JPH05302470A - ガラス取付部構造 - Google Patents
ガラス取付部構造Info
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- JPH05302470A JPH05302470A JP4087155A JP8715592A JPH05302470A JP H05302470 A JPH05302470 A JP H05302470A JP 4087155 A JP4087155 A JP 4087155A JP 8715592 A JP8715592 A JP 8715592A JP H05302470 A JPH05302470 A JP H05302470A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- frame
- fitting
- glass mounting
- wall panel
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B3/00—Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
- E06B3/04—Wing frames not characterised by the manner of movement
- E06B3/06—Single frames
- E06B3/08—Constructions depending on the use of specified materials
- E06B3/18—Constructions depending on the use of specified materials of concrete or other stone-like material
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B1/00—Border constructions of openings in walls, floors, or ceilings; Frames to be rigidly mounted in such openings
- E06B1/04—Frames for doors, windows, or the like to be fixed in openings
- E06B1/24—Frames of natural stone, concrete, or other stone-like material
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/23—Sheet including cover or casing
- Y10T428/232—Encased layer derived from inorganic settable ingredient
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/24—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
- Y10T428/24273—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including aperture
- Y10T428/24298—Noncircular aperture [e.g., slit, diamond, rectangular, etc.]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Special Wing (AREA)
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 結露しにくく、水密,気密性や耐火性に優
れ、ガラスを確実に取付けられるガラス取付部構造の提
供。 【構成】 壁パネル1の開口部2の内周部に押し出し成
形でなり、ガラス取付部3a、肉厚部3b、アンカー部3c、
中空肉厚部8等が設けられているガラス取付枠Aを埋設
し、このガラス取付枠Aのガラス取付部3aにガラス5を
取付ける。
れ、ガラスを確実に取付けられるガラス取付部構造の提
供。 【構成】 壁パネル1の開口部2の内周部に押し出し成
形でなり、ガラス取付部3a、肉厚部3b、アンカー部3c、
中空肉厚部8等が設けられているガラス取付枠Aを埋設
し、このガラス取付枠Aのガラス取付部3aにガラス5を
取付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、壁面の開口部内へガ
ラスを取付ける際に使用するガラス取付部の構造に関す
るものである。
ラスを取付ける際に使用するガラス取付部の構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、PC壁パネルの開口部にガラス
を取付ける場合には、前記開口部の内周部へ、アルミや
スチール製の窓枠(金属サッシ)を埋め込み、この窓枠
のガラス取付け部にガラスの周縁端部を取付けて固定す
るものが知られている。
を取付ける場合には、前記開口部の内周部へ、アルミや
