JPH0531316A - 集じん機 - Google Patents
集じん機Info
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- JPH0531316A JPH0531316A JP3192917A JP19291791A JPH0531316A JP H0531316 A JPH0531316 A JP H0531316A JP 3192917 A JP3192917 A JP 3192917A JP 19291791 A JP19291791 A JP 19291791A JP H0531316 A JPH0531316 A JP H0531316A
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- Japan
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- dust
- dust collecting
- unit
- dust collector
- electric
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 帯電し、かつ電気集じん部で捕捉されなかっ
た粉じんと、電気集じん部で再飛散を起こした粉じんを
ろ過式集じん部で効率よく捕捉し、含じん空気を高速処
理ができる集じん機を提供する。 【構成】 同一の筺体内に、電気集じん部と、前記電気
集じん部の流出側に設置されたろ過式集じん部と、洗浄
部と、排出部からなる集じん機の構成としたことによ
り、帯電し、かつ電気集じん部で捕捉されなかった粉じ
んと、電気集じん部で再飛散を起こした粉じんをろ過式
集じん部で効率よく捕捉するので、含じん空気を高速処
理ができる集じん機とする。
た粉じんと、電気集じん部で再飛散を起こした粉じんを
ろ過式集じん部で効率よく捕捉し、含じん空気を高速処
理ができる集じん機を提供する。 【構成】 同一の筺体内に、電気集じん部と、前記電気
集じん部の流出側に設置されたろ過式集じん部と、洗浄
部と、排出部からなる集じん機の構成としたことによ
り、帯電し、かつ電気集じん部で捕捉されなかった粉じ
んと、電気集じん部で再飛散を起こした粉じんをろ過式
集じん部で効率よく捕捉するので、含じん空気を高速処
理ができる集じん機とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は空気中の粉じんを捕捉浄
化する集じん機に関するものである。
化する集じん機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、道路トンネル等の狭い風路に設置
され、大風量の含じん空気を処理する電気集じん機は、
風路の建設費削減のため電気集じん機の設置ヶ所を削減
し、代わりに含じん空気の高速処理化を図るようになっ
てきた。
され、大風量の含じん空気を処理する電気集じん機は、
風路の建設費削減のため電気集じん機の設置ヶ所を削減
し、代わりに含じん空気の高速処理化を図るようになっ
てきた。
【０００３】従来のこの種の電気集じん機の構成につい
て図８を参照しながら説明する。図８に示すように、電
気集じん機１０１は、内部に帯電部９と集じん部１０が
流入側より順に納められている。前記帯電部９および集
じん部１０は図示しない風路２以外の場所（以下電気室
と称す）に設置される高圧発生盤１１と高圧ケーブル１
２により接続される。前記集じん部１０の流出側にはエ
アーブローノズル（Ａ）１３を設置し、また前記帯電部
９の流入側下部に排出部８を有する。また電気集じん機
１０１は流入側と流出側にダンパ１７を有している。前
記エアーブローノズル（Ａ）１３は図示しない風路２以
外の場所（以下補記室と称す）に設置される圧縮空気供
給装置１８と配管１９により自動弁（Ａ）２０を介して
接続される。排出部８は補記室に設置される吸引ファン
２１および粉じんをろ過し、貯蔵するバグフィルタ２２
と配管２３により自動弁（Ｂ）２４を介して接続され
る。また電気室にはダンパ１７、高圧発生盤１１、自動
弁（Ａ）２０、自動弁（Ｂ）２４および吸引ファン２１
等の補機類２６を自動あるいは手動制御する制御盤１０
２が設置されている。
て図８を参照しながら説明する。図８に示すように、電
気集じん機１０１は、内部に帯電部９と集じん部１０が
流入側より順に納められている。前記帯電部９および集
じん部１０は図示しない風路２以外の場所（以下電気室
と称す）に設置される高圧発生盤１１と高圧ケーブル１
２により接続される。前記集じん部１０の流出側にはエ
アーブローノズル（Ａ）１３を設置し、また前記帯電部
９の流入側下部に排出部８を有する。また電気集じん機
１０１は流入側と流出側にダンパ１７を有している。前
記エアーブローノズル（Ａ）１３は図示しない風路２以
外の場所（以下補記室と称す）に設置される圧縮空気供
給装置１８と配管１９により自動弁（Ａ）２０を介して
接続される。排出部８は補記室に設置される吸引ファン
２１および粉じんをろ過し、貯蔵するバグフィルタ２２
と配管２３により自動弁（Ｂ）２４を介して接続され
