JPH08138185A - 光信号伝送装置 - Google Patents

光信号伝送装置

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JPH08138185A
JPH08138185A JP6276197A JP27619794A JPH08138185A JP H08138185 A JPH08138185 A JP H08138185A JP 6276197 A JP6276197 A JP 6276197A JP 27619794 A JP27619794 A JP 27619794A JP H08138185 A JPH08138185 A JP H08138185A
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optical
light
transmission device
signal
optical transmission
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JP6276197A
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Yasukazu Sano
安一 佐野
Hideyuki Tanaka
秀幸 田中
Nobuhiko Tsuji
伸彦 辻
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光を利用して2つの装置間で双方向の通信を
行なう場合に、光により電力を伝送することで一方の電
源を不要とし、運転コストを低減する。 【構成】 駆動回路12により、電力となる一定量の直
流分に信号となる交流成分を重畳して光源131を発光
させ、その光を光分岐・結合器133および空間を介し
て制御局10からフィールド局20へ送出し、これをフ
ィールド局20の光分岐・結合器23を通して受け、光
電/電光変換器22の受光器221で信号光を電気信号
に変換し、受光器アレイ223で電力光を電力に変換す
る。なお、フィールド局からの信号は、制御回路21に
より光源222を情報に応じて発光させることにより行
なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光伝送装置間で空間
を用い、一方から光により電力を供給しつつ双方向の信
号伝送を行なう光信号伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の伝送装置では、2つ以
上の装置または局の間で光ファイバを伝送路として、光
による情報伝送を行なうものが多い。これは、伝送路の
環境から受ける電磁気的なノイズの影響に強く、防爆性
に優れていることによるものである。
【0003】図7はこの種の従来例を示す構成図であ
る。同図において、10は制御局、11,21は制御回
路、13a,13bは送受光回路、131,222は光
源、132,221は受光器、133,23は光分岐・
結合器、20,30はフィールド局、24は電池、4
1,42は光ファイバ、51a,51bはコネクタをそ
れぞれ示している。
【0004】すなわち、制御局10はシステムの制御、
フィールド局20,30は温度,圧力を測定するセン
サ、またはその温度,圧力を制御する弁を含むアクチュ
エータとしての役割を、それぞれ果たしている。これら
の局間では、光ファイバ41,42で光信号による制御
データ,測定データの授受を行なうため光源,受光器,
光分岐・結合器からなる送受光回路を備えている。ここ
で、フィールド局20,30は設置環境の悪い、例えば
石油精製所の現場などのように引火,発火を極端に嫌う
危険領域に設置することを想定している。そのため、防
爆性(本質安全防爆などの条件)を最優先に高電圧の電
源を避けるよう、電源としては電池24が用いられてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のフ
ィールド局では電池の定期的な交換が必要となり、部品
や作業を含む運転コストが高くなるという問題がある。
したがって、この発明の課題は運転コストを低減し得る
光信号伝送装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため、請求項1の発明では、2つの光伝送装置の間で
空間を介して双方向通信を行なう光信号伝送装置におい
て、一方の光伝送装置(主光伝送装置)にのみ電力源を
持たせ、この主光伝送装置から他方の光伝送装置(従光
伝送装置)へ、光により電力を伝送することを特徴とし
ている。
【0007】請求項2の発明では、2つの光伝送装置の
間で空間を介して双方向通信を行なうに当たり、一方の
光伝送装置(主光伝送装置)にのみ電力源を持たせ、こ
の主光伝送装置から他方の光伝送装置(従光伝送装置)
へ、光により電力を伝送する光信号伝送装置であって、
前記主光伝送装置を、所定波長の信号光と電力光とを発
