JPH05312202A - 位置制御される比例方向制御弁 - Google Patents
位置制御される比例方向制御弁Info
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- JPH05312202A JPH05312202A JP40141090A JP40141090A JPH05312202A JP H05312202 A JPH05312202 A JP H05312202A JP 40141090 A JP40141090 A JP 40141090A JP 40141090 A JP40141090 A JP 40141090A JP H05312202 A JPH05312202 A JP H05312202A
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- F15B13/02—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
- F15B13/04—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 主制御プランジャ８が、制御磁石４、６を介
して、制御電流に比例する力の発生と共にその都度作動
される二つのパイロット摺動弁により油圧で制御され
る。主制御プランジャ８は、ハウジング３内に、ばね１
８、２０で予め負荷された心出しフランジ２２、２４お
よびそこに同心に嵌め込まれた摺動可能な二つの作動プ
ランジャ２３、２５により、パイロット摺動弁２８、２
９により予め与えられた制御圧で位置決めされる。 【効果】 電気的駆動部が作動しなくなると、弁が常に
中間位置に圧力で心出しされて位置決めされ、かつパイ
ロット圧力が減少すると、弁が中間位置にばねで心出し
されて位置決めされると共に、この主制御プランジャの
中間位置で全ての接続部が閉鎖されるので、接続された
油圧シリンダまたはモータの運動が行われず、安全であ
る。
して、制御電流に比例する力の発生と共にその都度作動
される二つのパイロット摺動弁により油圧で制御され
る。主制御プランジャ８は、ハウジング３内に、ばね１
８、２０で予め負荷された心出しフランジ２２、２４お
よびそこに同心に嵌め込まれた摺動可能な二つの作動プ
ランジャ２３、２５により、パイロット摺動弁２８、２
９により予め与えられた制御圧で位置決めされる。 【効果】 電気的駆動部が作動しなくなると、弁が常に
中間位置に圧力で心出しされて位置決めされ、かつパイ
ロット圧力が減少すると、弁が中間位置にばねで心出し
されて位置決めされると共に、この主制御プランジャの
中間位置で全ての接続部が閉鎖されるので、接続された
油圧シリンダまたはモータの運動が行われず、安全であ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧装置に用いるため
の位置制御される比例方向制御弁に関し、特に第一また
は第二の作用ラインを選択的に駆動するための主制御プ
ランジャおよび主制御プランジャと一体的に連結された
共軸の二つのプランジャカラーを有する比例方向制御弁
に関する。
の位置制御される比例方向制御弁に関し、特に第一また
は第二の作用ラインを選択的に駆動するための主制御プ
ランジャおよび主制御プランジャと一体的に連結された
共軸の二つのプランジャカラーを有する比例方向制御弁
に関する。
【０００２】
【従来の技術】上記の目的のための慣用の位置制御され
る比例方向制御弁は、主制御プランジャの位置を連続的
に捉えかつ制御電圧ＵX に変換する変位変換器で働く。
さらに、制御電子機器を用いて設定値ＵW −実際値ＵX
の比較を実施し、パイロット弁を偏差に対応する電流信
号で励磁し、そして主制御プランジャを偏差に対して移
動させる。
る比例方向制御弁は、主制御プランジャの位置を連続的
に捉えかつ制御電圧ＵX に変換する変位変換器で働く。
さらに、制御電子機器を用いて設定値ＵW −実際値ＵX
の比較を実施し、パイロット弁を偏差に対応する電流信
号で励磁し、そして主制御プランジャを偏差に対して移
動させる。
【０００３】これらの慣用の比例方向制御弁は、構造に
応じて多かれ少なかれ重大な欠点を、特に安全の面（破
損に対する安全）で有する。主制御プランジャの位置は
電気的に監視されるので、制御系がラインの破壊、設備
の故障または損傷の場合に中断されて、主プランジャが
両端部位置の一方に走る。ケーブルの破損に対する変位
変換器の付加的な監視が行われない場合には、それ故主
プランジャは決められてない位置を占め、中間位置の自
動的な心出しが確保されない（接続されたシリンダを停
止させることができない）。
応じて多かれ少なかれ重大な欠点を、特に安全の面（破
損に対する安全）で有する。主制御プランジャの位置は
電気的に監視されるので、制御系がラインの破壊、設備
の故障または損傷の場合に中断されて、主プランジャが
両端部位置の一方に走る。ケーブルの破損に対する変位
変換器の付加的な監視が行われない場合には、それ故主
プランジャは決められてない位置を占め、中間位置の自
動的な心出しが確保されない（接続されたシリンダを停
止させることができない）。
【０００４】他の弁構造は、ばねで心出しされないいわ
ゆるパイロットサーボ弁を有する。すなわち、その位置
