JPH0954541A - プラント模擬装置 - Google Patents

プラント模擬装置

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JPH0954541A
JPH0954541A JP22612195A JP22612195A JPH0954541A JP H0954541 A JPH0954541 A JP H0954541A JP 22612195 A JP22612195 A JP 22612195A JP 22612195 A JP22612195 A JP 22612195A JP H0954541 A JPH0954541 A JP H0954541A
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plant
simulation
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failure
signal
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Koichi Sasaki
宏一 佐々木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 故障模擬の設定作業が簡単にできる。 【解決手段】 操作信号データベース4Aは、操作信号
と共にこの操作信号を実プラントにおいて伝送するネッ
トワーク回線を識別するネットワーク情報とを保存す
る。故障模擬データベース12Aは、ネットワーク情報
単位毎に故障模擬実行の有無の指標を予め保存する。操
作装置模擬手段3は、訓練員による操作入力をデータ識
別番号を含めて操作信号として取込み前記ネットワーク
情報と共に、前記操作信号データベース4Aへ保存す
る。プラント模擬手段5は、故障模擬データベース12
Aと前記操作信号データベース4Aとを参照してネット
ワーク情報に基づいて故障模擬実行の無の操作信号のみ
を取込んで、プラント模擬する演算を実行して得られる
プラント状態信号を監視データとして出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原子力発電プラン
ト等の産業用プラントにおける訓練員が運転訓練等を行
うプラント模擬装置に係わり、特に事故訓練において実
機と同等の事故模擬を行う機能を有するプラント模擬装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、プラント模擬装置は、実プラン
トの制御盤を模擬した模擬制御盤および操作装置を模擬
した操作模擬手段とこの模擬制御盤および監視装置を模
擬した監視装置模擬手段へ出力する計算機および事故模
擬等を行うためのインストラクタ用コンソール等からな
っている。
【0003】従来、プラント模擬装置における各模擬手
段間のデータは、各データに付された固有のデータ識別
番号(PIDと称する)と共に書込まれ、読込まれるこ
とによりデータの取り合いが行われていた。
【0004】図7は、この種のプラント模擬装置の構成
を示すものである。
【0005】図において、操作盤1または対話表示装置
2から訓練員により入力される操作が操作装置模擬手段
3へ入力され、操作装置模擬手段3によって操作指令1
01が作成され、操作信号として操作信号データベース
4へ書き込まれる。
【0006】上記する操作信号データベース4は、PI
D毎に操作結果が書き込まれている。プラント模擬手段
5では、操作信号データベース4から必要な操作信号1
02を取出し、PIDと操作結果とからプラントの模擬
演算を実行し、得られたプラント状態信号103がプラ
ント状態データベース6へ書込まれる。このプラント状
態データベース6は図7に示すようにPIDと計算結果
とからなっている。
【0007】次に、プラント状態データベース6の各デ
ータは、変換テーブル7によって監視装置模擬手段8の
表示順序に合わせるための変換が行われ得られる監視デ
ータ104が監視装置模擬手段8へ出力される。
【0008】一方、故障模擬を行う場合には、インスト
ラクタ用コンソール10より故障想定箇所のデータをP
IDの指定により強制的に変更させていた。例えば、図
8に示すように故障模擬データベース12はPIDと故
障要求フラグからなり、インストラクタ用コンソール1
0の故障模擬手段11から故障想定箇所のそれぞれのP
ID一つ一つに故障要求フラグを立てて故障模擬を行っ
ていた。
【0009】ここで、操作装置模擬手段3からの操作指
