JPH05311771A - 床下空気取入れ装置 - Google Patents
床下空気取入れ装置Info
- Publication number
- JPH05311771A JPH05311771A JP14625692A JP14625692A JPH05311771A JP H05311771 A JPH05311771 A JP H05311771A JP 14625692 A JP14625692 A JP 14625692A JP 14625692 A JP14625692 A JP 14625692A JP H05311771 A JPH05311771 A JP H05311771A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】フィルタ部材を基箱に出し入れ自在とすること
により、吸塵フィルタと防虫ネットとに付着する塵、埃
などの除去を容易とする。 【構成】底板10と上板11とに上、下の通気口14、
13を設け側板12に開口部15を設けた基箱2、前記
開口部15から前記基箱2に出し入れ自在かつ底面3A
に開放部16を有する箱体3に吸塵フィルタ4と前記開
放部16を覆う防虫ネット5とを設けたフィルタ部材
6、および基箱2の上板11に取付けられ上の通風口1
4からの空気を送風する送風器7からなり、前記基箱2
を、床Fに設けた床下空間Sに通じる孔部17に前記下
の通気口14を合わせて前記床Fに取付けるとともに、
送風器7の吹出し口9を室内に導通させる。
により、吸塵フィルタと防虫ネットとに付着する塵、埃
などの除去を容易とする。 【構成】底板10と上板11とに上、下の通気口14、
13を設け側板12に開口部15を設けた基箱2、前記
開口部15から前記基箱2に出し入れ自在かつ底面3A
に開放部16を有する箱体3に吸塵フィルタ4と前記開
放部16を覆う防虫ネット5とを設けたフィルタ部材
6、および基箱2の上板11に取付けられ上の通風口1
4からの空気を送風する送風器7からなり、前記基箱2
を、床Fに設けた床下空間Sに通じる孔部17に前記下
の通気口14を合わせて前記床Fに取付けるとともに、
送風器7の吹出し口9を室内に導通させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吸塵フィルタと防虫ネ
ットとを設けたフィルタ部材を、床に取付く基箱に出し
入れ自在とすることにより、フィルタ部材に付着した塵
などを容易に除去でき、換気、送風効率を向上しうる床
下空気取入れ装置に関する。
ットとを設けたフィルタ部材を、床に取付く基箱に出し
入れ自在とすることにより、フィルタ部材に付着した塵
などを容易に除去でき、換気、送風効率を向上しうる床
下空気取入れ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】室内の換気、あるいは室内への送風のた
めに、床下空気を室内に給気する床下空気取入れ装置が
用いられることがある。このような床下空気取入れ装置
は、従来、床下空間に通じる孔部を床に設けた上、この
孔部を覆って床下からの虫などの侵入を防ぐため防虫ネ
ットを床面に貼着し、さらに送風器を前記孔部上に位置
させて床に取付けることにより形成されていた。
めに、床下空気を室内に給気する床下空気取入れ装置が
用いられることがある。このような床下空気取入れ装置
は、従来、床下空間に通じる孔部を床に設けた上、この
孔部を覆って床下からの虫などの侵入を防ぐため防虫ネ
ットを床面に貼着し、さらに送風器を前記孔部上に位置
させて床に取付けることにより形成されていた。
【0003】又前記防虫ネットを前記送風器の床への固
定と同時に床面に取付けることもある。
定と同時に床面に取付けることもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら床下空気
から室内へ給気される空気に含まれる塵、埃などは防虫
ネット下面に付着するため、従来のように防虫ネットを
取付けたのち、送風器を床に固定するものにあっては、
前記塵、埃などを除去するため床下空間に入らねばなら
ず、この作業を極めて不便にする他、床下空間での除去
作業であるため、塵、埃などを完全に除去することを困
難とし、換気、送風効率の低下を招きがちであった。
から室内へ給気される空気に含まれる塵、埃などは防虫
ネット下面に付着するため、従来のように防虫ネットを
取付けたのち、送風器を床に固定するものにあっては、
前記塵、埃などを除去するため床下空間に入らねばなら