は電流に依存している。停電のときに、なお制御油圧が
自由になる場合には、主プランジャを中間位置に心出し
することができない。停電のときに、接続された油圧装
置を停止させることができない。
ゆるパイロットサーボ弁を有する。すなわち、その位置
は電流に依存している。停電のときに、なお制御油圧が
自由になる場合には、主プランジャを中間位置に心出し
することができない。停電のときに、接続された油圧装
置を停止させることができない。
【０００５】他の比例方向制御弁では、パイロット段階
のプランジャも主段階のプランジャもばね力で心出しさ
れないので、その比例方向制御弁は駆動油制御および同
時の位置制御のときにしか確実に使えない。両方の前提
のうちの一つだけでも不足すると、その弁は中間位置に
位置決めするように制御できない。
のプランジャも主段階のプランジャもばね力で心出しさ
れないので、その比例方向制御弁は駆動油制御および同
時の位置制御のときにしか確実に使えない。両方の前提
のうちの一つだけでも不足すると、その弁は中間位置に
位置決めするように制御できない。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】公知技術による位置制
御される比例方向制御弁のこの欠点を避けるために、本
発明の課題は、電子的駆動部が作動しなくなったときに
常に中間位置に圧力で心出しされかつパイロット圧力が
なくなったときにばねで心出しされる冒頭に述べた種類
の弁を提案することであり、その際主プランジャのこの
中間位置で全ての接続部Ｐ、Ａ、Ｔ、およびＢが閉鎖さ
れることにより、接続された油圧シリンダまたは油圧モ
ータの運動がなんら行われず、このことは、例えば非常
に頑丈で、故障に抵抗力がありかつ信頼できる油圧プレ
スであって、外部の制御力の使用、場合によっては誤っ
た使用開始または設置によっても弁の制御を調整するこ
とがほとんど不可能である油圧プレスの場合に非常に重
要である。
御される比例方向制御弁のこの欠点を避けるために、本
発明の課題は、電子的駆動部が作動しなくなったときに
常に中間位置に圧力で心出しされかつパイロット圧力が
なくなったときにばねで心出しされる冒頭に述べた種類
の弁を提案することであり、その際主プランジャのこの
中間位置で全ての接続部Ｐ、Ａ、Ｔ、およびＢが閉鎖さ
れることにより、接続された油圧シリンダまたは油圧モ
ータの運動がなんら行われず、このことは、例えば非常
に頑丈で、故障に抵抗力がありかつ信頼できる油圧プレ
スであって、外部の制御力の使用、場合によっては誤っ
た使用開始または設置によっても弁の制御を調整するこ
とがほとんど不可能である油圧プレスの場合に非常に重
要である。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するに
は、本発明により、主制御プランジャはハウジング内
に、ばねで予め負荷された二つの心出しフランジおよび
そこに同心に嵌め込まれた摺動可能な作動プランジャに
より、パイロット摺動弁により予め与えられた制御圧力
で位置決め可能であり、その際心出しフランジは、パイ
ロット室が圧力で作用されたときに、その後ろ側でＴ接
続部に対して圧力の軽減された環状面により、主制御プ
ランジャを圧力で心出しされる中間位置まで油圧で戻
し、かつ制御回路の主制御プランジャの位置がパイロッ
ト摺動弁にフィードバック可能であるようにすればよ
い。
は、本発明により、主制御プランジャはハウジング内
に、ばねで予め負荷された二つの心出しフランジおよび
そこに同心に嵌め込まれた摺動可能な作動プランジャに
より、パイロット摺動弁により予め与えられた制御圧力
で位置決め可能であり、その際心出しフランジは、パイ
ロット室が圧力で作用されたときに、その後ろ側でＴ接
続部に対して圧力の軽減された環状面により、主制御プ
ランジャを圧力で心出しされる中間位置まで油圧で戻
し、かつ制御回路の主制御プランジャの位置がパイロッ
ト摺動弁にフィードバック可能であるようにすればよ
い。
【０００８】さらに、この比例方向制御弁を例えば油圧
プレス制御部に組み込んだときには、プレス空間に対す
る保護扉を開けるときに事故防止のために別個の保護扉
弁を介して油圧制御過程が行われ、この油圧制御過程に
より主制御プランジャを中間位置に切り換え戻してプレ
スシリンダへの圧力油供給を中断することによりプレス
の接近運動を停止させることが要求される。さらに、別
の付加的な電磁弁が、上位の電気的制御部により接近運
動を解放するために切り換えられるときにのみ、プレス
の接近が可能でなければならず、かつそのときにのみ比
例方向制御弁を同時に駆動するとその主制御プランジャ
の制御が可能である。
プレス制御部に組み込んだときには、プレス空間に対す
る保護扉を開けるときに事故防止のために別個の保護扉
弁を介して油圧制御過程が行われ、この油圧制御過程に
より主制御プランジャを中間位置に切り換え戻してプレ
スシリンダへの圧力油供給を中断することによりプレス
の接近運動を停止させることが要求される。さらに、別
の付加的な電磁弁が、上位の電気的制御部により接近運
動を解放するために切り換えられるときにのみ、プレス
の接近が可能でなければならず、かつそのときにのみ比
例方向制御弁を同時に駆動するとその主制御プランジャ
の制御が可能である。
【０００９】これまで、これらの要求は、付加的なプラ
ンジャ摺動弁をパイロット弁と主制御段階の間に組み込
