JP2002294687A - 地山補強工法 - Google Patents

地山補強工法

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JP2002294687A
JP2002294687A JP2001100550A JP2001100550A JP2002294687A JP 2002294687 A JP2002294687 A JP 2002294687A JP 2001100550 A JP2001100550 A JP 2001100550A JP 2001100550 A JP2001100550 A JP 2001100550A JP 2002294687 A JP2002294687 A JP 2002294687A
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liquid
injection
ground
capsule
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Atsushi Sato
敦 佐藤
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Sumitomo Riko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】注入機,ホース等の副資材が必要でなく、ま
た、ポンプ操作員,薬液投入員等の人手や多数の注入管
が必要でなく、しかも、注入準備のための作業スペース
を確保する必要がない地山補強工法を提供する。 【解決手段】トンネルの天端および切羽の少なくとも一
方に穿設された削孔6に、A液とB液とを混合して得ら
れる2液混合型の高分子系材料を供給して地山に注入す
るようにした地山補強工法であり、A液を収容する第1
の容器とB液を収容する第2の容器とを有するカプセル
型注入容器1を準備し、上記削孔6にカプセル型注入容
器1を配設し、その状態で、フォアパイボルト8でカプ
セル型注入容器1を押圧して壊し、上記A液とB液とを
カプセル型注入容器1外に流出させながら互いに混合さ
せて地山に注入するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地山補強工法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、トンネル工事等において、軟
弱地山区間を掘削する場合には、速硬性の2液混合型の
高分子系材料(例えば、ポリウレタン。以下、「注入
材」という)を天端および切羽に注入して地山を改良す
るようにしている。また、注入材を天端および切羽に注
入する場合には、まず、注入を予定している地山10の
部分に多数の注入管11を挿入し(図7参照)、つぎ
に、注入機12を用い、注入材(2液混合型であるた
め、2種類の薬液がある)を別々のホース13a,13
bに通して各注入管11に流し込み、各注入管11内で
合流した注入材を各注入管11内に配設したミキシング
ユニット(図示せず)で攪拌混合したのち、各注入管1
1から地山10へ吐出し硬化させることを行う。これに
より、軟弱地盤を補強することができる。図において、
14は鏡吹き付けコンクリート、15はホイールジャン
ボ、16は注入機12や資材の搭載車、17は薬液Aを
収容する多数の容器、18は薬液Bを収容する多数の容
器、19はポンプ操作員、20は薬液投入員である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
方法では、注入材の他に、注入機12,2本のホース1
3a,13b(両ホース13a,13bの長さ:20〜
30m),各注入管11内に配設されるミキシングユニ
ット,ストップバルブ(注入材の注入量が多くなると、
注入材が逆流するおそれがあるため、注入材の逆流防止
用として、各注入管11内に配設されている)等の副資
材が必要となる。また、ポンプ操作員19,薬液投入員
20等の人手を要するうえ、中空鋼管からなる多数の注
入管11が必要になる。しかも、注入を行う前に、上記
の副資材を現場へ搬入し、注入準備をする必要がある。
この注入準備は、作業スペースが確保される大規模な現
場では可能であるが、小規模なトンネル(導水路)等で
は作業スペースの確保が難しい。また、都市トンネルで
も、制約された条件下での工事であるため、作業スペー
