JPH0531050A - 真空掃除機 - Google Patents

真空掃除機

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JPH0531050A
JPH0531050A JP4011088A JP1108892A JPH0531050A JP H0531050 A JPH0531050 A JP H0531050A JP 4011088 A JP4011088 A JP 4011088A JP 1108892 A JP1108892 A JP 1108892A JP H0531050 A JPH0531050 A JP H0531050A
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blower
vacuum cleaner
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exhaust
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Moo-Seang Lim
茂生 林
Chang-Woo Son
彰佑 孫
Sang-Bo Kang
祥保 姜
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Daiu Denshi Kk
WiniaDaewoo Co Ltd
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Daiu Denshi Kk
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は騒音発生を大きく減少させた低騒音
真空掃除機に関する。 【構成】 本発明の真空掃除機は電動送風機(1) を含む
送風機アッセンブリ(B)が電動送風機の高速回転による
振動を吸収する振動吸収手段と、電動送風機で発生する
騒音が外部に伝達しないよう遮蔽する騒音遮蔽手段と、
電動送風機を通過した排気が外部に排出される流路を数
回屈曲させ流路を長くする流路変更手段と、そして排気
流路に沿って伝達される騒音を吸収し消滅させる騒音吸
収手段とを具備して構成されている。本発明の真空掃除
機はさらにまた、掃除機本体の騒音を最終的に吸音また
は遮蔽する送風機アッセンブリ収納部(41)が構成されて
おり、掃除機本体と送風機アッセンブリの接触部に振動
吸収手段が設置されており、かつ集塵室と送風機収納室
を分離する分離壁(44)に空気流動には抵抗を与えずに電
動送風機から発生する騒音を遮蔽することができるよう
吸気口が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は真空の吸引力によって
埃、細い石およびごみを吸い込むことによって家庭また
は事務室などの床またはカーペットを掃除する真空掃除
機に関するもので、特に騒音を大きく減少させた低騒音
真空掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、真空掃除機は使用上の便利さ
と引き替えに発生する騒音がかなり大きく、真空掃除機
を使用して掃除する間は室内が非常にうるさいという問
題点があった。
【0003】従来の真空掃除機の騒音が大きい理由は、
真空掃除機の構成には図9 に図示されたように効果的な
騒音遮蔽および吸音、そして振動吸収手段が構成されて
いないためである。
【0004】図9 に図示された従来の真空掃除機は騒音
の根本源である電動送風機(1) から発生する騒音が本体
によって1 次的にのみ遮蔽されるだけで、大部分の騒音
が本体を通過し外部に伝達されてしまうように構成され
ている。また騒音が排気部(32)を通して何の障害なくそ
のまま外部に伝達され、集塵室(X) と送風機収納室(Y)
の分離壁(36)に開口している吸気口(37)を通して外部に
伝達されるようになっている。また、電動送風機(1) が
作動すると振動が発生するが、振動を吸収するための振
動吸収手段が構成されていない。
【0005】前記通常の真空掃除機は騒音が大きく使用
するのに不便さを伴うため、騒音が小さい真空掃除機の
開発が望まれていた。
【0006】日本国のシャープ株式会社が1982年4 月8
日に日本国に出願し、1988年5 月26日に出願公告された
日本国特許公告昭63-25775は排気流路が屈曲するように
構成されており、騒音遮蔽および吸音手段が構成されて
いる真空掃除機に関するものである。
【0007】前記先行技術の真空掃除機は電動送風機の
後面から後方に排出された排気が単純に真空掃除機本体
にぶつかり前方に屈曲するように排気流路が構成されて
いるだけであり、上記のような屈曲した排気流路を通過
する排気が抵抗を受けずに流動し真空掃除機の本来の吸
入性能を保つための技術的思想が具体化されてはいな
い。また騒音遮蔽および吸音手段も電動送風機のモータ
部周囲にのみ構成されているだけである。
【0008】したがって、前記先行技術の真空掃除機は
ある程度は騒音を減少させることはできるものの、消費
者の要求を満たす程度に顕著に騒音を減少させ得ないも
のであった。
【0009】真空掃除機は埃などを吸込むためには強力
