ104では、ステップ102での
判断結果が、識別データ6Aに対応するワーク5がリタ
ーン手段10により検査工程2Aから移送されてきたこ
とを意味するので、不良データ6c有りの情報を情報入
出力手段13によって出力し、ステップ105に進む。
判断結果が、識別データ6Aに対応するワーク5がリタ
ーン手段10により検査工程2Aから移送されてきたこ
とを意味するので、不良データ6c有りの情報を情報入
出力手段13によって出力し、ステップ105に進む。
【0015】ステップ105では、ステップ104での
情報を認識した作業者がワーク5の不良部分の手直し作
業を行い、ステップ106に進む。
情報を認識した作業者がワーク5の不良部分の手直し作
業を行い、ステップ106に進む。
【0016】ステップ106では、上記作業者が識別デ
ータ6A中の不良データ6cを情報入出力手段13によ
って消去し、ステップ107に進む。
ータ6A中の不良データ6cを情報入出力手段13によ
って消去し、ステップ107に進む。
【0017】ステップ107では、ワーク5と識別デー
タ6Aとをパレット7により検査工程2Aに移送して前
工程1Aでの作業の1サイクルを終わる。
タ6Aとをパレット7により検査工程2Aに移送して前
工程1Aでの作業の1サイクルを終わる。
【0018】一方、前記検査工程2Aは、前工程1Aで
のワーク5への作業具合を検査し、この検査結果が不良
の場合は、通し番号6aとワーク仕様6bとの記載され
た識別データ6Aに、図2に示すように、不良なる検査
結果としての不良データ6cを情報入出力手段12によ
って追記するようになっている。
のワーク5への作業具合を検査し、この検査結果が不良
の場合は、通し番号6aとワーク仕様6bとの記載され
た識別データ6Aに、図2に示すように、不良なる検査
結果としての不良データ6cを情報入出力手段12によ
って追記するようになっている。
【0019】前記リターン手段10は、検査工程2Aで
の不良なる検査結果により、不良データ6cの付加され
た識別データ6Aとワーク5とを、パレット7で検査工
程2Aから前工程1Aに戻すようになっている。
の不良なる検査結果により、不良データ6cの付加され
た識別データ6Aとワーク5とを、パレット7で検査工
程2Aから前工程1Aに戻すようになっている。
【0020】また、検査工程2Aとリターン手段10と
は、図4に示すフローチャートのように、前工程1Aで
のワーク5への作業具合の検査結果により、ワーク5を
前工程1Aと後工程3とのいずれか一方に移送するよう
になっている。
は、図4に示すフローチャートのように、前工程1Aで
のワーク5への作業具合の検査結果により、ワーク5を
前工程1Aと後工程3とのいずれか一方に移送するよう
になっている。
【0021】この検査工程2Aとリターン手段10との
処理を、図4に示すフローチャートを参照しながら説明
すると、検査工程2Aにワーク5と識別データ6Aとが
パレット7で搬入されてくると、ステップ201で処理
の実行が始まり、ステップ202に進む。
処理を、図4に示すフローチャートを参照しながら説明
すると、検査工程2Aにワーク5と識別データ6Aとが
パレット7で搬入されてくると、ステップ201で処理
の実行が始まり、ステップ202に進む。
【0022】ステップ202では、前工程1Aでのワー
ク5への作業具合を検査し、ステップ203に進む。
ク5への作業具合を検査し、ステップ203に進む。
【0023】ステップ203では、検査結果が良品であ
るか否かを判断する。そして、良品である判断結果の場
合は、ステップ204に進む。これとは逆に、不良であ
る判断結果の場合は、ステップ205に進む。
るか否かを判断する。そして、良品である判断結果の場
合は、ステップ204に進む。これとは逆に、不良であ
る判断結果の場合は、ステップ205に進む。
【0024】ステップ204では、ステップ203での
良品である判断結果により、前工程1Aでのワーク5へ
の作業具合が一定の品質基準を満足していることを意味
するので、不良データ6cを追記していない状態の識別
データ6Aとワーク5とを、パレット7で後工程3に移
送し、ステップ207に進む。
良品である判断結果により、前工程1Aでのワーク5へ
の作業具合が一定の品質基準を満足していることを意味
するので、不良データ6cを追記していない状態の識別
データ6Aとワーク5とを、パレット7で後工程3に移
送し、ステップ207に進む。
【0025】ステップ205では、ステップ203での
不良である判断結果により、前工程1Aでのワーク5へ
の作業具合が一定の品質基準に到達していないことを意
味するので、識別データ6Aに不良データ6cを追記し
、ステップ206に進む。
不良である判断結果により、前工程1Aでのワーク5へ
の作業具合が一定の品質基準に到達していないことを意
味するので、識別データ6Aに不良データ6cを追記し
、ステップ206に進む。
【0026】ステップ206では、不良データ6cの追
記された識別データ6Aとワーク5とを、パレット7で
前工程1Aに移送し、ステップ207に進む。
記された識別データ6Aとワーク5とを、パレット7で
前工程1Aに移送し、ステップ207に進む。
【0027】ステップ207では、検査工程2Aとリタ
ーン手段10との作業の1サイクルを終わる。
ーン手段10との作業の1サイクルを終わる。
【0028】この実施例によれば、前工程1Aで作業が
終了したワーク5とこのワーク5の識別データ6Aとを
パレット7により検査工程2Aに移送し、この検査工程
2Aにてワーク5と識別データ6Aとの照合を行うとと
もに前工程1Aでのワーク5への作業具合を検査する。 そして、この検査工程2Aでの検査結果が良品であれば
、ワーク5と識別データ6Aとをパレット7により後工
程3に移送する。これとは逆に、検査工程2Aでの検査
結果が不良であれば、リターン手段10により、不良デ
ータ6cを含む識別データ6Aとワーク5とをパレット
7で検査工程2Aから前工程1Aに移送して戻す。これ
により、前工程1Aでは、ワーク5の不良部分をワーク
