JPH0531194A - バルーンカテーテル - Google Patents

バルーンカテーテル

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JPH0531194A
JPH0531194A JP3344411A JP34441191A JPH0531194A JP H0531194 A JPH0531194 A JP H0531194A JP 3344411 A JP3344411 A JP 3344411A JP 34441191 A JP34441191 A JP 34441191A JP H0531194 A JPH0531194 A JP H0531194A
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JP
Japan
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balloon
tip
inner tube
balloon catheter
catheter
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JP3344411A
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English (en)
Inventor
Hideki Nakamura
英樹 中村
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Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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Abstract

(57)【要約】 [目的] ラッピングした状態でも十分径が細くでき、
さらにガイドワイヤーを使用しないでも挿入可能なバル
ーンカテーテルを提供することにある。 [構成] バルーンカテーテル1は、先端が開口して内
部にルーメン11を有する内管4と、内管4から所定長
基端側に先端を有し、内管4と同軸状に設けられた外管
2と、内管4の先端部と外管2の先端部にぞれぞれ固定
され、駆動流体の注入、抜去に伴って内容積を拡張、縮
小しうるバルーン3とからなり、内管4が超弾性金属で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、心臓機能の補
助に使用される大動脈内バルーンパンピング(IAB
P)に使用されるバルーンカテーテルに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、IABPは、急性心筋梗塞等によ
る左心機能の低下、体外循環脱離困難例、心臓手術後の
心不全、低心拍出量症候群などに対する補助循環法とし
て普及して来ている。
【0003】従来のIABPは、血管を露出して挿入す
る外科的挿入法を用いるものが一般的であったが、近年
では経皮的に挿入可能なIABPのカテーテルが考えら
れるようになってきている。この経皮的挿入可能なIA
BPカテーテルの出現により、外科医以外の、例えば内
科医、麻酔科医にもIABPカテーテルが簡易、迅速に
挿入可能となってきたため、IABPを予防的に使用す
る例も見られるようになり、特に普及の傾向を示してい
る。
【0004】このようなIABP用バルーンカテーテル
としては、米国特許第4,327,709号明細書に示
されるように、カテーテルの先端にバルーンの基端部が
固定されており、バルーンの先端は、カテーテルの内部
を挿通した剛性のワイヤーの先端に固定された構造とな
っている。そして、バルーンカテーテルの挿入時には、
バルーンを収縮した状態とし、ワイヤーに巻き付け、折
り畳んだ状態(ラッピング)とする。
【0005】これにより、バルーン装着部分の径が細く
なり、セルジンガー法等による経皮的な挿入が可能とな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】近年、バルーンパンピ
ングによる補助をしながら、大動脈の血圧も同時に測定
することが要望されており、そのために前述したバルー
ンカテーテルのワイヤーの代わりにステンレスの管状体
を用いて、その管状体の内部ルーメンにより大動脈圧を
測定される。
【0007】しかし、ワイヤーの代わりに管状体(パイ
プ)を使用すると、径が細くすることができず、バルー
ンの折り畳んだ状態においても外径が管状体の径に制約
を受けることになる。
【0008】さらに、IABPを迅速に開始するため
に、そのカテーテルの挿入を容易にすることが望まれて
おり、具体的にはガイドワイヤーを用いずにカテーテル
を挿入することができれば、挿入に係る時間の短縮につ
ながるが、前述したワイヤータイプのカテーテルであれ
ば、ガイドワイヤーは必要ないが、ステンレスパイプの