令101の入力不良の故障模擬を行う場合、インストラ
クタ用コンソール10に設ける故障模擬データベース1
2に操作指令101のPIDと故障要求フラグ105a
を入力する。これにより、故障要求フラグ105aが立
った操作指令101はプラント模擬手段5へ取込まれな
い。従って、プラント模擬手段5からのプラント状態信
号103が変化せず、操作指令101の入力不良が模擬
でき、操作装置模擬手段3の故障模擬が実施できる。
【0010】また、監視装置模擬手段8における監視デ
ータ104の入力不良の故障模擬を行う場合、インスト
ラクタ用コンソール10より故障模擬データベース12
にプラント状態のPIDと故障要求フラグ105aを入
力する。これにより、故障要求フラグ105aが立った
プラント状態信号103は監視装置模擬手段8へ取込ま
れない。従って、対応する監視データ104が変わらな
いため、監視データ104の入力不良が模擬でき、監視
装置模擬手段8の故障模擬が実施できる。
【0011】ところで、上記するプラント模擬装置に対
応する実際のプラントは、図9に示すように伝送ネット
ワークを介してデータ伝送が行われる。例えば、複数の
ネットワーク50a〜50nに複数の制御装置51a〜
51nが接続され、さらに、計算機52や操作盤54が
接続され、ネットワーク50a〜50nによってデータ
伝送がされている。
【0012】かかるネットワーク50a〜50nの故障
模擬を行う場合、インストラクタがインストラクタ用コ
ンソール10より図8に示す故障模擬データベース12
の故障想定箇所のPID毎に故障要求フラグを立てて故
障模擬を行っていた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7お
よび図8に示すプラント模擬装置においては、ネットワ
ーク単位や制御装置単位等を故障模擬するための設定作
業の手間が大変であるという問題がある。
【0014】最近の産業用プラントでは、CRTオペレ
ーションを利用して操作指令をネットワークを介してプ
ラントの制御装置へ送るシステムが主流となってきてい
る。また、制御装置もリレーシーケンスからソフトウェ
アによるシーケンスコントローラが採用され、多数のシ
ーケンスが一枚のコントローラ基板に組み込まれるよう
になってきている。
【0015】上記背景の下で、従来のプラント模擬装置
では、図7および図8に示すように操作装置模擬手段3
とプラント模擬手段5とのデータの取り合いは各データ
に付された固有のデータ識別番号(PID)により行わ
れていた。この方法によれば、実プラントにおけるデー
タの取り合いをネットワークを介して行われている場合
においても、何ら変更することなく操作装置模擬手段3
とプラント模擬手段5とのデータの取り合いを行うこと
はできる。このため、故障模擬を行う場合は、インスト
ラクタ用コンソール10より故障想定箇所のPIDに故
障要求フラグを立てることにより故障模擬可能である
が、故障想定箇所が一度に多量となるような故障模擬、
例えば、実プラントにおいて操作装置からの操作指令が
ネットワークを介してプラントに送られているシステム
のネットワーク故障や制御装置の故障模擬では、インス
トラクタが数百点のPID一つ一つに対して故障要求フ
ラグを立てる作業を行わなければならなかった。
【0016】また、図7に示すように、プラント模擬手
段5よりプラント状態信号103を監視データ104と
して監視装置模擬手段8へ出力する場合、監視装置模擬
手段8の表示順序に合わせるために、プラント状態デー
タベース6に加えて、変換テーブル7を作っていたため
2つのデータベースが存在していた。このため、メモリ
サイズが2倍必要であり、かつ、変換のための処理が必
要となっていた。
【0017】そこで、本発明は、プラント模擬装置にお
けるネットワークあるいは制御装置の故障模擬の設定の
手間を軽減するプラント模擬装置を提供することを目的
とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、実プ
ラントの各装置が複数のネットワーク回線によって接続
されると共に、プラントへの操作信号およびプラントか
ら得られるプラント状態信号がネットワーク回線を介し
て伝送される実プラントを模擬して訓練員がプラント状
態信号に応じて操作信号を入力することによって故障模
擬訓練をするプラント模擬装置において、操作信号と共
にこの操作信号を実プラントにおいて伝送するネットワ
ーク回線をそれぞれ識別するネットワーク情報とを保存
する操作信号データベースと、ネットワーク情報単位毎
