JPH05316048A - 特定情報の通信システム - Google Patents
特定情報の通信システムInfo
- Publication number
- JPH05316048A JPH05316048A JP4158457A JP15845792A JPH05316048A JP H05316048 A JPH05316048 A JP H05316048A JP 4158457 A JP4158457 A JP 4158457A JP 15845792 A JP15845792 A JP 15845792A JP H05316048 A JPH05316048 A JP H05316048A
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- Japan
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- output device
- information input
- communication
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- Optical Communication System (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目 的】本発明は、光通信で情報のやり取りする情報
通信システムと情報入出力装置に関するもので、情報通
通信システムの通信の信頼性の問題を、またハンディタ
イプの情報入出力装置の操作性・小型化・電池の消費の
問題を解決できることを目的としている。 【構 成】１は発光部を持たず、光を反射させて通信で
きる機能を内蔵したハンディタイプの情報入出力装置で
ある。２はハンディタイプの情報入出力装置１とネット
ワーク３を通してホストコンピュータ４にデータ伝送す
るための光通信機能を内蔵した情報入出力装置である。
また、ハンディタイプの情報入出力装置１は、情報入出
力装置２の光を反射させる時に光の波長を変える機能を
備え、受光部と反射部が一体化されている。
通信システムと情報入出力装置に関するもので、情報通
通信システムの通信の信頼性の問題を、またハンディタ
イプの情報入出力装置の操作性・小型化・電池の消費の
問題を解決できることを目的としている。 【構 成】１は発光部を持たず、光を反射させて通信で
きる機能を内蔵したハンディタイプの情報入出力装置で
ある。２はハンディタイプの情報入出力装置１とネット
ワーク３を通してホストコンピュータ４にデータ伝送す
るための光通信機能を内蔵した情報入出力装置である。
また、ハンディタイプの情報入出力装置１は、情報入出
力装置２の光を反射させる時に光の波長を変える機能を
備え、受光部と反射部が一体化されている。
Description
【産業上の利用分野】本発明は、光を空間に伝搬して情
報通信する情報通信システムに関するものである。
報通信する情報通信システムに関するものである。
【従来の技術】従来この種のシステムでは、それぞれの
情報入出力装置に発光部と受光部を持ち、特に発光部の
消費電力は多いため、ハンディタイプで電池駆動の情報
入出力装置では動作時間が短いという問題があった。そ
の為、動作時間を長くするためには、別電源を必要とな
る問題があり、又操作性が非常に悪くなるという問題が
あった。またそれぞれの情報入出力装置に発光部と受光
部を別々に持ち、さらに装置内部の光干渉をなくす手段
を設けなければならず、装置が大きくなり操作性が悪く
なるという問題があった。
情報入出力装置に発光部と受光部を持ち、特に発光部の
消費電力は多いため、ハンディタイプで電池駆動の情報
入出力装置では動作時間が短いという問題があった。そ
の為、動作時間を長くするためには、別電源を必要とな
る問題があり、又操作性が非常に悪くなるという問題が
あった。またそれぞれの情報入出力装置に発光部と受光
部を別々に持ち、さらに装置内部の光干渉をなくす手段
を設けなければならず、装置が大きくなり操作性が悪く
なるという問題があった。
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の問題を
鑑みたもので、光を変調して空間に伝搬して通信できる
手段と光を空間に伝搬させる手段とを内蔵した情報入出
力装置と、光を反射させて通信できる手段を内蔵した情
報入出力装置とを双方向通信させるこにより、消費電力
の少ない光を反射させて通信できる手段を内蔵した情報
入出力装置の実現ができ、動作時間の長い電池駆動のハ
ンディタイプの情報入出力装置もでき操作性も向上する
事ができる。また受光部と反射を制御できる反射部を一
体化することにより、情報入出力装置をコンパクトにす
る事ができ操作性が向上する。また、反射させた光の波
長を変化させる手段を持たせることにより、相手の情報
入出力装置は、自分の発した光が障害物による反射光
か、通信よる本当の反射光かの区別が容易にかつ確実に
できるため通信の信頼性が向上する。以上本発明は、情
報入出力装置の消費電力・操作性・通信の信頼性・小型
化の問題を解決できることを目的としている。