な吸引力を要するので回転速度が速く騒音が大きく発生
する電動送風機を使用するしかないため、これ以上騒音
を減少させるのは不可能なものと認識されていた。
【0010】本発明は従来不可能なものとされていた認
識を打破して使用者に騒音が極めて小さな低騒音真空掃
除機を提供し快適な雰囲気で掃除ができるようにするた
め創作されたものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
の真空掃除機の問題点を解決するためのものとして、掃
除能力、すなわち吸引性能には全く悪影響を及ぼさずに
騒音遮蔽および吸音手段を構成し、排気流路を屈曲させ
長く構成することにより騒音を大幅に減少させた真空送
風機を提供することにある。
【0012】本発明の他の目的は振動吸収手段を具備し
電動送風機の振動による騒音を抑制した真空掃除機を提
供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の真空掃除機は、
前記目的を達成するために、電動送風機を含む送風機ア
ッセンブリが、電動送風機の高速回転による振動を吸収
する振動吸収手段と、電動送風機で発生する騒音が外部
に伝達しないよう遮蔽する騒音遮蔽手段と、電動送風機
から吐出される排気が外部に排出される流路を数回屈曲
させ流路を長くする流路変更手段と、そして排気流路に
沿って伝達される騒音を吸収し消滅させる騒音吸収手段
とを具備して構成されている。
【0014】本発明の真空掃除機はさらにまた、掃除機
本体の送風機収納室に前記送風機アッセンブリを支持し
送風機アッセンブリから発生した騒音を最終的に吸音ま
たは遮蔽する送風機アッセンブリ収納部が構成されてお
り、掃除機本体と送風機アッセンブリの接触部に振動吸
収手段が設置されており、かつ集塵室と送風機収納室を
分離する分離壁に空気流動には抵抗を与えずに電動送風
機から発生する騒音を遮蔽することができるよう吸気口
が形成されている。
【0015】
【実施例】以下、図面を通して本発明を詳細に説明す
る。
【0016】本発明の低騒音真空掃除機は図1に図示さ
れているように上部本体アッセンブリ(A) と、送風機ア
ッセンブリ(B) と、そして下部本体アッセンブリ(C) か
らなっている。
【0017】前記本発明の構成部品のうち、まず送風機
アッセンブリ(B) について図2 ないし図5 を参照して説
明する。送風機アッセンブリ(B) には電動送風機(1) の
高速回転による振動を吸収する振動吸収手段と、電動送
風機(1) で発生する騒音が外部に伝達されないよう遮蔽
する騒音遮蔽手段と、電動送風機(1) から吐出された排
気が外部に排出される流路を数回屈曲して流路を長くす
る流路変更手段と、そして上記流路に沿って伝達される
騒音を吸収し消滅させる騒音吸収手段が構成されてい
る。
【0018】送風機アッセンブリ(B) は電動送風機(1)
の振動を吸収する振動吸収手段として、送風機前面緩衝
材(3) と送風機後面緩衝材(4) とを備えており、この送
風機前面緩衝材(3) は電動送風機(1) の前面および側面
一部を包囲し全面中央に吸入口(2) が形成され、電動送
風機(1) の前面に設置されており、また、送風機後面緩
衝材(4) は電動送風機(1) の後面中央に形成されている
凸部に設置されている。
【0019】送風機アッセンブリ(B) は騒音が外部に伝
されないように遮蔽する騒音遮蔽手段として中間ケース
(5) と電動送風機ケース(8) とを備えている。中間ケー
ス(5) は、前面が開口しており、後面壁が送風機後面緩
衝材(4) 上に支持されている円筒形を呈し、電動送風機
(1) のモータ部周囲に設置されている。一方、電動送風
機ケース(8) は、前面壁中央に空気吸入のための1 個の
吸入口(6) が形成されており、後面壁に多数の排気口
(7) が環状に形成されて送風機アッセンブリを包囲して
いる。
【0020】送風機アッセンブリ(B) の振動吸収手段の
一つの部品である前記送風機前面緩衝材(3) は図4 およ
び図5 から分かるように前面が前記電動送風機ケース
(8) の前面壁の内面の一部に密着するように形成されて
おり、電動送風機ケース(8) の前面壁の内面との間に空
気層の騒音吸収空間(9) を形成することができる形状と
なっている。
【0021】騒音遮蔽手段の一つの部品である円筒形の
中間ケース(5) は後面壁の中央に送風機後面緩衝材(4)
が挿入され得る開口部が形成されており、弾性材質でな
る2つのリング(10)(11)によって送風機後面緩
衝材(4) 上に堅固に支持されている。
【0022】騒音遮蔽手段の他の部品である電動送風機
ケース(8) は大略的に円筒形となっており、前方ケース
(8a)と後方ケース(8b)からなっている。前記前方ケース
(8a)と後方ケース(8b)はボルト(8c)によって結合されて
おり、その接触面には気密保持および騒音発生防止のた
め、シールリング(12)が挿入されている。
【0023】電動送風機ケース(8) の吸入口(6) と排気
口(7) はその孔を通過する空気の流れをなめらかにする
ために図6 から分かるように孔入り口側の角には丸みが
ついている。
【0024】電動送風機ケース(8) の前面壁の形状は、
送風機前面緩衝材(3) を収納することができるようにな