ず、この作業を極めて不便にする他、床下空間での除去
作業であるため、塵、埃などを完全に除去することを困
難とし、換気、送風効率の低下を招きがちであった。
【0005】又防虫ネットを送風器の床への固定と同時
に取付けるものは、防虫ネットに付着した塵、埃などを
除去するため送風器を床から取外さなければならず、使
い勝手に劣るものであった。
に取付けるものは、防虫ネットに付着した塵、埃などを
除去するため送風器を床から取外さなければならず、使
い勝手に劣るものであった。
【0006】本発明は、吸塵フィルタと防虫ネットとを
設けたフィルタ部材を、床に取付く基箱に出し入れ自在
とすることを基本として、防虫ネットからの塵、埃など
の除去作業を便宜とし、換気、送風効率の低下を防止し
うる床下空気取入れ装置の提供を目的としている。
設けたフィルタ部材を、床に取付く基箱に出し入れ自在
とすることを基本として、防虫ネットからの塵、埃など
の除去作業を便宜とし、換気、送風効率の低下を防止し
うる床下空気取入れ装置の提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の床下空気取入れ装置は、底板、上板、および
底板、上板の4辺を継ぐ側板を有する扁平な箱状をなし
かつ底板と上板とに上、下の通気口を設け側板に開口部
を設けた基箱、前記開口部から前記基箱に出し入れ自在
かつ上開放の引出し状をなしかつ底面に開放部を有する
箱体に吸塵フィルタと前記開放部を覆う防虫ネットとを
設けたフィルタ部材、および基箱の上板に取付けられ上
の通風口からの空気を送風する送風器からなり、前記基
箱を、床に設けた床下空間に通じる孔部に前記下の通気
口を合わせて前記床に取付けるとともに、送風器の吹出
し口を室内に導通させる。
に本発明の床下空気取入れ装置は、底板、上板、および
底板、上板の4辺を継ぐ側板を有する扁平な箱状をなし
かつ底板と上板とに上、下の通気口を設け側板に開口部
を設けた基箱、前記開口部から前記基箱に出し入れ自在
かつ上開放の引出し状をなしかつ底面に開放部を有する
箱体に吸塵フィルタと前記開放部を覆う防虫ネットとを
設けたフィルタ部材、および基箱の上板に取付けられ上
の通風口からの空気を送風する送風器からなり、前記基
箱を、床に設けた床下空間に通じる孔部に前記下の通気
口を合わせて前記床に取付けるとともに、送風器の吹出
し口を室内に導通させる。
【0008】
【作用】床に設けた床下空間に通じる孔部に下の通気口
を合わせて床に取付けられる基箱に、該基箱の側板に設
けた開口部から基箱に挿入されるフィルタ部材を配する
とともに、前記基箱の上板に、上の通風口からの空気を
送風する送風器を取付け、かつ該送風器の吹出し口を室
内に導通させる。従って、床下空間の空気は、前記孔
部、下の通気口、塵、埃などを除去するフィルタ部材の
吸塵フィルタ、上の通気口を通って送風器の吹出し口か
ら室内に給気され、室内の換気、室内への送風を達成で
きる。なお前記フィルタ部材に設けられた防虫ネットに
より、前記孔部から虫などが室内に侵入することを防止
できる。
を合わせて床に取付けられる基箱に、該基箱の側板に設
けた開口部から基箱に挿入されるフィルタ部材を配する
とともに、前記基箱の上板に、上の通風口からの空気を
送風する送風器を取付け、かつ該送風器の吹出し口を室
内に導通させる。従って、床下空間の空気は、前記孔
部、下の通気口、塵、埃などを除去するフィルタ部材の
吸塵フィルタ、上の通気口を通って送風器の吹出し口か
ら室内に給気され、室内の換気、室内への送風を達成で
きる。なお前記フィルタ部材に設けられた防虫ネットに
より、前記孔部から虫などが室内に侵入することを防止
できる。
【0009】又吸塵フィルタと防虫ネットとを設けた前
記フィルタ部材は、前記基箱の開口部から該基箱に出し
入れ自在に配される。従って、吸塵フィルタと防虫ネッ
トとに付着した塵、埃などは、フィルタ部材の基箱から
の取出しにより便宜に除去でき、そのメンテナンスを容
易とするとともに、ほぼ完全に塵、埃などを除去しうる
ため、換気、送風効率の低下を防止できる。
記フィルタ部材は、前記基箱の開口部から該基箱に出し
入れ自在に配される。従って、吸塵フィルタと防虫ネッ
トとに付着した塵、埃などは、フィルタ部材の基箱から
の取出しにより便宜に除去でき、そのメンテナンスを容
易とするとともに、ほぼ完全に塵、埃などを除去しうる
ため、換気、送風効率の低下を防止できる。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。図において本発明の床下空気取入れ装置1は、扁平
