JPH0530929B2 - - Google Patents

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JPH0530929B2
JPH0530929B2 JP18125586A JP18125586A JPH0530929B2 JP H0530929 B2 JPH0530929 B2 JP H0530929B2 JP 18125586 A JP18125586 A JP 18125586A JP 18125586 A JP18125586 A JP 18125586A JP H0530929 B2 JPH0530929 B2 JP H0530929B2
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JP
Japan
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rock
lock bolt
hole
liquid
bolt
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JP18125586A
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JPS6335913A (ja
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Shinya Uda
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Sumitomo Riko Co Ltd
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Sumitomo Riko Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、軟弱あるいは破砕された岩盤等を
堅固な岩盤に改善する岩盤固結工程に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来から軟弱な岩盤(地山)ないしは破砕され
た地山等の地層帯では、トンネル切羽の天盤の崩
落等の防止のために、トンネル切羽先端の天盤部
に、天盤のアーチに沿つて所定間隔で孔を穿設
し、この孔内にモルタル、水ガラス等を注入し、
地山に浸透させ硬化させることにより強化するこ
とが行われている。このような従来の岩盤固結工
法では、第15図に示すように、トンネル切羽先
端の天盤部1に、天盤のアーチに沿つて所定間隔
で上向きに孔を穿設し、この穿設された孔内に円
筒状のロツクボルト10dを挿入して根元部のパ
ツキン3でロツクボルト10dと孔との空隙を塞
ぎ、その状態でロツクボルト10dの先端から、
接続ユニツト4を備えたホース5から供給される
二液型発泡ウレタン樹脂(薬液)を混合状態で吐
出させることによりウレタン樹脂で孔を埋め、さ
らにそのウレタン樹脂を地山内に図示のように浸
透させ硬化させることにより岩盤の固結を行うも
のである。図において、6は支保工、7は固結領
域である。トンネルの形成は、このようにしてト
ンネル切羽先端の天盤部1を天盤のアーチに沿つ
て硬化樹脂で固め、その状態でトンネル切羽先端
を掘削し、一定距離掘削したのちさらにトンネル
切羽先端の天盤部1を固結するということを繰返
して行われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記の工法では、トンネル切羽
先端の天盤部1において、斜め上方に孔を穿設す
る際、孔の周囲は孔の穿設の際の衝撃によつて生
成する節理7a等によつて幾分緩んだ状態にな
る。したがつて、ロツクボルト10dの先端から
吐出された薬液は、地山に浸透し節理7aを伝つ
て孔(孔の先端側が高く孔口側が低い)の周囲
を、注入による圧力によつて孔口方向へ流れ、第
16図に示すように、岩盤面な漏出(リーク)し
てしまう。7bは漏出薬液である。このようなリ
ークを生じると薬液の無駄を生じるため、これま
では上記岩盤面にコンクリート等によつて、塗り
壁(バルクヘツド)をつくり、その後、上記ロツ
クボルト10dの先端から薬液を吐出するという
ことを行つている。しかしながら、上記のような
バルクヘツドの形成作業は煩雑であるため緊急性
を要するような場合に特に不都合である。
この発明は、このような事情に鑑みなされたも
ので、岩盤面に薬液のリークを生じない岩盤固結
工法の提供をその目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、この発明の岩盤固