スチール製の窓枠(金属サッシ)を埋め込み、この窓枠
のガラス取付け部にガラスの周縁端部を取付けて固定す
るものが知られている。
【0003】
【この発明が解決しようとする課題】しかし、アルミや
スチール製の窓枠を使用すると、結露が発生し易く、こ
れに塵が混ざって、窓回りが汚れ易くなる。また、腐食
や発錆等による耐侯性が劣ることとなると共に、火災時
の耐火性能や耐熱性能も悪いものとなる。
スチール製の窓枠を使用すると、結露が発生し易く、こ
れに塵が混ざって、窓回りが汚れ易くなる。また、腐食
や発錆等による耐侯性が劣ることとなると共に、火災時
の耐火性能や耐熱性能も悪いものとなる。
【0004】さらに、軽量化のために窓枠の肉厚を薄く
する傾向にあり、窓枠のジョイント部における止水性能
が悪くなると共に、断熱性も悪くなる。
する傾向にあり、窓枠のジョイント部における止水性能
が悪くなると共に、断熱性も悪くなる。
【0005】また、従来の金属サッシでは、重量感のあ
るデザインとするにはコストが膨大にかかる。
るデザインとするにはコストが膨大にかかる。
【0006】この発明は前述した事情に鑑みて創案され
たもので、その目的は結露しにくく、水密や気密性およ
び耐火性に優れ、しかも、ガラスを確実に取り付けるこ
とができるガラス取付部構造を提供することにある。
たもので、その目的は結露しにくく、水密や気密性およ
び耐火性に優れ、しかも、ガラスを確実に取り付けるこ
とができるガラス取付部構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、この発明にかかるガラス取付部の構造は、壁パネル
開口部の内周部に、押し出し成形された繊維補強コンク
リ−ト製のガラス取付枠を埋設し、かつこのガラス取付
枠のガラス取付部にガラスを取付ける。また、ガラス取
付枠の室外側端部に中空部が設けられている中空肉厚部
を、またはガラス取付枠の壁パネル開口部側端部に肉厚
部を形成する。
に、この発明にかかるガラス取付部の構造は、壁パネル
開口部の内周部に、押し出し成形された繊維補強コンク
リ−ト製のガラス取付枠を埋設し、かつこのガラス取付
枠のガラス取付部にガラスを取付ける。また、ガラス取
付枠の室外側端部に中空部が設けられている中空肉厚部
を、またはガラス取付枠の壁パネル開口部側端部に肉厚
部を形成する。
【0008】
【実施例】以下、この発明を図示する実施例に基づいて
説明すると(図1および図2参照)、外壁パネルとして
使用される壁パネル1(以下、外壁パネルという)に開
口部2が形成されている。そして、この開口部2の内周
部に、ガラス取付枠A(例えば、下枠3,上枠4,竪枠
6)が埋設され、この下枠3,上枠4および竪枠6にガ
ラス5、またはガラス5が嵌め込まれた障子枠7が取り
付けられている。
説明すると(図1および図2参照)、外壁パネルとして
使用される壁パネル1(以下、外壁パネルという)に開
口部2が形成されている。そして、この開口部2の内周
部に、ガラス取付枠A(例えば、下枠3,上枠4,竪枠
6)が埋設され、この下枠3,上枠4および竪枠6にガ
ラス5、またはガラス5が嵌め込まれた障子枠7が取り
付けられている。
【0009】外壁パネル1は、いわゆるPCパネルとし
て構成され、必要により、コンクリ−ト中へ鋼繊維、炭
素繊維若しくはガラス繊維などの補強繊維を混入するこ
とにより補強されている。
て構成され、必要により、コンクリ−ト中へ鋼繊維、炭
素繊維若しくはガラス繊維などの補強繊維を混入するこ
とにより補強されている。
【0010】図1および図2は、開き・突出し・辷り出
し窓の構造である。ここでは、ガラス取付枠Aである下
枠3の上側には、ガラス取付部3aと肉厚部3bとが、下枠
3の長手方向に連続して形成されている。そして、ガラ
ス取付部3aに、ガラス5の嵌め込まれた障子枠7が取り
付けられている。
し窓の構造である。ここでは、ガラス取付枠Aである下
枠3の上側には、ガラス取付部3aと肉厚部3bとが、下枠
3の長手方向に連続して形成されている。そして、ガラ
ス取付部3aに、ガラス5の嵌め込まれた障子枠7が取り
付けられている。
【0011】また、この下枠3の下側には、外壁パネル
1との完全一体化を図るために、外壁パネル1のコンク
リ−ト中に、深く食い込むような蟻形のアンカー部3cが
下枠3の長手方向に連続して形成されている。
1との完全一体化を図るために、外壁パネル1のコンク
リ−ト中に、深く食い込むような蟻形のアンカー部3cが
下枠3の長手方向に連続して形成されている。
【0012】上枠4の上側には、ガラス取付部4aと肉厚
部4bとが、上枠4の長手方向に連続して形成されてい
る。そして、ガラス取付部4aにガラス5が嵌め込まれて
いる。
部4bとが、上枠4の長手方向に連続して形成されてい
る。そして、ガラス取付部4aにガラス5が嵌め込まれて
いる。
【0013】また、上枠4の下側には、外壁パネル1と
の完全一体化を図るために、外壁パネル1のコンクリ−
ト中に、深く食い込むような蟻形のアンカー部4c, 4cが
上枠4の長手方向に連続して形成されている。
の完全一体化を図るために、外壁パネル1のコンクリ−
ト中に、深く食い込むような蟻形のアンカー部4c, 4cが
上枠4の長手方向に連続して形成されている。
【0014】竪枠6には、上下枠3, 4と同様に、ガラス