に故障模擬実行の有無の指標を保存する故障模擬データ
ベースと、訓練員による操作入力をデータ識別番号を含
めて操作信号として取込みネットワーク情報と共に、操
作信号データベースへ保存する操作装置模擬手段と、故
障模擬データベースに保存される故障模擬実行の有無の
指標をインストラクタが設定する故障模擬手段と、故障
模擬データベースと操作信号データベースとを参照して
ネットワーク情報に基づいて故障模擬実行の無の操作信
号についてプラントを模擬する演算を実行して得られる
プラント状態信号を監視データとして出力するプラント
模擬手段とを設けるようにしたものである。
【0019】この手段によって、訓練員による操作入力
が操作信号として操作装置模擬手段により操作信号デー
タベースへ取込まれ保存される。この際に、取込む操作
信号を実プラントで伝送するネットワーク回線を識別す
るネットワーク情報が一緒に操作信号データベースへ保
存される一方、前もってネットワーク情報毎に故障模擬
実行の有無を指標で保存する故障模擬データベースへイ
ンストラクタが故障模擬手段からネットワーク情報単位
で順次故障模擬実行の有無を設定しておく。訓練が開始
すると故障模擬データベースと操作信号データベースが
参照され、故障模擬実行の無のネットワーク情報の操作
信号のみがプラント模擬手段へ出力され、演算されたプ
ラント状態の監視データが訓練員へ知らされる。これに
対して訓練員による対応操作による操作信号が入力され
訓練が進行する。これにより、ネットワーク情報単位で
データ識別番号をまとめて故障模擬実行の有無が設定さ
れるので、設定作業の手間が軽減され、従来のようにデ
ータ識別番号毎に故障模擬実行の有無を設定する大変な
時間と手間が軽減され、正確に設定できる。また、操作
信号を伝送するネットワーク回線に関する故障模擬が一
括して簡単に実施できる。
【0020】請求項2の発明は、実プラントの各装置が
複数のネットワーク回線によって接続されると共に、プ
ラントへの操作信号およびプラントから得られるプラン
ト状態信号がネットワーク回線を介して伝送される実プ
ラントを模擬して訓練員がプラント状態信号に応じて操
作信号を入力することにより故障模擬訓練をするプラン
ト模擬装置において、プラント状態信号と共に、このプ
ラント状態信号を実プラントにおいて伝送するネットワ
ーク回線を識別するネットワーク情報を保存するプラン
ト状態データベースと、ネットワーク情報毎に故障模擬
実行の有無の指標を保存する故障模擬データベースと、
故障模擬データベースとプラント状態データベースとを
参照してネットワーク情報に基づいて故障模擬実行の無
のプラント状態信号について監視データとして訓練員に
知らせる操作装置模擬手段とを設けるようにしたもので
ある。
【0021】この手段によって、操作信号に応じて演算
され、得られるプラント状態信号とこのプラント状態信
号を実プラントで伝送するネットワーク回線を識別する
ネットワーク情報がプラント状態データベースへ保存さ
れる一方、前もってネットワーク情報毎に故障模擬実行
の有無の指標を保存する故障模擬データベースへインス
トラクタが故障模擬手段からネットワーク情報単位で故
障模擬実行の有無の指標を設定しておく。訓練が開始さ
れるとプラント状態データベースと故障模擬データベー
スとが参照され、故障模擬実行の無のネットワーク情報
のプラント状態信号のみが監視データとして訓練員に知
らされる。これにより、ネットワーク情報単位でデータ
識別番号がまとめて故障模擬実行の有無が設定されるか
ら設定作業の手間が軽減され、従来のようにデータ識別
番号毎に故障模擬実行の有無を設定する大変な手間が回
避され正確に設定できる。また、プラント状態信号を伝
送するネットワーク回線に関して故障模擬が一括して簡
単にできる。
【0022】請求項3の発明は、実プラントの各制御装
置を模擬して訓練員が制御装置からの制御状態データに
応じて操作信号を入力して制御装置の故障模擬訓練をす
るプラント模擬装置において、制御状態データとこの制
御状態データを出力する実プラントの制御装置を識別す
る制御装置情報とを保存する制御状態データベースと、
制御装置情報単位毎に故障模擬実行の有無の指標を保存
する故障模擬データベースと、操作信号を取込み対応す
る制御装置によって模擬制御演算をして得られる制御状
態データを制御状態データベースへ保存する制御装置模
擬手段と、故障模擬データベースと制御状態データベー
スとを参照して制御装置情報に基づいて故障模擬実行の
無の制御状態信号について監視データとして訓練員へ知