内管であるカテーテルでは、ガイドワイヤーを先行させ
て挿入しないと、曲がりぐせがつきやすく挿入が不可能
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、上記
課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ラッピ
ングした状態でも十分径が細くでき、さらにガイドワイ
ヤーを使用しないでも挿入可能なバルーンカテーテルを
提供することにある。
【0010】上記目的は、先端が開口して内部にルーメ
ンを有する内管と、該内管から所定長基端側に先端を有
し、該内管と同軸状に設けられた外管と、該内管の先端
部と該外管の先端部にぞれぞれ固定され、駆動流体の注
入、抜去に伴って内容積を拡張、縮小しうるバルーンと
からなり、該内管が超弾性金属体で構成されたバルーン
カテーテルにより達成される。
【0011】以下、本発明の好適な実施態様について図
1を参照して詳細に説明する。
【実施例】第1図は、本発明のバルーンカテーテルを大
動脈内用バルーンカテーテルに適用した場合の実施例を
示す部分縦断面図である。
【0012】第2図は、本発明のバルーンカテーテルの
他の実施例の先端部分を示す断面図である。
【0013】すなわち、本発明に係る大動脈内用バルー
ンカテーテル1(以下、単にバルーンカテーテル1とも
いう)は、先端が開口して内部にルーメン11を有する
内管4と、内管4から所定長基端側に先端を有し、内管
4と同軸状に設けられた外管2と、内管4の先端部と外
管2の先端部にぞれぞれ固定され、駆動流体の注入、抜
去に伴って内容積を拡張、縮小しうるバルーン3とから
なり、内管4が超弾性金属で構成されている。
【0014】具体的に説明すると、第1図に示す構成の
バルーンカテーテル1は、外管2と、この外管2に形成
されたルーメン9内を挿通し、先端にバルーン3の先端
部が固着された内管4とを有している。バルーンカテー
テル1の基端部には分岐ハブ10が設けられており、外
管ハブ6と内管ハブ13とで構成されている。
【0015】内管4は、超弾性合金管状体で構成されて
おり、49〜58原子%NiのTi−Ni合金、38.
5〜41.5重量%ZnのCu−Zn合金、1〜10重
量%XのCu−Zn−X合金(X=Be、Si、Sn、
Al、Ga)、36〜38原子%AlのNi−Al合金
等の超弾性金属体が好適に使用される。このうちでも、
特に好ましくは、上記のTi−Ni合金である。
【0016】内管4内部にはルーメン11が形成されて
おり、このルーメン11は先端側に開放しており、必
要な薬剤の投与のための流路として、大動脈圧の測定
用として用いることができる。
【0017】内管4の基端に内管ハブ13が固着されて
おり、その後端には、内管4の内部のルーメン11と連
通する開口部12が設けられている。内管4の先端には
バルーン3の先端が固着されている。
【0018】超弾性金属体で構成された内管4は、その
内表面および/または外表面に樹脂層を設けても良い。
【0019】外管2としては、ある程度の可撓性を有す
るものが好ましく、その構成材料としては、例えば、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共
重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体のようなポリオ
レフィン、ポリ塩化ビニル、ポリアミドエラストマー、
ポリウレタン等の熱可塑性樹脂、シリコーンゴム、ラテ
ックスゴム等が挙げられる。そのなかでも、上記の熱可
塑性樹脂が好ましく、より好ましくはポリオレフィンで
ある。
【0020】外管2は、内管4から所定長基端側に先端
を有して、内管4と同軸状に設けられている。この内管
4と外管2のぞれぞれの先端のずれた部分にバルーン3
が位置する。
【0021】バルーン3は、内圧の変化により内容積が
拡張(膨張)、縮小(収縮)が可能なものであり、両端
が開放し縮径した筒状をなすものであり、第1図では、
拡張した状態を示している。
【0022】このバルーン3は、内管4の外管2からの
突出部分の外周を被包するように装着されている。そし
て、バルーンカテーテル1の血管への挿入時等にはバル
ーン3を収縮させ、内管4の外周に巻き付けられた状態
(ラッピング)とする。
【0023】また、バルーン3の内部は、外管2の先端
開口を介して、外管2の内部に形成されたルーメン9と
連通しており、該ルーメン9を通じてバルーン3の内部
に駆動流体を注入し、またはバルーン3の内部から駆動
流体を抜去することができるようになっている。
【0024】このような駆動流体の注入、抜去に伴って
大動脈内の所定位置に挿入されているバルーン3は、拡
張、収縮し、血液を脈動的に送出することができる。
【0025】駆動流体としては気体でも液体でもよく、
例えば、ヘリウムガス、CO2ガス、O2ガス等の血液に
