JP3160995B2 - 信号処理システム - Google Patents

信号処理システム

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JP3160995B2
JP3160995B2 JP04034192A JP4034192A JP3160995B2 JP 3160995 B2 JP3160995 B2 JP 3160995B2 JP 04034192 A JP04034192 A JP 04034192A JP 4034192 A JP4034192 A JP 4034192A JP 3160995 B2 JP3160995 B2 JP 3160995B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばAVセンタ内
の送信装置と携帯用カメラ一体型ビデオテープレコーダ
(以下、VTRという)などの端末受信装置を光ファイ
バにより接続する信号処理システムに係り、特に、端末
受信装置側の光ファイバ接続状態および電源投入状態の
正否を判別するためのシステム並びにこれらに用いる光
送信装置および光受信装置の構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】VTRにおいては、画質、音質の向上や
運用、操作などの効率化を図るため、ディジタル技術の
導入が着々と進められ、カメラを一体化した携帯用カメ
ラ一体型VTRなどへのディジタル技術の導入も進めら
れつつある。
【0003】近年、その携帯性に起因してバッテリ駆動
される携帯用カメラ一体型VTRなどの端末装置を、接
続ケーブルで遠隔のAVセンタに設けられた中央映像信
号処理装置に接続し、この中央映像信号処理装置により
撮像指示や再生画像の編集などを行う画像信号処理シス
テムが構成される場合がある。このようなシステムにお
いて、カメラ一体型VTRと中央映像信号処理装置間で
送受信される信号は主にディジタル画像信号であるた
め、両者間を接続するケーブルとしては、周波数帯域が
広く、高速・大容量のデータ伝送が可能な光ファイバの
適用が計画されている。したがって、かかる光信号伝送
システムを実現するために、カメラ一体型VTRおよび
中央映像信号処理装置の両者には、光/電気信号変換回
路を含む光送受信装置が装備される。その結果、端末側
においてはバッテリのみの電力では容量不足となってし
まうため、他の電源装置、たとえば商用電源などから電
源供給用ケーブルを用いて動作用電力を得る必要があ
る。
【0004】図2は、このような基本的な光信号伝送シ
ステムにおけるセンタ側光送受信装置と端末側光送受信
装置の構成例を示すブロック図で、図中、1はセンタ側
光送受信装置、2は端末側光送受信装置、3は光信号伝
送用光ファイバをそれぞれ示している。
【0005】センタ側光送受信装置1は、所定波長λ11
の信号光パルスを出力する半導体レーザ(LD)あるい
は発光ダイオード(LED)からなる光源11と、波長
λ11の光は通過させ他の波長(λ12)の光は反射するダ
イクロイックミラー12と、ダイクロイックミラー12
で反射された光を受光して光/電気変換を行うフォトダ
イオード13と、装置からの出力光を光ファイバ3の一
端面に結合させるとともに、光ファイバ3の一端面から
出射した光を平行光に変換するレンズ14と、光源11
に対する変調などの信号光パルスの出力制御並びにフォ
トダイオード13による電気信号を受けて受信信号に対
する復調などの所定の処理を行う光信号処理回路15
と、外部電源たとえば商用電源に接続されAC/DC変
換を行って所定の動作電力を光源11,フォトダイオー
ド13および光信号処理回路15に供給する電源回路1
6とから構成されている。
【0006】センタ側光送受信装置2は、所定波長λ12
の信号光パルスを出力するLDあるいはLEDからなる
光源21と、波長λ12の光は通過させ他の波長(λ11)
の光は反射するダイクロイックミラー22と、ダイクロ
イックミラー22で反射された光を受光して光/電気変
換を行うフォトダイオード23と、装置からの出力光を
光ファイバ3の他端面に結合させるとともに、光ファイ
バ3の他端面から出射した光を平行光に変換するレンズ
24と、光源21に対する変調などの信号光パルスの出
力制御並びにフォトダイオード23による電気信号を受
けて受信信号に対する復調などの所定の処理を行う光信
号処理回路25と、外部電源たとえば商用電源に接続さ
れAC/DC変換を行って所定の動作電力を光源21,
フォトダイオード23および光信号処理回路25に供給
する電源回路26とから構成されている。
【0007】このような構成において、たとえばセンタ
側から端末側へ光信号を送信する場合には、まずセンタ
