JPH02158454A - 鉄道信号用電子連動装置の連動検査方法 - Google Patents
鉄道信号用電子連動装置の連動検査方法Info
- Publication number
- JPH02158454A JPH02158454A JP31139488A JP31139488A JPH02158454A JP H02158454 A JPH02158454 A JP H02158454A JP 31139488 A JP31139488 A JP 31139488A JP 31139488 A JP31139488 A JP 31139488A JP H02158454 A JPH02158454 A JP H02158454A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- computer
- emulator
- inspection
- data
- interlocking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 title claims abstract description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010998 test method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はマイクロコンピュータを使用した鉄道信号用
電子連動装置における連動検査方法に関するものである
。
電子連動装置における連動検査方法に関するものである
。
従来の技術
継電連動装置に代わり導入された電子連動装置は、単に
連動機能のみならず、列車や入換車両の自動進路設定や
保全管理機能など多様な機能を内蔵し、駅運転業務の近
代化、保全業務の向上などに寄与している。
連動機能のみならず、列車や入換車両の自動進路設定や
保全管理機能など多様な機能を内蔵し、駅運転業務の近
代化、保全業務の向上などに寄与している。
このような高い評価を得ている電子連動装置であるが、
その検査業務に多大な人手を要している。
その検査業務に多大な人手を要している。
すなわち、従来、前記のような電子連動装置の連動検査
は、JISで規定された継電連動装置の方式に準じ、検
査項目に対応した設定条件を人手により実機に与え、そ
の制御状態を目視確認することで行なわれ、かつ全数検
査で実施されている。
は、JISで規定された継電連動装置の方式に準じ、検
査項目に対応した設定条件を人手により実機に与え、そ
の制御状態を目視確認することで行なわれ、かつ全数検
査で実施されている。
発明が解決しようとする
そのため、検査量が膨大となり、検査に長時間を必要と
するとともに、人件費などコストの増大、製作工程の長
期化などを招いている。この傾向は進路数の増加に伴い
顕著となる。また、前記のように全てが人手により実施
されているため、極めて能率が悪い等の問題点があった
。
するとともに、人件費などコストの増大、製作工程の長
期化などを招いている。この傾向は進路数の増加に伴い
顕著となる。また、前記のように全てが人手により実施
されているため、極めて能率が悪い等の問題点があった
。
そこで、この発明は前記のような従来の問題点を解決し
、検査量の大巾な削減を図り、しかも実機を使用せずに
自動化することで省力化を図ることができる連動検査方
法を提供することを目的とする。
、検査量の大巾な削減を図り、しかも実機を使用せずに
自動化することで省力化を図ることができる連動検査方
法を提供することを目的とする。
を ゛するための手段
前記目的を達成するため、この発明は、第1.2図に示
すようにコンピュータ1に記憶されたオブジェクトベー
スの連動制御プログラムをエミュレータ2に転送し、該
コンピュータの制御によりエミュレータ2内の検査対応
モジュールを起動して実機と同等の形態で動作させ、そ
のモジュールの出力データをエミュレータ2からコンピ
ュータ1へ入力し、そのデータをコンピュータ1に記憶
された検査データと比較して判断することを特徴とする
。
すようにコンピュータ1に記憶されたオブジェクトベー
スの連動制御プログラムをエミュレータ2に転送し、該
コンピュータの制御によりエミュレータ2内の検査対応
モジュールを起動して実機と同等の形態で動作させ、そ
のモジュールの出力データをエミュレータ2からコンピ
ュータ1へ入力し、そのデータをコンピュータ1に記憶
された検査データと比較して判断することを特徴とする
。
笑」し但
第1図に検査装置のブロック図を示す。1はコンピュー
タ (パソコン)であり、このコンピュータ1は検査装
置の中心となって、■検査対象となる連動制御プログラ
ムを読み込んでエミュレータ2に転送する、■チエツク
リストデータを読み込んで検査条件の設定データ、検査
比較データを作成する、■検査手順に基づいてエミュレ
ータ2に起動をかけ、その際のプログラムモジュールの
出力データを読み込んで検査データと比較し、自動検査
を実施するなどの処理を行なう。エミュレータ2は検査
対象連動制御プログラムを実機イメージで動作させる。
タ (パソコン)であり、このコンピュータ1は検査装
置の中心となって、■検査対象となる連動制御プログラ
ムを読み込んでエミュレータ2に転送する、■チエツク
リストデータを読み込んで検査条件の設定データ、検査
比較データを作成する、■検査手順に基づいてエミュレ
ータ2に起動をかけ、その際のプログラムモジュールの
出力データを読み込んで検査データと比較し、自動検査
を実施するなどの処理を行なう。エミュレータ2は検査
対象連動制御プログラムを実機イメージで動作させる。