光する光源と、この光源を一定の電力用直流成分に交流
成分を重畳させて駆動する駆動回路と、前記従光伝送装
置から受信した信号光を電気信号に変換する受光器と、
これらを制御する制御回路とから構成し、前記従光伝送
装置を、前記波長と異なる波長で信号光を発光する光
源、前記主光伝送装置から受信した光信号を電気信号に
変換する受光器、および前記主光伝送装置から受信した
電力光を電力に変換する受光器アレイからなり、前記光
源および受光器を中央部に、前記受光器アレイをその周
辺部に配置した光電/電光変換器と、これらを制御する
制御回路とから構成することを特徴としている。
【0008】請求項2の発明では、前記主光伝送装置
に、その光源からの信号光を集光して空間へ出射させる
正レンズと、前記空間を介して送られてくる従光伝送装
置からの信号光を受光器に導く光分岐器とからなる光分
岐・結合器を設けることができる(請求項3の発明)。
なお、この請求項3の発明では、前記光分岐器を光波長
選択フィルタとすることができる(請求項4の発明)。
【0009】また、請求項2の発明では、前記従光伝送
装置の光源,受光器および受光器アレイからなる光電/
電光変換器を化合物半導体薄膜により一体化し、一体化
光電/電光変換器とすることができ(請求項5の発
明)、前記光電/電光変換器の受光器アレイのみを化合
物半導体で構成することができる(請求項6の発明)。
【0010】さらに、請求項2の発明では、前記従光伝
送装置の光電/電光変換器に対向する側には円錐台形状
の負レンズを、また、前記空間と対向する側には正レン
ズをそれぞれ形成した光分岐・結合器を配置することが
でき(請求項7の発明)、あるいは、前記従光伝送装置
の光電/電光変換器に対向する側には円錐台形状の正レ
ンズを、また、前記空間と対向する側には正レンズをそ
れぞれ形成した光分岐・結合器を配置することができる
(請求項8の発明)。
【0011】
【作用】制御局(光給電側)だけに電力源を持たせ、フ
ィールド側(光受電側)へは空間を介して信号伝送と光
による電力供給とを行ない、フィールド側で光/電変換
し得るよう構成することにより、専用の電源を不要とし
機器,作業を含む運転コストを低減する。
【0012】
【実施例】図1はこの発明の実施例を示す構成図であ
る。ここでは、制御局10を光給電側、フィールド局2
0,30を光受電側とし、例えば制御局10とフィール
ド局20との間における通信方法、および光による電力
供給方法について説明する。
【0013】すなわち、制御局10にはフィールド局2
0(30)との信号光の授受を行なう送受光回路13a
(13b)が設けられ、その制御は制御回路11によっ
て行なわれる。なお、制御局10とフィールド局20
(30)との間は空間を介してエネルギーの伝送が行わ
れる。
【0014】上記送受光回路13aは信号光および光電
力をフィールド局20へ送出する光源131、正レンズ
および光分岐器としての2つの機能を持つ光分岐・結合
器133,受光器132より構成されている。この光分
岐・結合器133の光分岐器には、例えば図2(イ)に
示すような光波長選択フィルタ膜133bを用いること
が望ましいが、波長依存性のないビームスプリッタ(例
えばハーフミラー)を用いるようにしても良い。
【0015】フィールド局20には光分岐・結合器2
3、一体化光電/電光変換器22およびこれらの制御を
行なう制御回路21が設けられている。この一体化光電
/電光変換器22をここでは、信号光を制御局10へ送
出する光源222、制御局10からの信号光を受信する
受光器221および制御局10からの光電力を受けて電
気量(電力)に変換する受光器アレイ223などから構
成する。
【0016】ここで、制御局10からフィールド局20
への信号光および光電力の授受について説明する。光源
131(例えば、発光中心波長780nmの発光ダイオ
ードまたは半導体レーザダイオード)は、信号光および
光電力をフィールド局20へ送出する。このとき、発光
する光量は例えば図3のように、大部分を占める一定の
直流分を電力として、また、その上に重畳される交流分
を、情報を表現した信号に割り当てて送信する。このよ
うに、一定の電力用直流成分に交流成分を重畳させて光
源131を駆動するのが、図1に示す駆動回路12であ
る。
【0017】以下、この光源131より発する光の信号
および電力をまとめて、制御局送信号光と呼ぶことにす
る。この制御局送信号光は、図2(イ)に示す正レンズ
133aと光波長選択フィルタ膜133bの2つの機能
を持つ光分岐結合器133で収束,透過され、装置の出
力端となる防塵用保護ガラス333を経て空間に出射さ
れ、フィールド局側へ伝送される。なお、133cは、
光波長選択フィルタ膜133b面での全反射動作を防止
するための部材で、正レンズ133aと同一の屈折率を
持つ透明体である。
【0018】フィールド局20側では、制御局送信号光
が空間伝搬後、光分岐・結合器23で集光され、一体化
光電/電光変換器22に入射する。一体化光電/電光変