っている。電動送風機ケース(8) の後面壁の内面中央に
は送風機後面緩衝材(4) を収納する緩衝材収納部(13)が
一体に形成されており、外面の中央には送風機アッセン
ブリ後面緩衝材(53)と結合するための凸部(15)が一体に
形成されている。
【0025】電動送風機ケース(8) はプラスチック材質
となっているが、騒音遮蔽効果を増幅させるために鋼板
(16)を内面に付着している方が望ましい。鋼板(16)はま
た図6 に図示されているようにプラスチック射出時に電
動送風機ケース(8) の内部にインサートされるようにす
ることができる。
【0026】送風機アッセンブリ(B) は、電動送風機
(1) の吐出口(17)から吐出された排気が外部に排出され
る流路を屈曲させて流路を長くする流路変更手段とし
て、排気が1 次的にL型に、2 次的にU型に屈曲して流
れるように構成されており、3 次的にS型に屈曲して流
れるように構成されている。送風機アッセンブリ(B) は
1次的にL型に、2 次的にU型に屈曲して流れさせるた
めに、中間ケース(5) の前方端部が電動送風機(1) の吐
出口(17)の位置よりも前方に位置するように構成されて
いる。送風機アッセンブリ(B) はまた排気が3 次的にS
型に屈曲して流れさせるために中間ケース(5) の外径が
電動送風機ケース(8) の排気口(7) の中心を繋ぐ円の直
径より大きくなっている。
【0027】送風機アッセンブリ(B) は前記屈曲した流
路に沿って流れる排気の流動抵抗を減少させ騒音の減衰
効果を高めるために排気の流れがU型に屈曲するところ
の流動面積が電動送風機(1) の吐出口(17)の流動面積よ
り大きく、排気がS型に屈曲して電動送風機ケース(8)
を抜け出る電動送風機ケース(8) の排気口(7) の流動面
積が前記排気がU型に屈曲するところの流動面積より大
きくなるようになっている。
【0028】送風機アッセンブリ(B) は、排気流路に沿
って伝達される騒音を吸収し消滅させる騒音吸収手段と
して、電動送風機(1) のモータ部周囲と電動送風機ケー
ス(8) の後面壁内面にフィルタ(18)(19)がそれぞれ付着
されており、中間ケース(5)の内面と電動送風機ケース
(8) の円筒壁内面に吸音材(20)(21)が付着されている。
【0029】前記フィルタ(18)(19)は騒音を吸収しなが
らも排気の流動に抵抗を大きく与えず、1600Hz部分の中
周波数の騒音を吸収するのに適合した材質からなってい
ることが望ましい。前記条件に適合したフィルタ(18)(1
9)の材質としては発泡ウレタンを利用することができ
る。
【0030】前記吸音材(20)(21)は4000Hz部分の高周波
数の騒音を吸収するのに適合した材質とすることが望ま
しい。前記条件に適合した吸音材(20)(21)の材質として
はフェルトを利用することができる。
【0031】次に、前述したように振動吸収手段、騒音
遮蔽手段、流路変更手段および騒音吸収手段が形成され
た送風機アッセンブリ(B) を内蔵する本発明の真空掃除
機の構成について説明する。
【0032】一般的に真空掃除機は図9 に図示されてい
るように、本体内部に集塵室(X) と送風機収納室(Y) が
分離されており、集塵室(X) の上部に空気吸入口(31)が
形成されており、送風機収納室(Y) に排気部(32)が形成
されている。
【0033】集塵室(X) には空気吸入通路である吸入管
(33)を通じて吸入された空気中に含まれた埃をふるい別
けて保管するための紙フィルタ(35)が設置されており、
送風機収納室(Y) には電動送風機(1) が収納されてい
る。
【0034】集塵室(X) と送風機収納室(Y) を分離する
分離壁(36)には集塵室(X) と送風機収納室(Y) との間に
空気が通じるように多数の吸気口(37)が開設されてい
る。
【0035】本発明の真空掃除機は図4 から分かるよう
に、送風機収納室(Y) に上部収納部(41-1)と下部収納部
(41-2)から構成された送風機アッセンブリ収納部(41)が
形成されている。
【0036】上部収納部(41-1)は真空掃除機の上部本体
アッセンブリ(A) と一体に形成されており、下部収納部
(41-2)は下部本体アッセンブリ(C) と一体に形成されて
いる。上下収納部(41-1)(41-2)の相互接触部分には気密
を保持するために弾性を持つガスケット(42)が介されて
いる。
【0037】送風機アッセンブリ収納部(41)の前面壁(4
1a) には送風機アッセンブリ(B) を設置するための円形
の開口部が形成されている。
【0038】送風機アッセンブリ収納部(41)の底面前方
には排気を最終的に排出するための排気部(43)が形成さ
れている。
【0039】図4 に図示されているように、送風機アッ
センブリ収納部(41)の前面壁と後面壁との間の長さ
(l)は、前面壁(4a)が電動送風機(1) のモータの先端
と対応する位置に配置されるようになっている。しか
し、送風機アッセンブリ収納部(41)の長さ(l)はその
前面壁が分離壁(44)の後面に近接して位置するようにす
ることができる。
【0040】送風機アッセンブリ収納部(41)の後面壁内
面の中央には送風機アッセンブリ後面緩衝材(53)を設置
し電動送風機ケース(8) の後面を支持するための緩衝材