側光送受信装置1の電源回路16はもとより、端末側光
送受信装置2の電源回路26が図示しない外部電源に接
続される。これにより、両送受信装置1,2の光源1
1,21、フォトダイオード13,23および光信号処
理回路15,25に動作電力が供給される。
【0008】この状態で、センタ側光送受信装置1の光
信号処理回路15による制御に基づいて光源11からパ
ルス状の信号光が出力される。この出力信号光は、ダイ
クロイックミラー12を透過し、レンズ14により集光
されて伝送用光ファイバ3の一端面に結合され、光ファ
イバ3に入射される。光ファイバ3に入射された信号光
は、ファイバ伝搬後その他端面から出射し、端末側光送
受信装置2に入力される。
【0009】端末側光送受信装置2に入力した信号光
は、レンズ24で平行光に変換された後、ダイクロイッ
クミラー22に入力される。この入力信号光の波長はλ
11であるため、ダイクロイックミラー22で反射されて
フォトダイオード23に入力され、ここで電気信号に変
換されて光信号処理回路25に入力される。光信号処理
回路25は、この電気信号の入力に伴い、センタ側へ信
号を受け取った旨を知らせるため、光源21を作動させ
る。これにより、光源21から所定の信号光が出力され
る。この出力信号光は、ダイクロイックミラー22を透
過し、レンズ24により集光されて伝送用光ファイバ3
の他端面に結合され、光ファイバ3に入射される。光フ
ァイバ3に入射された信号光は、ファイバ伝搬後その一
端面から出射し、センタ側光送受信装置1に入力され
る。
【0010】センタ側光送受信装置1に入力した信号光
は、レンズ14で平行光に変換された後、ダイクロイッ
クミラー12に入力される。この入力信号光の波長はλ
12であるため、ダイクロイックミラー12で反射されて
フォトダイオード13に入力され、ここで電気信号に変
換されて光信号処理回路15に入力される。光信号処理
回路15は、この電気信号の入力に伴い、端末側が信号
が受け取っものと判断して、さらに情報の送受信を行う
ため、光源11を作動させ、信号光を出力させる。以
下、上記したと同様の動作により、センタ側と端末側と
で信号の送受信が行われる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た光ファイバを用いた画像信号処理システムに、たとえ
ば携帯用カメラ一体型VTRを適用する場合には、光/
電気信号変換回路を含む光信号処理回路が必要となるた
め、他の電源装置、たとえば商用電源などから電源供給
用ケーブルを用いて動作用電力を得なければならないに
もかかわらず、バッテリ駆動という利便性からその接続
を忘れてしまうおそれがある。同様に、信号伝送用の光
ファイバ3の接続忘れを生じるおそれがあり、また、端
末数が多い場合には、接続対象を間違えるおそれがあ
る。これらの場合には、センタ側と所望する接続対象の
端末との通信を行うことができないが、図2に示す従来
のシステムでは、その通信不可能となる要因が、電源の
接続忘れにあるのか、光ファイバの接続ミスや断線にあ
るのかを判別することができない。その結果、故障原因
の抽出に手間が掛かり、また、遠隔にいる端末装置の操
作者などに的確な指示を与えることができず、上述した
システムは、信頼性や保守性の面で難点がある。
【0012】以上、端末装置としてカメラ一体型VTR
を用いた場合について例示したが、かかる問題は他の電
子機器(装置)をセンタ側の装置に接続して動作させる
場合も同様である。
【0013】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、電源投入忘れあるいは光ケーブ
ルの接続ミスや断線を判別でき、信頼性、保守性に優れ
た信号処理システムを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の信号処理システムは、光信号を出力する手
段と、所定レベルの光エネルギを受けて所定レベルの電
力を発生する手段の起動レベルの光エネルギを出力する
手段と、所定レベルの光を受信する第1の光受信手段
を備えた光送信装置と、上記光送信装置と光ファイバを
介して接続され、光送信装置から出力された光信号を受
信する第2の光受信手段と、光送信装置から出力された
所定レベルの光エネルギを受けて所定レベルの電力を発
生する手段と、電力発生手段により発生された電力を受
けて所定レベルの光を発生し上記光送信装置に出力する
手段とを備えた光受信装置とを有し、上記光送信装置に
第1の光受信手段の光受信状態に応じて光送信装置と光
受信装置との光ファイバの接続状態の正否を判断する手
段を設けた。
【0015】また、本発明の信号処理システムは、第1