らせる監視装置模擬手段とを設けるようにしたものであ
る。
【0023】この手段によって、操作信号に基づいて制
御装置模擬手段によって模擬演算がされその結果が制御
状態データとしてこの制御状態データを出力する実プラ
ントの制御装置を識別する制御装置情報とが制御状態デ
ータベースへ保存される一方、前もって制御装置情報毎
に故障模擬実行の有無の指標で保存する故障模擬データ
ベースへインストラクタが故障模擬手段から制御装置情
報単位で故障模擬実行の有無を設定しておく。訓練が開
始されると制御状態データベースと故障模擬データベー
スとが参照され、故障模擬実行の無の制御装置情報の制
御状態データのみが訓練員へ知らされる。これにより、
制御装置情報単位でデータ識別番号をまとめて故障模擬
実行の有無が設定されるから設定作業の手間が軽減さ
れ、従来のようにデータ識別番号毎に故障模擬実行の有
無を設定する大変な手間が回避され正確に設定できる。
また、制御状態データを出力する制御装置毎に故障模擬
が一括して簡単にできる。
【0024】請求項4の発明は、実プラントの各装置が
複数のネットワーク回線によって接続されると共に、プ
ラントへの操作信号およびプラントから得られるプラン
ト状態信号がネットワーク回線を介して伝送される実プ
ラントを模擬して訓練員がプラント状態信号に応じて操
作信号を入力することにより故障模擬訓練をするプラン
ト模擬装置において、プラント状態信号と共にこのプラ
ント状態信号を実プラントにおいて伝送するネットワー
ク回線を識別するネットワーク情報とを保存するプラン
ト状態データベースと、訓練員へプラント状態信号を知
らせる監視装置の入力点を識別する監視装置識別番号と
ネットワーク情報とを保存する入力点情報データベース
と、プラント状態データベースと入力点情報データベー
スとを参照してネットワーク情報に基づいてプラント状
態信号を監視データとして訓練員へ知らせる監視装置模
擬手段とを設けるようにしたものである。
【0025】この手段によって、操作信号に応じて演算
され、得られるプラント状態信号とこのプラント状態信
号を実プラントで伝送するネットワーク回線を識別する
ネットワーク情報とがプラント状態データベースへ保存
される。そして、プラント状態データベースのデータが
監視装置模擬手段へ送られ、監視装置模擬手段によって
入力点情報データベースが参照され、ネットワーク情報
に基づいて監視データが作成され訓練員へ知らされる。
これによって、従来のようにプラント状態信号と監視デ
ータとを変換するための変換テーブルが不要となる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。
【0027】図1は、本発明の第1実施例を示すプラン
ト模擬装置の構成図であり、図1が従来例を示す図7お
よび図8と同一符号は、同一部分または相当部分を示
し、両者が異なる主な点は、操作信号データベース4と
故障模擬データベース12の構成を異にし、操作信号デ
ータベース4Aと故障模擬データベース12Aとしたこ
とである。
【0028】ここで、操作信号データベース4Aは、P
IDエリア4A1と操作結果エリア4A2とネットワー
ク情報エリア4A3とから構成されている。また、故障
模擬データベース12Aは、ネットワーク情報エリア1
2A1と故障要求フラグエリア12A2とからなってい
る。
【0029】以上の構成で、訓練に先立ってインストラ
クタ用コンソール10の故障模擬データベース12Aに
は、ネットワーク情報、例えば、図9に示すネットワー
ク50a〜50nに対応する識別子a,b−nと故障要
求フラグエリア12A2に実行の有無「0」または
「1」がネットワーク情報毎に設定される。
【0030】訓練員が操作盤1または対話表示装置2か
ら操作すると操作装置模擬手段3によって操作指令10
1が操作信号データベース4AにPID毎に操作結果と
ネットワーク情報とが保存される。
【0031】次に、プラント模擬手段5では、操作信号
を取込む際に、操作信号データベース4Aのネットワー
ク情報に対応するインストラクタ用コンソール10に設
ける故障模擬データベース12Aの故障要求フラグが参
照される。この場合に対応するネットワーク情報の故障
要求フラグが「1」のとき操作信号102の内の対応す
るPIDの操作信号102の出力が禁止される。また、
対応するネットワーク情報の故障要求フラグが「0」の
とき、対応する操作信号102が出力される。
【0032】続いて、操作信号102がプラント模擬手
段5によって模擬演算され、その結果が図7と同様のプ