収納部(54)が一体に構成されている。
【0041】送風機アッセンブリ収納部(41)を区画する
縦壁(41b) の内面には図5 に図示されたように、騒音遮
蔽効果のための遮蔽手段としての縦方向に長いリブ(45)
が一定間隔で多数形成されている。
【0042】送風機アッセンブリ収納部(41)の排気部(4
3)を除く全体内面には、騒音吸収手段であるフェルトで
なる吸音材(46)が付着されている。
【0043】排気部(43)の内面にも排気の流動に支障を
大きく与えない騒音吸収手段である発泡ウレタンからな
るフィルタ(47)が付着されている。
【0044】吸音材(46)は4000Hz部分の高周波数の騒音
を吸収するのに適合した材質で、フィルタ(47)は1600Hz
部分の中周波数の騒音を吸収するのに適合した材質であ
る。
【0045】送風機アッセンブリ収納部(41)の底面に形
成されている排気部(43)の排気面積は排気の流動抵抗を
減少させ騒音減衰効果を高めるために送風機アッセンブ
リの電動送風機ケース(8) の後面壁に設置されている排
気口(7) の流動面積より大きくなっている。
【0046】真空掃除機の本体には、集塵室(X) と送風
機収納部(Y) を分離するための分離壁(44)が構成されい
るが、分離壁(44)の後面壁には吸入管(33)を通じて吸入
された空気が紙フィルタ(35)を通過したあと電動送風機
(1) に流入され得るように多数の吸気口(48)が放射状に
形成されている。
【0047】吸気口(48)は図7 に図示されているよう
に、電動送風機ケース(8) の吸入口(6) の位置に対応す
る中心部から半径方向に逸脱した位置に放射状に構成さ
れている。
【0048】分離壁(44)の後面と電動送風機ケース(8)
の前面は所定の間隔だけ離隔するようにリング状突条(4
9)によって円筒状の空間(50)が形成されているため、吸
気口(48)を通じて吸入された空気が電動送風機ケース
(8) の吸入口(6) にS型に過大な抵抗なしに滑らかに流
入する。
【0049】本発明の真空掃除機は送風機アッセンブリ
(B) が真空掃除機本体と接触する部分に振動吸収手段が
設置されている。
【0050】前記振動吸収手段の一つの部品として、分
離壁(44)と一体に形成されたリング状突条(49)と電動送
風機ケース(8) の前面との間に送風機アッセンブリ前面
緩衝材(51)が挿入されている。送風機アッセンブリ前面
緩衝材(51)は振動を吸収するだけでなく、気密を保持す
る役割も果たす。
【0051】前記振動吸収手段の他の部品として、送風
機アッセンブリ収納部(41)の前面壁(41a) と送風機アッ
センブリ(b) の側面との間には送風機アッセンブリ中間
緩衝材(52)が挿入されている。
【0052】前記振動吸収手段のさらに他の部品とし
て、送風機アッセンブリ(B) の後面と送風機アッセンブ
リ収納部(41)の緩衝材収納部(54)との間に送風機アッセ
ンブリ後面緩衝材(53)が設置されている。
【0053】本発明の真空掃除機において、電動送風機
(1) の吐出口(17)から送風機アッセンブリ収納部(41)の
排気部(43)までの排気流路は図3 に点線で表示されたよ
うに構成されているが、これを真直ぐに図式化すると図
8 のようになる。
【0054】図8 から分かるように、送風機アッセンブ
リ(B) 内で排気の流れがU型に屈曲するところの流動面
積(Q2 ) は電動送風機(1) の吐出口(17)の流動面積
(Q1 ) より大きく、排気がS型に屈曲し電動送風機ケー
ス(8) を抜け出る電動送風機ケース(8) の排気口(7) の
面積(Q3 ) は前記排気がU型に屈曲するところの流動面
積(Q2 ) より大きく、送風機アッセンブリ収納部(41)の
底壁に形成されている排気部(43)の流動面積(Q4 ) は前
記電動送風機ケース(8) の排気口(7) の面積(Q3 )より
大きい。
【0055】また、電動送風機(1) の吐出口(17)と排気
の流れがU型に屈曲するところとの間の空間、すなわち
電動送風機(1) のモータ部外面と円筒状の中間ケース
(5) の内面との間の空間はエクスペンションチャンバ(E
1 ) を形成している。
【0056】排気の流れがU型に屈曲するところと電動
送風機ケース(8) の排気口(7) との間の空間、すなわち
円筒状の中間ケース(5) の外面と電動送風機ケース(8)
の内面との間の空間もエクスペンションチャンバ(E2 )
を形成している。
【0057】また、電動送風機ケース(8) の排気口(7)
と送風機アッセンブリ収納部(41)の底壁に形成されてい
る排気部(43)との間の空間、すなわち電動送風機ケース
(8)の外面と送風機アッセンブリ収納部(41)の内面との
間の空間もエクスペンションチャンバ(E3 ) を形成して
いる。
【0058】排気流路において、エクスペンションチャ
ンバは排気流路に沿って伝達される騒音を大きく減少さ
せるという事実は広く知られているので、これについて
具体的な説明を省略する。エクスペンションチャンバが
適用された実例として、自動車の排気装置のマフラーを
挙げることができる。
【0059】前述したように本発明の真空掃除機は排気
が流動するにしたがって漸次広い流動面積の流路を流れ