の処理手段の制御により光信号を発生し光ファイバに出
力する第1の光出力手段と、上記第1の処理手段の制御
により所定レベルの光エネルギを受けて所定レベルの電
力を発生する手段の起動レベルの光エネルギを出力する
手段と、上記光ファイバを伝搬した所定レベルの光信号
である応答信号を受信する第1の光受信手段とを備えた
光送信装置と、上記光ファイバを介して上記光送信装置
と少なくとも光信号の授受が可能で、上記光送信装置か
ら出力され上記光ファイバを伝搬した光信号を受信する
第2の光受信手段と、所定の電力を受けて動作可能で、
第2の処理手段の制御により所定レベルの光信号を発生
し応答信号として出力する第2の光出力手段と、光送信
装置から出力された所定レベルの光エネルギを受けて所
定レベルの電力を発生し、上記第2の光出力手段および
上記第2の処理手段に供給する電力発生手段とを備えた
光受信装置とを有し、上記光送信装置の第1の処理手段
は、上記第1の光出力手段から上記光ファイバを介して
光信号を出力させてから所定時間以内に上記第1の光受
信手段で上記光受信装置からの応答信号を受信したか否
かを判断し、応答信号を受信していないと判断した場合
には、上記光エネルギを出力する手段を制御して光エネ
ルギを出力させ、光エネルギを出力させてから所定時間
以内に上記第1の光受信手段で上記光受信装置からの応
答信号を受信したか否かを判断し、応答信号を受信して
ないと判断した場合には、光送信装置と光受信装置との
光ファイバの接続状態に異常があると判断し、上記光受
信装置の第2の処理手段は、上記第2の光受信手段で上
記光送信装置からの光信号を受信したと判断した場合ま
たは上記電力発生手段で発生された電力を受けると上記
第2の光出力手段を制御して上記応答信号を出力させ
る。
【0016】また、本発明の信号処理システムは、第1
の処理手段の制御により光信号を発生し光ファイバに出
力する第1の光出力手段と、上記第1の処理手段の制御
により所定レベルの光エネルギを受けて所定レベルの電
力を発生する手段の起動レベルの光エネルギを出力する
手段と、上記光ファイバを伝搬した所定レベルの光信号
である応答信号を受信する第1の光受信手段とを備えた
光送信装置と、上記光ファイバを介して上記光送信装置
と少なくとも光信号の授受が可能で、上記光送信装置か
ら出力され上記光ファイバを伝搬した光信号を受信する
第2の光受信手段と、光送信装置から出力された所定レ
ベルの光エネルギを受けて所定レベルの電力を発生する
電力発生手段と、電源による電力または上記電力発生手
段により発生された電力を受けて動作可能で第2の処理
手段の制御により所定レベルの光信号を発生し応答信号
として出力する第2の光出力手段とを備えた光受信装置
とを有し、上記光送信装置の第1の処理手段は、上記第
1の光出力手段から上記光ファイバを介して光信号を出
力させてから所定時間以内に上記第1の光受信手段で上
記光受信装置からの応答信号を受信したか否かを判断
し、応答信号を受信していないと判断した場合には、上
記光エネルギを出力する手段を制御して光エネルギを出
力させ、光エネルギを出力させてから所定時間以内に上
記第1の光受信手段で上記光受信装置からの応答信号を
受信したか否かを判断し、応答信号を受信したと判断し
た場合には、上記光受信装置側の電源による電力供給に
異常が有ると判断し、上記光受信装置の第2の処理手段
は、上記第2の光受信手段で上記光送信装置からの光信
号を受信したと判断した場合または上記電力発生手段で
発生された電力を受けると上記第2の光出力手段を制御
して上記応答信号を出力させる。
【0017】また、本発明の信号処理システムは、第1
の処理手段の制御により光信号を発生し光ファイバに出
力する第1の光出力手段と、上記第1の処理手段の制御
により所定レベルの光エネルギを受けて所定レベルの電
力を発生する手段の起動レベルの光エネルギを出力する
手段と、上記光ファイバを伝搬した所定レベルの光信号
である応答信号を受信する第1の光受信手段とを備えた
光送信装置と、上記光ファイバを介して上記光送信装置
と少なくとも光信号の授受が可能で、上記光送信装置か
ら出力され上記光ファイバを伝搬した光信号を受信する
第2の光受信手段と、光送信装置から出力された所定レ
ベルの光エネルギを受けて所定レベルの電力を発生する
電力発生手段と、電源による電力または上記電力発生手
段により発生された電力を受けて動作可能で第2の処理
手段の制御により所定レベルの光信号を発生し応答信号
として出力する第2の光出力手段とを備えた光受信装置
とを有し、上記光送信装置の第1の処理手段は、上記第
1の光出力手段から上記光ファイバを介して光信号を出
力させてから所定時間以内に上記第1の光受信手段で上
