JPS596182Y2 - 換気扇 - Google Patents
換気扇Info
- Publication number
- JPS596182Y2 JPS596182Y2 JP16996378U JP16996378U JPS596182Y2 JP S596182 Y2 JPS596182 Y2 JP S596182Y2 JP 16996378 U JP16996378 U JP 16996378U JP 16996378 U JP16996378 U JP 16996378U JP S596182 Y2 JPS596182 Y2 JP S596182Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- decorative
- frame
- ventilation
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は換気扇の改良に関するもので、化粧グリル，
送風機の羽根等の清掃が簡単にできる換気扇を提供する
ことを目的とするものである。
送風機の羽根等の清掃が簡単にできる換気扇を提供する
ことを目的とするものである。
以下、この考案の一実施例を第１図に従って説明すると
、図において１は通風路２を形威した枠体、３はこの枠
体内に取付足４を介して設けられた送風機で、電動機５
とこの電動機の軸に着脱自在に形威された羽根６等から
形戒されている。
、図において１は通風路２を形威した枠体、３はこの枠
体内に取付足４を介して設けられた送風機で、電動機５
とこの電動機の軸に着脱自在に形威された羽根６等から
形戒されている。
７は上記枠体１に形戊された通風路２の一端開口部に枠
体の一部として形設されたパネルで、枠体１に着脱自在
に形戊され、かつ中央部にはベルマウスを兼ねた通風口
８が設けられ、さらにこのパネルの前面上部には係合片
９が、下側壁にはメネジ１０が設けられている。
体の一部として形設されたパネルで、枠体１に着脱自在
に形戊され、かつ中央部にはベルマウスを兼ねた通風口
８が設けられ、さらにこのパネルの前面上部には係合片
９が、下側壁にはメネジ１０が設けられている。
１１は上記パネル７の通風口８を覆うように設けられた
開口１２を有する化粧グリルで、上側壁部には上記係合
片と係合し回動可能に形或された保合孔１３が設けられ
、下側壁部には凹部１４が設けられるとともに舌部１５
が形或され、さらに上下側壁部には凸部１６が設けられ
ている。
開口１２を有する化粧グリルで、上側壁部には上記係合
片と係合し回動可能に形或された保合孔１３が設けられ
、下側壁部には凹部１４が設けられるとともに舌部１５
が形或され、さらに上下側壁部には凸部１６が設けられ
ている。
１７は上記開口１２を有する面と対向し、上記凸部１６
と係合する固定部材で、開口１２ ａが設けられている
。
と係合する固定部材で、開口１２ ａが設けられている
。
１８はこの固定部材と上記化粧グリル１１との間に設け
られたグリスフィルタ、１９は上記メネジ１０と螺合す
るツマミネジ２０により着脱自在に設けられた油受けで
、上記化粧グリル１１と枠体１の一部であるパネル７の
いずれか一方または両方から流れ落ちる油塵が床の上等
に落下しないように皿状に形威され、かつ上記舌片１５
と係合させ化粧グリル１１下部をパネル７を介して扶持
する突出片２１が設けられている。
られたグリスフィルタ、１９は上記メネジ１０と螺合す
るツマミネジ２０により着脱自在に設けられた油受けで
、上記化粧グリル１１と枠体１の一部であるパネル７の
いずれか一方または両方から流れ落ちる油塵が床の上等
に落下しないように皿状に形威され、かつ上記舌片１５
と係合させ化粧グリル１１下部をパネル７を介して扶持
する突出片２１が設けられている。
上記のように構或された換気扇においては、送風機３を
運転させることにより、化粧グリル１１の開口１２から
空気を吸込み、グリスフィルタ１８でその空気中の油塵
等をろ過する。
運転させることにより、化粧グリル１１の開口１２から
空気を吸込み、グリスフィルタ１８でその空気中の油塵
等をろ過する。
このろ過された空気はパネル７の通風口８から通風路２
を経て室外に排出される。
を経て室外に排出される。
このようにしてグリスフィルタ１８でろ過した油塵ある
いはパネル７に付着した油塵は下方へ流れ凹部１４から
油受け１９内に集められ、ツマミネジ２０を回わして油
受け１９を外すことにより任意の場所に廃棄でき、また
この油受け１９を外すことにより化粧グリル１１は上部
の保合部を支点に回動して外すことができ、さらにグリ
スフィルタ１８も固定部材１７を外すことで容星に取外
せる。
いはパネル７に付着した油塵は下方へ流れ凹部１４から
油受け１９内に集められ、ツマミネジ２０を回わして油
受け１９を外すことにより任意の場所に廃棄でき、また
この油受け１９を外すことにより化粧グリル１１は上部
の保合部を支点に回動して外すことができ、さらにグリ
スフィルタ１８も固定部材１７を外すことで容星に取外
せる。
このようにフィルタ１８は勿論のこと化粧グリル１１，
固定部材１７，パネル７および羽札６を外すことができ
、水洗い等による清掃が容混となる。
固定部材１７，パネル７および羽札６を外すことができ
、水洗い等による清掃が容混となる。
なお、上記実施例ではツマミネジ２０で油受け１９をパ
ネル７に取付け突出片２１で化粧グリル１１の舌部１５
に係合するようにしているが、第２図に示すようにツマ
ミネジ２０で油受け１９も化粧グリル１１に取付け突出