むことにより果たされた。
ンジャ摺動弁をパイロット弁と主制御段階の間に組み込
むことにより果たされた。
【００１０】本発明による解決を有する特別な実施形態
で、そのような使用のための信頼性を著しく改善するに
は、パイロット弁と主制御段階の間の前述した二つの付
加的な弁機能をプランジャ摺動弁に対して比較的高い切
り換え安全度を有する着座弁として実施すればよい。こ
のために個々に用いられる着座弁、保護扉弁により作動
される油圧の3/2 方向着座弁ならびに電磁的に作動され
る3/2 方向着座弁が知られている。
で、そのような使用のための信頼性を著しく改善するに
は、パイロット弁と主制御段階の間の前述した二つの付
加的な弁機能をプランジャ摺動弁に対して比較的高い切
り換え安全度を有する着座弁として実施すればよい。こ
のために個々に用いられる着座弁、保護扉弁により作動
される油圧の3/2 方向着座弁ならびに電磁的に作動され
る3/2 方向着座弁が知られている。
【００１１】本発明により、最大限の機能の信頼性で油
圧のプレス制御部の閉鎖運動を二つの着座弁の付加的な
油圧および電気的作動によってのみ行うことができるよ
うに、圧力でおよびばねで心出しされる比例方向制御弁
の油圧駆動におけるこれらの弁のここに示された組み合
わせは、技術的に新規である。
圧のプレス制御部の閉鎖運動を二つの着座弁の付加的な
油圧および電気的作動によってのみ行うことができるよ
うに、圧力でおよびばねで心出しされる比例方向制御弁
の油圧駆動におけるこれらの弁のここに示された組み合
わせは、技術的に新規である。
【００１２】本発明は、同様に、制御磁石を介して、制
御電流に比例する力の発生と共に作動されるパイロット
摺動弁により、主制御プランジャの位置がパイロット摺
動弁にフィードバックするときに、主制御プランジャが
油圧で制御可能である、位置制御される比例方向制御弁
において、パイロット室内の圧力が軽減されたときに制
御磁石を有する比例方向制御弁の主制御プランジャを移
動させるために、一定不変に圧力で作用される作動プラ
ンジャが、端部キャップにより不動にクランプされた心
出しフランジに摺動可能に嵌め込まれ、また作動プラン
ジャと比較していっそう大きい圧力面積を有する心出し
プランジャが、パイロット室内の圧力が蓄積したときに
油圧での戻り運動のために弁ハウジングに摺動可能に嵌
め込まれることを提案する。
御電流に比例する力の発生と共に作動されるパイロット
摺動弁により、主制御プランジャの位置がパイロット摺
動弁にフィードバックするときに、主制御プランジャが
油圧で制御可能である、位置制御される比例方向制御弁
において、パイロット室内の圧力が軽減されたときに制
御磁石を有する比例方向制御弁の主制御プランジャを移
動させるために、一定不変に圧力で作用される作動プラ
ンジャが、端部キャップにより不動にクランプされた心
出しフランジに摺動可能に嵌め込まれ、また作動プラン
ジャと比較していっそう大きい圧力面積を有する心出し
プランジャが、パイロット室内の圧力が蓄積したときに
油圧での戻り運動のために弁ハウジングに摺動可能に嵌
め込まれることを提案する。
【００１３】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により詳細
に説明する。
に説明する。
【００１４】弁２は、その実質的な構造が完全に対称で
あり、通例の接続部Ｐ（ポンプ接続部）、Ｔ（タンク接
続部）、Ａ（第一の作用ライン接続部）、Ｂ（第二の作
用ライン接続部）、Ｙ（タンクへの制御ライン接続部）
ならびに電気的制御磁石４と６を有し、その際図におい
て作用ラインＡに左側のパイロット弁側Ａ′が付設さ
れ、かつ作用ラインＢに右側のパイロット弁側Ｂ′が付
設されている。
あり、通例の接続部Ｐ（ポンプ接続部）、Ｔ（タンク接
続部）、Ａ（第一の作用ライン接続部）、Ｂ（第二の作
用ライン接続部）、Ｙ（タンクへの制御ライン接続部）
ならびに電気的制御磁石４と６を有し、その際図におい
て作用ラインＡに左側のパイロット弁側Ａ′が付設さ
れ、かつ作用ラインＢに右側のパイロット弁側Ｂ′が付
設されている。
【００１５】弁の作用部分は、通例のように主制御プラ
ンジャ８を有し、このプランジャは二つの共軸のプラン
ジャカラー１０、１２と一体であり、その際プランジャ
カラー１０が作用ラインＡに付設されかつプランジャカ
ラー１２が作用ラインＢに付設されている。
ンジャ８を有し、このプランジャは二つの共軸のプラン
ジャカラー１０、１２と一体であり、その際プランジャ
カラー１０が作用ラインＡに付設されかつプランジャカ
ラー１２が作用ラインＢに付設されている。
【００１６】左側の作動プランジャ２３が心出しフラン
ジ２２内を自由に可動に貫通して案内され、かつＡ′側
のパイロット室１４により圧力で作用され、右側の作動
プランジャ２５が２４内を自由に可動に案内されかつ
Ｂ′側のパイロット室１６により圧力で作用される。シ
ステム内の圧力がないとき、パイロット室１４、１６が
ゼロ圧力である場合に、主制御プランジャ８はばね１
８、２０および心出しフランジ２２、２４によりそれ自
体通例のようにその中間位置に保持される（ばね心出
し）。システム内に圧力（接続部Ｐ）がありかつ制御磁
石４、６が励磁されないときに、両方のパイロット室１
４、１６が圧力で作用される。なぜなら、それらのパイ