記光受信装置からの応答信号を受信したか否かを判断
し、応答信号を受信していないと判断した場合には、上
記光エネルギを出力する手段を制御して光エネルギを出
力させ、光エネルギを出力させてから所定時間以内に上
記第1の光受信手段で上記光受信装置からの応答信号を
受信したか否かを判断し、応答信号を受信してないと判
断した場合には、光送信装置と光受信装置との光ファイ
バの接続状態に異常があると判断し、応答信号を受信し
たと判断した場合には、上記光受信装置側の電源による
電力供給に異常が有ると判断し、上記光受信装置の第2
の処理手段は、上記第2の光受信手段で上記光送信装置
からの光信号を受信したと判断した場合または上記電力
発生手段で発生された電力を受けると上記第2の光出力
手段を制御して上記応答信号を出力させる
【0018】
【0019】
【0020】
【作用】本発明の信号処理システムによれば、光送信装
置から光信号が出力され、これが光受信装置の受信手段
で受信される。また、光送信装置から所定レベルの光エ
ネルギが出力され、これが光受信装置の電力発生手段に
入力される。これにより、所定の電力が誘起されて、こ
の電力が光受信装置の各部へ供給される。また、電力発
生手段により発生された電力により所定レベルの光が発
生され、その光が光送信装置へ送出されて、光送信装置
で受信される。また、光送信装置では、光受信装置から
の光の入力状態から光送信装置と光受信装置との間を接
続する光ファイバの接続状態の正否が判断される。
【0021】また、光送信装置の第1の処理手段では、
第1の光出力手段から上記光ファイバを介して光信号を
出力させてから所定時間以内に、第1の光受信手段で光
受信装置からの応答信号を受信したか否かが判断され
る。 そして、応答信号を受信していないと判断した場合
には、光エネルギを出力する手段が制御されて光エネル
ギが出力され、光エネルギを出力させてから所定時間以
内に第1の光受信手段で光受信装置からの応答信号を受
信したか否かが判断される。 その結果、応答信号を受信
してないと判断した場合には、光送信装置と光受信装置
との光ファイバの接続状態に異常があると判断される。
これに対して、応答信号を受信したと判断した場合に
は、光受信装置側の電源による電力供給に異常が有ると
判断される。 一方、光受信装置の第2の処理手段では、
第2の光受信手段で光送信装置からの光信号を受信した
と判断した場合には、第2の光出力手段から応答信号を
出力するように制御が行われる。 また、電力発生手段で
発生された電力を受けると第2の光出力手段を制御して
応答信号を出力するように制御が行われる。
【0022】
【実施例】図1は、本発明に係る信号処理システムの第
1の実施例を示すブロック図で、従来例を示す図2と同
一構成部分は同一符号をもって表す。すなわち、1はセ
ンタ側光送受信装置、2は端末側光送受信装置、3は光
信号伝送用の光ファイバである。
【0023】センタ側光送受信装置1は、所定波長λ11
の信号光パルスを出力するLDあるいはLEDからなる
第1の光出力手段としての光源11と、波長λ11の光は
通過させ他の波長(λ12)の光は反射するダイクロイッ
クミラー12と、ダイクロイックミラー12で反射され
た光を受光して光/電気変換を行う第1の光受信手段と
してのフォトダイオード13と、装置からの出力光を光
ファイバ3の一端面に結合させるとともに、光ファイバ
3の一端面から出射した光を平行光に変換するレンズ1
4と、光源11および後記する光源17に対する変調な
どの信号光の出力制御並びにフォトダイオード13によ
る電気信号を受けて受信信号に対する復調などの所定の
処理を行う第1の処理手段としての光信号処理回路15
と、外部電源たとえば商用電源に接続されAC/DC変
換を行って所定の動作電力を光源11,フォトダイオー
ド13,光信号処理回路15および光源17に供給する
電源回路16と、光信号処理回路15の制御に基づいて
所定波長λ2 の連続光(CW光)である太陽電池起動レ
ベルの光を所定時間出力するLDあるいはLEDからな
る光源17と、ダイクロイックミラー12とレンズ14
との間に配置され、波長λ2 の光は反射し他の波長(λ
11,λ12)の光は通過させるダイクロイックミラー18
とから構成されている。
【0024】センタ側光送受信装置2は、所定波長λ12
の信号光パルス(応答信号)を出力するLDあるいはL
EDからなる第2の光出力手段としての光源21と、波
長λ12の光は通過させ他の波長(λ11)の光は反射する
ダイクロイックミラー22と、ダイクロイックミラー2
2で反射された光を受光して光/電気変換を行う第2の
光受信手段としてのフォトダイオード23と、装置から
の出力光を光ファイバ3の他端面に結合させるととも