3.4はプロッピディスク(FD)で、FD3にはあら
かじめ作成されたチエツクリストデータをセットし、F
D4には検査対象となるオブジェクトモードの連動制御
プログラムをセットする。5はキーボードで、検査に伴
う各種条件の設定および検査項目の選択を行なう。6は
プリンタで、検査結果を印字する。
かじめ作成されたチエツクリストデータをセットし、F
D4には検査対象となるオブジェクトモードの連動制御
プログラムをセットする。5はキーボードで、検査に伴
う各種条件の設定および検査項目の選択を行なう。6は
プリンタで、検査結果を印字する。
7は表示盤(V D U)で、各種設定条件、選択項目
の表示を行なう。
の表示を行なう。
次に、前記のように構成された検査装置により電子連動
装置を検査する手順を、第2図のフローチャートを参照
して説明する。
装置を検査する手順を、第2図のフローチャートを参照
して説明する。
(1)、 F D 3よりチエツクリストデータを読み
込み、検査用設定データ、検査比較データを作成する。
込み、検査用設定データ、検査比較データを作成する。
(2)、 F D 4より検査対象となる連動制御プロ
グラムを読み込みエミュレータ2に転送するとともに、
前記設定データをエミュレータ2に転送する。
グラムを読み込みエミュレータ2に転送するとともに、
前記設定データをエミュレータ2に転送する。
(3)、コンピュータ1の制御のもとに検査手順に基づ
いてエミュレータ2の検査対応モジュールを起動する。
いてエミュレータ2の検査対応モジュールを起動する。
(4)、そのモジュールの出力データをエミュレータ2
より読み込み、該出力データと前記検査比較データの一
致のチエツクをする。
より読み込み、該出力データと前記検査比較データの一
致のチエツクをする。
(5)、全項目にわたり検査が終了すると、検査結果を
プリンタ6で印字出力する。
プリンタ6で印字出力する。
(6)、全項目検査が終了しないときは、設定データを
エミュレータ2に転送する前のステップへ戻る。
エミュレータ2に転送する前のステップへ戻る。
災更列抜米
この発明は前記のようにコンピュータに記憶されたオブ
ジェクトベースの連動制御プログラムをエミュレータに
転送し、該コンピュータの制御によりエミュレータ内の
検査対応モジュールを起動して実機と同等の形態で動作
させ、そのモジュールの出力データをエミュレータから
コンピュータへ入力し、そのデータをコンピュータに記
憶された検査データと比較して判断するので、実機の制
御出力でなく、モジュールの出力結果をチエツクするこ
とにより検査量を大巾に削減することができ、検査を短
時間で行なうことができる。しかも、実機がなくとも検
査ができるので、製作工程が短縮でき、同時に柔軟な工
程調整が可能となる。また、従来人手で実施していた作
業が自動化されるので、大巾な省力化が可能となる等の
優れた効果がある。
ジェクトベースの連動制御プログラムをエミュレータに
転送し、該コンピュータの制御によりエミュレータ内の
検査対応モジュールを起動して実機と同等の形態で動作
させ、そのモジュールの出力データをエミュレータから
コンピュータへ入力し、そのデータをコンピュータに記
憶された検査データと比較して判断するので、実機の制
御出力でなく、モジュールの出力結果をチエツクするこ
とにより検査量を大巾に削減することができ、検査を短
時間で行なうことができる。しかも、実機がなくとも検
査ができるので、製作工程が短縮でき、同時に柔軟な工
程調整が可能となる。また、従来人手で実施していた作
業が自動化されるので、大巾な省力化が可能となる等の
優れた効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す検査装置のブロック
図、第2図はコンピュータを中心とする作用を説明する
ためのフローチャートである。
図、第2図はコンピュータを中心とする作用を説明する
ためのフローチャートである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、コンピュータに記憶されたオブジェクトベースの連
動制御プログラムをエミュレータに転送し、該コンピュ
ータの制御によりエ ミュレータ内の検査対応モジュールを起動して実機と同
等の形態で動作させ、そのモ ジュールの出力データをエミュレータからコンピュータ
へ入力し、そのデータをコン ピュータに記憶された検査データと比較して判断するこ
とを特徴とする鉄道信号用電子連動装置の連動検査方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63311394A JP2771824B2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 鉄道信号用電子連動装置の連動検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63311394A JP2771824B2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 鉄道信号用電子連動装置の連動検査方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02158454A true JPH02158454A (ja) | 1990-06-18 |
