JPS6135865Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6135865Y2 JPS6135865Y2 JP15848182U JP15848182U JPS6135865Y2 JP S6135865 Y2 JPS6135865 Y2 JP S6135865Y2 JP 15848182 U JP15848182 U JP 15848182U JP 15848182 U JP15848182 U JP 15848182U JP S6135865 Y2 JPS6135865 Y2 JP S6135865Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- filter
- ventilation
- decorative grille
- decorative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 24
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 7
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はフイルタ付換気扇の改良に関するも
ので、フイルタの清掃が簡単にできる換気扇を提
供することを目的とするものである。
ので、フイルタの清掃が簡単にできる換気扇を提
供することを目的とするものである。
以下、この考案の一実施例を図に従つて説明す
ると、図において１は通風路２を形成した枠体、
３はこの枠体内に取付足４を介して設けられた送
風機で、電動機５とこの電動機の軸に着脱自在に
形成された羽根６等から形成されている。７は上
記枠体１に形成された通風路２の一端開口部に形
設されたパネルで、枠体１に着脱自在に取り付け
られ、かつ中央部にはベルマウスを兼ねた送風口
８が設けられ、さらにこのパネルの前面上部には
係合片９が、下側壁にはメネジ１０が設けられて
いる。１１は上記パネル７の前面通風口８を覆う
ように設けられた開口１２を有する化粧グリル
で、上側壁部には上記係合片９と係合しこの係合
部を中心として化粧グリルを開閉可能とする係合
孔１３が設けられ、下側壁部には凹部１４が設け
られるとともに舌部１５が形成され、さらに上下
側壁部の内面には凸部１６が設けられている。１
７は上記化粧グリル１１の開口１２を有する面と
所定間隙をもつて対向し、上下縁部が上記凸部１
６を乗り越えて係脱することにより着脱自在とな
る固定部材で、多数の開口１２ａが設けられてい
る。１８は上記化粧グリルと上記パネルの間に配
設されるよう上記固定部材１７と化粧グリル１１
との間に設けられたグリスフイルタ、１９は上記
メネジ１０と螺合する取付具としてのツマミネジ
２０により着脱自在に設けられた油受けで、上記
化粧グリル１１およびパネル７から流れ落ちる油
塵が床の上等に落下しないように皿状に形成さ
れ、かつ上記舌部１５と係合させ化粧グリル１１
下部をパネル７を介して挾持する突出片２１が一
体に設けられている。
ると、図において１は通風路２を形成した枠体、
３はこの枠体内に取付足４を介して設けられた送
風機で、電動機５とこの電動機の軸に着脱自在に
形成された羽根６等から形成されている。７は上
記枠体１に形成された通風路２の一端開口部に形
設されたパネルで、枠体１に着脱自在に取り付け
られ、かつ中央部にはベルマウスを兼ねた送風口
８が設けられ、さらにこのパネルの前面上部には
係合片９が、下側壁にはメネジ１０が設けられて
いる。１１は上記パネル７の前面通風口８を覆う
ように設けられた開口１２を有する化粧グリル
で、上側壁部には上記係合片９と係合しこの係合
部を中心として化粧グリルを開閉可能とする係合
孔１３が設けられ、下側壁部には凹部１４が設け
られるとともに舌部１５が形成され、さらに上下
側壁部の内面には凸部１６が設けられている。１
７は上記化粧グリル１１の開口１２を有する面と
所定間隙をもつて対向し、上下縁部が上記凸部１
６を乗り越えて係脱することにより着脱自在とな
る固定部材で、多数の開口１２ａが設けられてい
る。１８は上記化粧グリルと上記パネルの間に配
設されるよう上記固定部材１７と化粧グリル１１
との間に設けられたグリスフイルタ、１９は上記
メネジ１０と螺合する取付具としてのツマミネジ
２０により着脱自在に設けられた油受けで、上記
化粧グリル１１およびパネル７から流れ落ちる油
塵が床の上等に落下しないように皿状に形成さ
れ、かつ上記舌部１５と係合させ化粧グリル１１
下部をパネル７を介して挾持する突出片２１が一
体に設けられている。
上記のように構成された換気扇においては、送
風機３を運転させることにより、化粧グリル１１
の開口１２から空気を吸込み、グリスフイルタ１
８でその空気中の油塵等をろ過する。このろ過さ
れた空気はパネル７の通風口８から通風路２を経
て室外に排出される。このようにしてグリスフイ
ルタ１８でろ過した油塵あるいはパネル７に付着
した油塵は下方へ流れ凹部１４から油受け１９内
に集められ、ツマミネジ２０を回わして油受け１
９を外すことにより任意の場所に廃棄できる。ま
たこの油受け１９を外すことにより化粧グリル１
１は上部の係合部を支点に一点鎖線に示す如く回
動して外すことができ、さらにグリスフイルタ１
８も固定部材１７を外すことで容易に取外せる。
このようにグリスフイルタ１８は勿論のこと化粧
グリル１１、固定部材１７、パネル７および羽根
６を外すことができ、水洗い等による清掃が容易
となる。
風機３を運転させることにより、化粧グリル１１
の開口１２から空気を吸込み、グリスフイルタ１
８でその空気中の油塵等をろ過する。このろ過さ
れた空気はパネル７の通風口８から通風路２を経
て室外に排出される。このようにしてグリスフイ
ルタ１８でろ過した油塵あるいはパネル７に付着
した油塵は下方へ流れ凹部１４から油受け１９内
に集められ、ツマミネジ２０を回わして油受け１
９を外すことにより任意の場所に廃棄できる。ま
たこの油受け１９を外すことにより化粧グリル１
１は上部の係合部を支点に一点鎖線に示す如く回
動して外すことができ、さらにグリスフイルタ１