ロット室は、予め負荷されたばね１８、２０によりそれ
ぞれ外方に向かって作用されるパイロット摺動弁２８、
２９を介してポンプ接続部ＰA またはＰB と連結される
からである。これにより、心出しフランジ２２、２４は
弁ハウジング３内のストッパーに対し大きな圧力で押圧
される。なぜなら、心出しフランジはその後ろ側でそれ
ぞれのＴ接続部に対して環状面３４を横切って圧力が軽
減されるからである。これにより、主制御プランジャ８
はその中間位置に圧力で心出しされる。両方のパイロッ
ト摺動弁２８、２９は、摺動したときに両側の圧力平衡
を可能にするために軸方向に孔があけられている。
ジ２２内を自由に可動に貫通して案内され、かつＡ′側
のパイロット室１４により圧力で作用され、右側の作動
プランジャ２５が２４内を自由に可動に案内されかつ
Ｂ′側のパイロット室１６により圧力で作用される。シ
ステム内の圧力がないとき、パイロット室１４、１６が
ゼロ圧力である場合に、主制御プランジャ８はばね１
８、２０および心出しフランジ２２、２４によりそれ自
体通例のようにその中間位置に保持される（ばね心出
し）。システム内に圧力（接続部Ｐ）がありかつ制御磁
石４、６が励磁されないときに、両方のパイロット室１
４、１６が圧力で作用される。なぜなら、それらのパイ
ロット室は、予め負荷されたばね１８、２０によりそれ
ぞれ外方に向かって作用されるパイロット摺動弁２８、
２９を介してポンプ接続部ＰA またはＰB と連結される
からである。これにより、心出しフランジ２２、２４は
弁ハウジング３内のストッパーに対し大きな圧力で押圧
される。なぜなら、心出しフランジはその後ろ側でそれ
ぞれのＴ接続部に対して環状面３４を横切って圧力が軽
減されるからである。これにより、主制御プランジャ８
はその中間位置に圧力で心出しされる。両方のパイロッ
ト摺動弁２８、２９は、摺動したときに両側の圧力平衡
を可能にするために軸方向に孔があけられている。
【００１７】本発明による作用の仕方は両方の弁側Ａ′
とＢ′について同じであるので、次に来る説明を実質的
にこの両側のうちの一方に、例えばＡ′側に限ることが
できる。
とＢ′について同じであるので、次に来る説明を実質的
にこの両側のうちの一方に、例えばＡ′側に限ることが
できる。
【００１８】制御磁石４がそのタペット２６で、ポンプ
接続部ＰA とタンク接続部ＴA を有する通例の構造のパ
イロット摺動弁２８をばね１８の復帰力に抗して作動さ
せて環状路３２を介してパイロット室１４をゼロの圧力
でＹと接続する。パイロット室１６は、ばね２０により
その休止位置に存在するパイロット摺動弁２９を介して
ＰA と接続する環状路３３を介して圧力で作用されるの
で、作動プランジャ２５が、心出しフランジ２２および
これに対して支持されるばね１８に抗して主制御プラン
ジャ８を摺動させる。主制御プランジャ８の行程に比例
してばね１８に付加的なフィードバック力が生じ、この
フィードバック力がばね受け板３０を介してパイロット
摺動弁２８にフィードバックされて制御磁石４のタペッ
ト力と平衡される。タペット力は入力された磁流に釣り
合っている。従って、主制御プランジャ８の位置は、閉
じられた位置制御回路の磁流または磁力に対しパイロッ
ト摺動弁２８のばねのフィードバックおよび力の平衡で
非常に正確に達成される。
接続部ＰA とタンク接続部ＴA を有する通例の構造のパ
イロット摺動弁２８をばね１８の復帰力に抗して作動さ
せて環状路３２を介してパイロット室１４をゼロの圧力
でＹと接続する。パイロット室１６は、ばね２０により
その休止位置に存在するパイロット摺動弁２９を介して
ＰA と接続する環状路３３を介して圧力で作用されるの
で、作動プランジャ２５が、心出しフランジ２２および
これに対して支持されるばね１８に抗して主制御プラン
ジャ８を摺動させる。主制御プランジャ８の行程に比例
してばね１８に付加的なフィードバック力が生じ、この
フィードバック力がばね受け板３０を介してパイロット
摺動弁２８にフィードバックされて制御磁石４のタペッ
ト力と平衡される。タペット力は入力された磁流に釣り
合っている。従って、主制御プランジャ８の位置は、閉
じられた位置制御回路の磁流または磁力に対しパイロッ
ト摺動弁２８のばねのフィードバックおよび力の平衡で
非常に正確に達成される。
【００１９】制御磁石４の励磁を解くと、ばね１８の予
応力がまさり、パイロット室１４がパイロット摺動弁２
８の環状路３２を介して再び圧力で作用される。心出し
フランジ２２によりそこに含まれた作動プランジャ２３
と共に形成された横断面積の圧力が環状面積３４の圧力
割分だけ相対するＢ′側の作動プランジャ２５の圧力の
みより大きいので、主制御プランジャは制御磁石４の力
の減少に対応して心出しフランジ２２のハウジングスト
ッパーへ最大まで再セットされる。
応力がまさり、パイロット室１４がパイロット摺動弁２
８の環状路３２を介して再び圧力で作用される。心出し
フランジ２２によりそこに含まれた作動プランジャ２３
と共に形成された横断面積の圧力が環状面積３４の圧力
割分だけ相対するＢ′側の作動プランジャ２５の圧力の
みより大きいので、主制御プランジャは制御磁石４の力
の減少に対応して心出しフランジ２２のハウジングスト
ッパーへ最大まで再セットされる。
【００２０】制御磁石６を作用させたときに、主制御プ
ランジャ８がＢ′側に向かう運動については、Ａ′側に