な箱状をなす基箱2、該基箱2に出し入れ自在に挿入さ
れる箱体3に吸塵フィルタ4と防虫ネット5とを設けた
フィルタ部材6、および基箱2上に取付けられる送風器
7からなり、前記基箱2を、床Fに取付けるとともに、
送風器7の吹出し口9を室内に導通させる。
る。図において本発明の床下空気取入れ装置1は、扁平
な箱状をなす基箱2、該基箱2に出し入れ自在に挿入さ
れる箱体3に吸塵フィルタ4と防虫ネット5とを設けた
フィルタ部材6、および基箱2上に取付けられる送風器
7からなり、前記基箱2を、床Fに取付けるとともに、
送風器7の吹出し口9を室内に導通させる。
【0011】前記基箱2は、図2に示すように、水平か
つ矩形の底板10、該底板10よりもやや寸法を小とし
た水平かつ矩形の上板11、およびこの底板10、上板
11の4辺を継ぐとともに1つを除いて底板10の側縁
から控えて立上がることにより底板10に側板12から
はみ出すはみ出し部10Aを形成する側板12…を有す
る扁平な箱状をなす。なお4つの側板12…のうち1つ
の側板12Aは底板10の側縁から立上げている。
つ矩形の底板10、該底板10よりもやや寸法を小とし
た水平かつ矩形の上板11、およびこの底板10、上板
11の4辺を継ぐとともに1つを除いて底板10の側縁
から控えて立上がることにより底板10に側板12から
はみ出すはみ出し部10Aを形成する側板12…を有す
る扁平な箱状をなす。なお4つの側板12…のうち1つ
の側板12Aは底板10の側縁から立上げている。
【0012】又前記底板10には、前記側板12…に囲
まれた位置に矩形の下の通気口13が設けられるととも
に、上板11には、その周縁を上板11の側縁から控え
ることにより上板11に載置部11Aを残して上の通気
口14が設けられる。さらに前記側板12Aには、該側
板12Aの上部と両側部を残して矩形の開口部15が設
けられている。
まれた位置に矩形の下の通気口13が設けられるととも
に、上板11には、その周縁を上板11の側縁から控え
ることにより上板11に載置部11Aを残して上の通気
口14が設けられる。さらに前記側板12Aには、該側
板12Aの上部と両側部を残して矩形の開口部15が設
けられている。
【0013】前記フィルタ部材6は、図2、図3に示す
ように、前記基箱2の開口部15から該基箱2内に挿入
しうる寸法を有した矩形の底板25と、該底板25の4
辺から立上がるとともに開口部15の高さよりもやや小
高さとした側板26…とからなる上開放の引出し状の箱
体3を具える。該箱体3の底面3Aをなす前記底板25
には、矩形の開放部16が設けられるとともに、この開
放部16は、比較的密な防虫ネット5により覆われる。
なお箱体3の1つの前記側板26には、把手27が配設
される。
ように、前記基箱2の開口部15から該基箱2内に挿入
しうる寸法を有した矩形の底板25と、該底板25の4
辺から立上がるとともに開口部15の高さよりもやや小
高さとした側板26…とからなる上開放の引出し状の箱
体3を具える。該箱体3の底面3Aをなす前記底板25
には、矩形の開放部16が設けられるとともに、この開
放部16は、比較的密な防虫ネット5により覆われる。
なお箱体3の1つの前記側板26には、把手27が配設
される。
【0014】又前記箱体3には、スポンジなどからなる
扁平矩形板状の吸塵フィルタ4が収容されるとともに、
本実施例では、該吸塵フィルタ4は箱体3に着脱自在に
取付く蓋体29によりその上面が押さえられる。
扁平矩形板状の吸塵フィルタ4が収容されるとともに、
本実施例では、該吸塵フィルタ4は箱体3に着脱自在に
取付く蓋体29によりその上面が押さえられる。
【0015】蓋体29は、矩形の上蓋30と、該上蓋3
0の4辺から垂下しかつ前記側板26…の向き合う面に
沿う側片31…とからなるとともに、前記上蓋30に
は、矩形の開口部32が設けられ、かつ該開口部32に
は、縦横に架け渡される小径の棒状体33…が配され
る。従って前記吸塵フィルタ4は、箱体3に収容されか
つ蓋体29を該箱体3に着脱自在に取付けることによ
り、箱体3内に取出し可能に設けられる。
0の4辺から垂下しかつ前記側板26…の向き合う面に
沿う側片31…とからなるとともに、前記上蓋30に
は、矩形の開口部32が設けられ、かつ該開口部32に
は、縦横に架け渡される小径の棒状体33…が配され
る。従って前記吸塵フィルタ4は、箱体3に収容されか
つ蓋体29を該箱体3に着脱自在に取付けることによ
り、箱体3内に取出し可能に設けられる。