るようになっており、流路上に3 個のエクテンションチ
ャンバが設置されているので、排気流動に過大な抵抗を
受けないだけでなく、排気とともに伝達される騒音も減
衰する特性をもっている。
【0060】本発明の低騒音真空掃除機は次のように作
用する。
【0061】電動送風機(1) が作動すると吸入管(33)を
通して吸入された空気中に含まれた大部分の埃およびご
みは集塵室(X) 内の紙フィルタ(35)によって濾過され
る。濾過された空気は分離壁(44)の吸気口(48)を通じて
S型に屈曲しながら電動送風機(1) 内部に流れ込む。
【0062】電動送風機(1) の側面に構成された吐出口
(17)を通って吐出される排気は電動送風機(1) のモータ
部の周囲に包囲されているフィルタ(18)を通過し電動掃
除機の前方側にL型に屈曲して流れる。
【0063】排気は円筒状の中間ケース(5) の前方端部
を抜け出ながらU型に屈曲し中間ケース(5) の外面と電
動送風機ケース(8) の内面との間を流れる。排気は中間
ケース(5) の外面後方部分でS型に屈曲し電動送風機ケ
ース(8) の後面壁内面に取り付けられたフィルタ(19)を
通過して排気口(7) を通って電動送風機ケース(8) から
抜ける。
【0064】電動送風機ケース(8) を抜け出た排気は再
び真空掃除機の中心から半径方向外側にL型に屈曲し電
動送風機ケース(8) の外面と送風機アッセンブリ収納部
(41)の内面との間を流れ、再び真空掃除機の前方側にL
型に屈曲して流れる。排気は最終的に送風機アッセンブ
リ収納部(41)の前方底面に構成されている排気部(43)部
分でL型に屈曲しフィルタ(47)および排気部(43)を通じ
て真空掃除機の外部に排出される。
【0065】真空掃除機(1) で発生した騒音は電動送風
機(1) のモータ部周囲に被せられているフィルタ(18)、
中間ケース(5) およびその内面に取り付けられた吸音材
(20)、電動送風機ケース(8) およびその内面に取り付け
られた吸音材(21)またはフィルタ(19)、送風機アッセン
ブリ収納部(41)およびその内面に取り付けられた吸音材
(46)またはフィルタ(47)、そして本体によって数次にわ
たって遮蔽および吸音されるようになっているので、真
空掃除機の外部にはほとんど騒音が伝達されない。
【0066】特に送風機アッセンブリ収納部(41)を区画
するの縦壁(41b) 内面には縦方向の長いリブ(45)が形成
されているので騒音が送風機アッセンブリ収納部(41)の
内面に衝突したり反射するとき大部分前記リブ(45)によ
って遮蔽され消滅する。
【0067】また排気流路に沿って漏出する騒音も排気
流路が数次にわたって屈曲しており吸音材およびフィル
タが排気流路上に構成されているだけでなく、排気流路
が最終排気部(43)に近付くにつれて漸次広く構成されて
おり、排気流路上に多数のエクスペンションチャンバに
対応する空間が形成されているため、大部分消滅し真空
掃除機の外部にはほとんど騒音が伝わらなくなる。
【0068】一方、電動送風機ケース(8) の吸入口(6)
を通して漏出する騒音は空気流動を遡って出てくるもの
であるのでそれほど大きいものではないが、吸入口(6)
に対応する位置の分離壁(44)の後面壁には吸気口が形成
されていないので、前記騒音は分離壁(44)によって遮蔽
される。
【0069】前述したように電動送風機(1) で発生する
騒音は大部分遮蔽または吸音され本体外部に伝達される
騒音が大きく減少する。
【0070】また本発明の低騒音真空掃除機は振動によ
る騒音発生を防止するために電動送風機(1) と電動送風
機ケース(8) の間に送風機前面緩衝材(3) と送風機後面
緩衝材(4) を挿入して電動送風機(1) と電動送風機ケー
ス(8) が直接的に接触しないようになっている。
【0071】また中間ケース(5) は電動送風機(1) の後
方に挿入された送風機後面緩衝材(4) 上に2 つの弾性材
質からなるリング(10)(11)によって支持されるようにな
っているので、中間ケース(5) と電動送風機(1) との
間、そして中間ケース(5) と電動送風機ケース(8) との
間に振動による騒音が発生しない。
【0072】そして電動送風機ケース(8) を送風機アッ
センブリ収納部(41)に設置するにおいても、電動送風機
ケース(8) の後面壁の外面中央に形成された凸部(15)と
送風機アッセンブリ収納部(41)の後面壁の内面中央に形
成された緩衝材収納部(54)との間に送風機アッセンブリ
後面緩衝材(53)が挿入されており、さらに電動送風機ケ
ース(8) の円筒壁外面と送風機アッセンブリ収納部(41)
の前面壁との間に送風機アッセンブリ中間緩衝材(52)が
挿入されているため、電動送風機ケース(8) が送風機ア
ッセンブリ収納部(41)に直接に接触しない。電動送風機
ケース(8) の前面と分離壁のリング状突条(49)との間に
も弾性を有する送風機アッセンブリ前面緩衝材(51)を設
置し電動送風機ケース(8) とリング状突条(49)が直接に
接触しないようになっている。
【0073】したがって電動送風機(1) の作動により振
動が発生したとしてもその振動は送風機前面緩衝材(3)
と、送風機後面緩衝材(4)と、送風機アッセンブリ前面
緩衝材(51)と、送風機アッセンブリ中間緩衝材(52)およ