ラント状態データベース6へ保存され、変換テーブル7
を経て監視データ104が監視装置模擬手段8へ入力さ
れ、操作盤1および対話表示装置2へ出力される。操作
盤1および対話表示装置2では、訓練員が故障模擬に対
してネットワーク情報の単位で対応操作がされる。
【0033】このように第1実施例によれば、訓練員が
操作盤1および対話表示装置2から操作した結果が操作
装置模擬手段3により、操作信号データベース4に記憶
される。この際、操作信号データベース4には、操作結
果と共に、操作信号のネットワーク情報も併せて記憶さ
れる。これにより、操作信号をプラントに送るネットワ
ークの故障模擬を行う場合、従来ではインストラクタ用
コンソール10より該当するデータベースの識別番号
(PID)に一つ一つ故障フラグを立てていたが、該当
するネットワーク情報だけに故障フラグを立てるだけで
故障模擬を行うことが可能となる。
【0034】従って、該当するデータベースのPIDが
数百点もあれば、従来インストラクタが大変な手間と時
間を要していたが、ネットワーク情報としてまとめて設
定するために極めて短時間に正確に設定することができ
る。
【0035】図2は、本発明の第2実施例を示すプラン
ト模擬装置の構成図である。
【0036】図2が従来例を示す図7および図8と同一
符号は、同一部分または相当部分を示し、両者が異なる
主な点は、プラント状態データベース6と故障模擬デー
タベース12の構成を異にし、プラント状態データベー
ス6Aと故障模擬データベース12Aとしたことであ
る。
【0037】ここで、プラント状態データベース6A
は、PIDエリア6A1と計算結果エリア6A2とネッ
トワーク情報エリア6A3とから構成されている。ま
た、故障模擬データベース12Aは、ネットワーク情報
エリア12A1と故障要求フラグエリア12A2とから
なっている。
【0038】以上の構成で、訓練開始前に予めインスト
ラクタがインストラクタ用コンソール10に設ける故障
模擬データベース12Aのネットワーク情報エリア12
A1にネットワーク情報を設定する。例えば、図9のネ
ットワーク50a〜50nに対応する識別子a,b−n
を保存したネットワーク情報エリア12A1に対応する
故障要求フラグエリア12A2へ実行の有無「0」,
「1」をネットワーク情報単位毎に設定する。
【0039】次に、訓練員が操作盤1または対話表示装
置2から操作するとプラント模擬手段5によって操作信
号102が取込まれ模擬演算がされPIDと計算結果と
ネットワーク情報とがプラント状態データベース6Aへ
保存される。
【0040】監視装置模擬手段8は、監視データ104
を取込むとき対応するプラント状態信号103のネット
ワーク情報に対応するインストラクタ用コンソール10
の故障模擬データベース12Aが参照される。この場
合、ネットワーク情報に対応する故障要求フラグが
「1」のとき、監視データ104としての出力が禁止さ
れる一方、プラント状態信号103の内で、ネットワー
ク情報に対するインストラクタ用コンソール10の故障
模擬データベース12Aが「0」のとき監視データ10
4として出力される。
【0041】例えば、図2に示すプラント状態データベ
ース6AのPIDが「YYY」のとき、(図示4段目)
ネットワーク情報が「b」である。この場合に故障模擬
データベース12Aのネットワーク情報が「b」に対応
する故障要求フラグが「1」である。従って、この場合
にはプラント状態データベース6AからPID「YY
Y」の監視データ104の出力が禁止される。
【0042】このように、第2実施例によれば、プラン
ト状態信号103がプラント模擬手段5により計算さ
れ、その結果がプラント状態データベース6Aに記憶さ
れる。この際、プラント状態データベース6Aには、プ
ラント状態信号と共に、プラント状態のネットワーク情
報も併せて記憶される。これにより、プラント状態を監
視装置模擬手段8に送るネットワークの故障模擬を行う
場合、従来ではインストラクタ用コンソール10より該
当するデータベースの識別番号(PID)に一つ一つ故
障要求フラグを立てていたが、該当するネットワーク情
報だけに故障要求フラグを立てるだけでまとめて故障模
擬を行うことが可能となる。
【0043】従って、該当するデータベースのPIDが
数百点もあれば、従来インストラクタが大変な手間と時
間を要していたが、ネットワーク情報としてまとめて設
定するために極めて短時間に正確に設定することができ
る。
【0044】図3は、本発明の第3実施例を示す構成図
である。
【0045】図3において、従来例を示す図7のプラン