【0016】又フィルタ部材6は、前記開口部15から
基箱2に前記把手27を手掛かりとして出し入れ自在に
収納されるともに、該収納により前記防虫ネット5は前
記下の通気口13を隙間なく覆い床下空間からの虫など
の侵入を防止しうる。
基箱2に前記把手27を手掛かりとして出し入れ自在に
収納されるともに、該収納により前記防虫ネット5は前
記下の通気口13を隙間なく覆い床下空間からの虫など
の侵入を防止しうる。
【0017】さらにフィルタ部材6を出し入れ自在とし
たため、前記吸塵フィルタ4と防虫ネット5とに付着し
た塵、埃などを水洗いなどにより容易に除去でき、その
メンテナンスを便宜とする。
たため、前記吸塵フィルタ4と防虫ネット5とに付着し
た塵、埃などを水洗いなどにより容易に除去でき、その
メンテナンスを便宜とする。
【0018】前記送風器7は、図1、図2に示すよう
に、前記上板11の載置部11Aにビス止めされる矩形
の下板35上に設けられかつ換気ファン36を収納した
ファン収納部37と、該ファン収納部37上に配設され
前記上の通風口14からの空気を送風する周知の構成を
有した送風部39とを具えるとともに、該送風部39の
吹出し口9外面には、ルーバ40が配されている。
に、前記上板11の載置部11Aにビス止めされる矩形
の下板35上に設けられかつ換気ファン36を収納した
ファン収納部37と、該ファン収納部37上に配設され
前記上の通風口14からの空気を送風する周知の構成を
有した送風部39とを具えるとともに、該送風部39の
吹出し口9外面には、ルーバ40が配されている。
【0019】このような床下空気取入れ装置1は、本実
施例では図1に示すように階段Aの最下部の段板42下
方に設置される。すなわち前記基箱2を、前記段板42
下方の床Fに設けた床下空間Sに通じる孔部17に前記
下の通気口13を合わせてかつ前記開口部15を階段A
の前方、すなわち室内側に向けて該床Fに前記底板10
のはみ出し部10Aをビス止めなどにより取付けるとと
もに、前記送風器7を、前記ルーバ40を室内側に向け
て基箱2の上板11上に固定する。これにより送風器7
の前記吹出し口9は、ルーバ40を介して室内に導通す
る。なおルーバ40、基箱2の前記側板12Aは、最下
部のけ込み板43に設けられた開口部44から室内に露
出する。
施例では図1に示すように階段Aの最下部の段板42下
方に設置される。すなわち前記基箱2を、前記段板42
下方の床Fに設けた床下空間Sに通じる孔部17に前記
下の通気口13を合わせてかつ前記開口部15を階段A
の前方、すなわち室内側に向けて該床Fに前記底板10
のはみ出し部10Aをビス止めなどにより取付けるとと
もに、前記送風器7を、前記ルーバ40を室内側に向け
て基箱2の上板11上に固定する。これにより送風器7
の前記吹出し口9は、ルーバ40を介して室内に導通す
る。なおルーバ40、基箱2の前記側板12Aは、最下
部のけ込み板43に設けられた開口部44から室内に露
出する。
【0020】然して床下空間Sの空気は前記換気ファン
36の動作により前記孔部17、下の通気口13、防虫
ネット5、吸塵フィルタ4、開口部32、および上の通
気口14を通って送風器7の前記送風部39に送られ、
吹出し口9から室内に排出される。
36の動作により前記孔部17、下の通気口13、防虫
ネット5、吸塵フィルタ4、開口部32、および上の通
気口14を通って送風器7の前記送風部39に送られ、
吹出し口9から室内に排出される。
【0021】なお本発明の床下空気取入れ装置1は、階
段Aの下方の他、室内に導通する種々の場所に設置しう
る。又前記ルーバ40は、前記換気ファン36の動作と
ともに開閉する開閉式としてもよい。
段Aの下方の他、室内に導通する種々の場所に設置しう
る。又前記ルーバ40は、前記換気ファン36の動作と
ともに開閉する開閉式としてもよい。
【0022】
【発明の効果】叙上の如く本発明の床下空気取入れ装置
は、箱体に吸塵フィルタと防虫ネットとを設けたフィル
タ部材が基箱の開口部から該基箱に出し入れ自在に挿入
されるため、吸塵フィルタと防虫ネットとに付着した
塵、埃などをフィルタ部材を取出すことにより便宜にか
つほぼ完全に除去でき、そのメンテナンスを容易とする
とともに、換気、送風効率の低下を未然に防止しうる。
は、箱体に吸塵フィルタと防虫ネットとを設けたフィル
タ部材が基箱の開口部から該基箱に出し入れ自在に挿入
されるため、吸塵フィルタと防虫ネットとに付着した
塵、埃などをフィルタ部材を取出すことにより便宜にか