８も固定部材１７を外すことで容易に取外せる。
このようにグリスフイルタ１８は勿論のこと化粧
グリル１１、固定部材１７、パネル７および羽根
６を外すことができ、水洗い等による清掃が容易
となる。
この考案は以上説明した通り、通風路を形成し
た枠体と、上記通風路に設けられた送風機と、上
記枠体の前面に着脱自在に取り付けられ、中央に
通風口が設けられたパネルと、このパネルの前面
通風口を覆うように設けられ、上端部が上記パネ
ルの上部と着脱自在に係合してその係合部を中心
として開閉自在にされ、さらに下端部に舌部を形
成した化粧グリルと、この化粧グリルに上記通風
路を横切るように着脱自在に設けられたフイルタ
と、上記化粧グリルに上記通風路を横切るように
着脱自在に設けられ、上記フイルタを保持する固
定部材と、上記フイルタの下方に位置するよう取
付具によつて上記パネルの下面に着脱自在に取り
付けられた油受けとを備え、この油受けには上記
舌部と係脱自在に係合する突出片を形成した構成
であるので、換気扇の使用時には化粧グリルをパ
ネルに確実に取着でき、清掃時には油受けを外す
ことで化粧グリルを簡単に外すことができ、さら
にフイルタも固定部材を外すことで容易に取外す
ことができる。従つて、化粧グリル、フイルタの
清掃が容易となる。また、油受けのみを外すこと
もできるため、油受けに溜る油を適宜排除するこ
とができる効果がある。
た枠体と、上記通風路に設けられた送風機と、上
記枠体の前面に着脱自在に取り付けられ、中央に
通風口が設けられたパネルと、このパネルの前面
通風口を覆うように設けられ、上端部が上記パネ
ルの上部と着脱自在に係合してその係合部を中心
として開閉自在にされ、さらに下端部に舌部を形
成した化粧グリルと、この化粧グリルに上記通風
路を横切るように着脱自在に設けられたフイルタ
と、上記化粧グリルに上記通風路を横切るように
着脱自在に設けられ、上記フイルタを保持する固
定部材と、上記フイルタの下方に位置するよう取
付具によつて上記パネルの下面に着脱自在に取り
付けられた油受けとを備え、この油受けには上記
舌部と係脱自在に係合する突出片を形成した構成
であるので、換気扇の使用時には化粧グリルをパ
ネルに確実に取着でき、清掃時には油受けを外す
ことで化粧グリルを簡単に外すことができ、さら
にフイルタも固定部材を外すことで容易に取外す
ことができる。従つて、化粧グリル、フイルタの
清掃が容易となる。また、油受けのみを外すこと
もできるため、油受けに溜る油を適宜排除するこ
とができる効果がある。
図はこの考案の一実施例を示す断面図である。
なお、各図中同一符号は同一または相当部分を
示し、１は枠体、２は通風路、３は送風機、７は
パネル、８は通風口、９は係合片、１１は化粧グ
リル、１２は開口、１３は係合孔、１５は舌部
（係合部）、１８はグリスフイルタ、１９は油受
け、２１は突出片（係合部）である。
示し、１は枠体、２は通風路、３は送風機、７は
パネル、８は通風口、９は係合片、１１は化粧グ
リル、１２は開口、１３は係合孔、１５は舌部
（係合部）、１８はグリスフイルタ、１９は油受
け、２１は突出片（係合部）である。
Claims (1)
- 通風路２を形成した枠体１と、上記通風路２に
設けられた送風機３と、上記枠体１の前面に着脱
自在に取り付けられ、中央に通風口８が設けられ
たパネル７と、このパネルの前面通風口８を覆う
ように設けられ、上端部が上記パネル７の上部と
着脱自在に係合してその係合部を中心として開閉
自在在にされ、さらに下端部に舌部１５を形成し
た化粧グリル１１と、この化粧グリルに上記通風
路を横切るように着脱自在に設けられたフイルタ
１８と、上記化粧グリル１１に上記通風路を横切
るように着脱自在に設けられ、上記フイルタ１８
を保持する固定部材１７と、上記フイルタの下方
に位置するよう取付具２０によつて上記パネル７
の下面に着脱自在に取り付けられた油受け１９と
を備え、この油受けには上記舌部１５と係脱自在
に係合する突出片２１を形成してなるフイルタ付
換気扇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15848182U JPS58169431U (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | フイルタ付換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15848182U JPS58169431U (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | フイルタ付換気扇 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58169431U JPS58169431U (ja) | 1983-11-11 |
| JPS6135865Y2 true JPS6135865Y2 (ja) | 1986-10-18 |
Family
ID=30101891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15848182U Granted JPS58169431U (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | フイルタ付換気扇 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58169431U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2529298B2 (ja) * | 1987-10-19 | 1996-08-28 | 松下精工株式会社 | 換気扇 |
-
1982
- 1982-10-20 JP JP15848182U patent/JPS58169431U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58169431U (ja) | 1983-11-11 |
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