び送風機アッセンブリ後面緩衝材(53)とによって吸収さ
れ振動音はまったく発生しない。
【0074】図9 に示された従来の真空掃除機と本発明
の真空掃除機で発生した騒音を比較するためにそれぞれ
異なる3 か所の位置で同一の条件で測定した結果を表1
に示し、このデータを棒グラフで図10a,図10b,図11a,図
11b,図12a,及び図12b に示す。
【0075】
【表1】
【0076】図10a は従来の真空掃除機の後面で測定し
た騒音の大きさを、図10b は本発明の真空掃除機の後面
で測定した騒音の大きさをそれぞれモータの周波数ごと
に示した棒グラフ、図11a は従来の真空掃除機の上部面
で測定した騒音の大きさを、図11b は本発明の真空掃除
機の上部面で測定した騒音の大きさをそれぞれのモータ
の周波数ごとに示した棒グラフであり、図12a は従来の
真空掃除機の側面で測定した騒音の大きさを、図12b は
本発明の真空掃除機の側面で測定した騒音の大きさをそ
れぞれのモータの周波数ごとに示した棒グラフである。
【0077】表1 および図10ないし図12から分かるよう
に、本発明の真空掃除機は従来技術による真空掃除機よ
りもそれぞれの位置で実際に人に聞こえる騒音が17.7〜
22.7dB程度に減少している。
【0078】通常、3dB の騒音減少は一般人の聴覚では
1/2 の騒音減少効果を感じさせるので、本発明の真空掃
除機は従来技術による真空掃除機より1/60〜1/190 の騒
音減少効果を発揮する。
【0079】
【発明の効果】本発明の低騒音真空掃除機は前述したよ
うに騒音発生を大きく抑制しているので、快適な雰囲気
を維持しながら掃除することができるという効果を発揮
する。
【0080】一方、本発明の真空掃除機は排気を最終的
に真空掃除機の外部に排出する排気部(43)が本体下部に
構成されているので、排気の熱によって床の微細な菌を
殺す殺菌機能も持っており、排気部を抜けた騒音が直接
に人に伝達されるのではなく最終的に床によって屈曲さ
れながら分散するので騒音がいっそう減少する。
【0081】本発明は記載された実施例についてのみ詳
細に説明したが、本発明の思想と範囲内で様々に変形ま
たは修正可能であることは、この分野の当業者には明白
なもので、従ってその様な変形および修正は添付した特
許請求の範囲に属することはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の真空掃除機の分解斜視図である。
【図2】本発明の真空掃除機に内蔵された送風機アッセ
ンブリの分解斜視図である。
【図3】本発明の真空掃除機の排気流路を示す図面であ
る。
【図4】本発明の真空掃除機の側面断面図である。
【図5】本発明の真空掃除機の平面断面図である。
【図6】本発明の真空掃除機の他の実施例の電動送風機
ケースの断面図である。
【図7】本発明の真空掃除機の分離壁において吸気口が
形成された後面壁部分の正面図である。
【図8】本発明の真空掃除機の排気流路を真直ぐに図式
化した図面である。
【図9】従来の真空掃除機の側面断面図である。
【図10】(a) は従来の真空掃除機の後面で測定した騒
音の大きさをモータの周波数ごとに示した棒グラフであ
る。 (b) は本発明の真空掃除機の後面で測定した騒音の大き
さをモータの周波数ごとに示した棒グラフである。
【図11】(a) は従来の真空掃除機の上部面で測定した
騒音の大きさをモータの周波数ごとに示した棒グラフで
ある。 (b) は本発明の真空掃除機の上部面で測定した騒音の大
きさをモータの周波数ごとに示した棒グラフである。
【図12】(a) は従来の真空掃除機の側面で測定した騒
音の大きさをモータの周波数ごとに示した棒グラフであ
る。 (b) は本発明の真空掃除機の側面で測定した騒音の大き
さをモータの周波数ごとに示した棒グラフである。
【符号の説明】
A 上部本体アッセンブリ B 送風機アッセンブリ C 下部本体アッセンブリ X 集塵室 Y 送風機収納室 1 電動送風機 2 (送風機前面緩衝材の)吸入口 3 送風機前面緩衝材 4 送風機後面緩衝材 5 中間ケース 6 (電動送風機ケースの)吸入口 7 (電動送風機ケースの)排出口 8 電動送風機ケース 9 騒音吸収空間 10,11 リング 12 シールリング 13 緩衝材収納部 15 凸部 16 鋼板 17 吐出口 18,19 フィルタ 20,21 吸音材 31 空気吸入口 32 排気部 33 吸入管 35 紙フィルタ 36 分離壁 37 吸気口 41 送風機アッセンブリ収納部 41-1 上部収納部 41-2 下部収納部 41a 前面壁 41b 縦壁 42 ガスケット 43 排気部 44 分離壁 45 リブ 46 吸音材 47 フィルタ 48 吸気口 49 リング状突条 50 円筒状空間 51 送風機アッセンブリ前面緩衝材 52 送風機アッセンブリ中間緩衝材 53 送風機アッセンブリ後面緩衝材 54 緩衝材収納部

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動送風機を含む真空掃除機用送風機ア
    ッセンブリにおいて、電動送風機の高速回転による振動
    を吸収するため電動送風機の前面と後面に設置した振動
    吸収手段と、電動送風機から発生する騒音が外部に伝達