鑑みたもので、光を変調して空間に伝搬して通信できる
手段と光を空間に伝搬させる手段とを内蔵した情報入出
力装置と、光を反射させて通信できる手段を内蔵した情
報入出力装置とを双方向通信させるこにより、消費電力
の少ない光を反射させて通信できる手段を内蔵した情報
入出力装置の実現ができ、動作時間の長い電池駆動のハ
ンディタイプの情報入出力装置もでき操作性も向上する
事ができる。また受光部と反射を制御できる反射部を一
体化することにより、情報入出力装置をコンパクトにす
る事ができ操作性が向上する。また、反射させた光の波
長を変化させる手段を持たせることにより、相手の情報
入出力装置は、自分の発した光が障害物による反射光
か、通信よる本当の反射光かの区別が容易にかつ確実に
できるため通信の信頼性が向上する。以上本発明は、情
報入出力装置の消費電力・操作性・通信の信頼性・小型
化の問題を解決できることを目的としている。
【実施例】以下本発明を図に示す実施例について説明す
る。図１は、本発明の情報通信システムの一実施例を示
す全体構成図であり、１は光を反射させ通信させる機能
を持ったハンディタイプの情報入出力装置（以下ハンデ
ィターミナルと呼ぶ）である。２はハンディターミナル
１とネットワーク３とをデータ伝送するための光通信機
能及び光を発光させる機能を内蔵した情報入出力装置
（以下固定局の情報入出力装置と呼ぶ）である。４はホ
ストコンピュータでハンディターミナル１からのデータ
を光通信、ネットワークを通じてインプットされ、その
情報に基づいて処理される。図１中の実線の矢印は固定
局の情報入出力装置２の発した光の軌跡を示しており、
点線の矢印は固定局の情報入出力装置２の反射光の軌跡
を示している。図２にハンディターミナル１の構成図を
示している。１ａはキー入力部でありここでからデータ
を入力する。この入力されたデータは、マイクロコンピ
ュータ１ｃを通してメモリ１ｄに記憶されると、同時に
表示部１ｂに表示される。入力されたデータは、キー入
力部１ａの転送開始を押されると、マイクロコンピュー
タ１ｃはメモリ１ｄからデータを呼びデータ処理をし
て、反射部１ｅを制御する。反射部１ｅは入力された光
（固定局の情報入出力装置２からの光）を反射させて、
キー入力部１ａから入力されたデータに基づいた変調さ
せた光に変換させる。さらに、この反射させて変調され
た光は、波長変換素子１ｆを通して、入力された光の波
長を変化させて、固定部の情報入出力装置２に光通信さ
せて、データ転送させる。また、受光部１ｈは特定の変
調された光を受光すると復調器１ｇを通してディジタル
信号になりマイクロコンピュータ１ｃにデータが入り、
データ処理をして表示部１ｂに表示したりメモリ１ｄに
記憶したりする。以上のようにして光通信によりデータ
を転送したり、データを受信したりすることができる。
１ｉは、それぞれの部分に電気を供給する電池である。
図３に固定局の情報入出力装置２の構成図を示してい
る。２ｇは受光部で上記のハンディターミナル１によっ
て反射された光を受光して特定の復調器２ｆを通してデ
ィジタル信号になりマイクロコンピュータ２ｂに入る。
マイクロコンピュータ２ｂは、このデータをメモリ２ｃ
に記憶させたり、ネットワークコントローラユニット２
ａを通してネットワーク３上にデータを転送する。ま
た、ホストコンピュータ４からのデータをネットワーク
３、ネットワークコントローラユニット２ａを通してマ
イクロコンピュータ２ｂに転送される。マイクロコンピ
ュータ２ｂは、このデータをメモリ２ｃに記憶させる
と、同時に変調器２ｄを通して発光部２ｅを制御する。
発光部２ｅからは、入力されたデータを特定の変調され
た光を発光し、ハンディターミナル１に光通信される。
また発光部２ｅは、データを送信しない時はハンディタ
ーミナル１に反射させる為の光を発光させる。図４は、
ハンディターミナル１の発光部１ｈと反射部１ｅを一体
化した素子の構成例であり、図５はその素子の詳細断面
図である。５は受光部であり、固定局の情報入出力装置
２から発光された光を電気信号に変換する。６は反射部
であり、固定局の情報入出力装置２から発光された光を
反射させて、固定局の情報入出力装置２へ光を転送させ
る。受光部５はフォトダイオード５ａと透明の保護膜５
ｂから構成され、光信号を電気信号に変換する。反射部
６は反射板６ａと液晶部６ｂから構成されている。液晶
部６ｂを電気的に制御することにより、光を通したり遮
断したりできる。よって、液晶部６ｂが光を通した場合
は、光が反射板６ａによって反射される。また液晶部６
ｂが光を遮断した場合は、反射板６ａに光が届かず光が
反射されない。次に、上記構成においてその動作を説明
する。いま、ハンディターミナル１から入力されたデー
タを固定局の情報入出力装置２から発光された光をハン
ディターミナル１の反射部１ｅを制御することにより、
反射させたり、させなかったりして固定局の情報入出力
装置２にデータ転送する。この時、ハンディターミナル
１からの反射光は、例えばレーザ光の波長を変換させる
素子（波長を変える結晶物質が幾つか知られている。）
の様な波長変換素子１ｆを通すことにより、固定局の情
報入出力装置２の発した光と異なった波長の光が受光部