に、光ファイバ3の他端面から出射した光を平行光に変
換するレンズ24と、光源21に対する変調などの信号
光パルスの出力制御並びにフォトダイオード23による
電気信号を受けて受信信号に対する復調などの所定の処
理を行う第2の処理手段としての光信号処理回路25
と、外部電源たとえば商用電源に接続されAC/DC変
換を行って所定の動作電力を光源21,フォトダイオー
ド23および光信号処理回路25に供給する電源回路2
6と、所定レベルの光エネルギを受けて所定の電力を発
生する太陽電池27と、太陽電池27の出力側に接続さ
れ太陽電池27の出力電力を蓄積(充電)し光源21,
フォトダイオード23および光信号処理回路25に電源
回路26とは異なる経路により供給する二次電池28
と、ダイクロイックミラー22とレンズ24との間に配
置され、波長λ2 の光は反射して太陽電池27に入射さ
せ他の波長(λ11,λ12)の光は通過させるダイクロイ
ックミラー29とから構成されている。
【0025】次に、上記構成による接続状態判別動作を
説明する。なお、ここではセンタ側光送受信装置1の電
源回路16は、外部電源に確実に接続されているものと
する。たとえばセンタ側から端末側へ光信号を送信する
場合には、まず、センタ側光送受信装置1の光信号処理
回路15による制御に基づいて光源11からパルス状の
信号光が出力される。この出力信号光は、ダイクロイッ
クミラー12および18を透過し、レンズ14により集
光されて伝送用光ファイバ3の一端面に結合され、光フ
ァイバ3に入射される。このとき、センタ側光送受信装
置1の光信号処理回路15は、信号光を出力してから所
定時間t1 内に端末側光送受信装置2からの応答信号を
フォトダイオード13で受信した否かを監視している。
【0026】光ファイバ3に入射された信号光は、ファ
イバ伝搬後その他端面から出射される。ここで、光ファ
イバ3の他端側が、通信を所望する指定の端末装置に対
して正しく接続されていると、光ファイバ3の出射光
は、端末側光送受信装置2に入力される。
【0027】端末側光送受信装置2に入力した信号光
は、レンズ24で平行光に変換された後、ダイクロイッ
クミラー29を透過し、次いでダイクロイックミラー2
2に入力される。この入力信号光の波長はλ11であるた
め、信号光はダイクロイックミラー22で反射されてフ
ォトダイオード23に入力される。ここで、端末側光送
受信装置2の電源回路26が外部電源に正しく接続さ
れ、光源21,フォトダイオード23および光信号処理
回路25に正常に動作電力がが供給されていると、フォ
トダイオード23に入力した信号光は電気信号に変換さ
れて光信号処理回路25に入力される。
【0028】光信号処理回路25は、この電気信号の入
力に伴い、センタ側へ信号を受け取った旨を知らせるた
め、光源21を作動させる。これにより、光源21から
所定の信号光が出力される。この出力信号光は、ダイク
ロイックミラー22および29を透過し、レンズ24に
より集光されて伝送用光ファイバ3の他端面に結合さ
れ、光ファイバ3に入射される。光ファイバ3に入射さ
れた信号光は、ファイバ伝搬後その一端面から出射し、
センタ側光送受信装置1に入力される。
【0029】センタ側光送受信装置1に入力した信号光
は、レンズ14で平行光に変換された後、ダイクロイッ
クミラー12に入力される。この入力信号光の波長はλ
12であるため、ダイクロイックミラー12で反射されて
フォトダイオード13に入力され、ここで電気信号に変
換されて光信号処理回路15に入力される。光信号処理
回路15は、この電気信号の入力に伴い、端末側からの
応答信号を受け取っものと判断して、さらに情報の送受
信を行うため、光源11を作動させ、信号光を出力させ
る。以下、上記したと同様の動作により、センタ側と端
末側とで信号の送受信が行われる。
【0030】一方、センタ側光送受信装置1から信号光
の送出を開始したときに、光ファイバ3の他端側が通信
を所望する指定の端末装置に対して正しく接続されてい
ない場合、あるいは電源回路26が外部電源に接続され
ていない場合には、端末側光送受信装置2の光源21は
正常に駆動されない。その結果、センタ側光送受信装置
1のフォトダイオード13は、信号光の出力開始から時
間t1 内に端末側光送受信装置2からの応答信号を受信
することができない。
【0031】センタ側光送受信装置1の光信号処理回路
15は、信号光の出力開始から時間t1 内に端末側光送
受信装置2からの応答信号を受信しないと判別したなら
ば、光源17を駆動して所定レベルで波長λ2 のCW光
を所定時間t2 だけ出力させる。このとき、光信号処理
回路15は、CW光の出力を停止してから所定時間t3
内に、センタ側光送受信装置2からの応答信号をフォト