る。また電気室にはダンパ１７、高圧発生盤１１、自動
弁（Ａ）２０、自動弁（Ｂ）２４および吸引ファン２１
等の補機類２６を自動あるいは手動制御する制御盤１０
２が設置されている。
【０００４】上記構成において、電気集じん機１０１の
集じん過程を説明すると、高圧発生盤１１により帯電部
９と集じん部１０は高圧が印加され、帯電部９で含じん
空気中の粉じんを帯電させ、帯電部９で帯電した粉じん
を集じん部１０で捕捉する。この過程で一部の粉じんは
帯電部９でも捕捉される。帯電部９と集じん部１０で捕
捉された粉じんは、まず洗浄時に捕捉された粉じんの洗
浄による再飛散を防ぐため流入側と流出側にダンパ１７
が閉じ、つぎに自動弁（Ａ）２０が開き、圧縮空気供給
装置１８から供給される圧縮空気がエアーブローノズル
（Ａ）１３から吐出されることにより払い落とされる。
払い落とされた粉じんは、自動弁（Ｂ）２４が開き、吸
引ファン２１により排出部８を介して吸引され、バグフ
ィルタ２２でろ過され、下部のホッパ部に貯蔵され定期
的に廃棄される。
集じん過程を説明すると、高圧発生盤１１により帯電部
９と集じん部１０は高圧が印加され、帯電部９で含じん
空気中の粉じんを帯電させ、帯電部９で帯電した粉じん
を集じん部１０で捕捉する。この過程で一部の粉じんは
帯電部９でも捕捉される。帯電部９と集じん部１０で捕
捉された粉じんは、まず洗浄時に捕捉された粉じんの洗
浄による再飛散を防ぐため流入側と流出側にダンパ１７
が閉じ、つぎに自動弁（Ａ）２０が開き、圧縮空気供給
装置１８から供給される圧縮空気がエアーブローノズル
（Ａ）１３から吐出されることにより払い落とされる。
払い落とされた粉じんは、自動弁（Ｂ）２４が開き、吸
引ファン２１により排出部８を介して吸引され、バグフ
ィルタ２２でろ過され、下部のホッパ部に貯蔵され定期
的に廃棄される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の電気
集じん機では、含じん空気の処理風量を多くするため電
気集じん機内の通過風速を上げると、帯電部で帯電した
粉じんが集じん部で捕捉されず集じん効率を低下させる
ほか、帯電した粉じんが電気集じん機の流出側の風路に
付着し風路を汚すという課題を有していた。また、一度
電気集じん機で捕捉された粉じんが電気集じん機内の通
過風速が速いため再飛散を起こし集じん効率を低下させ
るほか、再飛散を起こした粉じんが電気集じん機の流出
側の風路に堆積し風路を汚すという課題を有していた。
集じん機では、含じん空気の処理風量を多くするため電
気集じん機内の通過風速を上げると、帯電部で帯電した
粉じんが集じん部で捕捉されず集じん効率を低下させる
ほか、帯電した粉じんが電気集じん機の流出側の風路に
付着し風路を汚すという課題を有していた。また、一度
電気集じん機で捕捉された粉じんが電気集じん機内の通
過風速が速いため再飛散を起こし集じん効率を低下させ
るほか、再飛散を起こした粉じんが電気集じん機の流出
側の風路に堆積し風路を汚すという課題を有していた。
【０００６】本発明はこのような課題を解決するもの
で、帯電し、かつ電気集じん機で捕捉されなかった粉じ
んと、電気集じん機で再飛散を起こした粉じんを効率よ
く捕捉し、含じん空気の高速処理を可能にすることを第
１の目的とする。
で、帯電し、かつ電気集じん機で捕捉されなかった粉じ
んと、電気集じん機で再飛散を起こした粉じんを効率よ
く捕捉し、含じん空気の高速処理を可能にすることを第
１の目的とする。
【０００７】第２の目的は、第１の目的を達成するため
の機器の増加に伴う設置スペースの増加、圧力損失の増
加を最小限に抑えることにある。
の機器の増加に伴う設置スペースの増加、圧力損失の増
加を最小限に抑えることにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の第１の目的を達
成するための第１の手段は、同一の筺体内に、電気集じ
ん部と、前記電気集じん部の流出側に設置されたろ過式
集じん部と、洗浄部と、排出部からなる集じん機の構成
としたものである。
成するための第１の手段は、同一の筺体内に、電気集じ
ん部と、前記電気集じん部の流出側に設置されたろ過式
集じん部と、洗浄部と、排出部からなる集じん機の構成
としたものである。
【０００９】また、本発明の第２の目的を達成するため
の第２の手段は、同一の筺体内に、電気集じん部と、前
記電気集じん部の流出側に設置されたろ過式集じん部
と、前記ろ過式集じん部のフィルタメディアを集じん状
態から非集じん状態まで移動させる駆動部と、前記電気
集じん部とろ過式集じん部の両方の洗浄を行う洗浄部
と、排出部からなる集じん機の構成としたものである。
の第２の手段は、同一の筺体内に、電気集じん部と、前
記電気集じん部の流出側に設置されたろ過式集じん部
と、前記ろ過式集じん部のフィルタメディアを集じん状
態から非集じん状態まで移動させる駆動部と、前記電気
集じん部とろ過式集じん部の両方の洗浄を行う洗浄部
と、排出部からなる集じん機の構成としたものである。
【００１０】
【作用】本発明は上記した第１の手段の構成により、帯