ト模擬手段5とプラント状態データベース6の代わり
に、実プラントの制御装置を模擬実行する制御装置模擬
手段13と制御状態データベース14とを備えている。
【0046】ここで、制御状態データベース14は、制
御状態データとこの制御状態データを出力する実プラン
トの制御装置を識別する制御装置情報とを保存する。制
御装置模擬手段13は、操作信号を取込み対応する制御
装置によって模擬制御演算をして得られる制御状態デー
タを制御状態データベース14へ保存する。
【0047】以上の構成で、制御装置模擬手段13で
は、操作信号102が取込まれ模擬演算される。例え
ば、図4に示すように制御装置模擬手段13では、一つ
の制御手段として信号AAと信号ABと信号ACとが入
力し出力信号ADとするOR回路13aと、出力信号A
Dと信号AEが入力し出力信号AFとするAND回路1
3bとさらに、一つの制御手段として入力信号BAと入
力信号BBと入力信号BCとが入力し出力信号BDのA
ND回路13cと信号AFと信号BDとを入力として出
力信号BEとするOR回路13dがある。そして、これ
らには、ある単位制御手段をまとめた制御装置情報10
6が図示「イ」、「ロ」のように設定されている。
【0048】次に、計算された制御状態データ107が
図5に示す制御状態データベース14へ制御装置情報1
06と共に記憶される。この制御装置情報106は、実
プラントの制御装置が使用している制御装置情報と同一
のものである。
【0049】ここで、故障模擬を行う場合には、図5に
示す故障模擬データベース12Bの情報エリア12B1
へ予め制御装置情報106を登録しておき、インストラ
クタ用コンソール10より故障模擬時に該当する制御装
置情報106に対応して故障要求フラグエリア12B1
へフラグを立てる。この故障要求フラグがたっている制
御装置情報106が付加されてる制御状態データ107
は、実プラントの制御装置の故障時の挙動に従い、制御
状態データ107が強制的に変更される。
【0050】例えば、ある制御装置について制御装置情
報が同じもの、例えば、「イ」については、故障模擬デ
ータベース12Bの対応する故障要求フラグが「1」で
あるから監視データ104の出力が禁止される。
【0051】このように第3実施例によれば、制御装置
の状態が制御装置模擬手段13により計算され、その結
果が制御状態データベース14に記憶される。この際、
制御状態データベース14には、制御状態データ107
と共に、制御装置をまとめた制御装置情報も併せて記憶
される。これにより、制御装置の故障模擬を行う場合、
従来ではインストラクタ用コンソール10より該当する
データベースの識別番号(PID)に一つ一つ故障要求
フラグを立てていたが、該当する制御装置情報毎に故障
要求フラグを立てるだけで故障模擬を行うことが可能と
なる。
【0052】従って、故障模擬するPIDが数百点あれ
ば、大変な手間と時間を要し、間違いのおそれもあり、
確認のための手間を含めると極めて多くの時間を要する
が、第3実施例によれば、極めて簡単に正確に故障フラ
グの設定ができる。
【0053】図6は、本発明の第4実施例を示すプラン
ト模擬装置の構成図である。
【0054】図6が従来例の図7と同一符号は、同一部
分または相当部分を示し、図6はプラント状態データベ
ース6の構成を異にしプラント状態データベース6Bと
する一方、変換テーブル7の代わりに監視装置模擬手段
8内に入力点情報データベース15を設けている。
【0055】プラント状態データベース6Bは、プラン
ト状態信号と共にこのプラント状態信号を実プラントに
おいて伝送するネットワーク回線を識別するネットワー
ク情報とを保存する。入力点情報データベース15は、
訓練員へプラント状態信号を知らせる監視装置の入力点
を識別する監視装置識別番号とネットワーク情報とを保
存する。
【0056】以上の構成で、プラント模擬手段5からの
プラント状態信号103が、プラント状態データベース
6Bへ保存される。プラント状態データベース6BはP
IDエリア6B1と計算結果エリア6B2とネットワー
ク情報エリア6B3とからなっている。
【0057】次に、監視装置模擬手段8がプラント状態
データベース6Bからデータを取込む。この際に監視装
置模擬手段8内に備える入力点情報データベース15が
参照される。この入力点情報データベース15は、監視
装置識別番号15A1とネットワーク情報15A2とか
らなっている。監視装置模擬手段8は、入力点情報デー
タベース15のネットワーク情報を参照して同じネット
ワーク情報の監視装置識別番号をまとめ表示順序を定め