２ｇに入る。このデータ転送されたデータ内容は、固定
局の情報入出力２からネットワーク３を通してホストコ
ンピュータ４に転送され、ハンディターミナル１からホ
ストコンピュータ４へデータ転送される。また逆にホス
トコンピュータ４からデータを転送する場合は、ネット
ワーク３を通して固定局の情報入出力２にデータが転送
される。このデータを受信した固定局の情報入出力装置
２は、データに基ずいた光変調をかけてハンディータミ
ナル１へ光通信され、ホストコンピュータ４からハンデ
ィターミナル１へデータ転送される。このようにして、
ハンディターミナル１に消費電力の多い発光部がなくて
も光通信ができるため電源部の小型化ができ操作性が向
上される。また動作時間も長くすることができる。さら
にハンディターミナル１の反射光の波長を変換すること
により、固定局の情報入出力装置２の発した光がほかの
障害物による反射光か、ハンディターミナル１からの反
射光か区別が容易にかつ確実にできるため光通信の信頼
性が向上される。さらに発光部と反射部を一体化するこ
とにより双方の光の干渉の影響を受けなくてすみ、また
ハンディターミナル１の小型化が可能になり、操作性・
光通信の信頼性が向上される。以上のようにして、操作
性が良く高信頼性の情報通信システムが実現できる。な
お、上述の実施例ではハンディターミナル１の波長変換
素子１ｆはなくてもよい。また図１ではハンディターミ
ナル１、固定局の情報入出力装置２、ホストコンピュー
タ４での双方向通信システムを示したが、ハンディター
ミナル１と固定局の情報入出力装置２あるいはホストコ
ンピュータ４だけの通信システムでもよい。さらに図４
では、受光部５の中に反射部６がある構成例を示したが
当然逆でもよい。
る。図１は、本発明の情報通信システムの一実施例を示
す全体構成図であり、１は光を反射させ通信させる機能
を持ったハンディタイプの情報入出力装置（以下ハンデ
ィターミナルと呼ぶ）である。２はハンディターミナル
１とネットワーク３とをデータ伝送するための光通信機
能及び光を発光させる機能を内蔵した情報入出力装置
（以下固定局の情報入出力装置と呼ぶ）である。４はホ
ストコンピュータでハンディターミナル１からのデータ
を光通信、ネットワークを通じてインプットされ、その
情報に基づいて処理される。図１中の実線の矢印は固定
局の情報入出力装置２の発した光の軌跡を示しており、
点線の矢印は固定局の情報入出力装置２の反射光の軌跡
を示している。図２にハンディターミナル１の構成図を
示している。１ａはキー入力部でありここでからデータ
を入力する。この入力されたデータは、マイクロコンピ
ュータ１ｃを通してメモリ１ｄに記憶されると、同時に
表示部１ｂに表示される。入力されたデータは、キー入
力部１ａの転送開始を押されると、マイクロコンピュー
タ１ｃはメモリ１ｄからデータを呼びデータ処理をし
て、反射部１ｅを制御する。反射部１ｅは入力された光
（固定局の情報入出力装置２からの光）を反射させて、
キー入力部１ａから入力されたデータに基づいた変調さ
せた光に変換させる。さらに、この反射させて変調され
た光は、波長変換素子１ｆを通して、入力された光の波
長を変化させて、固定部の情報入出力装置２に光通信さ
せて、データ転送させる。また、受光部１ｈは特定の変
調された光を受光すると復調器１ｇを通してディジタル
信号になりマイクロコンピュータ１ｃにデータが入り、
データ処理をして表示部１ｂに表示したりメモリ１ｄに
記憶したりする。以上のようにして光通信によりデータ
を転送したり、データを受信したりすることができる。
１ｉは、それぞれの部分に電気を供給する電池である。
図３に固定局の情報入出力装置２の構成図を示してい
る。２ｇは受光部で上記のハンディターミナル１によっ
て反射された光を受光して特定の復調器２ｆを通してデ
ィジタル信号になりマイクロコンピュータ２ｂに入る。
マイクロコンピュータ２ｂは、このデータをメモリ２ｃ
に記憶させたり、ネットワークコントローラユニット２
ａを通してネットワーク３上にデータを転送する。ま
た、ホストコンピュータ４からのデータをネットワーク
３、ネットワークコントローラユニット２ａを通してマ
イクロコンピュータ２ｂに転送される。マイクロコンピ
ュータ２ｂは、このデータをメモリ２ｃに記憶させる
と、同時に変調器２ｄを通して発光部２ｅを制御する。
発光部２ｅからは、入力されたデータを特定の変調され
た光を発光し、ハンディターミナル１に光通信される。
また発光部２ｅは、データを送信しない時はハンディタ
ーミナル１に反射させる為の光を発光させる。図４は、
ハンディターミナル１の発光部１ｈと反射部１ｅを一体
化した素子の構成例であり、図５はその素子の詳細断面
図である。５は受光部であり、固定局の情報入出力装置
２から発光された光を電気信号に変換する。６は反射部
であり、固定局の情報入出力装置２から発光された光を
反射させて、固定局の情報入出力装置２へ光を転送させ
る。受光部５はフォトダイオード５ａと透明の保護膜５
ｂから構成され、光信号を電気信号に変換する。反射部
６は反射板６ａと液晶部６ｂから構成されている。液晶
部６ｂを電気的に制御することにより、光を通したり遮