電し、かつ電気集じん部で捕捉されなかった粉じんと、
電気集じん部で再飛散を起こした粉じんをろ過式集じん
部で効率よく捕捉するので、含じん空気を高速処理がで
きるものである。
電し、かつ電気集じん部で捕捉されなかった粉じんと、
電気集じん部で再飛散を起こした粉じんをろ過式集じん
部で効率よく捕捉するので、含じん空気を高速処理がで
きるものである。
【００１１】また、第２の手段の構成により、電気集じ
ん部とろ過式集じん部の洗浄を同一の洗浄部で行うこと
ができ、第１の目的を達成するための機器の増加に伴う
設置スペースの増加、圧力損失の増加を最小限に抑える
ことができるものである。
ん部とろ過式集じん部の洗浄を同一の洗浄部で行うこと
ができ、第１の目的を達成するための機器の増加に伴う
設置スペースの増加、圧力損失の増加を最小限に抑える
ことができるものである。
【００１２】
【実施例】以下本発明の第１の実施例について、図１を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
【００１３】図１に示すように、集じん機１は風路２内
に設置されている。集じん機１は、同一の筺体３内に、
電気集じん部４と、前記電気集じん部４の流出側に設置
されたろ過式集じん部５と、洗浄部（Ａ）６と、洗浄部
（Ｂ）７と、排出部８から構成されている。
に設置されている。集じん機１は、同一の筺体３内に、
電気集じん部４と、前記電気集じん部４の流出側に設置
されたろ過式集じん部５と、洗浄部（Ａ）６と、洗浄部
（Ｂ）７と、排出部８から構成されている。
【００１４】電気集じん部４は、帯電部９と集じん部１
０が流入側より順に納められている。前記帯電部９およ
び集じん部１０は図示しない電気室に設置される高圧発
生盤１１と高圧ケーブル１２により接続される。前記電
気集じん部４の流出側には洗浄部（Ａ）６が設置され、
洗浄部（Ａ）６はエアーブローノズル（Ａ）１３を有し
ている。また前記電気集じん部４の流入側下部には排出
部８を有する。また、洗浄部（Ａ）６の流出側にはろ過
式集じん部５が設置され、ろ過式集じん部５は、内部に
フィルタ枠１４が格子状に配置され、フィルタ枠１４に
はフィルタメディア１５が収納されている。前記ろ過式
集じん部５の流出側には洗浄部（Ｂ）７が設置され、洗
浄部（Ｂ）７はエアーブローノズル（Ｂ）１６を有して
いる。また集じん機１は流入側と流出側にダンパ１７を
有している。前記エアーブローノズル（Ａ）１３および
エアーブローノズル（Ｂ）１６は図示しない補機室に設
置される圧縮空気供給装置１８と配管１９により自動弁
（Ａ）２０を介して接続される。排出部８は補機室に設
置される吸引ファン２１および粉じんをろ過し、貯蔵す
るバグフィルタ２２と配管２３により自動弁（Ｂ）２４
を介して接続される。また、集じん機１の流入側および
流出側の近傍には圧力センサ２５が設置されている。ま
た電気室にはダンパ１７、高圧発生盤１１、自動弁
（Ａ）２０、自動弁（Ｂ）２４および吸引ファン２１等
の補機類２６を自動あるいは手動制御し、また圧力セン
サ２５から送られる集じん機１の流入側と流出側の圧力
差を監視する制御盤２７が設置されている。
０が流入側より順に納められている。前記帯電部９およ
び集じん部１０は図示しない電気室に設置される高圧発
生盤１１と高圧ケーブル１２により接続される。前記電
気集じん部４の流出側には洗浄部（Ａ）６が設置され、
洗浄部（Ａ）６はエアーブローノズル（Ａ）１３を有し
ている。また前記電気集じん部４の流入側下部には排出
部８を有する。また、洗浄部（Ａ）６の流出側にはろ過
式集じん部５が設置され、ろ過式集じん部５は、内部に
フィルタ枠１４が格子状に配置され、フィルタ枠１４に
はフィルタメディア１５が収納されている。前記ろ過式
集じん部５の流出側には洗浄部（Ｂ）７が設置され、洗
浄部（Ｂ）７はエアーブローノズル（Ｂ）１６を有して
いる。また集じん機１は流入側と流出側にダンパ１７を
有している。前記エアーブローノズル（Ａ）１３および
エアーブローノズル（Ｂ）１６は図示しない補機室に設
置される圧縮空気供給装置１８と配管１９により自動弁
（Ａ）２０を介して接続される。排出部８は補機室に設
置される吸引ファン２１および粉じんをろ過し、貯蔵す
るバグフィルタ２２と配管２３により自動弁（Ｂ）２４
を介して接続される。また、集じん機１の流入側および
流出側の近傍には圧力センサ２５が設置されている。ま
た電気室にはダンパ１７、高圧発生盤１１、自動弁
（Ａ）２０、自動弁（Ｂ）２４および吸引ファン２１等
の補機類２６を自動あるいは手動制御し、また圧力セン
サ２５から送られる集じん機１の流入側と流出側の圧力
差を監視する制御盤２７が設置されている。
【００１５】上記構成において、集じん機１の集じん過
程と洗浄過程を説明すると、まず電気集じん部４におい
て、高圧発生盤１１により帯電部９と集じん部１０は高
圧が印加され、帯電部９で含じん空気中の粉じんを帯電
させ、帯電部９で帯電した粉じんを集じん部１０で捕捉
する。この過程で一部の粉じんは帯電部９でも捕捉され
る。つぎに、帯電部９で帯電し、かつ集じん部１０で捕