スの確保が困難な状況にある。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、注入機,ホース等の副資材が必要でなく、ま
た、ポンプ操作員,薬液投入員等の人手や多数の注入管
が必要でなく、しかも、注入準備のための作業スペース
を確保する必要がない地山補強工法の提供をその目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の地山補強工法は、トンネルの天端および切
羽の少なくとも一方に穿設された削孔に、A液とB液と
を混合して得られる2液混合型の高分子系材料を供給し
て地山に注入するようにした地山補強工法であって、A
液を収容する第1の容器とB液を収容する第2の容器と
を有する密封容器を準備し、地山に穿設された削孔に上
記密封容器を配設し、その状態で、上記削孔外から挿入
した押圧具で上記第1および第2の容器を押圧して壊
し、上記密封容器内のA液とB液とを上記密封容器外に
流出させながら互いに混合させて地山に注入するように
したという構成をとる。
【0006】すなわち、本発明の地山補強工法は、トン
ネルの天端および切羽の少なくとも一方に穿設された削
孔に、A液とB液とを混合して得られる2液混合型の高
分子系材料を供給して地山に注入するようにした地山補
強工法であり、まず、A液を収容する第1の容器とB液
を収容する第2の容器とを有する密封容器を準備してお
く。つぎに、地山に穿設された削孔に上記密封容器を配
設し、その状態で、上記削孔外から挿入した押圧具で上
記第1および第2の容器を押圧して壊す。これにより、
上記密封容器内のA液とB液とが上記密封容器外に流出
しながら互いに混合して地山に注入される。このよう
に、本発明の地山補強工法では、多数の密封容器を作製
して現場に搬入しておき、地山に複数の削孔に穿設した
のち、棒等の押し込み具や手指を利用して上記各削孔に
所定数の密封容器を配設し、上記削孔外から棒等の押圧
具を挿入し、この押圧具の先端等で上記第1および第2
の容器を押圧して壊すことで、2液混合型の高分子系材
料を地山に注入することができる。したがって、本発明
の地山補強工法では、上記密封容器の他に、従来例では
必要であった注入機12,2本のホース13a,13
b,各注入管11内に配設されるミキシングユニット,
ストップバルブ等の副資材が必要でなくなる。また、ポ
ンプ操作員19,薬液投入員20等の人手や、中空鋼管
からなる多数の注入管11も必要でなくなる。しかも、
注入を行う前に、注入準備をする必要がないうえ、注入
の際に使用する押し込み具,押圧具等は現場機材を利用
することができる。
【0007】本発明において、上記第1の容器が合成樹
脂製袋体で構成され、上記第2の容器がガラス製管体で
構成され、上記第1の容器内に第2の容器が収容され、
上記密封容器がカプセル型に形成されている場合には、
地山に穿設された削孔に、カプセル型に形成された密封
容器を挿入して配設しやすくなる。また、第1の容器が
合成樹脂製袋体で構成されているとともに、上記第2の
容器がガラス製管体で構成され、かつ、上記第1の容器
内に第2の容器が収容されているため、両容器を押圧具
で押圧して壊しやすくなるうえ、両容器が壊れたのち
は、第1の容器内のA液と第2の容器内のB液とが互い
に混合しやすくなる。
【0008】つぎに、本発明を詳しく説明する。
【0009】本発明は、A液を収容する第1の容器とB
液を収容する第2の容器とを有する密封容器を用いてい
る。
【0010】上記第1の容器としては、筒状に形成され
たカプセル型容器等を用いることができ、円筒形状に形
成された合成樹脂製袋体(例えば、柔らかいビニール
袋)等が好適に用いられる。このような第1の容器は、
その長さが300〜600mmに、その外径がφ30〜
40mm(地山に穿設される削孔の孔径が、φ30〜4
0mmである)に、その内径がφ20〜30mmにそれ
ぞれ設定されている。
【0011】上記A液としては、通常、2液混合型の高
分子系材料の主材(高分子系材料)が用いられ、ポリオ
ール,エポキシ,水ガラス等が挙げられる。また、上記
A液は、その収容量が200〜500gに、その粘度が
40〜200mPa・sにそれぞれ設定されている。こ
のようなA液を上記第1の容器に封入したのち、漏れ防
止のため、上記第1の容器の両端開口部が密栓される。
【0012】また、上記第2の容器としては、筒状に形