ついて述べた過程が意味に即して類似して経過する。
ランジャ８がＢ′側に向かう運動については、Ａ′側に
ついて述べた過程が意味に即して類似して経過する。
【００２１】図面から容易に推定できるように、パイロ
ット室１４、１６に圧力がないときに両方のばね１８、
１６が主制御プランジャ８を心出しフランジ２２、２４
を介してその中間位置に心出しするので、全ての接続部
Ｐ、Ｔ、ＡおよびＢが閉鎖され、一方電気的制御部が作
動しなくなると、両方のパイロット室１４、１６がそれ
らの接続部ＰA またはＰB により弁を圧力で心出しする
ので、これらの両方の場合に、接続された油圧構成要素
の意図のない運動が行われることは有り得ない。
ット室１４、１６に圧力がないときに両方のばね１８、
１６が主制御プランジャ８を心出しフランジ２２、２４
を介してその中間位置に心出しするので、全ての接続部
Ｐ、Ｔ、ＡおよびＢが閉鎖され、一方電気的制御部が作
動しなくなると、両方のパイロット室１４、１６がそれ
らの接続部ＰA またはＰB により弁を圧力で心出しする
ので、これらの両方の場合に、接続された油圧構成要素
の意図のない運動が行われることは有り得ない。
【００２２】主制御プランジャの位置制御がばね力平衡
によってのみ行われるので、弁は極めて頑丈で、故障に
抵抗力がありかつ信頼できる。
によってのみ行われるので、弁は極めて頑丈で、故障に
抵抗力がありかつ信頼できる。
【００２３】外的な制御力の使用により、場合によって
は間違った使用開始または取り付けにより弁の制御を調
整することはほとんど不可能である。全ての機能の決定
的な要素は、物理的に弁に一体化される。
は間違った使用開始または取り付けにより弁の制御を調
整することはほとんど不可能である。全ての機能の決定
的な要素は、物理的に弁に一体化される。
【００２４】内部のフィードバックと位置調整のため
に、本発明による弁では、所属の外部の電子調整部を有
する変位変換器はもはや必要でない。
に、本発明による弁では、所属の外部の電子調整部を有
する変位変換器はもはや必要でない。
【００２５】図２は、主制御プランジャを中間位置から
ただ一方の側の方へ制御するために電気的制御磁石を有
する本発明による比例方向制御弁の縦断面を変更された
設計で示す。この設計は、通例一方の流れ方向のみを有
する比例絞り弁として使用される。Ｂ′側のパイロット
摺動弁２９は端部キャップ３８により取り替えられ、こ
の端部キャップは心出しフランジ２４を負荷し、かつパ
イロット室１６を介して作動プランジャ２５を一定不変
に圧力で作用する。制御磁石４が励磁されないときに、
パイロット室１４が、予応力を加えられたばね１８によ
り圧力接続部Ｐ A に制御されたパイロット摺動弁２８を
介して圧力で作用されるので、心出しプランジャ３６
が、制御プランジャ２５に対していっそう大きい、タン
クに対して負荷を軽減されたその圧力面積３７で主制御
プランジャ８をその中間位置へ固定心出しフランジ２４
にもたれて圧力で心出しする。システムがゼロの圧力の
ときには、付加的に心出しがばね１８により行われる。
制御磁石４を介して制御する際の制御の仕方は、前に図
１による実施のときに述べた仕方と同じである。
ただ一方の側の方へ制御するために電気的制御磁石を有
する本発明による比例方向制御弁の縦断面を変更された
設計で示す。この設計は、通例一方の流れ方向のみを有
する比例絞り弁として使用される。Ｂ′側のパイロット
摺動弁２９は端部キャップ３８により取り替えられ、こ
の端部キャップは心出しフランジ２４を負荷し、かつパ
イロット室１６を介して作動プランジャ２５を一定不変
に圧力で作用する。制御磁石４が励磁されないときに、
パイロット室１４が、予応力を加えられたばね１８によ
り圧力接続部Ｐ A に制御されたパイロット摺動弁２８を
介して圧力で作用されるので、心出しプランジャ３６
が、制御プランジャ２５に対していっそう大きい、タン
クに対して負荷を軽減されたその圧力面積３７で主制御
プランジャ８をその中間位置へ固定心出しフランジ２４
にもたれて圧力で心出しする。システムがゼロの圧力の
ときには、付加的に心出しがばね１８により行われる。
制御磁石４を介して制御する際の制御の仕方は、前に図
１による実施のときに述べた仕方と同じである。
【００２６】図３は、弁側Ａ′またはＢ′の油圧パイロ
ットに付加的に一体化された3/2 方向着座弁を有する本
発明による比例方向制御弁の縦断面を示し、前記の3/2
方向着座弁は、上位の機械制御部により機械の安全の要
求に対応して、制御磁石により予め与えられた主制御プ
ランジャ位置を解放するために作動されなければならな
い。
ットに付加的に一体化された3/2 方向着座弁を有する本
発明による比例方向制御弁の縦断面を示し、前記の3/2
方向着座弁は、上位の機械制御部により機械の安全の要
求に対応して、制御磁石により予め与えられた主制御プ
ランジャ位置を解放するために作動されなければならな
い。
【００２７】次に続く説明は、Ａ′側でのこの付加的な
安全機能の配置に関係がある。Ｂ′側のまたは両方の側
Ａ′とＢ′の配置の機能は対応している。
安全機能の配置に関係がある。Ｂ′側のまたは両方の側
Ａ′とＢ′の配置の機能は対応している。
【００２８】例えば、プレス−閉鎖運動を主制御プラン
ジャ８の制御により制御磁石４を駆動するために比例的
に行うことができるために、保護扉４７が閉鎖されたと