捉されなっかた粉じんや、一度帯電部９もしくは集じん
部１０で捕捉されたが再飛散を起こした粉じんは、ろ過
式集じん部５において、フィルタ枠１４に収納されてい
るフィルタメディア１５に付着し捕捉される。つぎに、
圧力センサ２５から送られる集じん機１の流入側と流出
側の圧力差が規定値以上になれば、以下に示す洗浄動作
を始める。まず、捕捉された粉じんの洗浄による再飛散
を防ぐため集じん機１の流入側と流出側に設置されたダ
ンパ１７を閉じ、フィルタメディア１５に付着し捕捉さ
れた粉じんは、洗浄部（Ｂ）７の自動弁（Ａ）２０が開
き、圧縮空気供給装置１８から供給される圧縮空気がエ
アーブローノズル（Ｂ）１６から吐出されることにより
払い落とされる。つぎに、帯電部９と集じん部１０で捕
捉された粉じんは、洗浄部（Ａ）６の自動弁（Ａ）２０
が開き、圧縮空気供給装置１８から供給される圧縮空気
がエアーブローノズル（Ａ）１３から吐出されることに
より払い落とされる。払い落とされた粉じんは、自動弁
（Ｂ）２４が開き、吸引ファン２１により排出部８を介
して吸引され、バグフィルタ２２でろ過され、下部のホ
ッパ部に貯蔵され定期的に廃棄される。
程と洗浄過程を説明すると、まず電気集じん部４におい
て、高圧発生盤１１により帯電部９と集じん部１０は高
圧が印加され、帯電部９で含じん空気中の粉じんを帯電
させ、帯電部９で帯電した粉じんを集じん部１０で捕捉
する。この過程で一部の粉じんは帯電部９でも捕捉され
る。つぎに、帯電部９で帯電し、かつ集じん部１０で捕
捉されなっかた粉じんや、一度帯電部９もしくは集じん
部１０で捕捉されたが再飛散を起こした粉じんは、ろ過
式集じん部５において、フィルタ枠１４に収納されてい
るフィルタメディア１５に付着し捕捉される。つぎに、
圧力センサ２５から送られる集じん機１の流入側と流出
側の圧力差が規定値以上になれば、以下に示す洗浄動作
を始める。まず、捕捉された粉じんの洗浄による再飛散
を防ぐため集じん機１の流入側と流出側に設置されたダ
ンパ１７を閉じ、フィルタメディア１５に付着し捕捉さ
れた粉じんは、洗浄部（Ｂ）７の自動弁（Ａ）２０が開
き、圧縮空気供給装置１８から供給される圧縮空気がエ
アーブローノズル（Ｂ）１６から吐出されることにより
払い落とされる。つぎに、帯電部９と集じん部１０で捕
捉された粉じんは、洗浄部（Ａ）６の自動弁（Ａ）２０
が開き、圧縮空気供給装置１８から供給される圧縮空気
がエアーブローノズル（Ａ）１３から吐出されることに
より払い落とされる。払い落とされた粉じんは、自動弁
（Ｂ）２４が開き、吸引ファン２１により排出部８を介
して吸引され、バグフィルタ２２でろ過され、下部のホ
ッパ部に貯蔵され定期的に廃棄される。
【００１６】このように本発明の第１実施例の集じん機
によれば、帯電し、かつ電気集じん部で捕捉されなかっ
た粉じんと、電気集じん部で再飛散を起こした粉じんを
ろ過式集じん部で効率よく捕捉することができる。
によれば、帯電し、かつ電気集じん部で捕捉されなかっ
た粉じんと、電気集じん部で再飛散を起こした粉じんを
ろ過式集じん部で効率よく捕捉することができる。
【００１７】つぎに本発明の第２の実施例について、図
２、図３および図４を参照しながら説明する。
２、図３および図４を参照しながら説明する。
【００１８】図２に示すように、集じん機２８は風路２
内に設置されている。集じん機２８は、同一の筺体２９
内に、電気集じん部４と、前記電気集じん部４の流出側
に設置されろ過式集じん部３０と、ろ過式集じん部３０
のフィルタメディア１５を集じん状態から非集じん状態
まで移動させる駆動部３１と、電気集じん部４とろ過式
集じん部３０の洗浄の両方を行う洗浄部（Ｃ）３２と、
排出部８から構成されている。
内に設置されている。集じん機２８は、同一の筺体２９
内に、電気集じん部４と、前記電気集じん部４の流出側
に設置されろ過式集じん部３０と、ろ過式集じん部３０
のフィルタメディア１５を集じん状態から非集じん状態
まで移動させる駆動部３１と、電気集じん部４とろ過式
集じん部３０の洗浄の両方を行う洗浄部（Ｃ）３２と、
排出部８から構成されている。
【００１９】図２に示すように、電気集じん部４は、帯
電部９と集じん部１０が流入側より順に納められてい
る。前記帯電部９および集じん部１０は電気室に設置さ
れる高圧発生盤１１と高圧ケーブル１２により接続され
る。前記電気集じん部４の流出側にはろ過式集じん部３
０が設置され、ろ過式集じん部３０は、内部にフィルタ
枠３３が格子状に配置され、フィルタ枠３３にはフィル
タメディア１５が収納されている。フィルタ枠３３はリ
ンク機構３４を介してエアーシリンダ３５に接続されて
いる。前記ろ過式集じん部３０の流出側には洗浄部
（Ｃ）３２が設置され、洗浄部（Ｃ）３２はエアーブロ
ーノズル（Ｃ）３６を有している。また集じん機２８は
流入側と流出側にダンパ１７を有している。前記エアー
ブローノズル（Ｃ）３６は補機室に設置される圧縮空気
供給装置１８と配管１９により自動弁（Ａ）２０を介し
て接続される。排出部８は補機室に設置される吸引ファ
ン２１および粉じんをろ過し、貯蔵するバグフィルタ２