JP2771824B2 JP2771824B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=18016660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63311394A Expired - Lifetime JP2771824B2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 鉄道信号用電子連動装置の連動検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2771824B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103523054A (zh) * | 2013-10-25 | 2014-01-22 | 王先宏 | 机务段信号系统的自动化控制系统 |
CN113535461A (zh) * | 2021-06-09 | 2021-10-22 | 卡斯柯信号(成都)有限公司 | 一种基于配置文件的联锁下位机数据可视化校验方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5120761A (ja) * | 1974-08-14 | 1976-02-19 | Nippon Steel Corp | |
JPS55107795A (en) * | 1979-02-08 | 1980-08-19 | Seiko Epson Corp | Gold tin alloy electroplating bath and plating method |
JPS6230457A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-09 | Toshiba Corp | 電話機回路 |
-
1988
- 1988-12-09 JP JP63311394A patent/JP2771824B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5120761A (ja) * | 1974-08-14 | 1976-02-19 | Nippon Steel Corp | |
JPS55107795A (en) * | 1979-02-08 | 1980-08-19 | Seiko Epson Corp | Gold tin alloy electroplating bath and plating method |
JPS6230457A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-09 | Toshiba Corp | 電話機回路 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103523054A (zh) * | 2013-10-25 | 2014-01-22 | 王先宏 | 机务段信号系统的自动化控制系统 |
CN113535461A (zh) * | 2021-06-09 | 2021-10-22 | 卡斯柯信号(成都)有限公司 | 一种基于配置文件的联锁下位机数据可视化校验方法 |
CN113535461B (zh) * | 2021-06-09 | 2023-10-24 | 卡斯柯信号(成都)有限公司 | 一种基于配置文件的联锁下位机数据可视化校验方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2771824B2 (ja) | 1998-07-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN109298648B (zh) | 一种列控中心仿真自动测试系统 | |
CN108227519B (zh) | Ctcs2-200c型列控车载设备自动化仿真测试平台 | |
US5513427A (en) | System for producing parts/substrate assemblies | |
KR100511646B1 (ko) | 철도의 전자 연동장치 자동 검사 시스템 | |
JPH02158454A (ja) | 鉄道信号用電子連動装置の連動検査方法 | |
JPS623077B2 (ja) | ||
JPH02250755A (ja) | 生産管理システム | |
CN108508879A (zh) | 一种高铁主控柜检测系统 | |
CN113156919A (zh) | 电梯操纵箱的检测方法、装置、系统、设备及存储介质 | |
JPH05183294A (ja) | 作業指示装置 | |
JPH01183341A (ja) | ワーク別製造情報管理方式 | |
JP2000258197A (ja) | 環境試験装置及びこれの試験パターンの設定方法 | |
JPH11330784A (ja) | プリント基板実装システム | |
JPH04283058A (ja) | 作業指示システム | |
JPH0954541A (ja) | プラント模擬装置 | |
JPH07141224A (ja) | コンピュータ応用システム試験装置 | |
JPH0537188A (ja) | 電子部品実装方法及び装置 | |
JPS5942894B2 (ja) | オンライン処理システムにおける端末装置テスト処理方式 | |
JPS63117238A (ja) | 車検ラインの制御システム | |
JPH0319156B2 (ja) | ||
JP4188469B2 (ja) | 案内表示盤の保守試験装置 | |
JP2003167610A (ja) | シーケンス制御装置のシミュレータ | |
JPH11347892A (ja) | 混流生産システム | |
JPH05169773A (ja) | プリンタの検査方式 | |
JP2006111202A (ja) | 電子連動装置 |