きに、無負荷にされた保護扉弁４９を介してプレス空間
４８を守るために、3/2 方向着座弁３９が油圧圧力で作
動し、かつ同時に電磁石が3/2 方向着座弁４３を切り換
えなければならず、それでパイロット摺動弁２８のタン
ク接続部３５がタンクへのライン４０、４１によりゼロ
圧力で無負荷にされる。そのとき初めて、主制御プラン
ジャ８が、制御磁石４により予め与えられた位置を占め
て、プレスシリンダの閉鎖速度を制御する。保護扉４７
が開かれると、保護扉弁４９が作動され、かつ3/2 方向
着座弁を油圧で無負荷にし、それによりパイロット摺動
弁２８のタンク接続部３５が接続部４２を介して圧力で
作用され、主制御プランジャ８が制御磁石４の駆動と無
関係にパイロット室１４内の圧力蓄積により圧力で心出
しされて中間位置に移動する。
ジャ８の制御により制御磁石４を駆動するために比例的
に行うことができるために、保護扉４７が閉鎖されたと
きに、無負荷にされた保護扉弁４９を介してプレス空間
４８を守るために、3/2 方向着座弁３９が油圧圧力で作
動し、かつ同時に電磁石が3/2 方向着座弁４３を切り換
えなければならず、それでパイロット摺動弁２８のタン
ク接続部３５がタンクへのライン４０、４１によりゼロ
圧力で無負荷にされる。そのとき初めて、主制御プラン
ジャ８が、制御磁石４により予め与えられた位置を占め
て、プレスシリンダの閉鎖速度を制御する。保護扉４７
が開かれると、保護扉弁４９が作動され、かつ3/2 方向
着座弁を油圧で無負荷にし、それによりパイロット摺動
弁２８のタンク接続部３５が接続部４２を介して圧力で
作用され、主制御プランジャ８が制御磁石４の駆動と無
関係にパイロット室１４内の圧力蓄積により圧力で心出
しされて中間位置に移動する。
【００２９】付加的に、電磁的に作動される3/2 方向着
座弁４３として形成された安全弁は、直列に切り換えら
れる。
座弁４３として形成された安全弁は、直列に切り換えら
れる。
【００３０】電磁的に作動される3/2 方向着座弁４３が
プレス閉鎖運動の解放のために駆動されない場合には、
パイロット摺動弁２８のタンク接続部３５が同様に、3/
2 方向着座弁３９が作動されたときに、接続部４６を介
して圧力で作用されるので、主制御プランジャが中間位
置へ圧力で心出しされる。
プレス閉鎖運動の解放のために駆動されない場合には、
パイロット摺動弁２８のタンク接続部３５が同様に、3/
2 方向着座弁３９が作動されたときに、接続部４６を介
して圧力で作用されるので、主制御プランジャが中間位
置へ圧力で心出しされる。
【００３１】この配置、着座弁の使用および油圧圧力の
心出しにより、プレス閉鎖運動が停止したときに最大限
の安全が、上位の機械制御部により達成される。
心出しにより、プレス閉鎖運動が停止したときに最大限
の安全が、上位の機械制御部により達成される。
【００３２】
【発明の効果】本発明の比例方向制御弁の構成により、
電子的駆動部が作動しなくなったときに常に主制御プラ
ンジャが中間位置に圧力で心出しされかつパイロット圧
力がなくなったときにばねで心出しされ、その際主プラ
ンジャのこの中間位置で全ての接続部Ｐ、Ａ、Ｔ、およ
びＢが閉鎖されるので、接続された油圧シリンダまたは
油圧モータの運動が行われることはなく安全である。
電子的駆動部が作動しなくなったときに常に主制御プラ
ンジャが中間位置に圧力で心出しされかつパイロット圧
力がなくなったときにばねで心出しされ、その際主プラ
ンジャのこの中間位置で全ての接続部Ｐ、Ａ、Ｔ、およ
びＢが閉鎖されるので、接続された油圧シリンダまたは
油圧モータの運動が行われることはなく安全である。
【図１】二つの電気的制御磁石を有する本発明による弁
の縦断面図でる。
の縦断面図でる。
【図２】比例方向制御弁の変更された設計を示す本発明
の弁の縦断面図である。
の弁の縦断面図である。
【図３】一体化された3/2 方向着座弁を有する本発明に
よる比例方向制御弁の縦断面図である。
よる比例方向制御弁の縦断面図である。
３ 弁ハウジング ４ 制御磁石 ８ 主制御プランジャ １４，１６ パイロット室 １８，２０ ばね ２２，２４ 心出しフランジ ２３，２５ 作動プランジャ ２８，２９ パイロット摺動弁 ３４ 環状面 ３６ 心出しプランジャ ３７ 圧力面積 ３８ 端部キャップ
Claims (7)
- 【請求項１】 制御磁石を介して、制御電流に比例する
力の発生と共にその都度作動される二つのパイロット摺
動弁により、作動されたパイロット摺動弁に主制御プラ
ンジャの位置がフィードバックする際に、主制御プラン
ジャが油圧で制御可能である、位置制御される比例方向
制御弁において、主制御プランジャ（８）はハウジング
（３）内で、ばね（１８，２０）で予め負荷された二つ
の心出しフランジ（２２，２４）およびそこに同心に嵌
め込まれた摺動可能な作動プランジャ（２３，２５）に
より、パイロット摺動弁（２８，２９）により予め与え
られた制御圧力で位置決め可能であり、その際心出しフ
ランジ（２２，２４）は、パイロット室（１４，１６）
が圧力で作用されたときに、その後ろ側でＴ接続部に対
して圧力の軽減された環状面（３４）により、主制御プ
ランジャを圧力で心出しされた中間位置まで油圧で戻
し、かつ制御回路の主制御プランジャの位置がパイロッ
ト摺動弁にフィードバック可能であることを特徴とする