２と配管２３により自動弁（Ｂ）２４を介して接続され
る。また、集じん機２８の流入側および流出側の近傍に
は圧力センサ２５が設置されている。また電気室にはダ
ンパ１７、駆動部３１、高圧発生盤１１、自動弁（Ａ）
２０、自動弁（Ｂ）２４および吸引ファン２１等の補機
類２６を自動あるいは手動制御し、また圧力センサ２５
から送られる集じん機２８の流入側と流出側の圧力差を
監視する制御盤３７が設置されている。
電部９と集じん部１０が流入側より順に納められてい
る。前記帯電部９および集じん部１０は電気室に設置さ
れる高圧発生盤１１と高圧ケーブル１２により接続され
る。前記電気集じん部４の流出側にはろ過式集じん部３
０が設置され、ろ過式集じん部３０は、内部にフィルタ
枠３３が格子状に配置され、フィルタ枠３３にはフィル
タメディア１５が収納されている。フィルタ枠３３はリ
ンク機構３４を介してエアーシリンダ３５に接続されて
いる。前記ろ過式集じん部３０の流出側には洗浄部
（Ｃ）３２が設置され、洗浄部（Ｃ）３２はエアーブロ
ーノズル（Ｃ）３６を有している。また集じん機２８は
流入側と流出側にダンパ１７を有している。前記エアー
ブローノズル（Ｃ）３６は補機室に設置される圧縮空気
供給装置１８と配管１９により自動弁（Ａ）２０を介し
て接続される。排出部８は補機室に設置される吸引ファ
ン２１および粉じんをろ過し、貯蔵するバグフィルタ２
２と配管２３により自動弁（Ｂ）２４を介して接続され
る。また、集じん機２８の流入側および流出側の近傍に
は圧力センサ２５が設置されている。また電気室にはダ
ンパ１７、駆動部３１、高圧発生盤１１、自動弁（Ａ）
２０、自動弁（Ｂ）２４および吸引ファン２１等の補機
類２６を自動あるいは手動制御し、また圧力センサ２５
から送られる集じん機２８の流入側と流出側の圧力差を
監視する制御盤３７が設置されている。
【００２０】上記構成において、集じん機２８の集じん
過程は第１の実施例と同一であるので説明を省略する。
つぎに、図３および図４に基づき洗浄過程を説明する
と、圧力センサ２５から送られる集じん機２８の流入側
と流出側の圧力差が規定値以上になれば、以下に示す洗
浄動作を始める。まず、捕捉された粉じんの洗浄による
再飛散を防ぐため集じん機２８の流入側と流出側に設置
されたダンパ１７を閉じ、フィルタメディア１５に付着
し捕捉された粉じんは、自動弁（Ａ）２０が開き、圧縮
空気供給装置１８から供給される圧縮空気がエアーブロ
ーノズル（Ｃ）３６から吐出されることにより払い落と
される。ここでエアーブローノズル（Ｃ）３６は、電気
集じん部４およびろ過式集じん部３０の両方の払い落し
を満足するよう形状および設置個数が決められる。つぎ
に、エアーシリンダ３５が作動し、リンク機構３４を介
してフィルタ枠３３が、フィフタディア１５の粉じん捕
捉面が含じん空気流に対して平行ないしフィフタディア
１５の粉じん捕捉面が、エアーブローノズル（Ｃ）３６
から吐出される圧縮空気が電気集じん部４に届くのに妨
げにならない範囲で流出側に向くまで動く。つぎに、帯
電部９と集じん部１０で捕捉された粉じんは、自動弁
（Ａ）２０が開き、圧縮空気供給装置１８から供給され
る圧縮空気がエアーブローノズル（Ｃ）３６から吐出さ
れることにより払い落とされる。払い落とされた粉じん
は、自動弁（Ｂ）２４が開き、吸引ファン２１により排
出部８を介して吸引され、バグフィルタ２２でろ過さ
れ、下部のホッパ部に貯蔵され定期的に廃棄される。
過程は第１の実施例と同一であるので説明を省略する。
つぎに、図３および図４に基づき洗浄過程を説明する
と、圧力センサ２５から送られる集じん機２８の流入側
と流出側の圧力差が規定値以上になれば、以下に示す洗
浄動作を始める。まず、捕捉された粉じんの洗浄による
再飛散を防ぐため集じん機２８の流入側と流出側に設置
されたダンパ１７を閉じ、フィルタメディア１５に付着
し捕捉された粉じんは、自動弁（Ａ）２０が開き、圧縮
空気供給装置１８から供給される圧縮空気がエアーブロ
ーノズル（Ｃ）３６から吐出されることにより払い落と
される。ここでエアーブローノズル（Ｃ）３６は、電気
集じん部４およびろ過式集じん部３０の両方の払い落し
を満足するよう形状および設置個数が決められる。つぎ
に、エアーシリンダ３５が作動し、リンク機構３４を介
してフィルタ枠３３が、フィフタディア１５の粉じん捕
捉面が含じん空気流に対して平行ないしフィフタディア
１５の粉じん捕捉面が、エアーブローノズル（Ｃ）３６
から吐出される圧縮空気が電気集じん部４に届くのに妨
げにならない範囲で流出側に向くまで動く。つぎに、帯
電部９と集じん部１０で捕捉された粉じんは、自動弁
（Ａ）２０が開き、圧縮空気供給装置１８から供給され
る圧縮空気がエアーブローノズル（Ｃ）３６から吐出さ
れることにより払い落とされる。払い落とされた粉じん
は、自動弁（Ｂ）２４が開き、吸引ファン２１により排
出部８を介して吸引され、バグフィルタ２２でろ過さ
れ、下部のホッパ部に貯蔵され定期的に廃棄される。
【００２１】このように本発明の第２実施例の集じん機
によれば、帯電し、かつ電気集じん部で捕捉されなかっ