つほぼ完全に除去でき、そのメンテナンスを容易とする
とともに、換気、送風効率の低下を未然に防止しうる。
【図1】本発明の一実施例である床下空気取入れ装置を
その配置場所とともに例示する断面図である。
その配置場所とともに例示する断面図である。
【図2】床下空気取入れ装置の分解斜視図である。
【図3】フィルタ部材の分解斜視図である。
2 基箱 3 箱体 3A 箱体の底面 4 吸塵フィルタ 5 防虫ネット 6 フィルタ部材 7 送風器 9 吹出し口 10 底板 11 上板 12、12A 側板 13 下の通気口 14 上の通気口 15 開口部 16 開放部 17 孔部 F 床 S 床下空間
Claims (1)
- 【請求項1】底板、上板、および底板、上板の4辺を継
ぐ側板を有する扁平な箱状をなしかつ底板と上板とに
上、下の通気口を設け側板に開口部を設けた基箱、前記
開口部から前記基箱に出し入れ自在かつ上開放の引出し
状をなしかつ底面に開放部を有する箱体に吸塵フィルタ
と前記開放部を覆う防虫ネットとを設けたフィルタ部
材、および基箱の上板に取付けられ上の通風口からの空
気を送風する送風器からなり、前記基箱を、床に設けた
床下空間に通じる孔部に前記下の通気口を合わせて前記
床に取付けるとともに、送風器の吹出し口を室内に導通
させてなる床下空気取入れ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14625692A JPH05311771A (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | 床下空気取入れ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14625692A JPH05311771A (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | 床下空気取入れ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05311771A true JPH05311771A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=15403630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14625692A Withdrawn JPH05311771A (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | 床下空気取入れ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05311771A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0988198A (ja) * | 1995-09-28 | 1997-03-31 | Natl House Ind Co Ltd | 階段換気装置 |
JP2012163283A (ja) * | 2011-02-08 | 2012-08-30 | Chofu Seisakusho Co Ltd | デシカント式換気扇 |
JP2014039922A (ja) * | 2012-07-26 | 2014-03-06 | Japan Vilene Co Ltd | フィルタフレームおよびフィルタユニット |
-
1992
- 1992-05-12 JP JP14625692A patent/JPH05311771A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0988198A (ja) * | 1995-09-28 | 1997-03-31 | Natl House Ind Co Ltd | 階段換気装置 |
JP2012163283A (ja) * | 2011-02-08 | 2012-08-30 | Chofu Seisakusho Co Ltd | デシカント式換気扇 |
JP2014039922A (ja) * | 2012-07-26 | 2014-03-06 | Japan Vilene Co Ltd | フィルタフレームおよびフィルタユニット |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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