容易に溶解する気体や、生理食塩水等の液体が挙げられ
る。
【0026】バルーン3の材質は、ある程度の柔軟性と
血液を送液できる程度の硬度を有するものが好ましく、
例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンープ
ロピレン共重合体などのポリオレフィン、ポリエチレン
テレフタレートなどのポリエステル、ポリ塩化ビニル、
エチレンー酢酸ビニル共重合体、架橋型エチレンー酢酸
ビニル共重合体、ポリウレタンなどの熱可塑性樹脂、ポ
リアミドエラストマー、シリコーンゴム、ラテックスゴ
ムなどが使用できる。
【0027】分岐ハブ10は、外管ハブ6と内管ハブ1
3とで構成されている。
【0028】外管ハブ6は、外管2の基端部に気密また
は液密に固着されており、外管2のルーメン9と連通す
る開口部8を有しており、この開口部8は、バルーンを
拡張、収縮させる駆動流体の流入、流出口として機能す
る。
【0029】外管ハブ6の材質としては、ポリカーボネ
ート、ポリアミド、ポリサルホン、ポリアリレート、メ
タクリレート−ブチレン−スチレン共重合体などの熱可
塑性樹脂が挙げられる。
【0030】内管ハブ13は、内管4の基端部に気密ま
たは液密に固着されており、内管4のルーメン11と連
通する開口部12を有しており、この開口部12は、薬
液の注入や血圧測定のための装置との接続に使用され
る。
【0031】内管ハブ13と外管ハブ6は固着されてい
てもよいが、内管ハブ13を回転できるように構成する
のが好ましい。このような場合には、内管ハブ13を回
転させることにより、超弾性金属体の内管4も追従して
回転するため、ラッピングに際し、内管4の外周にバル
ーン3を容易に巻き付けることが可能となり、その巻き
付けた逆方向に回転してバルーン3を拡張収縮可能な状
態にすることも可能である。
【0032】第2図は、本発明のバルーンカテーテルの
他の実施例の先端部分を示す断面図であり、第1図のバ
ルーンカテーテル1と同じ構成には同一符号を付す。
【0033】この実施例のバルーンカテーテル100が
第1図のバルーンカテーテル1と異なる点は 内管4の
先端に固着された先端部材5を備えていることにある。
この先端部材5はバルーンカテーテル100の誘導部と
して機能し、また、バルーンカテーテル100の先端部
が血管内に挿入中に血管壁に損傷を与えないようにする
ために設けられている。このため、先端部材5の先端は
砲弾状、半球状をなし、曲面が形成されているととも
に、柔軟であることが好ましい。先端部材5の柔軟性を
示す指標としては、その構成材料はショア30A〜80
D(ASTM D2240)の範囲にあることである。
この範囲にある材料を用いた先端部材を当該カテーテル
100に設けることにより、前述したカテーテルを血管
内に挿入中に誘導してかつ血管壁に損傷を防止できる。
硬質化した血管壁に対しては先端部材5により誘導され
ることで、より挿入が容易になる。
【0034】先端部材5の構成材料としては、例えば、
ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン
共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体のようなポリ
オレフィン、ポリ塩化ビニル、ポリアミドエラストマ
ー、ポリウレタンエラストマー等の熱可塑性樹脂、シリ
コーンゴム、ラテックスゴム等が挙げられる。そのなか
でも、前述した柔軟性を有する材料としてポリウレタン
エラストマーが好ましい。
【0035】また、先端部材5は、バルーンカテーテル
1の先端部でもあるため、X線透視下においてその位置
を容易に確認できることが好ましい。このため、先端部
材5の内部に、PtまたはPt系合金、WまたはW系合
金、AgまたはAg系合金などにより構成された金属部
材の埋設、或いは金属粉末の混入を行ってもよい。
【0036】バルーン3は、内管4の先端に固着された
先端部材5にその先端部が、例えば接着または融着によ
り固定されている。先端部材5とバルーン3の固着部分
は、第2図に示すように先端部材5にバルーン3の厚み
分だけ縮径させた段差を設けることにより、バルーン3
をその部分に固着するとほぼ同一径となり、シースや血
管に挿入する際に抵抗とならず、挿入が容易かつバルー
ン剥離の防止にもなる。
【0037】このようなバルーンカテーテル1および1
00における各所の好適な寸法は、下記表1に示す通り
である。
【表1】
【0038】表中、かっこ内の数値は、より好ましい範
囲を示す。
【0039】なお、本発明のバルーンおよびバルーンカ
テーテルは、上記大動脈内用バルーンカテーテルとして
用いられるものに限らず、例えば、PTCA用バルーン
カテーテル、血管内視鏡、各種モニター用カテーテル、
血栓除去用バルーンカテーテルなどのバルーンおよびバ
ルーンカテーテルとして用いることもできる。