た粉じんと、電気集じん部で再飛散を起こした粉じんを
ろ過式集じん部で効率よく捕捉することができるととも
に、フィルタメディアを集じん状態から非集じん状態ま
で動かす駆動部を設けたことにより電気集じん部とろ過
式集じん部の洗浄を同一の洗浄部で行うことができ、第
１の目的を達成するための機器の増加に伴う設置スペー
スの増加、圧力損失の増加を最小限に抑えることができ
るものである。
によれば、帯電し、かつ電気集じん部で捕捉されなかっ
た粉じんと、電気集じん部で再飛散を起こした粉じんを
ろ過式集じん部で効率よく捕捉することができるととも
に、フィルタメディアを集じん状態から非集じん状態ま
で動かす駆動部を設けたことにより電気集じん部とろ過
式集じん部の洗浄を同一の洗浄部で行うことができ、第
１の目的を達成するための機器の増加に伴う設置スペー
スの増加、圧力損失の増加を最小限に抑えることができ
るものである。
【００２２】つぎに本発明の第３の実施例について、図
５、図６および図７を参照しながら説明する。
５、図６および図７を参照しながら説明する。
【００２３】図５に示すように、集じん機３８は風路２
内に設置されている。集じん機３８は、同一の筺体３９
内に、電気集じん部４と、前記電気集じん部４の流出側
に設置されろ過式集じん部４０と、ろ過式集じん部４０
のフィルタメディア１５を集じん状態から非集じん状態
まで移動させる駆動部４１と、電気集じん部４とろ過式
集じん部４０の洗浄の両方を行う洗浄部（Ｃ）３２と、
排出部８から構成されている。
内に設置されている。集じん機３８は、同一の筺体３９
内に、電気集じん部４と、前記電気集じん部４の流出側
に設置されろ過式集じん部４０と、ろ過式集じん部４０
のフィルタメディア１５を集じん状態から非集じん状態
まで移動させる駆動部４１と、電気集じん部４とろ過式
集じん部４０の洗浄の両方を行う洗浄部（Ｃ）３２と、
排出部８から構成されている。
【００２４】ここで、電気集じん部４、洗浄部（Ｃ）３
２、排出部８、ダンパ１７、圧力センサ２５、補機類、
高圧発生盤、弁類、配管類、配線類は第２の実施例と同
一である。ろ過式集じん部４０は、内部にフィルタ枠４
２が格子状に配置され、フィルタ枠４２にはフィルタメ
ディア１５が収納されている。フィルタ枠４２どうしは
蝶番４３を介して接続されている。また一部のフィルタ
枠４２は接続金具４４を介してエアーシリンダ４５に接
続されている。また電気室にはダンパ１７、駆動部４
１、高圧発生盤１１、自動弁（Ａ）２０、自動弁（Ｂ）
２４および吸引ファン２１等の補機類２６を自動あるい
は手動制御し、また圧力センサ２５から送られる集じん
機３８の流入側と流出側の圧力差を監視する制御盤４６
が設置されている。
２、排出部８、ダンパ１７、圧力センサ２５、補機類、
高圧発生盤、弁類、配管類、配線類は第２の実施例と同
一である。ろ過式集じん部４０は、内部にフィルタ枠４
２が格子状に配置され、フィルタ枠４２にはフィルタメ
ディア１５が収納されている。フィルタ枠４２どうしは
蝶番４３を介して接続されている。また一部のフィルタ
枠４２は接続金具４４を介してエアーシリンダ４５に接
続されている。また電気室にはダンパ１７、駆動部４
１、高圧発生盤１１、自動弁（Ａ）２０、自動弁（Ｂ）
２４および吸引ファン２１等の補機類２６を自動あるい
は手動制御し、また圧力センサ２５から送られる集じん
機３８の流入側と流出側の圧力差を監視する制御盤４６
が設置されている。
【００２５】上記構成において、集じん機３８の集じん
過程は第１の実施例と同一であるので説明を省略する。
つぎに、洗浄過程を説明すると、圧力センサ２５から送
られる集じん機３８の流入側と流出側の圧力差が規定値
以上になれば、以下に示す洗浄動作を始める。まず、捕
捉された粉じんの洗浄による再飛散を防ぐため集じん機
３８の流入側と流出側に設置されたダンパ１７を閉じ、
フィルタメディア１５に付着し捕捉された粉じんは、自
動弁（Ａ）２０が開き、圧縮空気供給装置１８から供給
される圧縮空気がエアーブローノズル（Ｃ）３６から吐
出されることにより払い落とされる。つぎに、エアーシ
リンダ４５が作動し、接続金具４２および蝶番４１を介
してフィルタ枠４０が、筺体３９の上部および下部に折
り畳まれるように収納される。つぎに、帯電部９と集じ
ん部１０で捕捉された粉じんは、自動弁（Ａ）２０が開
き、圧縮空気供給装置１８から供給される圧縮空気がエ
アーブローノズル（Ｃ）３６から吐出されることにより
払い落とされる。払い落とされた粉じんは、自動弁
（Ｂ）２４が開き、吸引ファン２１により排出部８を介
して吸引され、バグフィルタ２２でろ過され、下部のホ
ッパ部に貯蔵され定期的に廃棄される。
過程は第１の実施例と同一であるので説明を省略する。
つぎに、洗浄過程を説明すると、圧力センサ２５から送
られる集じん機３８の流入側と流出側の圧力差が規定値
以上になれば、以下に示す洗浄動作を始める。まず、捕
捉された粉じんの洗浄による再飛散を防ぐため集じん機
３８の流入側と流出側に設置されたダンパ１７を閉じ、
フィルタメディア１５に付着し捕捉された粉じんは、自
動弁（Ａ）２０が開き、圧縮空気供給装置１８から供給