換器22では、上述の光の信号と電力のうち、受光器2
21では信号分を、受光器アレイ223では電力分を電
気信号および電気量にそれぞれ変換する。そのうちの電
気信号は制御回路21に送られ、制御情報として検出さ
れる一方、電気量は光源222および制御回路21な
ど、フィールド局内部にある全ての機器の電源となる。
【0019】次に、フィールド局20から制御局10へ
の光信号伝送過程について、説明する。光源222は例
えば発光中心波長850nmの発光ダイオードまたは半
導体レーザダイオードで構成し、その発光波長を制御局
10の光源131のそれとは異ならせている。こうする
ことで、光信号の双方向伝送を効率良く行なうことがで
きるようにしている。
【0020】すなわち、フィールド局20の送信信号光
は一体化光電/電光変換器22の光源222から発信
し、光分岐・結合器23で集光されて、装置の出力端と
なる防塵用保護ガラス333を経由して空間へ出射さ
れ、制御局10へ伝送される。制御局10では、フィー
ルド局20の送信信号光は入力端の防塵用保護ガラス3
33を介して、光分岐・結合器133の光波長選択フィ
ルタ膜133bにより光路を曲げられて(反射して)受
光器132に入射する。受光器132では光信号を電気
信号に変換し、制御回路11に送る。制御回路11で
は、これをフィールド局からの温度,圧力などの計測情
報として受信する。
【0021】ここで、一体化光電/電光変換器22およ
び光分岐・結合器23について、図2を参照して説明す
る。一体化光電/電光変換器22は図2(ロ)に示すよ
うに、制御局10からの信号光を受光するための小形の
受光器221と、制御局10へ信号光を送光するための
小形の光源222とが中心位置に配置され、これらを囲
むように受光器アレイ223などによって一体化されて
いる。ここに、受光器アレイ223は制御局10からの
電力光を、フィールド局20内で消費する電力量を満た
し、かつ、各回路が動作するに必要最低限の電圧を発生
し得るよう、複数のアレイ(素子)を直列接続して構成
している。
【0022】また、光結合器23は図2(イ)に示すよ
うに、防塵用保護ガラス333を経由して送られてくる
制御局10からの送信信号光を、光分岐・結合器23を
構成する正レンズ面(または正レンズ)231によって
平行光線化するとともに、同じく光分岐・結合器23を
構成する円錐台形状の負レンズ面(または負レンズ)2
32により、一体化光電/電光変換器22を構成する小
形の受光器221および受光器アレイ223に対し、上
記送信信号光の光量を一定比率にて分配するようにして
いる。
【0023】上記一体化光電/電光変換器22を構成す
る小形の受光器221および受光器アレイ223として
は、例えばガリウム砒素(GaAs)を含む化合物半導
体薄膜や、シリコン(Si)などを用いることができる
が、シリコンよりも膜厚が薄くてもエネルギーの変換効
率の良い、ガリウム砒素薄膜を用いる方が好都合とされ
ている(例えば、今井 哲二著、1985年工業調査会
発行の「化合物半導体デバイス」pp314〜315の
記載参照)。
【0024】また、光源としては、従来は例えばガリウ
ム砒素を含むIII 〜V族の化合物半導体等が用いられ、
受光器および受光器アレイにはシリコンが用いられるこ
とが多かった。このため、半導体素子の小型化,モノリ
シック化が望まれるなかで、これら光源,受光器および
受光器アレイを同一基板上に製作することは、プロセス
上困難とされていたが(松枝 秀明著、1989年裳華
房発行の「光・電子集積回路の物理」pp244〜24
6の記載参照)、ここでは受光器や受光器アレイにガリ
ウム砒素を用いることにより、このような一体化が容易
となる利点がもたらされる。
【0025】図4は図2の変形例を示す構成図である。
ここでは、光結合器24を防塵用保護ガラス333に対
向する平面レンズ241と、一体化光電/電光変換器2
2側に対向する正レンズ242とにより、構成する。つ
まり、図2に示すものと異なる点は、一体化光電/電光
変換器22側に対向する円錐台形状のレンズが、図2で
は負レンズであるのに対し、ここでは正レンズとしてい
る点である。また、光源222からの出射光を平行光に
直す凸レンズ444を有している点である。
【0026】図5および図6はそれぞれ図2,図4に対
応する一体化光電/電光変換器の照度分布を説明するた
めの説明図である。すなわち、空間からの光入射照度分
布を示す図5(イ)は同(ロ)の場合の例、図6(イ)
は同(ロ)の場合の例をそれぞれ示している。
【0027】つまり、図5(イ),図6(イ)のよう
に、光ファイバからの光出射強度分布が中央が高く、周
辺が低いという特性を持つ場合に、円錐台形状のレンズ
が図2に符号232で示すように負であると、図5
(ハ)の如く受光器アレイ223上の照度分布が受光器
221上のそれに比べて小さくなり、その結果、制御局
10からの送信号光のうちの大部分を占める電力変換用
の光量が少なくなる。
【0028】これに対し、円錐台形状のレンズが図4の