【0040】また、本発明のバルーンカテーテルの構成
も、図示のものに限定されないことは、言うまでもな
い。
【0041】
【作用】本発明のバルーンカテーテルをIABP用バル
ーンカテーテルに適用した大動脈内用バルーンカテーテ
ル1を用いてその作用を説明する。
【0042】まず、すでに挿入されて血管(大腿動脈)
を確保しているシースに、バルーン3を内管4に巻き付
けた状態(ラッピング)で挿入する。この場合、内管が
超弾性金属体で構成されているので細径化されており、
ラッピングしても従来のものより細くなり、シースの挿
入が容易になる。
【0043】次に、バルーン3の先端を大動脈の所定の
箇所(左鎖骨下動脈分岐部直下)に固定できるまで挿入
して固定する。内管4が超弾性金属体で構成されている
ためいわゆる腰があり、ガイドワイヤーなしで挿入が可
能である。さらに、超弾性金属体であるので挿入時に湾
曲させても曲がりぐせがつかない。
【0044】そして、ラッピングされたバルーン3をも
との状態に戻して拡張できるようにする。外管ハブ6は
動かさずに、内管ハブ13をラッピングした反対の方向
に回転させる。このとき内管ハブ13に与えられた回転
力は内管4を回転させてバルーン3の巻き付けを解除す
る。超弾性金属体製内管4は回転力を確実に伝え、この
作業を容易にする。また、曲がりくせがつかないので血
管内でも容易に内管4が回転できる。
【0045】次に、分岐ハブ10の開口部8にIABP
駆動装置を接続して、心臓の拡張期にバルーン3を拡張
させ、心臓収縮期にバルーン3を収縮させるように気体
を導入・吸引する。これにより、心臓拡張期にバルーン
3が拡張することで、上行大動脈の拡張期血圧を上昇さ
せて、冠状動脈の血流量を増加させ、収縮期にはバルー
ン3が収縮することで、後方負荷を軽減できる。
【0046】この駆動装置作動中若しくはその前後に、
先端開口している内管4のルーメン11を使用して、血
圧を測定することが可能であるが、内管4が超弾性金属
体であるので、外径が従来のものよりも細いにもかかわ
らず、血圧測定の目的を果たすための内径を確保でき
る。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のバルーンカ
テーテルによれば、内管が超弾性金属体でできているの
で、内管内部のルーメンで血圧が測定できてかつ細径化
が可能であり、バルーンのラッピングが容易で、ラッピ
ングしたカテーテル自体が従来のものよりも細径可能と
なる。また、挿入時にガイドワイヤーが不要で曲がりぐ
せもつかない。さらに、バルーンをラッピングすると
き、またはラッピングを解除するときに基端のハブのト
ルクを内管先端まで伝達するので操作が容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のバルーンカテーテルの実施例を示す
部分縦断面図である。第2図は、本発明のバルーンカテ
ーテルの他の実施例の先端部分を示す断面図である。
【符号の説明】
1、100 … バルーンカテーテル 2 … 外管 3 … バルーン 4 … 内管 5 … 先端部材 6 … 外管ハブ 8 … 開口部 9 … ルーメン 10 … 分岐ハブ 11 … ルーメン 12 … 開口部 13 … 内管ハブ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】先端が開口して内部にルーメンを有する内
    管と、該内管から所定長基端側に先端を有し、該内管と
    同軸状に設けられた外管と、該内管の先端部と該外管の
    先端部にぞれぞれ固定され、駆動流体の注入、抜去に伴
    って内容積を拡張、縮小しうるバルーンとからなり、該
    内管が超弾性金属体で構成されたバルーンカテーテル。
JP3344411A 1991-12-26 1991-12-26 バルーンカテーテル Pending JPH0531194A (ja)

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JP2267026A Division JP2516096B2 (ja) 1990-10-04 1990-10-04 バル―ンおよびバル―ンカテ―テル

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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6866650B2 (en) 1991-07-16 2005-03-15 Heartport, Inc. System for cardiac procedures
WO2012020883A1 (ko) * 2010-08-12 2012-02-16 Ahn Yong Chul 벌룬 카테터
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