ダイオード13で受信した否かを監視している。
【0032】光源17から出力されたCW光は、ダイク
ロイックミラー18に入力し、ここで反射された後、レ
ンズ14により集光されて伝送用光ファイバ3の一端面
に結合され、光ファイバ3に入射される。ここで、光フ
ァイバ3の他端側が通信を所望する指定の端末装置に対
して正しく接続されていない場合には、光ファイバ3に
入射された信号光は、ファイバ伝搬後その他端面から出
射されても、所望する端末側光送受信装置2に入力され
ない。
【0033】その結果、端末側光送受信装置2の太陽電
池27に対して所定レベルの光エネルギが照射されない
ため、端末側光送受信装置2の光源21は作動されな
い。したがって、センタ側光送受信装置1へはCW光の
出力から時間t3 内に端末側光送受信装置2からの応答
信号は入力されない。センタ側光送受信装置1の光信号
処理回路15は、CW光の出力から時間t3内に端末側
光送受信装置2からの応答信号の受信がない場合は、光
ファイバ3が正しく接続されていないものと判断して、
その旨を図示しない表示装置や印刷装置に出力する。こ
の出力を見たセンタ側の操作者は、光ファイバ3の接続
が正常に行われていない旨を、電話などにより端末側の
操作者に知らせる。
【0034】これに対して、光ファイバ3の他端側が通
信を所望する指定の端末装置に対して正しく接続されて
いる場合には、光ファイバ3に入射されたCW光は、フ
ァイバ伝搬後その他端面から出射され,端末側光送受信
装置2に入力される。
【0035】端末側光送受信装置2に入力した信号光
は、レンズ24で平行光に変換された後、ダイクロイッ
クミラー29に入力されるが、入力CW光の波長はλ2
であるため反射され、太陽電池27の受光部全面に亘っ
て照射される。これにより、太陽電池27から所定レベ
ルの電力が誘起され、これが二次電池28に蓄積され
る。その結果、光源21,フォトダイオード23および
光信号処理回路25に駆動電力が供給される。
【0036】端末側光送受信装置2の光信号処理回路2
5は、太陽電池27および二次電池28から駆動電力を
受けると、光源21を作動させてセンタ側へ応答信号を
出力させる。この出力信号光は、ダイクロイックミラー
22および29を透過し、レンズ24により集光されて
伝送用光ファイバ3の他端面に結合され、光ファイバ3
に入射される。光ファイバ3に入射された信号光は、フ
ァイバ伝搬後その一端面から出射し、センタ側光送受信
装置1に入力される。
【0037】センタ側光送受信装置1に入力した信号光
は、レンズ14で平行光に変換された後、ダイクロイッ
クミラー12に入力される。この入力信号光の波長はλ
12であるため、ダイクロイックミラー12で反射されて
フォトダイオード13に入力され、ここで電気信号に変
換されて光信号処理回路15に入力される。光信号処理
回路15は、この電気信号の入力に伴い、端末側からの
応答信号を受け取っものと判別し、端末側光送受信装置
2の電源回路26が外部電源に正しく接続されていない
ものと判断して、その旨を図示しない表示装置や印刷装
置に出力する。この出力を見たセンタ側の操作者は、光
ファイバ3の接続が正常に行われていない旨を、電話な
どにより端末側の操作者に知らせる。なお、この際、端
末側光送受信装置2は二次電池28により駆動電力があ
る限られた時間であるが確保されるため、短い信号の送
受信は可能である。
【0038】以上説明したように、本第1の実施例によ
れば、センタ側の光送受信装置1に太陽電池27を誘起
可能な光エネルギを出力できる光源17を設け、端末側
の光送受信装置2には光源17からの光エネルギを受け
て光源21,フォトダイオード23および光信号処理回
路25の動作電力を出力する太陽電池27およびその出
力電力を蓄積可能な二次電池28を設けたので、電源投
入忘れあるいは光ケーブルの接続ミスや断線を判別で
き、信頼性、保守性に優れた信号処理システムを実現で
きる。
【0039】図3は、本発明に係る信号処理システムの
第2の実施例を示すブロック図である。本第2の実施例
が上記第1の実施例と異なる点は、信号光伝送用の光フ
ァイバ3aとは別個に太陽電池起電用のCW光伝送用光
ファイバ3bを設けたことにある。そのため、ダイクロ
イックミラー18,29の代わりにレンズ14b,24
bを設けている。その他の構成は上記第1の実施例と同
様であり、得られる効果も第1の実施例と同様である。
【0040】なお、本実施例では、光信号伝送用光ファ
イバケーブルが1本の場合を例にとり説明したが、これ
に限定されるものでないことはいうまでもない。また、
本実施例では、光源11の出力光の波長(λ11)と光源
21の出力光の波長(λ12)とを同一波長帯ではあるが
多少異なるように構成したが、同一波長でもよいことは