ように正(242参照)であると、図6(ハ)に示すよ
うに、受光器アレイ223上の照度分布が受光器221
上のそれに比べて大きくなり、図2に示すものより効率
良く電力変換を行なうことが可能となる。
【0029】
【発明の効果】この発明によれば、空間を介した2つの
光伝送装置間で光信号の授受ができるだけでなく、給電
側から供給される光の電力を受電側、つまりフィールド
機器で内部の駆動源となる電力(電力量)に変換するよ
うにしたので、電池等が不要となってその運転コストを
低減し得る利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す構成図である。
【図2】この発明による光分岐結合部の一例を示す詳細
構成図である。
【図3】制御局送信号光の波形例を示す波形図である。
【図4】この発明による光分岐結合部の他の例を示す詳
細構成図である。
【図5】図2の場合に対応する一体化光電/電光変換器
の照度分布を説明するための説明図である。
【図6】図4の場合に対応する一体化光電/電光変換器
の照度分布を説明するための説明図である。
【図7】従来例を示す構成図である。
【符号の説明】
10 制御局 11,21 制御回路 12 駆動回路 13a,13b 送受光回路 131,222 光源 132,221 受光器 133,23,24 光分岐・結合器 133a,231,241,242 正レンズ 133b 光波長選択フィル
タ膜 232 負レンズ 20,30 フィールド局 22 一体化光電/電光
変換器 223 受光器アレイ 333 防塵用保護ガラス 444 凸レンズ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの光伝送装置の間で空間を介して双
    方向通信を行なう光信号伝送装置において、 一方の光伝送装置(主光伝送装置)にのみ電力源を持た
    せ、この主光伝送装置から他方の光伝送装置(従光伝送
    装置)へ、光により電力を伝送することを特徴とする光
    信号伝送装置。
  2. 【請求項2】 2つの光伝送装置の間で空間を介して双
    方向通信を行なうに当たり、一方の光伝送装置(主光伝
    送装置)にのみ電力源を持たせ、この主光伝送装置から
    他方の光伝送装置(従光伝送装置)へ、光により電力を
    伝送する光信号伝送装置であって、 前記主光伝送装置を、所定波長の信号光と電力光とを発
    光する光源と、この光源を一定の電力用直流成分に交流
    成分を重畳させて駆動する駆動回路と、前記従光伝送装
    置から受信した信号光を電気信号に変換する受光器と、
    これらを制御する制御回路とから構成し、 前記従光伝送装置を、前記波長と異なる波長で信号光を
    発光する光源、前記主光伝送装置から受信した光信号を
    電気信号に変換する受光器、および前記主光伝送装置か
    ら受信した電力光を電力に変換する受光器アレイからな
    り、前記光源および受光器を中央部に、前記受光器アレ
    イをその周辺部に配置した光電/電光変換器と、これら
    を制御する制御回路とから構成することを特徴とする光
    信号伝送装置。
  3. 【請求項3】 前記主光伝送装置に、その光源からの信
    号光を集光して空間へ出射させる正レンズと、前記空間
    を介して送られてくる従光伝送装置からの信号光を受光
    器に導く光分岐器とからなる光分岐・結合器を設けたこ
    とを特徴とする請求項2に記載の光信号伝送装置。
  4. 【請求項4】 前記光分岐器を光波長選択フィルタとす
    ることを特徴とする請求項3に記載の光信号伝送装置。
  5. 【請求項5】 前記従光伝送装置の光源,受光器および
    受光器アレイからなる光電/電光変換器を化合物半導体
    薄膜により一体化し、一体化光電/電光変換器とするこ
    とを特徴とする請求項2に記載の光信号伝送装置。
  6. 【請求項6】 前記光電/電光変換器の受光器アレイの
    みを化合物半導体で構成することを特徴とする請求項2
    に記載の光信号伝送装置。
  7. 【請求項7】 前記従光伝送装置の光電/電光変換器に
    対向する側には円錐台形状の負レンズを、また、前記空
    間と対向する側には正レンズをそれぞれ形成した光分岐
    ・結合器を配置することを特徴とする請求項2に記載の
    光信号伝送装置。
  8. 【請求項8】 前記従光伝送装置の光電/電光変換器に
    対向する側には円錐台形状の正レンズを、また、前記空
    間と対向する側には正レンズをそれぞれ形成した光分岐
    ・結合器を配置することを特徴とする請求項2に記載の
    光信号伝送装置。
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Cited By (4)

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