比例方向制御弁。 - 【請求項２】 中間位置からの主制御プランジャ（８）
の移動は、心出しフランジ（２２，２４）に同心に嵌め
込まれた摺動可能な作動プランジャ（２３，２５）の圧
力作用により、相対するパイロット室でパイロット摺動
弁の駆動により相応して圧力が軽減されたときに油圧で
行われ、その際作動プランジャの圧力面積が、無負荷に
された反対側の作動プランジャを有する心出しフランジ
の、結果として生ずる圧力面積より小さいことを特徴と
する請求項１の比例方向制御弁。 - 【請求項３】 主制御プランジャ（８）の位置が、心出
しフランジ（２２または２４）とばね板（３０または３
１）の間に支持されたばね（１８または２０）によりパ
イロット摺動弁（２８または２９）にフィードバックさ
れるので、位置比例するばね力と制御磁石（４または
６）の磁力の間の力の平衡によりパイロット摺動弁がパ
イロット室内の制御される圧力を介して磁力に比例して
主制御プランジャの位置を調整することを特徴とする、
請求項１または２の比例方向制御弁。 - 【請求項４】 ばね（１８，１０）は、制御磁石（４，
６）が駆動されないときに、心出しフランジ（２２，２
３）およびばね板（３０，３１）を予応力によりそれぞ
れそれらの端部ストッパーに押圧し、かつシステムがゼ
ロ圧力のときにばねでの心出しが行われ、かつシステム
が圧力で作用されるときに付加的に主制御プランジャ
（８）の油圧での圧力心出しが行われることを特徴とす
る、請求項１から３までのうちのいずれか一つの比例方
向制御弁。 - 【請求項５】 弁配置は油圧で作動される3/2 方向着座
弁（３９）を有し、その出口（４０）がパイロット摺動
弁のタンク接続部（３５）と接続され、およびそのタン
ク接続部（４１）が予め切り換えられた電磁的に作動さ
れる3/2 方向着座弁（４３）の出口（４４）と接続さ
れ、そのタンク接続部（４５）はゼロ圧力でタンクに接
続されかつその圧力接続部（４６）は油圧で作動される
3/2 方向着座弁（３９）の圧力接続部（４２）と同様に
比例方向制御弁（２）の圧力接続部と接続されることを
特徴とする請求項１から４までのうちのいずれか一つの
比例方向制御弁。 - 【請求項６】 制御磁石を介して、制御電流に比例する
力の発生と共に作動されるパイロット摺動弁により、主
制御プランジャの位置がパイロット摺動弁にフィードバ
ックするときに、主制御プランジャが油圧で制御可能で
ある、位置制御される比例方向制御弁において、パイロ
ット室（１４）内の圧力が軽減されたときに制御磁石
（４）を有する比例方向制御弁（２）の主制御プランジ
ャ（８）を移動させるために、一定不変に圧力で作用さ
れる作動プランジャ（２５）が、端部キャップ（３８）
により不動にクランプされた心出しフランジ（２４）に
摺動可能に嵌め込まれ、また作動プランジャ（２５）と
比較していっそう大きい圧力面積（３７）を有する心出
しプランジャ（３６）が、パイロット室（１４）内の圧
力が蓄積したときに油圧での戻り運動のために弁ハウジ
ング（３）に摺動可能に嵌め込まれていることを特徴と
する比例方向制御弁。 - 【請求項７】 心出しプランジャ（３６）と主制御プラ
ンジャ（８）が一片であることを特徴とする請求項６の
比例方向制御弁。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| LU87640 | 1989-12-13 | ||
| LU87640A LU87640A1 (de) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | Lagegeregeltes proportionalwegeventil |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05312202A true JPH05312202A (ja) | 1993-11-22 |
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ID=19731201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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Country Status (9)
| Country | Link |
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| US (1) | US5144983A (ja) |
| EP (1) | EP0432606B1 (ja) |
| JP (1) | JP3193729B2 (ja) |
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| DE (1) | DE59009502D1 (ja) |
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| FI (1) | FI98240C (ja) |
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| US5366202A (en) * | 1993-07-06 | 1994-11-22 | Caterpillar Inc. | Displacement controlled hydraulic proportional valve |