いうまでもない。この場合、ダイクロイックミラー1
2,22の代わりに、たとえばハーフミラーを用いれば
よい。また、信号光とCW光として異なる波長の光を用
いたが、これに限定するものではなく、偏波の異なる二
つの光を用いても勿論よい。この場合、ダイクロイック
ミラーの代わりに偏光ビームスプリッタが用いられる。
さらに、本実施例では、信号光用の光源とCW光用の光
源との二つの光源を用いたが、これに限定されるもので
はなく、例えば一つのLDを用いこれに対する変調制御
により信号光とCW光を出力するように構成してもよ
い。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電源投入忘れや光ケーブルの接続ミス、断線を判別で
き、信頼性、保守性に優れた信号処理システムを実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る信号処理システムの第1の実施例
を示すブロック図である。
【図2】従来の信号処理システムの構成例を示すブロッ
ク図である。
【図3】本発明に係る信号処理システムの第2の実施例
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…センタ側光送受信装置 11…信号光用光源 12,18…ダイクロイックミラー 13…フォトダイオード 14,14a,14b…レンズ 15…光信号処理回路 16…電源回路 17…太陽電池起電用光源 2…端末側光送受信装置 21…光源 22,29…ダイクロイックミラー 23…フォトダイオード 24,24a,24b…レンズ 25…光信号処理回路 26…電源回路 27…太陽電池 28…二次電池 3,3a,3b…光ファイバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 10/00 - 10/28 H04J 14/00 - 14/08 H02J 17/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光信号を出力する手段と、所定レベルの
    光エネルギを受けて所定レベルの電力を発生する手段の
    起動レベルの光エネルギを出力する手段と、所定レベル
    の光を受信する第1の光受信手段とを備えた光送信装置
    と、 上記光送信装置と光ファイバを介して接続され、光送信
    装置から出力された光信号を受信する第2の光受信手段
    と、光送信装置から出力された所定レベルの光エネルギ
    を受けて所定レベルの電力を発生する手段と、電力発生
    手段により発生された電力を受けて所定レベルの光を発
    生し上記光送信装置に出力する手段とを備えた光受信装
    置とを有し、 上記光送信装置に第1の光受信手段の光受信状態に応じ
    て光送信装置と光受信装置との光ファイバの接続状態の
    正否を判断する手段を設けた信号処理システム。
  2. 【請求項2】 第1の処理手段の制御により光信号を発
    生し光ファイバに出力する第1の光出力手段と、上記第
    1の処理手段の制御により所定レベルの光エネルギを受
    けて所定レベルの電力を発生する手段の起動レベルの光
    エネルギを出力する手段と、上記光ファイバを伝搬した
    所定レベルの光信号である応答信号を受信する第1の光
    受信手段とを備えた光送信装置と、 上記光ファイバを介して上記光送信装置と少なくとも光
    信号の授受が可能で、上記光送信装置から出力され上記
    光ファイバを伝搬した光信号を受信する第2の光受信手
    段と、所定の電力を受けて動作可能で、第2の処理手段
    の制御により所定レベルの光信号を発生し応答信号とし
    て出力する第2の光出力手段と、光送信装置から出力さ
    れた所定レベルの光エネルギを受けて所定レベルの電力
    を発生し、上記第2の光出力手段および上記第2の処理
    手段に供給する電力発生手段とを備えた光受信装置とを
    有し、 上記光送信装置の第1の処理手段は、上記第1の光出力
    手段から上記光ファイバを介して光信号を出力させてか
    ら所定時間以内に上記第1の光受信手段で上記光受信装
    置からの応答信号を受信したか否かを判断し、応答信号
    を受信していないと判断した場合には、上記光エネルギ
    を出力する手段を制御して光エネルギを出力させ、光エ
    ネルギを出力させてから所定時間以内に上記第1の光受
    信手段で上記光受信装置からの応答信号を受信したか否
    かを判断し、応答信号を受信してないと判断した場合に
    は、光送信装置と光受信装置との光ファイバの接続状態