取付部6a,肉厚部6b,アンカー部6cがそれぞれ形成され
ている。
取付部6a,肉厚部6b,アンカー部6cがそれぞれ形成され
ている。
【0015】この下枠3,上枠4および竪枠6は、全て
コンクリ−ト中に鋼繊維、炭素繊維若しくはガラス繊維
などの補強繊維を混入した繊維補強コンクリ−トより押
し出し成形材によって形成されている。
コンクリ−ト中に鋼繊維、炭素繊維若しくはガラス繊維
などの補強繊維を混入した繊維補強コンクリ−トより押
し出し成形材によって形成されている。
【0016】また下枠3,上枠4および竪枠の取り付け
に際しては、外壁パネル製造型枠の中に、別途成形して
おいた下枠3、上枠4および竪枠をそれぞれかり止めす
る。
に際しては、外壁パネル製造型枠の中に、別途成形して
おいた下枠3、上枠4および竪枠をそれぞれかり止めす
る。
【0017】つづいて、外壁パネル製造型枠の中にコン
クリ−トを打設し、充分に養生して、外壁パネル1の製
造と同時に下枠3、上枠4および竪枠を取り付ける。
クリ−トを打設し、充分に養生して、外壁パネル1の製
造と同時に下枠3、上枠4および竪枠を取り付ける。
【0018】図3および図4は、この発明の他の実施例
を示すもので、引違い窓の構造を示すものである。そし
てここでは、ガラス取付枠Aである下枠3,上枠4,竪
枠6の室外側端部に、中空部8aが設けられている中空肉
厚部8が形成されている。
を示すもので、引違い窓の構造を示すものである。そし
てここでは、ガラス取付枠Aである下枠3,上枠4,竪
枠6の室外側端部に、中空部8aが設けられている中空肉
厚部8が形成されている。
【0019】なおこの他に、他の実施例としては、図5
および図6に示した硝子ブロック枠の構造、図7および
図8に示した嵌殺し窓の構造、図9および図10に示した
片引窓の構造、図11および図12に示した断熱サッシタイ
プの嵌殺し窓の構造、図13および図14に示した竪通しカ
ーテンウォールの構造、図15および図16に示したバック
マリオンタイプの横通しカーテンウォールの構造等が考
えられる。
および図6に示した硝子ブロック枠の構造、図7および
図8に示した嵌殺し窓の構造、図9および図10に示した
片引窓の構造、図11および図12に示した断熱サッシタイ
プの嵌殺し窓の構造、図13および図14に示した竪通しカ
ーテンウォールの構造、図15および図16に示したバック
マリオンタイプの横通しカーテンウォールの構造等が考
えられる。
【0020】
【発明の効果】この発明は、以上の構成からなるので以
下の効果を有する。
下の効果を有する。
【0021】 ガラス取付枠として、繊維補強コンク
リートからなる押し出し形材が使用されているため、ア
ルミサッシやスチールサッシのように結露が発生しにく
く、結露水によって窓まわりが汚れることはなく、強度
もアルミサッシなどに劣らず、ガラスを確実・強固に固
定することがてきる。また、ゴムやアルミなどの金属製
のものより かに耐火, 耐熱性にすぐれている。
リートからなる押し出し形材が使用されているため、ア
ルミサッシやスチールサッシのように結露が発生しにく
く、結露水によって窓まわりが汚れることはなく、強度
もアルミサッシなどに劣らず、ガラスを確実・強固に固
定することがてきる。また、ゴムやアルミなどの金属製
のものより かに耐火, 耐熱性にすぐれている。
【0022】 ガラス取付枠は、炭素繊維などの補強
繊維を混入したコンクリ−トより押し出し成形されるた
め、生産が容易であるとともに、複雑な断面形状のもの
も簡単に成形できる。
繊維を混入したコンクリ−トより押し出し成形されるた
め、生産が容易であるとともに、複雑な断面形状のもの
も簡単に成形できる。
【0023】 ガラス取付枠を確実・強固に取り付け
ることができると共に、ガラス取付枠周辺部やジョイン
ト部の水密,気密性も確実にすることができる。また、
外壁パネルのガラス取付部のみを部分的に高強度、高密
度コンクリ−ト構造とすることができ、きわめて経済的
である。
ることができると共に、ガラス取付枠周辺部やジョイン
ト部の水密,気密性も確実にすることができる。また、
外壁パネルのガラス取付部のみを部分的に高強度、高密
度コンクリ−ト構造とすることができ、きわめて経済的
である。
【0024】 断熱性や耐侯性を向上させることがで
きると共に、電波障害性能も向上させることができる。
きると共に、電波障害性能も向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のガラス取付部構造を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図2】図1で示したガラス取付部構造の横断面図であ
る。
る。
【図3】この発明のガラス取付部構造を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図4】図3で示したガラス取付部構造の横断面図であ
る。
る。
【図5】この発明のガラスブロック取付部構造を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図6】図5で示したガラスブロック取付部構造の横断
面図である。
面図である。