成されたカプセル型容器等を用いることができ、円筒形
状に形成されたガラス製管体(例えば、ガラス管)等が
好適に用いられる。このような第2の容器は、その長さ
が300〜600mmに、その外径がφ20〜30mm
に、その内径がφ5〜20mmにそれぞれ設定されてい
る。なお、上記第2の容器の構成材料としては、合成樹
脂材料でもよい。
【0013】上記B液としては、通常、2液混合型の高
分子系材料の硬化材(高分子系材料)が用いられ、イソ
シアネート等が挙げられる。また、上記B液は、その収
容量が200〜500gに、その粘度が40〜200m
Pa・sそれぞれ設定されている。このようなB液を上
記第2の容器に封入したのち、漏れ防止のため、上記第
2の容器の両端開口部が密栓される。また、上記第2の
容器を第1の容器の内部に収容することが好ましい。こ
の場合には、両容器を一緒に壊すことができ、両容器か
ら流出するA液,B液が互いに混合しやすくなる。
【0014】本発明において、トンネルの天端および切
羽の少なくとも一方に穿設された削孔は、その削孔径が
φ30〜40mmで、その削孔長さが1〜6mであるこ
とが好ましい。
【0015】また、本発明は、地山の間隔が小さく、上
記高分子系材料の適用が困難であるにもかかわらず、地
山自体が脆い軟弱地盤(風化泥岩や風化した粘土層等)
に好適に適用することができる。すなわち、本発明は、
用水路,下水路,導水路等の小断面トンネル(例えば、
断面積:2〜3m2 のトンネル)に好適に適用すること
ができる。また、風化泥岩や風化した粘土層等は、脆い
軟弱地盤であるが、土質の粒子が緻密であるため、粒子
間に上記高分子系材料があまり浸透しない。したがっ
て、風化泥岩や風化した粘土層等では、上記高分子系材
料の注入量が少量でよいため、大掛かりな注入設備は必
要でなく、本発明の方式で充分である。
【0016】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を図
面にもとづいて説明する。
【0017】図1および図2は本発明の地山補強工法の
一実施の形態に用いるカプセル型注入容器1を示してい
る。このカプセル型注入容器1は、注入材の主材4が封
入された主材封入カプセル2と、注入材の硬化剤5が封
入された硬化材封入カプセル3とからなり、上記主材封
入カプセル2の内部に硬化材封入カプセル3が配設され
ている。
【0018】上記主材封入カプセル2は、円筒形状に形
成された柔らかいビニール袋2aと、このビニール袋2
aの両端開口部を密栓する柔らかいビニール製シート2
bとで構成されており、内部に配設される硬化材封入カ
プセル3のクッション材の作用をしている。また、主材
封入カプセル2に封入される主材4は、この実施の形態
では、ポリオール(高分子系材料)が用いられている。
【0019】一方、上記硬化材封入カプセル3は、円筒
形状に形成されたガラス管3aと、このガラス管3aの
両端開口部を密栓するガラス板3bとで構成されてい
る。また、硬化材封入カプセル3に封入される硬化剤5
は、この実施の形態では、イソシアネート(高分子系材
料)が用いられている。
【0020】上記構成において、カプセル型注入容器1
を用い、トンネルの切羽10a(図3参照)を補強する
場合には、まず、地山補強を予定している個所に多数の
削孔6(図3では、1個の削孔6しか図示せず)をレッ
グドリル,ドリルジャンボ等で穿設する。ついで、上記
削孔6に必要な本数のカプセル型注入容器1(図4参
照。この図4では、2本のカプセル型注入容器1しか図
示せず)を挿入して配設する。つぎに、上記削孔6の口
元部にウエス7等を詰めた状態で、上記削孔6に中実な
合成樹脂製のフォアパイボルト8(このフォアパイボル
ト8は現場機材を使用している)を挿入し(図5参
照)、前後に2〜3回押し引き操作してカプセル型注入
容器1を壊す。これにより、主材封入カプセル2に封入
されていた主材4と、硬化材封入カプセル3に封入され
ていた硬化剤5とがカプセル型注入容器1から流出しな
がら混合し、互いに攪拌して反応を開始する。そのの
ち、反応した注入材9が切羽10a(図6参照)へ浸透
して、軟弱地盤を改良する。なお、フォアパイボルト8
は芯材として、削孔6に残しておく。
【0021】このように、上記実施の形態では、従来例
では必要であった、注入機12等の副資材やポンプ操作
員19等の人手や多数の注入管11が必要でなくなる。