片２１でパネル７に設けられた舌部１５に係合するよう
にしても同様の効果がある。
ネル７に取付け突出片２１で化粧グリル１１の舌部１５
に係合するようにしているが、第２図に示すようにツマ
ミネジ２０で油受け１９も化粧グリル１１に取付け突出
片２１でパネル７に設けられた舌部１５に係合するよう
にしても同様の効果がある。
この考案は以上説明したとおり、化粧グリルの一端を枠
体に係合させるとともに、他端を油受けを介して上記枠
体に係合させたことにより、換気扇使用時には化粧グリ
ルを枠体に確実に取着でき、清掃時には油受けを外すこ
とで化粧グリルを外すことができ、油受けと化粧グリル
とを別々に外す面倒がない。
体に係合させるとともに、他端を油受けを介して上記枠
体に係合させたことにより、換気扇使用時には化粧グリ
ルを枠体に確実に取着でき、清掃時には油受けを外すこ
とで化粧グリルを外すことができ、油受けと化粧グリル
とを別々に外す面倒がない。
また、化粧グリルを外すことによれば化粧グリルの内面
あるいは送風機の羽根等の清掃が容易なものとなる効果
がある。
あるいは送風機の羽根等の清掃が容易なものとなる効果
がある。
また、上記実施例では化粧グリル１１とパネル７の両方
に付着した油塵を油受け１９で受けるように説明してい
るが、化粧グリル１１に設けたグリスフィルタ１８が完
全なものであれば油塵は確実にろ過されてパネル７に付
着せず、化粧グリル１１からのみの油塵を油受け１９で
受けることになり、グノスフィルタ１８が無い場合には
パネル７のみに付着しパネル７からのみの油塵を油受け
１９で受けることになる。
に付着した油塵を油受け１９で受けるように説明してい
るが、化粧グリル１１に設けたグリスフィルタ１８が完
全なものであれば油塵は確実にろ過されてパネル７に付
着せず、化粧グリル１１からのみの油塵を油受け１９で
受けることになり、グノスフィルタ１８が無い場合には
パネル７のみに付着しパネル７からのみの油塵を油受け
１９で受けることになる。
第１図はこの考案の一実施例を示す断面図、第２図はこ
の考案の他の実施例を示す要部断面図である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示し、１
は枠体、２は通風路、３は送風機、７はパネル、８は通
風口、９は保合片、１１は化粧グリル、１２は開口、１
３は係合孔、１８はグリスフィルタ、１９は油受けであ
る。
の考案の他の実施例を示す要部断面図である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示し、１
は枠体、２は通風路、３は送風機、７はパネル、８は通
風口、９は保合片、１１は化粧グリル、１２は開口、１
３は係合孔、１８はグリスフィルタ、１９は油受けであ
る。
Claims (3)
- （１）通風路を形或した枠体と、上記通風路に設けられ
た送風機と、上記通風路の開口部に設けられた化粧グリ
ルと、この化粧グリルと上記枠体のいずれか一方または
両方からの油塵を受けるよう上記枠体または上記化粧グ
リルのいずれかに着脱自在に設けられた油受けとを備え
、上記化粧グリルの一端を上記枠体に係合させるととも
に、他端を上記油受けを介して上記枠体に係合させたこ
とを特徴とする換気扇。 - （２）油受けが枠体にネジ止めされていることを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第１項記載の換気扇。 - （３）油受けが突出片を有する皿状に形威され、この突
出片が化粧グリルに係合するようにしたことを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第１項または第２項記載の換
気扇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16996378U JPS596182Y2 (ja) | 1978-12-11 | 1978-12-11 | 換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16996378U JPS596182Y2 (ja) | 1978-12-11 | 1978-12-11 | 換気扇 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5585629U JPS5585629U (ja) | 1980-06-13 |
| JPS596182Y2 true JPS596182Y2 (ja) | 1984-02-25 |
Family
ID=29172514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16996378U Expired JPS596182Y2 (ja) | 1978-12-11 | 1978-12-11 | 換気扇 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596182Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-11 JP JP16996378U patent/JPS596182Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5585629U (ja) | 1980-06-13 |
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