【図7】この発明のガラス取付部構造を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図8】図7で示したガラス取付部構造の横断面図であ
る。
る。
【図9】この発明のガラス取付部構造を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図10】図9で示したガラス取付部構造の横断面図で
ある。
ある。
【図11】この発明のガラス取付部構造を示す縦断面図
である。
である。
【図12】図11で示したガラス取付部構造の横断面図で
ある。
ある。
【図13】この発明のガラス取付部構造を示す縦断面図
である。
である。
【図14】図13で示したガラス取付部構造の横断面図で
ある。
ある。
【図15】この発明のガラス取付部構造を示す縦断面図
である。
である。
【図16】図15で示したガラス取付部構造の横断面図で
ある。
ある。
A…ガラス取付枠、1…壁パネル(外壁パネル)、2…
開口部、3…下枠、3a…ガラス取付部、3b…肉厚部、3c
…アンカー部、4…上枠、5…ガラス、6…竪枠、7…
障子枠、8…中空肉厚部。
開口部、3…下枠、3a…ガラス取付部、3b…肉厚部、3c
…アンカー部、4…上枠、5…ガラス、6…竪枠、7…
障子枠、8…中空肉厚部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺内 伸 東京都調布市飛田給2丁目19番1号 鹿島 建設株式会社技術研究所内 (72)発明者 菊地 健雄 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 相場 新之輔 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 池田 秀機 東京都港区元赤坂1丁目3番8号 鹿島建 設株式会社東京支店内 (72)発明者 古谷 利夫 東京都港区元赤坂1丁目3番8号 鹿島建 設株式会社東京支店内 (72)発明者 小林 幹生 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 勝田 豊 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 吾郷 研次 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 小菅 克己 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 松原 康之 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 田名網 雅人 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 杉下 俊一 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 秋浜 繁幸 神奈川県相模原市相原3−14−2 (72)発明者 荒井 高広 埼玉県川越市藤間79−14
Claims (3)
- 【請求項1】 壁パネル開口部の内周部に、押し出し成
形された繊維補強コンクリ−ト製のガラス取付枠を埋設
し、かつこのガラス取付枠のガラス取付部にガラスを取
付けてなると共に、 前記ガラス取付枠の室外側端部に中空部を有する肉厚部
が、またはガラス取付枠の前記壁パネル開口部側端部に
肉厚部が形成されていることを特徴とするガラス取付部
構造。 - 【請求項2】 ガラスカーテンウォールのガラス取付
部、または現場打ちコンクリート造等の開口部のガラス
取付部に、押出し成形された繊維補強コンクリート製の
ガラス取付枠を設置し、かつこのガラス取付枠のガラス
取付部にガラスを取付けてなると共に、 前記ガラス取付枠の室外側端部に中空部を有する肉厚部
が、またはガラス取付枠の前記壁パネル開口部側端部に
肉厚部が形成されていることを特徴とするガラス取付部
構造。 - 【請求項3】 前記ガラス取付枠の室外側に中空部を有
する肉厚部が形成されており、彫りの深い(凹凸のあ
る)重量感のあるデザインの可能な構造としたことを特
徴とするガラス取付部構造。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4087155A JP2656421B2 (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | ガラス取付部構造 |
US08/043,268 US5356687A (en) | 1992-04-08 | 1993-04-06 | Window frame for concrete wall panel |
CA002093607A CA2093607A1 (en) | 1992-04-08 | 1993-04-07 | Structure of glazing portion |
DE69322808T DE69322808T2 (de) | 1992-04-08 | 1993-04-08 | Verglaste Struktur |
EP93302782A EP0565378B1 (en) | 1992-04-08 | 1993-04-08 | Glazing structure |
