JPS639185Y2 - - Google Patents

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JPS639185Y2
JPS639185Y2 JP1981140031U JP14003181U JPS639185Y2 JP S639185 Y2 JPS639185 Y2 JP S639185Y2 JP 1981140031 U JP1981140031 U JP 1981140031U JP 14003181 U JP14003181 U JP 14003181U JP S639185 Y2 JPS639185 Y2 JP S639185Y2
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JP
Japan
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remote control
transmitting
control unit
port
main body
Prior art date
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JP1981140031U
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English (en)
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JPS5850777U (ja
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  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は例えばテープレコーダに着脱自在に
設けられるワイヤレス遠隔操作装置に関する。
第1図、第2図において、11はテープレコー
ダ本体であり、この本体11の正面部には電源ス
イツチ、カセツトテープ収容部等とともに凹状の
装着部12が設けられる。この装着部12にはワ
イヤレス遠隔操作装置(以下、リモコンユニツト
と称す)13が着脱自在に設けられる。このリモ
コンユニツト13の正面部には複数の操作スイツ
チ14が配設され、一側面部には送信口15が設
けられる。また、リモコンユニツト13の内部に
は前記送信口15に対向して送信部例えば図示せ
ぬ発光素子が設けられる。この発光素子は前記操
作スイツチ14の操作に応じて発光され、この光
信号は前記送信口15より送出される。しかし
て、リモコンユニツト13を第2図に示す如くテ
ープレコーダ本体11より取外して使用する場合
は、送信口15を装着部12の前面パネル16に
形成された受信部(受信口)17に向け、操作ス
イツチ14を操作することにより、受信口17の
内部に設けられた受光素子によつて光信号が受信
され、テープレコーダ本体11が駆動される。
ところで、上記構成の装置は第1図に示す如
く、リモコンユニツト13を装着部12に取付け
た状態において、操作スイツチ14を操作した場
合もテープレコーダ本体11を前記同様に駆動さ
せることが可能である。しかし、リモコンユニツ
ト13の送信口15は遠隔操作時における操作性
を考慮してユニツト13の側面に設けられてい
る。このため、リモコンユニツト13を装着部1
2に取付けた場合、送信口15と受信口17が互
いに離間した位置となり、送信口15より送出さ
れた光信号は装着部15とリモコンユニツト13
の間隙を装着部12の内面およびリモコンユニツ
ト13の外面に反射して受信口17に到達する。
したがつて、受光素子に供給される光信号は減衰
されて微弱なものとなり、十分な受信信号強度が
得られないことがある。また、これはリモコンユ
ニツト13の駆動用電池の電圧が低下した場合顕
著なものとなり、テープレコーダ本体11を駆動
するに支障を来たすことがある。
この考案は上記事情に基づいてなされたもの
で、その目的とするところは遠隔操作装置を電子
機器本体に装着した場合においても送信信号を十
分な信号強度で受信部に送出することが可能なワ
イヤレス遠隔操作装置を提供しようとするもので
ある。
以下、この考案の一実施例について図面を参照
して説明する。尚、第1図、第2図と同一部分に
は同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明
する。
第3図において、リモコンユニツト13の裏面
部で、リモコンユニツト13を装着部12に取付
けた場合、受信口17と対向する位置には副送信
口31が設けられる。また、リモコンユニツト1
3の内部には第4図aに示す如く光軸が前記送信
口15(主送信口)方向に向けられ、側光が副送
信口31より送出可能な位置に発光素子32が設
けられる。尚、33は発光素子32を保持すると
ともに、操作スイツチ14の操作に対応した信号
を発光素子32に供給する回路(図示せず)等が
配設される印刷配線基板である。
上記構成において、リモコンユニツト13が装
着部12より取外されて使用される場合は、第4
図aに示す如く主送信口15が受信口17に向け
られて操作される。
また、リモコンユニツト13を装着部12に取
付けて使用する場合は、第4図bに示す如く取付
けた状態で副送信口31が受信口17に対向され
る。そして、発光素子32より送出された光信号
は、主送信口15より送出され装着部12の内面
およびリモコンユニツト13の外面で反射されて
受信口17に供給されるとともに、副送信口31
を介して直接的に受信口17に供給される。した
がつて、反射信号および直接信号が合成されて受
信口17に供給されるため、受光素子に十分な強
度の信号を与えることができ、確実にテープレコ
ーダ本体を駆動させることが可能である。
尚、第5図に示す如くリモコンユニツト13の
内部に反射鏡51,52を設け発光素子32の光
軸方向の光信号を副送信口31に導びくようにす
れば、さらに有効に発光素子32の発光出力を受
信口17に導びくことが可能である。
また、第4図及至第5図において主送信口15
および副送信口31にはそれぞれ透光部材が設け
られている。
以上、詳述したようにこの考案によれば、遠隔
操作装置を電子機器本体に装着した場合において
も送信信号を十分な信号強度で受信部に送出する
ことが可能なワイヤレス遠隔操作装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はそれぞれ異なる使用状態にお
ける従来のワイヤレス遠隔操作装置を示す斜視
図、第3図はこの考案に係わるワイヤレス遠隔操
作装置の一実施例を示す斜視図、第4図a,bは
それぞれこの考案に係わるワイヤレス遠隔操作装
置の異なる使用状態を示す要部の側断面図、第5
図はこの考案の他の実施例を示す要部の側断面図
である。 11……テープレコーダ本体、12……装着
部、13……リモコンユニツト、15……主送信
口、31……副送信口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電子機器本体に着脱自在に設けられ装着状態あ
    るいは取外し状態において同様に電子機器本体を
    動作制御するワイヤレス遠隔操作装置において、
    装置内部に設けられた送信部と、この送信部の送
    信方向と対向する装置一側面に設けられ電子機器
    本体の受信部に送信信号を送る主送信口と、前記
    送信部近傍に位置する装置他側面に設けられ電子
    機器本体に装置を装着した状態において前記受信
    部に対向される副送信口とを具備したことを特徴
    とするワイヤレス遠隔操作装置。
JP1981140031U 1981-09-21 1981-09-21 ワイヤレス遠隔操作装置 Granted JPS5850777U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981140031U JPS5850777U (ja) 1981-09-21 1981-09-21 ワイヤレス遠隔操作装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981140031U JPS5850777U (ja) 1981-09-21 1981-09-21 ワイヤレス遠隔操作装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5850777U JPS5850777U (ja) 1983-04-06
JPS639185Y2 true JPS639185Y2 (ja) 1988-03-18

Family

ID=29933207

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JP1981140031U Granted JPS5850777U (ja) 1981-09-21 1981-09-21 ワイヤレス遠隔操作装置

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6072408A (ja) * 1983-09-29 1985-04-24 Sony Corp 音響機器の制御回路

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Publication number Publication date
JPS5850777U (ja) 1983-04-06

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