しかも、注入を行う前に、注入準備等をする必要がな
い。
【0022】なお、上記実施の形態では、主材封入カプ
セル2の内部に硬化材封入カプセル3を収容している
が、これに限定するものではなく、主材封入カプセル2
と硬化材封入カプセル3とを並設する等して一体化して
もよい。また、上記実施の形態では、合成樹脂製のフォ
アパイボルト8を用いてカプセル型注入容器1を壊して
いるが、木製,竹製,金属製等の棒材を用いてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明の地山補強工法に
よれば、上記密封容器の他に、従来例では必要であった
注入機12,2本のホース13a,13b,各注入管1
1内に配設されるミキシングユニット,ストップバルブ
等の副資材が必要でなくなる。また、ポンプ操作員1
9,薬液投入員20等の人手や、中空鋼管からなる多数
の注入管11も必要でなくなる。しかも、注入を行う前
に、注入準備をする必要がないうえ、注入の際に使用す
る押し込み具,押圧具等は現場機材を利用することがで
きる。
【0024】本発明において、上記第1の容器が合成樹
脂製袋体で構成され、上記第2の容器がガラス製管体で
構成され、上記第1の容器内に第2の容器が収容され、
上記密封容器がカプセル型に形成されている場合には、
地山に穿設された削孔に、カプセル型に形成された密封
容器を挿入して配設しやすくなる。また、第1の容器が
合成樹脂製袋体で構成されているとともに、上記第2の
容器がガラス製管体で構成され、かつ、上記第1の容器
内に第2の容器が収容されているため、両容器を押圧具
で押圧して壊しやすくなるうえ、両容器が壊れたのち
は、第1の容器内のA液と第2の容器内のB液とが互い
に混合しやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の地山補強工法の一実施の形態に用いる
カプセル型注入容器の断面図である。
【図2】上記カプセル型注入容器の要部の断面図であ
る。
【図3】上記地山補強工法を示す説明図である。
【図4】上記地山補強工法を示す説明図である。
【図5】上記地山補強工法を示す説明図である。
【図6】上記地山補強工法を示す説明図である。
【図7】従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 カプセル型注入容器 6 削孔 8 フォアパイボルト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トンネルの天端および切羽の少なくとも
    一方に穿設された削孔に、A液とB液とを混合して得ら
    れる2液混合型の高分子系材料を供給して地山に注入す
    るようにした地山補強工法であって、A液を収容する第
    1の容器とB液を収容する第2の容器とを有する密封容
    器を準備し、地山に穿設された削孔に上記密封容器を配
    設し、その状態で、上記削孔外から挿入した押圧具で上
    記第1および第2の容器を押圧して壊し、上記密封容器
    内のA液とB液とを上記密封容器外に流出させながら互
    いに混合させて地山に注入するようにしたことを特徴と
    する地山補強工法。
  2. 【請求項2】 上記第1の容器が合成樹脂製袋体で構成
    され、上記第2の容器がガラス製管体で構成され、上記
    第1の容器内に第2の容器が収容され、上記密封容器が
    カプセル型に形成されている請求項1記載の地山補強工
    法。
JP2001100550A 2001-03-30 2001-03-30 地山補強工法 Withdrawn JP2002294687A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009235832A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Toru Imada 地山の補強方法及び地山の補強構造
CN114045825A (zh) * 2021-12-15 2022-02-15 山西五建集团有限公司 灌注桩注浆加固后处理施工方法
KR102531392B1 (ko) * 2022-02-22 2023-05-10 박홍철 건물 외벽벽돌 보강 장치 및 이를 이용한 보강 방법

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