    に異常があると判断し、 上記光受信装置の第2の処理手段は、上記第2の光受信
    手段で上記光送信装置からの光信号を受信したと判断し
    た場合または上記電力発生手段で発生された電力を受け
    ると上記第2の光出力手段を制御して上記応答信号を出
    力させる信号処理システム。
  3. 【請求項3】 第1の処理手段の制御により光信号を発
    生し光ファイバに出力する第1の光出力手段と、上記第
    1の処理手段の制御により所定レベルの光エネルギを受
    けて所定レベルの電力を発生する手段の起動レベルの光
    エネルギを出力する手段と、上記光ファイバを伝搬した
    所定レベルの光信号である応答信号を受信する第1の光
    受信手段とを備えた光送信装置と、 上記光ファイバを介して上記光送信装置と少なくとも光
    信号の授受が可能で、上記光送信装置から出力され上記
    光ファイバを伝搬した光信号を受信する第2の光受信手
    段と、光送信装置から出力された所定レベルの光エネル
    ギを受けて所定レベルの電力を発生する電力発生手段
    と、電源による電力または上記電力発生手段により発生
    された電力を受けて動作可能で第2の処理手段の制御に
    より所定レベルの光信号を発生し応答信号として出力す
    る第2の光出力手段とを備えた光受信装置とを有し、 上記光送信装置の第1の処理手段は、上記第1の光出力
    手段から上記光ファイバを介して光信号を出力させてか
    ら所定時間以内に上記第1の光受信手段で上記光受信装
    置からの応答信号を受信したか否かを判断し、応答信号
    を受信していないと判断した場合には、上記光エネルギ
    を出力する手段を制御して光エネルギを出力させ、光エ
    ネルギを出力させてから所定時間以内に上記第1の光受
    信手段で上記光受信装置からの応答信号を受信したか否
    かを判断し、応答信号を受信したと判断した場合には、
    上記光受信装置側の電源による電力供給に異常が有ると
    判断し、 上記光受信装置の第2の処理手段は、上記第2の光受信
    手段で上記光送信装置からの光信号を受信したと判断し
    た場合または上記電力発生手段で発生された電力を受け
    ると上記第2の光出力手段を制御して上記応答信号を出
    力させる信号処理システム。
  4. 【請求項4】 第1の処理手段の制御により光信号を発
    生し光ファイバに出力する第1の光出力手段と、上記第
    1の処理手段の制御により所定レベルの光エネルギを受
    けて所定レベルの電力を発生する手段の起動レベルの光
    エネルギを出力する手段と、上記光ファイバを伝搬した
    所定レベルの光信号である応答信号を受信する第1の光
    受信手段とを備えた光送信装置と、 上記光ファイバを介して上記光送信装置と少なくとも光
    信号の授受が可能で、上記光送信装置から出力され上記
    光ファイバを伝搬した光信号を受信する第2の光受信手
    段と、光送信装置から出力された所定レベルの光エネル
    ギを受けて所定レベルの電力を発生する電力発生手段
    と、電源による電力または上記電力発生手段により発生
    された電力を受けて動作可能で第2の処理手段の制御に
    より所定レベルの光信号を発生し応答信号として出力す
    る第2の光出力手段とを備えた光受信装置とを有し、 上記光送信装置の第1の処理手段は、上記第1の光出力
    手段から上記光ファイバを介して光信号を出力させてか
    ら所定時間以内に上記第1の光受信手段で上記光受信装
    置からの応答信号を受信したか否かを判断し、応答信号
    を受信していないと判断した場合には、上記光エネルギ
    を出力する手段を制御して光エネルギを出力させ、光エ
    ネルギを出力させてから所定時間以内に上記第1の光受
    信手段で上記光受信装置からの応答信号を受信したか否
    かを判断し、応答信号を受信してないと判断した場合に
    は、光送信装置と光受信装置との光ファイバの接続状態
    に異常があると判断し、応答信号を受信したと判断した
    場合には、上記光受信装置側の電源による電力供給に異
    常が有ると判断し、 上記光受信装置の第2の処理手段は、上記第2の光受信
    手段で上記光送信装置からの光信号を受信したと判断し
    た場合または上記電力発生手段で発生された電力を受け
    ると上記第2の光出力手段を制御して上記応答信号を出
    力させる信号処理システム。
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