断したりできる。よって、液晶部６ｂが光を通した場合
は、光が反射板６ａによって反射される。また液晶部６
ｂが光を遮断した場合は、反射板６ａに光が届かず光が
反射されない。次に、上記構成においてその動作を説明
する。いま、ハンディターミナル１から入力されたデー
タを固定局の情報入出力装置２から発光された光をハン
ディターミナル１の反射部１ｅを制御することにより、
反射させたり、させなかったりして固定局の情報入出力
装置２にデータ転送する。この時、ハンディターミナル
１からの反射光は、例えばレーザ光の波長を変換させる
素子（波長を変える結晶物質が幾つか知られている。）
の様な波長変換素子１ｆを通すことにより、固定局の情
報入出力装置２の発した光と異なった波長の光が受光部
２ｇに入る。このデータ転送されたデータ内容は、固定
局の情報入出力２からネットワーク３を通してホストコ
ンピュータ４に転送され、ハンディターミナル１からホ
ストコンピュータ４へデータ転送される。また逆にホス
トコンピュータ４からデータを転送する場合は、ネット
ワーク３を通して固定局の情報入出力２にデータが転送
される。このデータを受信した固定局の情報入出力装置
２は、データに基ずいた光変調をかけてハンディータミ
ナル１へ光通信され、ホストコンピュータ４からハンデ
ィターミナル１へデータ転送される。このようにして、
ハンディターミナル１に消費電力の多い発光部がなくて
も光通信ができるため電源部の小型化ができ操作性が向
上される。また動作時間も長くすることができる。さら
にハンディターミナル１の反射光の波長を変換すること
により、固定局の情報入出力装置２の発した光がほかの
障害物による反射光か、ハンディターミナル１からの反
射光か区別が容易にかつ確実にできるため光通信の信頼
性が向上される。さらに発光部と反射部を一体化するこ
とにより双方の光の干渉の影響を受けなくてすみ、また
ハンディターミナル１の小型化が可能になり、操作性・
光通信の信頼性が向上される。以上のようにして、操作
性が良く高信頼性の情報通信システムが実現できる。な
お、上述の実施例ではハンディターミナル１の波長変換
素子１ｆはなくてもよい。また図１ではハンディターミ
ナル１、固定局の情報入出力装置２、ホストコンピュー
タ４での双方向通信システムを示したが、ハンディター
ミナル１と固定局の情報入出力装置２あるいはホストコ
ンピュータ４だけの通信システムでもよい。さらに図４
では、受光部５の中に反射部６がある構成例を示したが
当然逆でもよい。
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、光を
変調して空間に伝搬し通信できる手段を内蔵した情報入
出力装置と光を反射させて通信出来る手段を内蔵した情
報入出力装置とを双方向通信させることができることに
より、光を反射させて通信出来る手段を持った情報入出
力装置が光の発光部を持たないことにより、その装置が
消費電力の少ない装置に実現できるため、電源部の小型
化ができ、動作時間を長くできる為、操作性を向上する
ことができる。また、光の波長を変えて反射させる手段
を持つことにより、障害物による反射光の影響を受けな
い為、光通信の信頼性を向上することができる。さら
に、光を反射させて通信出来る手段を持った情報入出力
装置で、受光部と反射部を一体化した素子を用いること
により、それぞれの光の干渉の影響を受けることがなく
遮蔽板等がいらなくなり、装置の小型化・光通信の信頼
性を向上することができる。以上本発明は、光通信でき
る情報入出力装置において、消賃電力向上・操作性向上
・通信の信頼性向上を行うことのできるという優れた効
果がある。
変調して空間に伝搬し通信できる手段を内蔵した情報入
出力装置と光を反射させて通信出来る手段を内蔵した情
報入出力装置とを双方向通信させることができることに
より、光を反射させて通信出来る手段を持った情報入出
力装置が光の発光部を持たないことにより、その装置が
消費電力の少ない装置に実現できるため、電源部の小型
化ができ、動作時間を長くできる為、操作性を向上する
ことができる。また、光の波長を変えて反射させる手段
を持つことにより、障害物による反射光の影響を受けな
い為、光通信の信頼性を向上することができる。さら
に、光を反射させて通信出来る手段を持った情報入出力
装置で、受光部と反射部を一体化した素子を用いること
により、それぞれの光の干渉の影響を受けることがなく
遮蔽板等がいらなくなり、装置の小型化・光通信の信頼
性を向上することができる。以上本発明は、光通信でき
る情報入出力装置において、消賃電力向上・操作性向上
・通信の信頼性向上を行うことのできるという優れた効
果がある。
【図１】本発明の一実施例を示す全体構成図
【図２】図１中のハンディターミナルの詳細構成図
【図３】図１中の固定局の情報入出力装置の詳細構成図
【図４】ハンディターミナル中の受光部と反射部を一体
化した構成図
化した構成図
【図５】図４の詳細断面図
１…ハンディターミナル，２…固定局の情報入出力装
置，３…ネットワーク，４…ホストコンピュータ，５…
ハンディターミナル内の受光部・反射部一体化素子の受