5と一緒に戻された識別データ6A中の不良データ6c
に基づいて補修した後、この補修作業の終了したワーク
5を検査工程2Aに再度移送する。
終了したワーク5とこのワーク5の識別データ6Aとを
パレット7により検査工程2Aに移送し、この検査工程
2Aにてワーク5と識別データ6Aとの照合を行うとと
もに前工程1Aでのワーク5への作業具合を検査する。 そして、この検査工程2Aでの検査結果が良品であれば
、ワーク5と識別データ6Aとをパレット7により後工
程3に移送する。これとは逆に、検査工程2Aでの検査
結果が不良であれば、リターン手段10により、不良デ
ータ6cを含む識別データ6Aとワーク5とをパレット
7で検査工程2Aから前工程1Aに移送して戻す。これ
により、前工程1Aでは、ワーク5の不良部分をワーク
5と一緒に戻された識別データ6A中の不良データ6c
に基づいて補修した後、この補修作業の終了したワーク
5を検査工程2Aに再度移送する。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、検査工程
での検査結果が良品であればワークを検査工程から後工
程に移送し、これとは逆に、検査工程での検査結果が不
良であればリターン手段によりワークと当該不良なる検
査結果とを検査工程から前工程に戻し、前工程にてワー
クの不良部分をワークと一緒に戻された検査結果に基づ
いて補修した後、この補修作業の終了したワークを検査
工程に再度移送するので、従来のような修理工程を省略
することができるうえ、補修作業に際して、複数の工程
への作業者の移動による時間の無駄や複数の工程への作
業者の個別配置による作業員数の無駄等の不都合を解消
できる。しかも、補修作業の終了したワークが前工程か
ら検査工程に再度移送され、検査工程で再検査を受けて
良品である場合のみ、後工程に移送されるので、補修作
業の品質保証も高くなるという利点もある。
での検査結果が良品であればワークを検査工程から後工
程に移送し、これとは逆に、検査工程での検査結果が不
良であればリターン手段によりワークと当該不良なる検
査結果とを検査工程から前工程に戻し、前工程にてワー
クの不良部分をワークと一緒に戻された検査結果に基づ
いて補修した後、この補修作業の終了したワークを検査
工程に再度移送するので、従来のような修理工程を省略
することができるうえ、補修作業に際して、複数の工程
への作業者の移動による時間の無駄や複数の工程への作
業者の個別配置による作業員数の無駄等の不都合を解消
できる。しかも、補修作業の終了したワークが前工程か
ら検査工程に再度移送され、検査工程で再検査を受けて
良品である場合のみ、後工程に移送されるので、補修作
業の品質保証も高くなるという利点もある。
【図1】本発明の一実施例を示す構成図。
【図2】同実施例の識別データを示す模式図。
【図3】同実施例の前工程のフローチャート。
【図4】同実施例の検査工程とリターン手段とのフロー
チャート。
チャート。
【図5】従来の生産ライン管理装置を示す構成図。
【図6】同従来例の識別データを示す模式図。
1A…前工程
2A…検査工程
3…後工程
5…ワーク
6A…識別データ
Claims (1)
- 【請求項1】 ワークを、前工程,検査工程,後工程
へと順次移送する生産ライン管理装置において、前記検
査工程での不良なる検査結果により、当該検査結果とワ
ークとを検査工程から前工程に戻すリターン手段を備え
たことを特徴とする生産ライン管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02132391A JP3276155B2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 生産ライン管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02132391A JP3276155B2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 生産ライン管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04261764A true JPH04261764A (ja) | 1992-09-17 |
JP3276155B2 JP3276155B2 (ja) | 2002-04-22 |
Family
ID=12051945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02132391A Expired - Fee Related JP3276155B2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 生産ライン管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3276155B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007062831A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Toshiba Corp | 積載物処理装置及び積載物処理方法 |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP02132391A patent/JP3276155B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007062831A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Toshiba Corp | 積載物処理装置及び積載物処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3276155B2 (ja) | 2002-04-22 |
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