て操作盤1または対話表示装置2へ出力する。
【0058】このように第4実施例によれば、プラント
状態がプラント模擬手段5により計算され、その結果が
プラント状態データベース6Bに記憶される。この際、
プラント状態データベース6Bには、プラント状態と共
に、プラント状態のネットワーク情報も併せて記憶され
る。監視装置模擬手段8は、ネットワーク情報のデータ
ベースを介して、プラント状態を取込む。これにより、
従来ではプラント状態を監視装置模擬手段8に取込む場
合、監視装置の表示順序に変換を行う変換テーブル7を
作っていたが、この変換テーブル7を作ることなく、監
視装置模擬手段8へ直接入力することが可能となる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、ネットワーク情報単位でデータ識別番号をまとめ
て故障模擬実行の有無が設定されるので、設定作業の手
間が軽減され、従来のようにデータ識別番号毎に故障模
擬実行の有無を設定する大変な時間と手間が軽減され、
正確に設定できる。また、操作信号を伝送するネットワ
ーク回線に関する故障模擬が一括して簡単に実施でき
る。
【0060】また、請求項2の発明によれば、ネットワ
ーク情報単位でデータ識別番号をまとめて故障模擬実行
の有無が設定されるので、設定作業の手間が軽減され、
従来のようにデータ識別番号毎に故障模擬実行の有無を
設定する大変な時間と手間が軽減され、正確に設定でき
る。また、操作信号を伝送するネットワーク回線に関す
る故障模擬が一括して簡単に実施できる。
【0061】また、請求項3の発明によれば、制御装置
情報単位でデータ識別番号がまとめて故障模擬実行の有
無が設定されるから設定作業の手間が軽減され、従来の
ようにデータ識別番号毎に故障模擬実行の有無を設定す
る大変な手間が回避され正確に設定できる。また、制御
装置毎に故障模擬が一括して簡単にできる。
【0062】また、請求項4の発明によれば、監視装置
模擬手段によって入力点情報データベースが参照され、
ネットワーク情報に基づいて監視データが作成され訓練
員へ知らされる。これによって、従来のようにプラント
状態信号と監視データとを変換するための変換テーブル
が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すプラント模擬装置の
構成図である。
【図2】本発明の第2実施例を示すプラント模擬装置の
構成図である。
【図3】本発明の第3実施例を示すプラント模擬装置の
構成図である。
【図4】図3に備える制御装置模擬手段の一例を示す説
明図である。
【図5】図3に備える制御状態データベースの一例を示
す説明図である。
【図6】本発明の第4実施例を示すプラント模擬装置の
構成図である。
【図7】従来例を示すプラント模擬装置の構成図であ
る。
【図8】図7に備えるインストラクタ用コンソールの故
障模擬データベースの構成を示す説明図である。
【図9】実プラントのネットワークを示す系統図であ
る。
【符号の説明】
1,54 操作盤 2 対話表示装置 3 操作装置模擬手段 4 操作信号データベース 5 プラント模擬手段 6 プラント状態データベース 7 変換テーブル 8 監視装置模擬手段 10 インストラクタ用コンソール 11 故障模擬手段 12 故障模擬データベース 13 制御装置模擬手段 14 制御状態データベース 15 入力点情報データベース 50a〜50n ネットワーク 51a〜51n 制御装置 52 計算機

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実プラントの各装置が複数のネットワー
    ク回線によって接続されると共に、プラントへの操作信
    号およびプラントから得られるプラント状態信号が前記
    ネットワーク回線を介して伝送される実プラントを模擬
    して訓練員がプラント状態信号に応じて操作信号を入力
    することによって故障模擬訓練をするプラント模擬装置
    において、 前記操作信号と共にこの操作信号を実プラントにおいて
    伝送する前記ネットワーク回線をそれぞれ識別するネッ
    トワーク情報とを保存する操作信号データベースと、 前記ネットワーク情報単位毎に故障模擬実行の有無の指
    標を保存する故障模擬データベースと、 訓練員による操作入力をデータ識別番号を含めて操作信
    号として取込み前記ネットワーク情報と共に、前記操作
    信号データベースへ保存する操作装置模擬手段と、 前記故障模擬データベースに保存される故障模擬実行の