    しないよう遮蔽する騒音遮蔽手段と、電動送風機から吐
    出される排気が外部に排出される流路を数回屈曲させ、
    かつ流路を長くする流路変更手段と、前記流路に沿って
    流れる排気とともに伝達される騒音を吸収し消滅させる
    騒音吸収手段とを具備したことを特徴とする真空掃除機
    用送風機アッセンブリ。
  2. 【請求項2】 前記振動吸収手段が電動送風機の前面お
    よび側面一部を包囲し、前面中央に吸入口が形成されて
    いる送風機前面緩衝材(3) と、電動送風機の後面中央に
    設置されている送風機後面緩衝材(4) であることを特徴
    とする請求項1 に記載の真空掃除機用送風機アッセンブ
    リ。
  3. 【請求項3】 騒音遮蔽手段は、前面が開口し電動送風
    機のモータ部周囲に設置されており、かつ後面壁が送風
    機後面緩衝材上に支持されている円筒状の中間ケース
    (5) と、送風機アッセンブリを包囲するものであって前
    面壁中央に空気吸入のための1 個の吸入口を有し、かつ
    後面壁に多数の排気口を環状に有する電動送風機ケース
    (8) であることを特徴とする請求項1 に記載の真空掃除
    機用送風機アッセンブリ。
  4. 【請求項4】 流路変更手段は、排気が1 次的にL型
    に、2 次的にU型に屈曲して流れるようにした構成と、
    3 次的にS型に屈曲して流れるようにした構成であるこ
    とを特徴とする請求項1 に記載の真空掃除機用送風機ア
    ッセンブリ。
  5. 【請求項5】 騒音吸収手段は、電動送風機のモータ部
    周囲と電動送風機ケースの後面壁内面に取り付けられて
    いるフィルタ(18)(19)と、中間ケースの内面と電動送風
    機ケースの円筒壁内面に取り付けられている吸音材(20)
    (21)であることを特徴とする請求項1 に記載の真空掃除
    機用送風機アッセンブリ。
  6. 【請求項6】 前記送風機前面緩衝材(3) は、前面が電
    動送風機ケースの前面壁の内面の一部に密着するように
    形成されており、電動送風機ケースの前面壁の内面との
    間に空気層である騒音吸収空間(9) を形成する形状とな
    っていることを特徴とする請求項2 に記載の真空掃除機
    用送風機アッセンブリ。
  7. 【請求項7】 電動送風機ケースの後面壁内面中央に緩
    衝材収納部(13)が一体に構成されており、後面壁外面中
    央に凸部(15)が一体に形成されており、電動送風機の後
    面に設置された送風機後面緩衝材(4) が前記緩衝材収納
    部(13)に設置されていることを特徴とする請求項2 また
    は請求項3 に記載の真空掃除機用送風機アッセンブリ。
  8. 【請求項8】 前記円筒状の中間ケース(5) は、後面壁
    の中央に送風機後面緩衝材(4) を挿入することができる
    開口部を有し、弾性材質でなるリング(10)(11)によって
    送風機後面緩衝材上に堅固に支持されていることを特徴
    とする請求項3 に記載の真空掃除機用送風機アッセンブ
    リ。
  9. 【請求項9】 電動送風機ケース(8) は、プラスチック
    で形成されていることを特徴とする請求項3 に記載の真
    空掃除機用送風機アッセンブリ。
  10. 【請求項10】 電動送風機ケース(8) は、内面に鋼板
    が取り付けられているかまたは内部に鋼板がインサート
    されていることを特徴とする請求項3または請求項9 に
    記載の真空掃除機用送風機アッセンブリ。
  11. 【請求項11】 電動送風機ケース(8) は、前方ケース
    と後方ケースからなり、前記前方ケースと後方ケースは
    ボルトによって結合され、かつ前記前方ケースと後方ケ
    ースの接触面にシールリング(12)が挿設されていること
    を特徴とする請求項3 または請求項9 に記載の真空掃除
    機用送風機アッセンブリ。
  12. 【請求項12】 排気がL型およびU型に屈曲して流れ
    るようにないっている構成は、円筒状の中間ケース(5)
    の前面端部が電動送風機の吐出口(17)の位置より前方に
    延設されたものによって構成され、排気がS型に流れる
    ようになっている構成は、中間ケース(5) の外径が電動
    送風機ケースの排気口(7) の中心を繋ぐ円の直径より大
    きくなっているものによって構成されていることを特徴
    とする請求項4 に記載の真空掃除機用送風機アッセンブ
    リ。
  13. 【請求項13】 排気の流れがU型に屈曲するところの
    流動面積が、電動送風機の吐出口(17)の流動面積より大
    きく、S型に屈曲して電動送風機ケースから抜け出る電
    動送風機ケースの排気口(7) の流動面積が前記U型に屈
    曲するところの流動面積より大きいことを特徴とする請
    求項4 または請求項12に記載の真空掃除機用送風機アッ
    センブリ。
  14. 【請求項14】 フィルタ(18)(19)が高周波数の騒音を
    吸収するのに適合した材質からなり、かつ吸音材(20)(2