EP98108080A EP0861962A3 (en) | 1992-04-08 | 1993-04-08 | Wall panel incorporating glazing structure |
US08/277,608 US5591286A (en) | 1992-04-08 | 1994-07-20 | Method of making window frame for concrete wall panel |
US08/457,376 US5575870A (en) | 1992-04-08 | 1995-06-01 | Method of making window frame for concrete wall panel |
US08/694,629 US5798011A (en) | 1992-04-08 | 1996-08-09 | Method of making window frame for concrete wall panel |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4087155A JP2656421B2 (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | ガラス取付部構造 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9051655A Division JP2908770B2 (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | ガラス取付部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05302470A true JPH05302470A (ja) | 1993-11-16 |
JP2656421B2 JP2656421B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=13907102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4087155A Expired - Lifetime JP2656421B2 (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | ガラス取付部構造 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (3) | US5356687A (ja) |
EP (2) | EP0565378B1 (ja) |
JP (1) | JP2656421B2 (ja) |
CA (1) | CA2093607A1 (ja) |
DE (1) | DE69322808T2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2656421B2 (ja) | 1992-04-08 | 1997-09-24 | 鹿島建設株式会社 | ガラス取付部構造 |
GB2285470B (en) * | 1994-01-11 | 1997-05-14 | Hoong Thye | Improved door or like frame construction |
US5921037A (en) * | 1997-03-25 | 1999-07-13 | Pella Corporation | Fenestration product with unitary frame members and method of manufacture |
US6544299B2 (en) | 1998-12-21 | 2003-04-08 | Burlington Industries, Inc. | Water bleed inhibitor system |
US6332599B1 (en) | 1999-08-30 | 2001-12-25 | James R. Spartz | Footing forms for concrete monolith construction |
WO2006107220A1 (en) * | 2005-04-07 | 2006-10-12 | Icube Limited | Modular furniture subassembly, component therefor and method of assembling a modular furniture subassembly |
EP2408977A2 (en) * | 2009-03-17 | 2012-01-25 | Connovate ApS | Composite sandwich panel |
US20120131870A1 (en) * | 2010-11-29 | 2012-05-31 | Demaere Jean-Louis | Wall form |
CN102418458B (zh) * | 2011-11-01 | 2013-06-12 | 哈尔滨森鹰窗业股份有限公司 | 一种铝塑木复合窗型材 |
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