される圧縮空気がエアーブローノズル（Ｃ）３６から吐
出されることにより払い落とされる。つぎに、エアーシ
リンダ４５が作動し、接続金具４２および蝶番４１を介
してフィルタ枠４０が、筺体３９の上部および下部に折
り畳まれるように収納される。つぎに、帯電部９と集じ
ん部１０で捕捉された粉じんは、自動弁（Ａ）２０が開
き、圧縮空気供給装置１８から供給される圧縮空気がエ
アーブローノズル（Ｃ）３６から吐出されることにより
払い落とされる。払い落とされた粉じんは、自動弁
（Ｂ）２４が開き、吸引ファン２１により排出部８を介
して吸引され、バグフィルタ２２でろ過され、下部のホ
ッパ部に貯蔵され定期的に廃棄される。
【００２６】このように本発明の第３実施例の集じん機
によれば、帯電し、かつ電気集じん部で捕捉されなかっ
た粉じんと、電気集じん部で再飛散を起こした粉じんを
ろ過式集じん部で効率よく捕捉することができるととも
に、フィルタメディアを集じん状態から非集じん状態ま
で移動させる駆動部を設けたことにより電気集じん部と
ろ過式集じん部の洗浄を同一の洗浄部で行うことがで
き、第１の目的を達成するための機器の増加に伴う設置
スペースの増加、圧力損失の増加を最小限に抑えること
ができるものである。
によれば、帯電し、かつ電気集じん部で捕捉されなかっ
た粉じんと、電気集じん部で再飛散を起こした粉じんを
ろ過式集じん部で効率よく捕捉することができるととも
に、フィルタメディアを集じん状態から非集じん状態ま
で移動させる駆動部を設けたことにより電気集じん部と
ろ過式集じん部の洗浄を同一の洗浄部で行うことがで
き、第１の目的を達成するための機器の増加に伴う設置
スペースの増加、圧力損失の増加を最小限に抑えること
ができるものである。
【００２７】なお、第１の実施例、第２の実施例および
第３の実施例とも、電気集じん部とろ過式集じん部にて
捕捉した粉じんを、圧縮空気供給装置からの圧縮空気を
用いて払い落とし洗浄していたが、振動を加える方法お
よび洗浄ポンプからの洗浄水による水洗浄等によるもの
でもよく、また、電気集じん部とろ過式集じん部にて捕
捉した粉じんを、吸引ファンにより吸引しバグフィルタ
にてろ過していたが、汚水ポンプにより吸引し汚水処理
装置にてろ過する方法等を用いてもよく、要は、電気集
じん部、ろ過式集じん部４とも洗浄部および排出部を有
するものであればよい。
第３の実施例とも、電気集じん部とろ過式集じん部にて
捕捉した粉じんを、圧縮空気供給装置からの圧縮空気を
用いて払い落とし洗浄していたが、振動を加える方法お
よび洗浄ポンプからの洗浄水による水洗浄等によるもの
でもよく、また、電気集じん部とろ過式集じん部にて捕
捉した粉じんを、吸引ファンにより吸引しバグフィルタ
にてろ過していたが、汚水ポンプにより吸引し汚水処理
装置にてろ過する方法等を用いてもよく、要は、電気集
じん部、ろ過式集じん部４とも洗浄部および排出部を有
するものであればよい。
【００２８】但し、第２の実施例および第３の実施例に
おいては、電気集じん部およびろ過式集じん部の洗浄は
同一の洗浄部によって行われなければならない。
おいては、電気集じん部およびろ過式集じん部の洗浄は
同一の洗浄部によって行われなければならない。
【００２９】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなよう
に、本発明によれば、同一の筺体内に、電気集じん部
と、前記電気集じん部の流出側に設置されたろ過式集じ
ん部と、洗浄部と、排出部からなる集じん機の構成とし
たことにより、帯電し、かつ電気集じん部で捕捉されな
かった粉じんと、電気集じん部で再飛散を起こした粉じ
んをろ過式集じん部で効率よく捕捉するので、含じん空
気を高速処理ができる集じん機を提供できる。
に、本発明によれば、同一の筺体内に、電気集じん部
と、前記電気集じん部の流出側に設置されたろ過式集じ
ん部と、洗浄部と、排出部からなる集じん機の構成とし
たことにより、帯電し、かつ電気集じん部で捕捉されな
かった粉じんと、電気集じん部で再飛散を起こした粉じ
んをろ過式集じん部で効率よく捕捉するので、含じん空
気を高速処理ができる集じん機を提供できる。
【００３０】また、同一の筺体内に、電気集じん部と、
前記電気集じん部の流出側に設置されろ過式集じん部
と、ろ過式集じん部のフィルタメディアを集じん状態か
ら非集じん状態まで移動させる駆動部と、電気集じん部
とろ過式集じん部の洗浄の両方を行う洗浄部と、排出部
から構成としたことにより、帯電し、かつ電気集じん部
で捕捉されなかった粉じんと、電気集じん部で再飛散を
起こした粉じんをろ過式集じん部で効率よく捕捉し、ま
た、電気集じん部とろ過式集じん部の洗浄を同一の洗浄
部で行うことができ、含じん空気を高速処理ができ、そ
のための機器の増加に伴う設置スペースの増加、圧力損
失の増加を最小限に抑えることができる集じん機を提供
できる。
前記電気集じん部の流出側に設置されろ過式集じん部
と、ろ過式集じん部のフィルタメディアを集じん状態か
ら非集じん状態まで移動させる駆動部と、電気集じん部
とろ過式集じん部の洗浄の両方を行う洗浄部と、排出部