結工法は、岩盤に穿設された孔に、薬液吐出孔を
有するロツクボルトを位置決めし、シール材で上
記ロツクボルトと上記孔の壁面との間の空隙を塞
ぎ、上記ロツクボルト内および上記孔内に二液型
発泡ウレタン樹脂の2液を圧入混合し上記孔内に
上記2液混合液を充満させたのち岩盤に浸透さ
せ、ついで2液の圧入を中止し1液のみを注入し
て上記ロツクボルト内を1液で満たし、その状態
で上記岩盤に浸透した2液混合液の硬化を持つた
のち、再度上記ロツクボルト内に2液を圧入混合
するという構成をとる。
すなわち、この発明は、まず、ロツクボルト内
に二液型発泡ウレタン樹脂の2液を圧入混合する
ことにより、孔の周囲、特に上記岩盤面の裏側に
2液混合液の浸透領域を形成し、ついで2液の圧
入を中止し1液のみを圧入してロツクボルト内お
よび上記孔内を1液(1液のみでは硬化しない)
で満たしてロツクボルト内および孔内が硬化樹脂
で詰つた状態になることを回避する。つぎに、そ
の状態で上記浸透領域における樹脂の硬化を待つ
て、上記岩盤面の裏側にバルクヘツドとなる樹脂
の固結領域を形成し、その後上記ロツクボルト内
に再度2液を圧入混合して充分な大きさをもつ固
結領域を形成するものである。
この発明によれば、ロツクボルト内に最初に圧
入した2液混合液により岩盤面の裏側にバルクヘ
ツドが形成され、このバルクヘツドにより二度目
にロツクボルト内に圧入された2液混合液の岩盤
面へのリークが防止されるため、薬液の無駄を生
じることなく充分な大きさの固結領域を形成でき
るようになる。そのため、従来のように、岩盤面
にコンクリート等でバルクヘツドを予め形成する
というような煩雑な作用が不要になり、緊急性の
要望に充分応えうるようになる。
つぎに、実施例について詳しく説明する。
〔実施例〕
第1図に示すように、トンネル切羽先端の天盤
部1に天盤に沿つて所定間隔で、ジヤンボドリル
等の削岩機8によつて孔9を穿設(上向きに10〜
20°の角度)する。そして、第2図に示すように、
穿設された孔9内に、パツカー部2、ロツクボル
ト本体10およびねじ継手17からなるロツクボ
ルト10aを、ロツクボルト本体10の後端に打
ち込み用アダプター11を取り付けて削岩機・コ
ールピツク12等で打ち込む。つぎに、打ち込ま
れたロツクボルト10aの根元部に第3図に示す
ように薬液漏れ止め用のパツキン3を装着すると
同時に、ロツクボルト10aの後端に逆止弁付継
手13を取り付け、これに接続ユニツト4付ホー
ス5を、その接続ユニツトを逆止弁付継手13に
ワンタツチで装着して取り付ける。ついで、ウレ
タン圧入ポンプ14から上記ホース5に二液型発
泡ウレタン樹脂(従来公知品で硬化時間が3〜5
分)のA液およびB液を送り込む。このウレタン
圧入ポンプ14の構成を第4図に示す。図におい
て、14aはA液を貯蔵するタンク、14bはB
液を貯蔵するタンク、Mは圧送モータ、A,Bは
それぞれA液およびB液、Cは切り換え機であ
る。すなわち、切り換え機Cは第5図に示すよう
に、レバー14cを備えており、このレバー14
cを図示の左側に切り換えたときには、第4図に
示すように、A液およびB液の双方がホース5を
通じて矢印のように流れ、レバー14cを図示の
右側に切り換えると、B液のみが第6図に示すよ
うに矢印方向に流れるようになつている。そし
て、上記のようにウレタン圧入ポンプ14を通し
てA液およびB液の双方をロツクボルト10a内
に圧入すると、第7図に示すように、A液および
B液は、ねじ継手17までは層流状態で到達し、
パツカー部2に達した段階で静止ミキサー(図示
せず)により混合され、その状態でロツクボルト
10a先端の薬液吐出孔19から吐出される。こ
の場合、吐出された薬液(混合液)は孔9内を満
たし、ついで孔9の外周の地山内に浸透する。孔
9の外周の地山内に浸透した薬液は、その多くの
ものが自重によつて孔の外周を伝わつて孔口方向
に移動するため、岩盤面近傍部が厚くなつている
浸透領域15を形成する。ついて岩盤面から上記
薬液のにじみ出しが見られた時点で、切り換え機
Cのレバー14cを上記とは逆に倒してB液のみ
をロツクボルト10a内に圧入する。その結果、
第8図に示すように、ロツクボルト10a内およ
び孔9内がB液で満たされると同時に、ロツクボ
ルト10aの中央部から先端側部分に対応する地
山部分にB液の浸透領域16が形成される。この
場合、上記部分に先に形成されていたA液および
B液の混合液の浸透領域15は、B液の浸透によ
り混合液の濃度が薄められるため、実質的にB液