    1)が中周波数の騒音を吸収するのに適合した材質からな
    ることを特徴とする請求項5 に記載の真空掃除機用送風
    機アッセンブリ。
  15. 【請求項15】 空気吸入口、集塵室、送風機収納室お
    よび排気部が構成されており送風機アッセンブリが設置
    されている真空掃除機において、集塵室と送風機収納室
    を分離する分離壁として送風機アッセンブリの吸入口
    (6) の位置に対応する後面壁の中心部から半径方向に逸
    脱した位置に吸気口(48)が放射状に形成されている分離
    壁(44)と、送風機アッセンブリを支持し送風機アッセン
    ブリから発生した騒音を最終的に吸収または遮蔽するた
    めの送風機アッセンブリ収納部(41)と、掃除機本体と送
    風機アッセンブリとの接触部に設置されている振動吸収
    手段とを具備することを特徴とする低騒音真空掃除機。
  16. 【請求項16】 前記送風機アッセンブリは、前面壁中
    央に1 個の吸入口(6) を有し、かつ後面壁に多数の排気
    口(7) を環状に有する電動機送風機ケース(8) によって
    包囲されており、電動送風機の高速回転による振動を吸
    収する振動吸収手段、電動送風機から発生した騒音が外
    部に伝達しないように遮蔽する騒音遮蔽手段、電動送風
    機から吐出された排気が外部に排出される流路を屈曲さ
    せ、かつ流路を長くする流路変更手段、そして前記流路
    に沿って流れる排気とともに伝達される騒音を吸収し消
    滅させる騒音吸収手段を具備したことを特徴とする請求
    項15に記載の低騒音真空掃除機。
  17. 【請求項17】 送風機アッセンブリ収納部(41)は、上
    部本体アッセンブリと一体になった上部収納部と、下部
    本体アッセンブリと一体になった下部収納部からなって
    おり、かつ後面壁内面中央に緩衝材収納部(54)が形成さ
    れており、かつ前面壁が送風機アッセンブリが設置可能
    に円形に開口されており、かつ底壁前方に排気部(43)が
    形成されていることを特徴とする請求項15に記載の低騒
    音真空掃除機。
  18. 【請求項18】 送風機アッセンブリ収納部(41)の縦壁
    内面に一定間隔で縦方向に多数のリブ(45)が形成されて
    おり、かつ排気部(43)の内面にフィルタ(47)が取り付け
    られているとともに排気部(43)の内面を除く全体内面に
    吸音材(46)が取り付けられていることを特徴とする請求
    項15に記載の低騒音真空掃除機。
  19. 【請求項19】 送風機アッセンブリの電動送風機ケー
    ス(8) の前面と一定間隔を維持し、かつその間に円筒状
    空間(50)を形成するようにするために前記分離壁(44)の
    後面壁にリング状突条(49)が一体に形成されていること
    を特徴とする請求項15に記載の低騒音真空掃除機。
  20. 【請求項20】 振動吸収手段は、送風機アッセンブリ
    の前面とリング状突条(49)の間に設置されている送風機
    アッセンブリ前面緩衝材(51)、送風機アッセンブリの側
    面と送風機アッセンブリ収納部の前面壁との間に設置さ
    れている送風機アッセンブリ中間緩衝材(52)、そして送
    風機アッセンブリの後面と送風機アッセンブリ収納部の
    緩衝材収納部(54)との間に設置されている送風機アッセ
    ンブリ後面緩衝材(53)であることを特徴とする請求項15
    に記載の低騒音真空掃除機。
  21. 【請求項21】 送風機アッセンブリ収納部の底壁に形
    成されている排気部(43)の流動面積は、電動送風機ケー
    スの後面壁に形成されている排気口(7) の流動面積より
    大きいことを特徴とする請求項16または請求項17に記載
    の低騒音真空掃除機。
  22. 【請求項22】 空気吸入口、集塵室、電動送風機が収
    納される送風機収納室および排気を最終的に排出させる
    排気部が構成されている真空掃除機において、電動送風
    機の吐出口(17)から真空掃除機の本体に形成されている
    最終排気部(43)までの排気流路が3 回以上屈曲してお
    り、排気流路の流動面積が最終排気部に近付くにつれて
    漸次増加するように構成されたことを特徴とする低騒音
    真空掃除機。
  23. 【請求項23】 空気吸入口、集塵室、電動送風機が収
    納される電動送風機ケースおよび排気を最終的に排出さ
    せる排気部が構成されている真空掃除機において、空気
    が集塵室から電動送風機の吸入口(2) に流れる流路がS
    型に屈曲しており、かつ電動送風機の吐出口(17)から電
    動送風機ケースの排気口(7) までの排気流路がL型、U
    型およびS型に屈曲しており、かつ電動送風機ケースの
    排気口(7) から最終排気部(43)までの排気流路が2 回以
    上L型に屈曲していることを特徴とする低騒音真空掃除
    機。
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