から構成としたことにより、帯電し、かつ電気集じん部
で捕捉されなかった粉じんと、電気集じん部で再飛散を
起こした粉じんをろ過式集じん部で効率よく捕捉し、ま
た、電気集じん部とろ過式集じん部の洗浄を同一の洗浄
部で行うことができ、含じん空気を高速処理ができ、そ
のための機器の増加に伴う設置スペースの増加、圧力損
失の増加を最小限に抑えることができる集じん機を提供
できる。
【図１】本発明の第１実施例の集じん機の全体図
【図２】同第２実施例の集じん機の集じん中の全体図
【図３】同第２実施例の集じん機のろ過式集じん部の払
い落し中の全体図
い落し中の全体図
【図４】同第２実施例の集じん機の電気集じん部の払い
落し中の全体図
落し中の全体図
【図５】同第３実施例の集じん機の集じん中の全体図
【図６】同第３実施例の集じん機のろ過式集じん部の払
い落し中の全体図
い落し中の全体図
【図７】同第３実施例の集じん機の電気集じん部の払い
落し中の全体図
落し中の全体図
【図８】従来の電気集じん機の全体図
１，２８，３８ 集じん機
３，２９，３９ 筺体
４ 電気集じん部
５，３０，４０ ろ過式集じん部
６ 洗浄部（Ａ）
７ 洗浄部（Ｂ）
８ 排出部
３１，４１ 駆動部
３２ 洗浄部（Ｃ）
Claims (2)
- 【請求項１】同一の筺体内に、電気集じん部と、前記電
気集じん部の流出側に設置されたろ過式集じん部と、洗
浄部と、排出部からなる集じん機。 - 【請求項２】ろ過式集じん部のフィルタメディアを集じ
ん状態から非集じん状態まで移動させる駆動部を設け、
電気集じん部とろ過式集じん部を同一の洗浄部によって
洗浄する請求項１記載の集じん機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3192917A JPH0531316A (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 集じん機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3192917A JPH0531316A (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 集じん機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0531316A true JPH0531316A (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=16299130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3192917A Pending JPH0531316A (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 集じん機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0531316A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100426898B1 (ko) * | 2001-05-31 | 2004-04-13 | 강남필터 주식회사 | 회전분사식 자동세정형 분사파이프를 구비한 에어필터시스템 |
| JP2007278830A (ja) * | 2006-04-06 | 2007-10-25 | Ulvac Japan Ltd | 食品成分を検出する装置および方法 |
| KR20200009458A (ko) * | 2018-07-19 | 2020-01-30 | 주식회사 알링크 | 전도성 필터 모듈 정화 장치 |
| KR102638313B1 (ko) * | 2022-09-30 | 2024-02-20 | 주식회사 센추리 | 필터유닛 및 이를 포함하는 공기정화장치 |
-
1991
- 1991-08-01 JP JP3192917A patent/JPH0531316A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100426898B1 (ko) * | 2001-05-31 | 2004-04-13 | 강남필터 주식회사 | 회전분사식 자동세정형 분사파이프를 구비한 에어필터시스템 |
| JP2007278830A (ja) * | 2006-04-06 | 2007-10-25 | Ulvac Japan Ltd | 食品成分を検出する装置および方法 |
| KR20200009458A (ko) * | 2018-07-19 | 2020-01-30 | 주식회사 알링크 | 전도성 필터 모듈 정화 장치 |
| KR102638313B1 (ko) * | 2022-09-30 | 2024-02-20 | 주식회사 센추리 | 필터유닛 및 이를 포함하는 공기정화장치 |
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