の浸透領域16に吸収される。そして、岩盤面の
裏側に厚く形成されたため、浸透領域16に吸収
されるのをまぬがれた、岩盤面の裏側の浸透領域
部分の硬化を持つ。この硬化時間は、薬液である
ウレタン樹脂の硬化時間を予め実測しておくこと
により求めることができる。このとき、上記ロツ
クボルト10a内および孔9内は、B液で満たさ
れているため、硬化樹脂で内部が詰まつて、以後
の使用ができなくなるという不都合が回避されて
いる。つぎに、上記薬液の硬化時間経過後、切り
換え機Cのレバー14cを操作して、再度、上記
ロツクボルト10a内にA,B両液の混合液を圧
入する。この圧入により、上記孔9内に満たされ
ているB液の浸透領域(このB液の浸透領域は未
硬化状態になつている)16内に、A液およびB
液の混合液が浸透し、上記B液をA液およびB液
の混合液に取り込んで、さらに、その浸透領域を
拡げ第9図に示すように、孔9の外周に比較的大
きさ固結領域15aを形成する。この場合、先に
岩盤面の裏側に形成された固結領域15′が従来
のバルクヘツドの使用をし、ここから、再度圧入
されたA液およびB液の混合液の漏れることを防
止する。
このように、この実施例によれば、岩盤面の裏
側に最初に形成された固結領域15′がバルクヘ
ツドの作用をするため、再度圧入されたA液およ
びB液の混合液が、岩盤面からリークすることが
ない。したがつて、従来例のように、予め、岩盤
面にコンクリート等でバルクヘツドを設けるとい
う手間が不要になると同時に、緊急性の要望に応
えうるようになる。
なお、上記の実施例で使用しているロツクボル
ト10aは、この発明者が開発した特殊なもので
あつて、第10図に示すような構造となつてい
る。このクロツクボルト10aは、先端閉鎖型中
空パイプからなるパツカー部2と、中空パイプか
らなるロツクボルト本体10とをねじ継手17で
継合してなり、外径27mm、内径14mmで全長Aが略
3m、パツカー部2の長さBが1m、ロツクボル
ト本体10の長さCが2mに設定されている。1
3が逆止弁付継手である。そして、上記パツカー
部2の先端部の外周に直径5mmの薬液吐出孔19
が10個形成されている。他方、パツカー部2の後
端のねじ部隣接部分には段部1aが設けられてお
り、そこに第11図a,bに示す静止ミキサー2
0がその根元側のリング状座21を位置させ、先
端側をパツカー部2の先端側に向けた状態で挿入
され固定されている。上記静止ミキサー20に
は、根元側リング状座21の中心から前方(矢印
X方向)に延びる線状中心軸5aを中心に、左半
分にV字状2重羽根5bが一定間隔で傾斜配設さ
れ、右半分には1重羽根5cが一定間隔で傾斜配
設され、ロツクボルト10a内に圧入されたウレ
タン樹脂のA液およびB液をそれぞれ左半分、右
半分に受け入れ上記両液を同方向(矢印A、B方
向)に旋回させながら移送するようになつてい
る。この場合、右半分には1重羽根5c、左半分
にはV字状2重羽根5bが設けられ、ウレタン樹
脂が右半分から左半分に旋回移行すると、入口側
が広く出口側が狭隘になつているV字状2重羽根
5bの作用によつて流速が速められ、左半分から
右半分に戻る初期速度に戻る。すなわち、A液、
B液は左半分、右半分の流速の差により同方向に
旋回しながらミキシングされるのであり、従来の
ようにA液、B液を相互に逆方向に回転させその
交叉部において両液を衝突させてミキシングされ
ないため、注入時の初期流速を維持したままミキ
シングれ前方に送られる。すなわち、上記ロツク
ボルト10aは、このような特殊な静止ミキサー
20を装備しているのであり、これによつて硬化
の著しく速い(例えば5〜30秒)ウレタン樹脂で
も途中で硬化させることなくミキシング移送し先
端から円滑に吐出させうるのである。
また、上記打ち込みタイプのロツクボルト10
aに代えて自穿孔タイプのロツクボルト10bも
使用することができる。すなわち、自穿孔タイプ
のロツクボルト10bは、それ自体が削岩機のド
リルとなるもので、それ自身が孔を穿孔したの
ち、削岩機から取り外されて、その孔内に残置さ
れる。この残置された自穿孔タイプのロツクボル
ト10bについても、上記打ち込みタイプのロツ
クボルト10aと同様、その根元側に逆止弁付継
手を取り付け、ウレタン圧入ポンプからホースを
介してA、B両液を圧入するようになつている。
このような自穿孔タイプのロツクボルト10bを
第12図に示す。すなわち、このロツクボルト1
0bは、パツカー部2aおよびロツクボルト本体
10をねじ継手17で継合することにより構成さ
れているが、パツカー部2aの先端が開放してお