    有無の指標をインストラクタが設定する故障模擬手段
    と、 前記故障模擬データベースと前記操作信号データベース
    とを参照してネットワーク情報に基づいて故障模擬実行
    の無の操作信号についてプラントを模擬する演算を実行
    して得られるプラント状態信号を監視データとして出力
    するプラント模擬手段とを備えることを特徴とするプラ
    ント模擬装置。
  2. 【請求項2】 実プラントの各装置が複数のネットワー
    ク回線によって接続されると共に、プラントへの操作信
    号およびプラントから得られるプラント状態信号が前記
    ネットワーク回線を介して伝送される実プラントを模擬
    して訓練員がプラント状態信号に応じて操作信号を入力
    することにより故障模擬訓練をするプラント模擬装置に
    おいて、 前記プラント状態信号と共にこのプラント状態信号を実
    プラントにおいて伝送する前記ネットワーク回線を識別
    するネットワーク情報を保存するプラント状態データベ
    ースと、 前記ネットワーク情報毎に故障模擬実行の有無の指標を
    保存する故障模擬データベースと、 前記故障模擬データベースと前記プラント状態データベ
    ースとを参照してネットワーク情報に基づいて故障模擬
    実行の無のプラント状態信号について監視データとして
    訓練員に知らせる操作装置模擬手段とを備えることを特
    徴とするプラント模擬装置。
  3. 【請求項3】 実プラントの各制御装置を模擬して訓練
    員が制御装置からの制御状態データに応じて操作信号を
    入力して制御装置の故障模擬訓練をするプラント模擬装
    置において、 前記制御状態データとこの制御状態データを出力する実
    プラントの制御装置を識別する制御装置情報とを保存す
    る制御状態データベースと、 前記制御装置情報単位毎に故障模擬実行の有無の指標を
    保存する故障模擬データベースと、 前記操作信号を取込み対応する制御装置によって模擬制
    御演算をして得られる制御状態データを前記制御状態デ
    ータベースへ保存する制御装置模擬手段と、 前記故障模擬データベースと前記制御状態データベース
    とを参照して制御装置情報に基づいて故障模擬実行の無
    の制御状態信号について監視データとして訓練員へ知ら
    せる監視装置模擬手段とを備えることを特徴とするプラ
    ント模擬装置。
  4. 【請求項4】 実プラントの各装置が複数のネットワー
    ク回線によって接続されると共に、プラントへの操作信
    号およびプラントから得られるプラント状態信号が前記
    ネットワーク回線を介して伝送される実プラントを模擬
    して訓練員がプラント状態信号に応じて操作信号を入力
    することにより故障模擬訓練をするプラント模擬装置に
    おいて、 前記プラント状態信号と共にこのプラント状態信号を実
    プラントにおいて伝送する前記ネットワーク回線を識別
    するネットワーク情報とを保存するプラント状態データ
    ベースと、 訓練員へプラント状態信号を知らせる監視装置の入力点
    を識別する監視装置識別番号と前記ネットワーク情報と
    を保存する入力点情報データベースと、 前記プラント状態データベースと前記入力点情報データ
    ベースとを参照してネットワーク情報に基づいて前記プ
    ラント状態信号を監視データとして訓練員へ知らせる監
    視装置模擬手段とを備えることを特徴とするプラント模
    擬装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012019272A (ja) * 2010-07-06 2012-01-26 Mitsubishi Electric Corp 動画保存装置及び動画保存システム
CN110570708A (zh) * 2019-08-30 2019-12-13 福建福清核电有限公司 一种基于反应堆保护系统的核电厂仪控检修技能竞赛平台
CN113724553A (zh) * 2021-08-23 2021-11-30 中广核(北京)仿真技术有限公司 用于核电站的远程培训系统
CN114898621A (zh) * 2022-05-09 2022-08-12 柳州铁道职业技术学院 铁路机车信号系统故障模拟装置及方法

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