光部，６…ハンディターミナル内の受光部・反射部一体
化素子の反射部
置，３…ネットワーク，４…ホストコンピュータ，５…
ハンディターミナル内の受光部・反射部一体化素子の受
光部，６…ハンディターミナル内の受光部・反射部一体
化素子の反射部
Claims (3)
- 【請求項１】情報入出力装置に、光を変調して空間に伝
搬して通信できる手段と光を空間に伝搬させる手段とを
内蔵した装置と、光を反射させて通信できる手段を内蔵
した情報入出力装置とを通信させることを特徴とした特
定情報通信システム。 - 【請求項２】上記の光を反射させて通信できる手段を持
った情報入出力装置において、反射した光の波長を変え
て通信させることを特徴とした情報通信システム。 - 【請求項３】また、上記の光を反射させて通信できる手
段を内蔵した情報入出力装置において、光を電気信号に
変換できる受光部と光の反射を制御できる反射部を一体
化にしたことを特徴とする受光素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4158457A JPH05316048A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 特定情報の通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4158457A JPH05316048A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 特定情報の通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05316048A true JPH05316048A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=15672168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4158457A Pending JPH05316048A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 特定情報の通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05316048A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4028547A1 (de) * | 1989-09-07 | 1991-03-21 | Nissan Motor | Oelwanne fuer eine brennkraftmaschine |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59174033A (ja) * | 1983-03-23 | 1984-10-02 | Yagi Antenna Co Ltd | 空間光変調復調装置 |
| JPS62278826A (ja) * | 1986-05-28 | 1987-12-03 | Hitachi Cable Ltd | 光デ−タバス形ネツトワ−ク |
| JPS6333230B2 (ja) * | 1982-06-04 | 1988-07-04 | Sharp Kk | |
| JPH01176127A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-12 | Ncr Corp | 光空間通信システム |
-
1992
- 1992-05-08 JP JP4158457A patent/JPH05316048A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6333230B2 (ja) * | 1982-06-04 | 1988-07-04 | Sharp Kk | |
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| JPS62278826A (ja) * | 1986-05-28 | 1987-12-03 | Hitachi Cable Ltd | 光デ−タバス形ネツトワ−ク |
| JPH01176127A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-12 | Ncr Corp | 光空間通信システム |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4028547A1 (de) * | 1989-09-07 | 1991-03-21 | Nissan Motor | Oelwanne fuer eine brennkraftmaschine |
| DE4028547C2 (de) * | 1989-09-07 | 1998-12-03 | Nissan Motor | Ölwanne für eine Brennkraftmaschine |
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