| US5421545A (en) * | 1993-09-03 | 1995-06-06 | Caterpillar Inc. | Poppet valve with force feedback control |
| US5350152A (en) * | 1993-12-27 | 1994-09-27 | Caterpillar Inc. | Displacement controlled hydraulic proportional valve |
| DE19646446A1 (de) * | 1996-11-11 | 1998-05-14 | Rexroth Mannesmann Gmbh | Ventilanordnung |
| DE19900771B4 (de) * | 1999-01-12 | 2007-06-06 | Abb Patent Gmbh | Umschaltventil eines hydraulischen Antriebes für eine Betätigungseinrichtung, insbesondere ein Schaltgerät |
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| FR2847641B1 (fr) * | 2002-11-25 | 2006-06-30 | Snowstar S R L | Vanne de regulation a tiroir a au moins deux voies d'un nouveau type |
| DE10344458B3 (de) * | 2003-09-25 | 2005-05-25 | Festo Ag & Co. | Vorgesteuertes Mehrwegeventil |
| DE102010005228A1 (de) | 2010-01-21 | 2011-07-28 | Hydac Fluidtechnik GmbH, 66280 | Ventilvorrichtung |
| EP2711561B1 (en) * | 2012-09-21 | 2019-08-28 | Danfoss Power Solutions Aps | Electrohydraulic control valve arrangement |
| DE102014019615A1 (de) | 2014-12-30 | 2016-06-30 | Hydac Fluidtechnik Gmbh | Ventilvorrichtung |
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| CN105465083B (zh) * | 2016-01-25 | 2017-08-25 | 浙江大学城市学院 | 对称全桥双向型2d电液比例换向阀 |
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| DE2932810A1 (de) * | 1979-08-13 | 1981-02-26 | Reinhard Ing Grad Kucharzyk | Elektrohydraulisches servoventil mit mechanischer rueckfuehrungsregelung |
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| DE2942754A1 (de) * | 1979-10-23 | 1981-05-07 | Reinhard Ing.(grad.) 4050 Mönchengladbach Kucharzyk | Elektrohydraulisches servoventil mit proportionaler druckmittel-stromregelung durch mechanische rueckfuehrung |
| DE3125386A1 (de) * | 1981-06-27 | 1983-01-13 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Elektro-hydraulische stelleinrichtung insbesondere zur fernsteuerung eines wegeventils |
| DE3527026A1 (de) * | 1985-07-27 | 1987-01-29 | Bosch Gmbh Robert | Elektrohydraulische stelleinheit |
| DE3708570C2 (de) * | 1987-03-17 | 1995-11-16 | Bosch Gmbh Robert | Elektrohydraulische Einrichtung zum Betätigen eines in einer Gehäusebohrung verschiebbaren kolbenartigen Teils |
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-
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