り、その開放部の外周に、ドリル部(第13図参
照)22を嵌合して構成されている。このドリル
部22は先端の端面に4枚の刃23が円周方向に
90°間隔で設けられており、端面の中央部に中心
孔24が形成されているととも、刃と刃の間にそ
れぞれ外周孔25が形成されている。それ以外の
部分は第10図のロツクボルト10aと同じであ
るから同一部分に同一符号を付している。第14
図のロツクボルト10cは、パツカー部2bの先
端に、ドリル部26が一体形成されている。この
場合、ドリルの刃部27は、根元から2叉に分岐
して形成されており、その分岐部分の先端がそれ
ぞれ刃27aに形成されている。上記分岐してい
る刃の根元部には、外周孔28が形成されてい
る。それ以外の部分は第10図のロツクボルト1
0aと同じである。
さらに、上記の実施例では、第3図に示すよう
にロツクボルト10aを孔9内に打ち込み、その
後パツキン3を装着しているが、予めロツクボル
ト10aにパツキン3を装着しておき、ロツクボ
ルト10aの打ち込みと同時に薬液漏れ止めをす
るようにしてもよい。したがつて、この発明にい
う、「シール材でロツクボルトと孔の壁面との空
隙を塞ぐ」とは上記の2態様を含むのである。
〔発明の効果〕
この発明の岩盤固結工法は、岩盤に穿設された
孔内にロツクボルトを位置決めし、そのロツクボ
ルト内に二液型発泡ウレタン樹脂の2液を圧入混
合して岩盤面の裏側を中心として2液混合液の浸
透領域を形成し、ついで、1液を上記ロツクボル
ト内に注入してロツクボルト内およびその外周の
孔内の部分が硬化樹脂で詰まらないようにし、そ
の状態で上記2液混合液の浸透領域の硬化を待
ち、硬化後、ロツクボルト内に再度二液型発泡ウ
レタン樹脂の2液を圧入混合して地山に2液混合
液の浸透領域を形成するため、岩盤面の裏側に最
初に形成された2液混合液の浸透固結領域がバル
クヘツドの作用をするようになる。したがつて、
ロツクボルト内を二度目に圧入混合され地山に浸
透した2液混合液が、そのバルクヘツドから岩盤
面にリークするという事態が発生しなくなる。そ
の結果、従来のように、予め、岩盤面にコンクリ
ート等でバルクヘツドを形成するというような煩
雑な作用が不要になり、岩盤固結作業の簡素化を
実現しうるようになると同時に、緊急性の要望に
も充分対応しうるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例に従つて岩盤面に孔
を穿設する説明図、第2図はその孔にロツクボル
トを圧入する説明図、第3図は圧入されたロツク
ボトにウレタン圧入ポンプのホースを接続した説
明図、第4図はウレタン圧入ポンプの内部機構の
説明図、第5図はそれに用いられている切り換え
機の平面図、第6図はB液のみの注入の流路説明
図、第7図はロツクボルトに2液混合液が圧入さ
れた状態における浸透説明図、第8図はロツクボ
ルトにB液のみが注入された状態における浸透説
明図、第9図はロツクボルトに再度2液混合液が
圧入された状態における浸透説明図、第10図は
打ち込みタイプのロツクボルトの縦断面図、第1
1図aはそのロツクボルト内に装着する静止ミキ
サーの斜視図、第11図bはその側面図、第12
図は自穿孔タイプのロツクボルトの縦断面図、、
第13図はその要部の斜視図、第14図は他の自
穿孔タイプのロツクボルトの縦断面図、第15図
は従来例の施工状態を示す縦断面図、第16図は
その欠点を説明するための縦断面図である。 9……孔、10a……ロツクボルト、14……
ウレタン圧入ポンプ、15,16……浸透領域、
15a……固結領域。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 岩盤に穿設された孔に、薬液吐出孔を有する
    ロツクボルトを位置決めし、シール材で上記ロツ
    クボルトと上記孔の壁面との間の空隙を塞ぎ、上
    記ロツクボルト内に二液型発泡ウレタン樹脂の2
    液を圧入混合し上記孔内に上記2液混合液を充満
    させたのち岩盤に浸透させ、ついで2液の圧入を
    中止し1液のみを注入して上記ロツクボルト内お
    よび上記孔内を1液で満たし、その状態で上記岩
    盤に浸透した2液混合液の硬化を待つたのち、再
    度上記ロツクボルト内に2液を圧入混合すること
    を特徴とする岩盤固結工法。
JP18125586A 1986-07-31 1986-07-31 岩盤固結工法 Granted JPS6335913A (ja)

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